5月12日号 2015年
賃貸・管理
-
住宅新報社家賃調査 二極化傾向が鮮明に 全タイプで家賃幅広がる
住宅新報 5月12日号 お気に入り住宅新報社が年2回実施している4大都市圏家賃調査がまとまった。 それによると、東京圏(15年3月1日時点)のマンションの平均賃料は、ワンルームタイプが7万1840円で前回調査(14年9月1日時点)比0.02%下落とほぼ(続く) -
一人暮らし生活者 93%が「ゴミ分別している」 全宅連調査 「出す日も守る」
住宅新報 5月12日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会はこのほど、「一人暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。全国18歳以上の男女2350人に実施したもので、2月20日~23日まで専用フォームによるインタネットアンケートで調査した(続く) -
賃貸成約数 3月首都圏は2.3%減 アットホーム調べ 神奈川で大きく下回る
住宅新報 5月12日号 お気に入りアットホームの調査によると、首都圏における3月の居住用賃貸住宅の成約件数は3万2850件で、前年同月を2.3%下回った。2月は4カ月ぶりに増加したが、再び減少に転じた。 東京23区は新築物件の大幅増、東京都下は(続く) -
HPをリニューアル 賃管協
住宅新報 5月12日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(伊藤博会長=全国宅地建物取引業協会連合会会長)はこのほど、ホームページをリニューアルした。 デザインや構成を一新し、受験者向けの試験問題例や試験願書請求など増加する受験者ニ(続く) -
上場後、最高決算達成 3年後売上高100億円へ ハウスコム
住宅新報 5月12日号 お気に入り不動産賃貸仲介のハウスコムの15年3月期決算は、売上高86億6300万円(前期比5.1%増)、経常利益9億100万円(同22.4%増)、純利益4億7600万円(同18.5%増)の増収増益だった。上場以来最高決算となった。 なお、新中期(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (93) 意味のある会議にする方法 「実行」の意識、ルールを できない言い訳をしないこと
実行が伴わないアイデアや企画・決定事項は、ただの妄想、起きたらすぐ忘れる夢、意味のない時候のあいさつを交わす立ち話などとと何ら変わらない。 会議は何のためにあるのか。それは、情報を集め、現状を分析(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 301 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 消費者への利益情報など多いが 非常識で「甘い」考えも
店番をしていると、30歳くらいの男性が来店した。ウインドーに張ってある広告を見たようで、「そこに張ってある〇〇っていう部屋の初期費用はどれくらい必要ですか?」と聞く。 ということは、初期費用の用意が乏(続く)
売買仲介
-
伸びるか――中古戸建ての買取再販 (2) 「補修」メーンでリノベーション デザインよりも「品質確保」
ギャラリー開設 1階は、中心にリビングを据えた間仕切りのない空間。キッチンは対面式だ。階段を上ると、各居室をつなぐ位置に「多目的スペース」が設けてある。コンセント付きの机を造り付け、仕事や勉強といった(続く) -
新中間省略登記は今 フクダリーガルコントラクツ&サービシス司法書士法人代表社員福田龍介 ◇上 公認から9年、今もなお
筆者は昨年本紙から「新・中間省略登記」について取材を受けた。その時の記事のタイトルが「新・中間省略登記 高まる期待」だった(14年2月18日号)。新・中間省略登記が公認を受けてから8年経っていたこの時点で、(続く) -
東京カンテイ 中古マンションの市況予測 潮目変化前に〝兆候〟あり 流通戸数、価格改定割合に着目
住宅新報 5月12日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、中古マンション市場での「潮目の変化」の予測に関する調査結果をまとめた。価格高騰期を判断する材料を提供するのが狙い。調査を通じて、価格がピーク(最高値)を迎える前に(続く) -
東急リバブル 投資・事業用不動産の専門部署 丸の内JPタワーに拡張移転
