1月8日号 2013年
総合
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□新年の展望□ 住宅分野、本格回復なるか
住宅新報 1月8日号 お気に入り13年度税制改正と3党合意の行方は 新年の住宅・不動産業界の事業環境を大きく左右するのが、税制改正と予算だ。今回改正の焦点は、昨年8月に成立した消費税増税法案(14年4月から現行5%を8%、15年10月に10%に2段(続く) -
自民住宅土地調査会 「給付」の方向で検討 消費増税対策 ローン控除拡充も
住宅新報 1月8日号 お気に入り住宅税制などを検討する自民党・住宅土地調査会(金子一義会長)は12年12月27日、住宅・不動産団体や国土交通省関係者らを交えた会合を開き、住宅取得時の消費増税分の対応について、「給付」の形式で負担軽減する検(続く) -
大言小語 浮かれてはいられない
明けない夜はない、というが明けない年もない。未だ数多く起きる東日本大震災の余震やデフレ経済が続き、社会保障も含め先行き不透明な現状であっても、正月はやって来た。いや、迎えられたというべきか。 ▼昨年(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□31 三重県・賑わい取り戻した伊勢市 地域一体の町おこしが成功
秋に第62回式年遷宮 13(平成25)年秋の第62回遷宮に向けて、三重県伊勢市の伊勢神宮は賑(にぎ)わいを見せている。 伊勢神宮は、神社本庁の本宗とされ、正式名称は「神宮」である(伊勢神宮は俗称)。遷宮は、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 働く姿が多様化している訳は? 企業に求められる新発想
父 お、また新聞読んでるんだ。新年から意欲的だね。 子 うん。明けましておめでとう。この記事によると、オフィスって机が整然と並んでるイメージがあったんだけど、最近は違うんだね。カフェみたいなテーブ(続く) -
新住まいの「ことわざ」<148> 正月15日の灰を家の回りにまいておくと蛇が出ない 松岡英雄
播州赤穂地方の俗信である。「とんど」は、正月15日に門松やしめ縄などを持ち寄って燃やす行事。一般には「どんど」「どんど焼き」という。子供の頃、どんど場に五徳と金網を持って行き、お供えした鏡餅を焼いて、(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(1) 羽ばたく都市、まち―
都市再生とまち活性化のヒントは ○…今、「スマート」ばやりである。「賢い」という意味だ。身近なスマートフォンに、スマートハウス、更にまち全体を取り込んだスマートシティと。千葉県柏市の「柏の葉(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(2) 省エネ、「国策」で推進 支援予算を積極的に要望 新基準、将来は義務化へ
「住宅・建築物の省エネ化」は、もはや〝国策〟とでもいうべき課題になっている。民主政権から自民・公明政権へ移行したことで、12年9月上旬に各省庁が出した予算概算要求に、ある程度修正が加えられると予想され(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(3) 進むオフィスビルの環境対応 中古ストックも〝スマート化〟へ
一層のCO2排出削減を目指した10年の省エネルギー法改正により、それまで事業場や工場単位で義務付けられていたエネルギー使用量の報告義務が企業単位に変わった。これを受けて、オフィスビルや商業施設、工場など(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(4) HEMSで省エネ 見える化から制御、応答へ 補助や認定住宅要件に 政府
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を普及させる動きが加速している。経済産業省は、12年4月からHEMS機器の設置に対して、一律10万円の補助を開始。また、同12月にスタートした認定低炭素住宅の認定選択(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(5) 賃貸もスマートの時代 エネファーム太陽光発電など他業種共同で模索 「環境」敏感な消費者に対応
エネファームを採用 品川区小山台にある「スタイリオ武蔵小山」。東急グループの東急ライフィアが貸主で2年間の定期借家契約(更新可)という契約形態の物件。東急目黒線の地下化に伴う線路上部の敷地有効活用を(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(6) 賢い〝住宅すごろく〟を作れるか 独身時代から、終の棲家まで 資産価値を落とすな
中古+リフォーム 築20年超が目安か 新築 10年で買い替えか リニュアル仲介社長の西生建氏は「資産価値が落ちにくい住宅の取得方法として、中古住宅の購入とリフォームをセットで行うユーザーが増えている」(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(7) 〝本当の〟スマートリフォームを考える 設備付加より性能向上 「家づくり」の発想で
