10月28日号 2014年
政策
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消費税率10%への引き上げ 消費者、「購入に影響」が72% 軽減税率など負担軽減策を要望 欧米諸国は「重要財」で判断
住宅新報 10月28日号 お気に入り工業市場研究所が、首都圏・近畿圏在住の25~65歳のマンション購入検討者450人に対して行ったアンケート(調査時期・10月中旬)によると、消費税率が10%に引き上げられた際、購入計画に「影響する」と答えた割合は72(続く) -
14年度住宅着工は88万戸台 建設経済研 7月予想を下方修正
住宅新報 10月28日号 お気に入り建設経済研究所は10月22日、14年度(14年4月~15年3月)の住宅着工戸数は88万8000戸になる見通しを発表した。7月の数値(90.7万戸)を約2万戸減らした。13年度住宅着工戸数98万7254戸に比べ10.0%減。消費税駆け込みの(続く) -
大言小語 規律よりも実体を
このところ、景気を判断する数字が悪くなってきた。記事にもあるように、建設経済研究所が発表している住宅着工予測も、消費増税の駆け込み需要による〝異常値〟である前年比はもちろん、その影響を受けない12年度(続く) -
団地を医療福祉拠点に UR都市機構 全国23団地で先行実施
住宅新報 10月28日号 お気に入りUR都市機構はこのほど、団地を中心に住み慣れた地域で最期まで住み続ける環境を作るため、現在管理している団地に地域医療福祉拠点を形成すると発表した。 これは、地方公共団体や自治会など地域関係者と連携(続く) -
健康寿命をサポート 転倒防止で手すりなど UR 住宅を改修
住宅新報 10月28日号 お気に入りUR都市機構は高齢者が安全に住み続けられるような住宅整備の取り組みとして、「健康寿命サポート住宅」を提唱し、先行住戸の募集と意見収集の取り組みを開始した。 心身機能が低下した高齢者にとっては、住宅内(続く) -
地域の個性重視 形成計画 国交省が試案
住宅新報 10月28日号 お気に入り国土交通省は10月24日、国土審議会の計画部会を開き、見直しを進めている国土形成計画についての基本的な考え方(試案)をまとめた。 この中で、国土形成計画を「国民が幸せな暮らしを実現し、豊かさと安全・安心(続く) -
リニア前提にまちづくり 藤田耕三鉄道局長に聞く
住宅新報 10月28日号 お気に入り国土交通省の藤田耕三鉄道局長が建設専門紙記者会のインタビューに応じた。最近の鉄道行政について、リニア中央新幹線、首都圏交通、インフラメンテナンスなど現状と展望について語った。 先日、太田昭宏国土交(続く) -
7カ月連続100万人超え 9月として過去最高 訪日旅行者数
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本政府観光局はこのほど、9月に訪日した外国人旅行者数を発表した。 それによると前年同月比26.8%増の109万9100人となり、20カ月連続のプラスに加え、7カ月連続で100万人を超えると共に、9月として過去最高の(続く) -
今週のことば ●上野東京ライン(2面)
現在、上野止まりとなっているJR東日本の宇都宮線、高崎線、常磐線を東京まで延伸させる東北縦貫線。東京駅からは東海道線とつなげ、開業は15年春の予定。上野-東京間は山手線と京浜東北線が運行しているが、ラッ(続く) -
ひと エネルギーの多様性に貢献 インフラファンド上場を目指すタカラアセットマネジメント社長菊池正英さん
太陽光発電搭載マンション供給3年連続1位のマンションディベロッパータカラレーベンが約1年前に設立したタカラアセットマネジメント。 同社は、東証が設立を予定しているインフラ市場において、インフラファンド(続く)
投資
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個人投資家とリート 資産形成への熱い期待 (下) 不動産味がする金融商品になれないか
アイビー総研の関大介氏は、「これからJリートを買ってみようと思っている人にとっては、ETFが選択肢の一つになるのでは」と話す。 ETF(Exchange Traded Funds)は株価指数などに連動する上場投資信託のこと(続く) -
森ビル 東京23区のビル動向調査 超大規模の比率高まる 空室率、14年末4.6%に低下
住宅新報 10月28日号 お気に入り森ビルはこのほど、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査結果を発表した。それによると、今後5年間(14~18年)の年平均供給量は106万m2で過去平均(104万m2)を上回り、規模別では超大規模の比率が高まることが(続く) -
