決算 記事一覧
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上期の受注不足で減収も販社・子会社は契約増 RCコア24年3月期 決算
アールシーコアは上期の受注不足が響き、減収。広告宣伝などの戦略的投下などによって、営業利益・経常利益は前期に引き続き赤字となった。ただし、当期純利益は、代官山の展示場「BESSMAGMA」などの資産譲渡によ(続く) -
子会社の赤字で減益も非住宅分野は大幅伸長 NCN24年3月期
エヌ・シー・エヌは、販管費の増加やグループ会社の損失や特別損失計上が影響。主力の木造耐震設計事業は売上高76億4800万円(前期比13.9%減)だった。そのうち住宅分野では大口取引先の受注減少により、構造計算出(続く) -
売上高・当期純利益は上期で過去最高を更新 オープンハウスG、第2四半期
オープンハウスグループの24年9月期中間決算は、主力の戸建て事業における市中在庫の調整に伴う売上総利益率の低下などにより営業利益・経常利益は減益だったものの、売上高、利益とも上期の期初計画を上回り着地(続く) -
売上高5兆円突破国内戸建ても増収 大和ハ24年3月期
大和ハウス工業の24年度通期決算は、3期連続で過去最高の売上高を計上し、売上高5兆円突破した。各段階利益は減益で着地したものの、数理差異を除いた営業利益及び当期純利益は、過去最高を計上。セグメント別では(続く) -
売上高9000億円突破3期連続で過去最高 旭化成H24年3月期
旭化成ホームズグループの24年3月期決算は、売上高・営業利益とも3期連続で過去最高を更新。中期経営計画の24年度目標だった売上高9000億円を1年前倒しで達成した。 海外事業部門は22年11月に買収した北米・(続く) -
海外向け空調機の出荷抑制が響き減収減益 富士通ゼネラル24年3月期
富士通ゼネラルの24年3月期決算は、流通在庫圧縮を目的とした海外向け空調機の出荷抑制に伴う減収が大きく影響した。空調機部門は、売上高2805億3900万円(前年同期比17.1%減)、営業利益7億3000万円(同93.9%減)を計(続く) -
フラット35市場低調業績予想を下方修正 SBIアルヒ・24年3月期
住宅ローンのSBIアルヒは4月19日、24年3月期連結業績予想を下方修正した。売上高に当たる営業収益を204億円(前回予想比2.9%減)、税引き前利益を23億円(同23.3%減)、当期純利益を15億円(同26.8%減)となる。固定金利(続く) -
売上高、経常利益とも過去最高を更新 ヒノキヤG23年12月期 決算
ヒノキヤグループの23年12月期通期連結業績は、前期に引き続き、過去最高の売上高と経常利益を計上した。国内の新設住宅着工戸数が3年ぶりに減少するなど、市況が厳しい中、売上棟数は4019棟(前年比3.6%減)と前年(続く) -
GA technologies 営業利益が黒字化
GA technologies(東京都港区)は、24年10月期第1四半期決算を3月11日に発表した。 同社代表取締役社長執行役員CEOの樋口龍氏は、「前期マイナス5億円から今期は4億円の黒字を達成した。連結業績の売上収益は(続く) -
賃貸、仲介など好調過去最高益を更新 三井不・第3四半期業績
三井不動産が発表した24年3月期第3四半期業績は増収増益となり、本業のもうけを示す営業利益は二桁の増益となった。売却益の計上に期ズレが生じているものの、営業利益は2期連続、純利益が3期連続で過去最高を更新(続く) -
海外売却益が剥落も営業利益を上方修正 三菱地所・第3四半期業績
三菱地所の24年3月期第3四半期業績は増収減益となった。前期の海外大型案件のキャピタルゲイン剥落が営業減益の主な要因。賃貸住宅など国内のキャピタルゲインの契約・引き渡しも第4四半期に集中するため、通期予(続く) -
営業益7期連続最高ビル売却が次期牽引 東京建物・23年12月期決算
東京建物が2月13日に発表した23年12月期決算は増収増益だった。投資家向け物件の売却による売り上げと粗利益が増加し、仲介の収益も拡大した。営業収益は7期連続で過去最高を更新し、純利益は8期連続の増益となっ(続く) -
売却益と仲介が好調通期予想上振れる勢い 東急不HD・第3四半期業績
東急不動産ホールディングスの24年3月期第3四半期業績は増収増益だった。オフィスや賃貸住宅、物流施設の売却益が拡大したほか、仲介事業も好調に推移している。新型コロナ明けによるインバウンド需要などを取り込(続く) -
売上高が500億円突破 ムゲンエステート 居住用不動産の販売好調
ムゲンエステート(藤田進一代表取締役社長)の23年12月期決算(連結)は、売上高516億4000万円(前期比65.3%増)、営業利益59億3600万円(同99.4%増)、経常利益52億4300万円(同127.1%増)、純利益36億5300万円(同133.5%増(続く) -
上期は増収増益 And Do決算
AndDoホールディングス(安藤正弘代表取締役社長CEO)の24年6月期第2四半期決算(連結)は、売上高353億7200万円(前年同期比39.1%増)、営業利益21億5800万円(同23.4%増)、経常利益20億9500万円(同13.1%増)、四半期純利(続く) -
増収減益で着地も国内住宅は大幅増益 住友林業23年12月期 決算
住友林業は、海外住宅・建築・不動産事業が全体の業績をけん引。同事業では売上高9480億7200万円(同8.5%増)、経常利益1125億4100万円(同30.4%減)を計上した。豪州では工期長期化の改善傾向によって、販売戸数・利(続く) -
第3四半期は増収増益 センチュリー21
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の24年3月期第3四半期決算(非連結)は、売上高28億7000万円(前年同期比2.8%増)、営業利益7億7000万円(同12.9%増)、経常利益は7億9600万円(同11.9%増)、純利益は5億3600万円((続く) -
決算 売上高、利益共に最高 トーセイ、23年11月期
トーセイは1月12日、23年11月期連結(IFRS)業績を公表した。主力の不動産再生事業などが順調に推移し、売上高、利益共に過去最高を更新した。10月に公表した業績修正を上回って着地した。不動産ファンド・コンサル(続く) -
売上高2年連続5000億円超営業利益も計画通り増益 YKK AP23年度業績見通し
22年度業績では各事業とも重点施策の着実な実行によって、売上高5449億円(前年度比7%増)と、通期計画にはわずかに及ばないものの、初めて5000億円を突破した昨年を上回る見通し。他方、営業利益は276億円(同55.1%(続く) -
決算 減収減益も受注は堅調第4四半期に偏重傾向 タマホーム 24年5月期第2四半期
タマホームの第2四半期決算は、減収減益ではあったものの、計画通り進ちょく。受注については注文住宅・戸建て分譲・リフォームとも堅調に推移。今期は第4四半期に偏重傾向にあり、通期計画は達成の見通し。 (続く)