2月1日号 2011年
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相続への対応急務 課税対象者が5割増 不動産活用増えるか
住宅新報 2月1日号 お気に入り平成23年度税制改正大綱で、相続税の基礎控除額縮小と税率見直しに伴う増税が決まった。同年度の予算成立後は、相続税の対象者の割合が現在の平均4.2%から6%強に拡大するとみられている。地価の高い大都市圏、特に(続く) -
賃貸住宅管理業の登録制度 早ければ秋にも施行 居住安定化法と別建て視野 国交省
住宅新報 2月1日号 お気に入り国土交通省による賃貸住宅管理業者を対象にした任意の登録制度が、早ければ今秋にも施行される見通しだ。国交省は当初、悪質な家賃取立て行為などを規制する賃貸居住安定化法案との同時期施行を予定。しかし、同法(続く) -
大言小語 買えたときが買い時
住宅新報 2月1日号 お気に入り『不動産絶望未来』というショッキングな表題の書籍(山下務著、東洋経済新報社刊)が話題になっている。副題は「これからの住宅購入は『時間地価』で探せ」。12月に発売、1月中旬までに3刷りまでいった。 ▼日本が(続く) -
借地借家法正当事由見直しなど 弱者保護踏まえ検討へ 行政刷新会議規制改革分科会 改革案取りまとめ
住宅新報 2月1日号 お気に入り政府・行政刷新会議の規制・制度改革分科会は1月26日、約250項目の規制・制度改革の対処方針案を示した、分科会中間取りまとめを行った。住宅・土地分野では、老朽化建物の建て替え促進に向けた借地借家法の正当事(続く) -
総合特区法案固まる 民主党小委が了承 条例の上書き規定は見送り
住宅新報 2月1日号 お気に入り政府・民主党は1月27日、地域を限定して、規制緩和や税制・金融・財政上の支援措置を行う総合特区法案の概要を固めた。法案作成に向けて議論が集中した、条例で法令を書き換えることが出来る「上書き権」の創設は(続く) -
新成長戦略取り組み方針を明示
住宅新報 2月1日号 お気に入り政府はこのほど、新成長戦略の進捗(ちょく)状況や今後の取り組み方針を記した新成長戦略実現2011を閣議決定した。 その中では、11年に見込まれる成果と課題として、中古・リフォーム市場整備に向けた総合的プラ(続く) -
エレベーター安全性向上へ
住宅新報 2月1日号 お気に入り国土交通省は1月27日、エレベーターに設置が容易で確実な安全装置の機能や設置促進策を検討する既設エレベーター安全性向上ワーキング・グループ(WG)をスタートした。エレベーターの安全装置(戸開走行保護装置)は(続く) -
トステムのサッシ 防火性能で不適合
住宅新報 2月1日号 お気に入り国土交通省は1月28日、トステムが販売した防火設備のサッシ製品が大臣認定仕様と異なっていたと発表した。国の抜き打ち調査で発覚した。建築基準法で定める防火性能に達していなかった。同製品は03年10月から11年1(続く) -
取引価格情報4.4万件を公開
住宅新報 2月1日号 お気に入り国土交通省は1月28日、10年第3四半期分の不動産取引価格情報を公開した。提供件数は4万4281件。これにより、公開を開始した06年4月からの全提供件数は104万5986件となった。国交省WEBサイト(http://www.land.mlit.(続く) -
「訃報」 小田桐 フミさん(おだぎり・ふみ=小田桐信吉・東京都宅地建物取引業協会常務理事、新宿支部長の母)
住宅新報 2月1日号 お気に入り1月28日死去。99歳。告別式は31日、青森県平川市猿賀池上45の1、平川市さるか荘で行われた。喪主は弟小田桐信勝氏。 -
社説 強まる海外との結びつき グローバル化へ言語力磨け
住宅新報 2月1日号 お気に入り経済のグローバル化が進む中、内需産業といわれる住宅・不動産業の海外進出、外需の取り込みが活発になってきた。高い経済成長が続いているアジア市場、アジア需要を対象にした事業が目立つのが特徴で、中でも膨大(続く) -
今週のことば ●規制・制度改革に係る対処方針
住宅新報 2月1日号 お気に入り規制・制度改革分科会がまとめた第1次報告書に基づき、10年6月18日に閣議決定。建替え促進への検討では、区分所有法の決議要件緩和や借地借家法の正当事由制度の見直しが提案された。しかし、法務省の反対により、(続く) -
ひと 「直感」を大切に 都市計画制度見直しを推進する国土交通省都市計画課長 樺島 徹さん
住宅新報 2月1日号 お気に入り都市計画制度見直しを検討する有識者会議の事務局を務める。人口減少や高齢化に対応した都市像、コンパクトシティ。その実現に向け、方法論を探っている。 『直感』を大切に、仕事を進める。都市計画制度見直し(続く) -
