連載 記事一覧
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地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ 3Piece(スリーピース) 売買仲介事業を展開 規模より質で勝負
3Piece(山梨県甲府市)は、甲府市及び甲斐市、韮崎市、南アルプス市、中巨摩郡昭和町などを商圏とし、売買仲介事業を展開する。コロナがきっかけとなり移住者が増加し、顧客は子育て世代からリタイア層までと幅広い(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.442 マンション管理応援歌 セミナーのテーマは相手に必要なことに絞る
修繕積立金を月3000円しか払っていない築40年のマンションが話題になりました。これまで分譲業者が管理もやっていて、分譲業者の倒産と共に管理業者もなくなったのです。ほとんど改修工事はやっておらず、困って行(続く) -
決算 麻布台ヒルズなど貢献過去最高の増収増益に 森ビル、25年3月期中間期
森ビルの25年3月期第2四半期(中間期)決算は、昨年開業の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」の賃貸収益、「麻布台ヒルズ」の賃貸収益や住宅分譲益が貢献し、増収増益となった。売上高、営業利益、経常利益が、中間(続く) -
第1四半期は減収減益も「概ね計画通り進捗」 AndDoホールディングス
AndDoホールディングス(安藤正弘代表取締役会長CEO)の25年6月期第1四半期決算(連結)は売上高145.4億円(前年同期比5.5%減)、営業利益3.8億円(同60.4%減)、経常利益2.9億円(同65.4%減)、純利益1.4億円(同74.3%減)の(続く) -
中間期決算は増収増益 通期売上高200億円へ ランディックス
ランディックス(岡田和也代表取締役社長)の25年3月期第2四半期決算(連結)は、売上高94.9億円(前年同期比7.2%増)、営業利益8.8億円(同24.3%増)、経常利益8.2億円(同22.8%増)、純利益5.3億円(同14.7%増)の増収増益と(続く) -
決算 減収も子会社が黒字化環境設計分野が伸長 NCN 25年3月期
エヌ・シー・エヌの24年度上半期業績は、子会社の翠豊や持分法適用関連会社のMUJI HOUSEが黒字化で大幅に増益し、当期純利益が黒字に転じた。主力の木造耐震設計事業では売上高23億4100万円(前年同期比7.6%減)を(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇153 シリーズ・「素朴に問う」 根強い所有志向も原因 なぜ空き家は増えるのか
なぜ空き家(利用目的が決まらない持ち家)が増えるのか。それは、「子供が親の家を継がないから」というのが最もシンプルな解答になる。実家が空き家になる具体的ケースで多いのは「両親とも亡くなって家を相続した(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 83 神奈川県葉山町「古民家宿港の灯り」(下) 地域活性化への新たな展望
宿泊業から横展開 代表の恵さんは、古民家宿の運営の難しさを語る。「24時間対応が求められることが、宿泊業の最も大変な点です。お客様が滞在中は夜中でも緊急対応が必要になる場合があり、オフの時間を持つの(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第63回 より良い写真につながるホームステージング
前回は一般社団法人日本ホームステージング協会主催のフォーラムで報告された白書で、不動産仲介ではすべての物件にホームステージングを実施するのが最多になったことや自社でのホームステージングが増えているこ(続く) -
酒場遺産 ▶65 湯島 酒亭 ふ多川 訪れた旦那衆は圧巻の顔ぶれ
不思議なことがあるものだ。筆者が住む湯島の家からほど近い不忍通り沿いに、暖簾に大きな字で「酒」と書かれた間口1軒ほどの小ぎれいな店「酒亭 ふ多川」を見つけた。いつも歩いている場所のはずだが気がつかなか(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第28回 持続可能な不動産業 不動産事業承継の課題解決へ
祖父が不動産会社を経営しており、不動産会社による事業承継について学ぶため大学院生として、研究を行っている。 近年の日本では、事業承継が円滑にできず廃業するケースが増えていており、社会的注目が高ま(続く) -
2024(令和6)年度 不動産コンサルティング技能試験 試験問題・解答
2024(令和6)年度 不動産コンサルティング技能試験 試験問題・解答はプレミアム(有料)会員限定公開になります。(トライアル会員はご利用になれません) すでにトライアル会員、無料会員の方(続く) -
社説 入居者高齢化に備える 管理側に求められる意識改革
賃貸住宅市場では高齢者入居の敬遠が続いている。認知症発症や孤独死に対する警戒感が強いためだ。しかし人生100年時代を迎え、これからは今入居している人の高齢化への備えが必要になる。定期借家権契約でない限(続く) -
ひと 想像力高め防災を自分ごとに 国立研究開発法人建築研究所の住宅・都市研究グループ主席研究監 竹谷 修一さん
建築や住宅、都市計画等に関する研究開発を担う建築研究所(建研)。国の政策と研究グループの方針、各研究者の創意工夫により様々な研究が行われる中、主に〝都市と防災〟に関わる研究に長年取り組んでいる。現在の(続く) -
大言小語 ソーシャルな視点
新築マンションの年収倍率が全国平均で初めて10倍を超えた。価格、利益に見合った供給戦略が続けば、庶民にとっては高嶺の花よりもはるか遠い存在となる。生活を切り詰めて所有するよりも、中古や賃貸住宅という選(続く) -
今週のことば ゼロメートル地帯
土地の標高が海水面と同じレベル、すなわち「ゼロメートル」もしくはそれ以下の地帯を指す。正確には、「海抜ゼロメートル地帯」と呼ぶことが多い。大雨による河川の氾濫などでは、住宅への浸水被害が深刻化しやす(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション年収倍率、新築は初の10倍台 高嶺の花のはるか遠くへ
デスク 東京カンテイが毎年集計している「マンション年収倍率」の23年版が発表された。それによると、新築マンションの年収倍率は、全国平均で10.09倍と前年から0.43拡大し、集計開始以来、初めて10倍を超えた。(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編227 「仮登記」は登記済証(識別情報)なしでできる?
Q.2号仮登記がされた物件がいわゆる「地上げ物件」として市場に出回る理由の1つに仮登記が簡単にできることを挙げる声もありますが、本当でしょうか。 A.本当です。「仮登記」を申請する場合の登記免許税が安いの(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 高騰する首都圏中古マンション市場 郊外部は新築よりも上昇率大きく
トータルブレインはこのほど、「首都圏中古マンション市場検証2024」と題したレポートをまとめた。価格上昇と供給減少によってマーケットが縮小傾向にある新築マンションに対し、中古マンション市場の存在感が高ま(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、第3回「地域価値を共創する不動産業アワード」の対象活動を募集中。エントリー期限は11月22日(金)、応募書類提出期限は12月6日(金) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティネット住宅とす(続く)