11月15日号 2022年
総合
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住宅市場悪化に備えよ 価格最高潮も需給変調 成約減の傾向が止まらず〝中古戦線に異変アリ〟
住宅新報 11月15日号 お気に入り人が生活する基本的な社会インフラとしての住まいに手が届かない。既に販売価格は一般サラリーマン世帯の購入意欲をそぐ水準に到達しており、特に東京は異常とも言うべき状況だ。その背景には実需の住宅であっても(続く) -
住宅ローン 金利の上昇に身構え 消費者は生活防衛で選択
住宅新報 11月15日号 お気に入り住宅ローン金利がじわりと上がり始めている。三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行は主力の固定型10年について11月の最優遇金利を10月の水準から引き上げた。このような動きが金融機関で広がりを見せるのか。(続く) -
大言小語 〝アメとムチ〟に物申す
業界団体の理事会や全国大会等が活発に開かれる時期となった。今年度の各種事業を精査し、今後の方針を改めて明文化する動きも盛んに見られている。併せて年末へ向け、政府や中央省庁に対する税制改正・政策要望の(続く) -
仮想空間体験イベント みどりとイノベ融合拠点づくりへ うめきた2期開発9社
住宅新報 11月15日号 お気に入り三菱地所を代表企業とする、うめきた2期開発事業者JV9社は、大阪・梅田の新たな体験価値の創出やユースケースのトライアルを目的とする実証実験イベント「MIRRORGE UMEKITA TRIAL:Enchanted Garden(ミラージュ(続く) -
温熱環境の適合認定商品リストを更新 ベターリビング
住宅新報 11月15日号 お気に入りベターリビング(真鍋純理事長)は、4月に適合認定基準を定め、リスト化した浴槽ユニットと浴室ユニットと暖・冷房システム(浴室暖房乾燥機)における「良好な温熱環境の実現に資するBL―bs部品」の掲載内容を更新し、(続く) -
5部会横断で情報共有 第2回合同セミナー開く 関住協
住宅新報 11月15日号 お気に入り関西住宅産業協会(福井正順理事長)は10月27日、大阪府大阪市のホテルで「第2回事業委員会5部会合同セミナー」を開催した。 今回の合同セミナーは、各所管分野の事業活動を展開する「中高層住宅部会」「戸建住(続く) -
物流不動産ビジネス ケーススタディ 化ける! 短期貸し・時間貸し 倉庫ドクター・コンサルの現場から 第8回 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子
住宅新報 11月15日号 お気に入り倉庫物件では、以前から使用期間が数カ月、数日といった短期貸しの問い合わせが入ることがありました。倉庫を求める理由は、大きな製作物のために天井高が必要なものから、各種撮影やイベントでインダストリアルな(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(30) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 銀座と神田で大幅上昇物件も
今回は自宅から会社まで近い職住近接エリアを見てみる。一定規模の企業が本社を置く地域での賃貸住宅需要を募集家賃データから追うと、銀座では20年以下でシングル、カップル、ファミリーで需要が見られた。ファミ(続く) -
新刊紹介 『誰も書かなかった 不動産投資の出口戦略・組合せ戦略 詳細解説改訂版』 猪俣淳 著
住宅新報 11月15日号 お気に入りアセットビルドの代表取締役で、不動産投資に関する書籍執筆やメディア出演の豊富な経験を持つ著者が、初心者~中級者向けにそのノウハウをまとめた一冊。今回は6年ぶりの改訂版として、紹介するポートフォリオを(続く) -
フットサル大会に28チーム 優勝は武蔵コーポ 東京不動産健保
住宅新報 11月15日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合(桃野直樹理事長=東日本住宅社長)は11月2日、東京都多摩市の試合場で「第9回フットサル大会」の決勝リーグを開催した。 大会には全28チームが出場し、10月19日および26日に5ブロック(続く) -
Matterportが開発 デジタルツインを内製化 自動撮影すぐに3D空間を生成
住宅新報 11月15日号 お気に入り建物の内観だけではなく、従前の『同Pro2』ではかなわなかった〝外観〟についても、今回の『同Pro3』は再現できる。今回、360度の空間をレーザー計測する「LiDARカメラ」を搭載しており、正確な空間の位置データを(続く) -