三幸エステート・ニッセイ基礎研 成約賃料指数を開発 東京都心3区オフィスビル対象 四半期ごとに公表
住宅新報 2月1日号 お気に入り三幸エステート(東京都中央区)はこのほど、成約賃料に基づくオフィス賃料指数「オフィスレント・インデックス」をニッセイ基礎研究所(東京都千代田区)と共同開発、第1回分(10年10-12月対象)を公表した。今後、四半(続く) -
多様な機能集積、立体創造都心 都心の新しい街づくり 考える会が113の政策提言
住宅新報 2月1日号 お気に入り「都心のあたらしい街づくりを考える会」(伊藤滋会長)・魅力検討委員会はこのほど、日本と東京の新たな成長に結びつく政策提言として「希望と緑にあふれた立体創造都心 グローバルフロント東京の具体像」を発表(続く) -
賃貸借契約実務でセミナー ビル経営センターが22日
住宅新報 2月1日号 お気に入り日本ビルヂング経営センターは2月22日、東京・丸の内の三菱ビル10階エムプラスで第307回特別セミナーを開く。 今回のテーマは「賃貸借契約における実務的諸問題と民法改正の見通し」で、講師は弁護士・江口正夫(続く) -
中国富裕層向けビジネスが活発 三井不販 北京の仲介会社などと提携 第1弾はインバウンド事業
住宅新報 2月1日号 お気に入り三井不動産販売(本社・東京都新宿区、佐藤実社長)が中国人富裕層を日本の不動産市場に取り込むための不動産流通ビジネスに進出する。中国北京市で最大手の不動産仲介会社、北京鏈家房地産経紀有限公司(本社・北京(続く) -
日本不動産に高い関心 中国天津でセミナー開く 風と大地
住宅新報 2月1日号 お気に入り風と大地(東京都渋谷区)は1月23日、中国天津市で「日本の不動産市場の現状等」をテーマに不動産セミナーを開いた。北京明盛達成有限公司の協力、香港上海銀行と天津中法会館の協賛を得て行った。広告は一切せず、(続く) -
「本当に成り立つのか」 業界向け実務セミナー 司法書士法人首都圏ネット
住宅新報 2月1日号 お気に入り司法書士法人首都圏ネットワーク(東京都渋谷区、高野忠平代表)は2月9日都内で、OAG(太田アカウンティンググループ、東京都新宿区)と共催で、「中国人との不動産ビジネスは本当に成り立つのか」をテーマにした不動(続く) -
インフルエンザ対策など テナントにファイル提供 アクロス
住宅新報 2月1日号 お気に入りサービスオフィス「アイオス」を都内で展開するアクロス(東京都品川区)は1月27日、テナント向けファイルサービスの第6弾として「インフルエンザ・パンデミック対策ガイドライン」、第7弾として「『八甲田山死の彷(続く) -
レンタルオフィス会員に新サービス バリュエージェント
住宅新報 2月1日号 お気に入りバリュエージェント(東京都千代田区、阿部淳一代表取締役)はこのほど、港区南青山で運営しているレンタルオフィス「IQBATOR」で、会員が取り組む事業の早期収益化を目的に、新たなビジネスマッチングサービスを導(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第141回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 日本ヴァリュアーズ 代表取締役 磯部 裕幸氏
住宅新報 2月1日号 お気に入り「有識者に聞く」シリーズ38回目は、日本ヴァリュアーズ(株)の磯部裕幸代表取締役に、鑑定業務からみた不動産価格の動きやグローバルな観点を踏まえた今後の鑑定業務の方向性などについて伺いました。磯部氏は国内(続く) -
10年マンション化率 11.53%に拡大 伸び率は鈍化傾向 東京カンテイ調べ
住宅新報 2月1日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)によると、マンションの普及度合いを示すマンション化率(総世帯数に占める分譲マンション戸数の割合)の10年全国平均は、11.53%だった。09年から0.11ポイント拡大したものの、拡大幅は鈍(続く) -
知って得する建物の豆知識(54) 日本の木 高級だけに価格がネック
住宅新報 2月1日号 お気に入り針葉樹系とオーク系しかない北米や北欧と異なり、日本の建築用木材には多くの種類があります。そして、それぞれ目的によって使い分けられます。13種の特色を紹介 敷居や鴨居のように、耐摩耗性を求められる部位(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(601) 東武東上線(2)
