9月7日号 2010年
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高齢者住宅(サービス付き)の供給促進 国交省予算と税制要望 エコポイントは延長・拡充
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省の11年度予算概算要求と税制改正要望が発表された。住宅政策では「高齢者対応」や「環境配慮」、「優良な新築や中古・リフォーム市場の活性化」が、都市政策では「大都市の国際競争力強化」が重視される(続く) -
長期優良マンション 技術力と普及への鍵(下)
住宅新報 9月7日号 お気に入り戸建て住宅ではメリット浸透で売りに 国土交通省の調査によると、長期優良住宅の認定戸数は制度を開始した09年6月4日から10年7月末までの1年余で8万9578戸。毎月4000-5000戸程度だった制度開始当初に対し、7月には(続く) -
大言小語 森と山のこと
住宅新報 9月7日号 お気に入り宮城県気仙沼市と岩手県一関市室根町を結ぶ環境と地域交流の活動がある。有名な「森は海の恋人」。気仙沼湾が汚染され、牡蠣の養殖に打撃を与えたとき、森林の荒廃も影響していると気付いた。海の人たちが呼び掛け(続く) -
消費刺激を柱に 政府・基本方針 フラット35Sなど 追加経済対策
住宅新報 9月7日号 お気に入り補正予算編成も視野 政府は8月30日、臨時の経済関係閣僚委員会を開き、追加経済対策の基本方針を決定した。 基本方針では、円高や海外経済などによる景気下振れリスクへの対応と新成長戦略の前倒しの観点から実(続く) -
戸建て・マンション 耐震改修に直接補助 国交省が予算要求 戸当たり30万円
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省は11年度から戸建て住宅やマンションの耐震改修に対して、戸当たり30万円を国が直接補助する制度を創設したい考えだ。11年度予算概算要求に盛り込んだ。これまでの補助制度では地方公共団体の負担が前提(続く) -
1面続き 国交省予算と税制要望 国際競争力強化へ 都市再生事業に補助
住宅新報 9月7日号 お気に入り「大都市の国際競争力強化」へは、国家戦略としての大都市圏戦略の策定などに向けて、2.48億円を要求した。また、戦略的プロジェクトへの支援として、61億円を要求。都市再生特別措置法の改正により、新たに設置予(続く) -
フラット35 9月金利、過去最低に 21年以上ローン最低金利2.06% 5年4カ月ぶり更新
住宅新報 9月7日号 お気に入り住宅金融支援機構はこのほど、長期固定金利住宅ローン「フラット35」の9月分の適用金利を発表した。それによると、返済期間が21年以上のローンでの最低金利は、前月比0.17%減の2.06%。5カ月連続低下を続け、05年5(続く) -
医療・介護と住まい、一体的に 住生活基本計画見直しへ 有識者にヒアリング
住宅新報 9月7日号 お気に入り住生活基本法に基づく住生活基本計画の見直しに向けて議論を進めている、国土交通省社会資本整備審議会住宅宅地分科会は8月30日、高齢者の住まい確保について、ヒアリングを行った。 その中で、医療法人社団天翁(続く) -
7月住宅着工 4.3%増の6.8万戸 持ち直しも低水準
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省の調査によると、7月の新設住宅着工戸数は前年同月比4.3%増の6万8785戸だった。7月としては過去2番目に低い水準。季節要因を調整した年率換算値は77.2万戸で、4カ月連続で80万戸を割った。この結果につ(続く) -
7月確認申請は5万件超 建基法運用改善効果検証へ
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省の調査によると、7月の建築確認申請件数は前年同月比9.2%増の5万295件で2カ月連続5万件を超えた。うち、大規模建築を含む1-3号建築物は同5.5%増の1万3866件、小規模な4号建築物が同10.7%増の3万6429件だ(続く) -
低炭素都市へガイドライン 地方公共団体の活用期待 国交省
