2月21日号 2012年
住まい・暮らし・文化
-
エンドの声、真摯に反映 マンション 商品企画で切磋琢磨
住宅新報 2月21日号 お気に入り全体のボトムアップに 大京は、昨年の東日本大震災以降「災害に強いマンションづくり」を進めている。 これまで以上に液状化対策を強化するほか、10階建て・中規模以上のすべてのマンションに、停電時のエレベ(続く) -
木住協 HC資格試験 トップは史上初の満点 成績優秀者を表彰
住宅新報 2月21日号 お気に入り日本木造住宅産業協会はこのほど、1月に実施した第11回木造ハウジングコーディネーター(HC)資格試験の成績優秀者を表彰した。 トップは400点満点(400問)の成績だった祖父江竜太さん(エサキホーム)。2位は397点(続く) -
ミサワホーム介護事業 千葉県柏市で複合型 グループホームと小規模多機能
住宅新報 2月21日号 お気に入りミサワホームグループで介護・福祉事業を手掛けるマザアスは3月1日、千葉県柏市に、グループホームと小規模多機能ホームの複合住宅を開設する。併設することで人員を効率的に配置したり、設備を共有するなど経営資(続く) -
旭化成グループ 新規事業展開へ実証棟完成 社内外の最新技術を搭載
住宅新報 2月21日号 お気に入り在宅医療支援で中古再生も視野 旭化成はこのほど、静岡県富士市の旭化成ホームズ住宅総合技術研究所の敷地内に、グループ内外の最新技術・製品・サービスを取り入れた実証棟「HH2015」を完成させた。延べ床面積12(続く) -
リビングライフ 横須賀に太陽光付き大型分譲
住宅新報 2月21日号 お気に入りリビングライフはこのほど、全戸に太陽光発電システムを搭載した大規模宅地分譲プロジェクト「ライフアソート横須賀サンサタウン」(神奈川県横須賀市)の概要を発表した。アサカワホーム(東京都立川市)と三嘉(神奈(続く) -
販売現場に「デジタルサイネージ」 『楽しさ』提供、接客をスムーズに 大京 営業効率化のメリットも
住宅新報 2月21日号 お気に入り大京は、東京都台東区で建設中の「ライオンズ蔵前レジデンス」マンションギャラリーで、タッチパネル式デジタルサイネージを用いた接客手法を取り入れている。駅や商業施設、観光地などでデジタルサイネージの導入(続く) -
アパグループ 都心開発、着々と進行 2年弱で31棟 代官山では『億ション』
住宅新報 2月21日号 お気に入りアパグループは、東京都心エリアでの開発を順調に進めている。 このほど、高級マンションブランド「CONOE(コノエ)」シリーズ初のファミリー層をターゲットとした「コノエ秋葉原 万世橋」の起工式を行った。JR(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (58) アトラス上大岡ヒルズ 旭化成不動産レジデンス
「アトラス」シリーズで知られる旭化成ホームズのマンション事業部はグループ再編で昨年10月、「旭化成不動産レジデンス」としてスタートした。。 同社のマンションは、主に(1)等価交換による都心市街地(続く) -
大手町まで5分の立地 門前仲町でコンパクト 伊藤忠都市開発
住宅新報 2月21日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、コンパクトマンション「クレヴィア門前仲町」のモデルルームをグランドオープンした。 元来ファミリー型マンションに対するニーズが高い門前仲町エリアだが、「東日本大震災後、特に(続く) -
●大京、近鉄不動産など開発の「ザ・ガーデネスクシティ」、尼崎市の「まちかどチャーミング賞」を受賞 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入り大京、近鉄不動産、三菱地所レジデンス、東急不動産の4社が開発した分譲マンション「ザ・ガーデネスクシティ」(兵庫県尼崎市、地上8階建て・総戸数400戸、07年11月竣工)が、尼崎市主催の「第8回まちかどチャーミン(続く) -
●マニラに現地法人開設 スターツ、海外24拠点目 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入りスターツコーポレーションはこのほど、グループの海外不動産ネットワーク16カ国・24拠点目となる現地法人「スターツフィリピン」をマニラで設立し、業務を開始した。 日系企業向けにオフィス、工場をはじめ、駐(続く) -
