1月24日号 2023年
マンション・開発・経営
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大手デベ、DX研修を全社員に 役職・職務問わず理解不可欠 新たな顧客体験、価値創出に必須
住宅新報 1月24日号 お気に入り知識底上げがDX化の潤滑油になることを期待 三井不動産は、全社員約1700人を対象にしたDX研修「D×U(ディー・バイ・ユー)」を開始。この研修は、STEP1(ビギナー)、STEP2(トレーニー)、STEP3(スペシャリス(続く) -
東京都都市整備局が1月16日付で渋谷二丁目再開発組合設立を許可 東建など25年度着工を計画
住宅新報 1月24日号 お気に入り東京都都市整備局は、1月16日付で「渋谷二丁目西地区市街地再開発組合」(東京都渋谷区渋谷二丁目14番6号 第2かわなビル5階)の設立を認可した。「(仮称)渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」(東京都渋谷区渋(続く) -
IoTシェア農園、交流促す ビル屋上や郊外でコミュニティ形成 新規ビジネス創出や地域活性化
住宅新報 1月24日号 お気に入りオフィスでシェア農園、新たな発想に寄与 三菱地所は、昨年5月に大規模リノベーションした築60年超の「大手町ビル」(東京都千代田区大手町)の屋上空間「大手町ビルスカイラボ」をオープンした。約4000m2の屋上(続く) -
三井不レジ、日鉄興和不、地所レジ、不燃公社 三田小山町再開発の権利変換許可 3棟の共同住宅中心、28年度竣工見込む
住宅新報 1月24日号 お気に入り三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産、三菱地所レジデンス、首都圏不燃建築公社の4社はこのほど、「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区三田一丁目)における権利変換計画が22年12月21日に(続く) -
森ビル 全社員参加し震災訓練 1週間の長期化対応見据え
住宅新報 1月24日号 お気に入り森ビルは1月17日、六本木ヒルズをはじめとした森ビルが管理・運営する物件で、全社員約1600人が参加した震災訓練を実施した。阪神・淡路大震災から28年目となった今回の訓練では、初動訓練として帰宅困難者受け入(続く) -
広島Park―PFI事業商業出店テナント決定 NTT都市など、3月開業
住宅新報 1月24日号 お気に入り広島市初となるPark-PFI事業「旧広島市民球場跡地整備等事業」認定計画提出者であるNTT都市開発、大成建設、広島電鉄、中国新聞社、広島バスセンター、NTTアーバンバリューサポート、NTTファシリティーズ、シーケ(続く) -
ヒューリックなど 大阪・心斎橋再開発を着工 26年竣工、関西旗艦ホテルが入居
住宅新報 1月24日号 お気に入りヒューリック、L Catterton Real Estate、パルコ、竹中工務店、JR西日本不動産開発は、「(仮称)心斎橋プロジェクト」(大阪市中央区南船場)を着工した。竣工は26年2月を予定。同プロジェクトは、「心斎橋プラザ(続く) -
オフィスで回収したペットボトルで恐竜化石アート 住友不、三角広場で展示
住宅新報 1月24日号 お気に入り住友不動産は、1月27日~29日に、使用済みペットボトルを原料とした巨大「恐竜化石アート」の展示を中心としたイベントを、新宿住友ビル(東京都新宿区)の三角広場で実施する。同社はサントリーグループとの協働で2(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第468回 川沿いの伝統建築 整った外観も接道や水害リスク
【学生の目】 東京都葛飾区には荒川、中川、新中川、江戸川など関東平野を形成する大きな川が流れる。中川低地、荒川低地などの沖積低地も多く、区のホームページは、「私たちは川の水面よりも低いところで生(続く) -
日鉄興和不、次世代コミュニケーション部屋 渋谷で企画展示、23年度内販売へ 遠方と対面感覚「会えルーム」
住宅新報 1月24日号 お気に入り「ONE LAB・CASE渋谷」は、同社の社内シンクタンク「リビオライフデザイン総研」のプロジェクトチーム「+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ)」が運営。同チームはこれまで、単身者を主なターゲットとしてライフス(続く) -
