2月7日号 2012年
政策
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前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ①
震災被災地での住宅供給「ユートピア構想」の提言 前田大臣 既に災害復興住宅融資や災害公営住宅制度などをはじめ、国として、住宅を自力で確保できる人、高齢者など自力では住宅の取得・確保が難しい人、そ(続く) -
民賃借り上げ体制整備へ 国交省と厚労省 業界団体などと勉強会 災害協定精査後押し
住宅新報 2月7日号 お気に入り国土交通省と厚生労働省は災害発生時に、民間賃貸住宅を被災者向けの仮住まいとして円滑に借り上げられるよう、都道府県と不動産関連団体などとの連携体制づくりを後押しする(今週のことば)。災害時の応急復旧活動(続く) -
民賃をセーフティネットに 国交省 補助事業で自治体促進へ
住宅新報 2月7日号 お気に入り国土交通省では、12年度予算案に、民間賃貸の改修費用を戸当たり最大100万円補助する事業を盛り込んでいる。この背景には民賃改修の促進を図ると同時に、災害時をはじめとする住宅セーフティネットとして民賃を活(続く) -
11年住宅着工は83.4万戸 マンション市場改善も震災など影響で微増に
住宅新報 2月7日号 お気に入り国土交通省の調査によると、11年の住宅着工は前年比2.6%増の83万4117戸だった。利用関係別に見ると、持家は前年比0.1%増の30万5626戸、貸家が同4.1%減の28万5832戸、分譲マンションが同28.9%増の11万6755戸、分譲(続く) -
不動産流通市場活性化フォーラム 目指す中古市場と参加者の役割は?
住宅新報 2月7日号 お気に入り中古住宅流通の活性化に向けて市場参加者の役割などを検討する国土交通省の検討会、不動産流通市場活性化フォーラムで、白熱した議論が続いている。不動産業者や建設業者、鑑定業者、金融業者など多種多様なプレイ(続く) -
住宅価格指数、5カ月連続減
住宅新報 2月7日号 お気に入り東京証券取引所が毎月公表している東証住宅価格指数によると、11年11月の首都圏の指数は前月比0.84ポイント減少し、78.58だった。5カ月連続の減少。県別に見ると、東京、千葉、埼玉で前月比減。東京は前月比1.15ポ(続く) -
今週のことば ●民間賃貸住宅の借り上げ制度
災害救助法に基づき、都道府県が民間賃貸住宅を借り上げ、応急仮設住宅として被災者に提供する制度。東日本大震災では活用が進み、政府復興対策本部によると1月31日現在、6万7207戸が借り上げられ、プレハブ仮設住(続く) -
安心が当たり前の市場に 中古仲介時の検査・保証無料サービスを行うリスト株式会社流通営業部長 鎌田 友和さん
動機はたくさんある。 「新築と中古を大きく隔てる安心、安全面。それを解消して購入者の選択の幅を広げたい」「物件情報を紹介するだけでなく、仲介手数料を払いたくなるようなサービスを提供したい」「本当に(続く) -
マンション再生で改修技術確立へ 国交省が勉強会
住宅新報 2月7日号 お気に入り国土交通省は、良質なマンションストックの形成に向けて技術面での促進を図る。高齢化やエネルギー制約、災害などへの対応を踏まえ、耐久性や環境・エネルギー性能、防災・安全性能など良質なマンションとして求め(続く) -
保険法人の住宅保証機構 4月から株式会社で業務
住宅新報 2月7日号 お気に入り住宅専門の保険を取り扱う国土交通大臣指定の保険法人、財団法人住宅保証機構は4月2日から、株式会社として保険法人業務を行う。公益法人改革の趣旨に従い、財団法人としての保険・保証などの業務を4月2日付けで廃(続く)
開発・企業
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庁舎一体型のマンション 豊島区で全国初、起工式開く 東京建物など
住宅新報 2月7日号 お気に入り東京建物が参加組合員として参画している「南池袋二丁目A地区市街地再開発組合」は2月2日、豊島区役所新庁舎と分譲マンションの一体開発の起工式を開催した。 建設地は日出小学校跡地を含めた再開発エリアで、8(続く) -
