11月22日号 2022年
総合
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住宅・不動産企業の23年3月期中間決算 過去最高続出、中堅は二極化 金利動向、オフィス大量供給に注視
住宅新報 11月22日号 お気に入り大手、過去最高業績を更新 23年3月期決算となっている大手ディベロッパー5社の業績は、4社が増収、すべての社で増益。二桁増も目立ち、各社とも過去最高水準だった。特に海外事業は大型案件の引き渡しなどによ(続く) -
大言小語 我が身を振り返らず苦言
社会経済活動の正常化に向けて行動制限を行わず訪日客の受け入れも始め街ににぎわいが戻ってきた。自粛ムードが和らぎ各種イベントも感染対策をしながら動き出した。住宅・不動産業界でも会見やセミナーは徐々にリ(続く) -
ひと 音楽と生活を一体的に リブラン宣伝部の「ミュージション」広報担当 戸口木綿子さん
音楽愛好家を主なターゲットとする防音賃貸住宅「ミュージション」の専属担当として、ブランドの周知や拡大に日々取り組む。自身も元々はプロの声楽家で、家族でミュージションに居住し、入居者による合唱団の代表(続く) -
伊藤忠リート・マネジメント 東海林 淳一社長に聞く 運用資産規模1兆円を視野 総合型私募リートを始動 賃料の粘着性で不確実性に対応
住宅新報 11月22日号 お気に入り――グループ運用会社の再編に踏み切りました 「我々は商社なので不動産会社とは異なり、不動産は流動性が担保できたうえでビジネス展開する。バリューチェーン(価値連鎖)を作って運用している。伊藤忠商事は生(続く) -
「デジ田」構想で地方の人材を環流 日本テレワーク協会
住宅新報 11月22日号 お気に入り日本テレワーク協会(栗原博会長)は11月4日、東京都港区で「デジタル田園都市supported by テレワーク」と題したカンファレンスを開催した。政府のデジタル田園都市国家構想の実現に向け、テレワークを活用した、ワ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(31) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 浅草は全タイプ築浅が上昇
今回の5駅は観光スポットが含まれている。 上野広小路は築10年以下の築浅シングル向けが下振れたが、築20年以下と30年以下が強含んでいる。築10年のファミリーは2万8205の上昇幅となった。カップル向けは10年(続く) -
パークシャ・コミュニケーション FAQ実装ニーズ高まる 非対面の問い合わせで
住宅新報 11月22日号 お気に入り同社は、AI(人工知能)による画像解析技術などを社会に実装する東京大学発ベンチャーのPKSHA Technologyグループで、従業員接点領域のPKSHA Workplace社と両輪の形で、「顧客接点領域」のサービスを展開している(イ(続く) -
不動産DXの自由化に貢献 「フォレスト」が基本機能を無料化
住宅新報 11月22日号 お気に入り「不動産仲介をより明るく、楽しく」をコンセプトに開発されたクラウド営業支援ツール「フォレスト」がすべての仲介業者に無料提供されることになった。開発運営しているのはオープンルーム(東京都渋谷区、田沼豊(続く) -
コノル かざすだけで解錠 ホテル向けに
住宅新報 11月22日号 お気に入りコノル(東京都千代田区)は、同社で運営するNFCプラットフォーム『CUONA』(クオナ)上で動作するホテル向け鍵管理システム『Clue for Hotel』(クルーフォーホテル)を、東急ホテルズ(東京都渋谷区)が運営を始めた(続く) -
メトロエンジン 客室推奨価格をAIが算出 ホテル向け
住宅新報 11月22日号 お気に入りメトロエンジン(東京都品川区)は、競合の価格や在庫情報からAI(人工知能)が需要を予測し、最適な「客室価格」を推奨提示する同社提供のレベニューマネジメントツール『メトロエンジン』を京王プレリアホテル札幌((続く) -
GRIT 移動可能な管理システム 宿泊施設に
