5月30日号 2023年
売買仲介
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本紙22年度売買仲介実績調査 都市部が増収各社の主戦場 高単価市場で稼ぐ構造鮮明に
住宅新報 5月30日号 お気に入り都心エリアが好調 価格相場の競り上がりが成約数を伸び悩ませた要因だが、仲介大手トップ3は、手数料収入で過去最高を更新した。三井不動産リアルティグループは、「件数を減らしたものの、取引単価のアップが(続く) -
アットホーム 22年度定期借家市場 普通借家より家賃は高い ファミリー全エリアで
住宅新報 5月30日号 お気に入りアットホームは5月23日、「定期借家物件」の募集家賃動向(22年度)をまとめた。 それによれば、首都圏(1都3県)のマンションは、おおむね前年度比で上昇していることが分かった。シングル向けの上昇率が全体的に低(続く) -
本紙22年度 売買仲介実績調査 年内、高水準価格が続く 直近取引で売り急ぎ警戒
住宅新報 5月30日号 お気に入り日銀の植田和男新総裁が金融緩和を当面続ける姿勢を示したとはいえ、世界景気や日銀の金融政策の変更懸念などに先行き不透明感は残る。そこを踏まえ「投資家のリスクオフの動きなどを背景に需給バランスに変化が生(続く) -
FRK 太田氏が新理事長 「流通業は人が主役」
住宅新報 5月30日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)は5月25日、都内で「定時総会及び臨時理事会」を開催して「令和5年度(23年度)事業計画」を承認するとともに、役員の改選で竹村信昭理事長(住友不動産販売社長)が退任し、太田陽一氏(写真=(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1218 JR山手線(1) 全駅で前年比アップ
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東京 580( 8.2/68.3) 51(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言705 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 家主が亡くなった古いアパート (下) カギを渡すとトラブルの予感
やっぱり、そうなるのか、と落胆していたら、翌日、長女から電話があった。「兄から電話が行ったと思いますが、私から『この件では口を出さないで』と強く言っておきましたので心配しないでください」と言う。そう(続く) -
AndDo、都内でFCセミナー タイで買取再販順調 「アジア5万店舗目指す」
住宅新報 5月30日号 お気に入り「ハウスドゥ」ブランドで不動産事業を展開するAnd Doホールディングスは5月25日、東京都内で「タイ進出不動産フランチャイズセミナー」を開いた。オンラインを併用して行われた。同社は「国内1000店舗、アジア5万(続く) -
東京で上昇続く 首都圏中古マンション価格
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京カンテイが5月24日に発表した中古マンション価格は、4月の首都圏平均が4853万円(前月比0.1%減)だった。東京都は6477万円(同0.4%増)と小幅ながら3カ月連続で上昇した。千葉県も2780万円(同0.4%増)でプラス。一(続く) -
日管協東京都支部が総会 23年度「業界研究」に注力 メンテナンス資格も11月始動
住宅新報 5月30日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭日管協会長兼東京都支部長)は5月22日、東京都新宿区の京王プラザホテルで23年度会員総会・懇親交流会を開いた。 対面開催は4年ぶり。23年度の事業計画を説明したほか(続く) -
SEAネット スターツGと連携強化 社宅成約率35%へ
住宅新報 5月30日号 お気に入りスターツグループと連携する不動産会社の組織「SEAネットワーク」は5月23日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で全国大会を開き、97社・158人が参加した。まず、SEAネットワーク事務局の新田望事務局長が登(続く) -
集合住宅ID発行で新会社6月設立 大東建託グループ
住宅新報 5月30日号 お気に入り大東建託パートナーズは5月26日、賃貸マンション管理・運営の大和リビングと共同で、マンションなど賃貸集合住宅ごとに個別に建物IDを発行・管理する新会社を設立すると発表した。 今年6月に立ち上げる。新会(続く) -
全日東京 本部長に中村裕昌氏 「4年後、会員1.2万社へ」
住宅新報 5月30日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部は5月26日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で定時総会を開いた。今回は役員改選が行われ、新本部長候補に中村裕昌氏(=写真、新宿支部)が選任された。6月に開かれる全日本(続く) -