住宅新報 2月1日号 お気に入り朝霞台、志木が好調 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆東武東上線(2)駅名 現在 1年前 2年前朝(続く) -
12月の「買い時感」下落 金利上昇が影響か ネクスト
住宅新報 2月1日号 お気に入りネクスト(東京都港区)がまとめた10年12月度の「住宅購入意向に関する調査」の結果によると、「金利」による買い時感は40.3%で、前回(10月)の45.6%から下落傾向にあることが分かった。 フラット35の最低金利が10(続く) -
「リハウスデー」2月末まで延長 三井不販
住宅新報 2月1日号 お気に入り三井不動産販売は1月に開始した仲介キャンペーン「リハウスデー」(8-31日)が好評のため、2月末まで1カ月延長して開催することを決めた。延長期間中に、新規に購入または売却を委託し、5月末までに成約した人には、(続く) -
千葉南総支部設立10周年で 「通行料800円継続を」 アクアライン社会実験終了目前 高い経済効果、人口増も
住宅新報 2月1日号 お気に入り千葉県宅地建物取引業協会南総支部(吉田浩幸支部長)は1月26日、支部設立10周年の記念式典と祝賀会を、オークラアカデミアパークホテル(木更津市)で開いた。同支部は木更津、安房、外房、市原の4支部が合併し、千葉(続く) -
平成23年 団体長、新年の挨拶
住宅新報 2月1日号 お気に入り本部と支部の一体化を 山田美喜男・愛知県宅建協会会長 政府の経済対策、贈与税の非課税枠拡大、住宅エコポイント制度などにより、徐々にではあるが景気も上向きはじめてきた。景気浮揚につながる住宅市場の活性(続く) -
東京、名古屋で大学OB会
住宅新報 2月1日号 お気に入り大学不動産連盟(山口昭夫理事長・不動産建設桜門会会長)の賀詞交歓会が1月19日、東京・市ケ谷で約150人を集めて開かれた。連盟には、東洋大が正会員校に、専修大、明治学院大、東海大がオブザーバー校に加わり、15(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第86回 坂口有吉
住宅新報 2月1日号 お気に入り人を見抜く目を持つ職業 「判断誤れば死活問題」 あくまで私見だが、人を見る目が最も優れている職業は、街の高利貸しと技量に差はあるものだろうが企業の面接官だと思う。 就職難で、いくら学生たちが就活セ(続く) -
再開発プランナー試験 140人が最終合格 再開発コーディ協
住宅新報 2月1日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は1月28日、10(平成22)年度の再開発プランナー試験の実務経験審査結果を発表した。140人が合格し、合格者は2月1日付で、再開発プランナーとなる。これにより、登録者は2792人となった。(続く) -
古民家資材の有効活用へ 伝統資財施工士 循環型建築社会に向け
住宅新報 2月1日号 お気に入り(財)職業技能振興会は、同財団認定資格「古民家鑑定士」の上級資格、「伝統資財施工士」の一層の周知拡大を行う。 伝統資財施工士とは、解体された古民家などの建物から産出される木材などの伝統資財を建築分野(続く) -
2月は「相続登記月間」 司法書士会が無料相談
住宅新報 2月1日号 お気に入り全国の司法書士会は2月を「相続登記はお済みですか月間」と定め、無料相談を実施する。相続登記を始め、遺言、遺産分割協議など相続に関する相談に応じ、適切なアドバイスを行う。例えば、「登記名義人が先々代の(続く) -
建築CAD検定試験 4月実施分受け付け中 全国建築CAD連盟
住宅新報 2月1日号 お気に入り一般社団法人全国建築CAD連盟(名古屋市中区)はこのほど、11年度に実施する「建築CAD検定試験」(団体年4回、一般年2回、全国28都道府県)の実施要領をまとめた。4月実施分(第44回試験)の一般願書受け付けは1月25日か(続く) -
宅建取引の課題で講演会 適取機構が2月22日
住宅新報 2月1日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は2月22日、東京・後楽の住宅金融支援機構本店すまい・るホールで会員などを対象にした第84回講演会を開く。演題は「宅地建物取引の最新の課題」で、講師は弁護士の諏訪裕滋氏。時間は午後2(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(27) 売主の受領遅滞は債務不履行に当たりますか?
