6月19日号 2012年
総合
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「築60年」、流通する市場に 国交省有識者会議が提言 不動産流通市場活性化フォーラム 実現へ、インスぺクションの普及などカギ
住宅新報 6月19日号 お気に入り中古住宅流通の活性化策を話し合う国土交通省の有識者会議「不動産流通市場活性化フォーラム」(中川雅之座長=日本大学経済学部教授)は6月12日、最終提言に向けた最後の取りまとめ会議を開いた。「中古住宅流通・リ(続く) -
東京圏家賃、微減に 人気ワンルームは上昇も 本社調査
住宅新報 6月19日号 お気に入り住宅新報社が年2回実施している3大都市圏のアパート・マンション家賃調査結果(速報)がまとまった。それによると、東京圏はワンルームからファミリーまで全タイプで下落した。ただし、下落幅はいずれも1%未満で実態(続く) -
本社社長に中野専務が昇格 住宅新報社
住宅新報 6月19日号 お気に入り住宅新報社はこのほど開いた取締役会で、中野博義社長が代表取締役会長に就任し、後任社長に中野孝仁(なかの・こうじ=写真)専務取締役が昇格する人事を決めた。6月26日の取締役会で正式決定する。 またグループ(続く) -
大言小語 無理ない節電の夏に
今年もまた節電の夏が近づいてきた。原発停止で、昨年は夏場のピーク電力カットが東日本一帯で取り組まれた。今夏は、西日本の電力不足が指摘されており、どちらもまた電力不足に悩まされる夏になりそうだ。 ▼昨(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 <121> 店を畳む
電力が不足しそうだから今年の夏も節電をしてもらいたいと、電力会社も政府も言っている。言われなくても国民は節電をするつもりである。その覚悟である。 昼間の電気料金を高くすれば、電気を使わないだ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 6月19日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(4) 神戸市・ハイセンスな「旧居留地」 苦難と復興の歴史背景に
居住都市で世界5位 スイスの国際人材調査会社・CEAインターナショナルはこのほど、世界で一番居住に適した都市のランキングを発表した。日本で唯一ベストテンの5位に神戸市がランクされた。おそらく国際性(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 行政事業レビューとは? 各府省が「自主点検」、全事業対象
記者A 行政事業レビューの「公開プロセス」が実施されている最中だ。6月21日まで行われる予定だ。 記者B 21日の最終日は、厚生労働省の事業が公開される。国土交通省は既に終了した。 A 行政刷(続く)
政策
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高齢者人口、35年に77%増 東京圏05年比 全国トップの増加率 首都圏白書で報告
住宅新報 6月19日号 お気に入り国土交通省が発表した「12年版首都圏白書」によると、05年と35(平成47)年の65歳以上の高齢者人口を比べた場合、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の増加率が全国で最も高い割合となった。 東京圏の35年(続く) -
土地白書 「耐震化」で価値向上を 流通活性化には情報改善
住宅新報 6月19日号 お気に入り国土交通省が発表した「12年版土地白書(今週のことば)」では、「不動産の価値向上の必要性」「中古住宅流通市場の活性化」などについて説明している。 白書によると、新耐震基準が導入された81年より前に建築さ(続く) -
社会資本更新費 39年にピークへ 首都圏白書
住宅新報 6月19日号 お気に入り国土交通省が発表した「12年版首都圏白書」によると、過去に建設された社会資本ストックの更新時期のピークは、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)全体では39(平成51)年になるようだ。 社会資本ストック(続く) -
米国不動産流通システムに 学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈5〉 資産価値の適正な評価システム 物件鑑定方法の標準化
米国の住宅価格は、過去から現在に至るまで安定的に増大している(第1回グラフ参照)。背景には、人口増加や経済成長のほか、「住宅は手入れをしながら長く使う」国民性や、景観などへの規制を含めた地域そのもの(続く) -
広域大災害に備え 「教訓集」を策定 東北圏広域地方計画協