無事故願い安全祈願祭「『臨機即決』で作業を」 長谷工
住宅新報 1月24日号 お気に入り長谷工コーポレーション(池上一夫社長=写真)は1月10日、新年の安全祈願祭を大阪府寝屋川市の成田山大阪別院で開いた。前年に引き続き、今回の安全祈願祭は新型コロナウイルス感染症の拡大への対策として、参列者の(続く) -
道内最高層、初の長期優良 全394戸、3月から順次販売 大京など5社
住宅新報 1月24日号 お気に入り大京、京阪電鉄不動産、ミサワホーム北海道、大和ハウス工業、キムラの5社は1月21日、北海道札幌市で開発を進めている「ザ・札幌タワーズ」のモデルルームを一般公開した。各30階建ての「ウエストタワー」「イース(続く) -
東京ガス不 賃貸マンション4棟供給 東京、神奈川で計611戸
住宅新報 1月24日号 お気に入り東京ガス不動産は1月19日、東京都および神奈川県で賃貸マンション「ラティエラ」シリーズを計4棟供給する計画について公表した。総戸数は計611戸。主に自社保有地の開発物件ながら、外部からの新規取得による物件(続く) -
分譲住宅のZEH積極化 経産省制度で登録認定 小田急不
住宅新報 1月24日号 お気に入り小田急不動産は1月18日、分譲住宅において「ZEH」および「ZEH-M」の導入を進めていく方針を発表した。併せて、経済産業省の登録制度である「ZEHビルダー」に22年12月23日付で、「ZEHデベロッパー」に23年1月13日付(続く) -
東京・西葛西で全49戸 伊藤忠都市開発
住宅新報 1月24日号 お気に入り伊藤忠都市開発は1月21日、東京都江戸川区西葛西で開発中の分譲マンション「クレヴィア西葛西」のコンセプトルームを、集約型モデルルーム「ギャラリークレヴィア有楽町イトシア」(東京都千代田区)に開設した。(続く)
総合
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分譲・注文対応型ショールーム 一建設 豊田市に県下2拠点目
住宅新報 1月24日号 お気に入り飯田グループホールディングスの一建設は1月19日、愛知県豊田市にショールーム「はじめギャラリー豊田」を開設した。 「見て触って体感できる」施設をテーマに、主力の分譲戸建てや注文住宅双方の戸建て住宅(続く) -
大言小語 諦めず庶民が声を上げる時
業界団体の賀詞交歓会が3年ぶりに相次ぎ行われ、お酒や食事が振る舞われる光景を久しぶりに目にした。感染対策をしながら住宅・不動産業界でも、徐々にコロナ前の社会生活を取り戻そうとしている。 ▼今年は卯(続く) -
ひと 融資、調達双方の視点生かす サステナブル・ファイナンスに力を入れる中央日本土地建物グループの財務部長 齋藤 高志さん
財務部門を統括する立場として、部署内の運営管理と共に、金融機関や格付け会社等への説明や交渉といった現場業務にも従事。「資金調達関連の仕事が中心で、それを安定的に実行することが責務」と語る。 出身(続く) -
線路跡地の整備など4点が国交大臣賞に 第3回グリーンインフラ大賞
住宅新報 1月24日号 お気に入り国土交通省は1月19日、第3回グリーンインフラ大賞について国土交通大臣賞4件を決定したと発表した。全国から応募があった41件の取り組み事例の中から、防災・減災、生活空間、都市空間、生態系保全の各部門におい(続く) -
各地の業界団体新年会
住宅新報 1月24日号 お気に入り組織改編で大きく飛躍する 東京都宅建協会 東京都宅地建物取引業協会(桑原弘光会長=写真)は1月18日、都内のホテルで賀詞交歓会を開催した。 同協会は4月に大きな組織改編を実施する。 桑原会長は、(続く) -
住宅テック5社調査 住宅DX 7割強はDX効果を実感 業務効率・生産性が向上
住宅新報 1月24日号 お気に入り同調査は、iYell(東京都渋谷区)、タウンライフ(東京都新宿区)、コンベックス(東京都渋谷区)、スペースリー(東京都渋谷区)、リフィード(福岡市中央区)の5社が協力して実施した。 5割強が目的実現 DX推進で(続く) -
スカイマティクス 建設DX 生産性向上にドローン 建設業の業務改革調査
住宅新報 1月24日号 お気に入りクラウド型ドローン(無人航空機)測量サービス『KUMIKI』を提供するスカイマティクス(東京都中央区)は、全国の建設業従事者1039人を対象に22年11月に実施した〝建設DX〟に関するアンケート調査の結果をまとめた。国(続く) -
