9月27日号 2011年
政策
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地価 震災後弱含み 11年都道府県地価調査 東京・名古屋圏で下落拡大
住宅新報 9月27日号 お気に入り11年都道府県地価の変動率は3大都市圏全てで、下落率が縮小した。しかし、半年毎の動きで見ると、東日本を中心に、東日本大震災のあった後半に下落率が拡大。東京圏は住宅地で、前半の0.7%下落から後半は1.0%下落(続く) -
フラット35S再拡充へ 国交省3次補正で 対象範囲は限定も
住宅新報 9月27日号 お気に入り国土交通省は、住宅金融支援機構が実施するフラット35Sの金利引下げ幅について、3次補正予算で再拡充したい考えだ。奥田建国交副大臣が9月21日に開かれた就任会見で、「フラット35S金利低減策の根拠となる予算財源(続く) -
管理組合をネットワーク化 東京都世田谷区 マンション適切維持後押し
住宅新報 9月27日号 お気に入り東京都世田谷区は来春をめどに、「分譲マンション管理組合連絡協議会」を発足する。管理組合同士の相互交流を促し、適切な維持管理の方策を共有してもらうことが目的。 背景にあるのは高経年マンションの増加だ(続く) -
国土交通副大臣が就任会見 松原・奥田両氏
住宅新報 9月27日号 お気に入り松原氏「国土の競争力強化を」 国土交通副大臣に就任した松原仁副大臣が9月21日、就任会見を開き、今後の国土政策について触れ、「均衡ある発展が重要だ。一部の地域だけでなく全体が調和して発展するよう考えてい(続く) -
悪質勧誘の規制 再勧誘は業務停止15日以上 国交省 罰則で基準案
住宅新報 9月27日号 お気に入り再勧誘違反で損害を発生させた場合は、30日の業務停止に――。10月1日施行する悪質な勧誘に対する規制強化。国土交通省はこのほど、その規則に違反した際の罰則基準案をまとめた。 それによると、再勧誘や深夜時間(続く) -
復興や省エネに重点
住宅新報 9月27日号 お気に入り国土交通省は9月21日、12年度予算概算要求の基本方針案を明かした。 全体方針としては、東日本大震災からの復興、全国的な防災対策の強化を推進しつつ、持続可能な社会づくり、安全・安心の確保などに特に重点を(続く) -
適切管理支援6団体に補助
住宅新報 9月27日号 お気に入り国土交通省はこのほど、マンションの適切な維持管理促進に向けた相談体制などの構築を目指すNPO法人などに最大1000万円を補助する「マンション再生環境整備事業」として、6団体を採択した。3~4月にかけて募集し、(続く) -
大規模木造に補助
住宅新報 9月27日号 お気に入り国土交通省はこのほど、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設費の一部を補助する「木のまち整備促進事業」として、4件を採択した。5~7月にかけて募集し、9件が応募。学識経験者で構成される専(続く) -
今週のことば ●都道府県地価調査
住宅新報 9月27日号 お気に入り都道府県が毎年7月1日現在の基準地の価格調査を実施し、その結果を公表するもの。国が行う地価公示(1月1日時点)と併せて、一般の土地の取引価格の指標となる。11年調査では、東日本大震災の影響で被災3県(岩手・宮(続く)
総合
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もてあそばれる言葉
住宅新報 9月27日号 お気に入り今年の都道府県地価調査では、大方の予想通り、東日本大震災の被災地は大きく値を下げた。殊に原発事故のあった福島県の落ち込みがひどい。一方、東京圏は下落率は拡大したものの、一部地域には明るさも見られてお(続く) -
天井が高い 松岡英雄 新住まいのことわざ(84)
住宅新報 9月27日号 お気に入り『月に吠える』で有名な詩人・萩原朔太郎は「住宅について」と題する随筆の中で指摘している。 「近頃の住宅では、天井をむやみに高くすることが流行するが、これもまた時代病的悪趣味の一つである。(略)天井が(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 単身世帯増え、家族形態変わるか 親子や兄弟での同居増加も
