5月22日号 2012年
総合
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不動産会社・決算 今期は増収増益基調へ 住宅分譲の利益率改善 ビル賃貸、年内底打ちか
住宅新報 5月22日号 お気に入り大手不動産5社の12年3月期決算(連結)は、震災による住宅分譲事業の工期遅れなどから減収が目立ったが、分譲事業の営業利益率改善などで増益を確保する動きが主流となった。そうした中、三菱地所はビルの売却収入が(続く) -
大言小語 成熟社会に2つの制度
1国2制度といえば香港が真っ先に思い浮かぶ。香港の中国返還が差し迫る中、政権の影響力が強まることを心配した国外流出も話題になったが、今の香港は当時の混乱などまるで嘘だったような繁栄ぶりだ。返還先の中国(続く) -
知って得する建物の豆知識 (87) 鉄筋コンクリート 偶然の〝良いとこ取り〟
20世紀以降の現代建築を形づくったのは、鉄筋コンクリートの発明です。 モルタル普及は紀元前 コンクリートという素材の原型は紀元前からあり、モルタルとして組積造の目地に用いられてきました。ヨ(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(55) 踏み台にされるフクシマ 事業現場やボランティアでも
「放射線の空間線量は既に関東や名古屋などと同じかそれ以下になっているが、やはり人は戻ってこないんだ」 南相馬市では原発事故から時間がたつにつれ、そんな声が増えていった。人が戻らない理由は、単(続く) -
鑑定士協連レター 九州新幹線と鹿児島 予想以上の経済効果 景気浮揚の足掛かりに
ワークスタイルに変化 先日、鹿児島中央駅のホームで偶然旧友に再会した。鹿児島市在住の彼は、今春、出水市に転勤になったが、九州新幹線により転居や単身赴任も必要なく、快適に新幹線通勤をしていると自(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(53) 東京都 再開発進む「大丸有」地区 「広がり」と「深まり」を 日本の表玄関 歴史息づく最先端都市
千代田区大手町・丸の内・有楽町地区(以下、「大丸有地区」)は、東京駅丸の内赤煉瓦駅舎と皇居の間に立地する約120ヘクタールの日本を代表するビジネスセンターである。丸の内地区は、明治21年公布で最初の都市(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <117> 所を得る
中日ドラゴンズのセカンド、ショートは荒木、井端のコンビで鉄壁の2遊間だった。それが昨年入れ替わった。守備位置が変わることは野球において不思議ではないが、選手のためにコンバートすることが多い。体力が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 5月22日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く)
政策
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管理協理事長に山根氏 来年度から「マンション管理業協会」に
住宅新報 5月22日号 お気に入り高層住宅管理業協会は5月18日、東京・新橋の第一ホテル東京で開いた通常総会後の臨時理事会で、新理事長に山根弘美・ダイワサービス社長(写真)を選任した。副理事長には池田孝・三井不動産住宅サービス会長、土橋(続く) -
中古市場倍増へ 国土交通省プランを読む (5) 中古住宅瑕疵保険の加入率20%に 消費者PRをどう進めるか
〝2020年度までに中古住宅流通量に占める瑕疵(かし)保険加入の割合を20%とすることを目指す〟 「認知度が課題。瑕疵保険について消費者から尋ねられることはほとんどない」(横浜市のリスト流通事業本部流通営(続く) -
不動産流動の活性化 デフレ脱却重点分野に 政府・閣僚会議
住宅新報 5月22日号 お気に入りデフレ脱却に向けた政策を検討する政府の閣僚会議、デフレ脱却等経済状況検討会議(今週のことば)の第3回会合が5月18日に開かれ、不動産流通市場の拡大が議論の的になった。同会合では、前田武志国土交通大臣が流通(続く) -
Jリート制度見直しで 資金調達多様化に賛同
住宅新報 5月22日号 お気に入り投資信託・投資法人(Jリート)法制の見直しを進めている金融庁の有識者会議は5月18日、Jリートの財務基盤の安定性向上などに関わる制度見直しの本格的な検討に入った。 見直しの論点の1つには、資金調達手段の多(続く) -
