2月22日号 2011年
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逃げるな!高齢化 ◆上
住宅新報 2月22日号 お気に入り日本社会が閉そく感に覆われている。その一つの要因はだ。医療・年金・介護など社会保障費の財源不足が連日のように報道されている。これでは、高齢者はよほどのお金持ちでもないかぎり、将来の不安はぬぐえない。(続く) -
三菱地所 新社長に杉山博隆氏 木村氏は代表取締役会長
住宅新報 2月22日号 お気に入り三菱地所は2月17日開催の取締役会で、杉山博孝代表取締役専務執行役員の次期社長就任を決議した。4月1日付。木村惠司社長は、代表権のある会長に就任する。 両氏は同日夕方、緊急記者会見に臨んだ。その中で最初(続く) -
総合特区法案が閣議決定 規制・税制特例一体実施へ 7月にも特区指定
住宅新報 2月22日号 お気に入り政府は2月15日、地域を限定して規制緩和や税制・金融・財政上の支援措置を行う総合特区制度を盛り込んだ、総合特別区域法案を閣議決定した。同制度は、政府・新成長戦略の目玉政策の1つ。国際競争力強化や地域力の(続く) -
大言小語 リーダー待望時代
住宅新報 2月22日号 お気に入り三菱地所の社長が4月から交代することになった。世界的に政治も経済も混迷が深まる中、いち早く、より強固な布陣を整えた印象だ。トップの交代といえば、来年は米・仏・露・北朝鮮などでその可能性がある。日本の(続く) -
大都市戦略、具体化を先行 法案提出は12年国会メド 税制優遇や予算措置検討へ 国交省
住宅新報 2月22日号 お気に入り国土交通省は、同省成長戦略が大都市の国際競争力強化に向けて国主導で策定すべきと掲げた大都市圏戦略(今週のことば)の具体化を進める。4月に行われる統一地方選後をメドに、地方公共団体や経済界と実施すべき具(続く) -
建基法で追加運用改善へ 適判対象を合理化 構造規定の緩和も 国交省
住宅新報 2月22日号 お気に入り国土交通省は建築基準法に関わる追加の運用改善策の検討を進めている。このほど、構造計算適合性判定を不要とする建築物の整理案を示したほか、構造関係規定の合理化案をまとめた。 構造計算適合性判定対象の合(続く) -
公共施設の再生で実績 野田国義衆院議員に聞く 「新築偏重」脱するには 『中央』こそ意識改革を
住宅新報 2月22日号 お気に入り福岡県八女市の市長職を4期16年務めた後、09年総選挙で当選した野田国義・民主党衆議院議員。市長時代に、「多世代交流館」を建物再生で開館した実績で知られる。建築行政のあるべき姿について意見を聞いた。 (続く) -
都計制度見直しで 自治体意見聴取へ
住宅新報 2月22日号 お気に入り都市計画制度の見直しを進めている国土交通省の有識者会議(都市計画制度小委員会)は2月17日、これまでの検討の論点整理を行い、今後の議論のたたき台としてまとめた。たたき台では、高齢化や人口減少などが進む中(続く) -
長期優良7千戸超を認定
住宅新報 2月22日号 お気に入り国土交通省の調査によると、耐震性や省エネ性などに優れた長期優良住宅の建築計画として、11年1月は7225戸を認定した。うち戸建て住宅は7198戸、共同住宅などが27戸だった。これにより、09年6月の制度開始からの累(続く) -
LCCM住宅が完成 建築研究所 3月24日に現場見学会
住宅新報 2月22日号 お気に入り建築研究所が、国土交通省国土技術政策総合研究所や日本サステナブル建築協会との共同研究を進めていた、LCCM住宅のデモンストレーション用が2月17日、完成した。茨城県つくば市立原一番地の建築研究所内に建設し(続く) -
大臣認定、審査体制調査へ 防火サッシの不適合で
住宅新報 2月22日号 お気に入り国土交通省は建築基準法に基づく大臣認定制度の審査体制を調査する。2月18日、大畠国交相が指示した。業界の窓口として認定を取得し、メーカーが申請する製品と認定仕様との適合性を審査している業界団体を調べる(続く) -
今週のことば ●大都市圏戦略
住宅新報 2月22日号 お気に入り国土交通省・成長戦略に盛り込まれた政策の1つ。大都市の国際競争力強化に向けて、国が国家的戦略として策定すべきとされた。大都市圏戦略基本法(仮称)に基づき策定。法案は今国会への提出が見送られたが、12年通(続く) -