リバース保証残120億円 買取り資金等も活用 And Do
住宅新報 5月30日号 お気に入りAnd Do ホールディングス(東京都千代田区)の連結子会社であるフィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)はこのほど、金融機関に対するリバースモーゲージ保証業務に関する保証残高が120億円を突破したと発表した。同社はリ(続く) -
空き家利活用・整理無料相談窓口を開設 クラッソーネ
住宅新報 5月30日号 お気に入り解体工事の一括見積もりサービスを運営するクラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平社長)は5月26日、空き家の利活用・整理を考える人向けの無料相談窓口として「クラッソーネ空き家の相談窓口」を開設した。不動産(続く) -
埼玉県入間で開催 高岡康晃氏が優勝 千代田中央ゴルフ会
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会第一ブロックの千代田中央ゴルフ会(大原正則会長)は5月24日、第351回ゴルフコンペを埼玉県入間郡JGMおごせゴルフクラブで開催した(写真)。 優勝は高岡康晃氏(クリエイト・ジェイ、グ(続く) -
堀田本部長を再任22日開催の総会で 全日大阪
住宅新報 5月30日号 お気に入り全日本不動産協会大阪府本部(堀田健二本部長=写真)は5月22日、総会・懇親会を開催した。堀田本部長は「総会において本部長への再任が決まり、その職責の重大さを痛感し、身の引き締まる思いだ。引き続き、協会運営(続く) -
万博の経済効果期待総会・懇親会を開催 大阪宅協
住宅新報 5月30日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(高村永振会長=写真)は5月19日、総会・懇親会を開催した。高村会長は「不動産業界は近年、物件成約取引件数の減少が顕著化し、住宅市場として弱含む可能性もあり、しっかりと受け止めるこ(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編193 個人間売買での高額違約金設定は自由?
Q.前々回、違約手付との関係で、手付の額以上の違約金を定めることができると書いてありました。 A.その通りです。その場合は、当事者が「違約手付」を定めたのではなく、違約の場合の「損害賠償額の予定」として(続く)
総合
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大言小語 少しずつの我慢
5月に入り、能登地方や千葉南部、トカラ列島、新島・神津島など各地で比較的大規模な地震が相次ぎ、不安が広がっている。今年は関東大震災から100年。過去を教訓とした対策は進化を続けているものの、いまだ改善の(続く) -
UR都市機構 災害対応支援室・山下昌宏室長に聞く 「平時からの防災力向上を」
住宅新報 5月30日号 お気に入り今年4月に都市再生機構(UR都市機構)の災害対応支援室長に就任した山下昌宏氏が5月17日、専門紙の取材に応じ、「まちづくりの専門性を深掘りし、平時からの防災対応のノウハウを社内外に還元していく」と意欲を示し(続く) -
ひと 業界の使命達成へ提案行う 4月25日付就任の不動産経済研究所代表取締役社長 田村修さん
10年間社長を務めた高橋幸男氏(現取締役特別顧問)の跡を継ぎ、設立から6代目の社長に就任。自身を含め、30人のメンバーたちの舵取り役となった。「実は『次期社長に』という話は4、5年前から受けていた。そして昨(続く) -
今週のことば TOD(公共交通指向型開発)
公共交通機関に基盤を置き、自動車に依存しない社会を目指した都市開発を指す。公共交通機関の駅を中心にして歩行圏内に職場や住居などの生活空間を近接し、コンパクトなコミュニティづくりを行う。日本では欧米に(続く) -
UR都市機構 海外展開支援部・梅津武弘部長に聞く 「海外都市開発の橋渡しを」
住宅新報 5月30日号 お気に入り今年4月に都市再生機構(UR都市機構)海外展開支援部長に就任した梅津武弘氏が5月17日、専門紙の取材に応じ、「日本企業の海外での都市開発参入を橋渡ししていく」と語った。 ――就任の抱負は。 海外展開(続く) -
日鉄興和不など4者 釜石で官民連携事業のワーケーション施設新設へ
住宅新報 5月30日号 お気に入り日鉄興和不と釜石市、かまいしDMCは21年3月、地方創成とワークスタイルの研究・提案を目的として、同市におけるワーケーション事業に関する包括連携協定を締結。同市による戦略策定や総合マネジメントの下、ワーケ(続く) -
自動車からマンションへの給電技術で実証実験 Ring-ndx、福田リニュ
