10月24日号 2023年
総合
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市場10年目の課題と展望 成熟期に向かう自宅リースバック 競合増加、商品洗練化へ 知恵絞り多様性に対応
住宅新報 10月24日号 お気に入り希望者から自宅を買い取り、その後、賃貸借契約を結ぶことで居住者はそのまま住み続けることができる――。この自宅のリースバックを業界でいち早く体系化して事業化したのがAndDoホールディングス(東京本社・東京都(続く) -
大言小語 待ち遠しい合格発表
不動産業界の登竜門である宅建試験がこのほど実施され、関心は合格ライン予想に移った。各受験学校などや宅建講師陣の合格予想ラインをみると、昨年と同じ36点もしくは37点との予想が多い。例年のことながら、この(続く) -
今週のことば SBT(4面)
Science Based Targets(科学的根拠に基づく目標)の略で、企業が設定する温室効果ガス(GHG)排出削減目標を指す。申請時から5年~10年先を目標年として、SCOPE1~3の各領域を対象に、15年のパリ協定が求める水準と整(続く) -
子育て配慮の新築賃貸 初の4LDK、倍率優遇も 都住宅公社
住宅新報 10月24日号 お気に入り「カーメスト新高円寺」(東京都杉並区松ノ木1丁目)は、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩16分の立地。建物は各4階建ての3棟構成で、総戸数は206戸。約70年前に建設された団地「松ノ木住宅」(9棟216戸)を建て替(続く) -
公共空間活用で街の魅力高める社会実験 広島駅周辺まちづくり協
住宅新報 10月24日号 お気に入り広島駅周辺地区まちづくり協議会は10月26日から11月8日まで、広島市のJR広島駅隣接の「広島JPビルディング」で、社会実験「Joined Place@広島JPビルディング」を実施する。同駅周辺エリアの魅力向上を目指す取り組(続く) -
不動産鑑定士レター 23年の基準地価 全国平均で2年連続上昇地方圏も31年ぶりプラスに
【全用途平均】 全国平均では2年連続、三大都市圏では3年連続で上昇した。地方圏では31年ぶりに上昇に転じた。地方圏のうち地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、11年連続で上昇した。地方圏のうち、地(続く) -
ミライREBORN 入賞作品が決定 全日 25年万博で展示へ
住宅新報 10月24日号 お気に入り全日本不動産協会は10月16日、「ミライREBORNスマイ プロジェクト」の入賞作品を発表した。最優秀賞(賞金200万円)には、学生・一般の部として矢野瞳氏(日本女子大学)の「外暮らシティ」、建築家・デザイナーの部(続く) -
脱炭素加速へ新施策 SCOPE3に焦点、GHG算出義務化 三井不G
住宅新報 10月24日号 お気に入り幅広い主体へ働き掛け 初めに登壇した植田俊社長は、「(4月に)自分が社長に就任してから、脱炭素への取り組みについて発信する初の機会。当社は建物だけでなく『場』をつくるプラットフォーマーとして、街づく(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 56 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 大渕正氏 雨漏り検診技術開発研究所 代表理事兼所長(東京都清瀬市)
私は雨漏りの検査及び診断業務の専門家資格を有する「雨漏り検診士」であり、同時にADR調停人候補者の資格を保有し、建物の維持保全に関わる、とりわけ雨漏り事案解決に特化したインスペクション分野で活動してお(続く) -
知って得する建物の豆知識 367 建築にまつわる諺(ことわざ) 「下げ墨」から転じたのは?