ひと 家財保険はセーフティネット 宅建ファミリー共済取締役総合企画室長 鶴田 一貴さん
住宅新報 2月22日号 お気に入り全国約5500の不動産会社を代理店として組織し、賃貸入居者の家財や水漏れ、失火といった保険業務を手掛ける宅建ファミリー共済が、少額短期保険業者として発足してから約3年が経過した。 「開業以来黒字決算を続(続く) -
急げ、グローバル化への対応 人材研修・派遣・業務代行など 国際化をサポート ヴイクリエイトとレオズが提携
住宅新報 2月22日号 お気に入り人材派遣を手掛けるヴイクリエイト(東京都港区、齋藤徳子社長)はこのほど、需要拡大する外国人顧客に対する住宅・不動産会社のサービス向上を狙いに、「グローバルホスピタリティ・トレーニング」の提供を始めた。(続く) -
米国のCBG INGの不動産投資事業を9.4億ドルで取得へ
住宅新報 2月22日号 お気に入りシービー・リチャードエリスグループ(CBG、本社・米国ロサンゼルス)はこのほど、オランダに本拠を構えるINGグループの不動産投資運用事業の過半数株式を約9億4000万ドルで取得することで、INGと正式合意したと発表(続く) -
10年は反転、大幅な増加 世界主要3地域の不動産取引 JLL調査 取引総額3160億ドルに
住宅新報 2月22日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL、本社・米国シカゴ)はこのほど、10年の世界主要3地域(アメリカ大陸、欧州・中東・アフリカ、アジア・パシフィック地域)の不動産売買取引総額は3160億米ドル(以下同じ)で、前年比50%(続く) -
11年オフィス市場展望 都区部の需要面積増加へ 11年の供給は18万坪超に
住宅新報 2月22日号 お気に入りシービー・リチャードエリス(CBRE、東京都港区)はこのほど、全国12都市を対象とした「2011年オフィス市場展望」をまとめた。過去5年間の供給と需要、空室率を分析したもので、この1年に予定されている供給面積から(続く) -
競争激化のBM業界 M&A体験談など講演 矢野経済と日本M&A
住宅新報 2月22日号 お気に入り矢野経済研究所と日本M&Aセンターは3月2日、「10年後も残る会社・10年後には消える会社」をテーマに、ビルメンテナンス業界の経営者向けM&Aセミナーを開催する。変革の波が迫るビルメンテナンス業界で成長していく(続く) -
Jリート資産規模 前期より238億増加 東急不「TOREIT」調べ
住宅新報 2月22日号 お気に入り東急不動産はこのほど、四半期ごとにJリート上場全投資法人の運用動向を分析した「TOREIT」(トゥーリート・11年1月期)をまとめた。それによると、10年12月末時点における取得金額ベースの資産総額は7兆9863億円で(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第144回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 日本ヴァリュアーズ 代表取締役 磯部 裕幸氏
住宅新報 2月22日号 お気に入り「鑑定評価基準改定の必要も」 迫る「国際会計基準」への対応(田辺) IFRS(国際会計基準)が適用された場合、不動産鑑定評価の手法にも影響を及ぼすのでしょうか。(磯部氏) IFRSを適用している国は、IVSC(国際評(続く) -
「ハ回」最終回 住生活基本計画のパブコメ議論 仲介取引に『選択制』を
住宅新報 2月22日号 お気に入り両手を禁じる「オープン」 売主によっては「クローズ」も 不動産・建築業界の有志が集まり、住宅市場の今後について議論するプロジェクト「ハ会」が2月15日、5回目のシンポジウムを開催した。中村哲治民主党参院(続く) -
リフォーム需要 10-11年度は増加 着工減で長期的には減少か
住宅新報 2月22日号 お気に入り住宅不動産市場研究会はこのほど、10-12年度のリフォーム工事額予想を発表した。それによると、増改築と改装等の合計で、10年度は3兆7970億円、11年度は4兆560億円、12年度は3兆6560億円となる。 前年度対比では(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(604) 東武伊勢崎線(2)
