5月5日号 2009年
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東京圏マンション家賃 全間取りが下落
住宅新報 5月5日号 お気に入り住宅新報社が東京・大阪・名古屋・福岡の4大都市圏を対象に年2回実施している賃貸マンションとアパートの家賃調査(3月1日時点)のうち、東京圏のマンション家賃がまとまった。全体的には横ばいもしくは下落基調だが(続く) -
元住友不動産社長 高城申一郎氏が死去
住宅新報 5月5日号 お気に入り住友不動産の元社長・会長で、不動産協会理事長を務めた高城申一郎氏(たかぎ・しんいちろう)が4月19日、心不全のため、東京都稲城市の病院で死去した。83歳だった。葬儀は親族で執り行った。愛媛県松山市出身。喪(続く) -
Jリート投資・再入門(下)
住宅新報 5月5日号 お気に入りJリートは、本来はミドルリスク・ミドルリターンの商品特性を持っているといわれている。国債よりも利回りが良く、株式よりも価格が安定しているという説明だ。 しかし昨今では、Jリートは株式以上のハイリスク(続く) -
大言小語 住民による「まちづくり活性化」がカギ
住宅新報 5月5日号 お気に入り「マンション同士」「マンションと地方自治体」といった、分譲マンションを巡る広域的交流が目に付くようになってきた。いわばコミュニティの『点から線』への拡大であり、新たな形のまちづくりの流れもいえる。東(続く) -
「異色の経営者 高城申一郎氏」(1面からつづく)
住宅新報 5月5日号 お気に入り戦後のエネルギー政策の転換で、図らずも不動産業界に転じた、業界では異色の石炭産業出身の経営トップだった。 「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭が斜陽産業となった68年、炭坑閉山と共に石炭会社を去った高城氏は(続く) -
空き家問題など解決へ 国交省 6月にも新検討会設置
住宅新報 5月5日号 お気に入り国土交通省は、空き地・空き家や耕作放棄地など周辺環境の悪化(外部不経済)をもたらす問題について、近く具体的な解決策の検討に入る。国交省はこのほど、全国の市区町村を対象に周辺環境を悪化させる土地利用の実(続く) -
迷惑土地利用アンケート調査 市区町村 4割が空き家増加認識
住宅新報 5月5日号 お気に入り国土交通省は1月19日-2月4日にかけ、全国1804の市区町村に、空き家など地域に著しい迷惑をもたらす土地利用の発生状況について、アンケート(地域に著しい迷惑[外部不経済]をもたらす土地利用の実態把握アンケート)(続く) -
08年度住宅着工 景気悪化で103万戸に 昭和40年代初頭の低水準
住宅新報 5月5日号 お気に入り国土交通省によると、08年度の新設住宅着工戸数は、前年度比で0.3%増加し、103万9180戸となった。 前年度は改正建築基準法による影響で昭和40年代初頭の水準まで大きく落ち込んだため、その要因の解消による反動(続く) -
住宅・不動産業界 09年春の叙勲・褒章受章者
住宅新報 5月5日号 お気に入り政府はこのほど、09年春の叙勲・褒章受章者を発表した。住宅・不動産業界の受章者は次の各氏。(敬称略)叙勲受章者 【旭日大綬章】 的場順三(元内閣官房副長官、元国土事務次官)74歳 【旭日中綬章】 藤田和(続く) -
事業費融資を拡充 住宅金融支援機構
住宅新報 5月5日号 お気に入り住宅金融支援機構は、4月10日に政府が公表した追加の経済対策を受け、事業資金を融資する「まちづくり融資」の拡充をスタートした。これにより、敷地内に一定の空地を確保する住宅建設事業への融資について、要件(続く) -
木造市場の活性化へ 36モデル事業を採択
住宅新報 5月5日号 お気に入り国土交通省は4月28日、地域における木造住宅市場の活性化に資する供給体制整備や普及推進、担い手育成などの優れた事業に、補助金を交付する「地域木造住宅市場活性化推進事業」について、36件を採択したと発表し(続く) -
