7月4日号 2023年
総合
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23年路線価 全国平均2年連続で上昇 コロナ前への回復進む 銀座は38年連続最高
住宅新報 7月4日号 お気に入り路線価額の最高は東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り(鳩居堂前)で1m2当たり4272万円(前年比1.1%上昇)。3年ぶりに上昇に転じると共に、38年連続の最高価額となった。また、2位は大阪市北区角田町御堂筋の同1920万円(続く) -
全日総会 新理事長に中村氏 会員4万社達成を
住宅新報 7月4日号 お気に入り全日本不動産協会、不動産保証協会は6月30日、東京都千代田区のホテルニューオータニで定時総会と理事会を開いた。今期は役員改選期に当たり、任期満了を迎えた秋山始氏に代わり、全日、保証の両協会とも新理事長(続く) -
大言小語 多角的な視点を
23年路線価は、全国平均で2年連続の上昇となった。まずは、経済のコロナ禍からの回復傾向が強まっている、とポジティブに受け止める向きが多いようだ。住宅・商業共に、土地の活用ニーズと取り引きの活発化を示し(続く) -
官民で検討 9月の工程表策定目指す 充電インフラ整備促進
住宅新報 7月4日号 お気に入り経済産業省は6月23日、充電インフラ整備促進に関する検討会の初会合を開いた。電動車の普及と表裏一体である充電器について、EVの普及見通しや性能向上等を踏まえて、中長期的に持続可能で利便性の高い充電インフ(続く) -
都内で夏の賢い電力活用呼び掛け HTT・ゼロエミ推進協
住宅新報 7月4日号 お気に入り東京都は6月29日、HTT・ゼロエミッション推進協議会の第3回会議を開いた。都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(へらす・つくる・ためる)を推進すると共に、ゼロエミッション東京の実現に向けた課題の共(続く) -
路線価、団体コメント
住宅新報 7月4日号 お気に入り経済の緩やかな回復が地価に反映されたと認識 吉田淳一・不動産協会理事長 今回発表された路線価では、標準宅地の評価基準額の対前年変動率の全国平均が2年連続で上昇した。上昇率は前年よりも大きくなり、(続く) -
東急不 国立秋田大と連携協定 第1弾は地域住民対象イベント
住宅新報 7月4日号 お気に入り東急不動産は、国立大学法人秋田大学と、再生可能エネルギーなどの新たな産業導入が盛んな秋田県において、地域社会への貢献や、研究者・学生等の人材育成に寄与することを目指し、連携協定書を締結した。第1弾と(続く) -
太陽光設備ファンドを加速 ファンドクリエーション 田島克洋社長に聞く 不動産に並ぶ主力事業へ
住宅新報 7月4日号 お気に入り――ファンドについて。 「主力の不動産ファンドは20年近い運用実績があり、現状120億円ほどの運用資産を持つ。主に都心の賃貸住宅に投資する。他に民泊設備に4.5億円、ベンチャー企業に3.9億円を投じている。(続く) -
テラモーターズ 「テラチャージ」へ変更 24年実施、注力事業を社名に
住宅新報 7月4日号 お気に入りEV充電設備・サービス「Terra Charge(テラチャージ)」事業を展開するTerra Motors(テラモーターズ、東京都港区、上田晃裕社長)は24年2月1日付で、社名を注力事業と同名の「Terra Charge(テラチャージ)」へ変更する(続く) -
ニューズピックス・NTTコミュニケーションズ AIの業務活用を
住宅新報 7月4日号 お気に入りニューズピックス(東京都千代田区)と、NTTコミュニケーションズ(NTTcom)は、セミナー『ChatGPTが中小企業のビジネスを変える!課題解決に向けた新たな可能性』を開催し、オンラインで配信した。 講師で起業家(続く) -
テックタッチ・スパイダープラス IT操作方法をナビゲート 利便性向上と業務効率化
住宅新報 7月4日号 お気に入り『テックタッチ』は、企業各社が現在活用している様々なITサービスのウェブシステムの画面上に、操作方法の説明文のナビゲーションを作成・表示できる。ITに不慣れな社員や、普段あまり使わないITツールの場合、操(続く) -