住宅新報 2月1日号 お気に入りQ 先日、当社の営業マンから「決済日に買主が代金を持参しても、売主がそれを受け取ってくれないので、とりあえず決済日を1週間ずらすことにしました」という報告を受けました。この営業マンの対応は正しかったの(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 施行から8年、建替え円滑化法の仕組みは?
住宅新報 2月1日号 お気に入り組合に法人格を付与 権利移行スムーズに 反対借家人対応が難題 記者A「多摩ニュータウン・諏訪2丁目団地での建て替えが話題になっているね。建て替え円滑化法が適用されたみたいだけど、区分所有法とどう区分(続く) -
田原祐子が教える-- 部下をやる気にさせる 究極のマネジメント力(13)
住宅新報 2月1日号 お気に入りリーダーの『マインド』がチームを動かす原動力 心の底から動きたくなる導きを 人間が持つ「力」というものには、計り知れないものがあります。 以前テレビで、ある小学校の生徒たちが、全校あげてクラス対抗(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(4) 東横線(代官山-自由が丘)
住宅新報 2月1日号 お気に入り首都圏有数の人気路線の中でも、とりわけ上位を誇る人気エリア。高額な賃料となっている。市況判断も、中目黒駅と祐天寺駅で「◎」だ。 賃料が最も高い代官山駅は、礼金も1.3カ月で最も高い。新築から1年後の賃料(続く) -
東京建物・イヌイ倉庫 定借で大規模タワー賃貸 東京・勝どき 45階建ての536戸 都のコンペ物件、子育て支援も
住宅新報 2月1日号 お気に入り東京建物、イヌイ倉庫は1月末、地上45階建て・総戸数536戸の大規模タワー賃貸マンション「アパートメンツタワー勝どき」を竣工した。 都営大江戸線勝どき駅徒歩2分、銀座4丁目交差点から約1.5キロの距離にある「(続く) -
大京 コンパクト市場に参入 ライオンズアイル 都心・好立地に特化
住宅新報 2月1日号 お気に入り大京は、女性単身者をターゲットとしたコンパクトマンション市場に参入する。 一般的に、30-50平米台のマンションを「コンパクトタイプ」と呼んでいるが、大京は30平米台を中心として展開する。東京23区・山手線(続く) -
三井不レジ・HSBC 外国人向けローン提供 国外富裕層 都心部需要に対応
住宅新報 2月1日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと個人向けウェルスマネジメント・サービスを提供しているHSBCプレミアは共同で、日本国内の住宅用不動産の購入を希望する台湾・シンガポール・オーストラリアなどアジア太平洋地域の外国(続く) -
ビル経営C 新春セミナー開く 日本土地建物会長ら講演
住宅新報 2月1日号 お気に入り日本ビルヂング経営センターは1月28日、東京・霞が関の灘尾ホールで恒例の新春特別ビル経営セミナーを開いた。 今年の総合テーマは「激動の時代のビル経営戦略」で、講師は日本土地建物会長の中島久彰氏、日本総(続く) -
常日頃(58) 第2部市場の変革者たち(8) クリエイトホームズ会長 鈴木憲一氏
住宅新報 2月1日号 お気に入り社員わずか7人だが、ここ10年で戸建て住宅約800棟を供給してきたクリエイトホームズ(秋田市山王、鈴木真人社長)は県内でもユニークな不動産会社。このほど、子会社で運営する「資産形成学院」を設立した。ロー(続く) -
「長周期震動」で建物スクリーニング 竹中工務店が実施
住宅新報 2月1日号 お気に入り竹中工務店はこのほど、同社が設計・施工した建物を対象に、超高層建築物の長周期地震動に対する安全性の再検証が必要な建物のスクリーニング(抽出)に着手した。現在、国土交通省で意見募集中の「超高層建築物等に(続く) -
中国政府関係者 招き交流居住福祉学会
住宅新報 2月1日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)はこのほど、中国城郷建設部住宅保障司の日本視察団(王剣平処長含め6人)を招き、交流を深めた。日本、中国、韓国の政府、学会が交互に開催する「居住福祉アジア大(続く) -