今週のことば ●事業再生ADR手続(4面)
住宅新報 5月5日号 お気に入りADRは「Alternative Dispute Resolution(裁判外紛争解決手続)」の略。事業再生の専門機関が、中立的な立場で債権・債務者など関係当事者間の調整を図るもの。企業の私的整理の迅速化を主目的としている。現在(続く) -
ひと 地域への貢献に夢 ファストフード会社から転身したファースト信託ヴァイスプレジデント 吉村壮平さん
住宅新報 5月5日号 お気に入り「Jリートの海外不動産投資が解禁になったというニュースを聞いて、いよいよ転身の時と確信した」 大学で経済と経営を学んだこともあり、日本マクドナルドに入社した。経営の最先端に興味があったからだ。しかし(続く) -
積水化学工業 新中期経営計画策定 13年度、営業利益800億円に 住宅カンパニー 海外展開を模索
住宅新報 5月5日号 お気に入り積水化学工業はこのほど、13年を最終年度とするグループ全体の新中期経営計画を発表した。住宅ストックや電子材料、メディカルといった高成長を遂げた7分野を中心に、各事業で成長と革新を進め、グループとして進(続く) -
09年3月期決算概要 住宅メーカー
住宅新報 5月5日号 お気に入り営業利益20%増 経営効率化効果で 積水化学工業住宅C 積水化学工業住宅カンパニーの09年3月期決算は、売上高4245億円(前年同期比1.1%増)、営業利益171億円(同21.2%増)。第3四半期以降の受注は市況悪化の影響を(続く) -
旭化成ホームズ 架構パターン限定でコスト低減 30代向け坪単価60万円 長期優良住宅に対応
住宅新報 5月5日号 お気に入り旭化成ホームズは5月1日、30代新築層や50代建替え層向けに、坪単価60万円からの住宅「スマートヘーベルハウス」を発売した。長期優良住宅に求められる性能を満たした上で、架構の構成パターンを限定し、コストを抑(続く) -
スウェーデンハウス 都市型住宅を発売
住宅新報 5月5日号 お気に入りスウェーデンハウスはこのほど、小規模敷地にも対応しやすい都市型住宅「ヒュース プラータ」を発売した。 間仕切り壁の少ない開放的な空間が特徴。家族の成長に合わせて室内空間を自由に変えられるという。(続く) -
都市型ログハウス 新デザインを追加 アールシーコア
住宅新報 5月5日号 お気に入りログハウス事業のアールシーコアはこのほど、都市型スローライフ住宅として展開しているシリーズ「ワンダーデバイス」に、新ファサードデザイン「ドラゴンゲート」を追加した。伝説上の生き物、ドラゴンのような強(続く) -
エクステリア施工コンクールを実施 TOEX
住宅新報 5月5日号 お気に入り東洋エクステリア(TOEX)は5月1日、エクステリア施工コンクールの募集を始めた。同社のエクステリア商品を使用した施工例を募り、表彰するもの。今回で32回目となる。08年は、全国2540店の販売工事店から5498作品の(続く) -
住生活G サンウエーブと提携 商品開発や資材共同仕入れ
住宅新報 5月5日号 お気に入り住生活グループとサンウエーブ工業は4月30日、資本・業務提携について基本合意したと発表した。住生活Gは、サンウエーブの発行済株式総数の約30%を取得し、筆頭株主となる。 住生活Gは、サッシを中心とした建材(続く) -
住宅メーカー 「脱展示場営業」進む 三井ホーム、パナホーム
住宅新報 5月5日号 お気に入り住宅メーカーの「脱・展示場営業」が進んでいる。集客数の減少による営業効率の低下が課題となっている。総合住宅展示場に代わる、新たな受注ルートを模索する。 三井ホームは4月から、首都圏エリアに6つの「ソ(続く) -
東京支店を移転 創建