先輩記者 10年の国勢調査結果がまとまってきたね。何か気づいたことはある? 後輩記者 5年に1度、実施している調査ですね。今回、ついに単身世帯の割合が3割を超え、家族類型としてこれまで1番多かった(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(22) 群馬県・話題豊富な最近の前橋市 日本不動産研究所
15年ぶり観光キャンペーン 出会いの場『前コン』も盛況 JR北口駅前の整備 前橋市などを拠点に7月1日から9月30日まで、15年ぶりの群馬デスティネーションキャンペーンが展開されている。こ(続く)
賃貸・管理
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不動産取引の基礎研修 FRKが10月開催
住宅新報 9月27日号 お気に入り不動産流通経営協会は10月20~21日の2日間、不動産取引基礎研修を行う。会員企業の新人営業担当者を対象に、基本的営業スキルや業務知識を身に付けることができるようカリキュラムを組んだ。 科目は「重要事項説(続く) -
第三者管理者方式の矛盾と可能性(上) 管理の主体は区分所有者 『例外』補う役割期待
住宅新報 9月27日号 お気に入り国土交通省は近く、区分所有者以外の第三者がマンションの管理者となる「第三者管理者方式」について、法制化も含めたルール整備の検討に入る。管理組合役員のなり手不足を解消する手立てとして期待されるが、区分(続く) -
管理協 東日本大震災マンション被害調査 関東圏で液状化533件 大半がライフライン損壊
住宅新報 9月27日号 お気に入り高層住宅管理業協会はこのほど、関東1都6県の調査結果を追加した、東日本大震災におけるマンションの被害状況を発表した。関東圏での液状化被害が改めて浮き彫りになったほか、免震・制震装置を設置した超高層マン(続く) -
JERCO実践勉強会 リフォーム住宅を借り上げ転貸 大型提案の足掛かりに
住宅新報 9月27日号 お気に入り日本増改築産業協会(JERCO、東京都中央区)がこのほど主催したリフォーム実践勉強会で、(社)工務店サポートセンター(東京都中央区)の青木哲也氏が「JBN既存適合住宅制度」の概要を説明した。 同制度の基本は、移(続く)
開発・企業
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シェアハウスの将来性確信 ストック活用に冴え見せる日本土地建物都市開発部副課長 芳賀 厚一さん
住宅新報 9月27日号 お気に入り日本土地建物による、初めてのシェアハウス事業として注目を集める『世田谷区北烏山8丁目計画』(仮称)。 築18年の賃貸マンションを改修する既存棟と、その駐車場だった場所に増築する新築棟との2棟構成(全87室)(続く) -
沖縄にデータセンター 国際航業G
住宅新報 9月27日号 お気に入り国際航業グループ(本社・東京都千代田区)はこのほど、沖縄県うるま市にあるIT津梁パークに「琉球国際航業データセンター」を開設、G空間社会に対応する空間情報コンサルティング事業での新たなデータ作成システム(続く) -
「人事」 大和ハウス工業
住宅新報 9月27日号 お気に入り(10月1日) 本店長兼関西ブロック長を解く、代表取締役専務執行役員営業本部長兼住宅事業全般担当渦居隆司▽本店長兼関西ブロック長(福岡支店長兼九州ブロック長兼営業本部住宅事業推進部長九州担当)上席執行役員上(続く) -
「人事」 高層住宅管理業協会
住宅新報 9月27日号 お気に入り(9月21日)監事、総合ハウジングサービス(株)社長皆見晴彦▽退任、監事中村安宏 運営委員会委員、陽光ビルサービス(株)マンション事業本部長濱津隆▽退任、運営委員会委員萱場正史 -
記者懇親会開く 三菱地所
住宅新報 9月27日号 お気に入り三菱地所は9月21日、東京・水天宮のロイヤルパークホテルで恒例の記者懇親会を開いた。台風15号が首都圏を通過中だったことから例年の半分程度の参加者となったが、参加した記者からは「ゆっくり話を聞くことがで(続く) -
震災関連倒産は327件 6月以降、月70件台に 東京商工リサーチ調査 阪神淡路の3倍以上ペース