住宅新報 5月30日号 お気に入りマンション管理分野におけるデジタルサービスなどを手掛けるRing-ndx(東京都渋谷区、蔭山貴弘社長)と、マンション再生など建物刷新の専門会社・福田リニューアル(東京都千代田区、成田浩社長)は、災害時における電(続く) -
障害者支援などで福岡県と包括連携協定 長谷工
住宅新報 5月30日号 お気に入り長谷工コーポレーションと福岡県は5月23日、共助社会の実現に向けた包括連携協定を締結した。民間企業が持つノウハウや資源を生かし、協働で社会貢献活動に取り組むことで、地域の活性化や課題解決、県民サービス(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第486回 賃貸アパートに投資する 理論的な方法で初期投資推計
【学生の目】 大学のゼミナールで、千葉県浦安市にある賃貸アパートの投資分析に取り組んでいる。写真は2.2億円で売り出し中の収益用不動産だ。新築後数年経過した鉄骨造の建物で、外壁は軽量気泡コンクリー(続く) -
〝街創り〟を推進、総資産1兆円規模へ ダイビル新中長計
住宅新報 5月30日号 お気に入りダイビルは、23年度から35年度までの中長期経営計画を策定し、5月22日に公表した。同社が23年10月に創立100周年を迎えるに当たり、「次なる100年を見据え、35年をゴールとする経営ビジョン・方向性を示すもの」と(続く) -
テックタッチ 不動産IT化の定着支援 操作方法をナビゲーション
住宅新報 5月30日号 お気に入り不動産業界では業務のIT化が進むが、誰もがすぐに操作でき、習熟するわけでもない。たまに使う、またはIT自体に不慣れな場合に使いこなせず、社内IT部門や、ITシステム提供のベンダー企業への問い合わせが増える。(続く) -
建設テック・インタビュー GACCI代表取締役CEO・若本憲治氏 見積もり業務を最適化する
住宅新報 5月30日号 お気に入り――見積もり業務で。 「代表に就任し、2年ほど前に事業承継した公共工事の入札情報閲覧サービスを通じて建設会社と交流を深める中、見積もり業務の煩雑さの悩みをたくさん聞き、業界全体の切実な課題感と受け(続く) -
DEA・リムズキャピタル 不動産ファンドとNFTゲームを融合
住宅新報 5月30日号 お気に入りシンガポールを拠点としてGameFi(ゲームファイ、ゲームを楽しみながら稼げる)プラットフォーム事業を展開するDigitalEntertainmentAsset(DEA)と、不動産クラウドファンディング事業を展開するリムズキャピタル(東(続く) -
クリアル ICチップで本人確認 ファンド運用
住宅新報 5月30日号 お気に入りクリアル(東京都台東区)は、同社運営の不動産ファンドオンラインマーケット『CREAL』(クリアル)のiOSアプリで、本人確認を簡便化する『ICチップ読み取り型eKYC』を実装した。 マイナンバーカードや運転免許証(続く) -
ハカルス 危険予知をAIで 安全活動支援
住宅新報 5月30日号 お気に入りHACARUS(ハカルス、京都市中京区)は、建設業や製造業などで行われているKY(危険予知)活動をAI(人工知能)で支援するアプリケーション『HACARUS Workplace Safety for KY』のベータ版の提供を始めた。7月に正式版を(続く) -
ワイヤードパッケージ 顔認証で現場入退場 勤怠で
住宅新報 5月30日号 お気に入りワイヤードパッケージ(東京都中央区)は、顔認証で打刻する新しい形の勤怠管理システム『顔パス勤怠』の提供を始めた。建設現場などでの勤怠管理の効率化やコストの削減などに期待できる。 専用の端末やアプリ(続く) -
スパイダープラス 切り出しで基本特許 詳細図
住宅新報 5月30日号 お気に入り建設DXサービス『SPIDERPLUS』を提供するスパイダープラス(東京都港区)は、『詳細図自動切り出しAI』の基本特許を取得した。業界では初という。 AI(人工知能)技術により、建物構造図の詳細図から特定の領域を(続く) -
CBcloud 建設現場に迅速配送 配送マッチング
住宅新報 5月30日号 お気に入りCBcloud(東京都千代田区)は、同社運営の配送プラットフォーム『PickGo』(ピックゴー)の導入企業先数を伸長させている。建設現場などに緊急でもすぐに資材が届くとして、評価を得ているようだ。 同サービスは(続く) -
DMM EV充電に新規参入 導入支援で
住宅新報 5月30日号 お気に入りDMM・com(東京都港区)は、EV(電気自動車)のインフラ事業に新規参入した。同社提供のEV充電サービス『DMM EV CHARGE』を商業施設や宿泊施設、公共施設、マンションなどで利用できるようにする。 事業者向けにE(続く) -
パーソルプロセス&テクノロジー・SkyDrive 空飛ぶクルマ実現へ
住宅新報 5月30日号 お気に入りパーソルクロステクノロジー(東京都新宿区)と、「空飛ぶクルマ」や「物流ドローン」を開発するSkyDrive(愛知県豊田市)は、スポンサー契約を締結した。 21年からパーソルクロステクノロジーでは、SkyDriveに航(続く) -
