8月20日号 2024年
総合
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国が不動産データ整備加速 活用拡大フェーズへ 効率化に貢献、収益化は途上
住宅新報 8月20日号 お気に入り住宅・不動産 DX推進を促す 国土交通省は4月、国や自治体が分散して保有・公開していた不動産関連情報を集約し、広範なデータを一元的に閲覧できるサイト「不動産情報ライブラリ」の運用を開始。7月にもデータ(続く) -
大言小語 はて? これで良いのか
『はて?』NHKの連続テレビ小説『虎に翼』の主人公が〝本当にそうなのか〟と疑問を感じたときに発する言葉だ。日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の生涯を描いているが、『はて?』と思うシーンは今も珍しくない。(続く) -
不動産経済研調べ 首都圏24年上期・23年動向 投資用マンション供給が減少 戸数ベース 約2割落込み
住宅新報 8月20日号 お気に入り投資用マンションの供給が減っている。不動産経済研究所によれば、2024年上期(1~6月)に首都圏で新規供給されたのは56物件・2167戸となり、前年同期比で物件数に増減はないが、戸数ベースで23.2%の大幅減少だった(続く) -
各地で災害 宮崎震度6弱、住宅70棟超被害 台風で記録的豪雨も
住宅新報 8月20日号 お気に入り土砂災害に注意 8月8日、宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。同県日南市で最大震度6弱を観測したほか、同県と鹿児島県で震度5強~5弱を記録。総務省消防庁の発表(8月15日現在)によ(続く) -
今週のことば 南海トラフ地震臨時情報
南海トラフ沿いで、異常な現象を観測した場合や地震発生の可能性が高まっている場合などに、気象庁が発表する情報。情報名の後に「(巨大地震注意)」「(調査中)」といったキーワードを加えて用いる。政府や自治体は(続く) -
ひと 都市の「公園化」とその先へ 建築設計や街づくり、メディアなど幅広く活動するオープン・エー代表 馬場正尊さん
建築設計やデザインを主軸に、都市ビジョン作成などの街づくり分野、公共空間マッチング事業「公共R不動産」、宿泊施設の企画・運営など多彩な活動で知られる。「新しい空間づくりのトライアルを進める中で、設計((続く) -
駅周辺の街づくり支援で協定 長野県小諸市、UR都市機構
住宅新報 8月20日号 お気に入り「公民共創」で歴史的資源活用 小諸市では以前から、人口減少・高齢化による市街地の空洞化等への対応として、JR小海線・しなの鉄道線の小諸駅周辺地域において「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の実現等(続く) -
23年度ローン新規貸し出し 2年ぶり増の20.9兆円 住金機構調べ
住宅新報 8月20日号 お気に入り価格高騰が影響か 住宅金融支援機構が8月6日に発表した「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査」結果によると、23年度の新規貸し出し額(借り換えを含む)は20兆8982億円(前年度比0.8%増)で、前(続く) -
外国人就労者向けに翻訳版「地盤調査標準書」 全住品
住宅新報 8月20日号 お気に入り全国住宅技術品質協会(山口喜廣代表理事)が、業界初となる外国人就労者向けの翻訳版「地盤調査標準書」(英語、ベトナム語)を発刊した。8月1日に概要を公表した。 同標準書は、住宅業界の地盤調査業務に携わる(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟逆風に帆を張るビジネスの創り方 イーソーコ取締役会長 大谷巌一(聞き手・出村亜希子) 第5回 代替物件で絶体絶命から大逆転
住宅新報 8月20日号 お気に入り前回、入社7年目の大谷はノウハウのない不動産営業で、A社とB社のダブルブッキングを生じさせてしまいました。B社からは損害賠償の訴訟も辞さないと言われ、大きなトラブルになりかけます。 絶体絶命のピンチ(続く) -