不動産テック協会 IDで変わる未来 不動産データの活用を
住宅新報 7月4日号 お気に入り不動産テック協会(東京都渋谷区)は、『社員総会開催記念セミナー』を6月28日に東京都内で開催した。 講師で国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課課長補佐の片田一真氏は、5月に設置した不動産ID官民(続く) -
TRUSTDOCK・GOGEN セミナー 本人確認をデジタル化
住宅新報 7月4日号 お気に入り本人確認の専門会社TRUSTDOCK(東京都千代田区)と、不動産DXの推進を支援するGOGEN(東京都港区)は、セミナー『マイナンバーカード時代の新たな本人確認へ 不動産取引への影響と対応策』を共催し、オンラインで配信(続く) -
セレンディクス 3Dプリンター施工 初の竣工物件で店舗
住宅新報 7月4日号 お気に入りセレンディクス(兵庫県西宮市)は、長野県佐久市内で商用では初という、3Dプリンターで制作した店舗『serendix10』を完成させた。医療・介護サービスを提供するカスケード東京(東京都港区)が注文・購入した。個人向(続く) -
HubSpot 生成AI調査 半数超が「知らない」
住宅新報 7月4日号 お気に入りCRM(顧客関係管理)システムを提供するHubSpot Japan(日本法人・東京都千代田区)は、日本国内でマーケティングや営業職に従事する1000人を対象として5月末から6月初旬にかけて実施した『生成AI(人工知能)利用に関(続く) -
estie・日本不動産研究所 データ分析支援で協業
住宅新報 7月4日号 お気に入りestie(東京都港区)は、日本不動産研究所(東京都港区)と協業し、新サービスの開発に着手した。商業用の不動産市場に関する共同研究・開発で協働する。両社の知見やノウハウを融合させた新サービス『分析レポート』(続く) -
スペースリー・リアルネットプロ VRで訴求力向上
住宅新報 7月4日号 お気に入りスペースリー(東京都渋谷区)は、VR(仮想現実)内見などの場面で使える同社提供の空間データ活用プラットフォーム『スペースリー』と、リアルネットプロ(東京都新宿区)提供の不動産賃貸分野のリアルタイム空室管理シ(続く) -
GVA法律事務所 リスク回避で SNS法的サポート
住宅新報 7月4日号 お気に入り弁護士法人GVA法律事務所(東京都渋谷区)は、新サービス『事業者向けソーシャルメディア総合サポート』の提供を始めた。リスク回避や事後の対応について、同事務所に在籍する弁護士が総合的にサポートする。SNSをは(続く) -
アシロ 不動産オーナー向け 弁護士をマッチング
住宅新報 7月4日号 お気に入りアシロ(東京都新宿区)は、弁護士や法律事務所を検索できる同社運営サイト『ベンナビ』で、新たに『ベンナビ不動産』を開設した。不動産に関わる法律トラブルを解決したい利用者と、弁護士や法律事務所を最適につな(続く) -
GAテクノロジーズ 投資不動産 収支予測機能を追加
住宅新報 7月4日号 お気に入りGA technologies(東京都港区)は、同社が提供するネット不動産マーケットプレイス『RENOSY』(リノシー)で、利用者向けサービス「マイページ」に新たに、「収支シミュレーション」の機能を実装した。利用する不動産(続く) -
カラーアンドデコ 3DVR 2.2億円資金調達
住宅新報 7月4日号 お気に入り3D(3次元)のVR(仮想現実)インテリアデザインサービスを提供するカラーアンドデコ(東京都港区)は、スタートアップ企業の成長段階に入った「シリーズA」として、合計2.2億円を資金調達した。物件情報を3次元化し、イ(続く) -
国際航業など 新プラットフォーム SDGs達成支援
住宅新報 7月4日号 お気に入り国際航業(東京都新宿区)は、進ちょく状況を可視化するプラットフォーム『SDGs Today Japan』を共同開発した。同プラットフォームを活用したSDGsの達成支援コンサルティングサービスを強化する。 共同開発には(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編196 夫婦共有の不動産を夫が売却中に死亡したら?