●モリモト、住まい・暮らしのデザイン情報サイトを開設 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入りモリモトは、住まいと暮らしのデザイン情報サイト「SUMAU」(http://sumau.com)を開設した。 同社が、03年から発行しているデザイン冊子「SUMAU」からきているもので、ウェブマガジンを経てこのほどサイトとして(続く) -
積水ハウス 木造住宅事業拡大へ 外壁材の新製造ライン稼働 生産能力2.5倍に
住宅新報 2月21日号 お気に入り積水ハウスは2月14日、木造住宅事業の強化に向け、静岡工場に外壁材の新製造ラインを稼働させた。生産能力は従来の2.5倍となる月間最大5万平米に拡大した。 同外壁材「ベルバーン」は、同社の木造住宅シャーウ(続く) -
持続可能な100社に2年連続で選出 大和ハウス
住宅新報 2月21日号 お気に入り大和ハウス工業は2月17日、11年に引き続き「世界で最も持続可能な100社」に選出されたと発表した。事業活動における幅広い環境への取り組みや、イノベーション能力などが評価されたという。 「世界で最も持続可(続く) -
●積水ハウス 御堂筋沿いのビルが「大阪サステナブル建築賞」大阪府知事賞に ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入り積水ハウスは2月16日、大阪の御堂筋に面する複合ビル「本町ガーデンシティ」で、「第5回大阪サステナブル建築賞」(主催・大阪府)の最上位となる大阪府知事賞を受賞したと発表した。「本町ガーデンシティ」は同社が(続く) -
●トヨタホーム本社で国際建築設計コンペの受賞作品展示 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入り「キルコス国際建築設計コンペティション2011」(主催・キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会、トヨタホーム協賛)の受賞作品展覧会が名古屋市内のトヨタホーム本社ショールームで開かれている。期間は3(続く) -
●中国住宅市場向け販売拠点となる現地法人を設立 ハウステック ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入りハウステックホールディングスは2月15日、中国における本格的な事業拡大の一環として現地法人、好適特衛浴設備(上海)有限公司(資本金7000万円)を設立し、上海に新事務所を開設した。需要拡大が見込まれる中国住宅(続く) -
●壁紙の見本帳を発表 豊富なデザイン100点 サンゲツ、選び方提案も ニュースフラッシュ
住宅新報 2月21日号 お気に入りサンゲツ(本社・名古屋市西区)はこのほど、新築物件からリフォーム物件まで幅広く利用できる壁紙の見本帳「2012-2014 新築&リフォーム100」を発表、全国で一斉発売した。 気になる施工下地の凸凹を目立ちにく(続く)
賃貸・管理
-
インスペクションの正体(2/3) 健康診断から精密検査まで様々 取り組む動機に相違
原因究明まで対応 建築士などを中心に、中古住宅の改修・維持管理の研究に取り組む『住宅医ネットワーク』。木造一戸建てに特化したインスペクション『既存ドック』を展開しており、これまでに約60件を診断(続く) -
センチュリー21 全加盟店「中古+リフォーム」対応へ パナソニック「リファインショップ」と提携
住宅新報 2月21日号 お気に入り不動産仲介のフランチャイズ事業を展開するセンチュリー21・ジャパン(東京都港区、三津川一成社長)は、『中古+リフォーム』を核とする異業種連携のビジネスモデル『リボーン住宅』を開始する。住宅リフォーム事業(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(653) JR中央線
八王子 タワーの流通本格化へ 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆中央(続く) -
リフォームで人気の無垢材 『遮音問題』に要注意 「直貼り」で階下に響くことも
住宅新報 2月21日号 お気に入り若い世代を中心として、リフォーム時に自然素材を選ぶ人は多い。関西圏を地盤とする仲介・リフォーム会社の担当者は「昨年あたりから増えている。特に、無垢(むく)材の人気が高い」と話す。また、仲介とリフォーム(続く) -
アットホーム 11年中古マンション価格 上昇率が縮小傾向