TrustLead 消費者の「評価」を反映 住宅ポータル開設へ
住宅新報 8月20日号 お気に入り住まいづくりを検討する消費者は、インターネットを用いた情報収集が一般的となった。特にSNSを参考情報にする消費者が増えている。同社の調査によると、注文住宅購入検討者の7割近くは、画像配信無料アプリ「Inst(続く) -
PICK 顧客管理を最適化する 電子化で業務一気通貫
住宅新報 8月20日号 お気に入りPICK(東京都目黒区)は、不動産・建築業界特化で同社が展開しているSaaS『PICKFORM』サービスシリーズの第3弾で、『PICKFORM 顧客管理』の提供を8月8日に始めた。 同社はこれまでに同シリーズで、『電子契約(続く) -
スパイダープラス 配筋検査準備をAI自動化 豆図の切り出しなど
住宅新報 8月20日号 お気に入りスパイダープラス(東京都港区)は、建築工事の品質管理に際して行う配筋検査の事前準備作業を、AI(人工知能)で自動化できる同社特許技術『配筋検査AI』の提供を8月21日に始める。 配筋リストからの配筋詳細図(続く) -
セミナー情報 Hubble 契約デジタル管理でリスク低減
住宅新報 8月20日号 お気に入りHubble(東京都渋谷区)は、セミナー『市場競争を勝ち抜く営業効率化へのラスト1マイルの走り方』を8月6日にオンラインで開催し、契約業務のデジタル管理と運用の重要性を解説した。 同社ゼネラルマネージャー(続く) -
ビットキー・パレットクラウド 入居者アプリ統合
住宅新報 8月20日号 お気に入りビットキー(東京都中央区)は、入居者管理システム『パレット管理』を提供するパレットクラウド(東京都渋谷区)を7月に子会社化した、と8月9日に発表した。 子会社化によって両社サービスを統合し、スマートロ(続く) -
弁護士ドットコム 電子契約利用企業調査 根強い〝ハンコ〟文化
住宅新報 8月20日号 お気に入り弁護士ドットコム(東京都港区)は、同社が提供する契約マネジメントプラットフォーム『クラウドサイン®』の利用企業209社を対象に、6月中旬から下旬に実施した「電子契約」の使用状況に関する調査結果を8月9日(続く) -
営業DXオンライン鼎談 大谷塗料・Sansan 世代交代にデジタル活用 顧客名刺情報から営業DXへ
住宅新報 8月20日号 お気に入り――88年の歴史を歩む。 増田 「家具や建材に塗布する高級木工塗料を専門に製造・販売する。美観を回復して耐候性が向上する塗り替え工法『MOKリバブラスト工法』の活用も提案している。当社の営業や工場のそ(続く) -
ブルーイノベーション・スカイマティクス ドローンなどデータ解析で提携
住宅新報 8月20日号 お気に入りブルーイノベーション(東京都文京区)とスカイマティクス(東京都中央区)は、戦略的業務提携で8月9日に合意した。建設や土木分野の点検や測量の新たなデータ解析ソリューションを共同で開発する。ブルーイノベーシ(続く) -
レスキューナウ 新機能 防災対策 河川状況をライブで
住宅新報 8月20日号 お気に入りレスキューナウ(東京都品川区)は、危機管理情報を電子地図上で可視化する同社で展開しているサービス『レスキューWeb MAP』の新たな機能として、『河川カメラ機能』(ベータ版)を8月8日に追加した。 洪水危険(続く) -
パーソル プロセス&テクノロジー・PwCコンサルティング ドローン活用促進
住宅新報 8月20日号 お気に入りパーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)と、PwCコンサルティング(東京都千代田区)は業務提携した。主に建設や物流業界でドローン(無人航空機)事業を推進していきたい企業向けとして、事業化を図るアセス(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編214 共有の賃貸物件の賃料が「不可分債権」とは?