住宅新報 11月22日号 お気に入りGRIT(千葉県柏市)は、中小規模の宿泊施設向け業務支援アプリ「every+1」(エブリワン)の提供を始めた。従来型の宿泊管理システム(PMS)と異なり、モバイルアプリで宿泊予約から会計情報の管理までできる。 スマ(続く) -
リンクジャパン セルフ内覧システム好調 エアコン稼働設定も
住宅新報 11月22日号 お気に入り社会状況の変化で無人内覧サービスが広がり始めた。ただ、内覧者が解錠して入室しても、室内の温湿度で不快に感じる場面が少なくない。新サービスは、内覧時間に合わせて30分前にエアコンがONに、終了時に自動でOF(続く) -
アート・サッポロ不動産開発 カメラを多用途活用 マーケティングにも
住宅新報 11月22日号 お気に入りアート(東京都品川区)は、同社など3社が開発した入退室時の顔認証システム『Zenescan Person』などを、サッポロ不動産開発(東京都渋谷区)がそれぞれ東京都内で建設中のオフィスビル「スリードエビスプラスティー」(続く) -
パルケ チャットでタスク管理 管理組合などで
住宅新報 11月22日号 お気に入りパルケ(東京都港区)は、同社提供の無料ビジネスチャットサービス『パルケトーク』に「タスク機能」を追加した。同チャット上で「担当者・期限・内容」をまとめた一覧を表示して進ちょくを確認できる。効率的にタス(続く) -
エネチェンジ マンション領域に参入 EV充電で
住宅新報 11月22日号 お気に入りEV(電気自動車)充電サービスを展開するENECHANGE(エネチェンジ、東京都千代田区)は、マンション向けとして6キロワットで壁掛け型の普通EV充電器『チャージ3』を新たに開発して、マンション領域に新規参入した。(続く) -
ユアスタンド・三菱地所レジデンス 分譲マンションにEV充電
住宅新報 11月22日号 お気に入りユアスタンド(横浜市中区)は、同社で展開しているEV(電気自動車)向け充電サービスシステムを、三菱地所レジデンス(東京都千代田区)が手掛ける「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」(千葉県浦安市)に提供した。(続く) -
双日・NGC・オムロン 商用EVシステム開発
住宅新報 11月22日号 お気に入り双日(東京都千代田区)、エヌジーシー(東京都江東区)、オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)の3社は、商用EV(電気自動車)向けのクラウド型充電制御システムの提供を始めた。車両の充電を最適化して電気(続く) -
B・sSTYLE EV充電とIoT融合
住宅新報 11月22日号 お気に入りB・sSTYLE(・部分はアポストロフィー、岡山市北区)は、EV(電気自動車)充電器とIoTシステムを組み合わせた新たなソリューション『BEIS―X1』を開発した。IPカメラで利用状況を可視化でき、充電終了をメールで通知す(続く) -
アルヒ、SBIHD子会社に TOBが成立 減収減益に アルヒ23年3月期中間
住宅新報 11月22日号 お気に入りアルヒは11月12日、SBIホールディングス(SBIHD)の完全子会社であるSBIノンバンクホールディングスが行っていたアルヒ株の公開買い付け(TOB)について成立したと発表した。 この結果、SBIHDの所有するアルヒ株(続く) -
「最高賞」を授与 ESR
住宅新報 11月22日号 お気に入りESRは11月2日に開催された「ブリティッシュ・ビジネス・アワード」(在日英国産業会議所主催)で、同アワードの最高賞に位置付けられている「カンパニー・オフ・ザ・イヤー」を受賞した。 過去1年間に日本で事業活(続く) -
箱物仕分け向けパッケージプランを発売開始 プラスオートメーション
住宅新報 11月22日号 お気に入り物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション(+A)は11月18日、ケースソーティングに特化したパッケージプラン「t―Sort ライト for ハコモノ」を発売することを発表した。今年9月に発売した(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編185 35条の重要事項と47条の禁止事項はどう違う?