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省はこのほど、低炭素都市づくりガイドラインを策定した。 地球温暖化問題への対応を都市レベルで推進するため、都市分野の施策について客観的に比較する手法などをまとめたもの。国交省ホームページ(ht(続く) -
住宅長寿命化事業に補助
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省はこのほど、長期優良住宅先導事業の10年度第2回の提案募集を開始した。住宅の長寿命化に向けた優れた事業提案に対して、費用の一部を補助するもの。9月30日まで募集する。 募集する事業は、住宅の新(続く) -
性能表示制度申請が14%増
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省が8月30日に発表した住宅性能表示制度の6月の実施状況によると、新築住宅について、設計段階で評価する設計住宅性能評価は対前年同月比13.9%増の1万4569戸を受け付けた。 また、完成段階で評価する建(続く) -
今週のことば ●政府・新成長戦略の耐震化目標
住宅新報 9月7日号 お気に入り政府が6月に閣議決定した新成長戦略では、20年までに耐震性が不十分な住宅の割合を5%に下げることが掲げられた。住宅の耐震化の現状は08年時点で約79%。戸数ベースでは、既存住宅ストック約4950万戸のうち、1050万(続く) -
ひと 「努力は報われる」でMVP 障がいを乗り越え野球大会で大活躍 タイセイ・ハウジー社員 野呂 義光さん
住宅新報 9月7日号 お気に入り華麗でしなやかなプレーから、誰が彼を『障がい者』と想像するだろうか。 夏に開かれた東京不動産業健保野球大会で、初優勝を成し遂げたタイセイ・ハウジーのショートストッパー。チーム内に、元プロ野球選手や(続く) -
日本ビル協 低炭素社会へ実行計画 増大する社会的役割と両立
住宅新報 9月7日号 お気に入り日本ビルヂング協会連合会はこのほど、「オフィスビル分野における低炭素社会実行計画-地球社会への貢献を目指して-」と題した行動計画をまとめた。傘下の19協会に所属する1348社を通じて、オフィスビルのCO2削減(続く) -
「港区みどりの街づくり賞」に 品川サンケイビル
住宅新報 9月7日号 お気に入りサンケイビルの品川サンケイビル(東京都港区港南2丁目)が、「10年度・港区みどりの街づくり賞」と(財)都市緑化技術開発機構主催の「屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」の理事長賞を受賞した。 JR品川駅徒歩3(続く) -
新宿駅に商業ビル 9月満室オープン 野村不動産
住宅新報 9月7日号 お気に入り野村不動産グループが、東京・新宿駅東口徒歩1分の場所で開発していた商業ビル「ミラザ新宿」が竣工した。全フロア満室稼働で9月16日にオープンする。敷地面積780平米、地下3階・地上10階建て。延べ床面積7995平米(続く) -
増築差し止め訴訟で控訴棄却 ジャパンリアル投資法人
住宅新報 9月7日号 お気に入りジャパンリアルエステイト投資法人は9月1日、保有する菱進銀座イーストミラービルの賃借人2者により控訴された増築工事の差し止めを求める訴訟の控訴審で、9月1日付で控訴棄却の判決があったと発表した。21年12月(続く) -
ライトダウンを継続 19トンのCO2削減 森トラスト
住宅新報 9月7日号 お気に入り森トラストは、6月20日から7月7日かけて行われた環境省主催の「CO2削減 ライトダウンキャンペーン」に賛同し、終了後もライトダウンを実施する。キャンペーンには「丸の内トラストシティ」をはじめ同グループが(続く) -
仙台トラストシティ 貸会議室をオープン 森トラスト
住宅新報 9月7日号 お気に入り森トラストは、宮城県仙台市にこのほどオープンした複合開発プロジェクト「仙台トラストシティ」内に、丸の内に続く国内2カ所目となるカンファレンスセンター(貸会議室)をオープンした。 商業棟の5階部分に、コ(続く) -
企業向け物流施設 大阪・此花で竣工 プロロジス