ミッドタウンで5周年イベント 「桜カフェ」が華やかに
住宅新報 2月7日号 お気に入り今年5周年を迎える東京ミッドタウン(事業者代表、三井不動産)は3月28日から4月15日まで、春のイベント「Midtown Blossom 2012(ミッドタウン・ブロッサム2012)」を開催する。 同タウン内では毎年、旧防衛庁(続く) -
「決算」 仲介は回復基調 東急リバブル・第3四半期
住宅新報 2月7日号 お気に入り東急リバブルの12年3月期第3四半期連結決算は、主力の仲介部門が震災前の前年水準近くに収益を回復してきたものの、販売受託などが低調で大幅減益となった。 営業収益は367億3400万円(前年比5.3%減)で、営業利(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<42> 復興の前に明確にしておくべきこと
核燃料処理施設はどこに 青森県知事の発言 放射性物質に汚染された廃棄物の行方が問題となっているなか、1月26日に開かれた国の原子力委員会の新大綱策定会議で、三村申吾青森県知事が言い放った言葉が波紋を呼(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 12月
【天気模様】 11年12月の天気模様は、価格の下落傾向を示す「雨」が最多の13地域に上った。 天気別の地域数はこのほか、「晴れ」が5(前月と同数)、「薄日」が11(前月は13)、「曇り」が9(同4)、「小雨」が9(続く) -
「エイブル&パートナーズ」に2月2日から社名変更
住宅新報 2月7日号 お気に入りエイブルCHINTAIホールディングスは2月2日、社名を「エイブル&パートナーズ」に変更した。同社では、「経営理念と新しいスローガンに基づき、事業拡大と企業価値向上に取り組んでいく」と話している。 エイブル(続く) -
JRC 新字体の生き残り策発信 多角的視点で新春セミナー
住宅新報 2月7日号 お気に入り不動産人材教育のJRC(東京・西新宿、斉子典夫社長)は2月2日、恒例の新春セミナーを東京・市ヶ谷で開いた。今年の総合テーマは「押し寄せる新時代の羅針盤はここにある~時代が変わる、企業が変わる、自分が変わる(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(45) 海外不動産投資~フィリピン編
新興国の成長力に注目 トレンドフォローで 前回は逆張り狙いのアメリカの不動産投資の紹介でしたが、今回はトレンドフォローであるアジアへの投資を紹介します。日本人の投資先で人気が高いのが、マレーシアとフ(続く) -
定借プランナーの資格取得講座 2月11、12日開設
住宅新報 2月7日号 お気に入りNPO法人首都圏定期借地借家権推進機構は2月11日と12日の2日間で、「定期借地借家権プランナー資格認定講座」を開く。これは、定期借地、定期借家の様々な手法を体系的に修得し、資産活用の能力向上を図るのが目的(続く) -
大規模リニュアルに着手 「川崎ルフロン」
住宅新報 2月7日号 お気に入り三菱地所リテールマネジメントが運営する商業施設の「川崎ルフロン」(川崎市川崎区日進町)が大規模リニューアル工事に着手した。完工予定は第1弾が今年4月頃、第2弾が6月頃となる。 -
一人暮らしの家賃は下落傾向 アットホーム調査
住宅新報 2月7日号 お気に入り首都圏で1人暮らしをしている29歳までの学生や社会人の過半数が1Kタイプの部屋に住み、平均家賃は共に1年前より小幅ながら下落していることが、アットホーム(本社・東京都大田区)の調べで分かった。11年9月30日か(続く) -
「決算」 仲介で収益回復 住友不販・第3四半期
住宅新報 2月7日号 お気に入り住友不動産販売の12年3月期第3四半期連結決算は、前期と比べ不動産販売が減少しているものの、主力の仲介業務が収益を回復して減収増益となった。営業収益は393億4300万円(前期比6.4%減)で、営業利益が77億5400万(続く) -
「東日本復興本部」を新設 日本アジアグループ
住宅新報 2月7日号 お気に入り日本アジアグループはこのほど、東日本大震災からの復興と再生の支援を強化し、安全安心で低炭素な暮らしを実現する新しい地域づくりに取り組むため、「東日本復興支援本部」を新設した。傘下の国際航業グループで(続く) -