米国不動産流通システムに学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 市場規模、15年で倍増 物件情報の透明性が鍵に
中古流通活性化へ市場環境整備の機運が高まっている。多様な市場関係者で構成する国土交通省・不動産流通市場活性化フォーラムが6月の提言取りまとめに向け、議論を続けている。そうした中、フォーラムの事務局(続く) -
ゼロエネ化を推進 国交省と経産省住宅やオフィスビルに補助
住宅新報 5月22日号 お気に入り国土交通省と経済産業省は、年間の一次エネルギー消費量が概ねゼロとなるネット・ゼロエネルギー化へ向けた戸建て住宅やオフィスビルなどでの取り組みを補助する。 住宅の建築主や所有者を対象にした制度では、(続く) -
マンション改修推進へ 価格情報提供の充実を
住宅新報 5月22日号 お気に入り老朽化したマンションなどの再生に向けた合理的な改修技術の取りまとめなどを目指している国土交通省の勉強会は5月16日、第3回会合を開き、改修をより実施しやすくする方策などを議論した。勉強会に参加した委員か(続く) -
長期住宅、7千戸を認定
住宅新報 5月22日号 お気に入り国土交通省の調査によると、長期優良住宅として4月は7767戸を認定した。戸建て住宅が6536戸、共同住宅などが1231戸。これにより、制度を開始した09年6月からの累計は27万4186戸(うち、戸建て住宅が26万7337戸)とな(続く) -
今週のことば ●デフレ脱却等経済状況検討会議
デフレ脱却などに向け、日本銀行との連携のもと政府としての経済政策の構築などを行う会議。議長は内閣官房長官と経済財政担当大臣が務め、財務大臣や経済産業大臣などで構成する。成果は、12年半ばにまとめる中長(続く) -
ひと CGで瞬時に情報表現 リアルタイムレンダリングで提案 東京ディフェンスCGDesign部門 近藤紗代さん
画面に映し出される仮想空間。多くの人が理想と思い描く華やかな空間を表現する場合もあれば、物件の完成予想パースなど現実的な状況を説明するケースもある。また、動画もあれば静止画も。そんなCG(コンピュータ(続く)
マンション・開発・経営
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運用利回り安定推移 東急不・TOREIT Jリート四半期動向資産総額、1.58%増加
住宅新報 5月22日号 お気に入りJリート開示情報のデータベース「TOREIT」を分析した東急不動産の四半期報告によると、11年12月末時点の運用時NOI利回りは5.8%(前期比0.1ポイント減)、10年比では横ばいで推移した。取得後3回目の決算を経た1469物(続く) -
住居をコアに見直し 東京圏を広域に 積水ハウス・SI
住宅新報 5月22日号 お気に入り積水ハウス・SIアセット・マネジメントは商業施設を分散投資の区分に変更し住居を主とする投資対象区分の変更に加え、東京圏における重点的な投資エリアを広域に見直す運用ガイドラインの変更を決めた。 投資対(続く) -
高額区分を廃止 日本賃貸住宅
住宅新報 5月22日号 お気に入り日本賃貸住宅投資法人の資産運用会社であるミカサ・アセット・マネジメントはこのほど、投資対象とする賃貸住宅カテゴリーから主に都心立地の高額賃貸の区分をなくし、ワンルーム・ファミリータイプに集約する運用(続く) -
環境不動産市場でセミナー 日本不動研が7月
住宅新報 5月22日号 お気に入り日本不動産研究所は7月4日、東京・内幸町のイイノホールで「環境不動産マーケットの現状と未来」をテーマに不動産ビジネス無料セミナーを開く。午後1時30分~4時。 国土交通省土地・建設産業局の西川智・土地市(続く) -
パレスホテル、丸の内でオープン オフィス棟と共に建て替え完了
住宅新報 5月22日号 お気に入りパレスホテル東京が5月17日、グランドオープンした。1月に竣工し入居が始まったオフィス棟と共に、パレスホテルの建て替え計画が完了。皇居を望む丸の内1丁目1の1で、再びパレスホテルが稼働を始めた。オープニン(続く) -
次期社長に飯島一暢氏 サンケイビル
住宅新報 5月22日号 お気に入りサンケイビルは5月15日、フジ・メディア・ホールディングス常務の飯島一暢氏(いいじま・かずのぶ=写真)を次期社長とする代表人事を決めた。6月28日付。日び秀行社長は代表取締役会長に、中本逸郎代表取締役会長は(続く) -
森稔氏お別れの会 約5000人が参列 輝ける大都市へ、時間と対峙