「不動産クラファン協会」設立検討 不動産テック協が設立4周年
住宅新報 11月15日号 お気に入り不動産テック協会(東京都渋谷区)は、設立4周年記念イベントを11月8日に東京都内で開催した。1年間の協会活動を報告し、同協会代表理事の巻口成憲氏(リーウェイズ代表取締役CEO)は、「不動産クラウドファンディング(続く) -
MYCITY・パナソニックエレクトリックワークス社 空間価値創出で新会社設立
住宅新報 11月15日号 お気に入りMYCITY(東京都千代田区)と、パナソニック エレクトリックワークス社(以下・パナソニック、大阪府門真市)は、働く人たちのウェルビーイング(幸福感)を実現するため、共同出資会社『X PLACE』(クロスプレイス、東京(続く) -
グッドモーニングコミュニケーション 間取り図シリーズ販売 手書き風など
住宅新報 11月15日号 お気に入りグッドモーニングコミュニケーション(大阪市中央区)は、同社でサービスを展開している「間取り図作成代行」の中で好評だったという「手書き風」と「プレミア」の2つのタイプを新たに、同社ECサイト型受発注システ(続く) -
エアウルフ・相模原市 ドローンで空き家対策
住宅新報 11月15日号 お気に入りドローン(無人航空機)事業を展開するエアウルフ(相模原市緑区)は、相模原市(本村賢太郎市長)と連携協定を締結した。ドローンによる空撮を活用した新たな空き家対策に乗り出す。 同市内に立地する4階建て以上(続く) -
Cellid・大林組 建設作業を効率化 作業状況の解析手法を共同開発へ
住宅新報 11月15日号 お気に入りCellid(東京都港区)と、大林組(東京都港区)は、大林組の建設現場を活用した共同研究・開発に着手する。 Cellid独自の空間認識技術『Cellid SLAM』を適用し、建設現場の作業状況の解析手法を確立する。これま(続く) -
Fabeee・エスポア 不動産メタバース支援へ
住宅新報 11月15日号 お気に入りメタバース(仮想空間)の構築支援などDX推進事業を展開するFabeee(東京都渋谷区)と、不動産企画開発のエスポア(名古屋市緑区)は、業務提携した。不動産会社向けに「メタバースオンラインプラットフォーム」の提供や(続く) -
Nature 節電意識向上 電気消費状況を可視化
住宅新報 11月15日号 お気に入りNature(横浜市神奈川区)は、同社で開発・販売する次世代HEMS(家庭用ホームエネルギーマネジメントシステム)コントローラー『Nature Remo E』(ネイチャーリモイー)と電力モニタリングシステム『同 lite』(同ライト)(続く) -
WORKERSアセット 工場跡地をマッチング
住宅新報 11月15日号 お気に入り物流・データセンター専門の不動産事業を展開するWORKERSアセット(東京都渋谷区)は、不動産売却サービス『跡地ドットコム』の提供を始めた。首都圏1都3県の1万坪以上の工場跡地に特化して、売主と買主を直接マッチ(続く) -
FREEDOM BIM訴求で成約率向上 注文住宅の設計提案で
住宅新報 11月15日号 お気に入り設計事務所のFREEDOM(旧社名・フリーダムアーキテクツデザイン、東京都中央区)は、注文住宅の完成イメージを〝見える化〟する同社用の営業ツール『ミエール』の活用で、成約数や高額物件の受注を伸長させている。(続く) -
セレンディクス 3Dプリンター住宅完売 高島屋で初売りも
住宅新報 11月15日号 お気に入りセレンディクス(兵庫県西宮市)は、同社オリジナルの3D(3次元)プリンター住宅『Sphere』(スフィア)の初回一般販売分の全6棟を日本国内の各地で完売した(写真)。 3Dプリンター住宅は、デジタルデータを基にして(続く) -
名古屋市港区に配送拠点 ESR
住宅新報 11月15日号 お気に入りESRは11月1日、愛知県名古屋市港区に、「ESR 名古屋南ディストリビューションセンター2」(名古屋南DC2)を着工した。 「名古屋南DC2」は敷地面積2万4795m2、延べ床面積4万8844m2の地上4階建てマルチテナント型(続く) -
一社専用物流施設を着工 クレド・アセット 初弾は埼玉・伊奈町で
住宅新報 11月15日号 お気に入りクレド・アセットマネジメント(東京都港区、塩田徳隆社長)は11月10日、埼玉県北足立郡伊奈町で、物流施設開発の第1号案件である「CREDO桶川伊奈」の起工式を行った。 桶川・上尾エリアにおける物流不動産の多(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編184 重説義務違反は「過失」でも処分の対象になる?