住宅新報 2月22日号 お気に入り広めの住戸に需要集中中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆東武伊勢崎線(2)駅名 現在 1年前 2年前谷塚 (続く) -
明海大学 流通制度で研究会 海堀不動産業課長が講演
住宅新報 2月22日号 お気に入り明海大学不動産学部主催の第1回「不動産流通制度市場研究会」(前川俊一会長)が2月15日、同大学浦安キャンパスで開かれた。 はじめに国土交通省の海堀安喜不動産業課長が「日本の不動産取引の現状と課題」につい(続く) -
東日本レインズ 首都圏中古マンション 成約2カ月連続で増加
住宅新報 2月22日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた1月の首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数が2カ月連続で前年水準を上回るなど、底堅い動きを見せている。 中古マンション成約件数は2383件(前年比4.2%増(続く) -
管理会社の社名変更 三菱地所グループ
住宅新報 2月22日号 お気に入り三菱地所グループのマンション管理会社である三菱地所藤和コミュニティは4月から、三菱地所コミュニティに社名を変更する。今年に入り、三菱地所、三菱地所リアルエステートサービス、藤和不動産の3社の住宅分譲事(続く) -
再販業者向け クロス張り替えを定額で 名古屋のアディスホーム
住宅新報 2月22日号 お気に入りアディスホーム(名古屋市西区、河北裕介代表)が住宅・マンションの再販業者向けのリフォームパックとして、クロス張り替えを「6畳間1万9800円」の定額で行う提案をしている。 元々は賃貸アパート・マンションの(続く) -
3月12日に投資フェア ネクスト
住宅新報 2月22日号 お気に入りネクストは3月12日、「ホームズ不動産投資フェア」を東京・渋谷区のベルサール渋谷ファーストで開催する。 本フェアは09年3月の初回開催以来、今回で5回目。著名講師による講演のほか、不動産会社や金融機関の相(続く) -
東京不動産業健保 財産基盤強化とサービス向上で 4月から全国展開へ 各地の優良企業を対象に
住宅新報 2月22日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合(荒井喜八郎理事長)は4月の新年度から、加入事業所の適用地域を全国に拡大する。2月17日の組合会で決めた。名称は継続する。全国の不動産会社に対象を広げることで、健保としての財政基盤(続く) -
桧家グループ 全棟太陽光付で戸建て分譲 東京・田無にモデルオープン
住宅新報 2月22日号 お気に入り桧家住宅(埼玉県久喜市)グループの桧家住宅建設(東京都西東京市、関口堯社長)は、太陽光発電システムを標準装備した分譲住宅「メイプルガーデン ソーラーECO田無町」のモデルハウスをこのほどオープンし、2月19(続く) -
レオパレス アパートにセコム導入 一人暮らし世帯に安心提供
住宅新報 2月22日号 お気に入りレオパレス21はセコムと業務提携を結び、同社が建築するアパート・マンションにセコムのセキュリティーシステムを導入する。 11年2月以降に建築を受注した物件から順次、導入する。 これまで、共同住宅では共(続く) -
奈良市内で記念式典開く 「後世に引き継ぐ」 吉村岩雄会長があいさつ
住宅新報 2月22日号 お気に入り奈良県宅地建物取引業協会(吉村岩雄会長)は2月15日、奈良市内のホテルで協会創立50周年記念式典を開催した。開催のあいさつに立った吉村会長は、最初に50周年を迎えることができたのは諸先輩方の絶え間ない尽力が(続く) -
上場記念キャンペーン ASPの初期費用を無料 いい生活
住宅新報 2月22日号 お気に入りいい生活(東京都港区、中村清高社長)は、東京証券取引所マザーズ上場5周年記念の期間限定キャンペーンとして、同社の不動産業務に特化したASPサービスの初期導入費用を無料にする。 期間は2月16日-5月13日。対象(続く) -
貸付面積を重視したオール電化賃貸を発売 大東建託
住宅新報 2月22日号 お気に入り大東建託はこのほど、オール電化設備を標準装備したRC造賃貸マンション「ライル エフ」を全国で発売した。通常、建物側部に配置することが多いエントランスや階段を建物の内側に組み込むことで、住戸数の増加を(続く) -