ITを使って、エネルギーの効率化を図るスマートハウス。大手ハウスメーカーを中心に、新築住宅で導入が進んでいる。一方、中古市場でも『スマートリフォーム』という名称での事業展開が目立ち始めた。本当の意味で(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(8) 不動産流通業のスマート化とは ネットが変えた営業スタイル 大量集客から個別対応へ
竹井・三井不リアル社長の分析を基に 既存住宅流通最大手の三井不動産リアルティの竹井英久社長はこのほど、日本不動産ジャーナリスト会議の研修会で「既存住宅流通市場の展望と課題」をテーマに講演した。その(続く)
政策
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新国交相に太田昭宏氏 公明党前代表 防災・減災に注力
住宅新報 1月8日号 お気に入り自民党の安倍晋三総裁は12年12月26日、第96代首相に就任した。同日夕方には第2次安倍内閣の閣僚を発表。国土交通大臣には、公明党前代表の太田昭宏氏(おおた・あきひろ=党全国代表者会議議長)が指名された。 太(続く) -
国交副大臣に鶴保氏と梶山氏 政務官3人も決定
住宅新報 1月8日号 お気に入り国土交通副大臣には、鶴保庸介氏(つるほ・ようすけ=参院議員、和歌山選挙区、当選3回、45歳)と梶山弘志氏(かじやま・ひろし=衆院議員、茨城4区、当選5回、57歳)が就任した。職務代行順位は鶴保副大臣が第1順位。(続く) -
建物調査 指針策定の検討会開催 情報開示、保証など課題に
住宅新報 1月8日号 お気に入り国土交通省は12月27日、「既存住宅インスペクション・ガイドライン検討会」の第1回会合を開いた。 今後の中古住宅流通活性化のための1つの重要な要素となるインスペクション(建物調査)について、調査方法や適正(続く) -
資格なく受験し、合格 一級建築士を取消処分
住宅新報 1月8日号 お気に入り国土交通省はこのほど、受験資格がないにもかかわらず一級建築士試験を受け、合格後に建築士事務所を開設し業務を営んでいた広島の一級建築士(47、男性)について、免許を取り消したと発表した。これまで、免許偽造(続く) -
社説 新政権が担う住宅政策 デフレ脱却で住政策を加速
第2次安倍新内閣が始動した。首相辞任から5年ぶりの再登板で、自公連立は3年3カ月ぶりの政権復帰となった。これに伴う組閣では、国土交通大臣に公明党前代表の太田昭宏氏が就任。国土行政も民主党から自公連立政権(続く) -
今週のことば ●住宅・土地統計調査(1面)
48(昭和23)年から5年ごとに総務省が実施している調査。直近は08年の第13回調査。調査員が各世帯を訪問して集計。国内の住宅数、住宅の種類や設備、居住世帯の状況、土地の保有状況などをまとめている。主に住生活(続く) -
ひと 強み生かしニーズに対応 日本不動産研究所の新理事長 福田進さん
「当研究所は、半世紀以上にわたる歴史と伝統を誇る日本最大の不動産に関する総合調査研究機関で、常に社会貢献することを貫いてきた。諸先輩が築かれた路線を基本的に踏襲し、一層発展させていきたい」 12年7月(続く) -
団体トップの年頭所感 消費税、住宅の負担軽減を切望
住宅新報 1月8日号 お気に入り50周年で更に充実 木村惠司・不動産協会理事長 税制改正の議論は今年に持ち越されたが、協会としては、内需の柱である住宅投資を支えるためにも、消費税率引上げ時に住宅取得に係る税負担をこれ以上増加させな(続く)
マンション・開発・経営
賃貸・管理
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三井不リアルティ 瑕疵補修サービス開始 専任媒介対象、3月末まで
住宅新報 1月8日号 お気に入り三井不動産リアルティ(東京都千代田区)は1月4日、3月末までの期間限定で、既存住宅の瑕疵(かし)補修に対応するサービスを開始する。 専任媒介(専属専任を含む)契約を締結した物件を対象として、引き渡し後1年間(続く) -
住宅あんしん保証 大規模修繕向け瑕疵保険 12年度上期 前年比3倍に
住宅新報 1月8日号 お気に入り国土交通省指定の保険法人・住宅あんしん保証(東京都中央区)が12年度上期に販売したマンションの大規模修繕工事瑕疵保険(商品名・あんしん大規模修繕工事瑕疵保険)の件数が、前年同期比3倍の109件に上った。同社で(続く) -
「再販型メーン」の構図に変化も 裾野広がるリノベーション
住宅新報 1月8日号 お気に入りリノベーションとは、『中古住宅に対して、機能・価値の再生や暮らし全体を踏まえた包括的な改修を行うこと』(リノベーション住宅推進協議会)を指す。12年11月にリクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が発表(続く) -
八重洲営業所を新設 東京建物不販