Q.以前、共有の賃貸物件の賃料請求は、その契約や共有者間で特段の定めをしていない限り、共有者それぞれが持分に応じた賃料を請求できるとありました。 A.それは元々、賃料債権のような金銭債権は分割のできる債(続く) -
大阪活性化へ連携協定 不動産関連6団体
住宅新報 8月20日号 お気に入り不動産関連の6団体は8月1日、連携に関する協定締結式を行った。各不動産団体が持つ専門的な知識や資格、技能、ネットワークを生かし、不動産事業者と関連士業の事業安定と発展、不動産取引に関する諸手続や制度の(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション(74)埼玉県ときがわ町「トカイナカハウス」(下) 親子合宿で地域の魅力伝える
豊かな体験が豊かな作文に 今年のゴールデンウィークには、合宿参加の親子に近くの川でやっているカヌー教室を紹介した。2キロ半の川を下っていくコースに午前中参加。最初はカヌーができなかったが、徐々に進(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇139 BESSは中身No.1へ 新社長率いる〝雨花集団〟 オンリーワンから脱却
独自性(オンリーワン)を強調したために内向きになりがちだった従来の姿勢を改め、堂々と中身(質)ナンバーワンを誇る外向き志向のブランドとすることを決めたBESS。個性的であることはそのままに、多彩な共感者らと(続く) -
酒場遺産 ▶53 金沢 赤城 無口な店主の酒場
今回は金沢のディープエリアと言われる新天地「赤城」である。金沢駅近くに宿を取り、以前から訪れたかった犀川のほとりの谷口吉郎・谷口吉生記念金沢建築館をたっぷり見た後、犀川を渡り、片町の商店街の通りをぶ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 広がる最新技術の「防災テック」 備えの対策は〝今〟から始める
友人A 今年も9月1日の「防災の日」が近づいた。関東大震災や伊勢湾台風の被害を忘れずに防災意識を醸成するため、60年に制定された。 友人B 阪神・淡路大震災や東日本大震災と続いた。今後30年以内に70~80(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅生産振興財団は、24年度(第20回)「住まいのまちなみコンクール」の応募団体を募集中。応募図書提出は8月31日(土)まで(エントリーの受け付けは終了) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティネット住(続く)
政策
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長野、富山で街づくりファンド 空き物件再生で地域活性化 民都機構ほか
住宅新報 8月20日号 お気に入り民間都市開発推進機構(民都機構)は8月9日、長野県小諸市及び富山県射水市で、それぞれ「まちづくりファンド」を各地域の金融機関と共に設立した。空き家・空き店舗等を活用した民間主体のリノベーション街づくり事(続く) -
改正住宅SN法の政令閣議決定 ローン規定を9月施行 住金機構「リ・バース60」に新型
住宅新報 8月20日号 お気に入り政府は8月8日、改正住宅セーフティネット法(6月5日公布)のうち、住宅金融支援機構の取り扱う住宅ローンに関する規定の施行日を9月1日と定める政令を閣議決定した。併せて、同機構法に係る政令改正も行った。 (続く) -
第3回地域価値共創アワード 9月募集開始、新組織も発足 国交省
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省は9月2日、第3回「地域価値を共創する不動産業アワード」の募集を開始する。地方自治体や住民、他業種人材と共に地域づくりやコミュニティづくりに取り組み、新たな地域価値を共創する不動産事業者等の(続く) -
二地域居住等促進の実証調査で6件採択 国交省
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省は8月6日、24年度「移住等の促進に向けた実証調査」の採択事業を公表した。募集は5月から7月にかけて実施し、41件の応募に対し、6件の取り組みを採択。採択事業に対しては、原則として350万円程度以内で(続く) -
文化観光推進へ向け大田市、高松市の計画認定 国交大臣、文科大臣
住宅新報 8月20日号 お気に入り観光庁は8月6日、「文化観光推進法」に基づき、計2件の計画が国土交通大臣及び文部科学大臣の認定を受けたと発表した。 今回認定されたのは、島根県大田市の「世界遺産『石見銀山遺跡とその文化的景観』文化(続く) -
省エネリフォーム推進へ新たにアドバイザー派遣 東京都
住宅新報 8月20日号 お気に入り東京都は、戸建て住宅の省エネ化等のリフォームに関するアドバイスを行う「戸建住宅省エネ等リフォームアドバイザー(建築士)」の無料派遣制度を新設し、8月8日に概要を公表した。申請受け付け期間は同月19日から25(続く)
決算
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大幅増収で過去最高分譲事業など貢献 三井不、第1四半期業績
