5月16日号 2023年
賃貸・管理
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本紙・23春の家賃調査 コロナ後遺症なお残る 東京圏 単身向け供給過多で弱含み 広い間取り上昇顕著
住宅新報 5月16日号 お気に入り東京圏は単身者向けの家賃がプラス圏に浮上できず弱含みの展開となり、回復は道半ばを印象付けた。半面、面積が広く間取りの多い物件ほど家賃が値上がり基調にある。 マンションの平均家賃はワンルームが7万4(続く) -
仲介手数料なし支持申し込み1千人突破 賃貸サービスの「レコッサ」
住宅新報 5月16日号 お気に入り不動産仲介事業を手掛けるJubilation(ジュビレーション、東京都世田谷区、田坂翼代表)はこのほど、21年1月に提供を始めた「レコッサ(旧名称:まるなげ賃貸)」サービスの申し込みが1000人を突破したと発表した。「レ(続く) -
家庭用エアコン回収ヤマトHCと協定 日管協
住宅新報 5月16日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)とヤマトホームコンビニエンス(YHC、東京都中央区)は5月8日、賃貸住宅管理物件から排出される「特定家庭用機器廃棄物の適正回収推進に向けた連携協定」を締結したと発(続く)
総合
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大言小語 解体か利活用か
自宅の近所にある水道局宿舎だった2棟建て低層マンションの解体撤去工事が続いている。入居者の退室に数年を費やし、昨年ようやく解体を着工した。建物の完成年は分からないが、幼少の頃の記憶をたどってみてもお(続く) -
ひと 〝三方よし〟を忘れず 管理戸数3万戸の節目を迎えた武蔵コーポレーション社長 大谷 義武さん
05年の創業以来、関東圏を中心に、個人向けに中古アパートやマンションといった収益物件に特化し、売買から賃貸管理、工事(リフォーム)までワンストップで対応する事業を展開している。国内ではまだ珍しい個人向け(続く) -
今週のことば GX推進法案
今国会で審議中の法案。2050年カーボンニュートラル等の国際公約と産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくため、「GX実現に向けた基本方針」に基づき、GX推進戦略の策定・実行、GX経済移行債の発行、成長志(続く) -
タカラレーベン マンション店舗で市街地活性 長野県上田市の商店会と連携
住宅新報 5月16日号 お気に入りMIRARTHホールディングスグループのタカラレーベンは5月10日、長野県上田市で開発を進めている分譲マンション「レーベン上田中央GALLDEA」店舗の利活用に関して、上田市商店会連合会(柳島隆二会長)との覚書調印式(続く) -
広がる物流不動産ビジネス 業界横断で倉庫に可能性 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子 第2回 事業機会は幅広く存在
住宅新報 5月16日号 お気に入りネットワークの広さは、すなわち事業の可能性です。属する既存の業界の中だけでビジネスネットワークを構築すると競合が多くなり、事業拡張の可能性も制限されてしまいます。文化の異なる様々な業界の人とつながり、(続く) -
東京建物とMetCom ビル管理に三次元位置情報
住宅新報 5月16日号 お気に入り東京建物とMetCom(東京都中央区)は、屋内測位技術と垂直測位サービス「Pinnacle」を組み合わせてビル内の管理員の位置を三次元で捕捉する実証実験を実施し、誤差1メートルレベルで把握することに成功した。ビル管(続く) -
特別企画 東京建物×GOGEN 効率化と顧客体験向上実現 電子契約サービス「レリーズ」導入
住宅新報 5月16日号 お気に入り東京建物では、年間約3000本もの売買契約・覚書等を締結。その業務においては、人的コストのほか、紙や収入印紙代も大きなコストとなる一方、電子契約の導入では、電子化された契約・覚書書類の管理が課題だった。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第484回 不動産事情の背景にある国民性の違い 中古戸建てに投資視点の有無
【学生の目】 大学から派遣される海外研修の一員として、2月にハワイ州オアフ島で1週間程、不動産事情を学んだ。研修を通じて、人々の国民性―ライフスタイルや価値観―が、不動産事情に反映されることを肌で感(続く) -
5月は正会員4社、賛助会員1社が入会 全住協
住宅新報 5月16日号 お気に入り全国住宅産業協会は5月10日、同月9日付で入会を承認された新規入会員社を公表した。内訳は正会員が4社、賛助会員が1社の計5社。 今回入会した正会員は、売買・賃貸仲介やワンルームマンションの管理などを営(続く) -
変動金利商品を拡充 住み替え需要喚起へ アルヒ中計