リンクアンドモチベーション 管理職の能力改善を エンゲージメント向上で
住宅新報 5月30日号 お気に入りリンクアンドモチベーション(東京都中央区)は、セミナー『エンゲージメント調査で〝管理職〟が課題の企業が行うべきこととは』を開催し、ウェブで配信した。 働き方改革や人的資本開示の義務化など外部環境の(続く) -
Bizer セミナー 効率化で育休取得 バックオフィス業務
住宅新報 5月30日号 お気に入りパーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)グループのBizer(東京都千代田区)は、育児休暇の取得を考えるセミナー『男性も取得する時代 独自調査でみえた ! バックオフィスにおける育休の課題と解決ヒン(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (38) 長野県辰野町「なないろ畑」(中) 地元の木材を床材や燃料に活用
畑の土地改良から チームなないろの一人、鎌仲さんは、自身の映画制作会社を辰野町に持ってくることにした。映画制作は継続しつつ、農業、さらに古民家の再生という3足のわらじを履くことを決意したそうだ。そ(続く) -
新理事9人を選任地域貢献など強化 木住協が総会開催
住宅新報 5月30日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(市川晃会長=住友林業会長=写真)は5月26日、定時総会を開催した。改選期に伴い、役員を改選、理事9人を新たに選任した。22年3月末までの会員数は636社(入会27社、退会27社)。 23年度の事(続く) -
「大阪万博、パビリオン建設へ尽力」 2×4協関西が総会開催
住宅新報 5月30日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会関西支部(津田潮支部長=写真)は5月18日、総会・懇親会を開催した。 津田支部長は25年の大阪関西万博において、「会場内の木造パビリオン建設に向け、当協会と大阪府木材連合会、大(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇87 会員増え続ける日管協 その理由示唆した講演会 東京都支部総会で参加者共鳴
日本賃貸住宅管理協会(日管協)の会員が増え続けている。20年9月1660社、21年6月1801社、22年6月2124社、23年3月2303社とこの2年半で643社、年平均250社ペースで増加している。なぜこれほど勢いがあるのだろうか。(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第26回 お金をかけない差別化 室内に「色」を加える
前回の稿では差別化にはペルソナ設定が必要だと述べた。 ではペルソナ設定がなされたとして、どのようにそのペルソナに合った部屋にしていくか、ということになる。何も大きなお金をかけてリノベーション工事(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、「LCCM住宅整備推進事業」について、令和5年度第1回の支援対象事業を募集しています。申請期間は9月29日(金)まで。 ◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援す(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅市場動向 「新しい生活様式」も調査 分譲集合住宅で宅配ボックス設置進む
先輩 各社の22年度の業績が見えてきたが、資材燃料や日用品価格の高騰、世界経済の不透明さがある。コロナ禍からの脱却となるだろうか。 後輩 そんな中、国土交通省が22年度の住宅市場動向調査の結果を公表(続く)
政策
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省エネ基準適合の全面義務化に対応 評価ルートを合理化 改正省令を今秋公布、25年春施行へ
住宅新報 5月30日号 お気に入り建築物省エネ法の改正・公布により、25年度以降、原則全ての住宅・建築物について省エネ基準への適合が義務化される。加えて、増改築を行う場合における省エネ基準への適合義務について、増改築部分のみ省エネ基準(続く) -
国交省 マンション対策の骨子案示す 管理、建て替え課題を整理 政策検討の大綱に位置付けへ
住宅新報 5月30日号 お気に入り同とりまとめ骨子案では、これまでの検討会で議論されてきたマンションの建て替え及び管理に関する現状を受け止め、課題を整理すると共に、今後の取り組みの方向性などを盛り込むこととした。 具体的には、管(続く) -
連携強化にWG始動へ 東京都居住支援協議会が総会
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京都居住支援協議会は5月19日、23年度総会をオンライン形式で開き、22年度の活動報告を行うと共に、22年度決算案及び23年度予算案、事業計画案を承認した。同協議会の鈴木誠司会長(東京都住宅政策本部民間住宅部(続く) -
