1月4日号 2022年
総合
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22年業界展望 飛躍へ正念場の年
住宅新報 1月4日号 お気に入りDXが新たな出発点 DXで目指す姿は、最新のITツールを駆使して不動産業務の効率化や生産性を向上させる。その上で、住まいづくりや部屋探しのユーザーに新たな「体験」や「価値」を提供すること。DXの言葉自体は(続く) -
大言小語 中国と西洋のはざま
「一年の計は元旦にあり」ということわざがある。物事を進めるには、計画は最初にしっかり立てるべきという意味で、戒めの意味合いも含んでいる。年が明けておめでたい気分でいる中では、やや辛口のことわざだ。(続く) -
業界団体トップの年頭所感 新たな生活習慣、DX、脱炭素社会など対応へ
住宅新報 1月4日号 お気に入り会員目線でデジタル化 坂本久・全国宅地建物取引業協会連合会会長 昨年、新たな中期5カ年計画2025を策定したが、22年は実質的なスタートの年だ。これらに基づき、5月の改正宅建業法施行による非対面取引に備え(続く) -
福島県塙町と空き家で連携 クラッソーネがサービス提供
住宅新報 1月4日号 お気に入り解体工事の一括見積もりをウェブサービスで提供しているクラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平社長)はこのほど、福島県東白川郡塙町と「空き家除去(解体)促進に関わる連携協定」を提携した。同町の空き家率は2015(続く) -
日本財託の社員が出版FIRE実現の入門書 岩脇勇人 著
住宅新報 1月4日号 お気に入り日本財託グループに所属する資産コンサルタント・岩脇勇人氏がこのほど、『月4万円とボーナスではじめる新しいFIRE入門不動産投資による堅実なSide FIRE戦略』を出版した。 早期退職で経済的な自立を実現する(続く) -
サカイ引越センターと提携 入居者の初期費用サービスで ハウスコム
住宅新報 1月4日号 お気に入り賃貸仲介のハウスコムは昨年12月13日、サカイ引越センターと業務提携した。昨年10月に提供を始めた家賃と初期費用を自由に設定できる「スマートレント」で新たに引っ越し代金を対象とする。加えて、「スマートレン(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第415回 防犯の観点でアパートを見る ハードとソフトの対策必要
【学生の目】 近年、侵入窃盗の減少が顕著というニュースを耳にした。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務や外出自粛が増えたことが背景だ。確かに、オンデマンド式の遠隔授業の日は家にいる時間が長く、かえ(続く) -
日本宅配システム、宅配ボックス リサイクルを本格化 他社製品も買い取り
デジタル式宅配ボックスの設計・製造から組み立て、設置、メンテナンスまで自社一貫体制で提供する日本宅配システム(愛知県名古屋市)はこのほど、新事業部「リサイクル・アップサイクル事業部」を立ち上げた。他社(続く) -
東京税理士会と友好協定 東京都鑑定士協
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(佐藤麗司朗会長)は昨年12月13日、東京税理士会(足達信一会長)と友好協定の調印式を東京税理士会館で行った。両会の会員が相互に協力関係を深め、業務の利便性等に資する連携を進めることが(続く) -
不動産鑑定士レター 地方間競争と鑑定評価 地域の頑張り 広域波及に期待
世界から四国のコマーシャル 20年1月に世界最大規模の旅行予約サイト「ブッキングドットコム」で、訪れるべき目的地トップ10に、日本で唯一高松市が選ばれました。数万の宿泊実績および予約動向、数億の口コミ(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 43 コロナ禍ながらボチボチ予約(6) 廃業が続く呉の施設、巻き返しなるか
住宅新報 1月4日号 お気に入り近隣の魅力的な施設 宿のキラーコンテンツの一つに、対岸の警固屋にある日帰り温泉施設があり、コロナ禍のような日本人ターゲットの際には、このうえない強みを発揮してくれると考えていた。宿内は、シャワー室(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇29 「知識と経験」をつなぐ 「人財ネットワーク制度」に期待 人を大切にする不動産業へ
日管協が創設 昨年は〝DX旋風〟が巻き起こった感があるが、今年は「人への投資」が不動産業界のキーワードになる予感がする。1月20日、日本賃貸住宅管理協会は「人財ネットワーク制度」を始める。これは、賃貸(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編163 法定相続と遺言の優劣に関する法改正とは?