住宅新報 5月5日号 お気に入り創建はこのほど、東京支店を台東区上野に移転すると発表した。業務開始日は5月11日。 新住所は、〒110.0005東京都台東区上野5の15の14御徒町CYビル4階。電話03(5812)5555、ファクス03(5812)5557。 -
「人 事」 積水ハウス
住宅新報 5月5日号 お気に入り(5月1日) 山口工場長を解く、常務執行役員生産本部長吉田憲五【CS推進本部】北東北カスタマーズセンター所長(岩手支店営業次長)三国富夫▽岡山カスタマーズセンター所長(岡山カスタマーズセンター)宮武信夫【生産(続く) -
コスモスが再生計画 金融機関と協議 今期、債務超過解消へ
住宅新報 5月5日号 お気に入りコスモスイニシアはこのほど、事業再建の専門家を通じ当事者間の話し合いで再生を図る「事業再生ADR手続(「今週のことば」2面)」を活用すると発表した。すべての取引金融機関と協議を進めながら、上場維持を前提と(続く) -
モリモト スポンサーが決定 30社超からファンド会社に
住宅新報 5月5日号 お気に入り経営再建中のモリモトはこのほど、ファンド運営会社のジェイ・ウィル・パートナーズ(以下、ジェイウィル社)との間でスポンサー契約を締結したと発表した。 併せて、再生計画案を東京地方裁判所に提出。同計画案(続く) -
三井不動産 589億円の増収 賃貸事業が貢献
住宅新報 5月5日号 お気に入り三井不動産の09年3月期決算(連結)は増収減益だった。売上高は1兆4189億円で対前期比589億円(4.3%)の増収。営業利益は1715億円で同77億円(4.3%)の減益となった。経常利益は有利子負債の増加などにより1460億円とな(続く) -
三菱地所 ビル事業が好調 今期は住宅も増収増益へ
住宅新報 5月5日号 お気に入り三菱地所の09年3月期決算(連結)は増収減益だった。売上高は9426億円で対前期比1549億円(19.7%)の増収。営業利益は1385億円で同394億円(22.1%)の減益。経常利益は支払利息の増加などから1086億円となり同534億円(33(続く) -
野村不HD 増収確保も減益に 棚卸資産の評価損で
住宅新報 5月5日号 お気に入り野村不動産ホールディングスの09年3月期連結決算は、不動産市況の悪化で棚卸資産評価損(269億円)を売上原価に計上したことで、増収は確保したものの大幅減益となった。 売上高は4486億5500万円(前期比9.0%増)で(続く) -
8.6億円の純利益 平和不・決算
住宅新報 5月5日号 お気に入り平和不動産の09年3月期決算(連結)は、売上高519億3500万円(前期比65.5%増)、経常利益61億7800万円(同13.9%減)、純利益8億6200万円(同76.9%減)の増収減益だった。 ビル事業など各セグメントの収益は順調だったも(続く) -
棚卸評価損を計上 123億円の最終赤字へ タカラレーベン
住宅新報 5月5日号 お気に入りタカラレーベンはこのほど、09年3月期の業績予想を下方修正し、連結で123億6000万円の最終赤字になると発表した。約105億円の棚卸資産評価損を、売上原価に計上したことなどが要因。 修正後の業績予想は次の通り(続く) -
業績を下方修正 FJネクスト
住宅新報 5月5日号 お気に入りエフ・ジェー・ネクストはこのほど、09年3月期業績予想を下方修正した。修正後の業績予想(通期)は次の通り。 売上高224億7000万円(前期比25.1%減)、経常利益1億6000万円(同96%減)、純損失5億1000万円(前期は20億(続く) -
リテール仲介強化へ 名古屋に専門子会社 東急リバブル
住宅新報 5月5日号 お気に入り東急リバブル(本社・東京都渋谷区、袖山靖雄社長)は地域密着型のリテール仲介を強化するため、名古屋圏を対象にした全額出資子会社・東急リバブル名古屋(株)(名古屋市中区、神田修平社長)を設立、5月1日から営業を(続く) -
新日鉄都市 渋谷で建て替え