賃貸サイト・ゼロックでユーザーが物件を評価 アーブル・パートナーズ
住宅新報 2月22日号 お気に入り賃貸ポータルサイト「ゼロック」を運営するアーブル・パートナーズ(東京都中央区、風戸裕樹社長)は2月16日、ユーザーが参加できる賃貸マンション評価・検索サイト「ウィキルームス(wikirooms)」をリリースした。ユ(続く) -
住宅ローンアドバイザーの専用サイト刷新、一部公開 住宅金融普及協会
住宅新報 2月22日号 お気に入り住宅金融普及協会は、住宅ローンアドバイザー登録者向けの情報サイト「登録者専用ページ」をリニューアルした。ローンアドバイザー養成講座の映像配信、シミュレーションソフト「ローン計算の鉄人」の使い方教室、(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第89回 坂口有吉
住宅新報 2月22日号 お気に入り「退去者の残置エアコンを巡って」 いいとこ取りは許されない これからのシーズン、特にワンルームの契約時に時おり発生する問題がある。 前の入居者がまだまだ使える比較的新しいエアコンを残していきたいと(続く) -
将積健士のウェブ戦略アドバイス 検索エンジンで変えるホームページ運用術(2)
住宅新報 2月22日号 お気に入り今や多くのインターネットユーザーはインターネットでの検索に慣れていて、何か調べたいことがあると真っ先にYahoo!やGoogleなどの検索サービスで検索をします。不動産情報を探す場合にもこれらの検索サービスが利(続く) -
鑑定試験 短答試験は5月15日に 3月1日から受け付け
住宅新報 2月22日号 お気に入り11(平成23)年不動産鑑定士試験の日程が国土交通省土地鑑定委員会から公告され、短答式試験は5月15日に行われることが決まった。試験地は全国で10。短答式試験合格者を対象とした論文式試験は、7月30日、31日、8月1(続く) -
インテリアプランナー試験 173人が合格、合格率は24.3%
住宅新報 2月22日号 お気に入り(財)建築技術教育普及センターは2月17日、10(平成22)年度インテリアプランナー試験の合格者を発表した。合格者数は173人(前回202人)で、合格率は24.3%(同24.7%)だった。 同試験は、択一式30問の学科試験と設計製(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 海外事業を成功させるための秘訣は?
住宅新報 2月22日号 お気に入りまずはグローバルな感覚を 住宅評論家「リーマンショック後の景気の持ち直しと共に、昨年あたりから住宅・不動産業界も海外事業展開が活発になってきたね。自動車産業をはじめ製造メーカーや流通といった他の産業(続く) -
田原祐子が教える-- 部下をやる気にさせる究極のマネジメント力(16)
住宅新報 2月22日号 お気に入りストレスを軽減するには冷静な「把握」「分析」を 勝手な「思い込み」も少なくありません 現代社会は、大変ストレスフルな状態です。日々積るストレスを、自分自身でマネジメントしなくては、心身ともに健康な状(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(7) 小田急線(代々木上原-千歳船橋)
住宅新報 2月22日号 お気に入り代々木上原、下北沢が好調 今回は小田急線の代々木上原駅-千歳船橋駅。市場規模の小さい東北沢駅、世田谷代田駅の2駅は除いた。 地下鉄千代田線からの乗り入れ駅である代々木上原駅の市況が良好だ。新築から1年(続く) -
野村不HD リフォーム事業で新会社 5年後、100億円規模へ 管理、流通が母体 マンション主力に展開
住宅新報 2月22日号 お気に入り野村不動産ホールディングスは4月から、新会社「野村不動産リフォーム」(本社・東京都新宿区)の営業を開始する。リフォーム事業の強化・拡大が目的で、まずは60人体制からのスタート。5年後には200人規模まで増員(続く) -
三菱地所社長交代 「次の成長へのステップ」 <1面から続く>
住宅新報 2月22日号 お気に入り木村惠司社長は、大阪アメニティパーク(OAP)土壌汚染問題による高木茂前社長の引責辞任を受けて、05年6月に急きょ社長に就任。コンプライアンス体制の見直し・強化策などで信頼の回復に努め、また、丸の内を中心と(続く) -