住宅新報 9月27日号 お気に入り東京商工リサーチの調べによると、東日本大震災が影響した経営破たんは、実質的に約半年となる9月7日現在で倒産が327件、倒産には集計されない事業停止や破産準備中などの実質破たんが36件の合計363件となった。(続く) -
常日頃(74) 第4部不動産業・新スタイル(6) スタジオフリーク社長 中畑 慶衣子氏
住宅新報 9月27日号 お気に入り大家はもちろん、仲介・管理会社も頭を悩ましているのが、増え続ける空室問題だ。若年人口の減少など構造的要因もあるが、空室解消のための努力が十分なされているとも言い難い。例えば旧態依然とした物件チラシ。(続く) -
第2の人生を豊かに(28) 福田郁雄の不動産投資術 サービス付高齢者向け住宅
住宅新報 9月27日号 お気に入り本当の売却理由は何か 売却理由で物件判断 一般的には家賃が入って上手く回っている物件を売る必要はありません。そのまま維持していても、損はしないからです。それでも売却するということは、当然何らかの理由(続く) -
世界建築会議が開幕 東京建築ギャラリーも 東京で約1週間開催
住宅新報 9月27日号 お気に入り国際建築家連合(UIA)が主催する世界建築会議が9月25日から10月1日まで、東京・丸の内の東京国際フォーラムをメーン会場に開かれる。3年に1度の会議で、今年24回目。東京での開催は初めて。「UIA2011東京大会」日本(続く) -
3社退会を承認 管理協
住宅新報 9月27日号 お気に入り高層住宅管理業協会は9月21日に開いた理事会で、8月5日付で(株)クリーンリバーの保証機構退会を、8月31日付で(株)九州ダイケンと(株)ライブボックスの協会、保証機構双方の退会をそれぞれ承認した。理由は会社都合(続く) -
「人事・機構改革」 野村不動産
住宅新報 9月27日号 お気に入り(10月1日)機構改革=野村不動産グループの資産運用会社3社(野村不動産インベストメント・マネジメント(株)、野村不動産投信(株)、野村不動産投資顧問(株))の統合に伴い、資産運用カンパニーを廃止し、本社部門に「(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<24> 何のためのヒューマンエラー研究か
住宅新報 9月27日号 お気に入り「防ぐ技術」は生かされず 5年前に発行された本 ここに5年前に発行された1冊の本がある。タイトルは「ヒューマンエラーを防ぐ技術」。サブキャッチには「エラー発生のメカニズムから、事故分析、具体的な対策まで(続く)
マンション・開発・経営
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14年まで賃料上昇か 福岡のビル市況 ニッセイ基礎 生産年齢人口の増加続く
住宅新報 9月27日号 お気に入りニッセイ基礎研究所はこのほど、08年、09年に大量供給があった福岡オフィスビル市場の現状と見通しについてレポートをまとめた。それによると福岡のオフィスビルの空室率は、10年は14%台、若干回復した11年6月も13(続く) -
新しい価値創出へ 専門事業部を新設 森観光トラスト
住宅新報 9月27日号 お気に入り森観光トラスト(伊達美和子社長)は「将来の発展につながるビジネスモデルの創出が急務」との観点から、10月1日付でイノベーション事業部を新設する。 同社は76年に法人会員制のリゾートホテル「ラフォーレ修善寺(続く) -
家づくりの無料セミナー 都主催 10月19日、都民ホールで
住宅新報 9月27日号 お気に入り東京都は10月19日、「これからの家づくりセミナー2011」と題した無料セミナーを東京・西新宿の都議会議事堂都民ホールで開催する。時間は午後1時30分から4時45分まで。定員250人。事前申し込みによる先着順で受け(続く) -
博多でホテル竣工 10月から営業開始 NTT都市開発
住宅新報 9月27日号 お気に入りNTT都市開発が福岡市博多区で開発していたホテル「中洲4丁目プロジェクト(仮称)」がこのほど竣工した。リゾートソリューション(株)が10月1日から「ホテルリソル博多」として運営を始める予定だ。同ホテルは、地上1(続く) -
埼玉・川島の物流施設 7割の入居が決定 プロロジス