住宅新報 9月7日号 お気に入り物流施設のプロロジス(日本本社・東京都港区)は、大阪市此花区で開発していた特定企業向けの物流施設「プロロジスパーク舞洲4.」を8月26日竣工した。保管・配送拠点として利用するセンコー(株)の舞洲PDセンターと(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第121回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 野村不動産投信社長 緒方 敦氏(1)
住宅新報 9月7日号 お気に入りオフィス売買は低調 実取引反映し鑑定価格が下落 「有識者に聞く」シリーズの34回目は、野村不動産投信(株)の緒方敦代表取締役社長に、Jリート(日本版不動産投資信託)市場を中心とする不動産投資市場の動向や今(続く) -
老朽マンションの浴室トラブル 「スラブ下配管」改修し解決
住宅新報 9月7日号 お気に入り09年度「マンション等安心居住推進事業」に採択されたマンションの中から、老朽化対策に取り組んだ事例を紹介する。 東京23区内に所在する方南第一マンションは、09年時点で築後37年が経過していた。マンション(続く) -
イーリンクス 「マンション売却・購入COM」開設 「手数料無料」普及に弾み
住宅新報 9月7日号 お気に入りイーリンクス(ピタットハウス市川北口店、千葉県市川市)はこのほど、マンションの売買専門サイト「マンション売却・購入COM」をオープンした。 同社では08年から、千葉県内で購入時の仲介手数料を最大無料とする(続く) -
日本マンション管理士連合会 第2回定時総会を開催 親泊 哲氏が新会長
住宅新報 9月7日号 お気に入り一般社団法人日本マンション管理士連合会は8月28日、第2回定時総会を都内で開いた。非法人としての設立時から2年9カ月会長を務めた伊藤茂忠氏に代わり、前副理事長の親泊哲氏を新会長に選任した。 同協会は今年(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(581) JR青梅線
住宅新報 9月7日号 お気に入り福生、羽村で築浅増中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆JR青梅線駅名 現在 1年前 2年前中神 96(15.5)(続く) -
劣化事例などDB化 報告書作成システム始動へ ホームインスペクター協
住宅新報 9月7日号 お気に入りNPO法人日本ホームインスペクターズ協会(長嶋修理事長)は年内をメドに、09年度長期優良住宅先導事業で採択された「ホームインスペクションデータベース・報告書作成システム(仮称)」の運用を開始する。 インスペ(続く) -
アットホーム 中古マンション成約価格 首都圏、7カ月連続上昇
住宅新報 9月7日号 お気に入りアットホーム(東京都大田区)はこのほど、首都圏における7月の売買動向をまとめた。 首都圏の新築戸建て成約価格は、前年比23カ月連続で下落。前月比は0.7%上昇し2カ月連続のプラスだった。東京23区は高額物件の(続く) -
知って得する建物の豆知識(44) 椅子の知識 日本からも大きな影響
住宅新報 9月7日号 お気に入り日常生活の中で、私たちは特に意識するまでもなく、椅子と深くかかわっています。しかし、椅子が日常生活の中に入ってきたのはたかだか数十年前からです。昭和も30年代位までは畳に座卓という生活が中心でした。(続く) -
「宝部屋キャンペーン」を展開 『ワンピース』とコラボ 戦略を聞く アパマンショップネットワーク川森敬史社長
住宅新報 9月7日号 お気に入りアパマンショップネットワークはこの秋、人気の海賊アニメマンガ「ワンピース」とコラボレーションした「宝部屋キャンペーン」に、全国のFC店が一斉に取り組む。電動自転車をはじめ家具・家電、オリジナルグッズな(続く) -
9月、加盟店20店を出店 レオパレス 直営は6店舗閉鎖
住宅新報 9月7日号 お気に入りレオパレス21は、加盟店制度「レオパレスパートナーズ」20店舗を9月出店する。加盟店制度をスタートした6月以降の累計出店数は42店舗。9月に閉鎖する直営6店舗を除く国内直営店は171店舗となる。 パートナーズの(続く) -
導入から10年、定期借家 普及率低くも広がる活用機会
住宅新報 9月7日号 お気に入り00年の借地借家法改正による定期借家制度導入から10年がたった。ファミリータイプで良質な賃貸住宅の供給促進や退去に係るトラブルを抑制できる制度として期待されたものの、依然普及率は低調だ。今年3月にアット(続く) -