Q 宅建業者がいつも心配しているのは、自社の社員が重要事項の説明を「うっかり」しなかったときも処分の対象になるのかということです。 A それは、内容のいかんによると思います。いかに重要事項といえど(続く) -
実践セミナー開催 講師は渡邊氏 京都宅建
住宅新報 11月15日号 お気に入り京都府宅地建物取引業協会(伊藤良之会長)は10月28日、京都市のキャンパスプラザ京都において会員ビジネス交流会「実践セミナー」を開催。当日は定員いっぱい160名超の申し込みがあり、午前・午後の2部制で実施、多(続く) -
出前講座を開催 和歌山宅建
住宅新報 11月15日号 お気に入り和歌山県宅地建物取引業協会(角幸彦会長)と和歌山県橋本市は10月29日、同市内の城山小学校において、空き家対策に関する情報発信のための出前講座「マイホームの未来について」をテーマに開催した。 同市が推(続く) -
千葉・八千代市に2つの物流施設が竣工 プロロジスと日本GLP 国道16号近く東京、関東広域に配送
住宅新報 11月15日号 お気に入り千葉県八千代市で物流施設の竣工が相次いでいる。首都圏を環状線のように通っている国道16号線にほど近いため、東京都市圏の消費地および関東広域への配送にも最適な立地だからだ。 ◇ ◆ ◇ プ(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇69 自由の正体 オフィス革命が迫る 大人の〝自分探し〟
今のように世の中が信じられないときは、人は自分を信じて生きるしかない。だから、自分というものをもっていることが大事になる。 では、自分とはなんだろうか。特に社会人といわれる大人にとって、自分とは職(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ウッドデザイン 上位賞28点決定
記者A キッズデザイン賞にグッドデザイン賞と、賞関連の結果発表が出ると、〝秋だなあ〟と感じるよ。 記者B 確かに。ウッドデザイン賞も11月9日に上位賞が発表されました。今年度は応募総数330点から188点(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第13回 戸建て賃貸の可能性、なぜ注目されるのか
ここのところ戸建て賃貸が熱い。8月、不動産運用会社のケネディクスが戸建て賃貸ファンド事業を今年中に1200戸以上に増やす方針を発表した。また、収益不動産の販売や管理を行う武蔵コーポレーションは地方で中古(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、中高層・大規模木造建築物の整備を促進するため、普及拡大段階の木造化技術を活用したプロジェクトである優良木造建築物等整備推進事業提案を募集しています。締め切りは12月9日(金)まで ◎国土(続く)
政策
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国交省補正予算案 住宅の省エネ化推進 「こどもエコすまい」創設 ZEH新築に100万円補助
住宅新報 11月15日号 お気に入り22年度第2次補正予算案が11月8日、臨時閣議で決定した。一般会計の歳出は約29兆円。10月28日に閣議決定した「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」を裏付けるもので、「物価高騰・賃上げへの取り組み」(続く) -
経産省 22年度補正予算案 住宅、中小企業の省エネ推進
住宅新報 11月15日号 お気に入り11月8日、22年度第2次補正予算案が閣議決定された。経済産業省関係では、財務省計上分の212億円を含めた11兆1274億円を計上した。最も予算規模が大きいのは「エネルギー価格高騰への対応と安定供給確保」の柱で、(続く) -
災害時の民有地活用で協定 千葉県×三菱地所・サイモン×UR
住宅新報 11月15日号 お気に入り千葉県(熊谷俊人県知事)、三菱地所・サイモン(山岸正紀社長)、UR都市機構(中島正弘理事長)の3者は11月11日、千葉県庁本庁舎で「災害時における民有地の提供に関する協定」を締結した。熊谷知事、山岸社長、中島理(続く) -
