2月17日号 2009年
-
増える「賃貸不動産経営管理士登録」 法制化の是非巡り議論
住宅新報 2月17日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士の登録者数が3月末で1万5000人を突破する見込みだ。ストック社会の担い手として重要性が高まっていることに加え、不況下でも堅実な経営を行っている賃貸管理業に注目が集まっていることが、順(続く) -
大言小語 賃貸住宅を考える新視点
住宅新報 2月17日号 お気に入り分譲マンションの不況で賃貸住宅からの流出が止まっている。増加の一途だった空室率が横ばいになっているようだ。ただ「安心してはいられない。失業者が増えるから滞納者急増の恐れがある」と賃貸業界を長く見てき(続く) -
「業者間での共有を」 住宅履歴でシンポジウム ベターリビング
住宅新報 2月17日号 お気に入りベターリビングは2月13日、都内で住宅履歴情報普及シンポジウムを開催した。住宅が歩んできた道筋を示す履歴情報は、フロー消費型社会から、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型(続く) -
昇降機など事故防止へ 「対策委員会」を設置 国交省 警察との連携で迅速に
住宅新報 2月17日号 お気に入り国土交通省は2月6日、昇降機などに係る事故について、再発防止対策などの調査・検討を行う「昇降機など事故対策委員会」の設置を決めた。併せて、警察との連携体制も整備。重大事故発生時、可能な限り速やかに対応(続く) -
超高層の防災策検討 国交省 ガイドライン作成へ
住宅新報 2月17日号 お気に入り国交省は2月6日、超高層住宅・建築物、大規模建築物群の安全性確保策について検討委員会を設置し、審議することを決めた。「最終的にはガイドラインとしてまとめる方針」(国交省)だ。 今回の審議は、08年9月に国(続く) -
手引書作成へ審議 モデル事業実施も PRE研究会
住宅新報 2月17日号 お気に入り国土交通省は2月10日、第4回「公的不動産の合理的な所有・利用に関する研究会(PRE研究会)」を開き、3月末に公表を予定している「PRE戦略を実践するための手引書」について、審議した。 PRE戦略とは公的不動産に(続く) -
「底力を発揮するとき」 センチュリー21、09年方針 ブランド戦略などを強化
住宅新報 2月17日号 お気に入り不動産フランチャイズのセンチュリー21・ジャパン(本社・東京都港区、三津川一成社長)は2月10日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、08年の成績優秀者を表彰し、09年の活動方針を示す第24回ジャパン(続く) -
今週のことば ●日本政策投資銀行(6面)
住宅新報 2月17日号 お気に入り政府系の金融機関(特殊法人)だったが、08年10月に民営化され株式会社となった。政府保有株式を順次売却していくことで、13年から15年を目途に完全民営化される。投融資一体型の金融サービスを提供する。その沿革か(続く) -
ひと 「できることに集中」が大事 不動産フランチャイズ大手・センチュリー21国際本部社長兼CEO トム・クンツさん
住宅新報 2月17日号 お気に入り「100年に一度と言われる深刻な経済危機に立ち向かうために、皆さんは今こそ、真の底力を発揮する時です」。3年ぶりの来日。世界第2位の実績を上げた日本を持ち上げながら、注文も忘れない。 金融経済危機の震源(続く) -
町田に高齢者向け賃貸 積水ハウス「グランドマスト町田」 総戸数88戸 都内で2棟目
住宅新報 2月17日号 お気に入り積水ハウスは1月末、東京都町田市に高齢者向け賃貸住宅「グランドマスト町田」をオープンした。総戸数は88戸。都内では2棟目となる。いずれも自立した高齢者向けだ。 JR横浜線町田駅から徒歩12分に立地する。地(続く) -
「車と住まいの融合」 テーマに賃貸住宅 トヨタホーム
住宅新報 2月17日号 お気に入りトヨタグループと東京電力グループのコラボレーション賃貸住宅「シーズンステージ ef(エフ)」がこのほど、東京・新宿に完成した。テラスハウスタイプ6戸。 「車と住まいの融合」「安全・安心の追求」「環境負(続く) -