大宮で30階建てツイン 近鉄不など 2月下旬から入居
住宅新報 2月22日号 お気に入り近鉄不動産、鹿島建設、小田急不動産の3社はこのほど、さいたま市大宮区で開発中の大規模ツインタワーマンション「グランドミッドタワーズ大宮」のスカイタワー棟を竣工した。契約者の入居は2月下旬から始まる。(続く) -
水戸市でマンション 大京、15年ぶり供給
住宅新報 2月22日号 お気に入り大京は3月下旬から、茨城県水戸市で総戸数165戸の分譲マンション「ライオンズ水戸グランフォート」の販売を開始する。 同市で約15年ぶりとなるライオンズシリーズの供給。JR常磐線水戸駅徒歩4分、千波湖や偕楽園(続く) -
供給が1年ぶり減少 回復基調は変わらず 首都圏マンション
住宅新報 2月22日号 お気に入り不動産経済研究所によると、1月に首都圏で供給された分譲マンションは1372戸で、前年同月(以下、前年)を13.5%下回った。前年を下回ったのは10年1月以来1年ぶり。ただ、1月は例年供給の谷間で市況トレンドを表しに(続く) -
減収経常減益に 東京建物 10年12月期決算
住宅新報 2月22日号 お気に入り東京建物はこのほど、10年12月期決算(連結)を発表した。売上高は1982億7400万円で前期比24.5%減、営業利益は240億5500万円で同17.5%減、経常利益は136億8700万円で同29.2%減。特別損益は固定資産売却益15億5300万(続く) -
市況回復などで黒字化 東京建物不販 10年12月期決算
住宅新報 2月22日号 お気に入り東京建物不動産販売の10年12月期連結決算は、不動産市況の回復傾向で仲介事業が大幅な伸びとなったことに加え、連結子会社化した管理・賃貸の東京建物アメニティサポートの収益が貢献し、黒字転換を果たした。 (続く) -
社長に倉重氏 東京建物不販
住宅新報 2月22日号 お気に入り東京建物不動産販売は、坪井和重社長が取締役を退任し、後任に代表取締役副社長の倉重喜芳氏が昇格する人事を決めた。坪井氏は非常勤の監査役に就任予定。3月29日付。 倉重喜芳氏(くらしげ・きよし)は、73年早大(続く) -
流通回復で増益 日住サービス 10年12月期決算
住宅新報 2月22日号 お気に入り日住サービスの10年12月期連結決算は、不動産流通市場の回復傾向で増益となった。 売上高は54億8600万円(前期比1.2%減)で、営業利益が1億6400万円(同115.4%増)、経常利益が1億7000万円(同208.7%増)、純利益が1億(続く) -
投資用好調で黒字化 シノケングループ 10年12月期決算
住宅新報 2月22日号 お気に入りシノケングループの10年12月期決算(連結)は投資用のアパートやマンションが販売好調で大幅な増収となり、最終黒字を確保した。売上高は196億5900万円(前期比64.1%増)、営業利益11億9300万円(黒字化)、経常利益8億1(続く) -
「人事・機構改革」 三菱地所
住宅新報 2月22日号 お気に入り(4月1日)機構改革=(1)都市開発事業グループの開発企画室を開発企画部へ改組(2)住宅事業グループの注文住宅事業グループを住宅事業グループに統合(3)グループ経営推進室を経営企画部内組織として再編 人事異動=代(続く) -
「人事」 東京建物不動産販売
住宅新報 2月22日号 お気に入り(3月29日)社長(代表取締役副社長)倉重喜芳▽常務(取締役)平野慎一、室井透▽取締役(人材開発部長)三上清志、(営業推進部長)瀬田川均、(流通企画部長)石原健吾▽監査役(社長)坪井和重、(代表取締役)大嵩崎憲一▽退任=取(続く) -
「人事」 ポラスグループ
住宅新報 2月22日号 お気に入り(3月21日) ポラスグループ代表、中内晃次郎▽ポラス(株)代表取締役(ポラス(株)取締役)中内晃次郎▽(株)中央住宅取締役会長((株)中央住宅代表取締役)大久保浩成▽(株)中央住宅社長((株)中央住宅常務取締役)品川典久(続く) -
ゆうゆう倶楽部2号 第1期運用益を分配 サタスインテグレイト
住宅新報 2月22日号 お気に入りサタスインテグレイト(東京都港区、佐藤一雄社長)はこのほど、不動産特定共同事業商品「ゆうゆう倶楽部第2号商品」の第1期運用利益の分配を行った。運用期間は、10年7月1日から12月31日まで。分配金額は1口当り100(続く) -
