連載 記事一覧
-
人事 渋谷スクランブルスクエア
(6月27日) 退任(代表取締役社長)澁谷宗彦▽代表取締役社長、山中淳郎▽退任(取締役)堀江正博▽同(同)山川貴史▽同(同)竹島博行▽取締役、平本和弘▽同、佐々木桃子▽同、小沼智子 退任(監査役)高杉康将▽監査役、加(続く) -
人事・機構改革 伊藤忠都市開発
(6月27日) 人事=退任(取締役経営管理担当役員<財務経理担当>兼財務経理部長)青井司▽執行役員経営管理担当役員<財務経理担当>兼財務経理部長(経営管理担当役員補佐)下住祥之 (7月1日) 機構改革=(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇90 ポストコロナとは 気付きに気付くこと 分岐点迎えた不動産業
「ポストコロナとは何か」が問われている。そもそも、ポストコロナとはどういう意味なのか。筆者は、コロナ感染終息後に見えてくる社会の微妙な変化、あるいは個々の人間にとっては様変わりした、あるいは様変わり(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (41) 北海道函館市「えびすまち高田屋」(中) レトロな雰囲気残すことを優先
古さを価値に オーナーの高田さんは、レトロな雰囲気を大事にしたいと古民家を購入した。この場所を気に入った理由の一つに、建物入口のアーケードをあげた。かつては近隣にたくさんあり、にぎわっていたアーケ(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(30) ~畑中学 取引実践ポイント~ 当事者意識を持って仕事を 「停止条件と解除条件をコントロール」
住宅ローンの本審査手続きを見届けたら、次の目標は停止条件と解除条件のクリアとなる。具体的には停止条件を成就するように、解除条件が発生しないようにコントロールしていくことだ。 停止条件は売買契約が(続く) -
酒場遺産 ▶15 東京・蒲田西口 まち呑み 湯上がりにディープに酔う
前回の「野毛」に続き、まち呑み(街の歩き吞み)である。今回は蒲田西口だ。 蒲田駅はJR京浜東北線と東急池上線と東急多摩川線、そしてJR駅から東へ10分ほど歩くと京急蒲田駅があり、羽田空港線へと分岐する。以前(続く) -
ひと 賃貸住まい探し 常識変える Jubilation CEO全国シェア10%獲得へ「レコッサ」 田坂 翼さん
仲介手数料を無料にするビジネス構築で注目を浴びる。一般的な賃貸仲介会社のように部屋を探す顧客に部屋を紹介し、内見後に仲介手数料を徴収するビジネスとは違う。住みたい部屋が決まっている人を対象に事業展開(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言709 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 人当たりはよいが相手にしたくない 滞納で立ち退き、家財は倉庫に
高齢の婦人が飛び込みで来店した。パソコンが使える若い人は自分で物件を探せるから不動産屋に飛び込むなんてことはしないもの。なので、飛び込みの客はほとんどが高齢者。その高齢婦人は75歳で、生活保護の申請を(続く) -
大言小語 人は進歩するもの
コロナ禍での混乱が落ち着きを見せ始めて〝日常〟が戻ってきた、と安心している声が聞こえる。その日常とはコロナ禍以前に戻ったという意味のよう。あえて過激に表現すれば〝壮大な社会実験〟を経験したにも関わら(続く) -
今週のことば 所有者不明土地利用円滑化等推進法人
所有者不明土地対策の推進体制を強化するため、市町村長は、不明土地や低未利用土地等の利活用に取り組む特定非営利活動法人や一般社団法人等を指定できる。推進法人には公的信用力が付与されることで、地域づくり(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 人口減少への対応 住み替え促進は決め手となるか
デスク 住宅ローン専門会社のアルヒが中期経営計画で住み替え支援を掲げていたのはなぜ? 記者 人口減少時代への対応です。日本では持ち家を取得するのは〝一生に一度〟と言われ、一度取得したら住み続ける(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1222 都営地下鉄新宿線 市ケ谷、築古化も価格上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 新宿 363(33.8/37.1) 341(続く) -
知って得する建物の豆知識 360 バルコニー・ベランダ・テラス 混同しやすいので注意を
不動産販売の現場でバルコニー・ベランダ・テラスを混同しているセールスをよく見かけます。一般ユーザーも混同している方があり、話が噛み合わないケースも少なからず見受けられます。 まず、バルコニー(Balcon(続く) -
不動産鑑定士レター 倉庫あれこれ 投資対象として存在感
最近、遺産分割で紛争中であるものの、遺産のうちの農地が倉庫用地として(高く)売却できそうだから、なんとか遺産分割手続きを纏めようとしているという話や、農地が広がる一帯で、一部の農地が倉庫用地として買い(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が、「子育て支援型共同住宅推進事業」を募集中です。24年2月29日(木)まで(予算執行の状況により、前倒しで終了する場合もあり) ◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組み(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第490回 住宅地の拡散 放置は高齢化と移動手段に課題
【学生の目】 授業の一環で行う木更津市の不動産事情の調査で、最も印象深いのは「住宅地の拡散」である。1968(昭和43)年成立の現行都市計画法は、問題化していたスプロールの抑制を目的の一つとして区域区分(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.372 マンション管理応援歌 管理員業務を見直すときが来た
管理員のなり手不足が深刻です。最近はどの会社も定年延長を採用しているため、お給料は下がってもそちらに流れてしまいます。マンションは新築が増え続けていて、更に築年数を重ねたマンションでも、依然として管(続く) -
決算 資材高騰で増収減益 賃貸は仲介強化が奏功 東建コーポ、23年4月期
東建コーポレーションの通期決算は増収減益だった。建設事業は、売上高1127億7300万円(前期比0.6%減)、営業利益17億4400万円(同79.4%減)。建設資材や住宅設備機器の価格高騰により、完成工事の総利益率の低下が影(続く) -
決算 利益率改善で損失縮小 大型リフォームは堅調 土屋HD 23年10月期
土屋ホールディングスの23年度中間決算は利益率の改善で上期の損失が縮小。住宅事業は、棟単価の上昇が寄与し、売上高92億5900万円(前年同期比5.5%増)、営業損失4億7800万円(前年同期は営業損失9億4200万円)で着地(続く) -
決算 売上高・利益計画下回る 資材高騰で原価上昇 日本ハHD 23年10月期
日本ハウスホールディングスの23年10月期第2四半期決算は、売上高、各段階利益とも計画比を下回り着地。 セグメントのうち、主力の住宅事業は、売上高115億4500万円(前年同期比19.2%減)、営業損失10億9300万(続く)