住宅新報 5月16日号 お気に入りアルヒは5月11日、「中期経営計画2023」を発表した。「住宅ローン事業」のみならず、その前段の住み替え検討時にユーザーが必要とする「街探し」や「相談」といった「住み替え関連事業」も拡充し、住み替え需要を(続く) -
50周年記念商品を販売 大東建託
住宅新報 5月16日号 お気に入り大東建託(東京都港区)はこのほど、50周年記念商品として、DK SELECTブランドの「VISION MyTAG(ビジョン マイタグ)」の販売を始めた。創業50周年を迎えるにあたり立ち上げたプロジェクトである、学校法人多摩美術大(続く) -
オフィス仲介の三鬼商事調べ 賃料下落は33カ月連続 都心5区、空室率は低下
住宅新報 5月16日号 お気に入り三鬼商事は5月11日、オフィスビル市況を発表した。それによれば、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の4月時点の空室率は平均6.11%(前月比0.3ポイント低下)と2カ月ぶりに改善した。 新築ビルや竣工予(続く) -
Securitize Japan・SBINET 〝デジタル特典〟を実現 デジタル証券・証明書を融合
住宅新報 5月16日号 お気に入りSecuritize Japan提供のSTプラットフォームと、SBINET運営のNFTプラットフォームを連携させ、新しい投資商品『特典NFT付きST』を発行・管理できるサービスをST発行企業向けに提供する。 例えば、不動産会社(続く) -
リーガルオンテクノロジーズ 大規模言語モデル研究に5億円
住宅新報 5月16日号 お気に入りLegalOn Technologies(東京都江東区)は、大規模言語モデル(LLM)に関する取り組みで、23年度中に5億円を戦略的に社内投資する。 現在、米国・人工知能研究所OpenAI開発のチャットボット「ChatGPT」などの大規(続く) -
大東建託・LINK&Mオンライン対談 人材が輝く職場環境づくり 企業と従業員の相互理解・エンゲージメント向上へ 大東建託・人事部人材開発課課長・掛巣仁志氏 リンクアンドモチベーション・モチベーションクラウド事業部リーダー・井上雄貴氏
住宅新報 5月16日号 お気に入り――更なる業績の向上を。 掛巣 「社員が一層生き生きと働ける職場環境を実現したい。以前に実施していた従業員満足度調査だけでは、十分でないことが分かった。一人ひとりの意見を真摯に受け止め、企業風土の(続く) -
PICK 電子契約サービス アイダ設計に提供
住宅新報 5月16日号 お気に入りPICK(東京都目黒区)は、同社提供の不動産取引特化型電子契約サービス『PICKFORM』を、アイダ設計(さいたま市大宮区)に提供した。また、PICKは4月30日に情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISMS認証を(続く) -
リース 家賃保証システム 滞納予測精度を向上
住宅新報 5月16日号 お気に入りリース(東京都新宿区)は、家賃債務保証業界向けに同社が提供するSaaS型家賃保証システム『smeta』(スメタ)クラウドで、搭載機能「入居審査AI」の滞納予測精度などを向上させた。従来の同社バージョンに比べて機能(続く) -
行政書士法人エベレスト 相続相談 ChatGPT活用
住宅新報 5月16日号 お気に入り行政書士法人エベレスト(名古屋市中村区)は、『相続AI® ~相続手続き相談特化型チャットボットシステム~ 』を開発した。インターネットで24時間365日、時間や場所を選ばず、利用者の相談に素早く回答する。(続く) -
メトロエンジン ホテルDX調査 宿泊需要が回復
住宅新報 5月16日号 お気に入り客室の単価などを最適化する宿泊施設向けレベニューマネジメントツール『メトロエンジン』を提供するメトロエンジン(東京都品川区)は、『ホテル運営とDX活用』に関するアンケート調査の結果をまとめた。 宿泊(続く) -
大日本印刷 ソフトウェア メタバースで住宅検討
住宅新報 5月16日号 お気に入り大日本印刷(DNP、東京都新宿区)は、同社提供のソフトウェア『DNPバーチャルエクスペリエンスVRプレゼンゲートウェイ』の〝メタバース版〟を開発した。 同ソフトは、注文住宅の商談に際して、住宅用プレゼンテ(続く) -
日本経済新聞社 イベント テックと働き方改革
住宅新報 5月16日号 お気に入り日本経済新聞社は、オンラインイベント『不動産テックで実現する働き方改革』を開催した。基調講演で、不動産テック協会(東京都渋谷区)代表理事の巻口成憲氏(リーウェイズ社長)は、「米国では最新テクノロジーツー(続く) -
GMOグローバルサイン 利用者認証 システム操作簡便に
住宅新報 5月16日号 お気に入りGMOグローバルサイン(東京都渋谷区)は、ITシステム・サービスの操作を簡便化するシングルサインオンサービス『GMOトラスト・ログイン』の紹介を中心に、不動産業界向けに開催したセミナー『安全・効率的なIDパスワ(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 41 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 後藤雄二氏 株式会社アセットサポート代表(神奈川県横浜市)