住宅新報 5月5日号 お気に入り新日鉄都市開発はこのほど、参加組合員として参画している「美竹ビルマンション建替え事業」(東京都渋谷区)で、東京都知事から建替組合の設立認可を受けた。「マンション建替え円滑化法」に基づく建替組合としては(続く) -
「オリジナルキッチン」開発 清掃、作業効率など重視 伊藤忠都市開発
住宅新報 5月5日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、キッチンメーカーのタカラスタンダードと共同で、自社ブランドマンション「クレヴィア」のオリジナルキッチンを開発した。5月中旬から販売予定の「クレヴィア高津 ザ・レジデンス」((続く) -
首都圏マンション 購入価格は3961万円 リクルート住宅総研・実態調査
住宅新報 5月5日号 お気に入り東京23区が大きく下落 リクルート住宅総研の調査によると、08年の首都圏新築マンションの平均購入価格は3961万円で、07年と比べて26万円減少した。中でも東京23区の価格が215万円下落し、06年とほぼ同水準となった(続く) -
東日本レインズ、首都圏1-3月動向 成約件数、前年比増 価格は下落傾向強まる
住宅新報 5月5日号 お気に入り(財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ、岩崎芳史理事長)はこのほど、09年1-3月期の首都圏不動産流通市場動向をまとめた。 まず、【中古マンション】は成約が8120件(前年比1.7%増)と2期ぶりに前年水準を上回(続く) -
地価下落のピークは過ぎた!? 値下がり地点が50%以下に 野村不アーバン、四半期調査
住宅新報 5月5日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(本社・東京都新宿区)がまとめた09年4月1日時点の首都圏「住宅地地価」と「中古マンション価格」の動向によると、1-3月期は共に前四半期と比べ下落幅が縮小し、全体的に落ち着きを取り戻(続く) -
新築マンション 「買い時感」更に上昇 長谷工アーベスト調べ
住宅新報 5月5日号 お気に入り長谷工アーベストの調査によると、新築分譲マンションを「買い時だと思う」と感じている人の割合が、継続して上昇していることが分かった。同社が受託販売しているマンションのモデルルーム来訪者と、首都圏在住の(続く) -
08年度非居住着工床面積 店舗が36%減少 公共建築は12年ぶりに増加
住宅新報 5月5日号 お気に入り国土交通省が発表した08年度の建築物の着工床面積によると、公共建築主の床面積は770万平米で2.8%増と12年ぶりに増加したものの、民間建築主では店舗の大幅な減少などから2年連続で減少し4.0%の減の1億4370万平米(続く) -
森ビル意識調査 インフォーマルコミュニケーション 情報源として重視
住宅新報 5月5日号 お気に入り森ビルは、同社が運営・管理しているビルで働くオフィスワーカーを対象に、社内におけるインフォーマルコミュニケーションに関する意識調査を実施した。 インフォーマルコミュニケーションは、スポーツ大会、社(続く) -
開発型物件 取得を完了 NBF
住宅新報 5月5日号 お気に入り日本ビルファンド投資法人は4月30日、08年3月28日に契約した駿河台プロジェクトの取得を完了したと発表した。取得価格は、208億4000万円で、同日引き渡しを完了した。 同物件は、開発型案件で、取得決定時の収支(続く) -
タマネギ収穫祭 安田不、東京・神田で 文字通りの「生産的」屋上緑化
住宅新報 5月5日号 お気に入り東京・神田で屋上を「生産的」屋上緑化として、野菜やハーブなどを栽培しているビルで、4月21日と22日にテナント参加型のイベントが開かれた。題して「タマネギ収穫祭・オニオンスープ試食会」。 女性グループや(続く) -
都市住宅学会 5月にフォーラム テーマは「住宅市場と金融危機」