住宅新報 1月8日号 お気に入り東京建物不動産販売は1月1日、八重洲営業所を新設した。法人顧客が主な対象。住所は東京都中央区八重洲1の9の9東京建物本社ビル5階、電話は03(3274)0122。同時に、インターネット経由の問い合わせを中心に対応して(続く) -
不動産コンサルのさくら事務所 大西取締役が社長に 長嶋氏は代表取締役会長
住宅新報 1月8日号 お気に入りインスペクション(建物診断・検査)を中心に不動産コンサルティング事業を手掛けるさくら事務所は1月1日、経営体制を刷新する。新社長に大西倫加・取締役(写真)が、取締役副社長に大久保新・取締役が就任。長嶋修・(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 698 東京メトロ南北線 王子神谷 大規模物件、軒並み下落
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東京メトロ南北線 目黒 (続く)
賃貸・地域・鑑定
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資産となる高齢ビルとは 余力のあるうちに改修を 横須賀鑑定事務所が指摘
住宅新報 1月8日号 お気に入り横須賀不動産鑑定事務所はこのほど発信した「FAX NEWS」で「高齢化時代に資産となるビル・負債となるビル」を解説している。 10年ほど前のベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』がキャッシュフローに着目して(続く) -
リノベワン事業を分社 「イエスリノベ社」設立 ポートフォリオ
住宅新報 1月8日号 お気に入り賃貸ワンルーム物件専門のリノベーションをパッケージ展開する「リノベワン」を運営するポートフォリオ(東京都港区)はこのほど、リノベワン事業を分社化し、イエスリノベーション社(東京都港区)を設立した。新社で(続く) -
相談事例分析テーマに 1月に賃貸問題講演会 都行政書士会が無料で
住宅新報 1月8日号 お気に入り東京都行政書士会(中西豊会長)の賃貸住宅問題相談センターは1月24日、東京都中央区京橋2のTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで、今年度2回目の賃貸住宅問題講演会を開く。時間は午後2時から4時。参加無料(事(続く) -
査定と資産組み換え 家主向け予約制相談会 東京共同住宅協
住宅新報 1月8日号 お気に入り公益社団法人東京共同住宅協会(東京都渋谷区)は1月19日、渋谷区の渋谷ヒカリエ11階のカンファレンスルームで、家主を対象とした「不動産査定と資産組み換えについて」の無料相談会を開く。時間は午後1時から5時ま(続く) -
リゾートは高齢者施設向き リゾート問題研 「ブランJR札幌」視察
住宅新報 1月8日号 お気に入りリゾート会社をメンバーとするリゾート問題研究会はこのほど、札幌で定例会を開くと共に現地で12年春に完成し、稼働を始めたサービス付高齢者向け住宅「ブランジェイアール札幌」を視察した。JR札幌病院に隣接する(続く) -
太陽光発電に「屋根貸し」 UR 賃貸住宅屋上23ヘクタールを順次
住宅新報 1月8日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)は、保有する賃貸住宅の屋上スペース(約23ヘクタール、東京ドーム約5個分)を順次、太陽光発電事業者に賃貸していく。発電事業者は、屋上スペースに太陽光パネルを設置して発電する。再生(続く) -
RICS評価基準のIVS対応版の翻訳記念セミナー 不動産カウンセラー協
住宅新報 1月8日号 お気に入りNPO法人日本不動産カウンセラー協会はこのほど、RICS(英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会)評価基準のIVS(国際評価基準)対応版を翻訳出版すると共に、1月25日、東京都千代田区西神田のベルサール神保町で出(続く) -
「エコまち法」で説明会 再開発コーディ協
住宅新報 1月8日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は1月29日、東京都港区芝2丁目の同協会会議室で、「『都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)』等に関する説明会」を開く。この法律は12年9月5日に公布、12月4日に施行された。(続く) -
秋の女川町秋刀魚収穫祭で 鈴木静雄氏に感謝状 東京都
住宅新報 1月8日号 お気に入り昨秋、東京・日比谷公園を会場に東日本大震災で被災した宮城県女川町を応援しようと、同町で水揚げされたサンマ7万匹を都民にプレゼントする「おながわ秋刀魚収穫祭in日比谷」を主催した実行委員会にこのほど、東(続く) -
13年度「木のデザイン展」 3月1日まで作品を公募 脇田美術館など