住宅新報 5月22日号 お気に入り森ビルを「街づくり」の総合ディベロッパーに育て上げた同社会長で、3月に77歳で亡くなった森稔氏のお別れの会が、東京・六本木ヒルズのグランドハイアットを会場に辻慎吾・森ビル社長の主催(喪主・森佳子夫人)で(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 第5回 賃貸オフィスビル市場 フリーレントを注視 ケネディクス取締役宮島大祐氏に聞く
賃貸オフィスビル市場のシリーズ5回目は、大規模オフィスの大量供給の影響を強く受ける中規模クラスのオフィスマーケットに焦点を当てる。フリーレントの動向が市況のカギを握ると見る、中規模オフィスビルへの(続く)
賃貸・管理
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FRK報告書 住宅取得資金の贈与 「直系尊属」特例が有効 既存投資増額は1000万円弱
住宅新報 5月22日号 お気に入り不動産流通経営協会(東京都港区)はこのほど、「『流通新時代』における望ましい住宅・不動産税制の構築に向けて」と題した研究会報告をまとめた。11年2月に設置した同名の研究会で、『住宅取得資金の贈与』と『住(続く) -
東京カンテイ 被災地の調査結果報告 地盤の違いで被害に差 耐震性能より相関性高く 免震・制震構造の有無による建物被災状況
住宅新報 5月22日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた『宮城県マンション被害状況報告』によると、東日本大震災ではマンションごとの耐震性能よりも、地盤や地形の違いが被害状況を左右する要因として大きかったことが分かった。(続く) -
スターツと提携「SEAネットワーク」 収益不動産の売買に注力 12年度全国大会開催
住宅新報 5月22日号 お気に入りスターツ総合研究所(東京都中央区)が運営する「SEAネットワーク」がこのほど、東京都港区の第一ホテル東京で12年度全国大会を開催した。 SEAネットワークはスターツグループと地方の不動産会社とのパートナー組(続く) -
横浜・元町に仲介店舗 東急リバブル、全国133カ所に
住宅新報 5月22日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)はこのほど、売買仲介店舗「横浜元町センター」を開設した。住所は横浜市中区山下町84の5メトロタワー山下町3階。みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩1分。横浜エリアでのシェア(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 666 東武東上線(2) 和光市、朝霞 新築豊富で築浅苦戦も
住宅新報 5月22日号 お気に入り中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東武東上線(2) 和光市 111(17.6/7(続く)
賃貸・地域・鑑定
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賃貸住宅関連 新サービス相次ぐ
住宅新報 5月22日号 お気に入りプレゼンで家賃が決まる 都内で「Rentry」始動 不動産プロデュースチームCityLitghts(東京都渋谷区)とユナイテッド・アドバイザーズ(東京都新宿区)はこのほど、賃貸物件入居時における支援制度「Rentry」サービス(続く) -
東京カンテイ分譲マンション賃料 東京23区で底打ち感 4月首都圏全体なお弱含み
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた、3大都市圏における12年4月の分譲マンション賃料(1m2換算)によると、首都圏の都市部では賃料水準が底打ちし始めていることが分かった。 首都圏(2505円、前月比(続く) -
各地で業界団体総会
住宅新報 5月22日号 お気に入り「組織改革の真っただ中」 英知絞って市況対応 全日大阪府本部 全日本不動産協会大阪府本部(桑畑信之本部長=写真)は5月15日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で通常総会を開いた。 桑畑本部長は「大阪(続く) -
「不動産コンサル」 2都市で講演会 近代化センター
