5月19日号 2015年
総合
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地方移住のうねり、本格化 「移住・交流情報ガーデン」東京駅前にオープン 「どこで暮らすか」ではなく「どんな暮らしをするか」
住宅新報 5月19日号 お気に入り東京駅八重洲中央口を出て八重洲通りを進むと、最初の大きな交差点角の越前屋ビル1階に「移住・交流情報ガーデン」がある。歩道からも大きなガラス窓越しに中がよく見える。各道府県の資料などを手に取って眺める(続く) -
大言小語 過ぎたるはなお
「外国人が見た日本の凄さ」というようなテレビ番組が最近流行っている。日本人が行かないような所や普通の街の情景が外国人に人気ということで、東京・江戸川にある盆栽館や渋谷のスクランブル交差点などが登場。(続く) -
新中間省略登記は今 フクダリーガルコントラクツ&サービシス司法書士法人代表社員福田龍介 ◇中 成長戦略として政府が公認
前回、拙著「新・中間省略登記が図解でわかる本」(住宅新報社、現在第5刷)の発刊によりこの手法の普及が進んだ一方で、まだ十分浸透していないところも多いと指摘した。 なぜ浸透していないのか。今回はその(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第84回 ハワイのコンドミニアム リースホールドと制度変更
【学生の目】 ハワイは常夏のリゾート地として多くの観光客が訪れる人気スポットだ。ホノルルの中心街やワイキキビーチでは、気持ちいい風に体が和む。世界的な人気が不動産価格に反映されて高騰基調にある。 (続く) -
知って得する建物の豆知識 162 新築のオプション 重宝する7つを紹介 後悔する前に検討を
最近、家づくり系のウェブサイトでちょっと面白い記事を目にしました。「後悔しないオプション」というものです。 雨戸本来の役割に着目 まずは「2階の雨戸」です。コストダウンを考えると、1階だけ雨戸を設置す(続く) -
随想タウンウオッチ 不動産鑑定士横須賀博 (6) 木造住宅の耐用年数
世田谷に我が家を建てたのは1962年。建物は木造で121m2の平屋建てである。建物の外側はすべてラワン材で囲まれていて、屋根は陸屋根でアスファルト防水加工。そのため軽量で庭に植えた松の木より低く、表から屋根(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 過去最高が相次いだ大手不動産3月決算 企業業績回復と投資ブーム背景に ビル賃貸や分譲事業が堅調
デスク 不動産会社の決算がいい。リーマンショック前のミニバブル期に記録した最高決算を更新する企業が続出しているが、要因は何なの。 記者 テナントとなる企業業績の回復と、海外投資家を含めた不動産投資(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (50) 札幌市・建て替え進む札幌駅前と大通地区 地下道と直結型が鍵に
地価、駅前地区が逆転 札幌市の中心商業地は、大通地区と札幌駅前地区に大別される。国土交通省の地価公示ではこれまで、大通地区にある公示地の価格が札幌駅前地区より高位で推移していた。グラフは各地区の代表(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月20日(水) ◎再開発コーディネーター協会が再開発事業基礎講座(入門編)を開催(東京都港区、同協会会議室) ◎MIPIM JAPAN実行委員会が「国際不動産見本市MIPIM JAPAN」を開催(東京都港区、ザ・プリンス パークタ(続く)
売買仲介
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伸びるか―― 中古戸建ての買取再販 (3) 敷地を徹底調査 仕入れの〝目利き〟が肝
「この事業で利益を出すポイントの一つは、〝目利き〟」。カチタス(群馬県桐生市)の新井健資社長が言う。 地方を中心に、個人売主からの買い取りや競売で落札した中古戸建て住宅をリフォームした上で販売する事(続く) -
成長エンジン 高速回転中 ヤマックス・エステート(東京都北区) 〝困難〟な物件を買い取り再販 「加工方法は必ずある」
住宅新報 5月19日号 お気に入り「困難」案件、承っています――。ヤマックス・エステートの会社紹介にある一文だ。同社が柱とするのは買い取り転売。底地や敷地トラブルを抱えた物件など、難しい案件を得意とする。山森浩之社長(連載「ひと」参照)(続く) -
東日本レインズ 首都圏4月の中古マンション 13カ月ぶり成約数が増加
住宅新報 5月19日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた15年4月の首都圏流通動向によると、中古マンションの成約件数が13カ月ぶりに前年同月を上回った。前年4月は消費増税が施行され、駆け込みの反動で成約件数が大幅に(続く) -