Q 前回、「共有物分割」の1つの方法として、裁判所による「競売」の方法が紹介されていましたが、裁判所による分割はもともと「現物分割」が原則だったのではありませんか。 A はい。しかし、前回にも申し(続く) -
全米5都市で賃貸住宅竣工5物件・1036戸供給 三井不動産
住宅新報 1月4日号 お気に入り三井不動産は、21年8月~11月にかけて全米5都市(ワシントンD.C.、メリーランド州ベセスダ、サンフランシスコ市、ロサンゼルス市、コロラド州デンバー市)で5件の賃貸住宅が竣工した。竣工した5物件・計1036戸を加え(続く) -
歩道拡幅事業が進む県庁通り 歩いて楽しい空間に再構築 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第33回 岡山市
岡山県の県庁所在地である岡山市は、宇喜多直家が岡山城と城下町の建設を進めたことに始まり、城下町として発展した。備前国内から多くの商人、職人を集めて城下町に住まわせ、このとき山陽道沿いに形成された商人(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「ゼロトラスト・セキュリティ」対策が急務 〝安全担保は信頼・信用しない〟
同僚A 新年明けましておめでとう、という雰囲気ではなさそうだ。顔色が悪いぞ。 同僚B 自宅のパソコンで問題が発生して。溜まっていた営業メールを整理していた際、通信販売業者からの「クレジットカードの(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎総務省が「地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令案」に対する意見募集を行っています。宅建士資格試験受験料を現在の7000円から8200円に引き上げるものなど。22年1月7日(金)まで ◎日本ビ(続く) -
飛躍へ、一歩踏み出す 岐路に立ち勝負の年に
新型コロナへの対応も3年目を迎えた。住宅・不動産業界は、アフターコロナを見据えて、新たな飛躍を遂げることができるのだろうか。今年は岐路に立つ年といえる。 大手ディベロッパーは新規事業を立ち上げ、(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 大手デベ、新規事業を加速 社内提案制度から発展 不動産の可能性広げる
専業の新会社立ち上げ、機動的に新サービス打ち出す 三井不動産 東京・湾岸エリアに建ち並ぶマンション群。東京・中央区晴海にある「パークタワー晴海」の敷地の一角にやってきた数台の移動式車両は、人気のパ(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 賃貸新時代を追う 多様化するニューノーマル対応 管理業法、修繕費損金算入などが後押し
賃貸新時代の幕開けはコロナ禍の21年6月に全面施行された賃貸住宅管理業法が象徴する格好となった。従来から管理業務は賃貸仲介業の延長として捉えられがちだったが、管理業法の施行によって1つの専門分野となった(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 まちづくりDXが加速 スマートシティ社会実装へ
デジタル化の急速な進展やニューノーマルへの対応により、職住近接ニーズの高まりやオフィス需要の変化、東京一極集中是正の可能性なども注目される。同検討会で宇野善昌都市局長は「将来の不確実性と機動的な対応(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 戸建て住宅の脱炭素化 省エネ利点訴求力が左右
国ではZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅などのハイレベルな省エネ住宅普及を掲げ、推進している。これらは一見すると、国民に分かりやすいカーボンニュートラル(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 矛先は代替資産 コロナ禍、投資マネー流入加速 収益機会を広げて成長 学生寮、トランクルーム、データセンター 危機下の安定稼働に期待
少子化も進学率上昇カギ 新型コロナウイルス禍が出生率に輪をかけて影響を与えて少子化が加速する可能性が高い。将来の賃貸住宅市場に影を落とす。だが、学生を対象とする集合住宅の開発・供給にカジを切る住宅(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 木造中大規模は新たな段階へ 活気を帯びる開発 設計者の育成が鍵
木造中大規模建築物に関する新たな課題への取り組みは随所に見られる。 アキュラホーム(東京都新宿区)は新社屋を純木造で開発する。予定地はさいたま市西区。敷地面積は8944m2で、8階建てを1棟、2階建てを2棟(続く)