調査事項を見直し 住宅・土地統計調査 総務省が意見募集
住宅新報 5月30日号 お気に入り総務省は、住宅・土地統計調査規則の一部を改正する省令案を作成し、意見募集を開始した。応募期間は6月19日まで。 同調査は、統計法に基づく基幹統計「住宅・土地統計」を作成するための統計調査。住宅及び(続く) -
住宅用太陽光パネルのリサイクル費用を補助 東京都 申請の受付開始
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京都は、「使用済住宅用太陽光パネルリサイクル促進事業」を23年度から開始する。都が指定する産業廃棄物中間処理施設で住宅用太陽光パネルのリサイクルを行う排出事業者に対し、リサイクルに要する費用の一部を(続く)
マンション・開発・経営
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マンション長寿命化へ 今年度事業計画など承認 REPCOが定時総会
住宅新報 5月30日号 お気に入りマンションリフォーム推進協議会(REPCO、会長=池上一夫長谷工コーポレーション社長)は5月24日、東京都内のホテルルポール麹町で第13回定時総会を開催した。総会では理事の交代のほか、22年度の事業報告及び収支決(続く) -
森トラ、九州で初のホテル開発 「長崎グラバーストリート」24年冬ごろ開業
住宅新報 5月30日号 お気に入り歴史や文化生かし差別化 同ホテルは、総客室数70室、地上3階地下1階建ての建物。コンセプトは「時空を旅する和・華・蘭(わからん)ラビリンス」で、日本、中国、オランダのそれぞれの個性を客室や内装、食事など(続く) -
地所、オフィス家具再利用し貸会議室などへ 空間活用の新サービス 横浜・関内に第1号、池袋にも計画
住宅新報 5月30日号 お気に入り三菱地所は、オフィス家具の引き取り・販売サービス「エコファニ」の家具を使って、空きスペースを貸会議室やワークスペースとして運営する新サービスを稼働した。新サービス「エコファニの貸会議室・ワークスペー(続く) -
ロンドンで大規模改修の住宅開発プロジェクト参画 NTT都市開発
住宅新報 5月30日号 お気に入りNTT都市開発は、英国ロンドン・キングストンにおいて、大規模改修住宅開発プロジェクト「The Rex」(写真)に参画した。同プロジェクトは欧州地域で先進的な住宅開発と運営を手掛けるAmro Real Estate Partners(続く) -
中国地方初の「ブリリア」、「岡山中山下」を年内販売開始へ 東京建物など4社
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京建物、JR西日本不動産開発、NTT都市開発、長谷工不動産の4社は、Brillia(ブリリア)ブランドで中国エリア初進出となるプロジェクト「Brillia岡山中山下(なかさんげ)」(岡山県岡山市北区中山下一丁目、鉄筋コン(続く) -
森ビル、22年度は増収増益 高級住宅分譲が堅調
森ビルは5月23日、2023年3月期連結業績(非上場)を公表した。売上高に当たる営業収益は過去最高となり、増収増益。高級レジデンス「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の賃貸や分譲が進んだことなどが主な要因。(続く) -
箱根のプリンスホテルで温泉熱利用した発電導入 西武G、初のバイナリー発電
住宅新報 5月30日号 お気に入り西武リアルティソリューションズが所有し、西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営する「箱根湯の花プリンスホテル」(神奈川県足柄下郡箱根町)において、温泉熱を利用したバイナリー発電設備を新たに導入した(続く) -
「音響実験棟」の活用拡大で木造・木質化を促進 長谷工
住宅新報 5月30日号 お気に入り「音響実験棟」は、同社の研究・技術開発拠点「長谷工テクニカルセンター」(東京都多摩市)内の技術研究所に開設。建物は1階建てで高さは16.8メートル。内部の「音響実験室」では、「音源室」と「受音室」の間の壁(続く) -
ボルテックスが初のコンバージョン カプセルホテルをオフィスに
住宅新報 5月30日号 お気に入りボルテックスは東京都千代田区麹町で、カプセルホテルを1棟コンバージョンしたオフィスビル「VORT麹町plus」を完成させた。同社として、他アセットタイプのビルをオフィスに用途変更する事業は初の試み。 プ(続く) -
4月首都圏マンションは供給戸数が3割減 不動産経済研調べ
住宅新報 5月30日号 お気に入り不動産経済研究所はこのほど、4月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を公表した。供給戸数は1690戸(前年同月比30.3%減、前月比30.7%減)と、前年同月比で6カ月連続の減少となった。特に東京23区では前年の半数を(続く) -