住宅新報 9月27日号 お気に入り物流不動産のプロロジス(本社・米国サンフランシスコ)はこのほど、埼玉県比企郡川島町に完成した物流施設「プロロジスパーク川島」について、新たに2社と約3万8100平米の賃貸借契約を締結した。これにより約70%の(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第172回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 国土交通省土地・建設産業局不動産業課長 海堀安喜氏
住宅新報 9月27日号 お気に入り不動産特定共同事業法改正を企図 実物不動産の再生促す (田辺) 投資家層の多様化や拡大も課題です。 (海堀前課長) より本質的な課題としては、日本が海外の投資家から見ても魅力ある市場となることが必要です。そ(続く)
賃貸・地域・鑑定
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新サイト、11月稼働へ 都宅協 公益移行申請も報告
住宅新報 9月27日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(池田行雄会長)は9月22日、東京・飯田橋の東京大神宮会館で理事会を開いた。池田会長は懸案だった公益社団法人移行申請を、8月30日に東京都知事宛に行ったことを報告。「12月末までに審査(続く) -
一等地店舗資料に底打ち感 不動研など 全国13エリアを分析
住宅新報 9月27日号 お気に入り商業コンサルタントのビーエーシー・アーバンプロジェクトと日本不動産研究所はこのほど、「店舗賃料トレンド2011秋」を公表した。東京都内5エリアと地方主要都市8エリアの賃料トレンドを分析したもの。データ提供(続く) -
「リースホールド」半数が選択 需要者 コミュニティなどに期待 福岡の大建
住宅新報 9月27日号 お気に入り福岡県糸島市荻浦で英国式の土地はリースホールド方式(99年の定期借地権)、建物はアタッチドハウスという連続式住宅(2階建てタウンハウス)を採用したコミュニティ重視の住宅「荻浦ガーデンサバーブ」を建設中の大(続く) -
固定資産評価で研究大会 10月21日都内で 地方団体対象に
住宅新報 9月27日号 お気に入り(財)資産評価システム研究センターは10月21日、東京・平河町の都市センターホテルで、第15回固定資産評価研究大会を開く。時間は午前9時30分から午後5時30分まで。 「固定資産評価と司法対応」について慶大法科(続く) -
空き家の地域特性など分析 調査研究レポートを刊行 住宅総合センター
住宅新報 9月27日号 お気に入り(財)日本住宅総合センターはこのほど、調査研究レポート「空家の地域特性と空家長期化要因に関する分析~平成21年度空家実態調査(国土交通省)結果を踏まえて」を発刊した。全国で約756万戸(住宅・土地統計調査)と(続く) -
木のデザイン公募展 信州カラマツ素材に 軽井沢の脇田美術館
住宅新報 9月27日号 お気に入り脇田美術館(長野県軽井沢町)は10月8日から11月25日まで、「木のデザイン公募展2011」を開催する。森林を環境資源として意識して、特に信州カラマツを素材としたデザインを一般公募(要件、人の生活に寄与するもの)(続く) -
多目的の駐車場看板 パクスTが販売
住宅新報 9月27日号 お気に入りパクストレーディング(東京都渋谷区)はこのほど、駐車場看板「ラグジー」に、用途に合わせて着せ替えできる機能を付けた「多目的駐車場看板 ラグジーコーン」を発売した。駐車禁止のほか、進入禁止、障害者マーク(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第119回 坂口有吉
住宅新報 9月27日号 お気に入りマザコン男と結婚、難しい嫁姑 敵も味方も接し方次第 うちの管理物件の入居者である娘さんが結婚するとのこと。お相手は1歳年上の29歳で職業はシステムエンジニア。お相手は相当なマザコン男で、お母さんも子離(続く)
資格・実務
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宅建試験直前! 今何をして、何をしてはならないか 今年は改正法を気にするな
住宅新報 9月27日号 お気に入り今年の宅建試験日まで20日を切った。まさに、これからの最後のまとめ、追い込みが合格・不合格の行方を決めると言ってもいいだろう。この時期、何をすべきで何をしてはいけないのか、その肝となるところを宅建をは(続く) -