住宅新報 5月12日号 お気に入り東急リバブルはこのほど、投資用・事業用不動産の取り扱いを専門とするソリューション事業本部を、丸の内のJPタワー33階に移転した。所在地は東京都千代田区丸の内2の7の2。市場拡大を受けて同事業本部の人材を増(続く) -
神田錦町に本社移転 三井住友トラスト不
住宅新報 5月12日号 お気に入り三井住友トラスト不動産はこのほど、本社営業センターを移転した。所在地は東京都千代田区神田錦町3の11の1神田錦町三丁目ビルディング7階。東京メトロ東西線竹橋駅から徒歩3分、同半蔵門線・都営地下鉄新宿線神保(続く) -
地盤・環境・土地評価 重説作成の参考に 4社合同でレポート提供
住宅新報 5月12日号 お気に入り地盤・地質と環境、土地評価の専門家がタッグを組み、不動産売買時に有用な情報をまとめた「住環境情報レポート」の提供を開始した。一般消費者や宅建業者の利用を見込む。 提供元は環境地質サービス(神奈川県川(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 815 西武新宿線 築浅動向で明暗分かれる
住宅新報 5月12日号 お気に入り中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆西武新宿線 高田馬場 207(26.5/42.8)(続く) -
海外投資家向けローンで東急リバブル、リースと提携 新生プロパティ
住宅新報 5月12日号 お気に入り新生銀行(東京都中央区)の連結子会社である新生プロパティファイナンス(東京都港区)はこのほど、海外投資家向けのローンに関して東急リバブル、東急住宅リースと業務提携した。 香港在住の投資家などが、東急リ(続く) -
設備機器保証を開始 小田急不
住宅新報 5月12日号 お気に入り小田急不動産はこのほど、同社が小田急沿線エリアで仲介して成約した築30年以内のマンション、戸建て物件を対象に「小田急すまいのサポートサービス~住宅設備機器保証」を開始した。延長保証プログラムの設計・運(続く)
総合
-
大言小語 昭和レトロのゴルフ場
数あるゴルフ場の中から選んでいただき感謝――。大型連休で訪れた栃木県のゴルフ場に張られた素朴なメッセージだ。ゴルフ場も名門コースから大衆向け、更にリゾートコースなど、料金もサービスもピン切りだが、毎年(続く) -
「訃報」 榎本 高氏(えのもと・たかし=東京都宅地建物取引業協会参与、榎本不動産代表)
住宅新報 5月12日号 お気に入り5月8日、死去。87歳。通夜は10日、葬儀・告別式は11日、東京都練馬区の愛染院第二斎場で。喪主は長男・雅一氏。 -
ひと 「いい仕事をしようよ」 住宅金融支援機構で初の女性理事になった望月久美子さん
大手不動産会社のシンクタンク部門で社長を務め、省庁の審議会や委員会のメンバーとしても活躍。客観的に物事を捉えられるその手腕も買われ、この4月、住宅金融支援機構の理事として迎え入れられた。 どうしても(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第83回 敷地と建物のバランス オープン外構住宅の課題
【学生の目】 埋立地を中心に行われてきた新規開発が一巡した浦安市では、古くからの木造密集地域で都市再生が進み、老朽化した建物や細街路の住宅地が一転し、区画整理された土地に新しい家が建つケースが増(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産仲介「囲い込み」の実態は? 制度改善で解消なるか
友人A つい最近、仲介業者にお願いして家の売却活動に入ったんだ。いい買い手が見つかるといいな。 記者B 不動産仲介では「囲い込み」の横行が取り沙汰されているよ。関係あるんじゃない? A 何それ。 B (続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (49) 青森県・北海道新幹線開業を控えた津軽半島北部 地域活性化へ高まる期待
奥津軽いまべつ駅 今年3月の北陸新幹線長野-金沢間の開業に続き、来春には北海道新幹線新青森-新函館北斗間が開業する。青森県内には今別町に「奥津軽いまべつ」駅が設置される予定である。 今別町は津軽半島の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月14日(木) ◎不動産協会が定時総会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 5月15日(金) ◎高齢者住宅経営者連絡協議会がシンポジウム「今、伝えたい終の住まいの役割」を開催(東京都港区、建築会館) 5月18日(月)(続く)