高線量事案で要請 国交省が業界団体に
住宅新報 2月7日号 お気に入り国土交通省はこのほど不動産業界団体に対し、「計画的避難区域設定前における線量の高い地域の砕石の流通に伴う問題への当面の対応について」という要請を土地・建設産業局不動産業課長名で通知した。内容は、福島(続く) -
省エネ大賞に42件 11年度、省エネセンター
住宅新報 2月7日号 お気に入り省エネルギーセンターはこのほど、優れた省エネ活動や省エネ型製品、ビジネスモデルなどを表彰する11年度「省エネ大賞」を決め、表彰した。計42件が受賞した。 省エネ事例部門ではパナソニックの「環境貢献と事(続く) -
鑑定協会レター 津波と縄文 住民が集団移転で要望
住宅新報 2月7日号 お気に入り不動産の鑑定評価を行うにあたっては、フィールドワークとして、現地調査、役所調査、法務局という手順を踏むことになる。このうち、役所調査で足を運ぶ部署のひとつに教育委員会がある。埋蔵文化財包蔵地の調査の(続く)
総合
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アイデンティティー
11年の新設住宅着工戸数は83万戸。00年の120万戸から3割減。その前の10年間も3割減だ。この趨勢が続けば20年頃には56万戸になる。市場が縮小していくのだから、生き残るためには自社の個性、存在意義を示すしかな(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ②
(①はこちら) 樋口会長 ところが、現状は、住宅の価値が下がる状態が続いていて、これではダメです。我々は開発も建築も行っていますが、総合特区については、官が主導しないとできません。ですから官と民、(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(39) 島根県 特例市になる松江
『身の丈再開発』を実践 温泉生かして活性化図る 合併構想は成就 松江市は宍道湖と中海をつなぐ大橋川により南北に区分され、それぞれ「橋北地区」「橋南地区」と呼ばれている。 人(続く) -
「御蔵(おくら)にする」 松岡英雄 新住まいのことわざ(102)
永井荷風は麻布市兵衛町にあった自宅を偏奇館と名づけていた。ペンキ館のしゃれである。荷風はそれ以前、大久保余丁町にあった実家の屋敷内に増築した小庵にも断腸亭と名づけている。偏奇館は1920(大正9)年、外国(続く)
住まい・暮らし・文化
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NTT都市 「快眠ルーム」を企画 マンション向け タニタ監修で
住宅新報 2月7日号 お気に入りNTT都市開発(東京都千代田区)はこのほど、快適な睡眠をサポートする「快眠ルームプラン」を新築マンション向けに企画した。 体内脂肪計などの製造・販売を手掛けるタニタ(東京都板橋区)が監修を担当。11年秋よ(続く) -
●トヨタホーム 名古屋グランパスのスポンサーに ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入りトヨタホームは1月28日、サッカーJリーグ「名古屋グランパスエイト」のオフィシャルスポンサーに選ばれたと発表した。スポンサー期間は2月1日から1年間。 同社が同チームのスポンサーになるのは今回が初めて。(続く) -
大京、武蔵境で「自家発電」初導入
住宅新報 2月7日号 お気に入り11年10月以降着工の10階建て以上の新築マンションに「自家発電装置」を順次導入するとしていた大京はこのほど、東京都武蔵野市で開発中の分譲マンション「ライオンズ武蔵境マスターズゲート」(地上14階建て・総戸(続く) -
●アキュラホーム 節電コンテスト第2弾開催 アイデアはウェブサイトで公表 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入りアキュラホームは「節電の匠コンテスト」を実施する。2月分の電気使用量削減率(目標10%削減)や、節電アイデアで競う。グランプリには商品券3万円分やエコグッズを贈る。10%以上を削減した家庭にはクオカード500円(続く) -
