連載 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 「生成AI技術」を不動産業務で使う 独自に〝カスタマイズ〟する
友人A 人工知能(AI)の最先端技術「生成AI」を生かしてテック企業が開発した各種サービスが不動産業界で注目されている。文章や画像、動画まで、思うまま自在に生成できるとして、既に業務でも活用され始めている(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1266 東急東横線(1) 代官山が坪700万円突破
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 渋谷 569(32.5/57.3) 526(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編212 土地の所有権はどんな土地でも放棄できる?
Q.土地の所有権を放棄することができる制度として、新たに「相続土地国庫帰属法」(以下「新法」)が制定されました。どういった土地が放棄できるのか、また、その基本的な放棄制度の内容は、どのようなものなのでしょ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎省エネルギーセンターは、「24年度省エネ大賞」の対象となるビジネスモデル等を募集中。「省エネ事例部門」及び「製品・ビジネスモデル部門」の2部門において、各9分野を募集している。応募締め切りは6月19日(水)(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.416 マンション管理応援歌 区分所有法の改正、組合への影響は
マンション管理に関しては最近、様々な動きがあり、区分所有法の改正が予定されています。その改正案の中で、マンションコミュニティ研究会で議論になっているのは、管理組合の決議が出席者の多数決で決まることに(続く) -
2期連続で増収増益 センチュリー21・ジャパン 売買仲介中心に堅調
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の24年3月期決算(単体)は、売上高に当たる営業収益が38億5000万円で、前年同期比で1.4%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が33億1300万円(前(続く) -
仕入れ価格上昇で減益 ムゲンエステート
ムゲンエステート(藤田進一社長)の24年12月期第1四半期決算(連結)は、売上高123億700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益11億8200万円(同19.6%減)、経常利益9億9300万円(同22.4%減)、純利益6億5100万円(同23.0%減)と(続く) -
営業力と生産性強化で営業利益10%超目指す カチタス
カチタス(新井健資社長)の24年3月期決算(連結)は売上高1267億1800万円(前年比4.4%増)、営業利益126億7200万円(同9.9%減)、経常利益123億2100万円(同10.9%減)、純利益84億9700万円(同39.5%増)の増収減益だった。(続く) -
住宅大手・24年3月期決算 2社が増収、増益は1社 海外が拡大、リフォームも伸長
大和ハウス工業の住宅事業は、戸建て住宅が売上高9510億円(前年同期比8.5%増)、営業利益351億円(同24.5%減)、賃貸住宅事業が売上高1兆2502億円(同5.7%増)、営業利益1157億円(同5.5%増)、マンション事業が売上高441(続く) -
上期の受注不足で減収も販社・子会社は契約増 RCコア24年3月期 決算
アールシーコアは上期の受注不足が響き、減収。広告宣伝などの戦略的投下などによって、営業利益・経常利益は前期に引き続き赤字となった。ただし、当期純利益は、代官山の展示場「BESSMAGMA」などの資産譲渡によ(続く) -
子会社の赤字で減益も非住宅分野は大幅伸長 NCN24年3月期
エヌ・シー・エヌは、販管費の増加やグループ会社の損失や特別損失計上が影響。主力の木造耐震設計事業は売上高76億4800万円(前期比13.9%減)だった。そのうち住宅分野では大口取引先の受注減少により、構造計算出(続く) -
売上高・当期純利益は上期で過去最高を更新 オープンハウスG、第2四半期
オープンハウスグループの24年9月期中間決算は、主力の戸建て事業における市中在庫の調整に伴う売上総利益率の低下などにより営業利益・経常利益は減益だったものの、売上高、利益とも上期の期初計画を上回り着地(続く) -
人事 長谷工コーポレーション
(6月27日予定) 兼取締役、専務執行役員建設管掌兼グループ建設関連事業管掌三森国吉▽監査役((株)社長谷工管理ホールディングス常務執行役員経営管理部門東西経理部管掌)筒井範行▽退任(取締役)特別参与<グルー(続く) -
人事 大和ハウス工業
(6月27日)社外取締役、住友商事(株)取締役副会長南部智一▽同、(株)東京會舘社外取締役兼(株)ミルボン社外取締役福本ともみ▽社外取締役を解く、藪ゆき子 (7月1日)経営管理本部経理部長(同本部事業本部経営管理(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇127 「目的なし空き家」を防止 築年評価からの脱却で THKシステム、普及策検討
隣家が空き家になった。我が家よりも敷地はかなり広く、建物もがっしりしている。一人暮らしをしていた高齢の女性が施設に移って1年近くになるが、売りに出すとか、人に貸すとか、何の動きも見られない。もちろん(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第49回 家賃値上がりの実態と その要因
4月10日の日経新聞朝刊に「物価高、家賃も動かす」というタイトルの記事が掲載された。記事では消費者物価指数で賃貸住宅の家賃を示す指数が上がっていることや大手管理会社が契約更新時に家賃の値上げを打診して(続く) -
酒場遺産 ▶44 湯島 川中島 創業100年の焼き鳥屋
不忍通り沿いの千代田線湯島駅6番出口に隣接し、風情ある看板建築(建築物の前面だけ看板のように立ち上げた木造建築)が建つ。今回訪れたのは大正13年創業の焼き鳥屋「川中島」だ。湯島駅隣だが、住所は台東区上野(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (18)
【【問題2-36】 正 解 (3) アは正しい。 両書面については、交付する相手方、説明の有無及び記載事項の相違を理解する。37条書面は説明が不要である。宅地建物取引業法37条。 イは誤り。 「危険(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第2回 マイナス金利政策解除 賃金上昇と景気回復で活況
今年3月、日本銀行(以下、日銀)からマイナス金利政策解除という特大発表があった。超低金利政策として知られるこの政策は、景気や物価を押し上げる目的で1999年2月より始まったゼロ金利政策が続くなか、2016年1月(続く)