物流施設の空室率 首都圏・近畿共に低下 CBRE、第3四半期
住宅新報 10月28日号 お気に入りCBREが10月23日に発表した賃貸物流施設動向(14年第3四半期)によると、空室率は、首都圏、近畿圏共に前期よりも低下した。 首都圏を見ると、今期の新規供給は1棟のみで、満床で竣工。前期までに竣工した新築物件(続く) -
世界の投資額13%増 JLL・第3四半期
住宅新報 10月28日号 お気に入りJLLグループがこのほど発表した投資分析レポート(14年第3四半期、速報)によると、世界の商業用不動産投資額は1650億ドルで前年同期比13%増となることが分かった。10四半期連続で1000億ドルを超えた。1~9月までの(続く) -
新宿にコワークスペース 個人事業者向け、49階で 住友不グループ
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友不動産グループの泉レストラン(東京都新宿区)は10月25日、東京・西新宿の新宿住友ビル49階にグループ初のコワーキングスペース「World Lounge Shinjuku(ワールドラウンジ新宿)」を開設した。新たなワークス(続く) -
森トラスト パストラル跡地に36階建て ホテルやサービスアパート
住宅新報 10月28日号 お気に入り森トラストは10月23日、東京都港区の虎ノ門パストラル跡地5000坪の敷地に、ホテルやサービスアパートメント、事務所などが入る複合ビル(完成予想図)を建設すると発表した。多言語対応医療や生活コンシェルジュなど(続く) -
「東京一極集中」を是正 地方創生で担当副大臣語る
住宅新報 10月28日号 お気に入り政府が重要施策として打ち出している地方創生の担当副大臣を務める平将明衆院議員は10月20日、都内で開かれた一般社団法人次世代不動産業支援機構(三津川真紀代表理事)のシンポジウムで講演し、地方創生に向けた今(続く) -
市場透明化への課題 ~JLLグローバル不動産透明度調査結果から~ ▼下 両手仲介、どう改善するか
第3回目は日本の透明度改善のもう一つの課題である借地借家法や双方代理に代表される「伝統的商慣習」について詳しく見ていきたい。 定期借家の普及カギ 現在の借地借家法の下では、普通借家契約と定期借(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(18) 投資市場への物件供給が課題 丸紅アセットマネジメント代表取締役社長宰田哲男氏に聞く
「私募ファンドシリーズ」第18回目は、丸紅グループの丸紅アセットマネジメントの宰田哲男社長へのインタビュー後半。このほど運用を開始した私募リートに対する投資家の動向と共に、今後の不動産投資市場の展望や(続く)
資格・実務
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申し込みは微減に 14年マン管士試験 マンション管理センター
住宅新報 10月28日号 お気に入り14年度マンション管理士試験の申し込み状況が、指定試験機関のマンション管理センターから10月22日発表され、受験申込者は1万7449人で前年の1万7700人から251人減となった。01年に試験制度が設立され、翌年から13(続く) -
申し込み者は3年連続減 14年管理業務主任 マンション管理協
住宅新報 10月28日号 お気に入り14年度管理業務主任者試験の受験申し込みが締め切られ、指定試験機関のマンション管理業協会は10月24日、申し込み状況を発表した。 それによると、14年度試験の申込者は2万899人で、前年度に比べ1153人減(5.2%減(続く)
マンション・開発・経営
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小田急グループ「暮らしやすい沿線」で 世田谷・狛江地区を強化 戸別訪問営業で需要対応も
住宅新報 10月28日号 お気に入り小田急電鉄、小田急不動産、小田急ハウジングの小田急グループ3社は、世田谷・狛江エリアで住まい・暮らしに関する商品・サービスを拡充させ、「日本一暮らしやすい沿線」の実現を目指す。 サービス付き高齢(続く) -
不動研・三鬼商事 中長期オフィス賃料予測 東京、大阪は上昇基調 名古屋、大量供給で低迷
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本不動産研究所と三鬼商事で構成するオフィス市場動向研究会はこのほど、東京、大阪、名古屋のオフィス賃料予測(14~20年、25年)をまとめた。東京、大阪が中長期的に上昇基調で推移するのに対し、名古屋は15~17(続く) -