ワンストップでリフォーム促す 経産省 省エネ政策で3つの視点
住宅新報 11月15日号 お気に入り経済産業省は11月2日、総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会の省エネルギー対策小委員会を開き、今後の省エネ政策の方向性について議論した。 事務局では、省エネ対策における3つの視点(続く) -
トップランナー制度拡充 23年4月1日施行へ 閣議決定
住宅新報 11月15日号 お気に入り今年6月に公布された「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」の一部の施行期日を定める政令および施行に必要な規定の整備を行う政令が、11月11日(続く) -
今週のことば DR
「ディマンド・リスポンス」と言う。需要家の電気使用量を抑制することで、全体の電力需給バランスを安定化させる仕組みのこと。特に、事前の契約に基づき、電力会社からの要請に応じて工場等の消費者が節電し、対(続く) -
新入生等対象に賃貸借取引を啓発 東京都
住宅新報 11月15日号 お気に入り東京都は、現在引っ越しを検討している学生や来春の進学に向けて部屋探しを始める新入生などを対象に、不動産賃貸借契約の啓発活動を開始した。 今年4月に成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴う(続く) -
ひと 物流のイメージを変える 地域共生が物件価値を向上、日本GLPシニアマネージャーの坂本将士さん
「物流施設のイメージを変えたい」。この思いで地域住民に物流施設を開放した。日本GLPで、地域共生を含む施設の運営・管理を担当する。特にコロナ後は誰もがネット通販を使うようになり、生活に密着している身近(続く)
売買仲介
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全住協、第51回全国大会 政策提言などを決議 福岡で開催、600人が出席
住宅新報 11月15日号 お気に入り全国住宅産業協会は11月10日、ホテルオークラ福岡(福岡県福岡市)で、第51回全国大会を開催した。出席者は約600人。末光弘和九大院准教授の基調講演を前に、消費税を含めた住宅税制の抜本的な見直しや、フラット35(続く) -
東急リバブルなど3社が開発 クラック画像AI解析 特許取得、来春に外部提供も
住宅新報 11月15日号 お気に入り東急リバブルは11月9日、ジャパンホームシールド(東京都墨田区)、Rist(京都市下京区)と3社共同で中古住宅の外壁クラック(ひび割れ)の画像をAI(人工知能)が一定の基準に基づいて診断するシステムを開発し、特許を取(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1191 JR京浜東北線 川口、200万円台目前
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 184(27.0/63.4) 160(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言678 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 知人の子供の部屋探しで遠方へ 無償の仕事だけれど満足
知人の息子さん(大学生)の部屋探しで茨城まで行ってきた。初めて会ったのだが、なかなかの好青年。あらかじめ候補の物件を絞り、岡山から深夜バスで上京してきて朝早くに東京駅で待ち合わせ。それから茨城に向かう(続く) -
マンション〝長寿命化〟進む 東京カンテイ調べ建替え事例を分析
住宅新報 11月15日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、全国の分譲マンション建替え事例282件を分析した結果をまとめた。それによると、マンションの平均寿命は40.3年で、8年前の前回調査時(33.4年)よりも延びていることが分かった。 ここ(続く) -
中古戸建て価格 10月 東京5カ月ぶり下落 周辺3県は上昇