Q 宅建業法上の重要事項というのは、同法35条のものばかりでなく、47条1号の「重要な事項」も重要事項だという人がいますが、その意見は正しいのでしょうか。 A 正しいと思います。 Q すると、35条違(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 22 高知県大豊町「みちつじ」(上) 自然の中で子育てするため移住
コロナ下でも健闘中 限界集落自治体の高知県大豊町、その山奥の小さな集落へ東京から移住して、古民家宿を営む安達大介さん。近隣には古民家の空き家も多いという。移住したのは約10年前だ。コロナ禍前は、世界(続く) -
住団連 住宅業況調査7~9月 受注 注文・低層賃貸9カ月連続プラス
住宅新報 11月22日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は11月14日、22年度第3回住宅業況調査を公表した。同調査は、戸建て注文住宅と低層賃貸住宅における四半期の実績と今後の見通しについて、3カ月ごとに会員各(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇70 「好き」ということ 自由な自分がそこにいる 街に暮らす楽しさ
「好きなことを仕事にしている人は幸せだ」とよくいわれる。しかし、そんなことをいえばそれはなにも仕事に限らない。青春時代に親友に恵まれることも、好きな人と出会えて結婚することも、時間を忘れて没頭できる(続く) -
第9回「笑顔相続シンポジウム」 注目資格はココ! ◀32▶
住宅新報 11月22日号 お気に入り「相続診断士」「上級相続診断士」を認定している一般社団法人相続診断協会(東京都中央区、小川実代表理事)は、設立日となる12月1日を『笑顔相続の日』と定め、毎年『笑顔相続シンポジウム』と題し、相続について(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 相続した土地・建物のルールが変わる? 登記の義務化や新管理制度が始まる
会社員A うちの親もずいぶんと高齢になって、そろそろ本格的に相続のことを考えないといけなくなってきたよ。君のところはどうだい? 会社員B 幸いにしてというのはおかしいけれど、ずいぶん前に両親とも亡(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第14回 戸建て賃貸が決まりやすい理由
前回に引き続き、戸建て賃貸についてである。 私の会社でも戸建て賃貸の管理をしているが、アパート・マンション(以下アパマン)などの集合住宅に比べて決まりやすい。今回はその理由について考えてみたい。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「宅地造成等規制法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案」について意見募集を行っています。締め切りは12月9日(金)まで ◎国土交通省では、中高層・大規模木造建築物(続く)
政策
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自民党CLT議連 「飛躍的普及へ政策総導入を」 豊田国交副大臣に予算要望
住宅新報 11月22日号 お気に入り自由民主党の「CLTで地方創生を実現する議員連盟」(石破茂会長)は11月17日、国土交通省を訪問し、豊田俊郎国土交通副大臣に対して23年度の予算要望を行った。 木材関連産業の振興による中山間地域など地方圏(続く) -
与党 税制改正大綱の議論スタート 12月14日ごろ策定見通し 国交省重点は低未利用地特例など
住宅新報 11月22日号 お気に入り自民党では11月14日の国土交通部会で、国土交通省から税制改正要望案が示され、同部会として承認した。また同11日や17日には住宅・不動産団体から税制改正に関する要望の聴取も行われている。 同省の要望のう(続く) -
省エネコンソーシアム設立へ 横浜市 流通事業者等を募集
住宅新報 11月22日号 お気に入り横浜市は、省エネ住宅の普及促進に向け、「(仮称)よこはま健康・省エネ住宅推進コンソーシアム」を23年3月末に設立する方針だ。最高レベルの断熱性能(等級6、7)や気密性能を備えたZEH等の「省エネ性能のより高い住(続く) -
「マンションすまい・る債」 応募11万口超で過去最多 住金機構