森ビル、東京23区の大規模オフィス調査 供給量は低調、大規模化進む
住宅新報 5月30日号 お気に入り森ビルは5月25日、「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査2023」を公表した。それによると、東京23区の延べ床面積1万m2以上の大規模オフィスビル供給量は、23年、25年に一定の供給が見込まれるものの、今後5(続く)
賃貸・管理
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アットホーム 賃貸住宅4月 東京23区など高値を更新 マンション・アパート募集家賃
住宅新報 5月30日号 お気に入りアットホームは5月26日、「全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向」を発表した。首都圏(1都3県)、大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡の各市を対象に面積タイプ別に調べている。それによれば、直近4月の(続く)
決算
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決算 ホテルリゾート事業の回復で増収、大幅増益 サンケイビル23年3月期
サンケイビルは5月22日、23年3月期連結決算を公表した。コロナ禍からの回復が継続し、2年連続の増収増益。前期の大型物件売却の反動により「販売・売却事業」で二桁の減収減益となったものの、ホテルリゾート事業(続く) -
決算 特損9億円を計上展示場来場は回復傾向 RCコア23年3月期
住宅新報 5月30日号 お気に入りアールシーコアは上期の受注の減少が影響し減収となった。また、希望退職者募集や本社移転などの経営基盤強化策の実行に係る一時費用や、保有する展示場資産と本社資産の減損処理による特別損失9億1900万円を計上(続く) -
売上高・経常利益が過去最高非住宅の構造計算がけん引 NCN23年3月期
住宅新報 5月30日号 お気に入りエヌ・シー・エヌは、売上高や経常利益で過去最高を計上した。主力の木造耐震設計事業では売上高87億8700万円(前期比9.6%増)を計上した。そのうち住宅分野では大口取引先の受注減少により、構造計算出荷数は1123棟(続く)
人事
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人事・機構改革 大成有楽不動産販売
(6月1日)機構改革=営業部門を的確にサポートし、管理本部業務をスピーディーに遂行するため、「管理部」を「総務部」と「経理部」の2部制に改編する。 人事=賃貸営業本部副本部長(業務管理担当)兼流通営業本(続く)
マンション管理
資格・実務
住まい・暮らし・文化
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積水化学住宅C、3カ年の新中計を策定 売上高5800億円へ リフォーム、まちづくり強化や建て売り拡大へ
住宅新報 5月30日号 お気に入り25年度までの3年間で同社全体で売上高1兆4100億円(22年度比13.4%増)、営業利益1150億円(同25.4%増)、純利益820億円(同18.3%増)、営業利益率8%超(同0.6ポイント超増)を目指す。住宅領域では、まちづくりとAI・デジ(続く) -
大和ハ、昭島481戸が3カ月で資料請求1500件超 リゾートエリア内初の住宅 アウトドア需要取り込み図る
住宅新報 5月30日号 お気に入り大和ハウス工業が東京都昭島市で開発している分譲マンション「プレミスト昭島モリパークレジデンス」(総戸数(総戸数481戸)が約3カ月で資料請求1500件超、6月3日のマンションギャラリーのプレオープンを前に、来場(続く) -
三井ホーム 四谷に中層木造賃貸 「ZEH―MOriented」取得
住宅新報 5月30日号 お気に入り三井ホームは5月22日、東京都新宿区に4階建ての木造賃貸マンション「MOCXION(モクシオン) 四谷三丁目」(総戸数16戸)を竣工した。所有者は個人事業者、賃貸管理は三井ホームエステートが担う。 東京メトロ丸ノ(続く) -
受注額11期連続プラス 引き合いや購買意欲復調か 住団連業況調査1~3月
住宅新報 5月30日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は5月19日、23年度第1回住宅業況調査の結果を公表した。23年1~3月の戸建て注文住宅の実績指数は、受注棟数はマイナス1ポイントで4四半期連続のマイナス、受(続く) -
サンワC 水回り4商品が受賞 独の世界三大デザイン賞
住宅新報 5月30日号 お気に入りサンワカンパニー(大阪府大阪市、山根太郎社長)は、同社が販売する「フッカ(洗面ボウル)」、「アールミラー(ミラー)」、「ウッドカスタムカウンター(カウンター材)」、「テハチ(手洗器)」の4商品が世界3大デザイン(続く)