住宅新報 6月19日号 お気に入り東北圏広域地方計画協議会はこのほど、今後起こり得る広域大災害の備えや様々な地域計画への活用を目的に、「東日本大震災教訓集」をまとめた(http://www.thr.mlit.go.jp/kokudo/pdf/kyoukunshu/kyoukunshu.pdf)。(続く) -
「訃報」 辻 昇平氏(つじ・しょうへい=元ナショナル住宅産業(現パナホーム)代表取締役会長)
住宅新報 6月19日号 お気に入り6月7日、急性骨髄性白血病のため死去。79歳。葬儀は近親者のみにて執り行われた。喪主は妻昌子さん。 -
今週のことば ●土地白書(2面)
土地基本法に基づく年次報告書。毎年6月頃発行される。土地取引の動向を紹介し、テーマを設定して分析する「土地に関する動向」のほか、政府が手掛けた実績や今後の施策を紹介する「土地に関して講じた施策」「土(続く) -
ひと 進化する2×4に夢託す 更なる耐火認定取得で市場拡大目指す 日本ツーバイフォー建築協会技術部会長 河合誠さん
「耐火構造大臣認定を初取得(03年)してから、2×4工法に対する関心が一気に高まった。協会会員数も増加している」 今は、防火地域での4階建て住宅が可能。大空間を支える技術も開発され、病院や学校などの非住宅(続く)
マンション・開発・経営
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大手町で2棟一体開発 三菱地所など 大容量非常用発電を採用
住宅新報 6月19日号 お気に入り三菱地所は、東京都千代田区大手町の「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の2棟を一体的な計画のもとで建て替える「大手町1―1計画(仮称)」に着手する。大容量非常用発電機を備えるなど災害対応(続く) -
行政事業レビュー 地価公示は「抜本的改善」 「標準地の絞り込み」など課題に
住宅新報 6月19日号 お気に入り国土交通省・行政事業レビューの「公開プロセス」が6月13日と15日の2日間、東京・大手町の気象庁講堂で開かれた。対象となった10事業について、有識者から様々な意見が出た(14面関連記事)。 「社会経済情勢の変(続く) -
IPD調べ アジア・直接不動産投資 11年のリターン、8.4%に
住宅新報 6月19日号 お気に入りIPDが6月15日発表した最新のIPDパン・アジア・リターン・リサーチ(PARR)によると、11年にアジアの直接不動産投資から得られたトータル・リターンは8.4%で、10年の6.6%を上回ったことが分かった。内訳は、インカム(続く) -
アクティビアがリート上場 「東急プラザ表参道」などを運用
住宅新報 6月19日号 お気に入り東急不動産系の不動産投資信託、アクティビア・プロパティーズ投資法人が6月13日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。都市型商業施設と東京オフィスに対して重点的に投資する。資産運用会社は東急(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第9回 賃貸住宅市場 需給活発な高齢者賃貸 東京建物 住宅賃貸事業部長 加藤久利氏に聞く
「点検 不動産投資」の賃貸住宅投資市場を検証するシリーズ3回目は、今後、ますます需給が活発になるとみられる高齢者賃貸住宅に焦点を当てる。サービス付き高齢者専用賃貸住宅の供給を始めた東京建物の加藤久(続く) -
「新刊」 前川雅之著 『中小ビル経営勝利への戦略』 危機感持ったオーナーの取り組み
住宅新報 6月19日号 お気に入り副題は「満室稼働の決め手はこれだ」。バブル経済崩壊で不動産価格は暴落し、それまで下がることはなかったオフィス賃料や住宅家賃も遅れて、初めて下落基調に転じる。土地神話の崩壊である。それは一方で、それま(続く)
賃貸・管理
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タブー解禁 地盤のはなし (下) 「事実」伝え選択肢広げる 優先順位は十人十色
住宅新報 6月19日号 お気に入り消費者の求めに最低限対応できるよう、地盤関連の〝情報源〟を確保しておく||。「『この街』に住んではいけない」などの著書がある中川寛子氏は、そのうえで『自分の足で歩く』ことの重要性を説く。 例えば地盤(続く) -
インスペクションのさくら事務所 地場業者と連携で全国展開
住宅新報 6月19日号 お気に入り不動産コンサルティング会社のさくら事務所(東京都中央区)は、インスペクション(建物診断・検査)事業の全国展開を本格化させる。工務店や不動産会社など地場の法人とパートナー契約を結び、同社のライセンスを(続く) -
マンション管理の苦情相談 前年比微減も高止まりか 管理協