住宅新報 8月20日号 お気に入り三井不動産の25年3月期第1四半期連結業績は増収減益となった。売上高は前年同期比690億円の増収、営業利益は同208億円の増益、経常利益は同172億円の増益となり、いずれも第1四半期の過去最高を更新した。 親(続く) -
コマーシャル不動産好調海外事業は売却益が減 三菱地所、第1四半期業績
住宅新報 8月20日号 お気に入り三菱地所の25年3月期第1四半期連結業績は営業収益が前年同期に比べ357億円の増収、営業利益は33億円の増益、経常利益は1.6億円の増益となった。 特別利益については投資有価証券売却益55億円を計上。この結果(続く) -
都市開発で減収減益不動産流通は好調 東急不HD、第1四半期業績
住宅新報 8月20日号 お気に入り東急不動産ホールディングスの25年3月期第1四半期連結業績は増収減益となった。 都市開発事業は売上高780億円(前年同期比10.6%減)、営業利益146億円(同16.3%減)。住宅分譲部門は分譲マンションの計上戸数増加(続く) -
収益不動産の売却益減少分譲は戸数増、価格上昇 野村不HD、第1四半期業績
住宅新報 8月20日号 お気に入り野村不動産ホールディングスの25年3月期第1四半期連結業績は、減収増益となった。 住宅部門は分譲の計上戸数増、平均価格の上昇等により、売上高1192億円(前年同期比103億円、9.5%増)、事業利益198億円(同26(続く) -
アーバネットC、24年6月期決算 売上げ利益共に過去最高
アーバネットコーポレーションが8月8日に公表した24年6月期連結決算は、主力の不動産事業が順調に推移し、売上高、営業利益共に過去最高となった。都市型賃貸マンション(主に投資用ワンルーム)は期初予定を上回る1(続く) -
分譲マンションが好調アセットサービスは減 東京建物、第2四半期業績
東京建物の24年12月期第2四半期連結(中間期)業績は、分譲マンションの売り上げ・粗利益の増加により増収増益となった。ビル事業は「T-LOGI一宮」等の投資家向け物件売却の売り上げが増加したものの、固定資産の取(続く) -
主力賃貸と販売が順調宿泊事業は584%増 ヒューリック、第2四半期業績
ヒューリックの24年12月期第2四半期連結(中間期)業績は増収増益だった。 不動産事業は前連結会計年度及び当中間連結会計期間に竣工、取得した物件によりオフィス等の不動産賃貸収入が安定的に推移したことに(続く) -
住宅大手・25年3月期1Q決算 メーカー3社は増益確保 マンションは2社が減収減益
大和ハウス工業は、売上高と営業利益で同期の過去最高を更新した。商業施設、事業施設の開発物件売却が計画通り進ちょく。住宅においては戸建てと賃貸のいずれも増収増益だった。米国戸建て住宅事業も順調に推移し(続く)
マンション・開発・経営
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賃貸・販売部門が牽引各利益が過去最高更新 住友不、第1四半期業績
住宅新報 8月20日号 お気に入り住友不動産の25年3月期第1四半期連結業績は増収増益となった。営業利益、経常利益、純利益はいずれも第1四半期の過去最高を更新した。 不動産賃貸事業は、既存ビルの収益改善や「住友不動産東京三田ガーデン(続く) -
三菱地所 ハノイで2物件 6千戸超 野村不動産と共同事業も
住宅新報 8月20日号 お気に入り三菱地所はこのほど、ベトナム・ハノイ市で2物件の大型分譲マンション開発事業に参画した。両物件とも竣工は2026年以降を予定している。 シンガポールの大手不動産ディベロッパーであるCapitaLand Developmen(続く) -
GMK代表取締役社長 齋 藤 諭 第5回 マンション建て替え 合意形成への道しるべ まちづくりのすすめ 考 察再開発
住宅新報 8月20日号 お気に入り連載第5回は、共同化、権利変換という点で再開発と共通項が多い老朽化マンションの建て替えを、経験事例を参考にしつつ考察する。 ◇ ◇ ◇ 老朽化したマンションの建て替えもまた、今日の大きな都市問(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 首都圏マンション24年前半の市場検証 超都心好調、郊外は集客に苦戦
住宅新報 8月20日号 お気に入りトータルブレインはこのほど「24年前半の首都圏マンション市場検証及び後半戦以降の課題と展望」と題したレポートをまとめた。それによると、24年前半の首都圏新築マンション市場は、建築費高騰や用地不足による地(続く) -
制度創設から32年 新時代の定期借地の意義 全国定借協が講演会
住宅新報 8月20日号 お気に入り全国定期借地借家協会(大木祐悟理事長)は8月5日、東京都中央区で「今だから知る!学ぶ!定期借地権講習会」を開いた。制度誕生から32年を迎えた定期借地権について、勝木雅治氏(NPO首都圏定借機構理事長)が「新時代(続く) -
伊藤忠都市Mギャラリー 実寸大の間取り体感 図面やVRモデル投影