オンライン対談 住宅展示場を超えるインサイドセールスDX 悠悠ホーム・インサイド課長・大山寛政氏 RevComm・カスタマーサクセス・斎藤愛氏 良い点をほめる
住宅新報 1月24日号 お気に入り――電話営業を強化した。 悠悠ホーム・大山寛政氏(以下・大山、敬称略)「今の消費者は、インターネットで効率よく情報を集め、事前に一定程度の理想の住まいを描いている。購買行動の変化によってコロナ禍の前(続く) -
LINKアンドモチベーション 人事は戦略的な実行を 〝人的資本経営〟を調査
住宅新報 1月24日号 お気に入りリンクアンドモチベーション(LINK&M、東京都中央区)は、従業員数1000人以上の大手企業の課長職以上1000人を対象に、22年11月下旬に実施した『大手企業管理職の人的資本に関する意識調査』の結果をまとめた。人(続く) -
キヤノンITソリューションズ 入門講座 デジタル人材を育成
住宅新報 1月24日号 お気に入りキヤノンITソリューションズ(東京都港区)は、AI(人工知能)研修サービス『機械学習入門講座』の提供を始めた。企業内での〝デジタル人材〟の育成を支援する。 同社の現役データサイエンティストが講師を務め、(続く) -
Works Human Intelligence 統合人事システム 人事業務を効率化
住宅新報 1月24日号 お気に入りWorks Human Intelligence(WHI、東京都港区)は、同社開発の統合人事システム『COMPANY®』を、飛島建設(東京都港区)に提供した。飛島建設は人事情報を集約して業務プロセスを改善する。複数の勤務体系の労働時(続く) -
GVA TECH 新サービス 法務管理をDX化
住宅新報 1月24日号 お気に入りGVA TECH(東京都渋谷区)は、新サービスとして、法務管理クラウド『GVA manage』(ジーヴァマネージ)の提供を始めた。事業部からの法律相談や契約書の作成などに関し、法務部門と事業部門の進ちょく状況を集約し、(続く) -
ティファナ・ドットコム AIデジタルで地方移住を案内
住宅新報 1月24日号 お気に入りティファナ・ドットコム(東京都目黒区)は、同社で提供している自動応答ツール『AIさくらさん』を、富山県(新田八朗知事)の移住・定住促進サイト「くらしたい国、富山」の「公式LINEアカウント」と連携し、富山の魅(続く) -
Moon Creative Lab 地方移住でアバターが相談対応
住宅新報 1月24日号 お気に入り三井物産グループのMoon Creative Lab(米国・パロアルト、日本拠点・東京都港区)は、実際に移住した経験者が「アバター」(分身)の相談員となって相談に対応するサービス『共感型オンライン移住相談』の提供を始め(続く) -
property technologies 機能を更新 新機能で「戸建てAI査定」
住宅新報 1月24日号 お気に入りproperty technologies(東京都渋谷区)は、不動産仲介会社向けに同社で提供している業務支援クラウドサービス『HOMENET Pro』(ホームネットプロ)の新たな機能として、『《戸建て》AI査定機能』を2月に実装し、提供(続く) -
知って得する建物の豆知識 352 建築家・磯崎新 帰還不能点を過ぎた地球への思い
磯崎新さん(1931年生)が昨年末に91歳で亡くなられました。生まれは大分県大分市、学生時代から熟年までは東京、晩年になって沖縄に居を移されていました。磯崎さんが亡くなったことを多くのマスコミが報道していま(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 31 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 渡辺公子氏 ジェイマムズ・ホールディングス合同会社( 千葉県松戸市)
まず、私の関わったトラブル事例を紹介させていただきます。 近年、隣接する土地に塀を設置する際は塀の高さや素材など合意があれば境界標の境界点上に建て、合意がなければ高さや素材などを考慮した上で境界(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編183 管理会社が行っている賃料の代理受領とは?