原状回復トラブルガイドライン 再改訂版を発行 適取機構
住宅新報 9月27日号 お気に入り不動産適正取引推進機構はこのほど、「原状回復トラブルとガイドライン(再改訂版)」を発行した。 賃貸住宅の退去時における原状回復について、トラブルが急増し、大きな問題となっていた98(平成10)年に旧建設省(続く)
営業・データ
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10年度・太陽光発電市場 前年比1.7倍で高成長維持 20年度は1.7兆円規模に拡大
住宅新報 9月27日号 お気に入り矢野経済研究所の調査によると、10年度の国内太陽光発電システム市場は6553億円(エンドユーザー販売金額ベース)で、09年度の3856億円から1.7倍に拡大した。 09年度は、政府導入助成制度の継続に加え、余剰電力の(続く) -
中古マンション成約件数 震災以降、6カ月連続減 東日本レインズ調査
住宅新報 9月27日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によると、8月の首都圏中古マンションの成約件数は1943件で、前年を6.0%下回った。これで、東日本大震災が発生した3月以降、6カ月連続で前年を下回る結果となった。ただ、3~(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(37) JR中央・総武線(代々木~市ヶ谷)
都心だが高い空室率 今回は、JR中央・総武線の代々木駅~市ヶ谷駅の5駅。山手線内側の都心エリアだ。代々木は都営大江戸線、山手線、四ツ谷は丸ノ内線、南北線、市ヶ谷は都営新宿線、南北線、有楽町線が乗(続く) -
あのマンション、今の価格は? 想定事例、サイト上で無償提供 アトラクターズ・ラボ
住宅新報 9月27日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボはこのほど、マンション購入者向け会員サイト「住まいサーフィン(http://www.sumai-surfin.com/)」上で、独自に推計した中古マンション想定価格事例の無償提供を開始し(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(11) ライバルに勝つために 顧客を「創る」取り組みを
営業に従事していれば、当然ライバルとの戦いになることがある。その戦いに勝ち抜かないことには商品の販売ができないと考えている人が多い。しかし、いま本当にやるべきは、「戦わずして勝つ」という戦い方を(続く)
住まい・暮らし・文化
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有楽土地など大規模開発「グランシンフォニア」 第一工区竣工、1年で4800組来場 埼玉・戸田 子育て支援に注力
住宅新報 9月27日号 お気に入り有楽土地、平和不動産、NTT都市開発、ヒューリック、神鋼不動産の5社はこのほど、埼玉県戸田市で開発中のマンション「グランシンフォニア」の第一工区・675戸を竣工した。9月下旬から入居が始まる。 同物件は、(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (38)YS BLD 青木茂・首都大学東京教授
老朽ビルを「検査証付き建築」に 港区から工事費12%分の補助金 建築家で首都大学東京戦略研究センター教授の青木茂氏は、「リファイン建築」の普及にエネルギーを注いでいる。これは、古い建物(続く) -
「健康」テーマにタニタとコラボ 伊藤忠都市「クレヴィア練馬」
住宅新報 9月27日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、『心と体の健康を育む』をテーマに、健康器具メーカーのタニタと東京ガスとのコラボレーション物件「クレヴィア練馬」(総戸数43戸)のモデルルームをオープンした。 各家庭に、タニタ(続く) -
エンドの「声」を反映 9月23日に3物件供給 東京建物