住宅新報 2月21日号 お気に入りアットホーム(東京都大田区)がこのほどまとめた首都圏における11年の売買動向によると、中古マンションの平均成約価格は2139万円(1戸当たり)で、前年比2万円上昇したことが分かった。 2年連続の上昇だが、前年(続く) -
エレベーター改修時にポーター派遣で不便解消 大京アステージ
住宅新報 2月21日号 お気に入り大京アステージ(東京都渋谷区)はこのほど、マンションのエレベーター改修時における居住者の不便を解消する『ポーターサービス』を開始した。生活支援サービス事業を手掛けるカジタク(東京都中央区)との提携により(続く) -
京都西営業センター開設 住友不販、関西店に
住宅新報 2月21日号 お気に入り住友不動産販売(本社・東京都新宿区)はこのほど、京都市右京区西院巽町37の1に京都西営業センターを開設した。既存の市内5店と連携して取引拡大を図る。これで関西圏の仲介店舗は71、全国で246となった。
総合
-
粋な俳諧
最近、俳句・短歌が人気を取り戻しているらしい。高校生の句会なども盛んに開かれているとのこと。なぜなのか、と思っていたが、とある番組を見てその魅力が分かってきた。NHK・Eテレの「俳句王国」がそれである。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(41) 山口県 新空港に期待高まる岩国市
広島県から人を呼び込む 需要見込み「再開港」 岩国市は広島県との県境寄りにあるため、広島市への通勤者・通学者は多く、また、買い回り品や専門品を求めるため広島中心部へ足を運ぶ人たちは多い。し(続く) -
相続対応など地域密着型で 子育てをしながら実母との「親子不動産鑑定士事務所」開業を目指す 山縣 明日香さん
現在の肩書きは、(有)リアルカンテイ鑑定課長。2人の子どもを育てながら、個人鑑定事務所にとって大事な事業基盤となる、相続路線価など公的評価の仕事に取り組み、経営ノウハウを学び、吸収して独立開業への準備(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 着工80万戸時代が定着か 記者「甘いですね。50万戸時代も」
デスク 11年の新設住宅着工戸数は結局81万戸台に留まった。前年比2.6%増だが、80万戸時代に突入したとみるべきだろうか。 記者 昨年の毎月の着工戸数を季節調整値で見ると80万戸台前半だった月が9カ月もあり(続く) -
「梁上(りょうじょう)の君子」 松岡英雄 新住まいのことわざ(104)
盗人、泥棒のこと。転じて、ねずみの称。中国、後漢の陳寔(ちんしょく)が梁(はり)の上にひそむ泥棒を見て、悪い習慣が身につくと、あの梁の上の君子のようになるのだと子供に言って聞かせたという故事から。「梁」(続く)
政策
-
民賃借り上げを考える(上)――宮城県に見る課題 借り上げスキーム、管理・退去対応が難題に
東日本大震災被災者のための住宅セーフティネットとして、災害救助法の借り上げ制度に基づき民間賃貸住宅の活用が進んだ。プレハブ仮設に比べ、居住環境の良さなどから高い評価も得ている。国土交通省と厚生労働省(続く) -
反社排除のデータベース 3月運用開始へ 不動産関連6団体
住宅新報 2月21日号 お気に入り不動産業関係6団体(不動産協会、不動産流通経営協会、全国宅地建物取引業協会連合会、全日本不動産協会、日本住宅建設産業協会、不動産流通近代化センター)で構成する「不動産業における犯罪収益移転防止及び反社(続く) -
住宅建築物 省エネ策で中間案 経産省
住宅新報 2月21日号 お気に入り東日本大震災によるエネルギー供給のひっ迫などを踏まえ、住宅や建築物における今後の省エネ政策を議論している経済産業省の有識者会議は2月13日、20年までに全ての新築住宅・建築物に省エネ基準を義務化すること(続く) -
住金機構で調査会 今夏の結論目指す
住宅新報 2月21日号 お気に入り住宅金融支援機構の組織の在り方を検討する、政府・行政刷新会議に設けられた調査会(独立行政法人住宅金融支援機構の在り方に関する調査会)が2月15日、スタートした。1月に閣議決定した独立行政法人の見直しの基本(続く) -
長期優良、累計25万戸に
住宅新報 2月21日号 お気に入り国土交通省の調査によると、長期優良住宅として1月は6513戸を認定した。戸建て住宅は6484戸、共同住宅などは29戸を認定した。 これにより、09年6月の制度運用開始からの累計は、25万919戸(うち、戸建て住宅が24(続く) -
今週のことば ●定期借家契約
契約で定めた期間満了により、更新されることなく確定的に賃貸借が終了する建物賃貸借契約。賃貸借期間が1年以上の契約では、期間満了の1年前から6か月前までの間に賃貸人から賃借人に対し期間満了による賃貸借(続く)