住宅新報 5月22日号 お気に入り不動産流通近代化センターは、「コンサル・ビジネスで成功するには~絶好のコンサル・ビジネスチャンス来たる」と題した不動産コンサルティングビジネス講演会を5月、6月に東京、大阪で開く。コンサル・ビジネスで(続く) -
タマホームグループ 関西地区交流会開く パートナー登録5000社目指す
住宅新報 5月22日号 お気に入りタマホーム(東京都港区、玉木康裕社長)グループの不動産ネットワーク事業を展開するタマエステート推進部は5月10日、加盟企業を対象に「タマホームパートナー関西地区交流会」を京都市内の京都テルサで開催した。(続く) -
「タウン360°」新たに4サイト ユニテディア
住宅新報 5月22日号 お気に入り不動産専門ホームページ作成ASP(Application Service Provider)サービス「タウン360°」を提供しているユニテディア(東京都千代田区)はこのほど、新たに4サイトをリリースした。うち、3サイトは東京以外の賃貸市(続く) -
「東京中古マンション」 スターライフEが開設
住宅新報 5月22日号 お気に入りスターライフエステート(東京都港区)はこのほど、ユニテディアの不動産専門ASPサービスを利用した中古マンション売買サイト、「東京中古マンション.com」をスタートした。主に渋谷、港、千代田、新宿、世田谷区な(続く) -
アジアの賃貸市況で 6月4日に講演会 法大鑑定士橙法会
住宅新報 5月22日号 お気に入り法政大学不動産鑑定士橙法会(田邉勝也代表理事)は6月4日、東京都千代田区富士見の法政大学ボアソナードタワー26階で、「アジア賃貸不動産市況の概観」をテーマとした講演会を開く。 講師はシービーアールイー(株(続く) -
「鑑定評価の周辺 知識Q&A」を発行 東京都鑑定士協
住宅新報 5月22日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(稲野辺俊会長)はこのほど、研究研修委員会(杉浦綾子委員長)の11年度成果物として「不動産鑑定評価の周辺知識Q&A」を発行した。 内容は、不動産と財務、不動産と税務、不動産の証券化、CR(続く) -
宮田氏が優勝 千代田中央ゴルフ会
住宅新報 5月22日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会「千代田中央ゴルフ会」(野村康昭会長・野村地所)は5月16日、ゴルフ倶楽部成田ハイツリー(千葉県)で12年度1回目(通算294回)のコンペを開いた。宮田不動産の宮田敦氏(写真(右))がアウト51(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 152回 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 某大学学生課の一方的な要求 「解約したら全額返金を」
毎春、某大学の学生課から「新入生向けの住居斡旋依頼」の手紙が来る。その大学は芸術系の大学で、大学周辺の「特化した」アパートでなければ学生は住めないことになる。大学側は合格発表後に合格者に送付する案内(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (70)東急池上線「石川台駅」 50m2タイプの空室が改善
今回は東急池上線の石川台駅を取り上げた。45m2以上の広さの物件が、全体の約25%を占めているエリアだ。 賃料相場は25m2タイプが9万2000円、50m2タイプが16万8000円。25m2タイプの賃料はここ1年で3.6%下(続く)
資格・実務
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相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第1回 借地権の相続 遺贈と異なる点は
今回から、『相続支援隊』による連載を開始します。複雑な案件の多い相続について、分かりやすく解説します。 ◇ 借地権を承継させるという遺言を遺した時、法定相続人へするのと、法定相続(続く) -
老朽化ストックでシンポ 都市住宅学会と支援機構
住宅新報 5月22日号 お気に入り都市住宅学会と住宅金融支援機構は5月26日、東京都文京区後楽の住宅金融支援機構すまい・るホールで「老朽化した都市住宅ストックを維持すべきか?」をテーマとした公開シンポジウムを開く。時間は午後2時45分から4(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(40) 借地の一部を地主が第三者に売却した場合、借地権はどうなるか?