子育て世代向け提案をパッケージ 積水化学工業
住宅新報 2月17日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは2月21日、子育て家族向けの住まい提案をパッケージ化した「ファミリンハイム仕様」を発売する。発達心理学に着目し、大学との共同研究で生まれたもの。 床下蓄熱暖房システム「ウォ(続く) -
冷暖房輻射パネル開発 旭化成ホームズ
住宅新報 2月17日号 お気に入り旭化成ホームズはこのほど、三協立山アルミと共同で開放型循環方式による冷暖房システムと接続可能な「冷暖房輻射パネル」を開発した。 価格を抑え、手入れのしやすさにも配慮した。関東以西で広く普及している(続く) -
住まいと空気(3) 廃材チップを調湿木炭に 出雲土建(島根県出雲市)
住宅新報 2月17日号 お気に入り出雲土建は、天井に調湿木炭建材「炭八」を敷き詰めた賃貸マンション「炭の家」を建設している。04年から自社ブランドとして展開し、08年までの4年間で21棟の販売実績を持つ。「炭八」は、子会社の出雲カーボンが(続く) -
「売上0.8%増加 大和ハウス工業」 第3四半期業績
住宅新報 2月17日号 お気に入り大和ハウス工業の09年3月期第3四半期業績(連結)は、売上高1兆2245億9900万円(前年同期比0.8%増)、営業利益525億7100万円(同9.3%減)、経常利益515億8700万円(同11.7%減)、純利益254億5900万円(同23.6%減)だった。(続く) -
「単価上昇で売上高微増 ミサワホーム」 第3四半期業績
住宅新報 2月17日号 お気に入りミサワホームの09年3月期第3四半期業績(連結)は、売上高2797億2000万円(前年同期比0.6%増)、営業利益22億7500万円(前年同期は23億6200万円の損失)、経常利益8億8000万円(同35億300万円の損失)、純損失41億4000万円(続く) -
「分譲不振で減収減益 エス・バイ・エル」 第3四半期業績
住宅新報 2月17日号 お気に入りエス・バイ・エルの09年3月期第3四半期業績(連結)は、売上高358億9500万円(前年同期比16.9%減)、営業損失6億100万円(前年同期は10億200万円の損失)、経常損失9億3500万円(同14億5300万円の損失)、純損失11億5900万(続く) -
「純損失46億円に 細田工務店」 第3四半期業績
住宅新報 2月17日号 お気に入り細田工務店の09年3月期第3四半期業績(連結)は、売上高235億3100万円(前年同期比5.6%減)、営業損失25億7800万円、経常損失31億2100万円、純損失46億1700万円。顧客の買い控えや様子見が発生し、契約・引渡しが計画(続く) -
新社長に根岸氏 積水化学工業
住宅新報 2月17日号 お気に入り積水化学工業はこのほど、新社長に根岸修史副社長が就任する人事を発表した。就任予定は3月1日。大久保尚武社長は、代表取締役会長に就く。在任10年の節目の年を迎え、4月から新中期経営計画がスタートするのを機(続く) -
アナザーアングル 住宅業界ニュースの行間を読む(45) アラフォー世代の住まい ニーズや悩みは多種多様
住宅新報 2月17日号 お気に入り30代や40代を表す「アラサー」や「アラフォー」が巷でよく使われている。特にアラフォーは昨年の流行語大賞を受賞。ある俗語辞典によると一般的に40歳前後の女性を指すのだそうで、「結婚・出産・仕事を決める人生(続く) -
千葉・流山市のチャレンジ 緑で『街の価値』工場へ 官民一体で協働事業 適合開発には認定マーク
住宅新報 2月17日号 お気に入り千葉県北西部に位置する流山市は、つくばエクスプレス(TX)沿線の土地区画整理事業で、緑の連鎖による街の資産価値を高める取り組みを進めている。行政、開発事業者、地権者、住民が協働し、戸建てやマンション開発(続く) -
東海圏・08年新築マンション 供給戸数が過去最低 名古屋市近郊に落ち込み