住宅新報 11月22日号 お気に入り住宅金融支援機構が実施したマンション管理組合向け債券「マンションすまい・る債」の22年度新規募集結果によると、応募組合数は1841組合(前年度比8.0%増)、応募口数は11万4845口(同9.1%増)となった。また、応募口(続く) -
国土審 計画部会「地域生活圏」等を議論 「重層的な官民連携を」
住宅新報 11月22日号 お気に入り国土交通省は11月17日、第14回国土審議会計画部会を開いた。来夏の策定を目指す国土形成計画について、国土の刷新に向けた重点テーマのうち、「デジタルとリアルが融合した地域生活圏の形成」と「人口減少下の国土(続く) -
今週のことば インボイス制度
2023年10月1日から導入される消費税の仕入税額控除の保存方式のこと。インボイス制度が導入されると、買い手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売り手)である登録事業者から交付を受けた(続く) -
社説 23年のオフィス大量供給 二次空室対策は創意工夫が重要
3月期中間決算も出そろい、大手ディベロッパーは過去最高の業績を記録している会社が相次いだ。詳細は省くが、主な要因は分譲住宅の好調さに加え、底堅いオフィス賃貸だ。一時はオフィス不要論もささやかれたが、(続く) -
国交省 総合政策局長インタビュー 瓦林康人氏に聞く 経済対策を着実に GX関連産業の成長目指す
住宅新報 11月22日号 お気に入り物価高克服・経済再生実現を掲げる政府の「総合経済対策」(閣議決定10月28日)と、これを裏付ける22年度第2次補正予算案(同11月8日)が示された。これらについて11月16日、瓦林康人国土交通省総合政策局長が専門紙の(続く)
マンション・開発・経営
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再開発で生まれる大規模緑地 都心・大手町に人を呼び込む リーシングなど経済効果も
住宅新報 11月22日号 お気に入り三井不動産と三井物産は、12月16日、「Otemachi One」(東京都千代田区大手町一丁目)エリアに約6000m2の緑地空間「Otemachi One Garden」をオープンする。このうち約3000m2が芝生広場を中心としたイベントスペー(続く) -
住友不動産、インド・ムンバイに進出 オフィス開発を本格化 2物件取得、当面3000億円投資目指す
住宅新報 11月22日号 お気に入り住友不動産は、インドの現地法人を通じてムンバイのオフィス開発を本格展開する。大手デベによる海外進出は現地資本との合弁が一般的だが、同社は、素地取得から開発許認可、商品企画、リーシング、管理までを直接(続く) -
地所レジ 災害に強いまちづくりイベント 杏林大、日航、三鷹市と協働開催
住宅新報 11月22日号 お気に入り三菱地所レジデンスは、杏林大学、日本航空、三鷹市と協働し11月12日と13日、杏林大学井の頭キャンパス(東京都三鷹市)で、全国15地域の特産品を集めたイベント「Craft Market@杏林大学」を開催し、同イベント内で(続く) -
東急不、北電など 石狩市でデータセンター事業 再生可能エネルギー100%で運営
住宅新報 11月22日号 お気に入り東急不動産は、北海道電力、IT基盤コンサル事業の(株)Flower Communications(東京都中央区、柳川直隆代表取締役)と、北海道石狩市で、再生可能エネルギー100%で運用するデータセンターの事業化について基本合意書(続く) -
脱炭素活動応援サービス 入居者の持続的な脱炭素活動支援 三井不レジ
住宅新報 11月22日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、東京電力エナジーパートナーとファミリーネット・ジャパン(東京都港区、黒川健代表取締役)の協力の下、持続的な脱炭素活動を支援するサービス「くらしのサス活」を12月1日から開始す(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第460回 戸建て住宅地の賃貸アパート 配慮あるデザインも管理に課題
【学生の目】 大学近くの住宅街でデザインがすてきなアパートに出合った。第一種低層住居専用地域で戸建て住宅が多いが賃貸アパートも混在する地域だ。日本の用途制限では「住宅」と規定し、戸建て住宅と共同(続く) -
デベ各社、商業施設開発相次ぐ 対応力や収益力の強化狙い 街の魅力向上に主眼