開発・企業
-
フィリピンの可能性探る 日住協視察ツアー 報告会で「勢い感じる」
住宅新報 2月21日号 お気に入り日本住宅建設産業協会はこのほど、1月中旬から下旬にかけて3泊4日の日程で実施した「フィリピン視察」の報告会を開催した。 同協会では、海外の住宅・金融情勢、投資環境の把握を目的に、これまでもアメリカ、(続く) -
「決算」 減収経常減益に 東建不販12月期
住宅新報 2月21日号 お気に入り東京建物不動産販売の11年12月期連結決算は、景気停滞や東日本大震災による不動産仲介市場の低迷が響き減収経常減益となった。 営業収益は244億2600万円(前期比11.0%減)で、営業利益が22億4000万円(同20.4%減)(続く) -
千住大橋で商業施設 開発計画始まる
住宅新報 2月21日号 お気に入り三菱地所と土地所有者のニッピはこのほど、東京・足立区千住大橋駅前の複合開発エリア「千住大橋ポンテグランデTOKYO」内の「複合街区」について今後の開発に向けて両者で協議を進めていく基本合意書を締結した。(続く) -
「決算」 増収増益を確保 サンセイランディック
住宅新報 2月21日号 お気に入りサンセイランディックの11年12月期連結決算は、主力の不動産販売事業が増えたことで増収増益となった。 売上高は80億4200万円(前期比8.5%増)で、営業利益が7億4900万円(同14.5%増)、経常利益が7億4600万円(同38(続く) -
シンガポールの投資会社IPC 分譲マンション投資積極化 仕掛かり中用地に全額出資
住宅新報 2月21日号 お気に入りシンガポールの上場投資会社、IPCコーポレーションが日本の分譲マンション市場にユニークなかたちで参入を始めた。資金繰りに不安のある日本の中堅ディベロッパーから建築途中の物件や、建築確認申請準備中などの(続く) -
「投資をチェックしよう」 サタスが23日にセミナー
住宅新報 2月21日号 お気に入りサタスインテグレイト(東京都中央区、佐藤一雄社長)は2月23日、「収益用不動産投資のチェックポイント」と題したセミナーを行う。会場は同社会議室(中央区日本橋室町1―5―3福島ビル8階)で参加費は無料。時間は午後7(続く) -
バーベキューを通じて学ぶ震災に備える知識 ハウスクエア横浜
住宅新報 2月21日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営するハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川)は2月25日と26日、「震災に備える!アウトドアバーベキュー教室」を開く。バーベキューを通じて震災に備えるための知識を学ぶのが狙い。講師は(続く) -
広島の中心地に複合ビル竣工
住宅新報 2月21日号 お気に入り「広島トランヴェールビルディング」が2月17日、竣工した。広島電鉄、広電不動産、中央三井信託銀行、CMTBファシリティーズ、もみじ銀行、三井不動産の6社による共同開発。 場所は広島市中区紙屋町一丁目で「広(続く) -
「決算」 特損で大幅損失に 東京建物12月期
住宅新報 2月21日号 お気に入り東京建物は2月14日、11年12月期決算(連結)を発表した。分譲マンションなど開発用不動産の評価損63億3000万円、匿名組合損失など75億6900万円を計上した。更に、想定していた資産売却を見送ったことなどもあり、売(続く) -
「防災商品専用の売り場」 全店舗で順次設置へ 家電量販店のコジマ
住宅新報 2月21日号 お気に入り家電量販店のコジマ(本社・栃木県宇都宮市、店舗数208)は防災商品の販売を更に強化するため、全店舗に「防災商品専用の売り場」を順次設置することを決めた。ホームページでも防災商品の告知を強化、顧客へ防災準(続く) -
野村不、社長に中井氏 鈴木氏は相談役
住宅新報 2月21日号 お気に入り野村不動産は、中井加明三氏(野村不動産ホールディングス社長)の社長就任人事を発表した。4月1日付。現社長の鈴木弘久氏は相談役に就任する。 リーマンショック後に悪化した業績の回復に一定のメドがついたため(続く) -
「人事」 東京建物
住宅新報 2月21日号 お気に入り(2月14日) 取締役会長(社長)畑中誠▽社長(代表取締役副社長)佐久間一▽代表取締役、専務取締役猿田明里、同加藤和政▽退任、相談役(取締役会長)南敬介 (3月29日) 常務取締役((株)みずほコーポレート銀行常務執(続く) -