ハウスクリーニングなど無償提供 東京建物「ブリリア本郷弓町」で導入
住宅新報 10月28日号 お気に入り東京建物は11月上旬に販売を開始する分譲マンション「ブリリア本郷弓町」(東京都文京区本郷1、総戸数28戸)で、「ブリリアスマイルサポート」を導入する。これは7年間のハウスクリーニング(年1回実施)と専門業者に(続く) -
大井町一丁目南第一地区 再開発組合の設立認可 住友不が参画
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友不動産が地権者、参加組合員として参画している東京都品川区の「大井一丁目南第1地区第一種市街地再開発事業」は10月16日付で、東京都知事から再開発組合の設立認可を受けた。JR大井町駅西側に位置し、再分化(続く) -
大規模修繕の周知で写真コンテスト開催 MKSが作品募集
住宅新報 10月28日号 お気に入りマンション計画修繕施工協会(MKS)は、9月1日付で国土交通省住宅リフォーム事業者団体登録制度の第1号に登録されたのを機に、マンション管理組合、居住者に大規模修繕工事の必要性を広く知ってもらうためのフォトコ(続く) -
50周年記念ロゴマーク 京都の中川さんが受賞 不動産鑑定士協連合会
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会はこのほど、来年の設立50周年記念事業の一環として募集していた記念ロゴマークの選考を行い、京都府在住のデザイナー・中川寿さんの作品(図)を1等に選出した。中川さんには賞金10万円(続く) -
管理組合向け講座と相談会 首都圏マン管士会が11月
住宅新報 10月28日号 お気に入り首都圏マンション管理士会と住宅金融支援機構は11月16日、東京都文京区の住宅金融支援機構すまい・るホールで、マンション管理組合のための「第4回首都圏マンション管理セミナー&個別相談会」を開く。参加無料(要(続く) -
大成有楽不動産 用地取得を大幅強化 人員倍増、事業領域拡大も
住宅新報 10月28日号 お気に入り大成有楽不動産は、マンションや事業用地の取得体制を強化するほか、事業領域の拡大を目的とした組織体制の構築を図った。 マンション用地の取得がメーンの用地開発部について、これまでの15人から34人体制に倍(続く) -
長谷工グループ・総合 省CO2改修 年600戸に受注強化 既築総合課題を改善
住宅新報 10月28日号 お気に入り長谷工グループはこのほど、同社グループが13年1月に策定した「総合 省CO2改修」の第1号採用物件「エステート鶴牧4.5住宅」(356戸)について、改修前後のアンケート結果を取りまとめた。それによると、居室の温度(続く) -
「福岡天神NKビル」 12月17日にホテル開業 ジェイアール西日本不動産開発
住宅新報 10月28日号 お気に入りジェイアール西日本不動産開発(兵庫県尼崎市)はこのほど、福岡市中央区渡辺通五丁目で開発している「福岡天神NKビル」のテナント「カンデオホテルズ福岡天神」のオープンが12月17日に決定したと発表した(写真)。(続く) -
大規模修繕時の植栽マニュアル無料配布 東邦レオ
住宅新報 10月28日号 お気に入り東邦レオは10月31日から、大規模修繕工事を検討している管理組合を主な対象として、小冊子マニュアル「マンション植栽/実例から学ぶ大規模修繕の進め方」を無料で配布する。 大規模修繕工事によって起こりやすい(続く) -
日本橋福徳神社が竣工 三井不、広場も整備へ
住宅新報 10月28日号 お気に入り三井不動産が東京都中央区日本橋室町2丁目の日本橋室町東地区再開発計画区域内で建設していた福徳神社(別号・芽吹神社)が竣工、同開発計画は10月23日、全体竣工を迎えた。24日から一般参拝が始まり、次々と近隣か(続く) -
チャリティーランに参加 伊藤忠アーバン
住宅新報 10月28日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)はこのほど、CSRの取り組み、社会貢献活動の一環として、10月18日、千葉県船橋市で開催された「第17回千葉YMCAチャリティーラン」に参加したと発表した。障がいのある子(続く) -
丸の内写真コンテスト 三菱地所、彫刻の森と
住宅新報 10月28日号 お気に入り三菱地所と彫刻の森芸術文化財団は来年1月18日までを応募期間とする、「丸の内ストリートギャラリーフォトコンテスト2014」を開始した。丸の内仲通りと三菱一号館前広場に9月から展示している彫刻作品を題材に、「(続く) -