住宅新報 11月22日号 お気に入り阪急阪神不動産は、20年に東京都港区南青山で「H-CUBE MINAMIAOYAMA(エイチキューブ ミナミアオヤマ)」を開業、運営しているが、このほど「エイチキューブ」をシリーズ化し、積極的に展開する方針を決めた。関西(続く) -
青梅でBELS5つ星の物流施設を竣工 トーセイ
住宅新報 11月22日号 お気に入りトーセイはこのほど、東京都西多摩郡瑞穂町で開発を進めていた物流施設「T’s Logi青梅」を竣工した。併せて同施設は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランクである5つ星を取得している。 (続く) -
長谷工など3社 エアコン1台で住戸全体 対応のマンション空調開発
住宅新報 11月22日号 お気に入り長谷工コーポレーション、プライムライフテクノロジーズ、パナソニック建設エンジニアリングの3社は共同で、マンション専有部向け全館空調熱交換気システム「withair CUBE(ウイズエアーキューブ)」を開発。11月14(続く) -
三井不、スノーピークB、リソルの森 自然体感型会議プラン シェアオフィス会員向けに3施設で
住宅新報 11月22日号 お気に入り三井不動産は11月17日、(株)スノーピークビジネスソリューションズ(愛知県岡崎市、村瀬亮代表取締役)とリソルの森(株)(千葉県長生郡、曽谷友紀社長)と連携し、法人向けシェアオフィス「ワークスタイリング」の会員(続く)
決算
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決算 前年反動で不動産事業が減収減益 東急、第2四半期
東急は11月14日、23年3月期第2四半期連結業績を公表し、全体としては減収減益決算となった。コロナ禍からの需要回復に伴い、各セグメントで回復したものの、不動産事業においては、前年に東京・四谷のビルや東京駅(続く) -
決算 売上高、利益とも10期連続で最高 オープンハウスG、22年9月期通期
オープンハウスグループの22年9月期通期決算は、10期連続で売上高および各利益の過去最高を更新した。 セグメント別では、戸建て関連事業が売上高5165億円(前期比15.6%増)、営業利益630億円(同1.2%増)、マン(続く) -
売上高、段階利益とも過去最高を更新 NCN、第2四半期
エヌ・シー・エヌの23年3月期第2四半期決算は、売上高及び段階利益で最高益を更新した。そのうち住宅分野は、SE構法出荷数は630棟(前年同期比12.0%減)にとどまったものの、1棟当たりの平均売上金額は昨年同期比で1(続く) -
資材価格高騰が影響販売増加も増収減益 YKK AP、第2四半期
YKK APの23年3月期第2四半期決算は、日本国内では、新築着工戸数が減少したものの、樹脂窓、アルミ樹脂複合窓などの販売が好調に推移した。海外では、北米やインドネシアでも販売が好調に推移したほか、市場が悪化(続く)
マンション管理
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「リモート管理人」のマンション向けサービス JBS
住宅新報 11月22日号 お気に入りマンションやシェアオフィスなどへのコンシェルジュ派遣サービスを行っているJBS(東京都千代田区、仙葉憲一社長)は、マンション居住者向けの〝リモート管理人〟サービス「ZINNIAS(ジニアス)」の提供を開始した。(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.324 マンション管理応援歌 階段のみの7階物件に住む車イス高齢者
最近、高齢者が運動のためにエレベーターを使わず、マンションの自宅まで階段を使っているという話をよく聞きます。先日も、いつも7階まで階段を使っているという人がいました。 「心のバリアフリー」のアン(続く)
人事
賃貸・管理
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賃貸住宅 個人・事業者も都市に軸足 個人大家、ワンルーム月額家賃収入100万円 賃貸併用住宅で若年層を青田買い
住宅新報 11月22日号 お気に入り大東建託が直近11月に発表した「新型コロナウイルスによる住まいの変化やテレワーク実施状況等」によれば、「コロナ収束には数年かかる」との回答が85.3%と大勢を占めている。「これに伴い社会が大きく変わる」(61(続く) -