ソニー不動産 表参道に第2号店 「渋谷青山オフィス」開設
住宅新報 5月19日号 お気に入りソニー不動産はこのほど、「渋谷青山オフィス」を開設した。銀座オフィスに続く第2号店。所在地は東京都渋谷区神宮前5の52の2青山オーバルビル地下1階で、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅から徒歩3(続く) -
テナントと海岸清掃 郵船不が藤沢市で
住宅新報 5月19日号 お気に入り郵船不動産は運営する賃貸ビルのテナントと共に、藤沢市鵠沼海岸でビーチクリーン活動を展開している。CSR活動(企業の社会的責任)の一環。 5月9日に実施したイベントには15社から約120人(家族含む)が参加した。(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 816 西武池袋線 都内は大半が上昇基調
※データはファミリーマンションを対象14年12月~15 年2月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値 中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) (続く)
政策
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宅建業法改正、今国会に提出 還付権者から宅建業者を除外 営業保証金・弁済業務保証金 消費者保護を優先
住宅新報 5月19日号 お気に入り政府・与党は、現在開かれている通常国会に宅建業法の改正案を提出する見込みであることが分かった。 改正されるのは、営業保証金と弁済業務保証金制度の改正など。 この制度は、宅地建物取引の相手方が、その(続く) -
IT重説 同意書・録画を義務化 国交省 社会実験ガイドライン
住宅新報 5月19日号 お気に入り国土交通省は5月14日、ITを活用した重要事項説明に係る社会実験のためのガイドラインを公表した。 今夏にも始まるとされる、賃貸借と法人間取引に限定したITを使った重要事項説明(IT重説)の社会実験を実施するに(続く) -
「全交換、2年以内に」 山本東洋ゴム社長が答弁 免震改ざん問題 参院国土交通委で
住宅新報 5月19日号 お気に入り東洋ゴム工業の免震ゴム改ざん問題で、同社の山本卓司社長は参院の国土交通委員会に参考人として出席し、「2年以内に、装置の交換が終了できるよう関係各社と協議している」と答弁した。かねてから大臣認定不正取(続く) -
事業化検討自治体を募集 コンパクトシティ推進 UR都市機構
住宅新報 5月19日号 お気に入りUR都市機構は5月15日、地方都市の再生に取り組み、コンパクトシティ実現の一層の推進を図るため、都市機能増進施設(今週のことば)の整備計画の策定や事業化検討を希望する地方公共団体の募集を始めた。都市機能を(続く) -
不動協 長期的視点で在り方検討 人口減少、高齢社会対応で
住宅新報 5月19日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は5月14日、東京・虎ノ門のホテルオークラで定時総会を開き、14年度事業報告と決算を承認すると共に、会長、理事長、副理事長、専務理事の再任を承認した。 総会後の懇親会で木村理事(続く) -
自民党で総会開催 全日政策推進議連
住宅新報 5月19日号 お気に入り全日本不動産政策推進議員連盟(野田聖子会長)はこのほど、自民党本部で総会を開いた。 同総会では、「宅地建物取引業保証協会が、宅建業従事者などに体系的な教育を実施することに要する費用の助成を行うことが(続く) -
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岩手・宮城、整備率30% 災害公営住宅
住宅新報 5月19日号 お気に入り復興庁はこのほど、15年3月末現在の「住まいの復興工程表」を発表した。これは、東日本大震災の被災者に住まいの確保に向けて見通しを示すもので、防災集団移転促進事業などの面整備事業で供給される民間住宅等用(続く) -
「訃報」 上村 圭一氏(うえむら・けいいち=元大和ハウス工業社長)
住宅新報 5月19日号 お気に入り5月1日午前6時2分、慢性腎不全のため横浜市内の病院で死去。80歳。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。喪主は妻・洋子さん。 創業者の石橋信夫氏と同郷を縁に大和ハウス工業に1956年に入社。92年から4年間の社(続く) -
今週のことば ●都市機能増進施設
医療施設、福祉施設、商業施設その他の都市の居住者の共同の福祉または利便のため必要な施設であって、都市機能の増進に著しく寄与するものと都市再生特別措置法で定義。適正に配置されるよう、市町村は立地適正化(続く) -