政策
-
国交省、物流部会を設置 効率化、災害対策で方針 「モーダルシフト」「広域」「地域」など
住宅新報 5月12日号 お気に入り国土交通省はこのほど、交通政策審議会交通体系分科会の物流部会の第1回会合を開いた。社会資本整備市議会道路分科会の基本政策部会(部会長・家田仁東大大学院教授)との合同会議で、物流部会の部会長には、野尻俊(続く) -
サ高住整備事業、募集開始 新築、改修に最大100万円 デイサービス施設などにも
住宅新報 5月12日号 お気に入り国土交通省は、15年度サービス付き高齢者向け住宅整備事業の募集を始めた。対象となるのは、高齢者住まい法に規定されたサービス付き高齢者向け住宅として登録されていること。 サ高住の新築・改修が補助される(続く) -
魅力ある地域づくり 事業公募を開始 観光庁
住宅新報 5月12日号 お気に入り観光庁はこのほど、地域資源を活用した観光地魅力創造事業の公募を始めた。 観光地域づくりには、地方公共団体と観光協会、旅行会社、交通事業者などの総力を結集することが求められる。こうした取り組みを加速(続く) -
4月は5社に措置処分 首都圏公取協
住宅新報 5月12日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、4月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、5社に対して措置処分を行った。このうち、すべての社でインターネット上のおとり広告違反があった。(続く) -
社説 地方創生待ったなし 格差放置すれば日本全体が衰退
「東京一極集中」の是正が国の方針として正式に決定された(まち・ひと・しごと創生長期ビジョン14年12月)にもかかわらず、肝心の国民が本気にしていないフシがある。20年の東京オリンピック開催を背景にインフラ整(続く) -
今週のことば ●モーダルシフト
幹線輸送においてトラック輸送からCO2排出原単位の小さい、大量輸送が可能な鉄道、海運に輸送モードを転換すること。CO2排出原単位(G-CO2/トンキロ)を見ると、営業用貨物車が205であるのに対し、内航船舶が41、鉄(続く) -
フラット35金利 3カ月ぶり低下
住宅新報 5月12日号 お気に入り住宅金融支援機構が提供する長期固定型住宅ローン「フラット35」の5月の適用金利(融資率9割以下、返済期間21年以上35年以下、最頻値)が、1.46%に低下した。3カ月ぶりに前月を下回った。なお、借入期間が20年以下の(続く)
資格・実務
-
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男【6】 債権編(2) 手付け・相手方の履行の着手を規定化
Q これからは、宅建業者本題の「売買契約」や「賃貸借契約」に直結する改正内容を知りたいのですが。 A まず売買契約から入るとして、民法557条の「手付」に関する規定の改正の話をしたいと思います。まず第1(続く) -
「中古」の表示は任意 首都圏公取協 不動産相談事例より
住宅新報 5月12日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会に寄せられた、宅建業者の不動産広告に関する相談事例を紹介する。 Q 販売しようとする戸建て住宅は4月上旬に建築後1年を経過しているのだが、まだ未入居なので、広告には「戸建住宅(続く) -
士業が語る「宅建士」への期待
住宅新報 5月12日号 お気に入り高い倫理観、厳しい研修が必要 黒澤合同事務所グループ会長 黒澤功記氏(司法書士) 宅地建物取引士の資格を持ち、宅建業に従事している人は約29万人(14年度末)。士業の中でも最も多く、最も身近な士業が誕生した(続く) -
随想タウンウオッチ 不動産鑑定士横須賀博 (5) 街路樹はみんなのもの
ある生命保険会社の女性外交員が私に会いたいと、ある日を指定してきた。その日は特に予定がなく、気軽にお会いすることにした。話は、お決まりの「生命保険は相続対策として必要不可欠」との内容だったが、私は不(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (26)
【問題3-26】 宅地建物取引業法の宅地と免許に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)Aが、都市計画区域及び準都市計画区域外において、山林を山林として反復継続して売却する場合、宅地建物取引業の(続く)
投資
-