日土地社長に平松哲郎氏
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本土地建物は10月17日、臨時株主総会と取締役会を開催し、日新建物との事業統合を承認した。 11月1日の統合後、日本土地建物の代表取締役社長に、平松哲郎氏(現日新建物代表取締役社長)が就任し、現日本土地建(続く) -
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ニュースが分かる! Q&A 東京都内のエリア間競争が活発化 虎ノ門が注目スポットに 地域特性が魅力の鍵
デスク 20年東京五輪招致が決まって1年。五輪施設建設はこれから本番だが、都心部周辺の再開発計画は弾みがついてきた。環状2号・新虎通りが開通して既に半年余が経過し、新たな計画が次々に具体化している。 (続く)
総合
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第56回 壁面緑化 推進力は利用者の意思表示
【学生の目】 ヒートアイランド現象による都市部の温暖化が年々問題になっている。都心部で熱帯夜が続くことによって体調を崩す人が増える一方、エアコンなどの空調によるエネルギー消費が増大している。便利で(続く) -
鑑定士協連レター PPCシンガポール大会開く 「評価専門家の挑戦」テーマに 11カ国260人が参加、次回は京都で
第27回汎太平洋不動産鑑定士・カウンセラー会議(PPC)が9月21日から24日まで、シンガポール測量士・鑑定士協会の主催で、シンガポールのオーチャードホテルで開催された。同会議は1959年にオーストラリアのシドニー(続く) -
知って得する建物の豆知識 148 アドラーの人格理論 顧客心理7分類 商談時の参考に
今回は建築のお話は一休みして、顧客分析をテーマにします。 ユングやフロイトと並ぶ心理学の巨頭でありながら、なぜか知名度の低いのが、ウィーン生まれの心理学者アルフレッド・アドラー(1870~1937年)です。(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(71) 検討中の民法改正について、何が変わるか(1)
Q 懸案の民法改正がいよいよ最終段階に入っていると聞いていますが、改正されるのは「債権編」の規定だけではなかったようですね。 A そうです。改正されるのは、「債権編」の規定だけではなく「債権関係」の規定(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (22) 大阪市・変わりゆく阿倍野、天王寺 独自性のある繁華街に
あべのハルカスで弾み 大阪市阿倍野区に14年3月、「あべのハルカス」がグランドオープンした。10年1月の着工から約4年。オフィス、ホテル、百貨店、美術館、展望台などの超高層複合施設である。その建物は、超高層(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住生活月間 ◎土地月間 ◎都市緑化月間 10月28日(火) ◎住宅リフォーム推進協議会がシンポジウム「長く優しく住むためのリフォーム~超高齢社会の住まいと住まい方~」を開催(東京都文京区、すまい・るホール) 10(続く)
賃貸・管理
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愛媛で50回目の全国会議 全日 安心安全な取引へ大会宣言
住宅新報 10月28日号 お気に入り全日本不動産協会(林直清理事長=写真)は10月22日、愛媛県松山市の愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)で「第50回全国不動産会議・愛媛県大会」を開催した。全国から、協会会員をはじめとする約1200人が参加した。(続く) -
全日愛媛県本部が創立50周年 地元一丸で地方創生
住宅新報 10月28日号 お気に入り全日本不動産協会愛媛県本部と不動産保証協会愛媛県本部は10月21日、松山市の松山全日空ホテルで全日本不動産協会愛媛県本部が創立50周年、不動産保証協会愛媛県本部が創立40周年の記念式典・祝賀会を開催した。(続く) -
オーナー140人参加 日管協山形支部セミナー
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会山形県支部(武田晃士支部長) はこのほど、山形市内で国土交通省協賛のオーナーセミナーを開催した=写真。県内の会員10社(阿部多不動産、寿不動産、須藤不動産、西王不動産、太陽コーポレーシ(続く) -