まず、私の過去関わったビルの建替えに伴うトラブルを2件ご紹介させていただきます。1件目はシェアスペース利用契約を定期借家契約への切り替えを依頼したところ、利用者が利用契約は普通借家契約であると主張して(続く) -
西日本エリア進出 大阪市内に営業所 ムゲンエステート
住宅新報 5月16日号 お気に入りムゲンエステートは5月12日、大阪営業所(大阪市北区豊崎)を開設した。主力の買取再販事業を拡大するため。同社は首都圏に6店舗の営業所を開設している。今回、同社として初めての西日本エリアへの進出となる。 -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (37) 長野県辰野町「なないろ畑」(上) 自然栽培の農業法人が移転をきっかけに
空き家バンクを活用 今回紹介するのは、辰野町の空き家バンク1号案件となった古民家だ。現在は、古民家宿として宿泊もできる。 当時、購入したのは、神奈川県にあるシェア型で運営している農業法人「なな(続く) -
簡易ホームセキュリティサービス取扱い開始 ナック、セキュアルと提携
住宅新報 5月16日号 お気に入りナックはスマートセキュリティ用品や運営サービスを提供しているセキュアル(東京都渋谷区、菊池正和CEO)と業務提携し、宅配水のクリクラ事業や清掃用品等のレンタル事業を中心に、簡易型ホームセキュリティサービ(続く) -
酒場遺産 ▶12 東京・赤羽 「いこい」本店 約半世紀続く骨太な立呑み
最近の赤羽は「酒場の聖地」と言われるほど、平日早い時間から昼呑み愛好家でにぎわう。東口北寄りのOK横丁・一番街辺りは特ににぎやかで、酒飲みの間では有名な「まるます家」「丸健水産」や、無数の「せんべろ(1(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇86 もう一つの〝空き家問題〟 「その他」より深刻? 冷めた見方の「賃貸用」
空き家問題といえば、もっぱら「その他空き家」(利用されていない持ち家)が中心課題となっている。その増加率が98年からの20年間で約2倍と急ピッチだからだ(18年住宅・土地統計調査)。しかし、空き家総数849万戸の(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(27) ~畑中学 取引実践ポイント~ 買い主に不安を抱かせない「売買確認前の最終確認」
売買契約日は契約を祝うセレモニー(儀式)の日とする。 ベテランの営業担当者ほど売買契約日は何事もトラブルなくスムーズに進み、売主と買主と「契約ができて良かったですね」と契約を祝う場にしている。その反(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 注目集まるウェルスマネジメント 不動産運用の富裕層を狙え
A 不動産経済研究所の4月18日の発表では、3月の首都圏新築マンションの1戸当たりの平均価格は1億4360万円だった。統計を取り始めた1973年以降、単月では初の1億円突破だそうだ。 B 東京23区内に限れば、2億(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「マンション標準管理委託契約書」及び「マンション標準管理委託契約書コメント」の改訂案に関するパブリックコメントを行っています。募集期間は5月24日(水)まで ◎国土交通省は、4月24日(月)か(続く)
政策
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管理計画認定、半年で9件 横浜市 マンション対策着々と
住宅新報 5月16日号 お気に入り同市内の住宅数約165万戸のうち、分譲マンションは39.2万戸と全体の約24%を占める。築40年以上のマンションは6.4万戸を超え、30年後には34万戸と約5倍に増加することが見込まれる。 同市では22年4月に「横浜(続く) -
マンションの空き住戸対応 管理組合法人化に諸課題
住宅新報 5月16日号 お気に入りマンション管理をめぐる主な課題は、管理組合の担い手不足や建物修繕の複雑化、修繕積立金の確保といった区分所有者の高齢化や建物の経年化に起因するものだ。加えて、空き住戸への対応や管理面でのDX活用などの諸(続く) -
デジ活用で政策効率化へ 土地白書、23年版案を審議
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土交通省は5月9日、第27回国土審議会土地政策分科会(分科会長・山野目章夫早稲田大学大学院法務研究科教授)を開き、23年版の土地白書に関する審議を行った。冒頭、井上誠大臣官房土地政策審議官が、昨秋施行され(続く) -
能登地震、被災地支援に注力 斉藤国交相が会見