住宅新報 5月5日号 お気に入り都市住宅学会は5月29日、東京・文京区のすまい・るホールで総会及び公開市民フォーラムを開催する。 市民フォーラムは、「金融システム危機からの教訓--今後のわが国の住宅市場の行き先」と題してパネルディスカ(続く) -
宅建免許でできる「実物取引による信託物件仲介法」(12)司法書士・福田龍介
住宅新報 5月5日号 お気に入り信託の本質を一言で言うとすれば、一定の財産から生じる利益を一定の者に享受させるための仕組みだといえる。「信託受益権」は財産から生じる利益を享受する権利として位置づけられる。しかし、財産から生じる利益(続く) -
Jリートウオッチ 全体的に上昇 下位銘柄も堅調
住宅新報 5月5日号 お気に入り4月第5週(27日-5月1日)のJリートは、週前半は軟調に推移し、28日に一時800ポイントを割り込みそうになったが、その後反転し、前の週の終値から13ポイント上昇し849ポイントで引けた。 テクニカル的には、指数が5(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第54回> 不動産証券化の現状と将来展望(25) 有識者に聞く みずほ投信投資顧問・伊藤昌哉氏(2)
住宅新報 5月5日号 お気に入り(田辺) J-REITの分配金の利回りはリーマンショック後に非常に高くなっていると思いますが、大きく利回りの高低で分類して特徴を挙げるとどうなりますか。(伊藤氏) 分配金の利回りだけで判断するのは必ずしも妥当(続く) -
地方ノンリコ事業 アレンジャー募集 国交省
住宅新報 5月5日号 お気に入り国土交通省は、地方のまちづくりに役立つノンリコースローンの供給促進モデル事業を実施するにあたり、そのアレンジャーの募集を開始した。 アレンジャーの主な業務は、特定目的会社の設立・運営支援、CMBSの商(続く) -
トラブルを未然に防ぐ! 不動産調査の実務ノウハウ(53) 塀と擁壁とは微妙に違う! 建物の存在に注意
住宅新報 5月5日号 お気に入りブロック塀と擁壁の違いは何だろう、と疑問に感じる読者がいると思います。 こんな事件がありました。 81(昭和56)年4月16日、東京高裁は、控訴人が「被控訴人の競落に先立ち、元所有者から本件塀に使用されて(続く) -
日本不動産学会 「長期優良住宅」でシンポ 5月28日に春季全国大会
住宅新報 5月5日号 お気に入り日本不動産学会は通常総会、学会賞表彰式及び春季全国大会を5月28日、住宅金融支援機構の「すまい・るホール」(東京都文京区、住宅金融支援機構本店1階)で開く。 総会は午後1時-1時30分で参加費は無料。学会賞表(続く) -
『田舎の生の声』参考に ふるさと情報館がセミナー
住宅新報 5月5日号 お気に入り田舎暮らしの支援事業を展開するふるさと情報館(東京都新宿区、佐藤彰啓代表)は4月25日、「田舎暮らしセミナー-二地域居住とリタイア後の田園生活-」を開いた。 田舎暮らしの実践者が自身の生活ぶりを紹介。山梨(続く) -
鑑定協会レター 石見銀山遺跡(島根県大田市) 観光客4倍増だが…… 地元経済は依然振るわず
住宅新報 5月5日号 お気に入り世界遺産とは、「世界遺産条約」に基づき世界遺産リストに登録された、世界的に顕著な普遍的価値を有する自然や文化遺産をいう。島根県大田市に位置する石見銀山遺跡、正確には「石見銀山遺跡とその文化的景観」は(続く) -
シンボルマークを公募 文教・業務など複合機能 JR高槻駅北東地区
住宅新報 5月5日号 お気に入り大阪府高槻市のJR高槻駅北東地区再開発事業のタウンネーミングがこのほど「MUSE(ミューズ)たかつき」に決まったことを受け、事業者側ではこの街にふさわしいシンボルマーク(ロゴマーク)の一般公募を始めた。募集期(続く) -
時間貸し駐輪場 管理1万台突破 三井不販
住宅新報 5月5日号 お気に入り三井不動産販売(本社・東京都新宿区、佐藤実社長)が運営する「三井のリパーク」時間貸し自転車駐輪場事業の運営管理台数が3月末で1万台を突破した。 駐車場運営事業のノウハウをベースに、社会問題化している放(続く) -