「ケースブック日本の居住貧困」 早川和男編集代表 岡本祥浩・早川潤一編
住宅新報 2月1日号 お気に入り交通事故死者数をはるかに超える「生活の中の不慮の事故死」は、なぜ生じてしまうのか。乳幼児の子育てや、高齢障がい者・難病患者の生活に密着し、建物というハードだけでは解決できない、住まい方の問題を考えた(続く) -
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「人事・機構改革」 積水ハウス
住宅新報 2月1日号 お気に入り(2月1日)機構改革=(1)中部シャーメゾン事業本部を新設し、名古屋東シャーメゾン支店、名古屋西シャーメゾン支店及び名古屋特建支店を同事業本部の傘下に置く(2)多摩カスタマーズセンター及び山梨カスタマーズセン(続く) -
旭化成ホームズ 関西で初の建替え着手 「谷町第二ビル」 等価交換方式で
住宅新報 2月1日号 お気に入り旭化成ホームズは4月、同社にとって関西地区初となるマンション建て替え事業「谷町第二ビル建替え事業」の工事に着手する。同社が事業主となる等価交換方式で、大阪市中央区の5階建ての建物(店舗、事務所、住宅計1(続く) -
パナホームと東京電力 女性向けにオール電化賃貸 体験も可
住宅新報 2月1日号 お気に入りパナホームはこのほど、東京都内で短期体験型のオール電化賃貸住宅「ラシーネ井の頭」の入居者募集を始めた。 女性向けにインテリアや設備に配慮した住宅。20-35歳の単身女性に2-4週間賃貸し、オール電化の最新(続く) -
大和ハウス工業 木造3階建てを発売 30代建て替え向け
住宅新報 2月1日号 お気に入り大和ハウス工業は2月4日、30代の建て替え層向けの木造3階建て住宅「ジーヴォソラ」を発売する。登り梁と高耐力屋根構面を採用し、小屋裏に居住スペースを確保した。外壁面積の増加を最小限に抑え、2階建てと同程度(続く) -
変わる若者のマイホーム観 『憧れよりも実利?』 住環境研究所が調査
住宅新報 2月1日号 お気に入り積水化学工業の調査研究機関である住環境研究所は1月19日、今後住宅建設の中心となる「バブル後世代(若年層)」の住行動特性調査結果を発表した。07年以降に戸建住宅を建築購入した1673世帯を対象に調査し、世代別(続く) -
ポラスグループ 埼玉・越谷にカフェ 地域コミュニティの場に
住宅新報 2月1日号 お気に入り地域密着で住宅事業を展開するポラスグループ(本社、埼玉県越谷市)はこのほど、越谷市のJR武蔵野線越谷レイクタウン駅前にカフェを開設した。周辺住民のコミュニティの場を目指す。 同グループでは25年前から和(続く) -
札幌で「見える化」物件 電気・ガス・水道、すべて対象 NIPPOのマンション
住宅新報 2月1日号 お気に入りNIPPOはこのほど、札幌市中央区で販売予定の分譲マンション「ル・サンク中島公園」で、「寒冷地仕様におけるオールエネルギー見える化サービス」を導入する。北海道の分譲マンションとしては初の取り組みだ。 マ(続く) -
東京23区内・世帯増加数、1位は豊洲駅 アトラクターズ・ラボ調べ
住宅新報 2月1日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボの調査によると、東京23区内でこの5年間(05-10年)に最も世帯数が増加した駅は、東京都江東区の豊洲駅だった。 上位駅には、勝どき駅、泉岳寺駅(芝浦アイランドエリア(続く) -
●積水ハウス 太陽光発電システム搭載戸建て 年間1万棟販売 2月からは充電用コンセントを標準設置 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月1日号 お気に入り積水ハウスはこのほど、太陽光発電システムを搭載した戸建住宅の販売数が12月末までの約1年間で1万棟を超えたと発表した。家庭用燃料電池設置住宅は2732棟だった。 同社は09年3月から、断熱性や耐震性などの基本(続く) -