住宅新報 2月17日号 お気に入り新東通信(本社・名古屋市中区)の調査によると、08年に東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)で供給された新築分譲マンションは、調査開始の89年以降過去最低だったことが分かった。 全体の供給戸数は、前年比10.8%減(続く) -
東京建物・新中期経営計画 毎年300億円超の営業益確保へ 09-11年
住宅新報 2月17日号 お気に入り東京建物はこのほど、09年を初年度とするグループの新中期経営計画を発表した。 09-11年、12-14年と各3年ずつを「フェーズ1.」「フェーズ2.」とし、フェーズ1.では安定的な利益を確保しつつ収益力と財務体質の強(続く) -
最終利益101億円に 東京建物・通期決算
住宅新報 2月17日号 お気に入り東京建物の08年12月期決算(連結)は、売上高1998億1100万円(前期比6.3%減)、経常利益205億円(同48.1%減)、純利益101億100万円(同53.5%減)だった。 賃貸事業では、前期比9.5%増の585億9500万円の売り上げを確保。(続く) -
市況響き大幅減益 東建不販・通期決算
住宅新報 2月17日号 お気に入り東京建物不動産販売の08年12月期決算(連結)は、不動産市況の低迷で大幅減益となった。営業収益は170億2000万円(前期比17.6%減)、経常利益8億4900万円(同77.7%減)、純利益3億4600万円(同84.5%減)だった。 セグメ(続く) -
環境変化で新中計策定 顧客・情報基盤固める 東京建物不販
住宅新報 2月17日号 お気に入り東京建物不動産販売はこのほど、09(平成21)年度を初年度とする新たな3カ年の中期経営計画を策定した。 新中期計画は「顧客評価No・1の総合不動産流通企業」を目指すことを基本方針に、全事業分野でサービスの質(続く) -
社長に坪井氏 東京建物不販
住宅新報 2月17日号 お気に入り東京建物不動産販売は2月12日、井上克正社長の退任、後任社長に坪井和重副社長の就任を決めた。3月26日付。任期満了による交代。井上氏は顧問に就任予定。 坪井和重氏(つぼい・かずしげ)は1969年東京建物入社。(続く) -
コスモスイニシアG オフィス工事のCO2排出削減 「カーボンオフセット」で促進
住宅新報 2月17日号 お気に入りコスモスイニシアグループで、インテリア・デザイン事業などを手掛けるコスモスモアはこのほど、オフィスのレイアウト変更や移転作業時に発生する二酸化炭素の排出量を、カーボンオフセットで相殺する商品「ecoto((続く) -
「人 事」 東京建物不動産販売
住宅新報 2月17日号 お気に入り(3月26日) 代表取締役社長(代表取締役副社長)坪井和重▽代表取締役副社長(みずほ総合研究所(株)副社長)倉重喜芳▽取締役、法人営業部長中島茂男▽監査役〈常勤〉(取締役経営管理本部長)石原和夫▽監査役〈非常勤〉((続く) -
主要不動産会社 09年3月期業績 各社厳しい通期見通し 期初予想比で大幅減に
住宅新報 2月17日号 お気に入りディベロッパーの業績が低迷している。期初に発表した通期業績予想では、ほとんどの会社が厳しい環境ながらも利益は確保できる見通しを立てていた。しかし、予想をはるかに超える勢いで市況が悪化した影響により、(続く) -
ニチモ 民事再生を申請
住宅新報 2月17日号 お気に入りニチモは2月13日、東京地方裁判所に民事再生手続き開始の申立てを行い、同日同裁判所に受理された。負債総額は757億円(08年9月30日時点)。 同社は55(昭和30)年の設立時からマンション分譲を展開しており、07年7(続く) -
中間で損失計上も通期は黒字化へ 穴吹興産
住宅新報 2月17日号 お気に入り穴吹興産の09年6月期中間決算(連結)は、売上高196億8500万円、経常損失8億9400万円、純損失4億9000万円だった。 07年の改正建築基準法による新築マンションの着工遅延により、引き渡しが第4四半期に集中すること(続く) -
評価損で損失計上 アーバネット・中間
住宅新報 2月17日号 お気に入りアーバネットコーポレーションの09年6月期中間決算(単体)は、棚卸評価損を計上した影響などで2億7600万円の純損失となった。売上高は29億4200万円、経常損失は4億4600万円。 ワンルームマンションは3棟・85戸を(続く) -