住宅新報 11月15日号 お気に入り東京カンテイは11月9日、「主要都市圏・主要都市別の中古木造戸建て住宅の平均価格月別推移(10月)」をまとめた。敷地面積100m2以上300m2以下の所有権物件が対象。首都圏の平均価格は、3847万円(前月比2.8%下落)で3(続く) -
首都圏10月中古住宅 東日本不動産流通機構 価格上昇、成約は減少 マンション・戸建て住宅
住宅新報 11月15日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は11月10日、首都圏の中古住宅流通動向を発表した。それによれば、直近10月の中古マンションの成約件数は3072件(前年同月比10.7%減)となり、3カ月連続で前年同月を下回った。 成約(続く) -
「マンション管理適正評価」物件情報サイト掲載 アットホーム
住宅新報 11月15日号 お気に入りアットホームは11月8日、運営する不動産情報サイト内の建物情報を提供する「建物ライブラリー」で、マンション管理業協会が運営する「マンション管理適正評価制度」における管理評価の掲載を始めた。同協会は22年4(続く) -
全日愛知県本部 60周年記念式典を開催 会館建設へ用地取得も
住宅新報 11月15日号 お気に入り全日本不動産協会愛知県本部(萩原幸二本部長)は11月10日、来賓をはじめ総勢約200人近い関係者、会員を迎えて創立60周年記念式典および祝賀会を名古屋マリオットアソシアホテルで開いた。 萩原本部長は「わずか30(続く) -
1カ月で3金融機関と提携 iYell
住宅新報 11月15日号 お気に入り住宅ローンテック企業のiYellは10月中旬から11月中旬までの1カ月で、3金融機関と提携し、「住宅ローンプラットフォーム」の提供を開始した。 同社は、この「住宅ローンプラットフォーム」で、金融機関に対し(続く)
マンション・開発・経営
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東京・常盤橋エリア再開発タワー 高層階に超高級ホテル、28年度開業へ 地所、世界の富裕層誘客
住宅新報 11月15日号 お気に入り同ホテルは、トーチタワーの53~58階に入居。ホテル部分の延べ床面積は約2万1400m2。300メートル超の高層部に位置し、東京の夜景や東京湾を望む眺望を生かし、開放的なロビーラウンジやプール、ジム、スパなどを整(続く) -
野村不、メタバースでマンション販売 事前予約なく相談 担当者が在席、セミナーも
住宅新報 11月15日号 お気に入り野村不動産は、「プラウドオンラインサロン」に11月11日から、新たにメタバース空間を設置した(写真)。メタバース空間内では、事前の予約不要で、顧客が匿名で選択したアバターで入室。すき間時間を利用した物件の(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第459回 にぎわう商店街 人をつなげる機能が鍵に
【学生の目】 寒さが続き、夏から一気に冬の服装に衣替えをすることになった。友人が通う大学の学園祭の帰り、写真の商店街を発見した。多くの老若男女でにぎわう様子に活力と同時に戸惑いを感じた。戸惑いの(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 中古マンションの価格上昇分析 中古は市場の鏡、新築デベも検証を
トータルブレインはこのほど、「中古マンション価格上昇メカニズム研究~中古マンションはどういう条件で大幅上昇するのか~」と題したレポートをまとめた。コロナ下において中古マンションが新築マンションを上回(続く) -
リブラン 「ミュージション」供給加速 ニーズ拡大受け例年の5倍水準
住宅新報 11月15日号 お気に入りリブラン(東京都板橋区、鈴木雄二社長)の防音賃貸住宅「ミュージション」シリーズの供給が、22年度に入り急拡大している。これまでは平均で年間2棟30~40戸程度の供給ペースだったが、22年度は7棟約150戸(予定含む(続く) -
多様な出店形態にも注力 三井不G、「&MIKKE!」に改称 移動商業、都区部で拡大へ