累計会員数1万社超 全国賃貸不動産管理業協会
住宅新報 11月22日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理、佐々木正勝会長=写真)は11月15日、入会会員数が累計で1万社を超えたことを発表した。全宅管理の前身である「賃貸不動産管理業協会」は、2001年5月に発足し、その後に「一般社(続く) -
JLL オフィス 不動産時計 東京、大阪、福岡「賃料下フェーズ」 世界的に23年は減速傾向
住宅新報 11月22日号 お気に入り不動産サービスのジョーンズラングラサール(JLL)は11月14日、世界主要都市のオフィス賃料動向を示す独自の分析ツール「オフィスプロパティクロック(不動産時計)」を発表した。 それによると、22年第3四半期(7(続く) -
3千人超が参加 日管協フォーラム2022
住宅新報 11月22日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は11月15日、明治記念会館(東京都港区)で「日管協フォーラム2022」を開催した。国土交通省の後援で、リクルート、アットホーム、ライフルが特別協賛し、いい生活とクラ(続く) -
日本財託グループ 相続支援で東京に総合窓口 管理物件増で増える悩み対応
住宅新報 11月22日号 お気に入り投資用マンションの販売・賃貸管理を手掛ける日本財託グループ(東京都新宿区、重吉勉社長)は11月15日、「日本財託 相続サポートセンター東京」を開設したと発表した。全国相続サポートセンターに加盟する相続支援(続く) -
土地総合研究所 不動産業業況調査 流通業は既に様子見状態 経営状況、先行き見通し悪化
住宅新報 11月22日号 お気に入り土地総合研究所は11月17日、「不動産業業況調査結果」の概要を公表した。10月1日現在の経営状況と3カ月後の経営見通しについて、「住宅・宅地分譲業」「不動産流通業(住宅地)」「ビル賃貸業」の3業種をそれぞれ指(続く)
売買仲介
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所有者不明土地でウェブセミナー開催 全宅連
住宅新報 11月22日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連、坂本久会長)は11月14日、「令和5年4月からいよいよ施行 所有者不明土地関連法~改正法の施行で不動産実務がどう変化するか~」をテーマにしたセミナーを開催し、681人が参(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1192 JR高崎線 高崎は反転下落に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 184(27.0/63.4) 160(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言679 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 家賃が安いのには理由がある ドアの前がゴミ屋敷状態
高齢の男性が飛び込みで部屋探しで来店した。予算も条件も厳しく、なかなか希望に合う物件がない。そこにもってきて「娘がカネを出す」ので娘がOKしないと話が進まない。ならば一緒に来店すればよさそうなものだが(続く) -
地域密着探訪 ERA不動産情報マイホーム(鳥取県米子市) 相続案件に注力 士業連携で多角的に
鳥取県西部に位置する米子市に店舗を構え、仲介や管理、中古物件の買取再販のほか、宅地分譲などを展開する不動産情報マイホーム。86年に開業(91年に法人化)し、約35年間にわたり不動産業を手掛けている会社だ。(続く) -
10月首都圏0.6%上昇 新築戸建て価格 東京のみ連続下落
住宅新報 11月22日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、「主要都市圏の新築木造戸建て住宅の平均価格月別推移(10月)」をまとめた。敷地面積100m2以上300m2以下で、土地・建物共に所有権の物件が対象。首都圏の平均価格は反転上昇し、4350万円((続く) -
地域社会へ更なる貢献を 全日神奈川、50周年式典
住宅新報 11月22日号 お気に入り全日本不動産協会神奈川県本部、不動産保証協会神奈川県本部の創立50周年式典(写真)が11月12日、神奈川県横浜市内のホテルで開かれた。国会、県議会議員や行政機関、友好団体などから多数の来賓が出席した。 (続く) -