住宅新報 6月19日号 お気に入り高層住宅管理業協会によると、11年度に同協会に寄せられたマンション管理に関する苦情相談件数は、前年度比0.5%減の6336件だった。 09、10年度は2年連続で2桁増になるなど長期的に増加傾向が続いていたが、11年度(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 (670) 日暮里・舎人ライナー 開通から4年 全駅が下落基調
住宅新報 6月19日号 お気に入り中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆日暮里・舎人ライナー 足立(続く) -
26年連続1位を達成 三井不リアル、売買取扱件数
住宅新報 6月19日号 お気に入り三井不動産リアルティ(東京都千代田区)によると、「三井のリハウス」を中心とした同社ネットワークにおける11年度の売買仲介取扱件数が、86年度以来26年連続で1位を達成した。件数は3万6071件で、前年度に引き続き(続く) -
管理業務主任者試験 12月2日に実施
住宅新報 6月19日号 お気に入り高層住宅管理業協会は6月15日、2012(平成24)年度の管理業務主任者試験について、12月2日に行うと発表した。 受験申し込みは、9月3日から10月2日まで。申し込み案内書の配布は8月1日から行う。試験時間は、例年通(続く)
開発・企業
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知って得する建物の豆知識 (89) 断熱基礎 シロアリ対策が必須
これから間違いなく来るであろうエネルギー需給の逼迫に対し、省エネの観点から、建物の断熱は大変重要な要素です。 断熱法には、断熱材を構造材の躯体内部に施工する内断熱と、躯体の外側に施工する外断(続く) -
重層長屋で特許取得 オープンハウス・ディベロップメント 低層住宅街に対応
住宅新報 6月19日号 お気に入りオープンハウスグループのオープンハウス・ディベロップメント(東京都渋谷区)がこのほど、同社が展開する重層長屋スタイルの集合住宅設計プランで特許を取得した。1階と地下階のメゾネット住戸2戸と2階部分のフラ(続く) -
新宿で超高層複合開発 住民主導のまちづくり着工
住宅新報 6月19日号 お気に入り野村不動産、三井不動産レジデンシャル、積水ハウス、阪急不動産の4社が参画する「西富久地区第一種市街地再開発事業」(東京都新宿区)の起工式が6月15日に行われた。住民主導で再開発に向けて動き出してから約20年(続く) -
マンション戸単位瑕疵保険が誕生 保証機構とJIO 商品認可を取得 一棟検査を合理化 7~8万円で実現
住宅新報 6月19日号 お気に入り中古住宅の構造などを保証する瑕疵(かし)保険で、中古マンション戸単位に対応した商品が誕生した。住宅専門の保険会社(保険法人)の住宅保証機構と日本住宅保証検査機構(JIO)が6月15日付で国土交通省から認可を受け(続く) -
10年以内に設置コスト回収 集合住宅でも太陽光発電 事業者からの183プラン公表 東京都
住宅新報 6月19日号 お気に入り東京都はこのほど、10年以内に設置コストが回収できる、集合住宅向け太陽光発電システムの概要をまとめた。4月に提案募集を行ったところ、予想を上回る54事業者から183プランの応募があった。 都のホームページ((続く) -
新築マンション事業に参入 川崎市で初弾物件販売開始へ アルファビオス
住宅新報 6月19日号 お気に入り既存物件を用途転換するコンバージョン事業を手掛けるアルファビオス(東京都渋谷区)が新築分譲マンション事業に参入する。同事業の第1弾として、神奈川県川崎市で分譲するマンション「レグノ・ヒルズ向ヶ丘遊園」(続く) -
興和不と新日鉄都市 経営統合を最終合意
住宅新報 6月19日号 お気に入り興和不動産と新日鉄都市開発は6月11日、合併契約を締結した。3月26日に統合基本契約を締結し、このほど、12年10月1日に両社が経営統合することに最終的に合意。今後、両社の株主総会の承認などを経て、経営統合す(続く) -
ららぽーと豊洲やラゾーナ川崎 大規模リニューアルへ 三井不動産など
住宅新報 6月19日号 お気に入り三井不動産は、大規模商業施設のリニューアルを行う。 このほど、東京都江東区の「三井ショッピングパークアーバンドックららぽーと豊洲」と、同社とNREG東芝不動産が事業者となっている神奈川県川崎市の「ラゾ(続く) -
中国・成都で大規模開発 12年末着工予定 分譲マンション3400戸 三菱地所
住宅新報 6月19日号 お気に入り三菱地所は6月12日、中国四川省成都市で大規模住宅開発を行うと発表した。成都市の龍泉駅区の7.5ヘクタールの敷地に総戸数約3400戸の分譲マンションを開発する(完成予想図)。中国で複数の住宅開発プロジェクトの実(続く) -
名古屋拠点を開設 リノベる