政策
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斉藤鉄夫国交相新春インタビュー 良質なストック形成を加速
斉藤鉄夫国土交通大臣が「住宅新報」ほか、建設・不動産関連専門紙の新春インタビューに書面回答で応じた。「マンション管理計画認定制度」など今年本格始動する新たなマンション政策や、脱炭素化に向けた住宅・建(続く) -
国交省関係は1.9兆円 21年度補正予算が成立
住宅新報 1月4日号 お気に入り21年度の補正予算は昨年12月20日、参議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で成立した。一般会計の総額は35兆9895億円。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた人などへの支援策が盛り込まれて(続く) -
今週のことば 木材利用促進法
カーボンニュートラルの取り組み強化に向けて、21年6月に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が改正。同10月に施行された。名称の変更をはじめ、対象が公共建築物から建築物一般に拡大。農林水(続く) -
業界団体トップの年頭所感 新たな生活習慣、DX、脱炭素社会など対応へ
住宅新報 1月4日号 お気に入りアフターコロナ向け踏み出す年に 不動産協会・菰田正信理事長(三井不動産社長) 今年は感染防止策を徹底しながら経済活動を着実に回復させ、アフターコロナに向け新たなステップを踏み出す年にしたい。国を挙げ(続く) -
ひと 事前対策の重要性伝えたい 相続・認知症対策セミナーで経験を語った小田急不動産経営企画本部 宮野 実さん
昨年12月、神奈川・川崎エリアの顧客を対象に、相続・認知症対策セミナーを開いた。「自宅の終活」について、仲介現場での経験を基に「隣地との境界線や地中埋設物、権利関係などを元気なうちに確認し、家族で共有(続く) -
9カ月連続増の7.3万戸 新設住宅着工・11月分
住宅新報 1月4日号 お気に入り国土交通省は21年12月24日、11月分の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比3.7%増の7万3414戸で9カ月連続の増加となった。持ち家、貸家、分譲住宅のいずれも増加した。直近(続く) -
国交省 22年度組織改正 住宅局に参事官、紛争処理を強化
住宅新報 1月4日号 お気に入り22年度当初予算案の決定と合わせ、国土交通省の22年度組織改正の主要事項も明らかとなった。住宅局には7月から新たに「参事官(住宅瑕疵担保対策担当)」を置く。「瑕疵担保履行法に基づく紛争処理の対象に既存住宅(続く) -
22年度予算案、国交省は5.8兆円 防災、コロナ回復を柱に 補正予算活用、切れ目ない施策へ
政府は21年12月24日、総額107兆5964億円となる22年度予算案を閣議決定した。国土交通省関係は、一般会計で前年比0.99倍の5兆8508億円。予算編成の柱として、「国民の安全・安心の確保」「社会経済活動の確実な回復(続く)
マンション・開発・経営
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トップが語る(下) 松尾野村不動産社長 地域交流支援するまちづくり 東南アジア3カ国を重点的に
――物流施設や商業施設の展開について。 「物流施設は投資家向けの資産運用部門が早くから着目して、事業化していったという歴史があり、開発型で16物件手掛けている。(用地取得)競争が激しいが、単に入札で購(続く) -
こま武蔵台団地でグリスロ実証実験 高齢者の移動とネット支援 タブレットで運行情報、有人で使い方指南
住宅新報 1月4日号 お気に入り高齢化が進む郊外の住宅団地における移動の課題に対して、モビリティとITを組み合わせた実証実験が行われている。東急不動産グループのTQコネクト(東京都渋谷区、五木公明社長)と東急不動産R&Dセンターは、埼(続く) -
森ビル、23区オフィスニーズ調査 新規賃借需要が増加 オフィス機能の差で二極化も
住宅新報 1月4日号 お気に入り森ビルは21年12月23日、「2021年 東京23区オフィスニーズに関する調査」を公表した。新規賃借予定のある企業の増加や拡張予定が縮小を上回るなどアフターコロナを見据えた動きが見られた。オフィス事業部営業推進(続く) -
東急ハンズ全株式をカインズへ譲渡 東急不動産HD
住宅新報 1月4日号 お気に入り東急不動産ホールディングスは21年12月22日、保有する東急ハンズの全株式をカインズへ3月31日付で譲渡する契約を締結した。譲渡金額は非公表。カインズは、郊外でホームセンターを展開。一方、東急ハンズは都心部(続く) -