「人事」 東京建物不動産販売
住宅新報 2月21日号 お気に入り(2月14日) コンサルティング営業部長、常務取締役流通営業本部長兼ソリューション営業本部副本部長室井透 (3月1日) 販売企画部長、吉田哲也▽販売受託部長、落合直樹 (3月29日) RM営業部長を解く、常務取(続く) -
「人事」 三菱地所
住宅新報 2月21日号 お気に入り(3月31日) 取締役(代表取締役専務執行役員)檀野博▽顧問兼三菱地所コミュニティ代表取締役兼社長執行役員(執行役員兼三菱地所コミュニティ代表取締役兼社長執行役員)渡会一郎 (4月1日)常務執行役員(執行役員)東(続く)
マンション・開発・経営
-
スマートコミュニティ 全国各地で事業化の動き 業界も参画 『スマート』な街づくり
住宅新報 2月21日号 お気に入り11年度を初年度としてスマートコミュニティ普及に向けた経済産業省の4つの実証事業がスタートし、全国各地でも様々なスマートコミュニティのプロジェクトが動き始めている。電力問題の長期化が見込まれる中、太陽(続く) -
満室稼働の飯野ビル 『環境認証』相次ぎ取得
住宅新報 2月21日号 お気に入り旧飯野ビルの建て替え事業で11年10月に満室開業した飯野海運の飯野ビルディング(東京・内幸町)は、環境技術を積極的に取り入れ、省エネ効果の高い高性能ビルに生まれ変わった。11月には、27階の同社オフィスが米国(続く) -
東京ビル協 防災ポケットブックを改訂 テナントサービスで配布へ
住宅新報 2月21日号 お気に入り東京ビルヂング協会中小ビル事業委員会はこのほど、「改訂版 防災ポケットブック」を制作、会員企業を通じてテナントサービスとして配布する。防災ポケットブックは06年に発行してから5年が経過したこと、更に東(続く) -
「寿命を延ばす手法定着」 プリンス箱根本館など 21回BELCA賞決まる
住宅新報 2月21日号 お気に入りロングライフビル推進協会(BELCA)は、第21回BELCA賞を受賞した10件をこのほど発表した。受賞は次の通り。ロングライフ部門は、ザ・プリンス箱根本館(78年)、阪神甲子園球場(24年)、早稲田大学2号館(25年)。ベスト(続く) -
仙台トラストシティ EV充電設備を設置 災害対応にも活用
住宅新報 2月21日号 お気に入り森トラストは、仙台トラストシティに電気自動車向け充電スペースとして設置した「トラストチャージスポット」の運用を17日始めた。地下1階の時間貸し駐車場内に2ブースを設け、日本製電気自動車用とテスラモーター(続く) -
「強制執行・競売の実務と震災に関する法的対策」 ビル経営Cが3月にセミナー
住宅新報 2月21日号 お気に入り日本ビルヂング経営センターは3月28日、「強制執行・競売の実務と震災に関する法的対策」と題した特別研究セミナーを、東京・丸の内の三菱ビルで開催する。弁護士の田村裕一郎氏(多湖・岩田・田村法律事務所、ニュ(続く)
賃貸・地域・鑑定
-
「快適・安全・安心」を 全日「復興」テーマに岩手県大会 被災3県から現状報告
住宅新報 2月21日号 お気に入り全日本不動産協会は2月16日、第47回全国不動産会議岩手県大会を盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡で開催した。テーマは「災害と生命・絆について―みんなの絆で復興日本!」。 開会に先立ち、東日本大震災の犠牲(続く) -
部屋探し、理想と現実のギャップ あきらめが「必要」、4割以上 「駅からの距離」「築年数」が上位に アットホーム調査
住宅新報 2月21日号 お気に入り賃貸住宅物件を探す際、4割以上の人が「あきらめ」が必要と感じているほか、理想の物件と現実の予算とは格差が相当大きいことが、アットホーム(東京都大田区)の調べで分かった。東京23区内で賃貸物件を探している(続く) -
安田不 東京・高輪にシェアハウス コンセプトは「アウトドア」
住宅新報 2月21日号 お気に入り安田不動産はこのほど、『アウトドア』をコンセプトとしたシェアハウス『シェア高輪TENTMENT』の部分内覧を開始した。入居開始は3月11日の予定。 同社社員寮として賃貸していた地上4階建ての建物を、総戸数50戸(続く) -
東京23区に底打ち感 1月の分譲マンション賃料 東京カンテイ調査
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた3大都市圏における1月の分譲マンション賃料(1平米換算)によると、首都圏では東京都23区の賃料推移が横ばいとなり、底打ち感が出てきたことが分かった。 都県別にみると(続く) -