住宅新報 6月19日号 お気に入り中古住宅流通の異業種連携ネットワーク「リノベる。」を展開するリノベる(東京都渋谷区)は6月22日、名古屋エリアの拠点を開設する。同社が1棟リノベーションを手掛けた築33年の複合ビル「LINC MARUNOUCHI」(名古(続く) -
本社機能を集約 オリックス・ファシリティーズ
住宅新報 6月19日号 お気に入り大京グループでビル管理事業を手掛けるオリックス・ファシリティーズは6月18日付で、京都本店(京都府京都市)の事業統括部や内部統制推進部、総務部経理課を東京本社(東京都台東区)に移転した。本社機能を東京に集(続く) -
都内でマンション再販 新日本建物
住宅新報 6月19日号 お気に入り新日本建物は6月11日、東京都江戸川区で建設中のマンションを取得したと発表した。10月から販売を開始。11月に竣工、12月の引き渡しを予定している。同物件は、地上7階建て、総戸数25戸(店舗1戸含む)、住居間取り(続く) -
注文住宅向け 制震技術を開発 住友不 新商品に標準搭載
住宅新報 6月19日号 お気に入り住友不動産は地震時の揺れを低減することを目的にした、注文住宅向けの独自の制震技術「ニューパワーキューブ」(特許申請中)を開発した。 6月16日に販売を開始した新商品「J・レジデンス」に標準搭載する。 同(続く) -
大成有楽不 横浜市栄区でマンション建て替え完了 都市計画で道路収用の事例 総戸数は減少 6月から一般分譲
住宅新報 6月19日号 お気に入り大成有楽不動産(本社・東京都中央区、林隆社長)はこのほど、横浜市栄区笠間5丁目で進めてきた恒陽大船マンション(鉄筋コンクリート造り6階建て、総戸数87戸)の建て替え事業の建設工事が完成、地権者への引き渡しを(続く) -
スマートコミュニティを実証 ミサワ「横浜スマートシティ」で
住宅新報 6月19日号 お気に入りミサワホーム(竹中宣雄社長)は、経済産業省から「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に選定され、スマートシティの構築に向けてさまざまな実証実験を行っている「横浜スマートシティプロジェクト」に参画す(続く) -
首都圏子育て世代の「住みかえ意識」 都心より郊外派が6割 約8割は住宅購入を検討 三井リアル調査
住宅新報 6月19日号 お気に入り子育て世代が理想とする住み替え先のイメージは、「都心よりも自然の中でのびのびと育てられる郊外派」が約6割を占めることが、三井不動産リアルティ(本社・東京都千代田区)の「住みかえに関する意識調査」で分か(続く) -
災害と地域づくり 対策法制の問題点など 地域マネジ学会がシンポ
住宅新報 6月19日号 お気に入り地域マネジメント学会(会長・野上修市明治大名誉教授)は6月29日、東京・神田駿河台の明大駿河台キャンパスで、「災害と地域づくり~東日本大震災を教訓として」をテーマとしたシンポジウムを開く。野上会長が「わ(続く) -
「AKG50」キャンペーン 合板工業組合連 木材自給率50%目指し
住宅新報 6月19日号 お気に入り日本合板工業組合連合会(井上篤博会長)はこのほど、「AKG50全国キャンペーン」の一環として国産合板の使用事例を分かりやすくまとめた写真集「国産合板の作品集」とパンフレット「厚さ12mm国産構造用合板 倍率4.0(続く) -
「仙石山森タワー」視察会 再開発コーディ協
住宅新報 6月19日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は7月24日、虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業「アークヒルズ仙石山森タワー」の再開発事例視察会を開く。この事業は虎ノ門5丁目と六本木1丁目にまたがる約2ヘクタールを施行面(続く) -
商業施設の立地と運営で基礎セミナー 明大ビジネススクール
住宅新報 6月19日号 お気に入り明治大学ビジネススクール(MBS)は7月21日午後3時から5時30分、東京・神田駿河台の明大駿河台アカデミーコモン9階309B教室で、商業施設をテーマとした「第12回企業活動と不動産基礎セミナー」を開く。矢木達也・(株(続く) -
「低層ブレースS」で講習会 建築センターと鋼構造協
住宅新報 6月19日号 お気に入り一般財団法人日本建築センターと日本鋼構造協会(JSSC)は6月29日、東京・虎ノ門の日本消防会館大会議室で、「JSSC低層一方向ラーメン・多方向ブレースシステム(平屋建て)設計仕様書・同解説」をテーマにした講習会(続く) -
業績予想を上方修正 アーバネットコーポ
住宅新報 6月19日号 お気に入りアーバネットコーポレーション(東京都千代田区)はこのほど、12年6月期通期業績予想を上方修正した。リーマンショック以前から保有しており、滞留在庫だった用地の売却のメドがついたことが主な理由。修正予想は売(続く) -