東京・馬喰町で初の共同事業中規模オフィス「S-GATE FIT」 サンケイビルなど3社
住宅新報 1月4日号 お気に入りサンケイビルは21年12月16日、三菱商事都市開発および坂入産業との3社共同による中規模オフィスビル「(仮称)S-GATE FIT 日本橋馬喰町」の開発に着手したと発表した。この3社による共同事業は初の試みで、各社の持(続く) -
大京「ライオンズミレス新中野」 坪450万円、競合少なく好反響 異例の棟内販売に手応え
「ライオンズミレス新中野」は東京メトロ丸ノ内線新中野駅から徒歩4分、JR線中野駅からは徒歩12分の立地。建物は10階建て、総戸数は35戸で一般分譲は20戸。間取りは1DK、1LDK、2LDKで専有面積は約25~41m2。 反(続く) -
不動産経済研調べ・11月マンション供給 首都圏戸数が約2倍に 「HARUMI FLAG」などが寄与
住宅新報 1月4日号 お気に入り不動産経済研究所の発表によると、21年11月に首都圏で供給されたマンションの戸数は5452戸で、前年同月比95.4%(2662戸)増と2倍近い水準となった。3カ月ぶりに供給戸数増加に転じており、前月比では165.3%(3397戸)(続く) -
兵庫県三田市の再開発組合認可 阪急阪神不、旭化成不レジ参画
住宅新報 1月4日号 お気に入り阪急阪神不動産と旭化成不動産レジデンスは21年12月20日、両社が参加組合員として参画する「三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業」(兵庫県三田市)において、同県知事からの認可を受け再開発組合が設立さ(続く) -
マンション新ブランド初物件のサイト開設 高木ビル
住宅新報 1月4日号 お気に入りオフィスビルや賃貸マンションの開発・賃貸事業を展開する高木ビル(東京都港区、高木秀邦社長)は新たなマンションブランド「ヒトトキアン」を立ち上げ、21年12月23日に第1弾物件の賃貸マンション「ヒトトキアン飛(続く) -
赤羽の「共創型」賃貸でICT積極活用へ 長谷工G
住宅新報 1月4日号 お気に入り長谷工グループは21年12月23日、東京都北区で開発を進めている〝共創型〟共同住宅「コムレジ赤羽」において、ICTを積極的に活用していくビジョンを発表した。 同物件は、敷地内に学生寮・シェア型企業寮・賃(続く) -
NTT都市、東京・世田谷で新築着工 リモート対応の学生賃貸
住宅新報 1月4日号 お気に入りNTT都市開発は21年12月22日、東京都世田谷区で学生賃貸マンション「ウエリスアイビー世田谷仙川」の新築工事に着手したと発表した。第一生命保険が中心となり、ファミリー向け分譲マンションやサービス付き高齢者(続く) -
コグニティ 商談音声解析サービス 営業トーク〝見える化〟を
不動産会社など向けに音声解析サービスを提供するコグニティ(東京都品川区)と船井総合研究所(東京都千代田区)は、『売れない営業マンがたった半年で1億円』と題し、住まいづくりで商談中の音声を解析して組織や個(続く) -
大阪メトロ 分譲マンション事業に参入 関電不開発と共同開発
住宅新報 1月4日号 お気に入り大阪市高速電気軌道(大阪メトロ、大阪府大阪市、河井英明社長)と関電不動産開発は21年12月16日、大阪府大阪市で分譲マンション「(仮称)上本町駅前タワー」を着工したと発表した。大阪メトロによる分譲マンション事(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 マンションでも進むCO2削減 手法工夫し実現目指す各社
21年は、特にマンションにおいて「カーボンニュートラル」への取り組みが大きくクローズアップされた年となった。しかし逆に考えると、戸建てでは既に相当程度ZEHが普及しているにもかかわらず、なぜこれまでZEH-M(続く)
マンション管理
人事
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人事・機構改革 ヒューリック
(1月1日) 機構改革=(1)ビル事業企画部の「新事業創造室」及び「中規模フレキシブルオフィスBizflexの機能」を分離して「新事業創造部」を新設し、「企画室」「Bizflex事業室」を設置、(2)経営企画部の部内室であ(続く) -
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人事 西武リアルティソリューションズ
(4月1日) 代表取締役社長(西武プロパティーズ代表取締役社長兼社長執行役員)上野彰久▽取締役(同取締役兼副社長執行役員)齊藤朝秀▽同(同取締役兼上席執行役員)小端努▽同(同)東俊明▽同(プリンスホテル常務執行役員)(続く) -
人事 住友不動産