都内で経営者会議 FP実践例を紹介 ハイアス・カンパニー
住宅新報 9月7日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーは9月3日、全国150社のネットワーク組織であるリライフクラブ全国経営者会議の「住宅・不動産フォーラム」を東京都内で開いた。 同クラブは、ファイナンシャルプランニング(FP)を活(続く) -
8月・建設受注 前期比4%増加 大東建託
住宅新報 9月7日号 お気に入り大東建託が発表した賃貸住宅の建設受注速報によると、8月の受注高は335億2800万円(前年同月比4.6%増)となり、今期累計受注高を1798億3600万円(同9.9%増)とした。 また、同月の入居者あっせん件数は、1万3962件((続く) -
高齢者賃貸参入でセミナー 9月17日、東京・成増で 「実践!金持ち大家塾」
住宅新報 9月7日号 お気に入り大友不動産が事務局を務める「実践!金持ち大家塾」は9月17日、「もっとカンタンに高齢者市場に参入にする方法」をテーマにセミナーを都内で開く。 空室対策として高齢者を積極的に受け入れて満室経営の実現をサ(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第66回 坂口有吉
住宅新報 9月7日号 お気に入り際限ないペットの追加 「動物愛護とは別問題」 入居者が家賃を払いに来てこんな依頼をする。「うちのマンションに可愛い野良猫が来るようになったので、1階のKさんと餌やりをしてたんだけど、情が移って今はうち(続く) -
住宅・都市・不動産業 新成長戦略で明るい未来を築け! 紙上対談シリーズ(4)不動産投資市場をどのように活性化するか
住宅新報 9月7日号 お気に入りシリーズ第4回は「不動産投資市場をどのように活性化するか-Jリート市場の再成長へ向けて」。馬淵澄夫・国土交通副大臣と片山浩・ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント社長、西山晃一・日本ビルファンド(続く) -
事業会社へ成長資金を供給 東急リアルエステート・インベストメント・マネジメント(株) 代表取締役執行役員社長 堀江正博氏
住宅新報 9月7日号 お気に入りJリートが果たす役割 Jリートが果たす役割は、(1)不動産流動化促進と資産デフレ脱却と、(2)不動産収益を小口分配する金融商品の提供と言われていますが、加えて常々申し上げているのは(3)不動産市場の近代化(規律(続く) -
「安定した金融商品」の原点に 森トラスト・アセットマネジメント(株) 代表取締役社長 堀野郷氏
住宅新報 9月7日号 お気に入り信頼感を取り戻すには 一度大きく崩れた市場が「信用を回復しつつある」と言われますが、私は疑問を感じています。今取られている動きや対策はせいぜい、弥縫(びほう)策に過ぎない。Jリートに対する信頼が回復して(続く) -
これで宅建が分かる! (18) 土壌汚染対策法の改正
住宅新報 9月7日号 お気に入り宅美 宅じい、今回も法令上の制限ですか?宅じい そうじゃ。「土壌汚染対策法」について見ていくぞよ。宅美 ??? 何かピンと来ませんね。あまり出題されたことがないのでは?宅じい 新しい法律じゃからのう。(続く) -
再開発プランナー試験 実施速報
住宅新報 9月7日号 お気に入り再開発コーディネーター協会はこのほど、8月29日に実施された「10年度再開発プランナー試験(筆記試験)」の実施速報を発表した。 それによると、受験者数は東京会場が420人(受験率76.1%)、大阪会場が54人(同83.1%(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(17) 予約が本来の目的以外に使われているとは?
住宅新報 9月7日号 お気に入り予約には「一方の予約」と「双方の予約」、それに「片務予約」と「双務予約」の4通りがあると前回記されていましたが、このような「予約」が、本来の目的(将来、本契約を締結する)以外の目的に使われているとも聞(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA グーグルの無料物件掲載で市場はどうなる?