Q 前回に引き続き、借地権の対抗問題について伺いますが、先日約100坪の土地を借地している人からの相談で、「地主に相続が発生し、相続人が借地の一部(庭の部分=約50坪)を第三者に売却してしまった」という相談(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者A社が、自ら売主として非業者のBとの間で締結したマンションの売買契約について、Bが宅地建物取引業者法第37条の2の規定によって契約を解除する場合の次の記述のうち、正しい(続く)
営業・データ
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4月・首都圏マンション動向 供給が前年比大幅増 不動産経済調べ 超大型物件が始動
住宅新報 5月22日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、首都圏で4月に供給された新築マンションは4211戸で、前年を81.7%上回った。総戸数1000戸を超える超大型物件の供給があったほか、大震災直後で供給ボリュームが減少した前年の反動(続く) -
11年の分譲マンション着工 3年ぶりに10万戸回復 長谷工総研調べ 地方圏でも増加
住宅新報 5月22日号 お気に入り長谷工総合研究所によると、11年の全国における分譲マンションの着工戸数は前年比28.9%増の11万6755戸で、08年以来3年ぶりに10万戸を上回った。 ただ、00~06年は20万戸を超える着工戸数で、リーマン・ショック(続く) -
分譲戸建ての契約数は11.2万戸 全国・11年度 アトラクターズ・ラボが調査
住宅新報 5月22日号 お気に入りアトラクターズ・ラボの調査によると、11年度に全国で契約された分譲戸建て住宅は、11万2350戸だった。 インターネット上に表示された広告から、すべての戸建て分譲住宅を収集したうえで同社が独自に集計・分析(続く) -
太陽光発電 住宅用が100万件突破 政府目標は20年に5.3倍
住宅新報 5月22日号 お気に入り一般社団法人太陽光発電協会(東京都港区)の調べによると、国内の住宅用太陽光発電システムの累計設置件数が、12年4月末で累計100万件を突破した。 特に売電価格が増額した09年11月頃から、普及の速度は勢いを増(続く) -
正・賛助会員710社に 日住協
住宅新報 5月22日号 お気に入り日本住宅建設産業協会はこのほど、新たに入会した正会員4社と賛助会員3社を発表した。これで、同協会の正会員は562社、賛助会員は148社となった。同協会では、今後2年間で100社の会員増を目標に掲げている。 新(続く)
開発・企業
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住友不動産 純利益が532億円に 賃貸増益、流通事業も好調 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り住友不動産の12年3月期連結決算は、分譲マンションの引き渡し戸数の減少で減収となったものの、賃貸事業が3期ぶりに増益に転じたほか利益率が改善した不動産販売事業や流通事業で増益を確保し増益計上。売上高6886(続く) -
マンション利益率改善 経常利益78%増大京 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り大京の12年3月期連結決算は、マンション販売の利益率改善や管理事業の売上増などで増収増益を達成。売上高2984億800万円(前期比1.0%増)、経常利益192億4000万円(同78.5%増)、純利益217億8700万円(同123.4%増)だっ(続く) -
たな卸評価損一巡 経常利益が倍増に コスモスイニシア 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りコスモスイニシアの12年3月期連結決算は、売上高802億円(前期比20.9%減)、経常利益13億9800万円(同99.3%増)、純利益13億3400万円(同469.4%増)だった。 00年から事業用地取得を再開した新築マンション・戸建住宅(続く) -
経常利益が5倍増に ゴールドクレスト粗利率9.4ポイント改善 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りゴールドクレストの12年3月期連結決算は、マンションの売上高減少により減収だったものの、粗利益率の改善で増益を達成。売上高474億8400万円(前期比7.2%減)、経常利益66億1100万円(同396.0%増)、純利益37億7200万(続く) -