(4月1日) 住友不動産販売代表取締役社長(管理本部長)代表取締役副社長竹村信昭▽管理本部長、取締役専務執行役員企画本部長尾台賀幸▽住友不動産建物サービス取締役会長(住友不動産販売代表取締役社長兼執行役員社(続く) -
人事 旭化成ホームズグループ
旭化成ホームズ (1月1日) 経営企画部長、経営管理部長坂井謙介 旭化成ホームズオーストラリア (1月1日) 代表取締役社長(旭化成ホームズ(株)経営企画部長)長縄浩司▽取締役(代表取締役社長)菊池庸介 -
人事 積水ハウス
(21年12月21日) 秘書部長兼取締役室長(秘書担当)常務執行役員ESG経営推進本部長兼渉外部長豊田治彦 (1月1日) CS推進部CS推進室長、高島努
売買仲介
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創業55年の日本不動産(浅草) 次世代にバトンタッチ 足元から着実に
観光地として有名な東京・台東区浅草に本社を構える日本不動産。創業55年を迎える老舗の不動産会社だ。このほど、創業者である山下欽司氏が会長に就き、息子の山下泰弘氏に社長をバトンタッチした。山下新社長は、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1147 東京メトロ有楽町線(2) 東池袋が最高値
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 護国寺 312(28.9/43.5) 268(続く) -
首都圏公取協がセミナー 表示規約改正点を解説 所要時間は遠い住戸も併記 22年後半以降に施行見込み
住宅新報 1月4日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、改正が予定されている不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)について、オンラインで研修会を開いた。表示規約とは業界で定めた自主規制ルールのこと。研修会では、同(続く) -
新社長に竹村信昭氏 住友不動産販売
住宅新報 1月4日号 お気に入り住友不動産販売は21年12月23日、住友不動産代表取締役副社長の竹村信昭氏が新社長に就任する人事を発表した。伊藤公二社長は住友不動産建物サービス取締役会長に就任する。いずれも22年4月1日付。 竹村氏は19(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言634 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 アパートの水漏れ騒ぎ 夜でもスムーズに解決でき安堵
小さなアパートの2階の住人から夜8時頃、携帯に電話が入った。「下の方から『天井からポタポタ水漏れしている』と言われたんですけど、どうしたらいいでしょう」とのこと。水漏れしている、というより、2階の住人(続く) -
熊本で就労支援施設 三好不動産
住宅新報 1月4日号 お気に入り三好不動産(福岡市)は21年12月21日、熊本県合志市に同社初となる就労継続支援A 型事業所「YORISOI(よりそい)」を開設した。関連会社で介護事業を展開するサンコーライフサポート(熊本県合志市、橋本一郎社長)が21(続く) -
リテール仲介専門 豊洲支店を開設 東京建物不販
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京建物不動産販売は1月8日、東京都江東区豊洲に「豊洲支店」を開設する。豊洲駅から徒歩2分の「Miraie TOYOSU」内で、リテール仲介営業に特化した店舗。地域に根ざした店舗を目指し、商店会「豊洲商友会」に加盟(続く) -
新刊紹介 『信託活用Q&A』 協同組合親愛トラスト編著
住宅新報 1月4日号 お気に入り家族信託(民事信託)に対する注目度が不動産業界で高まる中、本書は「親愛信託」という新しい名称を使って「信託の真髄」を分かりやすく語る。フランスやドイツの法制度を模して作られた我が国の民法と、中世イギリ(続く) -
竹井英久の 思案あれこれ (3) Zillowを見てみよう
住宅新報 1月4日号 お気に入り米国最大の不動産流通Webサイトで、最近は買取再販業者でもあるZillowですが、GoogleChromeなどの日本語訳を使えば、日本とは違う住宅流通の姿を誰でも簡単に見ることができます。サイトにいくと地名入力があり、(続く) -
東京カンテイ調べ 21年11月中古マンション価格 東京17カ月連続で上昇 近畿、中部も強含み継続
東京カンテイはこのほど、三大都市圏・主要都市の21年11月の中古マンション価格をまとめた。それによれば、首都圏は平均4419万円(前月比1.4%上昇)と7カ月連続で上がった。 都県別に見ると、東京都は5971万円((続く)