住宅新報 9月7日号 お気に入り一気に100万物件以上を掲載 課題は「反響の質」有料サイトと勝負 従業員「とうとうあのグーグルも不動産物件情報を掲載し始めたそうです。ということは不動産会社も物件情報をグーグルに掲載できるってことです(続く) -
田原祐子が贈る 女性のためのキャリアアップ術! -頑張るあなたへのメッセージ-(25)
住宅新報 9月7日号 お気に入り強みを徹底して生かす 思わぬ力の発揮効果も 分からなければ「自分」を書き出す 人間には誰しも得手・不得手があり、「強み」もあれば「弱み」もあります。コンサルティングや研修では個人面談をする機会があ(続く) -
マンション管理費 10-19階建てが最安値 不動産経済調べ 大規模ほど割高に
住宅新報 9月7日号 お気に入り不動産経済研究所による「マンション管理費調査(09年)」によると、管理費が安価なマンションのキーワードは、「階数10-19階て」「戸数規模100-299戸」「バス便物件」「3000万-3999万円の価格帯」であることが分か(続く) -
09年度リフォーム市場 前年比4.4%減に 全体的な消費低迷響く 富士経済調べ
住宅新報 9月7日号 お気に入り総合マーケティングビジネスの富士経済(東京都中央区)の「住宅リフォーム市場調査」によると、09年度の同市場は、前年度比4.4%減の7兆2200億円だった(戸建て住宅=4兆8500億円、集合住宅=2兆3700億円)。 08年秋の(続く) -
中古マンション騰落率 売主別トップは三菱地所 2年連続、好立地エリアに強み アトラクターズ・ラボ調べ
住宅新報 9月7日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ(東京都千代田区)の調査によると、売主別に見た中古マンション価格の騰落率ランキングトップは2年連続で三菱地所だった。 09年に売り出された中古マンション価格と、(続く) -
新日本建物 ADR手続きで再建 抜本的経営改善に至らず
住宅新報 9月7日号 お気に入り新日本建物はこのほど、事業再建と再構築に向けて「事業再生ADR手続き」を活用すると発表した。同手続きの取り扱い事業者として、法務省及び経済産業省から認定を受けている「事業再生実務家協会(JATP)」の指導を(続く) -
りそな銀の移転支える 旧東京本社を都内3カ所に CBRE
住宅新報 9月7日号 お気に入りシービー・リチャード・エリス(東京都港区、CBRE)はこのほど、りそな銀行東京本社(従業員約2500人、大手町の旧ビル延べ床面積約3.3万平米)の大規模移転プロジェクトを6月に完了したことを明らかにした。CBREが関わ(続く) -
鑑定協会レター 収益用不動産の純収益利回り実態調査(速報) 3年で6.5%から7.6%に キャップ・レート
住宅新報 9月7日号 お気に入り日本不動産鑑定協会では、「収益用不動産の純収益利回りの実態調査」を02年度より開始し、これまで7回実施した。調査の目的は、複合不動産の鑑定評価における収益価格の精度向上を図るため、キャップ・レートの査(続く) -
「塾」運営で新会社 ジェイアセット シェアオフィスも
住宅新報 9月7日号 お気に入り「不動産起業塾」や「週末不動産塾」などの企画・運営、貸会議室やシェアオフィス、トランクルームの運用などを行う新会社ジェイアセット(東京・港区、清水啓充社長)が9月7日、設立された。業務開始は9月13日。 (続く) -
不動産起業塾、17期へ
住宅新報 9月7日号 お気に入り不動産業界で独立しようとする人たちを支援する「不動産起業塾」は9月29日、第17期を開講する。主催はジェイアセット。 同塾は05年10月に第1期がスタート。卒業生(OB)は既に270人を超えた。毎期15-20人程度の新(続く) -
公民連携のまちづくりで「区画整理フォーラム」 11月29-30日都内で
住宅新報 9月7日号 お気に入り区画整理フォーラム実行委員会は11月29-30日、東京・平河町の都市センターホテルで「区画整理フォーラム2010」を開く。今年で8回目。今回の全体テーマは「戦略的な公民連携によるまちづくり」で、29日は基調講演と(続く) -
キラリ☆わが社の星(57) ナイス 中山 陽介さん(1) 資産価値の高いマンションを
住宅新報 9月7日号 お気に入り住宅市場は持ち家を中心に一時期の低迷から立ち直りつつあるが、一方で少子高齢化や経済の低迷といった住宅産業が抱える根本的な問題の解決は難しい状況だ。また、ユーザーが住宅に求めるニーズは複雑化、多様化、(続く) -