住宅新報 7月4日号 お気に入りQ.他人物売買の1つの例として夫婦共有の不動産を夫が売却するといったことが考えられますが、契約の途中で夫が急死したために、相続人である妻が売却を中止したい場合、その後の契約の履行を拒否できるのでしょうか(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (41) 北海道函館市「えびすまち高田屋」(中) レトロな雰囲気残すことを優先
古さを価値に オーナーの高田さんは、レトロな雰囲気を大事にしたいと古民家を購入した。この場所を気に入った理由の一つに、建物入口のアーケードをあげた。かつては近隣にたくさんあり、にぎわっていたアーケ(続く) -
酒場遺産 ▶15 東京・蒲田西口 まち呑み 湯上がりにディープに酔う
前回の「野毛」に続き、まち呑み(街の歩き吞み)である。今回は蒲田西口だ。 蒲田駅はJR京浜東北線と東急池上線と東急多摩川線、そしてJR駅から東へ10分ほど歩くと京急蒲田駅があり、羽田空港線へと分岐する。以前(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇90 ポストコロナとは 気付きに気付くこと 分岐点迎えた不動産業
「ポストコロナとは何か」が問われている。そもそも、ポストコロナとはどういう意味なのか。筆者は、コロナ感染終息後に見えてくる社会の微妙な変化、あるいは個々の人間にとっては様変わりした、あるいは様変わり(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、建築物のエネルギー消費性能に関し販売事業者等が表示すべき事項及び表示の方法その他建築物のエネルギー消費性能の表示に際して販売事業者等が遵守すべき事項案等について意見募集を行っています。7(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「ChatGPT」から「AGI」の世界へ AIは人間の仕事を奪うのか
友人A 米国・OpenAIが開発した対話型AI(人工知能)の「ChatGPT」をはじめとして、生成AI技術に注目が集まっている。 友人B 「ChatGPT」は、人の質問に対し、自然な会話調のテキスト(言語)文面で答える。生成(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(30) ~畑中学 取引実践ポイント~ 当事者意識を持って仕事を 「停止条件と解除条件をコントロール」
住宅ローンの本審査手続きを見届けたら、次の目標は停止条件と解除条件のクリアとなる。具体的には停止条件を成就するように、解除条件が発生しないようにコントロールしていくことだ。 停止条件は売買契約が(続く)
政策
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国交省幹部人事 事務次官に和田信貴氏 総合政策局長に長橋和久氏 塩見氏が不動産・建設経済局長に
住宅新報 7月4日号 お気に入り政府は、6月27日の閣議で、7月4日付(一部は7月11日発令予定)で任命される国土交通事務次官をはじめとした幹部人事を承認した。事務方のトップである国土交通事務次官には和田信貴国土交通審議官を起用する。 (続く) -
ひと 新デザイン指標で〝愛着〟訴求 積水ハウス業務役員デザイン設計部長 矢野 直子さん
積水ハウスは〝100年住み継ぐ愛着ある家づくり〟を目指し、戸建て住宅の新たなデザイン提案システム「ライフ ニット デザイン」を開始。デザイン提案の指標を「和風」や「北欧風」といったテイストから、独自の(続く) -
23年5月の新設住宅着工 4カ月ぶり増で6.9万戸 持ち家の最低水準は9カ月連続
住宅新報 7月4日号 お気に入り国土交通省は6月30日、23年5月の建築着工統計調査報告を発表した。新設住宅着工戸数は、前年同月比3.5%増の6万9561戸で4カ月ぶりの増加となり、直近10年間(5月分)では上から7番目の水準となった。持ち家の減少が続(続く) -
23年版 国土交通白書 DXで広がる暮らしの選択肢 県庁所在地等への居住ニーズも
住宅新報 7月4日号 お気に入り政府は6月30日、23年版「国土交通白書」を閣議決定した。国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表するもの。2部構成で、第2部では例年通り国土交通行政の動向を報告している。 第1部では政府全体(続く) -