ひと 特殊用途物件の〝出口〟に専念 尾久駅前に店舗を構えるヤマックス・エステート社長山森浩之さん
不動産の買い取りや有効活用を手掛ける(関連記事)。早稲田大学校友会・不動産稲門会会長、大学不動産連盟(UREL)副理事長など、自社の代表のほかに複数の肩書をもつ。 建築業を営む実家の影響で不動産に興味を(続く)
投資
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オオバ、相鉄HDと業務提携 「生産緑地」でコンサル 指定解除まで7年、選択時期迫る
住宅新報 5月19日号 お気に入り土地区画整理やまちづくり設計を手掛ける建設コンサルタント業のオオバ(東京都目黒区、辻本茂社長)はこのほど、相鉄ホールディングス(横浜市、林英一社長)と業務提携契約を結んだ。相鉄線沿線の生産緑地所有者向け(続く) -
「内幸町二丁目」を着工 ケネディクス、東急不など
住宅新報 5月19日号 お気に入りケネディクス、東急不動産、日本政策投資銀行の3社は5月15日、グリーンアセットインベストメント特定目的会社を通じて、東京都千代田区で「(仮称)内幸町二丁目プロジェクト」の新築工事に着手した。旧ビルの建て替(続く) -
ケネディクスなど 投資法人を設立 ヘルスケア施設に投資
住宅新報 5月19日号 お気に入りケネディクスや長谷工コーポレーション、新生銀行など6社が出資している資産運用会社「ジャパン・シニアリビング・パートナーズ」(藤村隆社長)は5月12日、ヘルスケア関連施設を投資対象とする「ジャパン・シニアリ(続く) -
オフィスビルディング研がシンポ ビルに「輻射空調」を 課題はコストよりも意識改革
住宅新報 5月19日号 お気に入りオフィスビルディング研究所(本田広昭代表取締役)は5月13日、都内でシンポジウム「輻射空調で差をつける! 快適・省エネ・健康オフィスビルへ」を開催した(写真)。「ワーカー絶賛! 輻射空調」(オフィスビルディン(続く) -
ビルの成約賃料 3期連続で上昇 三幸・ニッセイ
住宅新報 5月19日号 お気に入り三幸エステートはこのほど、ニッセイ基礎研究所と共同開発したオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」(15年第1四半期)を発表した。 東京都心部のAクラスビル賃料(成約ベース、坪単価)は3万1166(続く) -
ファーストロジック投資動向(4月) マンション利回り、過去最低
住宅新報 5月19日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジック(東京都港区、坂口直大社長)は5月11日、物件統計レポート(4月期)を発表した。4月1日~30日までの間に同サイトに新規掲載された物件と、問い合わせのあった物(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「地方創生」シリーズ09「宮城県」 ダウンサイズ視野に計画検討 宮城大学事業構想学部教授宮原育子氏に聞く
「地方創生」シリーズの第9回目は東日本大震災の被災地でもある宮城県を中心に、復興や地方創生に取り組んでおられる宮城大学事業構想学部の宮原育子教授に、地方創生に向けた課題と今後の方向性などについてお話(続く)
マンション・開発・経営
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不動産各社3月期決算 増収増益基調、最高相次ぐ
住宅新報 5月19日号 お気に入り収益とも過去最高 三井不 三井不動産の3月期連結決算は増収増益で、売上高が前期、営業利益、経常利益、当期純利益が08年3月期を更新して過去最高となった。商業施設賃貸事業が好調に推移したことや、個人向け(続く) -
三井不、20年以降見据え中計 「ビジネスとくらし」へ領域拡大
住宅新報 5月19日号 お気に入り三井不動産はこのほど、三井不動産グループ中期経営計画「イノベーション2017ステージⅡ」(15~17年度)を策定した。12年度策定した中長期計画を定量面では、14年度目標は1年前倒しで達成し、14年度は史上最高益を更(続く) -
賃貸住宅事業をレジ社へ 三井不が会社分割で
住宅新報 5月19日号 お気に入り三井不動産は5月11日、賃貸住宅事業を会社分割で完全子会社の三井不動産レジデンシャルへ承継する契約を締結した。今後、成熟社会を迎え、住まいに関する多様なニーズに対しワンストップで機敏に対応するのが狙い(続く) -
「人事・機構改革」 住友不動産販売
住宅新報 5月19日号 お気に入り(5月12日) 機構改革=(1)人事本部に「人材開発部」を新設し、人事部との2部体制とする、(2)受託営業本部の受託第一営業部から受託第三営業部の3部体制を統合し、2部体制とする、(3)地方流通営業本部の地方流通営業(続く) -
不動産各社 3月期決算(2)