住宅新報 5月16日号 お気に入り5月9日に開かれた閣議後会見で、斉藤鉄夫国土交通大臣(写真)は同5日に石川県能登地方で発生した最大震度6強の地震における国交省の対応などについて言及した。 斉藤大臣は同県珠洲市内を中心に、強い揺れや崖(続く) -
空家法改正案が衆院通過 国会
住宅新報 5月16日号 お気に入り5月12日、衆議院本会議で「空家対策推進特措法改正案」の採決が行われ、可決した。同法案は参議院へ審議の場を移すこととなった。 同法案は、空き家等の適切な管理と活用を一層促進するため、「空家等活用促(続く) -
国交省グリーン社会実現本部 省エネ性能向上などGX施策加速へ
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土交通省は5月10日、「国土交通省グリーン社会実現推進本部」の第5回会議を開催した。国土交通大臣を本部長として同省幹部で構成され、同省分野におけるグリーン・トランスフォーメーション(GX)の施策を一層推進(続く) -
地域活性化に向けて官民連携14事業支援へ 国交省
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土交通省は、「官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業(官民連携基盤整備推進調査費)」の23年度第1回配分として、地方公共団体が実施する14件の調査の支援を決定した。具体的には、JR富士駅北口(続く)
賃貸・地域・鑑定
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小田急不×omusubi不 「空き家DIY賃貸」初物件 東京・佃の大正期建築を活用
住宅新報 5月16日号 お気に入り同サービスの概要は、小田急不が物件オーナーから空き家を借り上げ、omusubi不がDIYの可能な賃貸物件として入居者に貸し出すというもの。入居者募集時にクロスの張り替えや古い設備の更新、リフォーム工事などを実(続く)
マンション・開発・経営
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大手デベ4社・23年度見通し、過去最高業績の更新続く オフィス回帰や分譲好調など継続で
住宅新報 5月16日号 お気に入り住友不、次期中計で経常利益3000億円前倒し達成へ 住友不動産は5月11日、コロナ後を踏まえた基本的な経営戦略と中長期見通しをとりまとめた。24年3月期に経常利益で2500億円を見込んでおり、3期連続で過去最高(続く) -
森トラ本社移転 新たなオフィス提案 目的地化や可変性、ハード・ソフトで
住宅新報 5月16日号 お気に入り森トラストは5月10日、本社を「東京ワールドゲート 神谷町トラストタワー」(東京都港区虎ノ門4丁目)に移転した。森トラスト・ホールディングス、森トラスト、森トラスト・ビルマネジメントの本社を従前オフィス((続く) -
応接室セキュリティと連携 森トラのWS管理ツール機能拡充
住宅新報 5月16日号 お気に入り森トラストは、ワークスペース管理ツール「WORK AGILE(ワークアジャイル)」の機能を拡充し、応接室セキュリティとの連携を5月10日から開始した。機能拡充により、自動で受け付けを行い、応接室を解錠、来客スペー(続く) -
東急が社長交代 魅力ある沿線開発を 6月就任予定の堀江次期社長が会見
住宅新報 5月16日号 お気に入り6月29日付で、東急(株)の堀江正博取締役常務執行役員が代表取締役社長社長執行役員に就任する予定だ。5月12日に都内で開かれた会見で、堀江氏は「当社はまちづくり会社であり、開発と運用・運営は両輪。鉄道、バス(続く) -
「福岡中洲」、8月開業障がい者アート設置 ロイヤルパークホテルズ
住宅新報 5月16日号 お気に入り三菱地所グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、8月4日開業予定のホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」(地上14階建て、客室255室)内に設置するアートの制作を、ふくしごと(福岡市博多区)(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 ディベロッパーの新たな挑戦 広範なアプローチで将来の柱模索
トータルブレインはこのほど、「デベロッパーがチャレンジする『新しい取り組み』~少子高齢化に向かって『次の一手』への模索が始まっている~」と題したレポートをまとめた。急激な少子高齢化の進行などにより、(続く) -
すすきの駅前に商業施設今秋開業「ココノ ススキノ」 東急不動産など5社
住宅新報 5月16日号 お気に入り東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデンは、ススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」(北海道札幌市中央区、延べ床面積約5万3038m2、地上18階地下(続く)