住宅新報 11月15日号 お気に入り三井不動産と、同社の新規事業を担う子会社として21年7月に設立されたShare Tomorrow(東京都中央区、石川憲久社長)は、同年11月に開始した移動商業プラットフォーム事業「MIKKE!」の1周年を機に、名称を「&MIK(続く) -
マンション脱炭素化を重視し手引き書改訂 マンション計画修繕協
住宅新報 11月15日号 お気に入りマンション計画修繕施工協会(坂倉徹会長)は11月8日、東京都港区で記者懇談会を開いた。コロナ下での開催見送りにより、今回は19年以来3年ぶりの開催となった。 坂倉会長は冒頭、「業界を挙げて取り組むべき課(続く) -
住宅ローン 信用情報 銀行が追及 金利選択に迷う時代 販売価格上昇で返済比率が悪化 〝個人の借金を完全把握〟
住宅新報 11月15日号 お気に入り住宅ローン金利の上昇は住宅・不動産業界にとって大敵だ。金利が上がれば住宅の売れ行きに急ブレーキが掛かるためだ。ロシア・ウクライナ情勢や中台緊迫など地政学リスク、日米金利差による円安の加速など経済を取(続く) -
オンライン駅伝を開く 長谷工グループ
住宅新報 11月15日号 お気に入り長谷工グループはこのほど、労働組合と共催でグループ社員の健康増進と一体感の醸成を目的にスマートフォンアプリを活用した「第4回オンラインチーム対抗駅伝」を企画・開催、グループ社員約760名がエントリーした(続く) -
都、品川駅西口地区地区計画の都市計画変更を決定 西武リアルが開発
住宅新報 11月15日号 お気に入り西武リアルティソリューションズは、京浜急行電鉄、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合、都市再生機構と共に事業主体となる「品川駅西口地区地区計画」ついて、11月9日に東京都から地区計画を変更する都(続く) -
東京・月島3丁目再開発1285戸のタワマンを着工 住友不、東建、大和ハ、不燃公社
住宅新報 11月15日号 お気に入り月島三丁目北地区市街地再開発組合は、「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区月島三丁目)の起工式を10月13日に実施し、10月20日に着工した同事業は住宅・店舗・保育所・デイサービスが入居する(続く)
決算
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決算 売上高や各利益は過去最高、通期変更なし 三井不、第2四半期
三井不動産は11月9日、23年3月期第2四半期連結業績を公表した。売上高、各利益が第2四半期として過去最高となった。純利益が1000億円台となったのは初めて。米国オフィスの収益・利益の拡大に加え、商業施設の回復(続く) -
決算 増収増益、各利益は過去最高に 地所、第2四半期
三菱地所は11月10日、23年3月期第2四半期連結業績を公表した。それによると、営業利益、経常利益、四半期純益のいずれも過去最高だった。海外、特にロンドンでの物件売却などによる海外のキャピタルゲインの大幅増(続く) -
決算 減収増益、営業利益と経常利益は過去最高 住友不、第2四半期
住友不動産は11月11日、23年3月期第2四半期連結業績を公表した。それによると、売上高は前年同期と比べて減少したものの、各利益は増加し、減収増益だった。営業利益と経常利益は過去最高を更新。部門別では、東京(続く) -
決算 通期売上高予想で初の1兆円台に上方修正 東急不HD、第2四半期
東急不動産ホールディングスは11月9日、23年3月期第2四半期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益共に過去最高となった。住宅市場の底堅い需要による分譲マンション計上戸数の増加、売買仲介の好調、(続く) -
決算 子会社のマンション事業引き渡し減で増収減益 長谷工、第2四半期
長谷工コーポレーションは11月10日、23年3月期第2四半期連結決算を公表した。売上高は伸長したものの、各利益は前年同期を10%前後下回る増収減益。グループ会社における新築分譲マンション事業において、前年同期(続く) -