住宅新報 5月19日号 お気に入り受注高過去最高に 長谷工 長谷工コーポレーションの3月期連結決算は、マンション建築工事が好調に推移し増収増益となった。単体での受注高は4642億円(前期比27.8%増)で過去最高を達成。次期は4700億円を見込ん(続く) -
副理事長を3人増員 管理協
住宅新報 5月19日号 お気に入りマンション管理業協会は5月12日、理事会を開催し、協会執行部体制強化を目的に副理事長3人の増員を決めた。 新副理事長に、長谷工コミュニティ社長の鶴谷彰人氏、阪急ハウジングサポート社長の鈴木清氏、三井不(続く) -
大京グループ 体験学習実施 中学生7人受け入れ
住宅新報 5月19日号 お気に入り大京グループはこのほど、宮城県七ヶ浜町立七ヶ浜中学の生徒7人の受け入れ、企業訪問学習を行った。 大京グループの東京研修センターで、同社の事業内容や会社概要、歴史やビジョンなどの説明を行い、研修センタ(続く)
賃貸・管理
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地域密着探訪 ERA城北エステート(東京都足立区) 「安定」の賃貸管理に活路 コンサル力で得られる信頼感
住宅新報 5月19日号 お気に入り今年8月で開通10年の鉄道「つくばエクスプレス」の六町駅を最寄りとする城北エステートは、07年開業で仲介をメーンとする会社。それまで14年間、他の不動産会社で活躍していた高木靖久社長が、「40歳までに独立」(続く) -
「新たなインテリア」へ JAFICAが総会
住宅新報 5月19日号 お気に入り日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA、江口惠津子会長=写真)はこのほど総会を開催し、15年度の活動テーマを「JAFICA WONDERFUL インテリアの愉しさを、未来へ」に掲げた。江口会長は、「当協(続く) -
女性訴求のコンセプト賃貸 ポラスG、東浦和で竣工
住宅新報 5月19日号 お気に入りポラスグループのポラスグランテックが昨年販売開始した重量鉄骨造賃貸マンション「ラコント・スイート」の初弾物件がこのほど、埼玉・東浦和で竣工した。 「住宅購入をためらうほどの住み心地」がテーマで、30(続く) -
不動産コンサルフェア CFネッツが横浜で
住宅新報 5月19日号 お気に入り不動産コンサル業のシー・エフ・ネッツ(神奈川県鎌倉市、倉橋隆行社長、以下、CFネッツ)は5月24日、不動産投資、空室対策、相続対策、土地の有効活用など、不動産に関する様々な相談に対応するイベント「CFネッツ(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (94) スタッフの育て方 地道に考えさせ応用力を まずはティーチングで基礎
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 仕事に大切な「応用力」。すでに得た知識を使って、新たな事柄に柔軟に対応できる、つまり想定外の事態や未体験の事柄にも対応できる力とも言(続く) -
紙上ブログ不 動産屋の独り言 302 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 それほど悪事はしてこなかったが… 〝苦手〟の歯医者で腑に落ちず
珍しく不動産の仕事とは全く関係ない話を紹介したいと思う。先日、同業者さんに徒歩で訪問する途中、私の目の前で自転車に乗ったお年寄りが横転してしまった。お年寄りは仰向けに倒れていて、亀が背中を下にして起(続く)
資格・実務
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民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男【7】 債権編(3) 瑕疵担保責任の改正(1)
Q 現行民法の売買(555条)の規定は、売主の義務として「財産権の移転」を定めるだけで、その他は560条の他人物売買の規定以下にケースごとの担保責任を定めた規定がありますが、これらの規定が大変分かりにくいで(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (27)
【問題3-31】 甲県知事免許を受けて宅地建物取引業を営んでいる乙社の専任の宅地建物取引士A(甲県知事に登録)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)乙の事務所に置かれる役員Bや政令使用人Cが宅地(続く)
営業・データ
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総額、微増止まり 14年度受注高 民間は4%増
住宅新報 5月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、14年度の建設工事受注動態統計調査をまとめ、発表した。 14年度の建設業者の受注高は77兆6688億円で、前年比2.3%増となった。このうち、元請け受注高は53兆8489億円(同3.9%増)、下請け受(続く) -