●TOTO 浴室「ほっカラリ床」にモザイクタイル調 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入りTOTOは2月1日、システムバスルーム用の床材「ほっカラリ床」に、焼き物であるタイルの質感を再現したタイプを追加した。本物のタイルに近い質感とするため、「コマ」一つひとつの色や輪郭、面の向きに違いを持たせ(続く) -
中庭が生むコミュニティ 賃貸住宅の付加価値に ブルースタジオが企画 東京・梅屋敷
住宅新報 2月7日号 お気に入り東京都大田区大森中、京浜急行線梅屋敷駅徒歩7分の場所に、ユニークな賃貸収益物件が誕生した。 その名も「U&Me komichi(うめこみち)」。建物に囲まれるように路地、中庭を作り出し、そこをコミュニケーション(続く) -
細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (56) 「設計者がいい仕事をした」UR14団地 OpenA 馬場正尊氏が選別
「団地R不動産」実験的に始動 月間PVが300万を超える人気サイト「東京R不動産」に、少し風変わりな実験サイトが加わった。「団地R不動産」である。1955年(昭和30)に発足した、日本住宅公団(現、UR都市機構)(続く) -
全戸の住宅設備機器 アフター期間を5年に 地所レジ、代官山で分譲
住宅新報 2月7日号 お気に入り三菱地所レジデンスは2月4日から、全住戸に5年間の住宅設備機器延長保証サービスを導入した分譲マンション「ザ・パークハウス代官山」(総戸数29戸)のモデルルームをオープンした。 専有部内の住宅設備機器のア(続く) -
●新エネ大賞で経済産業大臣賞に積水ハウス、JX日鉱日石の「マンション向け戸別太陽光」も受賞 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入り新エネルギー財団はこのほど、11年度の「新エネ大賞」を発表した。同賞は、新エネルギーなどに係る機器の開発、設備などの導入及び普及啓発の取り組みを広く公募し、表彰することを通じた導入促進が目的だ。今回は(続く) -
●城南建設、デザイン性追求の自由設計住宅、980万円から ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入り城南建設はこのほど、デザイン性に注力した自由設計住宅「QUAD(クアッド)」の販売を開始した。 外観デザインを引き立てるアイテムとして、デザイン性と機能性を兼ね備えた「スクリーンルーバー」などを標準化。(続く) -
パナホーム 「スマートシティ」で分譲強化 15年度に売上高1000億円へ
住宅新報 2月7日号 お気に入りパナホームは2月1日、エネルギー自立型を目指す戸建て住宅の分譲団地「スマートシティ」を全国展開し、分譲事業を強化していくと発表した。まず、兵庫県芦屋市(109区画)と大阪府堺市(58区画)でスタートする。15年(続く) -
賃貸住宅に母親の声反映 旭化成ホームズ 中庭でコミュニティ形成
住宅新報 2月7日号 お気に入り旭化成ホームズは、子育て期の母親の意見を企画に反映させた賃貸住宅「ヘーベルメゾン母力(BORIKI)」を開発し、東京都内でプロトタイプ棟の建設を始めた。母親同士のコミュニティが形成されるように敷地中央に中庭(続く) -
住友林業 商談にタブレット端末 敷地対応プランを3Dで
住宅新報 2月7日号 お気に入り住友林業は住宅営業のツールとして、タブレット端末を全国の拠点に導入する。外観シミュレーションやプラン検索、資金計画の3つのシステムを搭載する。その場で外観のカラーバリエーションや敷地に建築したイメー(続く) -
住団連が会見 住宅消費税に理解を
住宅新報 2月7日号 お気に入り住宅生産団体連合会(会長、樋口武男大和ハウス工業会長)は1月31日、都内のホテルで臨時総会・理事会後の会見を開いた。樋口会長は、消費税率アップが議論されていることについて、「過去を振り返ると消費税率が上(続く) -
仮設住宅で地域材利用 新たな木材利用事例発表