「good room」のサイト版を開設 ハプティック
住宅新報 2月21日号 お気に入りiphoneアプリ「good room」を運営するハプティック(東京都渋谷区)はこのほど、ウェブサイト版「good room」を稼働した。首都圏を中心に、独自の基準で選んだ部屋、約1000件だけを掲載する。 同社の調べに(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第139回 変則的な入居申し込みの入れ方 手数料は半分でいい
職種は派遣社員で、連帯保証人は年金暮らしだから審査がスムーズに通るか覚束ない。自身でもネットなどで調べて「こんなのどうでしょう?」と意見を求めてくるが、どれも私のメガネには適わない。紹介者がいるこ(続く)
資格・実務
-
民法改正による宅建業法の変更点 国交省
住宅新報 2月21日号 お気に入り児童虐待防止などのため、親権制度に係る民法の条項が改正され、今年の4月1日から施行される。この改正により、今まで未成年者の後見人は1人でなければならなかった(民法842条)が、複数人あるいは法人が後見人の地(続く) -
資格試験 ほっとコラム(4) 問題集からテキストへ
テキストは自分自身でブラッシュアップしていくものだということを前回はお話ししました。その際、問題集を解きながらテキストに返っていくと、自然に行えるということも。そこで、今回は実際に問題を見ていき(続く)
営業・データ
-
「家族の記念日」 3月1日に制定 大京グループ
住宅新報 2月21日号 お気に入り大京グループは、3月1日を「ファミリーファーストの日」にすると発表した。 家族の絆が強い動物として知られるライオンをマンションのブランド名にしている大京では、ブランドタグライン「Family First.」を06(続く) -
住宅ローン試算など サイト上の機能強化 住信SBIネット銀行
住宅新報 2月21日号 お気に入り住信SBIネット銀行はこのほど、同行のウェブサイト上で提供している住宅ローンのシミュレーション機能を追加・強化した。 追加したのは、「ミックスローン、ペアローン向けシミュレーション機能」「借換え向け(続く)
-
マンション管理で第三者活用 業務の適切性確保が焦点 国交省検討会
住宅新報 2月21日号 お気に入りマンション管理の不全や停滞、またその可能性などに対応するための管理ルールを検討している国土交通省の検討会(マンションの新たな管理ルールに関する検討会)の第2回会合が2月17日に開かれ、管理者としてマンショ(続く) -
税一体改革を閣議決定 住宅取得に配慮を
住宅新報 2月21日号 お気に入り政府は2月17日、社会保障・税一体改革大綱を閣議決定した。大綱では、消費税を14年4月に8%へ、15年10月に10%へ段階的に引上げを行うと明記。なお、住宅取得については、取引価額が高額であることなどを踏まえ、一(続く) -
投資指標に有効坪単価 ティーマックス ウェブで情報公開
住宅新報 2月21日号 お気に入り累計1万2500件の不動産デューデリジェンス実績がある不動産評価を手掛けるティーマックス(東京都千代田区)は不動産の有効坪単価を使った不動産投資のエリア指標「MAP’s」を開発し、2月14日から同社ウェブサイトで(続く) -
日本政投銀のグリーンビル3棟目 「難波」が認証取得 サンケイビル
住宅新報 2月21日号 お気に入りサンケイビルが保有する「難波サンケイビル」について日本政策投資銀行からゴールドランクの「DBJグリーンビルディング認証」を取得した。2月26日付。 サンケイビルでは、「ブリーゼタワー」「東京サンケイビル(続く) -
センチュリー21・年次総会 1人当たり売上 20%アップへ
住宅新報 2月21日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は2月14日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、第27回年次総会を開いた。11年の売買仲介、賃貸仲介で優秀な業績を残した個人、店舗、企業グループらを表彰した(続く) -
「住まいを支える社会の担い手」で 住総研がシンポ
住宅新報 2月21日号 お気に入り住総研(東京都世田谷区)は2月28日、東京・芝の建築会館ホールで「住まいを支える社会の担い手」をテーマにしたシンポジウムを開く。今年度の重点テーマである「縮小社会における住まいのゆくえ」の連続シンポジウ(続く) -