賃貸・管理
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単身高齢者の入居促進 OAGライフSと提携 アミックス
住宅新報 1月4日号 お気に入り首都圏で1万室を管理するアミックス(東京都中央区、末永照雄社長)はこのほど、OAG税理士法人のグループ会社であるOAGライフサポート(東京都千代田区、太田垣章子社長)と業務提携した。 高齢者の入居を促進す(続く) -
リーシング業務オンラインで一元化 ERA
住宅新報 1月4日号 お気に入りLIXILイーアールエージャパン(東京都台東区、田島純人社長)はこのほど、加盟店向けに、リーシング業務を一元化したウェブサービスの提供を始めると発表した。オンライン上で物件の掲載や確認、内見、申し込み、保(続く) -
TAKUTO 太田卓利社長 営業利益重視型に転換 究極のストックビジネスへ
「直近2年は事業の選択と集中を目指し、組織の再編・改革に取り組んできた。賃貸仲介『宅都』を株式譲渡(大東建託グループのハウスコムが取得)し、それまでの3事業体制(宅都ホールディングス、宅都プロパティ、TAK(続く) -
管理実務セミナーに250人が参加 愛知県宅建協会など
住宅新報 1月4日号 お気に入り愛知県宅地建物取引業協会と全国賃貸不動産管理業協会愛知県支部はこのほど、共催で名古屋市昭和区の名古屋市公会堂において、「賃貸管理業実務セミナー」を開催、会員約250人が参加した。 開催に先立ち、二(続く) -
NTTコミュニケーションズ デジタルツインが叶える スマートシティなど実現へ
同社や日建設計、竹中工務店などで構成する「東京大学グリーンICTプロジェクト」と共に、21年3月から同年11月に実証実験を行った。ビルなどの建物空間を制御するデジタルツインの構築技術の確立とアプリケーション(続く) -
日建設計・ジオクリエイツ VRツール共同開発へ
日建設計(東京都千代田区)と、建築VR(仮想現実)を展開するジオクリエイツ(東京都港区)は、様々な案内や誘導、検証で利用できる「VRツール」の共同開発に向けて実証実験を重ねている。リモート環境での避難訓練など(続く) -
マーターポート 新サービス BIM活用を容易に
Matterport(マーターポート、米国・カリフォルニア州)は、同社のクラウドプラン契約利用者向けとして、建物データを構築管理する「BIM」(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の活用に関し、その時間と(続く) -
TradFit ロボット点検で特許 宿泊施設の客室清掃で
クラウドAI(人工知能)を活用した音声データプラットフォームを構築・運営するTrad Fit(トラッドフィット、東京都千代田区)は、『ロボット自動清掃点検』の技術で特許を取得した。 音声やAI、IoT技術を利用し(続く) -
SGST サービスロボット導入 ワタミグループの焼き肉店舗に
IoT・AI(人工知能)ソリューション開発のSGST(東京都港区)は、スマート案内機能を搭載した、中国製サービスロボット『Ketty Bot』を飲食店事業のワタミグループ(東京都大田区)が運営する関東圏内の焼肉店業態3店舗(続く) -
ハニカムラボなど 空間管理を自律運営(DAO) 建設施工現場で
3D(3次元)技術などのデジタルコンテンツ開発のハニカムラボ(東京都渋谷区)、曾澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市)グループの一級建築士事務所ADAAC(東京都新宿区)、人物を電子的に複製するデジタルクローン開発の(続く) -
SStechnologies 不動産DXセミナー 貸店舗仲介が新たな収益源に
不動産業務向けITサービスを提供するSStechnologies(東京都千代田区)は、貸店舗の仲介・管理業務から考える『不動産DXによる業務自動化生産性向上セミナー』を21年12月9日に開催し、ウェブで配信した。 同社(続く) -
いい生活 セミナー 空室確認を楽に
いい生活(東京都港区)は、同社で提供する、空室確認のできる賃貸事業者間流通サイト『ES B2B賃貸』や、基幹システムと直結するウェブ内見予約・入居申込サービス『Sumai Entry』の解説セミナーを21年12月10日にウ(続く) -
TRUSTDOCK 信頼の基盤づくりへ
オンラインで本人確認ができる「eKYC」サービスなどを提供するTRUSTDOCK(東京都千代田区)は、本人確認・認証、デジタルIDに関して第三者の専門的な意見を求めるため、21年7月に設置した同社の諮問機関「アドバイザ(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 〝クチコミ〟で不動産店舗から選ぶ 新たな部屋探しサイト開設 CHINTAI・ふどサーチ事業責任者 玉井優気氏