久しぶりに、建築にまつわる諺についてお届けします。まずは「山師の玄関」。山師という言葉は死語に近く、若い方はご存知ないかと思いますが、山を歩き回って鉱脈や温泉を見つけたり、立木の売買をしたりする仕事(続く) -
プロパティデータバンク 店舗開発をデジタル管理 新規・既存店舗のデータ活用
住宅新報 10月24日号 お気に入り多店舗で事業展開する事業者の新規出店の課題には、候補物件や競合店、売り上げ予測など、判断材料となる情報の収集や共有化がある。これらの課題を同社提供の新サービスで解消する。先行提供する新規店舗開発支援(続く) -
セレンディクス 3Dプリンター住宅 新昭和と資本提携
住宅新報 10月24日号 お気に入りセレンディクス(兵庫県西宮市)は、同社開発の3Dプリンター住宅の普及に向け、住宅事業の新昭和(千葉県君津市)と資本業務提携した。 セレンディクスは22年3月に3Dプリンター住宅『serendix10』を完成させ、5月(続く) -
就任インタビュー イタンジ 新・代表取締役社長執行役員CEO・永嶋章弘氏 輝きを持ち続ける
住宅新報 10月24日号 お気に入り――代表の責務を担う。 「1年前の話だが、唐突に中華料理店に呼び出された。親睦会と思えばまさかの就任の打診で、正直、素直に受け止められた。現CEOとは、イタンジの創業期にほぼ同時に入社した。入社が若干(続く) -
iYell ビジネス誌発刊とイベントで DXの現在と未来を描く
住宅新報 10月24日号 お気に入りiYell(東京都渋谷区)は、ムック形式のビジネス誌『不動産DX未来予測』を10月23日に発刊した(写真)。27日には東京都内で、イベント『iYell不動産DX未来カンファレンス2023』をPropTech JAPAN(東京都中央区)と共催す(続く) -
ニチコン V2H新商品を発表 電気を〝貯めて〟使う
住宅新報 10月24日号 お気に入りニチコン(京都市中京区)は、電気自動車(EV)を家庭の電源に活用できる「V2H」(Vehicle to Home)のフルモデルチェンジ新商品『EV パワー・ステーション®』を開発した。同時に、家庭用の蓄電システム『パワーオア(続く) -
テックタッチ・杉孝 操作方法を道案内 機能付加
住宅新報 10月24日号 お気に入りテックタッチ(東京都港区)は、操作方法を分かりやすく道案内する機能をITシステムに付加できる同社開発サービス『テックタッチ』を、杉孝(横浜市神奈川区)運営の仮設機材ウェブ発注システム『COLA』(コーラ)向けに(続く) -
クラスター デジタル空間をシェア レンタルサービス
住宅新報 10月24日号 お気に入りイベント向けのメタバース(仮想空間)プラットフォーム『cluster』を運営するクラスター(東京都品川区)は、企業支援のカケハシ スカイソリューションズ(東京都新宿区)と協業し、メタバース空間をレンタルできるシェ(続く) -
フィンスター 不動産エージェント 法人も登録可能に
住宅新報 10月24日号 お気に入りフィンスター(東京都千代田区)は、運営する不動産エージェントプラットフォーム『FINSTAR AGENT』で、従来の個人名義に加え、法人名義での業務委託契約も10月17日に可能にした。 これまでの個人事業主での登(続く) -
estie 不動産データサービス 売買領域にも進出
住宅新報 10月24日号 お気に入りestie(東京都港区)は、商業用不動産向けの案件創出データ基盤サービス『estie 物件売買』の提供を10月18日に開始し、従来の賃貸領域に加えて、「売買領域」にも進出した。 新サービスは建物概要や募集床情報(続く) -
不動産テック協会 グローバルサミット開催 自ら市場をつくり出す
住宅新報 10月24日号 お気に入り不動産テック協会(東京都渋谷区)の海外連携部会は、海外VC(ベンチャーキャピタル)をゲストに迎え、国内の不動産テック企業が集うイベント『不動産テックグローバルサミット』を10月18日に東京都内で開催した。(続く) -
一建設、ユニフォーム刷新 デザイン性と機能性を向上
住宅新報 10月24日号 お気に入り飯田グループで年間4万6000戸以上の戸建て住宅を供給している一建設は、24年4月に施工管理職のユニフォームをリニューアルする。従業員のモチベーションや満足度向上にむけた取り組みの一環。社員のヒアリングを経(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編198 抵当権者が賃料を差押えたら借主はどうする?