「子育て認定」中古で初取得 スター・マイカの再販マンション 販売促進に一役
住宅新報 2月22日号 お気に入りスター・マイカ(東京都港区)はこのほど、同社が販売する東京・国立市の「クリオレミントンヴィレッジ国立イーストコート」(01年築)の3住戸で、「子育てにやさしい住まいと環境認定」を取得した。中古マンションと(続く) -
三井不レジ 大阪・南千里丘で586戸竣工 「低炭素型社会」実現に寄与
住宅新報 2月22日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルはこのほど、大阪府摂津市で建設中だった「パークシティ南千里丘(総戸数586戸)」を竣工した。 同マンションは、摂津市が事業主体となり施行された商業・公共施設・住宅地の大型複合開発(続く) -
長谷工コーポ 独自に「洗面化粧台」 マンション用 消費者の声を反映
住宅新報 2月22日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、一般消費者の声を反映させて開発した洗面化粧台「ドレッサー2.」を、NTT都市開発の分譲マンション2物件で導入する。 「洗面ボウル回りでよく使う小物を取り出しやすく、すっきり片付(続く) -
マンション着工戸数 都市部での増加続く
住宅新報 2月22日号 お気に入り国土交通省の調査によると、10年12月に都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)で着工された分譲マンションは3857戸で前年同月比(以下、前年比)101.1%増加した。前年比増は7カ月続いている。 東京23区が2676戸(同68.(続く) -
「新刊紹介」 営業のミカタ 安東邦彦著
住宅新報 2月22日号 お気に入り「飛び込み営業」「売り込みの電話」「顔を売ること」「笑顔の練習」「会話力のトレーニング」「粘り強さ」の6つを、「営業マンがやらなくてよいムダな活動」と指摘する著者。自身の過去の失敗体験を教訓に、「営(続く) -
●リフォーム推進協議会が一般社団法人へ移行 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入りマンションリフォーム推進協議会(岩尾崇会長=長谷工コーポレーション代表取締役会長)は2月18日、一般社団法人への移行手続きを完了した。 92年設立の同協議会は、任意団体としてリフォーム推進の様々な活動を展(続く) -
●東急不、巣鴨で「環境配慮」 壁紙に特徴、省エネに注力 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入り東急不動産は2月25日から、東京・巣鴨で総戸数51戸の分譲マンション「ブランズ巣鴨」の販売を開始する。 環境配慮型マンションの供給を積極化している同社だが、今回は各戸の主寝室の壁紙に、ドイツの「ルナファ(続く) -
ポラスグループ 「より良い住宅を提供」 新代表に中内氏 請負事業を強化
住宅新報 2月22日号 お気に入り地域密着で住宅事業を展開するポラスグループ(本社、埼玉県越谷市)はこのほど、3月21日付で統括会社のポラス取締役を務める中内晃次郎氏が、グループ代表とポラス代表取締役に就任する人事を発表した。中内氏は創(続く) -
NCN 「木のこだわりを発信」 大阪で会員総会開く
住宅新報 2月22日号 お気に入りSE構法を軸とした「重量木骨の家」ブランドで全国展開するエヌ・シー・エヌ(NCN、田鎖郁男社長)は2月14日、大阪市内のホテルで全国の登録工務店が集結する「第7回重量木骨プレミアムパートナー総会」を開催した。(続く) -
積水化学 「スマートグリッド」で講演会 HEMS活用しコンサルも
住宅新報 2月22日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーはこのほど、「スマートグリッド構想とその展望-新技術・HEMSの役割」をテーマに講演会を開いた。スマートグリッドは情報通信技術を活用してエネルギー利用を最適化しようとする概念。1(続く) -
住友林業ホームテック 改修工事の騒音低減 特殊養生シートで