買い取り再販が順調 アーバネット
住宅新報 2月17日号 お気に入りアーバネットコーポレーションが今期から取り組んでいる、新築マンションの在庫を買い取り再販する事業が順調に進んでいる。 08年中には2物件・19戸の販売を短期間で終了させ、年明けからも2物件・52戸を供給。(続く) -
ネットオークション 取引伸びず終了へ ネクスト
住宅新報 2月17日号 お気に入り不動産ポータルサイト「HOME’S」を運営するネクストはこのほど、07年5月から始めていた不動産オークションサイト「HOME’Sオークション」を終了すると発表した。終了日は09年3月31日。 不動産価格決定の明瞭さと(続く) -
地域マネジメント学会 現場から論文 公共投資を媒介とした経済政策--重視される「福祉的効果」
住宅新報 2月17日号 お気に入りアメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機の影響もあり、現在我が国では景気情勢が厳しさを増している。08年11月の内閣府の「月例経済報告」は、我が国経済の基調判断を2カ月連続で下方修正(続く) -
流動性の確保を Jリート再生へ議論 政投銀の初融資に期待 投資市場フォーラム
住宅新報 2月17日号 お気に入り国土交通省は2月10日、「投資家に信頼される不動産投資市場確立フォーラム」(座長・岩原紳作東京大学大学院教授)の4回目の会合を開き、Jリートの再編・ガバナンスの強化などについて検討状況を報告し、産官学の委(続く) -
日本への不動産投資 海外から関心強く ビル経営センターがセミナー
住宅新報 2月17日号 お気に入り日本ビルヂング経営センターは2月9日、「景気減速下のビル経営戦略」をテーマに第10回新春特別ビル経営セミナーを東京・霞ケ関の全社協・灘尾ホールで開催した。約150人が参加した。同センターの黒田正輝理事長は(続く) -
宅建免許でできる「実物取引による信託物件仲介法」(1)司法書士・福田龍介
住宅新報 2月17日号 お気に入りサブプライム・ローン問題に端を発した世界経済の混乱の中で、不動産投資市場にも深刻な影響が現れている。 これまで不動産市場を牽けん引し、地価の回復に大きく貢献してきたとされるJリートが、昨今の株価の低(続く) -
Jリートウオッチ 再び霧の中、予断許さぬ
住宅新報 2月17日号 お気に入り2月第2週(9-13日)のJリート指数は、前週末から2%下落し、854ポイントとなった。 前回注目した、一目均衡表で雲がサポートできるかについては、雲がサポート役を果たさずに、指数が雲のなかに再突入した格好にな(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第43回> 不動産証券化の現状と将来展望(14) 有識者に聞く 三井不動産・内藤伸浩氏(1)
住宅新報 2月17日号 お気に入り「有識者に聞く」シリーズの3人目は、不動産証券化の黎明期より実務のリーダーとして業界を先導し、現在も不動産投資市場・証券化市場の調査研究において活躍しておられる三井不動産S&E総合研究所の内藤伸浩上席主(続く) -
近畿圏証券化市場 市況低迷は長期化か 共同住宅、落ち込む 05-07年の拡大期から一転
住宅新報 2月17日号 お気に入り2001年にJーREITが誕生し、着実に拡大過程を歩んできた日本の不動産証券化市場にとって、2008年は激動の年となった。サブプライムローン問題をきっかけとし、資金繰りの悪化から破綻に追い込まれる私募ファンドが(続く) -
東京タワーなどがBELCA賞受賞
住宅新報 2月17日号 お気に入り建築・設備維持保全推進協会(BELCA、高木丈太郎会長)はこのほど、東京タワーなど10件を第18回BELCA賞に決定した。BELCA賞は、適切な維持保全や優れた改修を実施した既存建築物を毎年表彰しているものだ。 受賞建(続く) -
ビル経営管理士 448人が合格 20年度・ビル経営センター