Q.前回は、貸主が破産したときの敷金返還請求権問題が取り上げられましたが、敷金については、その破産の前段階で抵当権者による賃料の差押えが考えられます。そのような場合の敷金返還請求権と差押えの効力との関係(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇102 シリーズ 定借にかける、その想い 5人のキーマンに聞く 〝土地活用に柔軟性〟
定期借地権の課題と展望と題したシンポジウムが10月11日、都内で開かれた。協賛団体・企業は20にも及んだ。 第一部は本郷尚税理士と江口正夫弁護士による対話型トークセッションで、(1)定借における宅建業者の手(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (51) 秋田県仙北市「古今東西遊びの宿 西の家」(下) 訪日観光客の注目度が上昇中
ニーズが異なる外国人 円安の影響もあって日本ブームなのかもしれないと東風平さん。外国人ゲストにヒアリングすると、アジア系の日本へのリピーターが多く、日本国内の主要な観光地を巡って、東北方面に初めて(続く) -
酒場遺産 ▶22 神田 お多幸神田店 研究熱心な、おでんがうまい店
寒い季節になると、おでんをつつきたくなる。いや、夏でもおでんが恋しくなる。おでんの店「お多幸」は都内・首都圏にいくつかあるが、神田店は住まいが近いこともあり年に数度訪れる。お多幸は1923年に創業され、(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第35回 なぜニーズのない物件ができてしまうのか
このところ筆者が働いている渋谷では、飲食店等のリアル店舗のテナント入れ替えが多くなっている。 街を歩いていると、新しいお店ができたと思ったら数カ月後に同じ通りを歩くともう閉店になっていたり、また(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は「土地月間」です ◎10月は「住生活月間」です ◎国土交通省はIoT技術等を活用した住宅等のリーディングプロジェクトを支援する「次世代プロジェクト2023」の第2回提案を募集中です。応募期間は10月31日((続く) -
ニュースが分かる! Q&A 省エネ性能表示制度 来春開始 ポータルサイトで対応着々と
記者 来年の4月から、建築物の販売・賃貸時に省エネ性能ラベルの表示が努力義務となります。 デスク 25年4月には新築建築物が省エネ基準に適合することが義務付けられる。省エネで住まいを選ぶ時代へ向かっ(続く)
マンション・開発・経営
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23年度下半期マンション市場 価格上昇は継続見込み 供給低調で売れ行きは維持か
住宅新報 10月24日号 お気に入り不動産経済研究所は10月18日、23年度上半期(4~9月)の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。供給戸数は1万1712戸で前年同期比4.6%減。東京23区や東京都下、千葉県では増加したものの、神奈川県と埼玉県で(続く) -
住友不 インド・ムンバイで投資加速 総事業費5000億円の複合開発
住宅新報 10月24日号 お気に入り住友不動産は10月16日、同社単独でインド最大の経済都市「ムンバイ」の中心部において約8万m2(約2.4万坪)の開発用地を、ワディア財閥グループ傘下のボンベイ・ダイイング社から795億円(1ルピー=1.7円換算)で取得し(続く) -
森ビル、営農型太陽光発電を展開 ヒルズへ再エネ電力供給 環境教育や田植え体験など実施も
住宅新報 10月24日号 お気に入り森ビルは、農業と太陽光発電を同時に行う「営農型太陽光発電所(メガソーラー)」全6サイト、延べ約10ヘクタールの開発・運営を実施する。2023年度末から24年度にかけて、(株)エコ革と協業し、茨城県、群馬県、栃木(続く) -
三井不レジ、京大発のスタートアップ 住宅用次世代太陽光で共同研究 同社物件に設置、実用化に向け実証実験
住宅新報 10月24日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、京都大学発のスタートアップ企業と共に次世代太陽光発の実用化を進める。同社は、エネコートテクノロジーズ(京都府久世郡、加藤尚哉代表取締役)と共に、住宅において、次世代太陽電池(続く) -
渋谷駅前にホテル開業 ハイアット、東京初進出ブランド 東急不
住宅新報 10月24日号 お気に入り東急不動産は、「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」(東京都渋谷区)内のホテル「ハイアット ハウス 東京 渋谷」の開業日を2024年2月26日とし、10月18日から宿泊予約を開始した。ハイアットのホテル(続く) -
複合施設「基町クレド」内の商業施設「パセーラ」を刷新 NTT都市、25年度から順次