住宅新報 9月27日号 お気に入り東京建物はこのほど、「理想の住まいの実現」を目的にエンドユーザーのインタビューやアンケートで構成される「東京未来建物会議 LISTEN(リッスン)」で寄せられた声を、住宅プランに反映させた新築マンション3物(続く) -
●タカラレーベンが創立40周年 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入りタカラレーベンは9月21日、創立40周年を迎えた。 同社は戸建て住宅の販売で創業。94年から自社分譲マンション「レーベンハイム」シリーズの販売を開始し、これまでに約2万戸の住宅を提供してきた。近年では、蓄(続く) -
●アパグループ、大阪・谷町でコンパクト ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入りアパグループはこのほど、大阪・谷町で都心型マンション「CONOE(コノエ)谷町四丁目」の開発を始めた。 「プレミアマンションシリーズ」として展開しているコノエは、今年3月に同グループの40周年プロジェクトと(続く) -
●野村不の「武蔵浦和」即完 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入り野村不動産が、さいたま市のJR埼京線・武蔵野線武蔵浦和駅前で分譲中のタワーマンション「プラウドタワー武蔵浦和マークス」の第1期210戸が即日完売した。最高倍率4倍、平均1.2倍、登録総数は252件だった。 地上(続く) -
進化する省エネ住宅 蓄電池付き 相次ぎ発売
住宅新報 9月27日号 お気に入り東日本大震災の影響で、節電や非常用電源確保への関心が高まる中、住宅メーカーは蓄電池付き住宅の開発を活発化している。太陽光パネルなど電気を作り出す「創エネ」に加えて「蓄エネ」にも力を注ぎ、住宅の省エネ(続く) -
大和ハウス 那覇に複合商業施設 再開発事業地区内に
住宅新報 9月27日号 お気に入り大和ハウス工業は9月23日、沖縄県那覇市の再開発事業地区内に、複合商業施設「カーゴス 那覇国際通り」をオープンした。同施設は、「牧志・安里地区第一種市街地再開発事業」として整備された街「さいおんスクエ(続く) -
震災後の住意識変化 積水化学工業調べ 『家族意識』高まる 若者世代ほど顕著に
住宅新報 9月27日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関、住環境研究所が実施した「東日本大震災による住意識の変化」調査結果によると、人とのつながりを重視する傾向が強まり、特に若い世代で顕著となっていることが分かった(続く) -
「住宅・木材振興表彰」 10月末まで候補者募集 日本住宅・木材技術セ
住宅新報 9月27日号 お気に入り日本住宅・木材技術センターは「住宅・木材振興表彰」の推薦募集を行っている。期間は10月31日まで。 同表彰は、木造住宅の振興と民間企業等の新たな木材利関する技術開発への取り組みを推進することが目的。(1)(続く) -
●2×4協会 大工職を育成 枠組壁建築技能検定、受験者募集 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会は、国家資格である「枠組壁建築技能士」の検定について受験者を募集する。大工職のスキルアップ、モラルアップを目指す。募集期間は10月3日~14日まで。 同協会は、北海道、東京都、(続く) -
●三井ホーム 東京・練馬に木造耐火4建て住宅のモデル ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入り三井ホームは9月23日、同社初となる木造耐火4階建て住宅のモデルハウスをオープンした。昨年発売した自由設計商品「マルティス フォー」の店舗併用二世帯住宅で、場所は、練馬ICハウジングギャラリー内(東京都練(続く) -
●LED照明器具77機種を発売 既存製品をLED対応型に オーデリック ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入りオーデリック(東京都杉並区)はこのほど、電球形LEDランプ仕様の照明器具77機種を発売した。既存の蛍光灯仕様照明器具のうち、LED電球に変更しても問題なく、意匠性に優れた製品を電球形LEDランプ仕様製品としたも(続く) -