住宅新報 2月7日号 お気に入り「新たな木材利用事例発表会」が2月2日、東京都内で開かれた。主催は全国木材組合連合会と木材利用推進中央協議会。仮設住宅や車両の床材、大型建築物への木材利用事例などが紹介された(写真)。 地域材を使った(続く) -
●国内景気、踊り場局面に 帝国データ調査 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入り帝国データバンク(TDB)の景気動向調査によると、1月の景気動向指数は前月比0.2ポイント増の35.9だった。TDBでは、「被災地域を中心に建設業や製造業などで企業活動が活発化したが復興需要による底上げは限定的。国(続く) -
●細田工務店 杉並区の子育て優良事業者に ニュースフラッシュ
住宅新報 2月7日号 お気に入り細田工務店(本社、東京都杉並区)は、杉並区の11年度子育て優良事業者表彰で最優良賞を受賞した。育児休業制度や育児短時間勤務といった仕事と家庭を両立させる支援制度を整備していることや、小学校のキャリア教育(続く)
営業・データ
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今日から使えるネット時代の集客テクニック(4) リクルート メール対応術(1)
返信のタイミングは? ネット時代の集客テクニックを利用者アンケートや成功事例をもとに全10回でお届けする。ここからの3回はメール問い合わせの対応術について考察する。 メール問い合わせについて(続く) -
エコ値を簡易に算出 住設機器、標準仕様と比較 長谷工が開発
住宅新報 2月7日号 お気に入り長谷工コーポレーションはこのほど、マンションに採用する住宅設備機器や断熱の仕様などを入力し、マンション住戸の二酸化炭素削減量や電気・ガス料金の削減コストなどを算出できるプログラムを開発した。 専有(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(55) JR総武・中央線、都営大江戸線「東中野駅」
1年前比で賃料上昇 今回は東中野駅。JR総武・中央線のほか、都営大江戸線も通っている。 25平米タイプ、50平米タイプとも平均空室率は1%台の上昇。ただ、1年前と比べた賃料はいずれも上昇している。(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(4) 「情報提供型営業」のメリット
なぜなら、お客さまは常に何らかの「問題」を抱えているものであり、インターネットが発達したこの時代、溢れるほどの情報はあっても、それだけにニーズにピタリと合致した情報の収集、選別は至難の技であるか(続く)
マンション・開発・経営
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森トラ 都の帰宅困難者訓練に参画
住宅新報 2月7日号 お気に入り震度6を想定し、東京都が2月3日に東京駅、新宿駅、池袋駅などで同時開催した「帰宅困難者対策訓練」が、底冷えする都内各地で行われた。東京駅ではJRや東京地下鉄といった交通機関が乗客保護、仮宿泊訓練などを、(続く) -
15年度に純利益5割増へ ヒューリック 新中計を策定 建て替えで収益力底上げ
住宅新報 2月7日号 お気に入りヒューリック(西浦三郎社長)は1年前倒しで中期計画を達成したことを受けて新たに策定した、15年を最終年度とする新中期経営計画を2日発表した。15年度までに最大で営業利益280億円(11年度比41.4%増)、経常利益240(続く) -
東海・東南海地震を想定 関電不の東海関電ビルがグリーンビル認証を取得
住宅新報 2月7日号 お気に入り日本政策投資銀行は、12年1月に竣工した関電不動産が保有する「東海関電ビル」に「DBJグリーンビルディング」のプラン認証(ゴールド)を実施した。最新技術を盛り込んだ優れた環境性能に加え、東海・東南海地震を想(続く) -
「不動産金融の新潮流」 2月22日に記念セミナー リッキービジネス
住宅新報 2月7日号 お気に入りリッキービジネスソリューション(東京都千代田区丸の内、澁谷耕一社長)は2月22日、Jリート誕生10周年を記念するセミナー「不動産金融ビジネスの新潮流」と題した不動産金融ビジネス・コンファレンスを東京・丸の内(続く)