同社では、同棲カップル向けの「ぺやさがし」や、一人暮らし女性向けの「Woman・CHINTAI」で、特徴あるアプリやサイトを開設している。今回、「不動産店舗」を比較して選べる新たなサイト「ふどサーチ」を加えた。(続く)
資格・実務
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ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 195 香辛料がトラブルの原因に 日本不動産仲裁機構
アパートやマンションといった集合住宅はもちろん、戸建て住宅においても隣人トラブルは多く発生しています。騒音に関するトラブルなどはよく耳にするところですが、臭いに関するトラブルも多く相談されています。(続く) -
難易度は10月分と同程度か 「法令制限」難問あり 21年度宅建12月試験・本紙分析
住宅新報 1月4日号 お気に入り今年の宅建試験は昨年同様、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年の10月実施分に加えて12月19日にもう一度行われた。申込者3万9814人に対し、2万4964人が受験した。試験の問題内容を見ると、10月試験に比べて難(続く)
住まい・暮らし・文化
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知って得する建物の豆知識 327 輸入設備機器 おしゃれだが故障に閉口
住宅系の新築不動産物件では建築物の付加価値を上げるために、キッチンや水回りに輸入設備機器を導入するケースが少なくありません。確かにデザイン性に優れた輸入機器はカタログ映えしますし、展示場に来場した奥(続く) -
木造賃貸の高品質化促す 検索サイトで「マンション」登録可能
――木造の共同住宅を「マンション」登録可能とした背景を教えてほしい。 「大手ハウスメーカーや賃貸住宅の建設者など業界には様々な技術革新があり、更に、国も木材を利用していこうという方針、カーボンニュ(続く) -
中央住宅 船橋の分譲M 売れ行き好調 半年で半数が成約、住環境に評価
住宅新報 1月4日号 お気に入りポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市)は昨年12月21日、千葉県船橋市行田3丁目で開発している分譲マンション「ルピアグランデ船橋行田公園」(総戸数154戸)のモデルルーム見学会を開いた。昨年6月の販売開始から7(続く) -
注文住宅等の構造躯体に60年保証制度を導入 ヒノキヤレスコ
住宅新報 1月4日号 お気に入りヒノキヤグループの子会社で鉄筋コンクリート住宅「レスコハウス」を提供しているヒノキヤレスコ(東京都文京区)は昨年12月24日、注文住宅、賃貸併用住宅の保証制度を見直し、新築住宅を対象に60年保証プログラム「(続く) -
浮遊する新型コロナウイルス不活化実証 富士通ゼネラル
富士通ゼネラル(川崎市高津区)と子会社のエアロシールド(大分県大分市)は昨年12月23日、日本繊維製品品質技術センターと共同で、紫外線水平照射技術「n―UV技術」を用いて、密閉空間に浮遊する新型コロナウイルス((続く) -
3DシミュレーターにQRコードでアクセス 東建コーポ
住宅新報 1月4日号 お気に入り東建コーポレーション(名古屋市中区)は昨年12月23日、建築商品の外観デザインやカラーの組み合わせを3Dイメージで確認できる3Dシミュレーター「アーキテクプランナー」に、QRコード(二次元コード)からアクセスでき(続く) -
濃密な〝絹泡〟生成 LIXIL クラファン通じて開発
住宅新報 1月4日号 お気に入りLIXILは昨年12月21日から泡シャワー「KINUAMI U(絹浴み 結)」の一般向け先行予約販売を公式サイト(https://soui-lab.com/view/page/kinuami_u)で開始した。納品は4月以降。 この泡シャワーはスイッチの切り(続く) -
ビジネスモデルの変革へ 旭化成 DX説明会 防災情報システム対象拡大も
住宅新報 1月4日号 お気に入り旭化成は昨年12月16日、自社グループのDXの推進状況についてオンライン説明会を開いた。同社はDXを事業高度化、競争力強化における重要な基盤と捉えている。 DX化の過程は(1)導入期(16~19年度)、(2)展開期(2(続く) -
パッシブデザインの分譲戸建て東京・世田谷で販売開始 コスモスイニシア
住宅新報 1月4日号 お気に入りコスモスイニシアは21年12月17日、新築分譲戸建て「イニシアフォーラム尾山台」(東京都世田谷区)の販売を開始した。総区画数は18区画で、第1期第1次の登録受付対象は5区画。 同分譲街区は東急大井町線の九品(続く)