オフィス・住宅 コストを考える 省エネ重視の流れ 燃費で選ぶ時代へ
住宅新報 5月12日号 お気に入りオフィスや住宅を選ぶ際のモノサシの一つとして、入居後のコストを表示していこうとする動きが出てきた。建物全体や利用する区画・住戸ごとに年間の電気代などが分かれば、選び方が変わる可能性がある。建物の省エ(続く) -
森ビル「街育プロジェクト」 アートと街の関係学ぶ
住宅新報 5月12日号 お気に入り森ビルは5月3日、未来の都市について考える親子向け学習プログラム「ヒルズ街育プロジェクト」の一環として、街とアートの関係を学ぶイベントを開催し、約30組の親子が参加した。同社の施設「六本木ヒルズ」(東京(続く) -
「相続実務士」を養成 相続コーディネート協会 曽根恵子氏など指導
住宅新報 5月12日号 お気に入り一般社団法人相続コーディネート協会が主催する「相続コーディネート実務士養成講座」が始まった。 リーダー講師は実務経験22年で、相続相談1万3000件以上の実績を持つ夢相続社長の曽根恵子氏。同氏は業界に(続く) -
ロングライフビル表彰 6月から募集開始
住宅新報 5月12日号 お気に入りロングライフビル推進協会(BELCA)は6月1日、「第25回BELCA賞」の募集を始める。長期にわたり適切な維持管理を行い、または優れた改修を施した既存建築物のうち、特に優れたものを選び、その関係者を表彰する。締め(続く)
マンション・開発・経営
-
市場の先行き占う高額大型物件 「ブリリアタワーズ目黒」「ブランズタワーみなとみらい」 高い前人気と地域一番の販売単価
住宅新報 5月12日号 お気に入り「ブリリアタワーズ目黒」は、山手線内側、花房山と呼ばれる西南に開かれた高台立地。組合施行の総開発面積約2.3ヘクタールに、業務棟1棟と住宅棟2棟の計3棟と、緑がいっぱいの「森の広場」を整備する再開発事業に(続く) -
輻射空調で差をつける! 選択肢と導入実例を紹介 オフィスビル研がシンポ
住宅新報 5月12日号 お気に入りオフィスビルディング研究所(本田広昭代表取締役)は5月13日、東京・内幸町のイイノホールで「輻射空調で差をつける!~快適・省エネ・健康オフィスビルへ」をテーマとした『ワーカー絶賛!輻射空調』出版記念シンポ(続く) -
東京湾岸でスポーツ行事 11月に参加者1万人想定 三井不レジが昨年に続き
住宅新報 5月12日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、東京湾岸エリアを舞台に11月14~15日、スポーツを通じて参加者全員が交流してエリアを盛り上げるイベント「ザ・コーポレートゲームズ東京2015アジアパシフィック」を開催する。20年に(続く) -
銀座8丁目でホテル着工 SuSuMuと三井不
住宅新報 5月12日号 お気に入り(株)SuSuMuと三井不動産はこのほど、東京都中央区で「(仮称)銀座8丁目ホテル計画」を着工した。SuSuMuが所有地に建物を建設し、竣工後、三井不動産グループが賃借して運営する。開業は17年秋の予定。計画地は外堀(続く) -
グランフロント大阪の2年目 来場者延べ4930万人
住宅新報 5月12日号 お気に入り大阪市北区の「グランフロント大阪」が4月26日、まちびらき2周年を迎えた。2年目の来場者延べ数は4930万人、ショップ&レストランの売上高は444億円で、それぞれ当初目標(3650万人、400億円)を大きく上回った。事業(続く) -
スタイルアクト購入検討者意識調査 6割が価格高騰を実感 「資産性に照準」が9割に
住宅新報 5月12日号 お気に入りスタイルアクト(東京都中央区)がまとめた「マンション購入に関する意識調査」によると、全国で直近3カ月間に新築マンションの販売センターを訪れた購入検討者の約6割が価格高騰を実感し、9割が資産性の高いマンシ(続く) -
良さは「近からず遠からず」 「近居」の満足度は84% 野村不アーバン「近居・同居」調査
住宅新報 5月12日号 お気に入り野村不動産アーバンネットはこのほど「同居・近居に関する調査」結果をまとめた。親と同居・近居している30~49歳の男女各125人、子と同居・近居している50~69歳の男女各125人の計500人にインターネットで3月下旬(続く) -
経常増益を確保 平和不 「3月期決算」
住宅新報 5月12日号 お気に入り平和不動産の15年3月期連結決算は、不動産開発事業の減少で減収となったが、経常増益を確保。だが、推進中の日本橋兜町再開発に伴う固定資産除却損などの特別損失を計上した結果、当期純利益は減少した。 売上高(続く) -