賃貸・管理
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ドイツ都市開発省部長に聞く 既存の省エネ改修に尽力 「規制と補助」使い分け
住宅新報 2月7日号 お気に入りドイツ連邦交通・建設・都市開発省部長を務めるハンス・ディーター・ヘグナー氏が来日した。建築物の燃費表示制度『エネルギーパス』の義務化を始め、建築物の省エネ政策に携わってきた同氏に、主に既存建築物を取(続く) -
都設置の委員会 団地再生の手引き策定 多摩ニュータウンがモデル
住宅新報 2月7日号 お気に入り多摩ニュータウン大規模住宅団地問題検討委員会(委員長=上野淳・首都大学東京副学長)は2月3日、「多摩ニュータウン等大規模住宅団地再生ガイドライン」を策定した。大規模団地を含む地域全体の再生に向けた具体的(続く) -
リノベる 静岡エリアに進出 各主要都市で本部開設へ
住宅新報 2月7日号 お気に入りリノベる(東京都渋谷区)はこのほど、ワンストップ型の中古流通システム「リノベる。」の静岡エリアでの展開を開始した。リホープスタイル(静岡県浜松市)と初の『エリア本部』の形態で、このほど業務提携。静岡エリ(続く) -
徳島 フィット展開のFC 工務店が7割 加盟48社に
住宅新報 2月7日号 お気に入り住宅の設計・施工や不動産仲介業を展開するフィット(徳島県徳島市)が運営するフランチャイズ「とち住ま情報館FITステーション」の加盟会社数が、設立から約2年で48社に達した。同社では、「年収300万円世帯に『庭(続く) -
ハウスドゥ シニア世代の人材活用 顧客紹介・物件調査などで完全報酬制
住宅新報 2月7日号 お気に入り売買仲介のフランチャイズ事業を展開するハウスドゥ(東京都千代田区)はこのほど、シニア世代の人材活用を目的とした『登録制紹介制度』を開始した。 「退職後も働きたい」「地域とのつながりを得たい」と考える(続く) -
春の全国フェア開催中 LIXILイーアールエージャパン
住宅新報 2月7日号 お気に入りLIXILイーアールエージャパン(東京都中央区)は3月31日まで、ERA加盟全店舗で「春の全国住宅フェア」を開催中。来店客の中から抽選でプレゼントを贈呈する。 -
「新刊紹介」 男前な家づくり 高橋博之著
男前な家づくり 「不満の解消をゴールにするのではなく、夢を叶えるために家をつくろう。現実的なことは、私たち仕事人が解決して参ります」。 22歳で親方に弟子入りして職人技を体得。工務店を営み(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「第三者管理者」のルール整備へ
国交省 需要見越して検討開始 記者A「国土交通省で、『マンションの新たな管理ルールに関する検討会』が始まった。第三者管理者方式の運用指針の策定も、主なテーマの1つになりそうだ」 記者B「管理を外部の(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(651) 小田急小田原線(1)
新百合ヶ丘 築浅が軒並み値上がり 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 (続く)
賃貸・地域・鑑定
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全日都本部が創立60周年 不動産業の新たな役割確認 不動産保証協会都本部は40周年
住宅新報 2月7日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部の創立60周年と不動産保証協会東京都本部創立40周年を祝う大会が2月2日、東京・西新宿の「ハイアットリージェンシー東京」で開かれた。 第1部では、金子勝慶応大学経済学部教授が「201(続く) -
各地で新年会
住宅新報 2月7日号 お気に入り住生活サポートで前進 山下和男・高層住宅管理業協会関西支部長 昨年開催した防災フォーラムには、マンション住民にも多数参加いただいた。近畿2府4県の各警察本部のご協力により子供の見守り活動を実施中だが、(続く) -