マンション管理
決算
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決算 海外オフィスや商業、ホテルなどの回復で過去最高更新 三井不、22年度連結
三井不動産が5月10日に公表した23年3月期連結業績によると、売上高、各利益共に期初予想を上回り、過去最高を更新した。ニューヨークの「50ハドソンヤード」など海外オフィスの収益・利益の拡大、国内外の商業施設(続く) -
決算 海外の大型オフィスビル売却などで過去最高を更新 三菱地所、22年度連結
三菱地所は5月11日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高に当たる営業収益、各利益はいずれも過去最高を更新。海外でのキャピタルゲインの増加、商業施設・ホテルの回復が主な要因となった。オフィ(続く) -
決算 総合力を結集し、純利益は10期連続増 住友不、22年度連結
住友不動産は5月11日、23年3月期連結業績が増収増益となったと発表した。売上高、各利益は全て前年度を上回った。経常利益は2期連続、純利益は10期連続で過去最高。主力のオフィス事業が堅調に推移して業績を下支(続く) -
決算 売上高1兆円超、売買や分譲好調で増収増益に 東急不HD、22年度連結
東急不動産ホールディングスは5月10日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益共に前年度を上回り、増収増益となった。いずれも過去最高を更新し、売上高は初の1兆円を超えた。「九段会館テ(続く) -
決算 マンション好調で増収増益 過去最高の売上高1.02兆円 長谷工、22年度連結
長谷工コーポレーションは5月11日、23年3月期連結決算を公表した。主力の建設関連事業の伸長に加え、連結子会社において大型・高額物件をはじめ分譲マンションの引き渡しが好調に進んだことなどから増収増益。特に(続く) -
決算 分譲、流通事業好調で予想上回る増収増益 明和地所、22年度連結
明和地所は5月11日、23年3月期連結決算を公表した。期初予想を上回る水準での増収増益となっており、特に前期比70.0%増の当期純利益をはじめ、各利益の大幅な伸びが目立った。主な要因は主力の分譲マンション事業(続く) -
決算 土地売却で収益上積みも物件供給縮小で減収減益 ゴールドクレスト、22年度連結
ゴールドクレストは5月11日、23年3月期連結決算を公表した。主力の不動産分譲事業において大型物件の計上タイミングから外れ、マンション引き渡し戸数が落ち込んだことで減収減益となった。他方、以前に取得したマ(続く) -
決算 20期連続の増収と過去最高の営業利益 プロパティA、22年度連結
プロパティエージェントは5月10日、23年3月期連結決算を公表した。マンション価格の高騰のほか、近年注力しているDX推進事業の伸長などにより増収増益。売上高は20期連続の増収となったほか、新築マンション事業で(続く) -
売上高は2期連続過去最高 海外が伸長に大きく寄与 大和ハ23年3月期 決算
住宅新報 5月16日号 お気に入り大和ハウス工業の22年度通期決算は、全セグメントで増収。2期連続で過去最高売上高を更新したほか、営業利益も過去最高を更新。コロナ禍の影響が大きかったホテル・スポーツクラブ運営事業で262億円の利益改善のほ(続く) -
2期連続で過去最高 海外は中計前倒し達成 旭化成H23年3月期
住宅新報 5月16日号 お気に入り旭化成ホームズグループの23年3月期決算は、売上高・営業利益とも2期連続で過去最高を更新した。建築請負・不動産・リフォーム・海外事業はいずれも増収増益。海外事業部門は中計最終年度(25年度)の売り上げ目標20(続く)
売買仲介
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特別企画 開南エステート 増収生む「ワンリノ」加盟 質を高めたブランドの強さ
住宅新報 5月16日号 お気に入り東京・下町で順調に業績を伸ばしている不動産会社がある。葛飾区亀有にある開南エステート(長嶺正也社長=写真)だ。4年前に10億円に届かなかった売り上げが現在は倍の20億円に達している。その増収の要因となったの(続く) -
全宅連 空き家実態調査 舞い込む相談、85%超が売却関連 「組織的な対応窓口が必要」
住宅新報 5月16日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会と不動産総合研究所(全宅総研)はこのほど、「空き家・空き地相談の実態調査結果」をまとめた。全宅連モニター対象に実施したもので、空き家・空き地に関する相談について、年間を通じ(続く) -
田園都市 創業65周年機にグループ力強化 園田龍一代表取締役社長に聞く 一棟リノベ再販事業に進出 権利調整で等価交換に重点 管理会社対象にM&Aも積極化