「人事」 阪急リート投資法人
住宅新報 6月19日号 お気に入り(6月13日) 執行役員(補欠執行役員)白木義章▽辞任、執行役員高橋秀一郎 ※白木氏は同日付で阪急リート投信(株)代表取締役社長にも就任 -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して <59> 前提条件を無視する首相 電力不足と大飯原発再稼働
橋下市長の「変節」 野田佳彦首相が関西電力大飯原子力発電所の再稼働に躍起となっている。しかも夏以降も継続して稼働させるという。再稼働しないと、「国民の生活を守れない」というのがその理由らしい。(続く)
賃貸・地域・鑑定
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首都圏公取協、会長に植木正威氏 変更表示規約の周知徹底 サイト広告などの適正化も 相談は1.1万件に 事業者が全体の52%
住宅新報 6月19日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会は6月15日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で、定時社員総会を開き、11年度事業報告と決算を承認すると共に、12年度事業計画を報告した。 役員改選では南会長が退(続く) -
住宅消費税は軽減を 全日総会で川口理事長 中小にも死活問題
住宅新報 6月19日号 お気に入り全日本不動産協会と不動産保証協会(川口貢理事長)は6月14日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで定時総会を開き、12年度事業計画などを原案通り承認した。 川口理事長は総会冒頭のあいさつで、保証協会が昨(続く) -
今年のテーマは「共生」 大学不動産連盟新理事長に伊藤氏
住宅新報 6月19日号 お気に入り同じ大学の出身者で不動産・建設関係者を会員とする組織の連合体である、大学不動産連盟(池田亘理事長=建設・不動産橙法会会長)は6月13日、東京・内幸町の帝国ホテルで12(平成24)年度総会を開いた。 池田理事長(続く) -
湾岸エリアで下落傾向 東京カンテイ 5月の分譲マンション賃料
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた3大都市圏における5月の分譲マンション賃料(1m2換算)によると、首都圏(2490円、前月比0.6%下落)では湾岸エリアの賃料水準の下落傾向がより鮮明になっていることが分かった。(続く) -
3Dデータで家具を自由配置 サカタインクス 賃貸物件での活用も
住宅新報 6月19日号 お気に入りサカタインクス(大阪市西区、高丸博次社長)はこのほど、タブレット型端末iPadで撮影した写真データから空間を自動認識し、家具メーカーから提供される3Dの家具データを自由に配置できるサービス「3D プランナー (続く) -
被災エリア林業を応援 気仙スギを賃貸住宅に 大東建託
住宅新報 6月19日号 お気に入り大東建託(本社・東京都港区)はこのほど、東日本大震災被災エリアの林業を応援するため、東北地域の賃貸アパート建設に、現地で製材した三陸沿岸の国産材を使用すると発表した。岩手県陸前高田市の「けせんプレカッ(続く) -
紙上ブログ悪徳不動産屋の独り言156 賃貸現場の喜怒哀楽坂口有吉 振り上げたこぶしが下ろせない 割に合わない滞納督促
家主さんから家賃滞納者への督促を依頼されることは多い。 本来は、家主さんが直接家賃を受領しているなら、督促も家主さん自身が行うべきで、管理会社に頼んでくるのは、「自分は入居者から悪く思われたくない(続く)
資格・実務
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相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第5回 相続人の中に〝行方不明者〟 「不在者財産管理人」を選任
相続が発生し、被相続人(亡くなった方)の遺産の中に不動産がある時は、相続登記をすることになります。相続人のうちの誰かがその不動産を取得する際は、相続人全員で遺産分割協議をし、取得することになった相続人(続く) -
津波法完全施行で重説事項など追加
住宅新報 6月19日号 お気に入り「津波防災地域づくりに関する法律」(津波法)に関し、未施行の部分が6月13日に施行、併せて整備法令も施行された。 この中で宅建業法施行令が改正され、広告の開始時期、契約締結時期の制限及び重要事項説明に関(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(42) 瑕疵担保責任の内容は契約当事者の組み合わせでどう異なるか?