企業の理念に迫る 常日頃(48) えんworks社長 小川ゆかり氏 不動産に新たな価値吹き込む 照明デザイン
住宅新報 9月7日号 お気に入り建物の消費電力を減らす省エネ対策が話題になっているが「日本は住宅もオフィスも照明を明るくし過ぎる」と照明デザイナーの小川さんは言う。個人住宅や店舗を対象にした空間プロデュース会社を立ち上げて今年は4(続く) -
「長期マンション」広めたい! 福岡市 福永博建築研究所の取り組み
住宅新報 9月7日号 お気に入り「外配管」の重要性強調 福岡に本社を置く福永博建築研究所(福永博所長)が中心となった「300年住宅コンソーシアム」は、09年度第1回の長期優良住宅先導的モデル事業の選定を受けた。 建物の長期利用を実現するた(続く) -
同駅で2物件同時販売 広まるユーザーの選択肢 竣工時期も同じに 藤和不動産
住宅新報 9月7日号 お気に入り藤和不動産は9月上旬から、「ライフスタイルに合わせて2つの立地から選べるマンション『リッチコレクション』」とネーミングしたマンションの販売を開始する。 東京都板橋区、都営三田線志村三丁目駅徒歩5分と10(続く) -
東急電鉄がシニア住宅 東京・大岡山で富裕層向け
住宅新報 9月7日号 お気に入り東急電鉄は9月から、東急大井町線・目黒線大岡山駅徒歩1分の場所で、介護付き有料老人ホーム「東急ウェリナ大岡山」(東京都大田区)をオープンした。健常者から重度の要介護者までを対象とし、「東急のグループ力を(続く) -
長谷工グループ 社宅代行でフェア開催 業務の合理化をアピール
住宅新報 9月7日号 お気に入り長谷工グループで、賃貸仲介・管理事業、社宅管理代行事業を手掛ける長谷工ライブネットは2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで21回目となる「ライブネット・フェア2010」を開催した。企業の人事・総務関係者(続く) -
東京23区着工 2カ月連続前年比増 マンション 依然として低迷
住宅新報 9月7日号 お気に入り国土交通省の発表によると、東京都区部のマンション着工戸数は2カ月連続前年比増となったものの、依然として低調な数字に終わった。 23区全体では前年を22.7%上回る1656戸。都心14区だと、前年比231.1%の大幅増(続く) -
●大京、札幌・大通公園でタワーマンション分譲 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入り大京は9月下旬から、札幌市中央区の大通公園に面した場所で、地上30階建て・総戸数100戸の分譲マンション「ザ・ライオンズ大通公園タワー」の販売を開始する。 札幌の象徴ともいえる大通公園を南面に擁した、希(続く) -
●戸別太陽光システムを光が丘のマンションで タカラレーベン ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入りタカラレーベンは9月4日から、各住戸に太陽光発電システムを導入したマンション「レーベンハイム光が丘公園」の販売を開始する。 JX日鉱日石エネルギーが開発したパワーコンディショナーを用い、マンションの屋(続く) -
●クリナップ 「くるみんマーク」取得 仕事と家庭の両立体制を整備 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入りクリナップはこのほど、「次世代育成支援対策推進法」の認定マーク(通称・くるみんマーク)を取得した。 同社では、人事部女性活躍推進課(石松裕紀子課長)を中心に、従業員が仕事と家庭との両立を図り、働き続け(続く) -
積水ハウス 50周年記念で2商品発売 環境配慮住宅を推進 鉄骨系、新断熱工法標準に
住宅新報 9月7日号 お気に入り環境配慮に力を入れている積水ハウスは9月1日、創立50周年を記念して、プレハブ戸建て住宅2商品を発売した。鉄骨系の「ビー・サイエ」と木造住宅「ザ・グラヴィス」で、特に鉄骨系では、新たな断熱工法『ぐるりん(続く) -
初の木造耐火4階建て 三井ホーム 都市部の建て替え需要喚起
住宅新報 9月7日号 お気に入り三井ホームは9月17日、ツーバイフォー工法による木造耐火4階建て住宅「マルティス フォー」を発売する。大手住宅メーカーで商品化したのは初めてという。 敷地や用途に応じて店舗併用や二世帯住宅、賃貸併用住(続く) -
SE構法のNCN 賃貸住宅事業に参入 大阪の登録工務店と資本提携