住宅新報 1月8日号 お気に入り脇田美術館、長野県軽井沢町、北海道下川町は共催で、10月に開催する「木のデザイン公募展2013」に向けて、落葉松(カラマツ)を素材に用いた作品の公募を開始した。今回から環境未来都市に選定された下川町が主催者(続く) -
不動産鑑定士調停センター 紛争解決のためのQ&A 第10回ビル建て替えの際の明渡料は 狭義の借家権と損失補償で
A 対象ビルを建て替えるという、家主側の事情により、借家人(テナント)の意思に依らないで立退くので、借家人の損失を補填することを内容とします。明渡料について、明記された基準はありませんが、狭義の借家権(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言183 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 極めて悪質な入居者グループの存在 2年分の家賃を半分しか払わず
これはある会合で同業者から聞いた怖いお話。 多摩の郊外で、タクシー乗務員がグループを作って、そのうちの誰かが部屋を借りる際、別の人間が連帯保証人を引き受けて賃貸借契約を交わしているとか。 たいてい(続く)
営業・データ
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ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~ (19) 仲介手数料めぐる選択肢 無料か、付加価値向上か
今回は、「仲介手数料を無料にすべきか」とお考えの仲介業者の方にお読みいただきたい内容です。 仲介業では、今後2つの道のどちらに進むのか、選択を迫られるのではないかと思います。具体的には、「仲介手数料(続く) -
11月の新設住宅着工 8万戸で前年比10%増 年率換算値は90万戸に
住宅新報 1月8日号 お気に入り国土交通省の調査によると、11月の新設住宅着工戸数は8万145戸で、前年を10.3%上回った。これで3カ月連続の増加で、年率換算値では90.7万戸となった。年率換算値が90万戸を上回るのは2カ月連続。国交省では、「緩(続く) -
都市部着工が10%増 東京区部の好調続く 11月・マンション着工
住宅新報 1月8日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の新築マンション着工戸数は3569戸で、前年を10%上回った。ただ、東京23区は2951戸で17.4%伸びたものの、名古屋市、大阪市が共に減少した。特に名古(続く) -
紹介営業 成功のコツ (9) ~トップセールスが教えます 紹介元の行動を指定する
(4)お客様の活動を指定する お客様が紹介できそうな人を思い浮かべたときに、「電話番号を教えていただいてかけていいですか」と聞くと、「それはちょっと」となるでしょう。自分がひと声かけてから、ということ(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 101 JR中央・総武線、都営大江戸線「両国駅」 空室率がやや悪化
今回はJR線、都営大江戸線の両国駅。20m2台が全体の約50%、40m2台までだと80%程度の住戸構成となるエリアだ。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は1%と少ない。 25m2タイプの新築賃料は9万20(続く)
住まい・暮らし・文化
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叡智・結集 その先の中古市場へ 4 カギ握る事業連携 宅建業者 コンサル能力が必須に
トータルプランに明記 国土交通省が中古市場拡大に向け策定した「中古住宅・リフォームトータルプラン」(12年3月)推進の鍵を握るのが、宅建事業者を核とした関連事業者間の連携だ。 同プランにはこう記さ(続く) -
パワービルダー 6社が経営統合へ 持株会社設立 市場競争力を強化
住宅新報 1月8日号 お気に入り一建設など上場しているパワービルダー6社は12月25日、経営統合することについて基本的に合意したと発表した。今後、具体的な検討を進め13年11月をめどに統合する予定。 一建設(ジャスダック)以外の5社は次の通(続く) -
「進・スマートハイム」 2000棟突破 好調分譲住宅も貢献
住宅新報 1月8日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの『進・スマートハイム』は昨年12月17日時点で受注棟数が2000棟を突破した。同ハイムは昨年4月28日に、大容量の太陽光発電システム(PV)、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメ(続く) -
「プラウド船橋」好調 地元在住者が4割 野村不動産
住宅新報 1月8日号 お気に入り野村不動産が千葉県船橋市で開発中の大規模分譲マンション「プラウド船橋」(1~5街区、総戸数1497戸=写真)の販売が順調だ。 12年7月から3回に分けて売り出した1~3街区(計943戸)が、いずれも即日完売した。次回(続く) -
豆知識 タイルの手入れは?