決算 二桁の増収増益 東京建物、第3四半期
東京建物は11月10日、22年12月期第3四半期連結業績を公表した。分譲マンションと投資家向け物件売却、ビル賃貸が好調だったこと、海外事業の利益などにより、二桁の増収増益となった。住宅事業では分譲マンション(続く) -
センチュリー21 23年3月期中間決算 フィー増加も減収減益 新規加盟店獲得に重点
センチュリー21・ジャパンは11月9日、決算説明会を開き、23年3月期第2四半期業績と下期の戦略を発表した。全収益の大半を占めるサービスフィー収益は増加したものの、昨秋に稼働開始した新基幹システムの償却費や(続く) -
過去最高売上も減益商業施設等で減益 大和ハ、第2四半期 決算
大和ハウス工業の23年3月期第2四半期決算は、全セグメントの売上高は前年同期を上回り、過去最高を更新。2期連続で増収したものの、商業施設や事業施設、環境エネルギーなどの事業が前年同期の利益を下回り、減益(続く) -
上期過去最高を更新建築請負と海外が好調 旭化成H、第2四半期
旭化成ホームズグループの23年3月期第2四半期決算は、上期として過去最高を更新した。そのうち建築請負部門は売上高1966億円(前年同期比4.0%増)、営業利益162億円(同14.7%増)を計上した。一方、受注高は、展示場集(続く) -
引き続き損失計上資材価格上昇など影響 RCコア、第2四半期
アールシーコアの23年3月期第2四半期決算は、受注高の減少に伴うロイヤリティ収入の減少、資材価格上昇の影響による受注残物件の収益低下により、引き続き営業損失、経常損失、当期純損失を計上した。連結契約(受(続く) -
戸建ての平均価格高水準を維持 飯田GHD、第2四半期
飯田グループホールディングスは、減収減益だったものの、親会社に帰属する四半期利益は、為替差益の影響で上期計画は上回った。 戸建て分譲事業は、販売棟数は1万9346棟(前年同期比7.9%減)にとどまったもの(続く) -
給湯機器など伸長 リンナイ、第2四半期
リンナイは国内事業は主力の給湯機器を中心に伸長。供給遅延解消に向けた生産増によって、国内の売上高は2期連続で過去最高を更新した。また、営業利益は原材料やコスト増によって減益したものの、19、20年度実績(続く)
マンション管理
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管理協 適正評価の目標を明確化 22年度に1000組合登録へ
住宅新報 11月15日号 お気に入りマンション管理業協会(高松茂理事長)は11月10日に記者懇談会を開き、同日に開いた理事会における承認事項や報告事項について公表した。 今回の理事会では、4月に始動した同協会の新制度「マンション管理適正(続く)
資格・実務
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申し込みは12月16日まで 改修施工管理技術者試験
住宅新報 11月15日号 お気に入りマンション計画修繕施工協会は11月7日、22年度「マンション改修施工管理技術者試験」受験申し込みの受け付けを開始した。期間は12月16日まで。 試験日は23年1月22日で、合格発表は同年3月1日。受験料は1万320(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 22 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 齋藤俊幸氏 株式会社豊木工舎 不動産事業部長(長野県長野市)
まず、私の関わった不動産トラブル事例としまして、取引先の不動産業者から相談を受けた内容をご紹介いたします。 借り入れ資金を… 昨今の異常気象により浸水被害を受けた住宅の建て替えに当たり、金融(続く)
賃貸・管理
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飲食店可能が復活路面店が大幅上昇 東京 50坪以下店舗賃料
住宅新報 11月15日号 お気に入りアットホームとアットホームラボは11月7日、「50坪以下貸店舗の募集動向」を発表した。22年度上期(4月~9月)の募集賃料を分析したもので、それによれば、東京の飲食店可物件の1坪当たり賃料は2万7478円と前期比5.2(続く) -