Q 当社は、賃貸仲介と賃貸管理の2つの仕事をしていますので、時々管理上の問題で借主とトラブルになることがあります。そのような場合に、当社が賃料の代理受領をしている関係上、借主から「今後は管理会社に賃料(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (28) 愛媛県内子町「内子晴れ」(上) 四国の人情に触れて、住みたくなった
和ろうそくの故郷 内子町の市街地の一角に「内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区」があり、約600メートルにわたって一級品の豪華な古民家が建ち並んでいる。その入り口辺りに今回紹介する古民家宿の「内子(続く) -
「GLP ALFALINK茨木Ⅰ」を着工 公園と物流施設がつながる 日本GLP
住宅新報 1月24日号 お気に入り日本GLPはこのほど、大阪府茨木市で延べ床面積約16万5000m2の大型物流施設「GLP ALFALINK茨木Ⅰ」を着工した。「GLP ALFALINK茨木Ⅰ」は同社が大規模面開発を通して新たな価値を提供する「ALFALINK」ブランドの第3弾(続く) -
100万人の雇用を創出 物流施設の経済効果研究 プロロジス
住宅新報 1月24日号 お気に入りプロロジスは1月17日、独立系の顧問会社オックスフォード・エコノミクス社と協働し、プロロジスが全世界で展開する約1億1150万m2の物流施設の経済効果についての研究結果を発表した。 それによると、世界全体(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇77 これからの不動産業 (下) 蔓延する将来不安 住宅は売ればいいのか
(前号からのつづき) 昔、先輩記者に言われた。自分の見方・考え方、推測が正しいかどうかを取材するのがジャーナリストで、世の中に起きていることを可能な限り客観的に伝えるのがリポーターだと。ではその自分(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 今年どうなる定期借地権 所有にこだわらない手法に注目か
デスク 昨年は地代一括前払いの定期借地権の話を耳にする機会が多かったけれど、今年はどうなのかな。 記者 弊紙1面で大きく取り上げたのは一昨年9月でしたが、昨年は関連するセミナーや講演が続きました。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、LCCM住宅の整備について支援を行っており、22年度3回目の支援対象事業の募集を行っています。申請期間は1月31日(火)まで ◎国土交通省では、住宅ストックの省エネ化を推進するため、住宅をZEHレ(続く)
政策
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不動産のレジリエンスを可視化 認証制度「レジリアル」始動 立地、建物の運用も評価対象に
住宅新報 1月24日号 お気に入り激甚化・頻発化する自然災害に対し、都市や建物の被害を最小化し、災害後のレジリエンスを高めることは重要だ。そこで19年、個々の不動産が有する災害リスクとその対策の効果を把握できる仕組みを構築しようと日本(続く) -
創刊記念総力企画 SDGsから見通す新たな不動産業の形 第1回SDGs建築賞 アリーナ、事務所が国交大臣賞
住宅新報 1月24日号 お気に入り住宅・建築SDGs推進センター(村上周三理事長)は1月20日、東京都内で「第1回SDGs建築賞」の表彰式および作品報告会を行った。冒頭、村上理事長が名称変更を重ねながら進化を重ねてきた同賞の意義を述べたほか、清水(続く) -
建設経済研の住宅着工見通し 22年度は微減の85.6万戸
住宅新報 1月24日号 お気に入り建設経済研究所が1月12日に発表した「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、新設住宅着工戸数の見通しは22年度が85.6万戸(前年度比1.1%減)、23年度が85.1万戸(同0.6%減)との予測を示した。 コロ(続く) -
自治体の事前準備は65% 国交省 復興まちづくりを推進
住宅新報 1月24日号 お気に入り国土交通省は、全国の都道府県および市区町村(1788自治体)を対象に「復興まちづくりのための事前準備の取り組み状況」(22年7月末時点)の調査を実施し、結果をとりまとめた。それによると、平時から復興まちづくり(続く) -
前年比15倍の383万人 22年訪日外国人旅行者数
住宅新報 1月24日号 お気に入り観光庁が1月18日に公表した22年の訪日外国人旅行者数は383.2万人となり、21年の約15倍に増加した。22年12月単月では137万人となり、11月の93.5万人から約1.5倍の増加となった。 同日、定例会見を開いた和田浩(続く) -
今週のことば アイ・コンストラクション