マンション好調で純利益が37%増加 明和地所 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り明和地所の12年3月連結決算は、売上高358億5600万円(前期比22.0%増)、経常利益14億2600万円(同28.6%増)、純利益7億5100万円(同37.1%増)だった。 マンションの引き渡し戸数は、前期を250戸上回る799戸。売上高は(続く) -
建設事業も寄与 経常利益26%増 日神不動産 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り日神不動産の12年3月期連結決算は、売上高505億3300万円(前期比32.9%増)、経常利益29億6900万円(同26.6%増)、純利益29億5000万円(同30.3%減)だった。前期に多額の特別利益があった分、今期は最終利益ベースで減益(続く) -
自社分譲が増加 大幅な増収増益 フージャース 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りフージャースコーポレーションの12年3月期連結決算は、自社開発のマンションの増加により大幅な増収増益を達成。売上高210億4500万円(前期比143.3%増)、経常利益47億100万円(同142.0%増)、純利益53億6200万円(同10(続く) -
ミサワホーム 純利益が2.2倍に増加 新中計初年度で計画上回る 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りミサワホームの12年3月期連結決算は、売上高は3785億7400万円で前期比10.9%増、営業利益は119億7600万円で同37.3%増、経常利益は109億円で同38.4%増と増収増益となった。特に、当期純利益は69億1900万円で同120.8%(続く) -
大和ハウス営業利益30%増 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り大和ハウス工業の12年3月期連結業績は、売上高1兆8487億9700万円(前年同期比9.4%増)、営業利益1149億5500万円(同31.1%増)、経常利益1085億600万円(同37.3%増)、当期純利益332億円(同21.8%増)で、増収増益となった(続く) -
経常利益が3割増 すてきナイスG 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りすてきナイスグループの12年3月期連結決算は、売上高2416億7200万円(前期比1.0%増)、経常利益23億3900万円(同29.8%増)、純利益10億6000万円(同232.8%増)だった。 住宅資材事業の売上高は1652億5800万円(同1.4%増(続く) -
事業再生計画で黒字転換を達成 新日本建物 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り新日本建物の12年3月期連結決算は、売上高137億9500万円(前期比41.7%増)、経常利益4億6000万円(前期は25億4200万円の損失)、純利益4億4400万円(同12億3500万円の損失)だった。 事業再生計画の初年度として、流動(続く) -
森トラG 財務基盤強化で増益 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り森トラストグループの12年3月期連結決算は、賃貸関係事業の営業収益が563億円(前期比3.7%減)にとどまったものの、財務基盤の強化や経営の効率化に努めたことで増益を確保した。経営成績は営業収益955億7400万円(同(続く) -
経常利益が100億円超 管理物件が順調増、増収増益に スターツ 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りスターツコーポレーションの12年3月期連結決算は、管理物件数が順調に増加したほか賃貸建設受注が堅調に推移し増収増益を達成。売上高1177億8500万円(前期比4.9%増)、経常利益100億8700万円(同13.8%増)、純利益33(続く) -
マンション計上増加 純利益は予想比倍増 グローベルス 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りグローベルスの12年3月期連結決算は、売上高116億3300万円、経常利益1億5400万円、純利益1億400万円だった。第3四半期から連結財務諸表を作成しているため、対前期比増減率は未記載となっている。 主力の新築マ(続く) -
ファミリー型も好調 経常利益が40%増加 プレサンスコーポ 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りプレサンスコーポレーションの12年3月期連結決算は、主力のワンルームマンションのほか、ファミリータイプやシニア向けマンションの販売が順調で増収増益。売上高369億9800万円(前期比8.5%増)、経常利益74億6400万(続く) -