●LIXIL鈴木シャッター マンション用高級ドア ニュースフラッシュ
住宅新報 9月27日号 お気に入りLIXIL鈴木シャッターは10月1日から、ハイグレードマンション向けの玄関ドア「NE series」を発売する。 対震や防火、防犯性能を充実させた。デザイン面では、従来のフラットなデザインイメージを一新し、立体感(続く)
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11年都道府県地価 私はこう見る<1面関連>
住宅新報 9月27日号 お気に入り住宅取得支援策に期待 木村惠司・不動産協会理事長 この半年間(1月~6月)の地価変動率では全国で下落率がやや拡大しており、東日本大震災による影響が窺われる。首都圏のマンション市場は、堅調な販売状況にある(続く) -
瑕疵保険法人たてもの 業績不振で業務廃止
住宅新報 9月27日号 お気に入り国土交通省は9月14日付で、住宅専門の保険会社(保険法人)、たてもの(株)の業務廃止申請を許可した。同社が引き受けた保険契約は、契約時条件のまま、住宅あんしん保証が引き継ぐ。 たてものは、業績の不振などに(続く) -
空室率横ばいで改善の兆し 大阪市内ビル市況・大阪ビル協調べ 大型へのシフト鮮明に
住宅新報 9月27日号 お気に入り大阪ビルディング協会は、同協会会員の協力を得て空室率や継続賃料など大阪市内におけるビル市況について調査を行っている。このほど107社161棟の大型ビル(76棟・延べ床面積1万平米以上)と、中・小型ビル(85棟・延(続く) -
東京・大手町で秋まつり 復興支援に無償ブースも 東京サンケイビル
住宅新報 9月27日号 お気に入り9月30日から10月7日の平日6日間にわたり、都心オフィス街の大手町にある東京サンケイビル メトロスクエアで「秋まつり」が開かれる。「東日本復興支援地酒ブース」が出店する秋のビアガーデン「大手町酒場」や、(続く) -
海外投資家向けサイト拡充 ランディングページ新設 東急リバブル
住宅新報 9月27日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)はこのほど、海外投資家向けのサイトにコンテンツを追加した。 中国語版には、サイトへ誘引するためのランディングページ(広告や検索結果ページのリンク先となるページ)を新設。英語(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(633) 京急本線(追浜~浦賀)/久里浜線
住宅新報 9月27日号 お気に入り横須賀中央・浦賀 築浅に品薄感 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) ◆京急本線(2) 駅名 現在 1(続く) -
震災の影響で弱含む 東京23区マンション賃料・価格 都心、大型タイプで顕著 不動研分析
住宅新報 9月27日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、東京23区のマンション全般を対象とした「住宅マーケットインデックス2011上期(1~6月)」をまとめた。それによると、都心5区と23区のマンション賃料は、新築・中古共に東日本大震災の(続く) -
地域共生セミナー開く 管理協、横浜都筑区で
住宅新報 9月27日号 お気に入り高層住宅管理業協会(黒住昌昭理事長)は9月17日、横浜市都筑区の横浜市歴史博物館で「地域共生セミナー~これからのコミュニティを考える」を開いた。マンションとその周辺のコミュニティ形成をテーマにしたもので(続く) -
江口・坪多両氏が出版記念セミナー 相続問題で10月29日
住宅新報 9月27日号 お気に入り江口正夫弁護士と坪多晶子税理士による共著「これで解決!プロが贈る8の処方箋 相続&相続税」の出版を記念したセミナーが10月29日(土)、TKP東京駅ビジネスセンター・カンファレンスルームで開かれる。 相続問題(続く) -
本紙記者が講師に 今季は150人が受講 明海大・不動産学部
住宅新報 9月27日号 お気に入り住宅新報社の記者が講師を務める明海大学不動産学部の週一科目「不動産流通の制度と市場」に今年度(後学期)、履修登録した学生が150人に達した。 同授業は全国で唯一となる不動産学部の学生に、不動産業界の最新(続く)