「人事・機構改革」 平和不動産
住宅新報 5月12日号 お気に入り(5月1日) 機構改革=日本橋兜町再活性化プロジェクトの推進体制強化のため、事業推進部を「開発企画部」に改称し、「街づくり推進室」を新設 人事異動=開発企画部長兼街づくり推進室長(事業推進部長)高野明仁▽開(続く) -
東新住販 埼玉・蕨でリノベ物件販売 ノウハウ生かし、供給強化
住宅新報 5月12日号 お気に入り中堅ディベロッパーの東新住宅販売(東京都中央区)はこのほど、埼玉県蕨市でリノベーションマンション「ベルググランデ蕨」(90戸)の販売を開始した。 89年8月に竣工した大手企業の社宅を入札で購入。外壁や専有部(続く) -
フルリフォーム 定額制商品を販売 大京エル・デザイン
住宅新報 5月12日号 お気に入りリフォーム・インテリア事業を手掛ける大京エル・デザインはこのほど、首都圏を対象に定額制マンションフルリフォーム商品「プレミアムパック」の販売を開始した。 専有面積50m2以上の住戸を対象とし、料金は1m2(続く) -
-
白金で地上44階建て 再開発組合が認可 長谷工ほか
住宅新報 5月12日号 お気に入り東京都港区の白金一丁目東部北地区で04年から地元住民が中心になり再開発の準備を進めてきた「白金一丁目東部北地区市街地再開発準備組合」はこのほど、東京都から再開発組合の設立認可を受けた。 地上44階建て(続く) -
安心・安全の市場へ 全住協が進む道 (2) 中京住宅産業協会 安藤賢治理事長に聞く 良質な住宅供給で地域発展を
――全住協に期待することは。 全住協は、日本全体をカバーしている大きな団体。法律と税制の改正に関する提言など、大きなことに取り組んでもらいたい。不動産はたくさんの法律に守られている。更に近年は消費(続く)
住まい・暮らし・文化
-
社長の住む街東商リサーチ調べ 都心回帰強まり新旧交代 高級ブランド街が軒並み圏外
住宅新報 5月12日号 お気に入り全国267万社の中で社長が多く住む街について、新旧交代の様相を呈していることが、企業データベースを持つ東京商工リサーチの調べで分かった。上位30位までは前回調査(12年)に続いて東京都内が独占したものの、都(続く) -
ミサワホーム ディーラー制廃止へ まず首都圏、直販で強化
住宅新報 5月12日号 お気に入りミサワホームは10月1日をメドに、首都圏エリアのディーラー4社(ミサワホーム東京、ミサワホーム西関東、ミサワホーム東関東、ミサワホーム多摩)を吸収合併する方針だ。直販化することで販売体制、施工体制の強化と(続く) -
客足が大幅な回復に 住団連・業況調査
住宅新報 5月12日号 お気に入り住宅生産団体連合会がこのほどまとめた15年第1回住宅業況調査によると、全国的に戸建て注文住宅の購入を目的にした「見学会、イベント等への来客者数」が大幅に改善していることが分かった。1~3月期と前四半期を(続く) -
市初の特例子会社 ポラスシェアード
住宅新報 5月12日号 お気に入りポラスグループの統括会社であるポラス(埼玉県越谷市、中内晃次郎社長)が、障害のある人により多くの働く機会を提供するために今年設立し、事業を開始したポラスシェアード(株)(資本金3000万円)は、4月15日付で「(続く) -
粗利低下で増収減益 三井ホーム・決算
住宅新報 5月12日号 お気に入り三井ホームの15年3月期連結決算は、前期を上回った期初受注残高と棟単価上昇を受けて主力の新築事業が売上高を伸ばしたものの、リフォーム・リニューアル事業の減収減益、新築事業の売上総利益率の低下が響き、増(続く) -
トータルブレインの月例レポート(3) 好立地でない好調マンション サーパス春日部中央レジデンス 歩留まり23%超で好結果 高所得層中心に狭域集客
トータルブレインの月例レポート特別企画「一流立地でなくても販売好調なマンション」の3回目は、「サーパス春日部中央レジデンス」(事業主・穴吹工務店)を取り上げる。 同物件は東武伊勢崎線・東武野田線春日部(続く) -
「人事」 積水ハウス
住宅新報 5月12日号 お気に入り(5月1日) 関西第二営業本部京滋奈カスタマーズセンター所長(積和建設近畿(株))藤本浩瑞▽九州営業本部九州西カスタマーズセンター所長(積和建設九州(株))深井久之▽生産部東北工場製造部物流グループ長、東北工場製(続く) -
縁側塾 「大阪都構想」のゆくえに注目
5月17日、大阪市で「大阪都構想」の是非をめぐって住民投票が行われる。過半数の賛成を得ると、大阪府と大阪市の一体化が実現する。政令指定都市である大阪市はなくなり、代わりに5つの特別区(東京23区に匹敵)が誕(続く)