131人が合格 合格率は21%、男女比差なく インテリアプランナー試験
住宅新報 2月21日号 お気に入りQ (財)建築技術教育普及センターは2月15日、11(平成23)年度インテリアプランナー試験の合格者を発表した。合格者数は131人(前回173人)で、合格率は21.0%(同24.3%)だった。 同試験は、択一式30問の学科試験と設計(続く) -
手軽に取り付け 新キッチンパネル LIXIL
住宅新報 2月21日号 お気に入りLIXILは、質感の高いタイル壁をキッチン空間に手軽に取り付けられる、新しいキッチンタイルパネル「タイルアートシリーズ」を開発。4月2日から全国で発売を開始する。 これまでタイル壁の取り付け工事は、キッ(続く) -
首都圏マンション動向 1月供給は前年比32%増 不動産経済調べ 「需給とも好調」
住宅新報 2月21日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、12年1月に首都圏で供給された新築分譲マンションは1819戸で、前年を32.6%上回った。1月として前年を上回ったのは04年以来8年ぶりのこと。同研究所では、「東日本大震災の影響はあ(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(57) 都営大江戸線「勝どき駅」
住宅新報 2月21日号 お気に入り賃料上昇、空室率も改善 今回は都営大江戸線の勝どき駅を取り上げた。 25平米タイプ、50平米タイプとも市場規模は大きく、市況は順調。1年前と比べた賃料は僅かながらも上昇、空室率も改善している。 25平(続く) -
つくばの子どもは勉強好き!? 学習時間がトップクラス 夢は「科学者・研究者」
住宅新報 2月21日号 お気に入り茨城県つくば地域振興課などの発足による「子どもが育つ街研究会」が実施した「子どもの将来の夢」に関するアンケート調査によると、つくばエリアの男児の夢の1位には「科学者・研究者」が入り、女児についても、2(続く) -
「自律都市」への推進続く TX・柏の葉キャンパス、公民学が連携
住宅新報 2月21日号 お気に入り11年12月に「地域活性化総合特区」「環境未来都市」の指定を国から受けた千葉県柏市では、TX線柏の葉キャンパス駅を中心に「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」をコンセプトとした街づくりが進行している。 (続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(47) 賃貸の利益で海外投資 10年後には無借金経営
住宅新報 2月21日号 お気に入り積立金でローン返済 2DKの賃貸マンション12戸を持つアパートオーナーさんの事例です。 家賃収入は一括借上げで毎月60万円。そこから管理費など10万円が引かれて50万円が入ってきます。 ローンの返済月30万(続く) -
「論考」 中古市場拡大に欠かせない 『売り手の事情』という視点
住宅新報 2月21日号 お気に入り資産価値維持へ新発想 中古住宅市場の拡大には、買い手のための市場整備だけでなく、売り手を売る気にさせるための条件整備が必要だ。それは、悪くても、現在の住まいを売った資金に多少の資金をプラスすれば、よ(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<44> 内部被ばく検査の『怪』
住宅新報 2月21日号 お気に入り病院にかかる重い負担 復興予算の見直しが必要 減少する常勤医 地域医療が崩壊しつつあるのは、南相馬市だけではない。 共同通信によると、福島県内138の病院の常勤医は昨年12月1日時点で1942人と、3月11日(続く) -
居住福祉産業へ、円卓会議開く 住宅の本質など探る 学会と業界 事例紹介し意見交換
住宅新報 2月21日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)と住宅産業再生フォーラム(主幹・鈴木静雄リブラン会長)は2月16日、東京・元赤坂の明治記念館で、「不動産・住宅産業から居住福祉(住生活)産業への転換」をテーマ(続く) -
初年度マイスターに120人 「優良職長制度」を新設 竹中工務店 若手育成と技術伝承で
住宅新報 2月21日号 お気に入り竹中工務店(竹中統一社長)は今年1月から、同社作業所での安全、品質の確保と生産性向上、若手技能者育成と技術の伝承を目的に「竹中優良職長制度」を新設し、運用を開始した。初年度は、11年1月から12月までに同社(続く)