連載 記事一覧
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知って得する建物の豆知識 354 地盤調査 適材適所の方法で
最近では、地盤の強度を担保する地盤調査が広い範囲で採用されるようになりました。地盤調査には多くの種類がありますが、それぞれ得意不得意があり、適材適所な調査方法が必要です。 「標準貫入試験」はいわ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集を行っています。3月10日(金)まで ◎国土交通省では、住宅ストックの省エネ化を推進するため(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第472回 形態制限と街並み 容積率最大の建物に重さ
【学生の目】 大学で不動産学を学ぶまでは、気にすることもなかった住宅の造り方や街並みだが、正規授業や課外授業で学んでいくうちに、よく観察するようになった。授業を終えて帰宅する途中、写真のマンショ(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.354 マンション管理応援歌 日本一自殺が少ない町のコミュニティ
13年11月に発表したマンションコミュニティ研究会の冊子、「集まって住むってステキ!」の中で、日本一自殺が少ない町「海部町」のコミュニティを紹介しました。現在は市町村合併により、徳島県海陽町に含まれてい(続く) -
決算 売り上げ、利益とも過去最高 三井不、第3四半期
三井不動産は2月10日、23年3月期第3四半期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益とも二桁増となり、過去最高を更新した。海外や商業施設、住宅、ホテルなど各事業とも堅調となっており、通期の過去最(続く) -
東京建物 23年度も増収増益に 投資家向け物件売却や海外好調
東京建物は2月13日、23年12月期連結業績予想を公表した。ビル事業において投資家向け物件売却の増加や海外事業の持分法投資利益増加などにより増収増益を予想。また、投資計画としては、開発が進む分譲マンション(続く) -
決算 旅行支援などで増収減益 東急、第3四半期
東急は2月13日、23年3月期第3四半期連結業績を公表した。それによると、入国制限緩和や全国旅行支援などでホテル・リゾート事業や交通事業の需要が回復し増収。経常利益、四半期純利益は減益となった。通期業績予(続く) -
決算 増収増益、過去最高を更新 東急不HD、第3四半期
東急不動産ホールディングスはこのほど、23年3月期第3四半期連結業績を公表し、増収増益となった。売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益は第3四半期として過去最高。分譲マンションや売買仲介の好調、観光需(続く) -
決算 減収、大幅な減益も通期業績予想は維持 アーバネットC、第2四半期
アーバネットコーポレーションの23年6月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比6.6%減、各利益は同約50~84%減となる減収減益だった。ホテル事業では売上高が同97.9%増でセグメント損失も大幅に改善されたものの、(続く) -
ロードスターC、22年12月期業績 10期連続の増収増益に
ロードスターキャピタルの22年12月期連結業績は、売上高236億3700万円(前期比31.9%増)、営業利益75億4500万円(同34.3%増)、経常利益72億3000万円(同35.7%増)、当期純利益48億4300万円(同39.7%増)で、創業以来10期(続く) -
米国の販売戸数減少も大幅な増収増益を実現 住友林業22年12月期 決算
住友林業は中計最終年度の24年度の目標だった経常利益1730億円を上回り、経常利益、当期純利益で過去最高益を計上した。住宅・建築事業は、販売単価の上昇により増収した一方、資材価格高騰に伴うコスト上昇により(続く) -
直販は減益も黒字 通期予想は据え置き RCコア第3四半期
アールシーコアのセグメント別の業績のうち、直販部門は期初の契約残高が前年同期を下回り、売上高36億5600万円(前年同期比8.8%減)、営業利益2億4000万円(同35.3%減)を計上。契約(受注)高は、27億3900万円(同20.6%(続く) -
特損計上などで通期は下方修正 NCN第3四半期
エヌ・シー・エヌは保有する投資有価証券について3400万円の特別損失を計上した影響で当期純利益は減益。住宅分野は、SE構法(同社独自の耐震構法)の出荷数は929棟(前年同期比15.2%減)にとどまったものの、平均売り上(続く) -
東急不動産 新社長に星野専務執行役員 岡田社長は取締役副会長
東急不動産は2月10日、新社長を星野浩明取締役専務執行役員(写真)とする人事を発表した。4月1日付。岡田正志社長は取締役副会長に就任する。星野氏は東急不動産ホールディングスで中期経営計画の策定に従事。中核(続く) -
人事 ADワークスグループ
(3月28日) 専務取締役(取締役)鈴木俊也▽常務取締役(同)金子幸司 執行役員コーポレート・アフェアーズ部門長チーフ・コンプライアンス・オフィサー、柳谷好紀▽執行役員財務部門部門長、山下晴康 -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(43) 小田急線別平均家賃(単位:円) 喜多見、和泉多摩川、登戸に単身需要
今回の小田急沿線を見ていくと、成城学園前の募集家賃は、築古30年以下が全タイプで強含みとなった。特にファミリー向けは2万円以上の上げ幅を見せた。シングル向けは築浅10年以下が上昇し、カップルは10年以下と2(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 32 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 瀬川仁之氏 株式会社ハラ不動産 代表取締役 (静岡県浜松市)
不動産賃貸業務では、退去時における「敷金精算」原状回復費用トラブルに多く関わってきました。たとえ契約当事者双方が合意した上でも、居住用・事業用によって国土交通省ガイドラインの適用の妥当性の認識のズレ(続く)