消費者向けに相談会 競売流通協会
住宅新報 10月28日号 お気に入り不動産競売流通協会は11月22日、東京都港区芝大門のFD会議室芝大門で一般消費者を対象とした不動産無料相談会を実施する。 競売物件をはじめとする不動産情報提供のほか、住宅ローン返済、相続不動産、売却相談(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継(66) オーナーとのコミュニケーション 仕組み化し頻繁に接触 アプローチの期待に応える
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 賃貸管理会社である我々にとって、お客様とは「オーナー」にほかならない。「このお客様と十分なコミュニケーションを取れていますか?」とい(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 274 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「人柄のよいお客さんからの申し込み」 会った時、既に審査開始
ネット広告を出していた多摩郊外の2DKの物件に問い合わせが入った。 現在は都営住宅に入居しているが、収入に応じて徐々に家賃が上がっていくので、かえって民間のアパートのほうが安いのでは、と思ったらしい。(続く)
売買仲介
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中古住宅流通 激戦・保証サービス(下) 検査・保証業界に吹く新風 設備に焦点、競合の兆し
中古住宅の保証サービスは、検査や保証業務を受託する事業者によって支えられている。そしてこの業界も、新規参入が始まるなど変化がめまぐるしい。3社の近況を紹介する。 新築の延長保証に波及 業界で最初に存(続く) -
ハウスドゥ第8回全国大会 ブランド浸透で攻勢へ 初の首都圏開催、880人参加
住宅新報 10月28日号 お気に入り売買仲介のフランチャイズ事業を展開するハウスドゥ(東京都千代田区)はこのほど、東京ベイ舞浜ホテルで第8回全国大会を開いた。前回まで京都で開催していたが、当面は関東圏を加盟促進の重点エリアと位置付ける方(続く) -
片づけ、家財保管などで スムーズな売却支援 三井不リアル
住宅新報 10月28日号 お気に入り三井不動産リアルティはこのほど、売主向けに「住まいクリーンアップサービス」を開始した。居住中物件または空き家の売却に際して、プロによる片づけ、家財保管、不用品の買い取り・回収、クリーニングの各メニュ(続く) -
日本橋に43店舗目 三菱UFJ不販
住宅新報 10月28日号 お気に入り三菱UFJ不動産販売はこのほど、日本橋センター(東京都中央区日本橋2の3の4日本橋プラザビル6階)を開設した。これで同社の店舗数は、本社を含めて43店舗となった。 三菱UFJ信託銀行の日本橋支店との連携を強め、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 789 横浜市営地下鉄グリーンライン 港北ニュータウン、全面上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆横浜市営地下鉄グリーンライン 日(続く)
営業・データ
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中古流通支援制度の勉強会 想定超え160人参加 リニュアル仲介が主催
住宅新報 10月28日号 お気に入り中古住宅購入やリフォームのワンストップサービスを手掛けるリニュアル仲介(東京都新宿区)はこのほど、「瑕疵保険・耐震基準適合証明書など発行手続きの勉強会」を神奈川県不動産会館で開催した。神奈川県宅地建物(続く) -
東京カンテイ 首都圏、全域が値上がり 9月中古マンション売り価格
住宅新報 10月28日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた9月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、全都県が上昇したことで首都圏(2823万円、前月比0.3%上昇)が8カ月ぶりにプラスに転じた。 主要都市別(続く) -
敷金ゼロ需要、ほぼ6割 築年数は「21年以上」へシフト HOME’S掲載9月 【兵庫県】賃貸マンション動向
住宅新報 10月28日号 お気に入り14年9月の兵庫県賃貸マンション市場は、前回調査の14年2月と比べて、問い合わせ物件における「敷金0」「礼金0」「敷金礼金0」の各割合が増えた。問い合わせ物件における「敷金0」は、2月は約51%だったのが9月は約5(続く) -