住宅新報 10月24日号 お気に入りNTT都市開発は、複合施設「基町クレド」(広島市中区)において、そごう広島店新館跡を中心に施設構成を刷新し、現在営業中のパセーラと共に、商業施設全体を新生「パセーラ」として再生する。新生「パセーラ」は202(続く) -
大京、都内の本社内に情報発信拠点 デジタル活用し体験型で 住まいや暮らしのサービス認知向上へ
住宅新報 10月24日号 お気に入り同スタジオの面積は約60坪。(1)ウェルカムムービーを映し出す大きなLEDパネルを設置したエントランス、(2)大京が歩んできた歴史や物件などを年表パネルと画面で紹介するコーナー、(3)販売物件のオンライン説明会や(続く) -
未来のマンション構想展示 海上で旅をしながら暮らす 大京
住宅新報 10月24日号 お気に入り大京は10月20日、都内で開催されているアートとデザインのイベント「DESIGNART TOKYO 2023」に出展し、人生の価値を高める2050年の住まいを構想した展示「THE LIONS JOURNEY 未知をゆくレジデンス」を発表した。合(続く) -
三井不とJFAがメジャーパートナー契約 東京ドームシティ内にサッカー文化施設 各種施設利用し日本代表を応援
住宅新報 10月24日号 お気に入り三井不動産は10月20日、日本サッカー協会(JFA、田嶋幸三会長)とメジャーパートナー契約を締結した。同社グループの施設を活用したパブリックビューイングやサッカーイベントの実施、東京ドームシティ(東京都文京区(続く) -
9月取得の新築賃貸マンション入居者募集開始 小田急不「リージア浅草橋」
住宅新報 10月24日号 お気に入り小田急不動産は10月16日、9月に取得した新築賃貸レジデンスの名称を「リージア浅草橋」(東京都台東区)として募集を開始したと発表した。都営浅草線の浅草橋駅から徒歩3分、JR中央・総武線の浅草橋駅から徒歩5分の2(続く) -
麹町にオフィスビル竣工 全フロアにテラス設置 近鉄不動産
住宅新報 10月24日号 お気に入り近鉄不動産は10月17日、東京都千代田区麹町で、新築オフィスビル「近鉄半蔵門 SQUARE」を完成させたと発表した。 同物件は、東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅から徒歩1 分、有楽町線の麹町駅から徒歩5分で、新宿(続く) -
中央日土地G シニアレジ事業に参画 米国・カリフォルニアで
住宅新報 10月24日号 お気に入り中央日本土地建物グループは10月20日、子会社の中央日本土地建物が、三井物産の米国子会社であるMBK Real Estate LLC(MRE社)と合意し、MRE社グループが保有・運営するシニアレジデンスの持分を取得したと発表した(続く) -
マン管試験申し込み1.3万人に減少 マン管C、「70歳以上」増加
住宅新報 10月24日号 お気に入りマンション管理センターは10月20日、23年度マンション管理士試験の申し込み状況を発表した。それによると、23年度の受験申し込み者数は1万3169人で、前年度と比べて8.2%減少した。申込者の年齢層を見ると、40代が2(続く) -
歩行者道路で社会実験 神田と大手町をつなぐ空間活用検証
住宅新報 10月24日号 お気に入り一般社団法人大手町歩専道マネジメントは、神田と大手町をつなぐ日本橋川に面した歩行者専用道路「大手町川端緑道」の未来の空間活用を見据えた社会実験「BATON PARK―KAWABATA―RYOKUDO―2023」を行う。協賛は、NTT(続く)
政策
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国税庁 マンション相続税の新ルールを24年1月から適用、高層階の実勢価格とのかい離抑制
住宅新報 10月24日号 お気に入り相続税評価額は固定資産税評価額や路線価を基に建物と土地の評価額を算定する。路線価は地価公示価格の8割程度を目途に算出されているため、元々、相続税評価額は、実勢価格(市場売買価格)に比べ、低く抑えられて(続く) -
国交省が「土地政策研究会」設立 最適な土地の活用検討 空き家・空き地問題の解決へ
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は、空き家・空き地を始めとする低未利用土地や管理不全土地の増加などの課題に対処し、今後の土地政策のあり方を検討する「土地政策研究会」を立ち上げ、10月13日、第1回会合を開催した。 冒頭、(続く) -
土地基本方針を24年に改定 国土審・土地政策分科会
住宅新報 10月24日号 お気に入り人口減少社会に対応した土地政策の総合的な推進を図るための具体的施策の方向性を示す「土地基本方針」は24年に改定される。 国土交通省は改定に向け10月13日、第54回「国土審議会土地政策分科会企画部会」((続く) -
国交省・上原淳国土交通審議官に聞く 建設・不動産の海外進出を支援、アセアンへの協力の形も変化
住宅新報 10月24日号 お気に入り7月11日に国土交通審議官に就任した上原淳氏(写真)が10月18日、専門紙のインタビューに応じた。 上原国交審の担務は国際関係。今年は日本とアセアン諸国が友好協力し50周年を迎えた節目の年。9月にインドネシ(続く) -