新宿野村ビルB1 飲食改装オープン 野村不
住宅新報 5月5日号 お気に入り野村不動産は4月30日、東京・西新宿の新宿野村ビル地下1階レストランフロアのリニューアル・フェーズ2.の5店舗を開業した。同ビルは昨年竣工30年を迎え、青梅街道側の導線を拡充した。今回開業したのはテイクアウ(続く) -
千葉・市川のSC 「ニッケ」増床開設
住宅新報 5月5日号 お気に入り繊維事業のニッケが運営するショッピングセンター「ニッケコルトンプラザ」(千葉県市川市)がこのほど、増床を行い新規グランドオープンした。 センターモール東南部分1階から3階約6600平米を増床したほか、専門(続く) -
まちづくり税制セミナー開催 都市農地センター
住宅新報 5月5日号 お気に入り(財)都市農地活用支援センターは5月29日、都内でセミナー「都市農地に係るまちづくり税務」を開く。当日会場で配布する「平成21年版都市農地税制必携」を使って、税理士の柴原一氏が09年度税制改正の概要など、都(続く) -
最新動向 家具付き賃貸 市場の構図に変化
住宅新報 5月5日号 お気に入り空室対策として、家具付き賃貸物件を扱う動きが広がりつつある。ゲストハウスなどが普及したことで、短期滞在型マンションが主流だった市場の構図にも変化が起きているようだ。家具有り・無しの選択をユーザーに委(続く) -
MKS総会 「完成・瑕疵保証」を始動 管理組合の「安心発注」確保
住宅新報 5月5日号 お気に入り分譲マンションの大規模修繕を手掛ける全国の専門工事業者で組織する、一般社団法人マンション計画修繕施工協会(略称・MKS、坂倉徹会長)は4月27日、東京・内幸町の帝国ホテルで第1回定時総会を開いた。昨年12月15(続く) -
データでまるわかり 長谷工アーベスト 「新線・新駅-街評価の調査結果」 なんば線への期待大 神戸・大阪・奈良つなぐ
住宅新報 5月5日号 お気に入り前回に続いて、長谷工アーベスト関西支社(大阪市中央区)が実施した「新線・新駅-街評価の調査結果」を取り上げる。 図表(住宅新報本紙に掲載)は、各新線の開通によって期待できる効果を尋ねたもの。 「利便性(続く) -
『リフォーム法令の手引き』 事業者に好評 住宅リフォーム紛争処理支援C
住宅新報 5月5日号 お気に入り(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが3月に発行した、「住宅リフォーム業者のための知っておきたいリフォーム関係法令の手引き」が好評だ。同センターが運営するリフォーム支援サイトに登録する事業者など(続く) -
本八幡北店を開設 三井のリハウス
住宅新報 5月5日号 お気に入り三井不動産販売(本社・東京都新宿区、佐藤実社長)はこのほど、既存住宅流通事業「三井のリハウス」の本八幡北店を開設した。ちばリハウス(株)の店舗で、京成電鉄八幡、都営地下鉄新宿線本八幡、JR総武線本八幡の3(続く) -
首都圏賃貸 礼金、1カ月割れ続く 3月ホームズマーケットレポート
住宅新報 5月5日号 お気に入りネクスト(東京都中央区)はこのほど、3月の「ホームズマーケットレポート」をまとめた。 首都圏賃貸市場の平均礼金は、マンションが0.9カ月でアパートが0.7カ月。いずれも小幅ながら下落基調となっており、東京都(続く) -
全国一斉フェア 建物調査など特典も 住友不販、5月末まで
住宅新報 5月5日号 お気に入り住友不動産販売(本社・東京都新宿区、大橋正義社長)は5月9日から31日まで(23日間)、全国の直営店舗で一斉に「決めるぞ!マイホームフェア」を開催する。 期間中に売却の媒介契約(専属専任及び専任)を締結した人に(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(514) 西武新宿線