千葉市高度地区見直しで要望 千葉宅協千葉支部「財産権侵害」などで反対
住宅新報 2月7日号 お気に入り千葉市が都市計画の高度地区の見直しを検討していることについて、千葉県宅地建物取引業協会千葉支部(貝川和正支部長)が11年11月28日付で「見直し案は、市民の生命と財産を守るべき十分な考慮を重ねたものではない(続く) -
30周年で式典開く 江東宅建青年会
住宅新報 2月7日号 お気に入り江東宅建青年会(田中義晃会長)は2月2日、江東区亀戸で創立30周年記念式典を開いた。杉浦富夫江東区支部長、三川寛志第2代会長など歴代会長も出席した。田中会長は、「81年に産声を上げた青年会も昨年11月に30歳を(続く) -
賃貸管理業者登録が完了 東急リバブル
住宅新報 2月7日号 お気に入り東急リバブル(本社・東京都渋谷区)はこのほど、1月25日付で国土交通省の告示による賃貸住宅管理業者登録制度への登録が完了したと発表した。11年12月1日に施行された制度。登録の有効期間は1月26日から17年1月29日(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第137回 滞納者より困るクレーマー 毅然と対処し1年で退去
風呂釜交換? 「ここはクリーニングが済んでいると聞いていたけど、風呂釜からゴミが出てくるので掃除をやり直してください」とのこと。プロの業者によってクリーニングが済んでいるといっても、そういうこ(続く)
資格・実務
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ビル経営管理士試験 合格者は378人 合格率は70%
住宅新報 2月7日号 お気に入り日本ビルヂング経営センターは1月31日、平成23年度ビル経営管理士試験の合格者を発表した。それによると、合格者は378人(平成22年度390人)で、前年度より若干少なくなった(下欄参照)。合格率は70.4%(同71.7%)、受(続く) -
再開発プランナー試験 138人が最終合格 再開発コーディ協
住宅新報 2月7日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は1月31日、11(平成23)年度の再開発プランナー試験の実務経験審査結果を発表した。138人が合格し、合格者は2月1日付で、再開発プランナーとなる。これにより、登録者は2884人となった。(続く)
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企業育つ魔法のオフィス 野村不PMO 中規模、ハイスペックに高評価
住宅新報 2月7日号 お気に入り相場を上回る成約賃料、増床に一棟貸し、テナントは伸び盛りの若い企業や中堅の優良企業に外資系という、今時うらやましい中規模テナントビルがある。野村不動産がビル事業の新機軸として08年にスタートした「PMO(続く) -
再び下落で回復後退 三幸・ニッセイ基礎 都心3区成約賃料指数 過去最低水準に低下
住宅新報 2月7日号 お気に入り三幸エステート・ニッセイ基礎研究所の「オフィスレント・インデックス」によると、11年第4四半期(10~12月)の東京都心3区の成約ベースによるオフィス賃料は再び低下し、回復は一歩後退した。94年第1四半期を100と(続く) -
「東急沿線」の定点観測 サイトで公開、東急リバブル
住宅新報 2月7日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)はこのほど、東急沿線の住宅地と中古マンションの価格をまとめた定点観測データをウェブサイトで公開した。観測地点を従来の住宅地6、中古マンション16から、急行停車駅をほぼ網羅する(続く) -
戸建ての「無料安心点検」 キャンペーン全店に拡大 有楽土地住販
住宅新報 2月7日号 お気に入り有楽土地住宅販売(東京都中央区)はこのほど、11年10月から首都圏12営業所で実施中の『無料安心点検』キャンペーンを、首都圏の全36営業所に拡大した。専任媒介契約か専属専任媒介契約を締結した一戸建て住宅の売主(続く) -
震災孤児奨学金に寄付 全日東京都本部