ワンルーム好調 大幅増益を達成 FJネクスト 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りエフ・ジェー・ネクストの12年3月期連結決算は、主力のワンルーム販売が好調で増収増益を達成。売上高305億4500万円(前期比29.9%増)、経常利益40億9600万円(同187.3%増)、純利益21億3600万円(同215.4%増)だった。(続く) -
住宅好調で増収増益 売上高は20%増加 サンケイビル 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入りサンケイビルの12年3月期連結決算は、ビル・資産開発・飲食の3事業が減収となったものの、337戸に販売戸数を大きく伸ばした住宅事業の売上高倍増が寄与して増収増益。売上高395億7500万円(前期比20.2%増)、営業利(続く) -
引き渡し戸数増加 増収増益を達成 日本エスリード 12年3月期通期業績
住宅新報 5月22日号 お気に入り日本エスリードの12年3月期連結決算は、売上高213億5800万円(前期比2.4%増)、経常利益22億100万円(同9.8%増)、純利益12億500万円(同1.2%増)だった。 期中のマンション引き渡し戸数は1006戸で、前期を270戸上回っ(続く) -
再開発コーディ協 震災地中心市街地の復興で提言 コンパクトに複合機能を 専門家など人的支援も必要
住宅新報 5月22日号 お気に入り再開発コーディネーター協会(東京都港区、伊藤滋会長)はこのほど、「東日本大震災、中心市街地の復興と再生へ向けて~市街地再開発事業等を活用した復興への提言」をまとめた。昨年7月に発表した第1次提言に続く、(続く) -
地震津波で国際シンポ ユネスコ、建築研など 6月に都内で
住宅新報 5月22日号 お気に入りユネスコ、建築研究所、政策研究大学院大学は共催で6月27日、東京・六本木の政策研究大学院大学想海楼ホールで「地震津波国際記念シンポジウム~命を守る地震津波防災の実現に向けて」を開く。時間は午前10時から(続く) -
岩手県山田町の復興テーマに公開講演会 6月にカウンセラー協
住宅新報 5月22日号 お気に入りNPO法人日本不動産カウンセラー協会(東京都港区、河野擴理事長)は6月22日、東京・霞が関の霞が関ナレッジスクエア(霞が関コモンゲート内)で「当協会の大震災復興等支援活動と岩手県山田町の復興現場最前線」をテー(続く) -
浅草駅ビル、外観一新 完成時の姿を再現 東武鉄道
住宅新報 5月22日号 お気に入り東武鉄道浅草駅ビルのリニューアル工事のうち、外観の改修がこのほど完了し、約80年前のシックでモダンな姿が蘇った(完成予想図)。建設当時、日本のアール・デコ建築の1つとうたわれた、ネオ・ルネサンス様式の外(続く) -
顧客サービス向上図る 日本建築センター 申請随時受け付け
住宅新報 5月22日号 お気に入り一般財団法人日本建築センター(東京都千代田区)は5月から、建築基準法に基づく性能評価業務と、同財団の自主業務である評定業務などについて、(1)審査の迅速化、(2)申請図書の削減、(3)事前相談の実施など、顧客の(続く) -
池田専務が社長に 新日本建物
住宅新報 5月22日号 お気に入り新日本建物はこのほど、池田友彦代表取締役専務(兼専務執行役員事業本部長=写真)の社長就任人事を発表した。6月27日開催予定の株主総会及び総会終了後に開かれる取締役会、監査役会の決議を経て正式に決定する。壽(続く) -
「人事」 野村不動産ホールディングス
住宅新報 5月22日号 お気に入り(6月下旬) 取締役、執行役員木村博行▽常勤監査役、野村不動産(株)常勤監査役栗原洋二▽監査役、弁護士大岸聡▽退任(常勤監査役)佐藤光陽 -
ニュースが分かる! Q&A 東京スカイツリータウンが開業 経済と〝健康〟効果に期待大
デスク いよいよ開業だな。自立式としては世界一高い電波塔。4月から5月の連休にかけて、民法からNHKまでテレビ各局は、まるで独占放送の出で立ちで、ずいぶん熱心に、何時間もかけて放送していたな。高さは確(続く)
住まい・暮らし・文化
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シリーズ 「高齢社会」本番 ミサワホームグループマザアス社長 吉田肇氏に聞く 住み替え促進、税制で後押しを
ミサワホームグループで、首都圏を中心に有料老人ホームやグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅などを運営しているマザアス。今春には北海道・札幌市にサービス付き高齢者向け住宅を開設した。約10年後(続く) -
東京・東新宿に新ランドマーク 外観に国内初の試みも 「新宿イーストサイドスクエア」