国交省 移住・二地域居住促進で専門委、年内に新制度の骨格示す
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は10月19日、「第1回移住・二地域居住等促進専門委員会」(小田切徳美委員長)を開催した。 同委員会は7月に閣議決定された新たな「国土形成計画」を推進するため、10月6日に開かれた「第1回国土形成(続く) -
ひと 職人が〝稼げる〟世界を 建設テックサービスで〝つながり〟を生む クラフトバンク代表取締役社長 韓 英志さん
工事会社発のテックベンチャー企業として、高い技術を持つ職人の業務効率や収益性の向上を最新テクノロジーで支えている。新たな〝体験価値〟を提供するため、各地域にカスタマーサクセス部門を配置し、即応体制を(続く) -
「断熱窓の改修支援」延長、10月の経済対策で反映へ 政府
住宅新報 10月24日号 お気に入り政府は10月中にとりまとめる予定の経済対策の中に、断熱窓への改修工事への支援制度の延長を盛り込む方針だ。 同制度は経済産業省、環境省、国土交通省が連携する形で改修工事費の半分程度(上限額1戸当たり20(続く)
賃貸・管理
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木造賃貸に太陽光設備初期費用・運用手間ゼロ スターツG、東電EP
住宅新報 10月24日号 お気に入りスターツCAM(東京都中央区)は10月13日、スターツグループが首都圏で新築する木造賃貸集合住宅に太陽光発電設備を標準導入するサービスを始動した。同社及びスターツアメニティー(千葉市美浜区)、東京電力エナジー(続く) -
ジェイエー須藤氏が優勝本選8人が取り組み競う ちんたいグランプリ
住宅新報 10月24日号 お気に入り賃貸不動産業界の有志で運営する「ちんたい研究会」は10月17日、都内で「ちんたいグランプリ」を開催した。130人が集まった。今年で7回目。不動産会社の幹部や実務に携わっている人を対象に個人とチームで実施した(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 725 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ドアが開いたままの一室 「ほうれんそう」がないために
隣町のアパートに住む女性から夜8時半に私の携帯に電話が入った。「こんな時間に何の用事だろう」と思ったが、電話に出ると、「昨日から隣の部屋のドアが開いている」とのこと。その部屋は新築の時から入居してい(続く) -
地方四市の賃貸住宅市場 最終回(5)総括 アットホームラボ執行役員 磐前淳子氏に聞く 管理状況を重視する部屋選び
住宅新報 10月24日号 お気に入り札幌、仙台、広島、福岡は地方都市の中でも別格の存在感を見せている。強気の土地値の背景には地元経済に対する成長を映し出しているからだが、賃貸住宅の地方市場はどうか。アットホームラボ執行役員の磐前淳子氏(続く)
売買仲介
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関西エリアに新店舗 三菱UFJ不販
住宅新報 10月24日号 お気に入り三菱UFJ不動産販売(黒田健取締役社長)は10月16日、関西エリアで店舗の新規開設及び名称変更を行うことを発表した。新規開設、名称変更共に11月13日付。 まず三菱UFJ信託銀行難波ビル7階(大阪市中央区難波3丁(続く) -
集合住宅9期ぶり成約増戸建て住宅9期連続減少 レインズ 首都圏7~9月期
住宅新報 10月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)によれば、7~9月期の首都圏中古マンションは、期中の成約件数が8794件(前年同期比4.2%増)と9期ぶりに増加に転じた。成約価格は平均4621万円(同6.3%上昇)と12年10~12月期から44期(続く) -
華僑系インバウンド「円安」で復活 台湾国内、投資基準も厳しく 日本で投資価値を見いだす
住宅新報 10月24日号 お気に入りパンデミック渦中で落ち込んだインバウンド需要が息を吹き返している。訪日客はもちろん、不動産投資市場でも同様だ。海外プレーヤーが日本の不動産に資金を振り向けている。不動産サービス大手のJLLによれば、不(続く) -
信義房屋不動産 王茂桑 新社長に聞く 都心中古マンション 全取引の70%占める「中華圏 実需・投資も新宿を好む」
住宅新報 10月24日号 お気に入り――23年の取扱高は550億円を見込んでいます。 「目標クリアは間違いない。顧客満足度で高い評価をもらっているが、人材育成効果の表れだと分析している。管理戸数も1800戸超だ。営業部は2つ課を増やした。日本(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1238 東京メトロ有楽町線(2) 東池袋が500万円の大台に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 護国寺 322(34.1/61.1) 307(続く) -