累計で1万6500戸発行 省エネ住宅ポイント
住宅新報 5月19日号 お気に入り国土交通省は5月15日、3月10日から受付を開始した省エネ住宅ポイントについて、4月末時点での実施状況を発表した。 それによると、15年4月のポイント申請は、新築が1万1562戸、リフォームが1万9953戸で合計3万15(続く) -
神奈川・開成町で385区画 同社最大級、戸建て「リーフィア」中心 無電柱化エリアも供給
住宅新報 5月19日号 お気に入り小田急不動産はこのほど、神奈川県開成町の土地区画整理事業地内で戸建て住宅をメーンに385区画の分譲を本格スタートした。385区画の規模は同社単独事業として最大クラス。同社常務で住宅事業本部長の石原裕司氏は(続く) -
東京カンテイ 戸建てデータ、公表開始 「実需動向の指標に」
住宅新報 5月19日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、主要都市圏における分譲戸建て住宅の供給・流通動向をまとめた。これまで同社は新築・中古マンションに特化し調査を手掛けていたが、14年4月に戸建ても調査を開始。1年分のデータが蓄積さ(続く) -
帝国データ調べ 上場予定は359社 42%が5年以内、不動産は14社
住宅新報 5月19日号 お気に入り帝国データバンクの調査によると、株式上場の意向が「ある」と答えた企業の数は359社あることが分かった。そのうち「不動産業」は14社となっている。なお、14年の前回調査と比べると約50社の減少となった。 業種(続く) -
「買いどき感」増加 景況感上昇も影響 リクルート住まいC調べ
住宅新報 5月19日号 お気に入りリクルート住まいカンパニーが3カ月に1回のペースで実施している「住まいの買いどき感調査(15年3月度)」によると、住まいの検討有無を問わず一般生活者の中で、今が「買いどき」だと感じている人の割合は前回調査((続く) -
「消費者保護の団体で」 全日京都・坊本部長
住宅新報 5月19日号 お気に入り全日本不動産協会京都府本部(坊雅勝本部長=写真)は8日、京都市内のホテルで定時総会を開催した。 総会終了後、懇親会の場であいさつした坊本部長は、「京都は円安効果による外国人観光客の増加で旅行需要が活発(続く) -
各地で総会開催
住宅新報 5月19日号 お気に入り勝ち抜く力を 大塚亮一・神奈川県宅建協会相模南支部長 私たち中小業者は決して楽ではない。大手の寡占化は様々な意味で進んでいる。だからこそ団結が必要だ。必要な情報の入手が大切で、「ヒト・モノ・カネ・情(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅各社3月期決算
住宅新報 5月19日号 お気に入り海外事業が大幅伸長 住友林業 住友林業の15年3月期連結決算は、消費増税の反動減の回復の遅れから木材建材と住宅の主力2事業が減収減益となったものの、住宅販売を大幅に伸ばした海外事業がこれを補い増収経常(続く) -
パナホーム 受注好調、多層階住宅 西新宿に6階建て展示棟
住宅新報 5月19日号 お気に入りパナホームは大型連休を控えた4月25日に、東京・西新宿にある住宅展示場に日本初の6階建て店舗・事務所併用型モデルハウスをオープンすると同時に、多層階住宅のコンサルティング機能と情報発信を兼ねた体感型店舗(続く) -
旭化成ホームズ 〝ワンフロアで生活〟 定年前後のリフォームに照準
住宅新報 5月19日号 お気に入り旭化成ホームズは、50~60代のリタイア前後の住宅改善意欲の高まりと、夫の家事参加意欲の高い点に着目し、「夫婦2人の快適ワンフロア生活」を提案するリフォーム商品「家事郎(イエジロー)の一日」をこのほど発売(続く) -
トータルブレインの月例レポート(4) 好立地でない好調マンション ドレッセあざみ野ガーデンズ バス便、全98戸を早期完売 地元深耕しグロスマッチも
トータルブレインの月例レポート特別企画「一流立地でなくても販売好調なマンション」の4回目は、「ドレッセあざみ野ガーデンズ」(事業主・東京急行電鉄)を取り上げる。東急田園都市線あざみ野駅徒歩20分、バス便(続く) -
夫の家事手伝い ゴミ出しと掃除
住宅新報 5月19日号 お気に入り約8割の妻が定年後の夫に家事手伝いを望んでおり、夫が家事に取り組むことに約9割の妻がうれしいと感じていることが、旭化成ホームズの調査で分かった。 具体的にやってもらいたい家事は、1位ゴミ出し(56%)、2位(続く) -
縁側塾 「ゆでガエル」になった日本人
東京を脱出しようとする若い人たちが増えている(1面参照)。理由は、定年まで東京で働いても明るい展望がもてなくなったからだろうか。 例えば首都圏(1都3県)では分譲マンションの平均価格が5060万円(14年)も(続く)