住宅新報 5月16日号 お気に入り――リーマン・ショック後に事業ポートフリオを見直したようですね。 「分譲マンション事業を展開していたが、ご存じのように信用収縮による世界的な金融危機を受けて多くの中堅開発事業者がマーケットから撤退(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1216 京成押上線・千葉線・成田スカイアクセス 四ツ木は200万円台に上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京成押上線 押上(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言703 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 立て替えた家賃と更新料 便宜を図ったつもりが
生活保護の高齢婦人の入居者がいる。体力的に家賃を振り込みに行ったり当社に届けることが困難、ということで、毎月私が家賃を集金している。振り込んでくれるよう言えば、「私だってねえ、振り込みに行きたいよ。(続く) -
地域密着探訪 ERAコレストハウジング(鹿児島県鹿児島市) DMで顧客開拓奏功 将来は〝総合不動産業〟へ
住宅新報 5月16日号 お気に入り建設系企業の不動産部門から分社独立して9年目。鹿児島市内に店舗を構え、売買仲介を主事業に、建売販売や土地分譲も手掛ける。「ERAのことは、従前の住宅資材を扱う会社に勤務していた時代から知っていた」(塩福(続く) -
東京カンテイ首都圏新築マンションPER 割高感、22年は一層強まる 投資回収期間が1年以上も長期化
住宅新報 5月16日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、首都圏における22年の新築マンションPERをまとめた。これは新築価格(70m2換算)が新築相当の賃料(同)の何年分に相当するかを算出し、マンションの収益力や賃料見合いでの買いやすさを表し(続く) -
成約価格は上昇続く 成約状況弱含み レインズ
住宅新報 5月16日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は5月12日、首都圏の中古住宅流通市場の直近4月の動向をまとめた。それによると、マンションの成約件数は2954件(前月比4.5%減)と3カ月ぶりに前年同月を下回った。成約価格は4486万(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編192 代金の1%の手付金でも解約手付性を有する?
Q.前回、手付金には、解約手付であることを契約書に明記しておかなくても、当然に解約手付性を有するとのことでしたが、手付解除の場合には、その手付金が自動的に相手方への損害賠償の予定額になるということです(続く)
資格・実務
住まい・暮らし・文化
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YKKAP 魚津彰・新社長に聞く 住宅供給会社と価値創出 関係構築で街づくり参画も トータルデザイン提案へ
住宅新報 5月16日号 お気に入り――これまでのキャリアで自ら強みだと思う点は。 「入社以来、国内の住宅営業にずっと携わってきた。また、窓事業を担当したことで、営業だけでなく、工場での生産の現場や、商品開発を通じた技術を知るなど、(続く) -
ポラスGH、YKKAPらと協働 柏に200m2以上の8区画 地役権設定で共用空間創出も
住宅新報 5月16日号 お気に入り千葉県北西部エリアで事業展開しているポラスグループのポラスガーデンヒルズ(千葉県松戸市、坂倉利昌社長)は、建物と外構の一体設計による分譲戸建て住宅を手掛け、5年以上前からYKK APと協働している。開始当初(続く) -
一条工務店 「断熱等級7」へ始動 22年10月新設の最高等級
住宅新報 5月16日号 お気に入り一条工務店(東京都江東区、岩田直樹社長)はこのほど、主力商品の「グラン・スマート」「アイ・スマート」において、22年10月に新設した国内最高となる「断熱等級7」への対応を開始した。同等級は22年10月の「断熱(続く) -
クーラー搭載リュック開発 富士通ゼネラル
住宅新報 5月16日号 お気に入り富士通ゼネラル5月12日、冷却システムを搭載したビジネスパーソン向けの「コンディショニングバックパック」をミズノの協力で開発、クラウドファンディングサイト「Makuake」上での500台限定販売を開始した。同社(続く) -
北米を中心に運用、6月の森林ファンド組成へ 住友林業グループ
住宅新報 5月16日号 お気に入り住友林業の傘下で森林アセットマネジメント事業を手掛けるイーストウッド・フォレスツ社(米国・ノースカロライナ州、EF社)は、6月を目途に森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」を組成する。 (続く)