住宅新報 5月22日号 お気に入り「東京・東新宿に新たなランドマークが誕生した」||三菱地所都市開発事業部担当部長の大野郁夫氏がそう語る「新宿イーストサイドスクエア」の内覧会が5月17日、行われた。 都営地下鉄大江戸線または東京メトロ副(続く) -
都営跡地プロジェクト第2弾 アキュラホームなど10社参加 東大和市向原で
住宅新報 5月22日号 お気に入りアキュラホームや東日本ハウスなど10社は、東京都が募集していたまちづくり「東大和市向原地区プロジェクト」の事業予定者に採択され、このほど特別目的会社「東京ビレッジ」を設立した。 今回のプロジェクトは(続く) -
旬な作品 住宅レビュー 細野透 × 殿木真美子 人気の世田谷で「竣工売り」 戸数、スケジュール、立地が決め手 ブリリア駒沢大学 東京建物
住宅新報 5月22日号 お気に入り東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩6分の地に、「ブリリア駒沢大学」(世田谷区上馬4丁目)が誕生した。 この物件の最大の特徴は、「竣工売り」物件であること。つまり、建物完成後から販売を始める物件となる(続く) -
住み替え円滑化が焦点 施設系と住宅とのバランスも 経団連が高齢社会対応で報告書
住宅新報 5月22日号 お気に入り経団連(日本経済団体連合会)は5月15日、「高齢社会に対応した住まい・まちのあり方」と題した報告書をまとめた。高齢社会のあるべき姿について、「住まい」「まちづくり」「サービス」という3つの視点から論じてい(続く) -
東急不 シニア住宅事業、順調に拡大
住宅新報 5月22日号 お気に入り東急不動産のシニア住宅事業が順調に拡大している。売上高は12年3月期が59億円で前期比12億円、25%の増収。これは新規稼働した「グランクレール成城やグランクレール馬事公苑なども含め、全体の稼働率が上昇してき(続く) -
専属ガーデナーを導入 マンションの植栽管理に 東急不
住宅新報 5月22日号 お気に入り東急不動産は、東京都世田谷区の東急田園都市線桜新町駅で開発中の分譲マンション「BRANZ弦巻二丁目」と「BRANZ弦巻四丁目」の2物件で、専属ガーデナー「グリーン・コンシェルジュ」を採用したガーデン・マネジメ(続く) -
天候不順でも前年GWより集客増に 独自イベントが奏功 tvkハウジングプラザ横浜 1日900組超が2回
住宅新報 5月22日号 お気に入りtvkは開局40周年を記念して、4月末から5月の大型連休に合わせ、横浜市西区の我が国最大規模の住宅展示場であるtvkハウジングプラザ横浜と、併設するリフォーム提案のヨコハマくらし館、横浜イングリッシュガーデン(続く) -
ミサワホーム決算発表 10年ぶりの復配で活発な質疑応答に
住宅新報 5月22日号 お気に入りミサワホームの決算記者会見が5月14日行われた(8面参照)。10年ぶりの復配が実現することもあって、出席した竹中宣雄社長(写真)ら、経営陣との間で活発な質疑応答が行われた。その主な内容は次の通り。 Q 昨年度(続く) -
止まらない 千葉県の人口減少
住宅新報 5月22日号 お気に入り千葉県の人口減少が止まらない。 同県の人口は昨年1年間で1万693人減少したが、今年に入ってからの3カ月だけでほぼ同数の1万691人減少している。 同県議会議員の木村哲也氏によれば「放射線のホットスポットや(続く) -
●6月18日から東京・新橋で日仏木造建築フォーラム 建築研究所と建築センター ニュースフラッシュ
住宅新報 5月22日号 お気に入り独立行政法人建築研究所と一般財団法人日本建築センターは6月18日から21日まで、東京・新橋の航空会館で、フランス政府関係機関の建築科学技術センターと木材技術研究所、建設会社などと「日仏木造建築技術フォー(続く) -
●住友林業 ベトナムでパーティクルボードの生産開始 ニュースフラッシュ
住宅新報 5月22日号 お気に入り住友林業はこのほど、ベトナム国内でパーティクルボード(PB)の商業生産を開始し、工場開所式を行った。PBは木質ボードの一種。 同社は10年5月に、PBの製造・販売を行う現地子会社「ヴィナ・エコ・ボード」を設立(続く) -
●LIXIL調査、団塊世代の住み替えで男性は戸建て、女性はマンションが理想 ニュースフラッシュ
住宅新報 5月22日号 お気に入りLIXILはこのほど、東京と大阪に住む団塊世代の男女500人に、住まいに関する意識調査を実施した。それによると、3分の1強の人が、定年を機に住まいを変えたいと回答した。 住まいの変え方としては、「住み替え」(続く) -
●積水ハウスの遮音床システム、日本音響学会で受賞 ニュースフラッシュ
住宅新報 5月22日号 お気に入り積水ハウスはこのほど、低層賃貸住宅用に開発したオリジナル高遮音床システム「シャイド55」が、日本音響学会の第20回技術開発賞を受賞したと発表した。 押し出し成型セメント板を基材に採用した「シェルシャッ(続く)