住宅新報 2月17日号 お気に入り日本ビル経営センターは2月10日、昨年12月14日に全国6会場で実施した08年度「ビル経営管理士」試験の合格者を発表した。 受験申込者715人(前年度770人)、受験者数が641人(同698人)で、合格者は448人(同482人)、(続く) -
省エネ住宅基準テーマにセミナー 住宅金融支援機構
住宅新報 2月17日号 お気に入り住宅金融支援機構は3月4日、東京都文京区後楽の同機構本店「すまい・るホール」で、これから省エネ住宅にチャレンジする工務店のための勉強会「何が変わった? 省エネルギー住宅基準」を開く。 「省エネルギー(続く) -
札幌 清田・北広島で商業激戦 大型量販店が3つ 更に来春1店、出店体制へ
住宅新報 2月17日号 お気に入り札幌市は、もうすぐ人口190万人の大台に乗ることが確実な大都市である。周囲には、ベッドタウンとして発展してきた石狩市・江別市・北広島市があり、札幌圏人口は210万人を超える。道内で唯一増加を続ける消費人口(続く) -
帝国データ・1月調査 負債額8600億円余に 不動産業の大型倒産影響
住宅新報 2月17日号 お気に入り帝国データバンクの09年1月・全国企業倒産集計(1月1-31日)がまとまった。それによると、負債額1000万円以上の法的整理による倒産件数は1156件と前月から9件増とほぼ横ばいだったものの、負債総額は8643億9800万円(続く) -
鑑定協会レター 岐阜 「市場分析の視座」でシンポ 不動産の利用価値と今後
住宅新報 2月17日号 お気に入り「市場分析の視座」をテーマに、第26回不動産鑑定シンポジウムが08年11月21日、岐阜市で開催された。不動産の活用主体の視線から不動産の利用価値を把握すると共に、今後の不動産市場への影響を探る意味から、特に(続く) -
『田舎暮らしの本』前編集長に聞く 『空き家バンク』活況の糸口
住宅新報 2月17日号 お気に入り田舎暮らし希望者の増加に伴い、地方の空き家物件のニーズが拡大している。各地で「空き家バンク」制度の構築が進むなか、空き家の提供件数の伸び悩みや契約を巡る当事者間トラブルといった難題を抱える地域も少な(続く) -
阪神発リノベーション最前線(3) ルーミンリフォーム 兵庫県西宮市甲陽園
住宅新報 2月17日号 お気に入り『100点満点』の住まいを 女性の感覚生かし設計 阪急甲陽園駅そばに事務所を構えるリフォーム会社、ルーミンリフォーム(兵庫県西宮市、松岡美奈子代表取締役)。中古マンションに特化した独自のリノベーションブ(続く) -
東京カンテイ 08年マンション価格 上昇鈍化が顕著に
住宅新報 2月17日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、08年の中古マンション価格(70平米換算)を発表した。 それによると、首都圏は3128万円(前年比7.9%増)。金額にして228万円上昇した。3年連続の上昇だが、15.1%増だった前年と比較して伸び(続く) -
データでまるわかり アットホーム「大学生の1人暮らしの実情と部屋探し」 大学生の新築志向 福岡 女子が突出
住宅新報 2月17日号 お気に入りアットホームの「大学生の1人暮らしの実状と部屋探しについて」福岡エリアを取り上げる。対象は同県で1人暮らしをしている大学生255人。 「住まいは新築か、中古でもよいか」との問いに対して、女子の8割が「新(続く) -
プライスリサーチの関西、名古屋ウェブ版 三井不販
住宅新報 2月17日号 お気に入り三井不動産販売ネットワークはこのほど、住宅地・既存マンションの価格動向を四半期ごとに定点調査した「リハウス・プライスリサーチ」の関西圏、名古屋圏のウェブ版を同社サイトで公開した。従来からの首都圏版に(続く) -
不祥事件を公表 伊藤忠アーバン
住宅新報 2月17日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティは2月10日、同社横浜支店の元社員(08年7月退職)が、担当管理組合の資金を着服していたことなどが判明し、関係管理組合へのお詫び、返金、再発防止策などを説明すると共に、所管監督官庁(続く) -
知って得する建物の豆知識(5) 人気の高い床暖房 本当に必要ですか?