●住友林業住まいづくりでイベント 4600組が来場 エコ関連に重点 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月1日号 お気に入り住友林業は1月22、23日、千葉・幕張メッセで同社の家づくりを紹介するイベント「住まい博2011」を開いた。ユーザーに構造躯体や設計手法など見てもらい、新規顧客の開拓や受注促進につなげる。2日間で前回を5%(続く) -
●今年は「買い時、売り時」 大野式ノウハウシート刊行、大野地価研究所 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月1日号 お気に入り大野地価研究所(名古屋市守山区、大野幸一所長)はこのほど、「大野幸一の不動産ノウハウシート・平成23年春総集編」を刊行した。 地価の上がり方・下がり方、ベストな買い時・売り時を、不動産営業マン40年、地(続く) -
●ArchiCAD14のプラグインシステムを発売 省エネ計算を簡単に 生活産業研 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月1日号 お気に入り建築基準法の高さ制限などの集団規定解析システムを開発・販売する生活産業研究所(東京都目黒区、石川健社長)は1月25日、グラフィソフトジャパン(東京都港区、コバーチ・ベンツエ社長)の「ArchiCAD14」と「ArchiCA(続く) -
●トステムビバ商号変更 LIXILビバに ニュースフラッシュ
住宅新報 2月1日号 お気に入り住生活グループの子会社で、家庭用品やDIY用品販売事業のトステムビバは、4月1日付で「LIXILビバ」に商号変更する。グループ共通ブランドの「LIXIL」を冠する。 -
住まい・暮らし・アングル 日本初、新工法の賃貸誕生 千葉・船橋で即満室に 正・逆スラブ組み合わす「左高ハウジングシステム」
住宅新報 2月1日号 お気に入り天井高3.75メートル JR総武線船橋駅徒歩5分の住宅街に誕生した賃貸マンション「ロ・ハウススタイル」(総戸数48戸)が1月27日までに、全室契約済みとなった。内装の一部がまだ工事中にもかかわらず、案内された顧客(続く) -
全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(41)富山県富山市「総曲輪」と「駅前」 日本不動産研究所
住宅新報 2月1日号 お気に入り◇拮抗する2つの地区 富山県の人口は約109万人、その4割弱の約42万人が県都富山市に住む。市の中心商業地区は「総曲輪(そうがわ)通り地区」と「富山駅前地区」という2つの地区。かつては総曲輪通り地区が一番だった(続く) -
「家は一代 名は末代」 松岡英雄 新住まいのことわざ(51)
住宅新報 2月1日号 お気に入り家はその人一代で終わるが、名は後世まで残るから、家より名を大切にしなければならないのである。もっとも、名を残した人の家は末代まで大切に保存されている。 (社)日本建築士事務所協会連合会が発行する月刊(続く) -
人気設備ランキングで見る 消費者トレンド最前線--リクルート (1)新築マンション編
住宅新報 2月1日号 お気に入り今、消費者に人気のある設備は何か? 仕事柄さまざまなところでセミナー講演を行っているが、不動産会社の方からこの設備ニーズはよく聞かれるテーマの1つである。この連載ではこの1年以内にリクルートが消費者向(続く) -
(14面からの続き) 「基本性能」「住み心地」は万全
住宅新報 2月1日号 お気に入り以前はマンションにお住まいだった久道勝也さん、一恵さんご夫妻。ペットOKではあったが、犬たちが自由に走り回ることは不可能だった。特にちょっと気難しいところのある一番年上のトイプードル「パル」にとって、(続く) -
シックハウス 人と犬が快適に暮らすために マイホーム/マイライフ
住宅新報 2月1日号 お気に入りパルとヒナとコウメ。人の名前ではない。久道家に飼われている3匹の小型犬である。家づくりは普通、そこに住む人のために考えられるが、半分は犬のためという計画は、世の中がペットブームとはいっても、なかなか(続く)