住宅新報 9月7日号 お気に入り全国約500の登録工務店を通じてSE構法の住宅を供給しているエヌ・シー・エヌ(=NCN、東京都港区)は9月1日、木造賃貸住宅事業を始めた。近畿圏で同事業の実績を持つフォレストホーム(大阪市中央区)と資本・業務提携(続く) -
住団連 戸建て住宅の顧客実態調査 世帯主、30代が48% 調査開始以来の最高水準
住宅新報 9月7日号 お気に入り住宅生産団体連合会はこのほど、09年度戸建て注文住宅の顧客実態調査結果をまとめた。世帯主の平均年齢は、41.7歳で、前年度(42.1歳)よりも更に若年化した。30歳代は47.8%を占め、00年度の調査開始以来の最高水準(続く) -
福岡の複合商業施設 10月にリニューアル 大和ハウス工業
住宅新報 9月7日号 お気に入り大和ハウス工業は10月22日、同社が運営する複合商業施設「クイズモール博多」(福岡市博多区)をリニューアルオープンする。名称を「フォレオ博多」に変更し、新たなテナントも入居する。 同施設は、08年3月にオー(続く) -
●ARICA 集合住宅向け太陽光発電 戸別売電方式の導入コンサル開始 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入り集合住宅への太陽光発電システム導入が進む中、建築・不動産コンサルティングを手がけるARICA(東京都港区)はこのほど、戸別売電方式の太陽光発電システム導入コンサルティングサービスを本格的に始めた。企画・設(続く) -
●アキュラホーム子会社のエポシステム 既存住宅流通活性化事業で履歴情報の登録機関の認定取得 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入り住宅履歴情報管理サイトの運営会社であるエポシステム(東京都中野区)は、国土交通省から「既存住宅流通活性化等事業」の住宅履歴情報の登録・蓄積機関として認定を取得した。同社はアキュラホームの100%子会社。(続く) -
●工業畳表「美草(みぐさ)」 幼稚園やオフィスフロア向け提案 積水成型工業 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入り積水化学工業の100%子会社である積水成型工業はこのほど、ポリプロピレン製の工業畳表「美草」のカスタマイズ製品の生産を始めた。置き畳で、タイルカーペットのように部屋の形に合わせた加工や敷き込みが可能とな(続く) -
●トステム エコ商品やリフォーム商材を紹介 9月18、19日に横浜でイベント ニュースフラッシュ
住宅新報 9月7日号 お気に入りトステムは9月18、19日の両日、横浜市のパシフィコ横浜で環境に配慮した次世代の住まいを体験・体感できるイベント「トステム スマイルエコ コレクション2010」を開く。今年発売したエコ商品やリフォーム商材(続く) -
住まい・暮らし・アングル 9月1日「防災の日」 『逃げ込める』街へ 森ビルがヒルズで大規模訓練
住宅新報 9月7日号 お気に入り森ビル(東京都港区)が9月1日、六本木ヒルズで全社員参加の総合震災訓練を実施した。 屋外での体験訓練に250人が参加。9班に分かれ、心肺蘇生AED操作や応急手当、炊き出し、救急搬送などのメニューをこなした。(続く) -
全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(22)北九州市・小倉北区魚町2丁目 日本不動産研究所
住宅新報 9月7日号 お気に入り◇ルネッサンス構想 北九州市は、63年に門司、小倉、若松、八幡、戸畑の5市合併で政令指定都市として誕生。人口は発足当時の103万人から79年に約106.8万人まで増加したが、その後は減少、10年8月現在では約98万人。(続く) -
「棚から牡丹餅(ぼたもち)」 松岡英雄 新住まいのことわざ(31)
住宅新報 9月7日号 お気に入り老後の夢は、晩飯のおかずをデパートに買いに行くような暮らしであった。都心に住みたいということである。それがかなう話が舞い込んできた。7年前のことである。 家内の父親がなぜか杉並区の荻窪に小さなアパー(続く) -
まず「原点回帰」で信認回復を 日本ビルファンドマネジメント(株) 代表取締役社長 西山晃一氏
住宅新報 9月7日号 お気に入り市場を創設する気概で リーマンショック以降、Jリート市場で一番大きな問題になったのは資金繰りでした。官民(市場安定化)ファンドの支援もあり、個々のリートがスポンサーチェンジなどで体力を強めていく流れにな(続く)