住宅新報 2月17日号 お気に入り今年の冬は厳しい寒さが続いたように思いますが、住宅の暖房方式で人気の高いのが床暖房です。新築住宅の相談では、ほぼ100%の方が床暖房の設置を希望されます。しかし、筆者は必ず「本当に床暖房は必要ですか?電(続く) -
電動レンタサイクル開始 浅草 新たな駐車場市場創造へ 東武緑地
住宅新報 2月17日号 お気に入り造園工事や植栽管理などの事業を手掛ける東武緑地(東京都墨田区)は、不動産事業のテーマに「環境(Kankyou)、観光(Kankou)、健康(Kenkou)--の3K」を掲げており、このほど「3K」を具現化する観光客向けの電動レンタ(続く) -
全宅連 ハトマークサイト 検索機能を強化 月間アクセス過去最高
住宅新報 2月17日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(伊藤博会長)が運営する不動産物件情報の一般公開サイト「ハトマークサイト」(http://www.ヘクタールtomarksite.com/)のアクセスが好調だ。08年12月に大幅なリニューアルを行い、検索(続く) -
販売用不動産評価損 営業利益は20.1%減 レオパレス21 第3四半期決算
住宅新報 2月17日号 お気に入りレオパレス21の09年3月期第3四半期連結業績は、売上高4734億8100万円(前年同期比11%増)、営業利益247億8200万円(同20.1%減)、経常利益176億円(同38.3%減)、純利益29億4100万円(前年同期は純損失131億8500万円)。営(続く) -
一括借り上げ物件増 家賃収入増え増収 大東建託 第3四半期業績
住宅新報 2月17日号 お気に入り大東建託の09年3月期第3四半期連結業績は売上高5984億円(前年同期比75.8%増)、営業利益173億円(同17.5%減)、経常利益195億円(同15.2%減)、純利益103億円(同19.6%減)。 完成工事高は2385億(同2.2%増)。不動産事業(続く) -
新築戸建ての成約増 価格は連続ダウン アットホーム12月売り物件
住宅新報 2月17日号 お気に入りアットホームがまとめた不動産情報ネットワークの12月の首都圏売り物件市場動向によると、新築戸建ての成約件数は1600件(前年比0.6%増)と、2カ月ぶりに増加に転じた。東京23区(240件、前年比25.7%増)と神奈川県(56(続く) -
「ノムコムの賃貸」にグループ物件を追加 野村不アーバンネット
住宅新報 2月17日号 お気に入り野村不動産アーバンネットはこのほど、不動産情報サイト「ノムコム」の中にある「ノムコムの賃貸」内に新コンテンツ「野村不動産グループの賃貸マンション」の提供を始めた。同グループで企画・開発を手掛けた首都(続く) -
賃貸住宅に規律と秩序を トラブル事例と居住者対応(第9回) クレーマーの4類型(その2) 心構えは「冷静さ」と「勇気」
住宅新報 2月17日号 お気に入り今回取り上げる「規則遵守型クレーマー」と「常習的悪質クレーマー」は、対応する頻度が比較的多いタイプと思われる。一見、要求内容に正当性があり、対応の限界を突いてくるという意味で、より頭を悩ませるタイプ(続く) -
不動産会社とオーナーのための「社長の税金」ワンポイントアドバイス(19)落合会計事務所 マイホーム売却
住宅新報 2月17日号 お気に入り不動産を売却して発生した損失は、原則として給与所得など他の所得との「損益通算」は認められない。 しかし、マイホームを売却した場合の損失に限り、一定の条件のもとで、「損益通算」が認められる。損益通算(続く) -