東京以外でDI悪化 土地取引動向調査
住宅新報 10月28日号 お気に入り国土交通省の「土地取引動向調査(14年8月調査)」によると、土地取引状況に関する企業の判断が「東京」を除く地域で悪化した。 土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要企業3500社(上場企業1750社、(続く) -
民間ローン変動型 2調査ぶり4割超 7~8月・利用調査
住宅新報 10月28日号 お気に入り住宅金融支援機構が実施した「民間住宅ローン利用者の実態調査」(フラット35含む)によると、7~8月の住宅ローン利用者のうち、「変動型」を選択した割合は40.8%で、前回調査(5~6月)を2.8ポイント上回った。変動型(続く) -
スタイルアクト 賃貸市場の狙い目 192 東急東横線・日比谷線「中目黒駅」 25m2型の市況が良好
長期間続いた連載も今回で終了。最終回は東急東横線・東京地下鉄日比谷線の中目黒駅を取り上げた。 エリアの物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で約65%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円(続く)
住まい・暮らし・文化
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シリーズ 本気で地方創生 保養地型特養実現か 杉並区が南伊豆町で建設へ
全国初の試みに 自治体が地元住民のための特養を、遠く離れた他の圏域に建設した例はまだない。実現すれば全国初である。 地価が高い都内は高齢者施設が整備しにくいが、地方の土地を利用することができれば、〝(続く) -
コンパクトな3階建て 「広さと明るさ」重視 旭化成ホームズ
住宅新報 10月28日号 お気に入り旭化成ホームズは、鉄骨造3階建て住宅の新商品「へーベルハウス・テラ・クラフト」(写真)を11月1日発売する。30~45坪程度の比較的コンパクトな3階建て専用住宅で、密集した都市の住まいに求められる広さ、明るさ(続く) -
室内で水耕栽培 菜園家具を発売 住友林業
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友林業はこのほど、野菜やハーブを室内で育てることができる家具組み込み型密閉式屋内菜園システム「インテリアファーム」の販売を始めた。同社商品「住友林業の家」の建築顧客に提案していく。 同商品は、木(続く) -
11月に収納フェア ハウスクエア横浜
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営する総合住宅展示場・ハウスクエア横浜(横浜市都筑区)は11月8日から24日まで、収納の知恵と工夫を体感する「収納フェア」を開催する。展示場、情報館の全体を会場に、(1)収納クイズ、(続く) -
省エネ・健康リフォームで 11月20日にシンポジウム
住宅新報 10月28日号 お気に入り塩ビ工業・環境協会は11月20日、東京・本郷の東京大学で「環境時代のビルディングエンベロープを考えるシンポジウム」を開く。有識者による講演やパネルディスカッションを通して、既存住宅の省エネ・健康リフォー(続く) -
バイオマス発電所を共同出資で苫小牧に 住友林業
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友林業は、三井物産、イワクラ(苫小牧市)、北海道ガスと共同出資で、木質チップを燃料とするバイオマス発電事業を行う苫小牧バイオマス発電(株)を設立することで10月24日、株主間協定書を締結した。住友林業グル(続く) -
昨今の親世帯の相続意識 「資産は適度に使いたい」 イエノミカタ調べ
住宅新報 10月28日号 お気に入り資産相続について、「生きているうちに適度に使い、残った分を子供たちに遺産相続したい」と考えている親世帯が75%に上ることが、「イエノミカタプロジェクト」のアンケート調査で分かった。反対に、「資産はなる(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠 11 材質ごとに見分ける屋根、バルコニー
今回は戸建て住宅の屋根・バルコニーの見方についてです。屋根材は瓦や金属、スレート等が使用されていることが多いでしょう。またバルコニーはFRP(繊維強化プラスチック)防水等の塗膜防水が最近は主流ですが、古(続く)