「優先実施地域」は80% 国交省 地籍調査を推進
住宅新報 7月4日号 お気に入り国土交通省は6月27日、22年度の地籍調査の実施結果を公表した。それによると、22年度の調査実績は773平方キロメートルで、同年度末時点での進捗率は、全国の「地籍調査対象地域」の52%、「優先実施地域」では80%と(続く) -
社説 土地白書・国民意識が急変 国民の資産形成の後押しを
住宅新報 7月4日号 お気に入り今年の路線価では、標準宅地・評価基準額の対前年変動率の全国平均値が2年連続で上昇し、上昇率も1.5%と前年(0.5%)を上回った。下落した都道府県は前年より7減少の20で、うち1県を除いて下落幅も縮小。地価の上昇(続く) -
今週のことば 代行申請の仕組み
民間の測量成果について、その制度・正確さが地籍調査と同等以上の場合、地籍調査の成果と同等に扱うことができるとされており(国土調査法19条5項)、このことについて、地籍調査を行う市町村等が、民間事業者に代(続く)
マンション・開発・経営
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札幌のオフィス・商業複合ビル計画本格着工 鹿島建設
住宅新報 7月4日号 お気に入り総合建設業大手の鹿島建設(東京都港区、天野裕正社長)は、札幌市中央区で開発を進めているオフィス・商業複合ビル「(仮称)札幌4丁目プロジェクト新築計画」に本格着工した。6月19日に概要を公表したもので、同社が(続く) -
分譲マンション居住者の環境活動、大手デベ2社が支援
住宅新報 7月4日号 お気に入り東急不 電力制御機器などネット回線強化 東急不動産は、24年2月竣工予定である新築分譲マンション「(仮称)ブランズ川越新富町」(埼玉県川越市)にインターネット回線を複数設置する。(株)ファミリーネット・ジャ(続く) -
森トラ 米国マンハッタン オフィスに投資 総額1000億円規模見込む
住宅新報 7月4日号 お気に入り森トラストは6月24日(米国現地時間6月23日)、米国子会社を通じてニューヨーク・マンハッタンに所在するオフィスビル「245 Park Avenue」に投資し、同物件のリノベーション事業に参画した。投資総額は1000億円規(続く) -
名古屋のスマートシティで世界2例目の国際規格取得 NTT、NTTアーバン
住宅新報 7月4日号 お気に入り日本電信電話(NTT)は、地域・住民の幸せ「Well-Being」の最大化の実現に向け、街づくりを支援するプログラム「Sustainable Smart City Partner Program」において、NTTアーバンソリューションズが手掛けた「名(続く) -
三菱地所 次世代物流で資本提携 幹線輸送と物流施設を融合
住宅新報 7月4日号 お気に入り三菱地所と自動運転による次世代物流システムの構築に取り組むT2(千葉県市川市、下村正樹社長)は6月30日、資本業務提携を締結した。T2は同日付で三菱地所を引受先とする第三者割当増資12.5億円を実施した。三菱地(続く) -
決算 不動産賃貸堅調も他事業影響し減収減益 安田不、23年3月期
住宅新報 7月4日号 お気に入り安田不動産は6月23日、2023年3月期決算(単体)を公表した。それによると、ビル賃貸など堅調も、営業修繕費などのコスト増や開発費用の増加、ビル売却に伴う分配金収入減などにより、減収減益となった。 不動産(続く) -
人事 渋谷スクランブルスクエア
(6月27日) 退任(代表取締役社長)澁谷宗彦▽代表取締役社長、山中淳郎▽退任(取締役)堀江正博▽同(同)山川貴史▽同(同)竹島博行▽取締役、平本和弘▽同、佐々木桃子▽同、小沼智子 退任(監査役)高杉康将▽監査役、加(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第491回 細街路に面する新旧の住宅 住民と行政が連携する仕組み
【学生の目】 浦安市は昭和時代の埋立地と元からの土地が混在する。元からの住宅街を歩くと、狭い道路沿いに建物が立ち並んでいる景観に出会う。堀江地区は元からの土地で、今ではすっかり内陸部だが、埋立て(続く) -
住友不グループほか ペットツーリズム拡大にらむ 「犬同伴観光バス」実証運行
住宅新報 7月4日号 お気に入り「TOKYO DOG TRANSPORT」は、住友不動産ヴィラフォンテーヌの運営する〝愛犬同伴〟利用者向けホテル「inumo(イヌモ)芝公園 by Villa Fontaine」と羽田空港、お台場、東京駅、銀座エリアを周遊する巡回バスを定期運(続く) -