住宅新報 5月5日号 お気に入り「鷺ノ宮で築古が流通」 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆西武新宿線駅名 現在 1年前 2年前(続く) -
ユーカリが丘ニュータウン 『環境共生の街』竣工 山万
住宅新報 5月5日号 お気に入り山万は4月24日、「『ビオトピア』エリア竣工記念『電気バス社会実験』出発式」を千葉県佐倉市のユーカリが丘ニュータウンで開いた。国土交通省、環境省、千葉県、佐倉市などの行政関係者や取引先など約500人が出席(続く) -
大東建託 経常益739億円で過去最高 営業体制を更に強化
住宅新報 5月5日号 お気に入り大東建託の09年3月期決算(通期)は、賃貸アパート・マンションの完成工事高が順調に伸びたほか、建材価格が懸念していたほど上昇しなかったことなどから期初予想を上回る利益を確保。売上高9548億8100万円(前期比49(続く) -
マイソク 創立40周年でプレゼント企画 賞金総額1500万円 不動産市場活性化の一助に
住宅新報 5月5日号 お気に入り不動産広告業などを手掛けるマイソク(東京都武蔵野市)は、8月に創立40周年を迎えることを記念し、同社のサービスを利用するマイソク加盟店の不動産会社及び住宅メーカーと、加盟企業で契約した一般の人を対象とし(続く) -
RC3階建て賃貸 坪約29万円で発売 穴吹建設
住宅新報 5月5日号 お気に入り穴吹建設はこのほど、RC造り3階建ての規格型賃貸マンション商品「スカールNEO」を発売した。穴吹ホームテックと穴吹工務店建設事業部が4月1日に統合したことを記念して発売した商品で、穴吹工務店が分譲マンション(続く) -
短期家財保険を発売 2年未満の契約も レオパレス21
住宅新報 5月5日号 お気に入りレオパレス21の子会社レオパレス少額短期保険はこのほど、個人向けの入居者サポート保険と法人向けの法人用賃貸住宅総合保険で、現行の2年の保険期間に加え、2年未満の期間で保険契約を締結できるよう商品改定を行(続く) -
メゾネット賃貸に外観プランを追加 ハイアス社
住宅新報 5月5日号 お気に入り不動産コンサルティングを手掛けるハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は5月1日、工務店の会員ネットワークを通じて供給している2階及び3階建てメゾネット商品の外観バリエーションに、「モダン」「欧風」「(続く) -
宅建協会各支部が総会 支部長あいさつ
住宅新報 5月5日号 お気に入り公益認定に向け着々 梶山好夫・都宅協千代田中央支部長 本部では公益法人認定を目指し、規約改正・事業計画・財政処理の諸手続きに着手した。当支部においても都宅協の意向に合わせて、公益目的事業を着々と準備(続く) -
不況を乗り切る 営業マン・クリニックの現場から -自分が変わる、業績が変わる- 第5回
住宅新報 5月5日号 お気に入り本気さが一点突破の鍵に 「本気ですれば、何でもたいていのことはできる。本気ですれば、何でも面白い。本気でしていると、誰かが助けてくれる。人間を幸福にするために本気で働いているものは、みんな幸福で、み(続く) -
最後に住む家(下) 安心と生きがいを求めて
住宅新報 5月5日号 お気に入り終身借家権をどう生かすか 不動産会社の高齢者住宅参入を円滑化する制度として期待されるのが「終身借家権」である。01年に「高齢者の居住安定確保法」によって創設された。 60歳以上の人が締結することができる(続く) -
社会を読む「不動産学」-明海大学 第31回 若い人材の育成が重要に
住宅新報 5月5日号 お気に入りこのシリーズのトリを務めることになりました。不動産ビジネスを将来担う若い人材育成の現場から、人材育成の必要性と問題点を総括したいと思います。 まず不動産ビジネスが、我々の社会の豊かさとその発展を支(続く)