平塚富士見カントリーでチャリティゴルフ開催 都宅協千代田中央支部
住宅新報 11月22日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会千代田中央支部(小林大介支部長)は11月17日、同支部主催のチャリティゴルフ大会を神奈川県の平塚富士見カントリークラブで開催した。東京都宅建政治連盟の久保田辰彦会長や都宅協の大瀧陽(続く) -
2月7日に展示北欧家具など体感 リノベる
住宅新報 11月22日号 お気に入り中古マンション再生のリノベる(東京都港区、山下智弘社長)は、北欧デンマークの家具ブランド「HAY」のフィロソフィーや製品を体感する展示を11月17日から23年2月7日まで開催する。 会場はリノベる本社「b1/ビー(続く)
投資
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第三者割当増資と融資で12億円調達 モゲチェック
住宅新報 11月22日号 お気に入り住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営するMFS(東京都千代田区、中山田明代表取締役CEO)は11月18日、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、新生企業投資(株)、ソ(続く)
資格・実務
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街の不動産トラブルを解決する 23 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 石舘浩二氏 株式会社にっぽん不動産 代表取締役(仙台市若林区)
解決の意思が大事 以前、住宅建築工事請負契約について、上棟後契約解除したいという施主と建設会社のADRに調停員として関わりました。各々の主張はあるものの、執着や意地を張り続けることの非合理性をご理解頂き(続く) -
知って得する建物の豆知識 348 3Dプリンター建築 コスト減で環境にも優しい
最近は、DIYのちょっとした部品や工作物はデスクトップ型の3Dプリンターで用が足りるようになってきました。先日も、イタリア製の照明器具の樹脂部品が経年劣化で破損しましたが、CAD+3Dソフトで図面を書いてSTLフ(続く) -
~明日の合格のために(1) 宅建試験合格ガイダンス
住宅新報 11月22日号 お気に入り22年度の宅建試験が終わり、来週には合格者発表が行われる。また来年度の試験に向けての学習が始まる。その試験に挑戦しようとしている大学3年生A男。おっちょこちょいだが、意外に要領がいい若者が、友人で既に宅(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅大手23年3月期中間決算 大型化や付加価値で単価アップ 3社増収も利益に明暗
住宅新報 11月22日号 お気に入り国内の戸建て住宅事業においては、高付加価値化やZEH化の推進などによって棟単価が上がった。大和ハウス工業は注文住宅・分譲戸建て住宅を合わせたZEH普及率が77%(期初比24ポイント増)に伸長し販売単価の上昇に貢(続く) -
主要住宅9社の10月受注金額 回復傾向も先行き見えず 戸建ての棟単価上昇は続く
住宅新報 11月22日号 お気に入り10月の主要住宅メーカー受注速報(金額ベース)では、9社中5社の戸建て住宅の受注が前年同期を上回った。高付加価値化戦略が奏功し、棟単価が上昇していた一方で、前年を下回る傾向が続いていた棟数が単月で上向いた(続く) -
共働き子育て向け定額制商品 来年3月まで限定300棟 LIXIL住研
住宅新報 11月22日号 お気に入りLIXIL住宅研究所は11月19日、アイフルホームの定額制セミオーダーの住宅「ロディナ」を発売した。企画・設計やデザイン、営業手法や見積もり、プロモーションなどの合理化を進めることで、販売価格を抑えた。こだ(続く) -
RCコア、固定費7億円削減で経営基盤強化 納期短縮やBtoBに注力
住宅新報 11月22日号 お気に入りアールシーコアは来期以降の業績回復に向け、下期は経営基盤強化や収益力改善などに向け、期中に希望退職者の募集によって、来期以降の人件費を年額2億円、本社オフィスの移転によって来期の賃料を年額1億円削減す(続く)