調査・測量から設計、施工、検査、維持管理に至るあらゆる事業プロセスで、ICTの全面的な活用を導入することにより、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取り組みのこと。国交省が1(続く)
賃貸・管理
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首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(39) 東京メトロ副都心線別平均家賃(単位:円) 赤塚と平和台に幅広い需要
副都心線を見ていくと、和光市は築10年以下がシングル、カップル、ファミリーの全体タイプで募集家賃が上昇している。若者世帯から子育て世帯まで幅広い人気がうかがえるほか、カップル向けについては、全築年帯が(続く) -
JLL展望 オフィス戦略新時代 コロナ禍での出社率、世界随一 都心賃料は23年も下落トレンド 日本は従業員80%帰還 投資家にとって安心材料に
住宅新報 1月24日号 お気に入り不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)は1月18日、「グローバル・日本におけるオフィストレンドとJLLのワークプレイス戦略」、「2023年不動産市場の最新動向と今後の見通し」の2本立てで不動産マーケ(続く) -
「地域創生と金融」不動産ファンドの存在感が増す 地域活性に結び付く新規投融資 ケネディクス不動産投資顧問 代表取締役社長(取材当時) 田島正彦氏に聞く リート資産の多様化が促進 不動産ST市場 30年に2.5兆円想定
住宅新報 1月24日号 お気に入り田邉 御社グループは将来を見据え、着実に成長してきているよう思う。 田島 ケネディクス(株)は1995年に創立され、99年から不動産アセットマネジメント事業にいわばパイオニアとして参入した。当初、不動産(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第17回 根強い需要、分譲賃貸という存在は2通り
今回は分譲賃貸について考えてみたい。分譲賃貸とは文字通り分譲されたマンションで賃貸に出されているものをいう。 分譲賃貸といっても大きく2種類に分けられる。ワンルームタイプとファミリータイプで、ワ(続く)
資格・実務
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合格率は18.9%で2年連続2割を下回る 管理業務主任者試験
住宅新報 1月24日号 お気に入りマンション管理業協会は1月20日、22年12月4日に実施した「22年度管理業務主任者試験」の結果を発表した。受験者数は1万6217人(前年度比321人減)、合格者数は3065人(同138人減)で、合格率は18.9%(同0.5ポイント減)(続く) -
2023 宅地建物取引士受験セミナー (2)
【問題1-6】 Aを売主、Bを買主として甲土地の売買契約を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AがBに引き渡した甲土地が種類又は品質に関して契約の内容に適(続く)
マンション管理
売買仲介
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レインズ 首都圏12月中古住宅流通 在庫件数が二桁の増加 成約減少が続き需給に緩み
住宅新報 1月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は、直近12月の首都圏中古住宅流通の動向を公表した。それによれば、マンションの成約件数は2835件(前年同月比1.6%減)となり、5カ月連続で1年前の同じ月の水準を下回った。ただ、成(続く) -
今後5年で東京10店舗へ 自由が丘、二子玉川に営業所 ウィル
住宅新報 1月24日号 お気に入り不動産・リフォーム・広告制作・コンサルティング事業を手がけるウィル(兵庫県宝塚市、坂根勝幸代表取締役社長)は1月7日、東京都目黒区と世田谷区に自由が丘営業所と二子玉川営業所を開設した。22年4月に恵比寿営(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1200 東武野田線(1) 大宮、180万円超に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 184(27.0/63.4) 160(2(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言687 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 電話で入居者が号泣 誰でも心に傷を抱えているもの
誰でも心の中に一つや二つくらいは「大きな傷」を抱えているものだと思う。私にもある。しかも一つや二つではない。心を病んでいる人なら自殺してしまうだろな、というくらいの傷である。背中に負っているものが何(続く) -
契約は経験者と検討者重説オンラインで開き アットホーム調べ