Q 不動産の売買における瑕疵担保責任の問題は、契約を締結する当事者の組み合わせによって、適用される法律すなわち規制の内容が異なるということを聞きました。その中には私たちがあまり知らないようなものもあ(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (32)
【問題4-6】 地役権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)A所有の甲地について、乙地所有者Bが通行地役権を有する場合、Bから乙地を取得したCは、乙地の(続く)
営業・データ
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トータルブレインのマンション最前線 神奈川郊外エリアの市場動向 駅距離と販売状況の関係強く
住宅新報 6月19日号 お気に入り「駅近は高値チャレンジ可能。駅遠エリアもバス便充実していればマーケットに」――。トータルブレインがこのほど、神奈川県の郊外部の沿線・エリアのマンション市場を検証したレポートをまとめた。首都圏郊外エリア(続く) -
NIRA調査被災3県の「活動状況」 「足踏み」から「改善」へ
住宅新報 6月19日号 お気に入り総合研究開発機構(NIRA)が定期的に公表している「東日本大震災復旧・復興インデックス」によると、被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の「人々の活動状況」は11年8~9月ごろから年末にかけて岩手県と福島県で足踏み(続く) -
不動産業の5月倒産 神戸市供給公社など
住宅新報 6月19日号 お気に入り帝国データバンクの調査によると、5月の全国の倒産件数は1013件で前年比5.1%増加し、3カ月ぶりに前年同月を上回った。負債総額は2540億8900万円(前年比7.8%増加)だった。 不動産業の倒産件数は33件(同4件増加)。(続く) -
首都圏中古マンション 東日本レインズ調べ 成約、3カ月連続増も本格回復には至らず
住宅新報 6月19日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた首都圏の5月の不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数は2353件(前年比4.5%増)と3カ月連続前年を上回ったものの、2年前(2522件)と比べると6.7%減で、まだ本格的な回(続く) -
野村不アーバン調査 不動産投資「満足」が5割 1年後価格は「横ばい」予想
住宅新報 6月19日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)の調べによると、不動産投資の成果に「満足している」との回答が50.1%に上ることが分かった。 これに債券(国債など、27.1%)、外貨預金(20.5%)、FX(16.3%)などが続き、ほ(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (74)東急田園都市線・東急世田谷線「三軒茶屋駅」 20万円以上は全体の5%
25m2タイプの新築賃料は10万7000円。50m2タイプは19万7000円になっている。1年前と比べた賃料は下落。25m2で2.4%、50m2で4.0%下回っている状況だ。ただ、平均空室率はどちらも改善している(25m2タイプは1.5%改(続く)
住まい・暮らし・文化
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レンタルオフィス 借り手も期間も多彩に 日本リージャス 起業家から、大企業の新規事業まで
住宅新報 6月19日号 お気に入り東京や名古屋など全国8都市でレンタルオフィス26拠点を展開している日本リージャス。今後4~5年で現在の4倍・約100カ所へと増やしていく計画だ。 その背景には、ITが発達し、場所に縛られずに仕事をする〝テレワ(続く) -
麻布で定借マンション 大使館旧館跡地を活用 野村不など
住宅新報 6月19日号 お気に入り野村不動産と三井物産は6月16日、東京都港区のフランス大使館旧館跡地で開発している定期借地権マンション「プラウド南麻布」(総戸数88戸)の販売を始めた。借地期間は60年。 2社が組成するSPC(特別目的会社)が主(続く) -
住宅型有老ホーム 横浜に来年オープン ハーフ・センチュリー・モア