全日 第59回全国不動産会議を開催 不動産業が「地方都市の創造」担う 栃木県大会に1200人以上参集
住宅新報 10月24日号 お気に入り全日本不動産協会及び不動産保証協会(中村裕昌理事長)は10月19日、栃木県宇都宮市のライトキューブ宇都宮(宇都宮駅東口交流拠点施設)で「第59回全国不動産会議栃木県大会」を開催した。栃木県大会は20年度の開催予(続く) -
エフステージ 藤島昌義社長に聞く 売上高400億円目指す 強固な施工体制構築へ
住宅新報 10月24日号 お気に入り首都圏を中心に7000戸以上のリノベーションマンションを販売してきたエフステージ(東京都文京区、藤島昌義社長)。22年に策定した5カ年の中期経営計画達成に向け、10月1日付で内装施工を行うグループ会社のリノステ(続く) -
GOGENが企画・開発支援 土地の短期活用など後押し アルゴ コインパーキングで機械レス化
住宅新報 10月24日号 お気に入りアルゴ(東京都港区)は今年9月、機械を置かずにコインパーキング運営ができる完全キャッシュレス駐車場精算システム「ScanPa(スキャンパ)」をリリースした。電気開通の手間や申請期間が不要なため、マンション開発(続く)
賃貸・地域・鑑定
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東京カンテイ調べ 首都圏9月の分譲マンション賃料 m2単価3566円で11カ月ぶり下落
住宅新報 10月24日号 お気に入り東京カンテイによると、23年9月の首都圏・分譲マンション賃料(1m2当たり)は、前月比0.3%下落の3566円で、11カ月ぶりに下落した。賃料水準が高い東京都でのシェア縮小が影響したため。 都県別で見ると、東京都(続く)
マンション管理
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不動産管理業界で初の法人向けフェムテックサービス導入 地所コミュ
住宅新報 10月24日号 お気に入り三菱地所コミュニティと(株)LIFEM(東京都新宿区、菅原誠太郎代表取締役)は、LIFEMが提供する働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス「ルナルナ オフィス」の「月経プログラム」を12月1(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.388 マンション管理応援歌 一人暮らしに対応できない高齢化マンション
高経年化に伴い、自主管理だったマンションが、役員の担い手が高齢化し、病気になったり亡くなったりすることが続き、もう自分たちでは管理組合運営はできないと判断し、第三者管理者を委託するケースもあります。(続く)
住まい・暮らし・文化
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人材育成へビルダー取り組み 設計・施工の実践機会に
住宅新報 10月24日号 お気に入りコンペ通じ商品化 最年少グループ長も輩出 オープンハウス・ディベロップメントは、通常インターン制度とは別に、住環境や建築、土木、デザインを専攻する学生に対象を絞ったコンペ形式のインターンシップ「3da(続く) -
ポラスGH、市川・風致地区第2弾34棟 暑熱適応や冷気対策を拡充 全34棟ZEH―O相当に
住宅新報 10月24日号 お気に入り千葉県北西部で事業展開しているポラスグループのポラスガーデンヒルズ(千葉県松戸市、石井克利社長)は、千葉県市川市内の条例に定められた風致地区で年間を通じ快適に暮らす工夫を施し、省エネ性能を確保した「ミ(続く) -
三菱地所H 横浜・みなとみらいにショールーム マンションリフォームに木製ユニット
住宅新報 10月24日号 お気に入り三菱地所ホームは10月14日、三菱地所グループのリフォーム事業ブランド「三菱地所のリフォーム」でマンション木質リフォーム商品「KIGOKOCHI(キゴコチ)」の販売を開始。同日に横浜・みなとみらいにショールームを(続く) -
メンテ費用積み立てサービスを開始 ミサワH
住宅新報 10月24日号 お気に入りミサワホームは10月16日、オーナー向けにメンテナンス費用の計画的な積み立てを補助するサービス「積立サポートプラン」の提供を開始した。オーナー専用ウェブサイト「ミサワオーナーズクラブ」上で提供する。オー(続く) -
オンライン介護相談サービスを開始 旭化成H
住宅新報 10月24日号 お気に入り旭化成ホームズは10月21日、戸建て住宅「ヘーベルハウス」の顧客と賃貸住宅「ヘーベルメゾン」のオーナーやその家族へのLINEを活用した「オンライン介護相談サービス」を開始した。 5月に設置した住居や資産(続く) -
ヒノキヤ、北海道進出省エネ特化2社を子会社化 5月に初弾展示場を開設
住宅新報 10月24日号 お気に入りヒノキヤグループは10月19日、イゼッチハウス北海道(北海道札幌市、鏡原勲社長)と大洋建設(北海道札幌市、鏡原勲社長)の全株式を取得し、両社を完全子会社とすると共に、北海道への事業進出を決定した。 両社(続く)