アットホームが空き家取引を調査 9割が所有者から依頼 実態・意識調査で判明
住宅新報 11月15日号 お気に入りアットホームは11月10日、同社の加盟店を対象に「空き家・空き地」の取引等に関する実態・意識調査の結果を発表した。それによると、「空き家・空き地」取引に関わったきっかけは、「所有者からの依頼」が91.7%と(続く) -
フォーラム3年ぶり開催 1級認定331人 2級は4千人超に ホームステージング協会 高齢者社会に対応資格へ
住宅新報 11月15日号 お気に入りホームステージング協会(杉之原冨士子代表理事)は11月10日、「ホームステージングフォーラム2022」(写真)を都内で3年ぶりに開催した。 ホームステージングとは、中古住宅や賃貸住宅の部屋に家具やインテリア(続く)
住まい・暮らし・文化
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「IKI」で特別優遇金利の「国産材割」が利用可能に ケイアイスター不G
住宅新報 11月15日号 お気に入りケイアイスター不動産のグループ会社であるCasa robotics(カーザロボティクス)は11月1日、主力商品の規格型平屋注文住宅「IKI」の国産材100%使用という特徴を生かし、住信SBIネット銀行が提供する環境配慮型住宅ロ(続く) -
失敗したインテリア選びは「どれが良いか分からない」 「いい家の日」アンケート
住宅新報 11月15日号 お気に入りリゾートインテリアを提案する「Kayu style」などを運営するBSサポートは11月18日の「いい家の日」に合わせ、35歳~49際の男女を対象に、「自宅のインテリア」について調査した。 それによると、住宅購入経(続く) -
5兆円を突破 住宅ローンサービシング残高 アルヒ
住宅新報 11月15日号 お気に入りアルヒはこのほど、22年9月末日時点の住宅ローンのサービシング債権残高が5兆円を突破したと発表した。 同社は、融資実行件数シェア12年連続ナンバー1のフラット35に加え、新規取り扱いを開始した最長50年間(続く) -
東急 あざみ野共有地付き36区画 反響想定より3割増
住宅新報 11月15日号 お気に入り6区画はRCコアが参画 東急田園都市線あざみ野駅からバス8分のバス停「大場坂上」から徒歩4~6分に位置する敷地約5900㎡を、区画整理事業で造成。約300㎡の共有地と、134~258㎡の11区画(建築条件なし土地)、1(続く) -
積水化学 買取再販を30年度500棟へ 社会課題解決に注力
住宅新報 11月15日号 お気に入り積水化学工業は11月10日、製品・技術を通じた社会課題解決への取り組みをテーマに説明会を開いた。加藤敬太社長は「サステナビリティ貢献製品の売上高比率は21年度には66.7%に到達した。30年度には80%にまで伸ばし(続く) -
住団連・経営者の住宅景況感調査 新築戸建てはマイナス見通し継続
住宅新報 11月15日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長・大和ハウス工業社長)が実施した「経営者の住宅景況感調査」における今年度第3四半期(22年10~12月)の総数見通しは、受注戸数がマイナス27ポイント、受注金額がマイナス18ポイン(続く) -
米国ネバダ州の建築会社を連結化 旭化成H
住宅新報 11月15日号 お気に入り旭化成ホームズは、米国子会社を通じ、ネバダ州で住宅の建築工事を手掛けるフォーカス社の関連会社5社の持ち株100%を取得した。 同社は18年に米国アリゾナ州を拠点とする大手建築部材サプライヤーのエリクソ(続く) -
脱炭素設計セミナーに200人超 住友林業 CO2排出可視化ソフトなど解説
住宅新報 11月15日号 お気に入り住友林業は11月7日、「脱炭素設計を実現するOne Click LCAセミナー」を開催。同社が今年8月に日本版を発売した、建物のCO2排出量などを可視化するソフトウェア「One Click LCA」の導入を通じた、脱炭素化に向けた(続く)