リクルート第6回「SUUMO AWARD」 野村不、地所レジが総合最上位
住宅新報 7月4日号 お気に入り表彰式初開催、新部門も創設 リクルートは6月28日、本社で「SUUMO AWARD2023」の表彰式を初めて開催した。首都圏及び関西圏の新築マンション購入者を対象に、分譲マンションのディベロッパー及び販売会社、管理(続く) -
レブコム CRMなどと連携 オンライン会議円滑化
住宅新報 7月4日号 お気に入りRevComm(レブコム、東京都渋谷区)は、同社提供のAI(人工知能)搭載オンライン会議解析ツール『MiiTel Meetinngs』(ミーテルミーティング)の「ChatGPT議事録作成機能」に、新たに連携機能を追加することで、CRM(顧客(続く) -
三菱電機インフォメーションシステムズ セミナー バーチャルで接客
住宅新報 7月4日号 お気に入り三菱電機インフォメーションシステムズ(東京都港区)は、セミナー「人手不足・インバウンド急増に対応するバーチャル・コンシェルジュの活用方法」を開催し、オンラインで配信した。企業や店舗での受け付け時の応対(続く)
マンション管理
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マンションコミュ研フォーラム 管理認定制度の類型紹介
住宅新報 7月4日号 お気に入り「認定はスタートの意識で」 マンションコミュニティ研究会(廣田信子代表)は6月28日、オンラインで「第27回フォーラム」を開催した。テーマは、法改正に基づき22年4月から運用が開始された「マンション管理計画(続く) -
22年度苦情相談は2年連続減の6844件 管理協
住宅新報 7月4日号 お気に入りマンション管理業協会は6月28日、22年度の「苦情相談受付状況」をまとめ、公表した。相談件数は前年度比1.4%減の6844件で、新型コロナウイルス感染症関連の相談で大幅に増加した20年度から2年連続で減少した。(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.373 マンション管理応援歌 「管理計画認定制度」の様々な進め方
この記事が出る頃には無事に終了していることと思いますが、今、6月28日実施のフォーラム「管理計画認定制度の進め方」の最終準備中です。5つの進め方がある中、実際に取り組んだ7例の資料を見て気持ちが熱くなり(続く)
人事
売買仲介
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価格上昇勢いに陰り首都圏中古マンション アットホーム
住宅新報 7月4日号 お気に入りアットホームは6月26日、首都圏の中古マンション価格動向を公表した。1都3県を8エリアに分けて調査。それによれば、首都圏の平均価格は1戸当たり3902万円(前月比0.3%下落)となった。神奈川県他と千葉県他を除く6エ(続く) -
全宅連が総会23年度事業計画・予算等を承認 「宅建士は業務見直し必要」 空き家問題、最前線で活躍を
住宅新報 7月4日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連、坂本久会長=写真)は6月27日、23(令和5)年度定時総会を都内のホテルで開催し、22年度の事業報告と23年度の事業計画・収支予算を承認した。新型コロナウイルス感染症の感染症(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1223 都営地下鉄浅草線 新橋は600万円超に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 西馬込 259(27.2/55.7) 2(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言710 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 春の珍事と言えるかも 入居者から復縁の連絡
私の37年の不動産賃貸仲介管理歴の中で初めての出来事。当社の入居者から電話があったのだが、古いアパートでもあるし、周辺環境もよいとは言えないので「退去の連絡か」と思ってドキッとした。電話の相手は40歳く(続く) -