住宅新報 6月19日号 お気に入りハーフ・センチュリー・モア(本社、東京都港区)は来年6月に、住宅型有料老人ホーム「サンシティ横浜南」(全193室、神奈川県横浜市保土ヶ谷区)を開設する。同社14棟目の高齢者マンションとなる。 65歳以上の元気(続く) -
「観る」から「体感」へ 本社モデルルーム サンゲツが改装
住宅新報 6月19日号 お気に入りトータルインテリアのサンゲツ(本社・名古屋市西区)は6月15日、本社ショールームに併設するモデルルームを9年ぶりに全面改装してリニューアルオープンした。コーディネート空間をイメージしやすく工夫し、環境に配(続く) -
キッチンに新コンセプト クリナップ
住宅新報 6月19日号 お気に入りクリナップ(本社・東京都荒川区)は7月27日、大阪市北区角田町の阪急梅田ビルオフィスタワー26階に新しいコンセプトに基づくショールーム「キッチンタウン・クリナップ」をオープンする。 「ひとりひとりのキッチ(続く) -
細野透 × 殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (75) 公園隣接、住戸プランに工夫 ワークショップで公園の魅力倍増 「パークフロントテラス亀戸」 伊藤忠都市開発、コスモスイニシア
住宅新報 6月19日号 お気に入り緑の少ない都心にあって、公園に隣接しているマンションは、それだけでぐっと価値が上がる。 「パークフロントテラス亀戸」(江東区亀戸7丁目)は、その名の通り敷地の隣に公園があるマンションだ。 敷地形状はL(続く) -
積水ハ 全戸にエネファーム マンションで日本初 太陽光発電も搭載
住宅新報 6月19日号 お気に入り積水ハウス(阿部俊則社長)は日本で初めて、全戸に家庭用燃料電池「エネファーム」を設置し、屋上には太陽光発電システムを搭載した「ダブル創エネ」仕様の分譲マンションを福岡市に建設する。「グランドメゾン大濠(続く) -
建て替え促進か 都市部で賃貸併用 三井ホームが積極提案
住宅新報 6月19日号 お気に入り三井ホームは、都市部の建て替え層向けに賃貸併用住宅を積極的に提案していく。このほど新商品「ウィズ・レント」を発売した。現在住んでいる住宅の耐震性や老後の生活資金などに不安を持っている50歳代以上の層を(続く) -
住宅購入時の諸費用を融資 アプラス
住宅新報 6月19日号 お気に入り新生銀行グループのアプラスは6月1日から、主に住宅購入時の諸費用などを融資するローン「マイホームプラン」を、短期プライムレート連動型に変更すると共に、融資金利を引き下げた。 同商品は、住宅ローン融資(続く) -
今週の糸口 中古住宅市場拡大をどう実現するか
不動産流通市場活性化フォーラムの全7回にわたる会議が終了し、6月末にも正式提言が公表されることになった。6月12日の最終会議で示された提言(案)は、大きく3分野、5つの柱で構成されている(1面参照)。 (続く) -
6月29日オープン 成田にゴルフ場 日土地など
住宅新報 6月19日号 お気に入り日本土地建物(吉田卓郎社長)とレイクウッドコーポレーション(辻本英一社長)は、民事再生手続きの申請を行ったセントラルビルからの要請に基づき、スポンサーとして「総成カントリー倶楽部」を買収した。6月29日か(続く) -
●建て替えの合意形成でレポート ニュースフラッシュ
住宅新報 6月19日号 お気に入り旭化成不動産レジデンスのマンション建替え研究所(向田慎二所長)は6月12日、管理組合など向けの小冊子「合意形成活動レポート」第1号(写真)を発刊したと発表した。これは、同社がこれまでに携わってきた多くのマン(続く) -
●相談スタッフと巡るモデルハウスが実現、ハウスケア横浜が7月22日に ニュースフラッシュ
住宅新報 6月19日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営する住まいと暮らしのテーマパーク「ハウスクエア横浜」(横浜市都筑区中川)は7月8日、「相談スタッフと巡る モデルハウスの見方ガイドツアー」を開く。要予約で参加無料。午前11時と(続く) -
●耐震玄関ドアに新シリーズ、高級感あるデザインに重点、モリテック・インター ニュースフラッシュ
住宅新報 6月19日号 お気に入りモリテック・インターナショナル(本社・東京都千代田区)はこのほど、従来の「耐震玄関ドア 未来守くんBLシリーズ」に加え、両面フラッシュドアのリニューアルや新築工事にも利用してもらうことを目的に、高級感あ(続く)