住宅新報 2月7日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部(林直清本部長)はこのほど、東日本大震災で保護者を亡くした震災孤児を支える「毎日希望奨学金制度」に会員から寄せられた義援金、500万円を寄付した。毎日新聞東京社会事業団(理事長・(続く) -
福岡本部と意見交換 全宅保証埼玉本部
住宅新報 2月7日号 お気に入り全国宅地建物取引業保証協会埼玉本部(三輪昭彦本部長)はこのほど、全宅保証福岡本部の森山善博副本部長を始めとする視察団を受け入れ、苦情解決業務や宅建協会が実施する不動産無料相談所運営について意見交換を行(続く) -
オーナーと仲介店結ぶ 専用サイトを本格始動 LMC、1都3県対象に
住宅新報 2月7日号 お気に入りリーシング・マネジメント・コンサルティング(LCM、東京都港区、阿久津裕社長)はこのほど、不動産オーナー企業・管理会社と、仲介店舗間の賃貸マンション情報流通に特化したウェブサイト「楽賃(らくちん)ナビ」を(続く) -
成約件数、再び増加 アットホーム首都圏12月 前月も上回る
住宅新報 2月7日号 お気に入りアットホームがまとめた11年12月の首都圏居住用賃貸物件市場動向によると、成約件数は1万6148件で、前年比9.9%増となった。5月から6カ月連続で前年を上回っていたが、11月に減少した後、再び増加に転じた。新築物(続く) -
買い時感、購入意欲とも水準維持 『高品位マンション』の増加奏功 アトラクターズ・ラボの定例調査で
住宅新報 2月7日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボの調査によると、マンションの買い時感は前回調査(11年10月)とほぼ同じ水準で維持されており、購入意欲は「増している」が微増し54.9%となった。同社では、「震災対応(続く) -
住友不動産 セミオーダーを主力に 13プラン用意 年間1000~2000戸供給
住宅新報 2月7日号 お気に入り住友不動産はこのほど、マンションのセミオーダー化を図った商品企画「カスタムオーダーマンション」を開発した。今後、東京23区の物件および首都圏の大規模物件への採用を計画しており、同社が首都圏で年間供給す(続く) -
大泉学園の再開発に参画 駅前27階建て、15年3月竣工 野村不動産
住宅新報 2月7日号 お気に入り野村不動産はこのほど、西武池袋線の「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」(東京都練馬区)の市街地再開発組合の設立認可を受け、参加組合員として参画すると発表した。 敷地面積は約5110平米。地下3階(続く) -
有楽土地 新ブランドが短期完売 西荻窪のコンパクト型37戸
住宅新報 2月7日号 お気に入り有楽土地はこのほど、JR各線ほか西荻窪駅徒歩3分の場所で開発したコンパクトマンション「オーベルアーバンツ西荻窪」(総戸数49戸、事業協力者住戸・店舗12戸を除いた37戸を分譲)の販売を、約1カ月で終了したと発表(続く) -
東京・丸の内に大型ビルが完成 1フロア3000平米以上 大手町と新たな歩行者通路も 三菱地所など
住宅新報 2月7日号 お気に入り三菱地所が住友信託銀行、三菱東京UFJ銀行と共同で、東京都千代田区丸の内1丁目で開発を進めてきた「丸の内永楽ビルディング」がこのほど完成、報道向けに内覧会を開いた。同社の丸の内再構築第2ステージ第2弾プロ(続く) -
「決算」 主力の賃貸事業で続伸 建て替え物件が寄与 ヒューリック12月期
住宅新報 2月7日号 お気に入りヒューリックの11年12月期決算は、新たな収益機会創出のための物件取得に伴う不動産売却があったことで大幅増収となったほか、主力の賃貸事業が続伸して経常増益となった。ただ、ビル建て替えによる固定資産除却損(続く) -
経営トップの景況感 戸数・金額共にプラス継続 住団連調べ(10~12月)
住宅新報 2月7日号 お気に入り住宅生産団体連合会は1月26日、会員18社の経営トップを対象に実施した住宅景況感調査結果を発表した。昨年10~12月実績と今年1~3月の見通しを聞き、指数化(「良い」の割合から「悪い」の割合を引いた値を指数化)(続く)