住宅新報 1月24日号 お気に入りアットホームは1月18日、「オンラインでの住まい探しに関する調査~購入編~」の調査結果をまとめた。21年3月から22年10月までに住まいを購入して引っ越しを経験した人と購入検討者を対象に18~50歳を調べた。 (続く) -
不動産流通推進センター講演会、4回目 コンプラ、組織レベルへ 行動指針と自主規制に焦点
住宅新報 1月24日号 お気に入り不動産流通推進センターは1月18日、「不動産業におけるコンプライアンス(職業倫理)確立に関する講演会」を開いた。冒頭、ビデオであいさつした坂本久理事長は、「不動産業が信頼される産業として更に発展するため(続く) -
東京カンテイ 首都圏、やや弱含み 木造戸建て住宅価格・12月
住宅新報 1月24日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、「主要都市圏・主要都市別の中古木造戸建て住宅の平均価格月別推移(22年12月)」をまとめた。 敷地面積100m2以上300m2以下の所有権物件が対象。首都圏の平均価格は3896万円(前月比0.3(続く) -
ERAがリブランディング本格始動 新春トップセミナー
住宅新報 1月24日号 お気に入りLIXILイーアールエージャパン(東京都中央区)は1月16日、毎年恒例の「ERA新春経営トップセミナー」を東京都千代田区の大手町プレイスカンファレンスセンターで実施した。オンラインを併用し、全国のERA加盟店経営者(続く) -
留学生支援で社団法人 就職活動まで幅広く ハウスコムなど
住宅新報 1月24日号 お気に入り外国人留学生の生活や仕事を支援するため、ハウスコムなどが中心となり、一般社団法人「外国人留学生支援KAKEHASHI」(東京都港区)がこのほど発足した。 理事長は、東急不動産ホールディングス顧問の北川登士(続く) -
業界団体 各支部 賀詞交歓会
住宅新報 1月24日号 お気に入り会員2千社でスタート 小林大介・東京都宅建協会千代田中央支部長 今年は癸卯(みずのと・う)の年に当たり、今までの10年を総括し、次につなげていく大切な年である。 宅建協会は公益社団法人に移行してか(続く)
住まい・暮らし・文化
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高付加価値商品は好調維持 大手住宅メーカーの22年12月受注金額 注文は3社が前年上回る
住宅新報 1月24日号 お気に入り積水ハウスの戸建て住宅の受注金額は前年並みだった。特に好調だった前年下期と同水準で進ちょくしていることから、受注そのものは堅調との見方を示した。高付加価値提案も好調を維持しており、高価格帯の購入層が(続く) -
YKK AP 魚津彰次期社長が会見 樹脂窓普及やアジア確立を
住宅新報 1月24日号 お気に入り4月1日付けでYKK APの新社長に就任予定の魚津彰副社長=写真㊧=は1月17日、堀秀充社長と記者会見を行い、社長就任後の指針として(1)地球環境への貢献、(2)顧客への新たな価値の提供、(3)社員幸福経営の3つを掲げ(続く) -
売上高5000億円超も資材高騰が影響し減益 YKK AP22年度業績見通し
住宅新報 1月24日号 お気に入り22年度業績では各事業とも重点施策の着実な実行によって、売上高5063億円(前年度比13%増)と、初めて5000億円を突破する見通し。他方、資材高騰の影響から、営業利益139億円(同19.6%減)、経常利益178億円(同4.3%減)(続く) -
木耐協25回記念の全国大会 「共に耐震社会の構築を」 震災時の映像にも学ぶ
住宅新報 1月24日号 お気に入り日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(小野秀男理事長)は1月19日、25回目となる全国大会を東京・有楽町の国際フォーラムで開催、組合員のうち約150人が参加した。対面による全国大会の開催は3年ぶり。 小野理(続く) -
在宅避難や相続セミナー現行耐震以前の耐震啓発 木耐協23年活動方針
住宅新報 1月24日号 お気に入り木耐協は、23年の活動に当たり、(1)防災、在宅避難、(2)金融、相続、(3)81―00(ハチイチゼロゼロ)木造住宅――の3つの方針を示した。 (1)については、耐震化を進めることで災害時でも自宅で過ごす「在宅避難」を(続く) -
等価交換で建て替え 旭化成レジ伊藤忠都市 六甲の借地権マンション
住宅新報 1月24日号 お気に入り旭化成不動産レジデンスと伊藤忠都市開発が共同事業者として参加している神戸市灘区のマンション「六甲ニューライフ」(総戸数68戸、写真㊨)の建て替え工事がこのほど着工した。同物件は、1972年に建築した借地権マ(続く) -
豊田にショールーム分譲検討者にも対応 一建設
住宅新報 1月24日号 お気に入り飯田グループホールディングスの一建設が1月19日に開設した愛知県で2拠点目となるショールーム「はじめギャラリー豊田」(愛知県豊田市)は、名鉄三河線豊田市駅から徒歩約10分に立地。延べ約448m2の施設内には、キ(続く)