リノベーション協議会 履歴情報を有効活用 「適合R」累計6.8万戸に
住宅新報 7月4日号 お気に入りリノベーション協議会(山本卓也理事長)は6月27日、東京都文京区で定時社員総会を開いた。22年度の事業報告のほか、住宅履歴情報の有効活用や資格制度のバージョンアップなどを盛り込んだ23年度の重点施策の説明を(続く) -
ほけんの窓口と提携 住宅ローンのアルヒ
住宅新報 7月4日号 お気に入りアルヒ(東京都港区)は7月1日、ほけんの窓口グループ(東京都千代田区)と業務提携を開始した。ほけんの窓口から、住宅ローン商品を希望する顧客に同社を紹介してもらう。同社の一部直営店舗で全期間固定金利住宅ロー(続く) -
リクルート調査 「高いうちに売りたい」 2年連続で増加
住宅新報 7月4日号 お気に入りリクルートは6月28日、「住まいの売却検討者&実施者調査(22年、首都圏)」を発表した。それによると、売却検討者(過去1年以内に土地や居住用不動産の売却を検討した人)の割合は18.3%で、2年連続で増加した。更(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格天気図 5月 全国で下落基調強まる 「悪化」は9地域に増加
住宅新報 7月4日号 お気に入り三大都市圏 首都圏は東京都が前月比0.3%下落、神奈川県は0.3%上昇、埼玉県は0.7%上昇、千葉県は0.1%上昇した。首都圏平均は0.3%減で3カ月連続の下落。 近畿圏は大阪府が0.3%下落、兵庫県が0.4%上昇、京都(続く)
賃貸・管理
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全宅管理が総会 23年度事業計画・予算等を承認 昨年400社超が入会 佐々木会長 「現場の人間力が重要」
住宅新報 7月4日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理、佐々木正勝会長=写真)は6月28日、「第13回定時社員総会」を都内で開催した。22(令和4)年度事業報告と23年度事業計画・収支予算を承認した。小野仁氏(長野県)の死去に伴う理事(続く) -
全宅管理 経営戦略説明会 人口減少時代、「提案型」で攻勢を 2年以内に会員7千社
住宅新報 7月4日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理、佐々木正勝会長)は6月28日、定時社員総会後に23(令和5)年度の経営戦略説明会を開催した。 前身の組織(賃貸不動産管理業協会)を含めて22年間の歩みを踏まえながら「賃貸管(続く) -
ビジュアルリサーチ 賃貸管理業務を効率化 来店・内見予約を簡便に
住宅新報 7月4日号 お気に入りビジュアルリサーチ(東京都港区)は、同社で提供する賃貸管理会社向けオプションサービス『仲介業者WEB』に、新たに来店や内見時の予約機能を実装した。賃貸管理会社が来店予約用URLを送信し、受信した入居検討者が(続く)
資格・実務
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2023 宅地建物取引士受験セミナー (25)
住宅新報 7月4日号 お気に入り【問題3-21】 土地区画整理法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、この問において「組合」とは、土地区画整理組合をいうものとする。 (1)組合が施行する土地区画整理事業においては、その事(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 44 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 服部順一氏 NPO日本住宅性能検査協会 業務執行常任理事
住宅新報 7月4日号 お気に入り外壁剝離の可能性 2023年のゴールデンウィークの最中、震度6強を記録した能登地震が発生しました。建物に関する様々な危険の中でも、最も気を付けなければならないものの一つに、地震によって外壁タイルが剝が(続く) -
リノベーション協議会コーディネーター資格 本格始動、11月に試験
住宅新報 7月4日号 お気に入りリノベーション協議会(山本卓也理事長)は8月1日から、第2回「リノベーションコーディネーター資格」試験の申し込み受け付けを始める。同資格制度はリノベーション事業者に求められる不動産、建築、金融などを横断(続く) -