入居時のネット設定を出張対応 アパマン パソコンサポート開始
住宅新報 2月17日号 お気に入りアパマンショップホールディングスの子会社アパマンショップネットワークはこのほど、日本PCサービスと提携し、入居者向けに「パソコントラブル出張サポートサービス」の受付を2月2日から始めた。 引っ越し後す(続く) -
不動産・新戦略 三英堂商事社長 上村岩男氏に聞く 高齢者施設で躍進 世界同時不況を追い風に
住宅新報 2月17日号 お気に入り介護付き有料老人ホームを現在7棟運営している三英堂商事(東京・渋谷、上村岩男社長)は今年、新たに有老ホーム1施設と初のグループホームを開設する。来年初めにはグループホームの2弾、3弾もオープンの予定だ。順(続く) -
賃貸事業に本格参入 東急電鉄 「駅近」で若年向けに開発
住宅新報 2月17日号 お気に入り東急電鉄は賃貸住宅事業に本格参入する。新たな賃貸住宅のブランドとして「スタイリオ」を立ち上げた。駅に近い場所で、利便性と高い品質を備えた住まいを、シングルやディンクス層に提案する。 第1号物件は横浜(続く) -
長野で地方再生セミナー 長野県定借推進機構
住宅新報 2月17日号 お気に入り都市的土地利用研究会(代表=藤井俊二・創価大学法科大学院教授)は3月21日、東京・銀座のリクルートビルで公開研究会を開く。テーマは「サブプライムローン問題後の不動産市場」。一般参加者の参加費は1000円。 (続く) -
社会を読む「不動産学」-明海大学 第22回 債権法(2) 「賃貸借における信頼関係」
住宅新報 2月17日号 お気に入り不動産の賃貸借については、古くから特別法で賃借人が保護されてきた。特別法とは、一般法より優先的に適用される法律のことである。民法にも賃貸借契約に関する規定があるが、そこでは、賃貸人と賃借人とが互いに(続く) -
「訃報」 箕浦 義人氏(みのうら・よしんど=名鉄局印刷(株)、(株)メイイン、(株)メイリン代表取締役社長)
住宅新報 2月17日号 お気に入り2月6日午後10時、名古屋市内の病院で死去。75歳。葬儀・告別式は10日午後、名古屋市千種区千種2の19の1のいちやなぎ中央斎場で合同社葬として行われた。喪主は長男・靖夫(やすお)氏。葬儀委員長は石原総合法律事務(続く) -
高まるリスク・未曽有の不況 転機の不動産業(中) 迫られる構造転換
住宅新報 2月17日号 お気に入り銀行による信用収縮が止まらない。2月5日、東証1部上場の日本綜合地所が破たんした。 ゼネコンに支払うマンション建設資金32億円の資金繰りに行き詰まったのが直接の要因だ。08年3月期決算(連結)では1189億円を(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(503) 東急多摩川線
住宅新報 2月17日号 お気に入り「下丸子に築浅が集中」 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆東急多摩川線駅名 現在 1年前 2年(続く)
賃貸・地域・鑑定
-
加盟店、過去最高に 2億円超の利益確保 ネクスト・第3四半期
住宅新報 2月17日号 お気に入りネクストの09年3月期第3四半期決算(連結)は、インターネットサービス「HOME'S賃貸・不動産売買」の新規加盟店数が過去最高になるなど増収だったものの、ブランド・営業力強化による費用の増加で減益計上。売上(続く)