住宅新報 8月20日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、東京都渋谷区の住まい総合ギャラリー「ギャラリークレヴィア新宿」の一部をリニューアルし、分譲マンションの販売住戸の図面やVRモデルルームを投影することで実寸大の間取りや広さを体(続く) -
北洋銀行の金利優遇条件に管理適正評価 管理協
住宅新報 8月20日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、同協会が運営する「マンション管理適正評価制度」の評価結果を北洋銀行(北海道札幌市)が行う個人向け住宅ローンの金利優遇条件の対象に追加したと発表した。 同制度は、マン(続く) -
大泉学園など3物件モデルルーム開設 大和地所レジ
住宅新報 8月20日号 お気に入り大和地所レジデンスは8月、分譲マンション「ヴェレーナ」シリーズ3物件のモデルルームを開設する。8月17日から「大泉学園」と「湘南藤沢」、同24日からは「西新井」の事前案内会を開く。 「大泉学園」(東京都(続く) -
淀屋橋駅東地区の施設名称 「淀屋橋ステーションワン」 中央日土地など
住宅新報 8月20日号 お気に入り中央日本土地建物と京阪ホールディングスはこのほど、みずほ銀行と3社共同で推進している「淀屋橋駅東地区都市再生事業」(大阪市中央区北浜)について、施設名称を「淀屋橋ステーションワン」に決定したと発表した(続く) -
北新宿で複合賃貸レジ下層に店舗とオフィス サンケイビル
住宅新報 8月20日号 お気に入りサンケイビルはこのほど、賃貸レジデンスブランド「ルフォンプログレ」で、「(仮称)北新宿複合賃貸レジデンス計画」の開発に着手したと発表した。 JR総武線の大久保駅から徒歩3分、山手線の新大久保駅から徒(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.428 マンション管理応援歌 新築時から管理業者管理、試される大規模修繕工事
新築時から、理事会なしで管理会社に管理者を委託する「管理業者管理者方式」のマンションが増えています。国土交通省が6月に発表した「マンションにおける外部管理者方式等に関するガイドライン」で、「第三者管(続く)
売買仲介
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日本リビング保証「ソルヴィー」に商号変更へ 経営統合で開発力強化 アフター基点のストックコンサル拡充
住宅新報 8月20日号 お気に入り09年に「住宅設備の延長保証」の提供を開始した日本リビング保証。コンタクトセンターや点検、チャットボット等のSaaS提供など、住宅事業者をリアルとデジタル双方のソリューションで支援し、大手ハウスメーカーや(続く) -
「空き家リノベラボ」世田谷・築60年の長屋を再生 店舗併用型へ用途変更 円滑連携で早期リーシングも
住宅新報 8月20日号 お気に入りJapan.asset management(Jam、内山博文代表取締役)は、3年前に国土交通省の採択を受けて設立したプラットフォーム「空き家リノベラボ」を運営する。不動産・建築・金融の多角的視点から、連携パートナーと共に、(続く) -
野村不ソリュ調べ 「価格上昇」予測が過去最多
住宅新報 8月20日号 お気に入り野村不動産ソリューションズが7月に実施した第27回「住宅購入に関する意識調査」によると、「今後、不動産価格が上昇すると思う」との回答は44.9%(前回比0.5ポイント増)で、11年の調査開始以来最多となった。上が(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1278 京王線(1) 新宿が坪400万円の大台に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 新宿 404(32.6/34.7) 366(3(続く) -
イタリアの田舎暮らしモデルに再生 三重・人口200人の港町 築35年空き家をゲストハウス
住宅新報 8月20日号 お気に入りイタリアを仕事で訪問する機会が多い福村さんは、ワイン用のブドウ畑の広がるトスカーナのシエナやピエモンテのアスティ、アルバなどを訪れた際に「アグリツーリヅモの存在を知った」と話す。アグリツーリヅモとは(続く) -
アセットイノベーション HD制移行を転機に営業強化 買い取り年間50件目指す 店舗など事業用物件に照準
住宅新報 8月20日号 お気に入り店舗専門の転貸借事業を運営するテンポイノベーション(原康雄代表取締役社長)は、「イノベーションホールディングス」を設立し、24年10月1日から持株会社体制へ移行する。 持株傘下となるアセットイノベーシ(続く) -
東京23区初の1億円台新築戸建て平均価格 東京カンテイ 7月首都圏
住宅新報 8月20日号 お気に入り東京カンテイによれば、7月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は、前月比3.0%プラスの4679万円と連続上昇した。都県別では、東京都が同7.7%プラスの5814万円と連続上昇。東京23区の価格がけん引する形で前月から(続く) -
都心オフィスビル空室率5%台に 地所リアル 7月調べ