建設工事発注者向け温室効果ガス排出量算定マニュアル 不動産協会が策定
住宅新報 7月4日号 お気に入り不動産協会はこのほど、「Scope3算定を行う建築工事発注事業者のための『建設時GHG排出量算定マニュアル』2022年度版」(写真)を策定した。マニュアル及び付属の算定ツールは、会員企業における建設時のGHG(温室効(続く) -
8月に大阪・梅田のホテル利用者専用複合型スパ開業 住友不ヴィラフォンテーヌ
住宅新報 7月4日号 お気に入り住友不動産ヴィラフォンテーヌは、運営する「ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 大阪梅田」(大阪市北区、総客室数175室)内に、ホテル利用者専用の複合型スパ「SPA爐―IRORI― by 泉天空の湯」を8月1日にオー(続く)
住まい・暮らし・文化
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住団連、IHA、JIBH合同会議 適正負担で良質な住宅取得を G7大臣会合に向け議題採択要請
住宅新報 7月4日号 お気に入りIHAからは、事務局長兼全米住宅建設業者協会最高業務執行責任者のデボラ・マローン氏と、豪州住宅産業協会副専務理事のクリスティン・ブルークフィールド氏が来日した。G7への議題提起や3者の合同要請は、今回が初(続く) -
NCN、独自の「SE構法」で取得 木造5階建てに構造評定 耐力壁と柱脚金物を開発
住宅新報 7月4日号 お気に入りエヌ・シー・エヌの独自工法「SE構法」が5階建てに対応し、日本建築センターの構造評定を取得した。同社は21年に同工法で4階建ての構造評定を取得し、年々多様化し、増加する中層大規模木造建築への対応を進めてき(続く) -
6社を吸収合併 執行役員制を導入 ヒノキヤ
住宅新報 7月4日号 お気に入りヒノキヤグループは7月1日、傘下の桧家住宅、パパまるハウス、ヒノキヤレスコ、桧家リフォーミング、日本ハウジングソリューション、まいすまいの6社を吸収合併すると共に、組織改編を実施し、執行役員制度を導入(続く) -
〝住宅介し健康増進〟で特許 大学とビジネスモデル構築 飯田GHD
住宅新報 7月4日号 お気に入り飯田グループホールディングスはこのほど、AI解析を用いた、住宅と連携した居住者の健康増進に関するビジネスモデルの特許を取得した。 グループの飯田産業が20年に大阪市立大学・大阪府立大学(現大阪公立大(続く) -
環境アレルギーの知見共有 日本室内空気保健協会がシンポ
住宅新報 7月4日号 お気に入り日本室内空気保健協会(加藤美奈子代表理事)は6月22日、虎ノ門ヒルズビジネスタワー(東京都港区)で「環境アレルギーを知ると未来が見える」と題したシンポジウムを開催した。 第1部は「環境アレルギーを知る」(続く) -
決算 三井ホーム、23年3月期連結 前年棟数下回るも増収 中大規模建物が増加
三井ホームの連結業績は増収。新築における専用住宅の売上棟数は1905棟(同8.1%減)、売上金額は912億円(同5.6%減)だった。一方、賃貸住宅や非住宅は棟数は前年を下回ったものの、中大規模建物が増加したことから、(続く) -
決算 PLT3社、23年3月期連結 利益率が大幅改善 街づくり事業が伸長
プライムライフテクノロジーズ傘下の3社の連結業績は、3社とも増収増益で着地。いずれも利益率の大幅な改善が目立った。(各社業績予想は非開示)。パナソニックホームズは、売上高3761億円(前期比1%増)、営業利益12(続く) -
決算 ポラス、23年3月期連結 売上3000億円突破 コロナ需要に一服感
ポラスの連結業績は、7期連続で売上高を更新、初めて3000億円を超えた。資材や用地などの上昇などにより4期ぶりに減益したものの、経常利益は2期連続で300億円を超えた。中央住宅は、売上高955億円(同0.5%増)、営(続く)
投資
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ケネディクス ケイアイスター不と協定締結 賃貸戸建て市場拡充へ
住宅新報 7月4日号 お気に入りアセットマネジメント事業を手掛けるケネディクス(東京都千代田区)は、同社が運用するスマートホーム機能付きの賃貸戸建て住宅シリーズ「Kolet(コレット)」についてケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)と基本協定(続く)