住宅新報 1月8日号 お気に入りタイルの輸入販売を手掛けるリビエラ(静岡市葵区)が、家庭内のタイルをきれいにする手順を紹介している。 玄関タイルは(1)ほうきで表面のゴミを取る(2)メラミンスポンジを湿らせて拭き掃除(3)雑巾で水気を取る。(続く) -
今週の糸口 住宅版〝アベノミクス〟
アベノミクスが話題だ。安倍晋三政権が掲げる(1)インフレ目標設定(2)公共事業による需要増大(3)成長戦略のための規制緩和の3つがパッケージ化された経済政策のことだ。複雑・高度化した社会だけに政策ミックスが重(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 102 小規模建替えの成功事例 山積する課題をクリアする手法 「アトラス渋谷公園通り」 旭化成不動産レジデンス
東京23区内の旧耐震マンションは約8300棟、そのうち戸数が30戸以下の小規模マンションは約3200棟、都内の旧耐震マンションの約4割に当たるといわれている。 首都直下型地震の脅威が叫ばれる中で、小規模マン(続く) -
●ミサワホームが「全国一斉いえ・まちフェスティバル」開催 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月8日号 お気に入りミサワホーム(竹中宣雄社長)は1月12日から14日まで、新商品や新築分譲住宅、建築中の建物など、リアルサイズの住まいで暮らしをイメージできる見学会「全国一斉いえ・まちフェスティバル」を全国約700会場(沖縄県(続く) -
●1000万円台の低炭素住宅 500棟限定で ジャーブネット ニュースフラッシュ
住宅新報 1月8日号 お気に入り工務店ネットワークのジャーブネット(主宰・アキュラホーム)は1月2日、認定低炭素住宅に対応した戸建て住宅「木和美S」を発売した。500棟限定で、価格は1270万円(延べ床面積99.36m2)から。 認定低炭素住宅制度は(続く) -
●ミサワが輻射式冷暖房を新発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月8日号 お気に入りミサワホームはヒートポンプ式の「輻射パネルルーバー冷暖房」を、仕様変更や熱源機の見直しなどで従来品の約半額という大幅なコストダウンを実現したほか、デザイン変更により意匠性を向上させた新タイプを1月1日(続く)
資格・実務
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福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(20) 相続コンサルの健全な発展を
個別ニーズに対応 一口に資産家と言っても、いろいろなタイプがあります。 (1)一流企業で長年働いて得た給与を貯め、運用した会社員(資産規模は小さく、主な資産の内訳は金融商品です。バリバリ働くイメージの通(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業者Aが自ら所有する宅地を売却する契約を締結した場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア 宅地建物取引業者ではない買主B(続く)
開発・企業
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新提案の裏側<3> 基本性能充実を魅力に 長谷工「Be-Next」 蓄積された技術や発想 時代に合わせて再構築
長谷工コーポレーション(東京都港区)が、住宅の基本性能の充実などを図った次世代マンション企画、Be-Next(ビーネクスト)の提案を積極化させている。13年3月竣工予定のブランシエラ検見川浜マイムをスタートに、12(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 11月の天気模様
前月から天気模様が改善した地域や「晴れ」の地域が増え、全体として下げ止まりの傾向が見られる。 改善した地域は、北は山形県や新潟県(582万円、同3.7%上昇)から南は佐賀県、沖縄県まで16地域に上り、前月より(続く) -
イオンの力で脱臭 発生機を標準採用 NTT都市開発 六本木のマンション
住宅新報 1月8日号 お気に入りNTT都市開発(東京都千代田区)は1月19日、東京都港区六本木で開発を進めているマンション、ウェリス六本木のモデルルームを開設する。同物件は、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅徒歩7分、東京メトロ南北(続く) -
千葉・埼玉で仕入れ強化 大京事業所 2カ所に設置
住宅新報 1月8日号 お気に入り大京(東京都渋谷区)が千葉・埼玉エリアの仕入れを強化する。1月1日付で、千葉事務所と埼玉事業所を設置した。千葉エリアは、総武線(千葉駅まで)や東西線などの主要駅を対象に、埼玉エリアは京浜東北線や東武東上線(続く) -
創業140周年で記念展 大成建設
住宅新報 1月8日号 お気に入り大成建設(東京都新宿区、山内隆司社長)は1月に創業140周年を迎えるのを機に、1月下旬から3月まで、本社や全国支店などを会場に記念展「未来へのバトン」を開催する。大倉喜八郎が1873(明治6)年に大倉組商会を創業(続く) -
世界の子供の絵をカレンダーに採用 大成有楽不
住宅新報 1月8日号 お気に入り大成有楽不動産(東京都中央区)は13年版同社オリジナルカレンダーに、NPO法人子供地球基金の支援で世界の子供たちによって描かれた絵を採用した。社会貢献活動の一環で、制作費の一部を制作会社を通じて同法人へ寄(続く) -
東証マザーズに上場 地盤ネット
住宅新報 1月8日号 お気に入り地盤ネット(東京都中央区、山本強代表取締役)は12月21日付で、株式を東証マザーズに上場した。今後とも、地盤セカンドオピニオンからスタートした「住生活エージェント」としての事業を、住生活全般に拡大し、信頼(続く)