住宅新報 8月20日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは8月9日、東京主要7区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・品川・江東)の大規模オフィスビル(延べ床面積3000坪以上)の空室率・平均募集賃料調査(24年7月末時点)の結果をまとめた。(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第14 回 悪化するヒートアイランド 都市緑化政策の活用を推進
都内を昼頃、訪れた時に尋常ではない暑さを覚えた。本来の気温から来る暑さはもちろんだが、それ以上に体感温度は高く感じ、その原因はアスファルトの地表面から来るものだと感じた。その頃、ちょうど履修をしてい(続く) -
「企業の不動産ニーズ」本業補完と余剰資金活用 三菱地所リアル調べ
住宅新報 8月20日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスはこのほど「企業の不動産ニーズに関する独自アンケート調査」の結果を公表した。同社顧客を対象に214件の回答を得た。 それによれば、不動産を購入する理由は「本業の収益補完(続く)
賃貸・管理
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上下階で住戸数をアレンジ 大東建託 子育て、シニア視点で開発
住宅新報 8月20日号 お気に入り大東建託は「DK SELECT」ブランドの木造2×4工法を採用した2階建て賃貸住宅新商品「CIEL CLASS(シエルクラス)」の販売を8月1日から開始した。子育て世代やシニア世代のライフスタイルに着目した新商品。「(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 765 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 根が優しくてまじめな入居者 社会との接点づくりを支えたい
今は独り暮らしをしている40代半ばの女性Hさん。以前は母親と暮らしていて、近所に2人兄姉がいるが、それぞれに家庭を持っていることから母親の介護はHさんに任せっきり。数年前に母親が亡くなった際には線香の一(続く) -
オフィス空室率5%台賃料6カ月連続上昇 都心5区、三鬼商事調べ
住宅新報 8月20日号 お気に入りオフィス仲介大手の三鬼商事によれば、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の平均空室率は直近7月に5.00%(前月比0.15ポイント低下)と2カ月連続で低下した。大型解約の動きがあった一方で、中小規模の成約が(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第55回 シアトル滞在記(1) 米国エージェントとブローカーの関係
7月中旬に1週間ほど米国シアトルに滞在してきた。 これは私が事務局をお手伝いしている一般社団法人日米不動産協力機構(JARECO)のシアトルホームステイプログラムに参加したものである。このプログラムは米国(続く)
資格・実務
住まい・暮らし・文化
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知って得する建物の豆知識 383 デジタルファブリケーション 既存技術の〝苦手〟解決へ
総務省によると「デジタルファブリケーション(以下デジハブ)」とは、デジタルデータをもとに創造物を制作する技術と規定されています。各種形状や意匠のバーチャルなデジタルデータを使い、3Dプリンターやレーザーカ(続く) -
大手住宅メーカーの7月受注金額 8社が「注文」前年上回る 建て売りは6カ月連続2桁成長も
住宅新報 8月20日号 お気に入り7月の主要住宅メーカー受注速報(金額ベース)では、戸建て注文住宅において、8社が前年同月を上回った。建て売りなどの戸建て分譲住宅についても、同項目を別途設けている大和ハウス工業、ミサワホーム、パナソニッ(続く) -
2×4協 学生向けプログラム再開 昭和女子大「建て方実習」に協力
住宅新報 8月20日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会(池田明会長=三井ホーム社長)は、昭和女子大学環境デザイン学部環境デザイン学科中山榮子教授のプロジェクト授業に協力、8月1.2・5日に実施した「建て方実習」で、ツーバイフォー工法に(続く) -
住友林業、24年12月期中間決算 海外好調で増収増益 国内受注は規格型の拡販が奏功
住宅新報 8月20日号 お気に入り住友林業の24年12月期第2四半期決算は増収増益だった。米国の戸建て分譲事業が好調に推移したことに加え、円安の進行も影響した。 国内の住宅・建築事業は、売上高2530億円(前年同期比3.8%減)、経常利益144億(続く) -
災害激甚化対応商品寒冷地での断熱等級7も スウェーデンハウス
住宅新報 8月20日号 お気に入りスウェーデンハウスはこのほど、同社の技術を集約した戸建てパッケージ商品「マクトⅡ」の先行販売を開始した。同商品は、東京都の取り組み「東京ゼロエミ住宅」を受けて23年10月に発売した耐震等級3、省エネ基準地(続く)