住宅新報 2月22日号 お気に入り住友林業のリフォーム専門会社である住友林業ホームテックは、リフォーム工事用の養生工法を開発(特許出願中)した。従来のブルーシートなどの養生と比べて防塵性向上や騒音低減に配慮した。リフォーム工事は住みな(続く) -
床・壁用木目タイル エービーシーセラミックス
住宅新報 2月22日号 お気に入りタイルや建築石材の開発、製造、輸入、販売事業のエービーシーセラミックスは4月、フローリングの木目柄を再現したセラミックタイル「リザーブ」を発売する。タイルの本場イタリアの技術を使った。住宅や商業施設(続く) -
片付けられない人のための20のこと 第8回 移動させただけでは…
住宅新報 2月22日号 お気に入り◇清潔感乏しい色調 「女性は話し出すと止まらない」。相談者の女性は、自分のことではなく、自分の部屋を貸している友人が「片づけられない症候群」だと、長々と訴えてきました。 都心の一等地、マンションの最(続く) -
●積水ハウス 大阪市の分譲マンション 優良緑化賞の大阪府知事賞に ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入り積水ハウスは2月17日、大阪市此花区で販売しているマンション「グランドメゾン西九条BIO」(総戸数365戸)が、「第4回おおさか優良緑化賞」の大阪府知事賞を受賞したと発表した。生物多様性に配慮した独自の庭づくり(続く) -
●INAX 女性向けトイレに注力 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入りINAXは4月から、住宅用トイレのラインアップを一新し、女性をターゲットにしたマーケティング活動を始める。清掃性や節水機能を高めた商品と販売活動を進め、13年度には洋風便座販売数量を10年度比120%に引き上げ(続く) -
●トーソー 内窓の取り扱い開始 ワンストップで窓辺のリフォーム提案 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入り窓辺のインテリアメーカーであるトーソーは、既存窓の内側に取り付けて断熱性や遮熱性を高める内窓「インテリアウインドウ」を発売した。 同社はカーテンレールやブラインドなど窓回りを装飾する各種製品を扱う(続く) -
●住宅営業プロテクニック 知恵と工夫集 森雅樹 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入り住宅営業コンサルタントの著者いわく、「成功している営業マンは、『持って生まれた感性30%+後で手に入れたノウハウ70%=100%』で構成される」。本書では、そのノウハウを習得する方法を網羅。現場見学会での初回面(続く) -
●木目調のデザイナーズ郵便ポスト パクストレーディングが発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月22日号 お気に入りパクストレーディング(東京都渋谷区、諸戸文月代表取締役)はこのほど、デザイナーズ郵便ポスト「LEON」の新モデルを発売した。 新しい「LEON MB0310」は、郵便ポストとしては珍しい和モダンテイストで温かみの(続く) -
住まい・暮らし・アングル 1展示場に4モデル集結 『リアルサイズ』で訴求 ポラスグループ
住宅新報 2月22日号 お気に入りポラスグループ(本社、埼玉県越谷市)はこのほど、越谷市の「TBSハウジング新越谷展示場」で、新しいモデルハウス2棟の内覧会を開いた。内外装に白の漆喰を使い、エーゲ海のリゾートホテル風の「ハスカーサ レチ(続く) -
全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(44)鳥取県鳥取市栄町 日本不動産研究所
住宅新報 2月22日号 お気に入り空洞化で活気は郊外に 駅前への市役所移転問題も◇人口20万人割れに 鳥取市は、鳥取県の県庁所在地で、県の政治・経済・文化の中心都市である。04年11月に周辺8町村と合併し、人口20万人超の新鳥取市が誕生したが(続く) -
「地を掃(はら)う」 松岡英雄 新住まいのことわざ(54)
住宅新報 2月22日号 お気に入り地面を掃いたように何も残らない。すっかりなくなる。すっかりすたれてしまうことである。 トニーという愛称で人気のあった赤木圭一郎が、我が家の近くに撮影に来るというので学校を遅刻して見に行ったことがあ(続く)