連載 記事一覧
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大言小語 賃貸計画修繕のすすめ
今年で3回目となる「賃貸住宅の計画修繕推進セミナー」が1月20日から始まる。国土交通省補助事業となる無料オンラインセミナーで、家主や賃貸事業者などを対象に行われる。計画修繕の投資メリット、長期修繕計画、(続く) -
今週のことば 残価設定型ローン
借り入れ金額から数年後の住宅の将来価値分(残価)をあらかじめ差し引いておき、残りの部分をローンで支払うというもの。毎月返済額を低く抑えることができる点がメリット。返済期間終了時には、残価分の一括返済や(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「マンション長寿命化促進税制」創設へ 制度を磨き、実用促進
後輩記者 2023年が始まりました。「卯年は跳ねる」で前途洋々と行きたいところですが、まずは安全安心、持続可能な生活を願いますね。 先輩記者 若いのに元気がないな。 後輩 若さだけでは乗り切(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編190 農地転用を条件とする農地売買のリスクとは?
Q 前々回、手付の交付は売買契約の締結とは別物で、それは売買契約と手付の交付(手付契約)とは別個の契約だからということが出ていました。 A その通りです。「手付契約」というのは、当事者間で特段の定め(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、LCCM住宅の整備について支援を行っており、22年度3回目の支援対象事業の募集を行っています。申請期間は23年1月31日(火)まで ◎国土交通省では、住宅ストックの省エネ化を推進するため、住宅をZE(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第465回 多様な暮らしと資産形成の両立 日本でもタイムシェアに可能性
【学生の目】 若い世代を中心にサブスクリプションサービスの利用者が増えている。所有にこだわらず、〝適材適所適利用〟を重視する考え方だ。不動産もその傾向がある。コロナ禍や働き方の多様化によって、生(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.347 マンション管理応援歌 長寿命化を当たり前にするサポートを
22年は、いろいろ考えさせられる年でした。ウクライナ侵攻では、都市がこんなにもろいものだと思い知りました。温暖化による天候の激しい変化は、このまま10年、20年経つことが心配な状況です。国際情勢、地球のこ(続く) -
人事 中央日本土地建物
(1月1日付) 経営企画部担当(経営企画部担当<副>)執行役員寺尾達朗▽資産マネジメント第一部担当<副>資産マネジメント第二部担当<副>資産マネジメント第三部担当<副>資産マネジメント第四(続く) -
人事 中央日土地ビルマネジメント
(1月1日付) 企画管理部担当<正>(企画管理部担当)常務執行役員営業一部担当<副>伊藤誠▽技術部 担当<正>(技術部担当)同技術部長横山浩治▽常務執行役員企画管理部担当<副>技術部担当<副&(続く) -
人事 東京建物不動産販売
(12月31日) 退任(取締役執行役員賃貸営業本部長)守岡智広▽同(執行役員投資商品開発部長)中町純一▽同(監査役〈非常勤〉)安田英生 ※守岡氏は1月1日付で東京建物(株)ビル事業企画部長に就任 (1月1日) 組織(続く) -
人事 三菱UFJ不動産販売
(1月1日) 事務管理室長を解く、執行役員カスタマーサービス部長兼カスタマーサービス室長兼経営管理部管理G主任推進役斎藤隆司 兼事務管理室長、営業企画推進部役員付部長兼営業推進室長兼人事部企画G主任推(続く) -
人事 デザインアーク
(1月1日)東北支店長(東京本店千葉支店長兼千葉インテリア営業所長)熊谷行泰▽東京本店横浜支店長兼横浜インテリア営業所長兼横浜レンタル営業所長(東北支店長)毎田典彦▽東京本店千葉支店長兼千葉インテリア営業所長(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇75 これからの不動産業 (上) 住宅市場の主役は仲介へ 〝聞く力〟が鍵に
住まいは、その人の生活基盤となる。だから日本賃貸住宅管理協会の塩見紀昭会長はこう言った。 「不動産会社の仕事は顧客が求める条件に合った物件を〝探す〟ことではなく、顧客の人生における大きな夢を〝叶(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 28 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 駒橋夏樹氏 東京・千葉敷金診断士事務所 代表(千葉県市川市)
不動産賃貸借における原状回復に伴う敷金・保証金に係るトラブルの解決を図る専門家である「敷金診断士」――。よくある相談ケースとしては、「退去する際に原状回復にかかる費用をどのくらい請求されるのか不安だ」(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 26 長野県辰野町「古民家民宿おおたき」(中) 宿の開業に向けてリノベを進める
レトロを訴求ポイントに 1年半の古民家探しの中で、大瀧さんは後半には民宿をやろうという気持ちに変わっていった。そこで改修工事については、宿を前提に進め、古民家の雰囲気を大事に残すことにした。風呂場(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第16回 戸建て賃貸の出口における注意点
前回のコラムでは戸建て賃貸の賃貸経営上におけるデメリットや注意点について書いた。今回はその出口についての内容である。 投資としての戸建て賃貸の出口が簡単なものではないとは容易に想像できるだろう。(続く) -
社説 もうひとつの「3つの老い」 賃貸住宅も計画修繕促進を
23年度の税制改正大綱がまとまった。国土交通省が要望していた各種税制の延長、拡充は概ね受け入れられて決着した。その中で注目されるのは新たに創設されることになった、高経年マンションの管理適正化や長寿命化(続く) -
ひと 素敵な出会いを大切に スモールビジネスの資金繰り改善を支援するペイトナー広報担当 林田紗希さん
ためらいや不安もなく、何事も「まずは、やってみる」。その気持ちは、小学3年生からの中国語やピアノ、中学受験、また、現在の仕事でも変わらない。初めてのことに一歩を踏み出す。その先に広がる世界に興味を惹(続く)