連載 記事一覧
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ひと 科学的な根拠で対処を 空き家・事故物件の価格・賃料を研究する成城大学経済学部准教授 定行泰甫さん
空き家・事故物件を経済的な側面から迫る。住戸内で発生した事故死が当該物件と周辺住宅の取引価格と家賃にどう影響を及ぼすのか。「大島てる掲載物件とレインズのデータを用いて推計した結果がほぼそろった。学術(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 753 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 15年続く管理アパートのLPガス問題(2) 法律相談を受けてようやく安堵も
アパートのLPガス業者を変更したことで入居者には喜んでもらえたが、元々の業者からは「契約違反だ」との反発が起きた。「他の業者に変更するなら、最後に給湯器を交換した分の代金をお支払い頂きたい」と言ってき(続く) -
大言小語 春の家賃上昇
24年春は〝コロナ明け〟を確認する賃貸繁忙期となっただろうか。全宅連の不動産市場動向調査によると、24年3月の首都圏居住用賃貸の成約件数は前年比7.0%増で、9カ月連続で前年を上回った。企業の賃上げ機運が消費(続く) -
今週のことば 都市(まち)の木造化推進法
正式名称は「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」。前身は「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(11年成立)で、21年の法改正により対象を民間建築(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「生成AI技術」を不動産業務で使う 独自に〝カスタマイズ〟する
友人A 人工知能(AI)の最先端技術「生成AI」を生かしてテック企業が開発した各種サービスが不動産業界で注目されている。文章や画像、動画まで、思うまま自在に生成できるとして、既に業務でも活用され始めている(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1266 東急東横線(1) 代官山が坪700万円突破
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 渋谷 569(32.5/57.3) 526(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編212 土地の所有権はどんな土地でも放棄できる?
Q.土地の所有権を放棄することができる制度として、新たに「相続土地国庫帰属法」(以下「新法」)が制定されました。どういった土地が放棄できるのか、また、その基本的な放棄制度の内容は、どのようなものなのでしょ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎省エネルギーセンターは、「24年度省エネ大賞」の対象となるビジネスモデル等を募集中。「省エネ事例部門」及び「製品・ビジネスモデル部門」の2部門において、各9分野を募集している。応募締め切りは6月19日(水)(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.416 マンション管理応援歌 区分所有法の改正、組合への影響は
マンション管理に関しては最近、様々な動きがあり、区分所有法の改正が予定されています。その改正案の中で、マンションコミュニティ研究会で議論になっているのは、管理組合の決議が出席者の多数決で決まることに(続く) -
今期も増収増益を計画 主要住宅・不動産各社の24年3月期決算 大手は軒並み過去最高益に 分譲事業は高単価で高粗利
大手5社を見ると、三菱地所が経常減益となったものの最終利益は全社で過去最高を記録した。三井不動産は売上高で12期連続、営業利益、経常利益、純利益が2期連続で過去最高を更新した。 主力のオフィス賃貸事(続く) -
2期連続で増収増益 センチュリー21・ジャパン 売買仲介中心に堅調
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の24年3月期決算(単体)は、売上高に当たる営業収益が38億5000万円で、前年同期比で1.4%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が33億1300万円(前(続く) -
仕入れ価格上昇で減益 ムゲンエステート
ムゲンエステート(藤田進一社長)の24年12月期第1四半期決算(連結)は、売上高123億700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益11億8200万円(同19.6%減)、経常利益9億9300万円(同22.4%減)、純利益6億5100万円(同23.0%減)と(続く) -
営業力と生産性強化で営業利益10%超目指す カチタス
カチタス(新井健資社長)の24年3月期決算(連結)は売上高1267億1800万円(前年比4.4%増)、営業利益126億7200万円(同9.9%減)、経常利益123億2100万円(同10.9%減)、純利益84億9700万円(同39.5%増)の増収減益だった。(続く) -
住宅大手・24年3月期決算 2社が増収、増益は1社 海外が拡大、リフォームも伸長
大和ハウス工業の住宅事業は、戸建て住宅が売上高9510億円(前年同期比8.5%増)、営業利益351億円(同24.5%減)、賃貸住宅事業が売上高1兆2502億円(同5.7%増)、営業利益1157億円(同5.5%増)、マンション事業が売上高441(続く) -
上期の受注不足で減収も販社・子会社は契約増 RCコア24年3月期 決算
アールシーコアは上期の受注不足が響き、減収。広告宣伝などの戦略的投下などによって、営業利益・経常利益は前期に引き続き赤字となった。ただし、当期純利益は、代官山の展示場「BESSMAGMA」などの資産譲渡によ(続く) -
子会社の赤字で減益も非住宅分野は大幅伸長 NCN24年3月期
エヌ・シー・エヌは、販管費の増加やグループ会社の損失や特別損失計上が影響。主力の木造耐震設計事業は売上高76億4800万円(前期比13.9%減)だった。そのうち住宅分野では大口取引先の受注減少により、構造計算出(続く) -
売上高・当期純利益は上期で過去最高を更新 オープンハウスG、第2四半期
オープンハウスグループの24年9月期中間決算は、主力の戸建て事業における市中在庫の調整に伴う売上総利益率の低下などにより営業利益・経常利益は減益だったものの、売上高、利益とも上期の期初計画を上回り着地(続く) -
人事 長谷工コーポレーション
(6月27日予定) 兼取締役、専務執行役員建設管掌兼グループ建設関連事業管掌三森国吉▽監査役((株)社長谷工管理ホールディングス常務執行役員経営管理部門東西経理部管掌)筒井範行▽退任(取締役)特別参与<グルー(続く) -
人事 大和ハウス工業
(6月27日)社外取締役、住友商事(株)取締役副会長南部智一▽同、(株)東京會舘社外取締役兼(株)ミルボン社外取締役福本ともみ▽社外取締役を解く、藪ゆき子 (7月1日)経営管理本部経理部長(同本部事業本部経営管理(続く)