11月19日号 2013年
マンション・開発・経営
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不動産各社中間決算 住宅好調で増収増益基調 総合大手続伸 分譲専業は下期挽回
住宅新報 11月19日号 お気に入り不動産業、特にマンション分譲事業にウエートのある企業は、業界特有の下期偏重型の決算になる傾向がある。上期は経費が先行して赤字だが、下期に挽回して通期では大幅な増収増益となる場合もある。これは物件の完(続く) -
建築費高騰対策に「妙案ない」 マンション事業に影響か 木村不動協理事長 日建連会長と会談
住宅新報 11月19日号 お気に入り好調な分譲マンション市場にとって今後の大きな不安要因になっているのが建築費の高騰だ。公共事業の削減などで縮小傾向にあった建設業界だが、東日本大震災からの復興需要に景気浮揚に伴う需要の増加、更に20年東(続く) -
積立型の住設メンテ保証 居住者向けサービス追加 三井不レジ
住宅新報 11月19日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルはこのほど、三井不動産グループが供給・管理する住宅の居住者を対象とした会員制サービス「三井のすまいLOOP」の新サービスとして、「LOOPおうちサポート」を開始した。日本リビング保証(続く) -
小平市で建て売り42戸 コミュニティに配慮 三井不レジ
住宅新報 11月19日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは12月上旬、東京都小平市で全42戸の分譲住宅「ファインコート一橋学園コモンズ」の販売を開始する。「心地良さを共に育む街」をコンセプトに、コミュニティが醸成される街づくりを目指し(続く) -
千葉国際駅伝を応援 新昭和が特別協賛
住宅新報 11月19日号 お気に入り新昭和(千葉県君津市、松田芳彦社長)は11月23日に千葉市内で開催される「国際千葉駅伝」を特別協賛する。これで09年から5大会連続となる。今年は10カ国、12チームが参加予定で、ベイサイドの国際陸連公認のマラソ(続く) -
知識と技能を競う 管理の社内五輪開く 伊藤忠アーバン
住宅新報 11月19日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)はこのほど、マンション管理の知識・技能を競う社内イベント「第2回マンション管理オリンピック」を開催した。全国7拠点から管理担当者20人と管理員29人の総勢49人が本社(続く) -
米国鑑定士協会長が指摘 動産、知財評価の専門家を増やせ 不動産分野以外の対応必要 国際評価基準委員会会合で来日
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本資産評価士協会(東京都新宿区、平澤春樹会長)はこのほど、東京・霞が関の霞山会館で、国際評価基準委員会(IVSC)会合のため来日した米国鑑定士協会(ASA)のJマーク・ペニー会長を迎えてレセプションを開いた。不(続く) -
増収経常増益に 東急不HD 「中間決算」
住宅新報 11月19日号 お気に入り東急不動産ホールディングスの14年3月期第2四半期(中間)連結決算(東急不動産分)は、分譲が減ったものの、管理受託、仲介が順調で増収経常増益を確保した。 売上高は2940億円(前期比2.6%増)で、営業利益が251億円(続く) -
仲介好調で増収増益 東急リバブル 「中間決算」
住宅新報 11月19日号 お気に入り東急リバブル(東急ホールディングス・東急リバブル分)の14年3月期第2四半期(中間)連結決算は、主力の売買仲介部門が前年同期を上回ったことで大幅な増収増益となった。取扱件数は、上半期として過去最高を記録した(続く) -
サービスフィーが増収 センチュリー21 「中間決算」
住宅新報 11月19日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパンの14年3月期第2四半期(中間)決算は、加盟金収入が落ち込んだ一方でサービスフィー収入の増加によって増収増益だった。 営業収益が16億7200万円(前期比2.1%増)、営業利益が5億1300万円((続く) -
「泉パークタウンの街づくり」など 不動産学会 13年度業績賞に4件
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本不動産学会(三橋博巳会長)はこのほど、13年度業績賞の授賞者を選考した。11月16日に宮城県大和町の宮城大で開催した秋季全国大会で表彰した。 業績賞に選ばれたのは、「泉パークタウンの街づくり」(三菱地所(続く) -
11月29日に学術大会 地域マネジメント学会
住宅新報 11月19日号 お気に入り地域マネジメント学会(野上修市会長)は11月29日午後1時から、東京・神田駿河台の明治大駿河台キャンパス研究棟第2会議室で、同学会学術大会を開く。 -
企業倒産3カ月連続減少 帝国データ10月
住宅新報 11月19日号 お気に入り帝国データバンクの調べによると、10月の企業倒産は918件(前年比4.5%減)、負債総額1524億円(同34.2%減)で、件数は3カ月連続、負債総額は2カ月ぶりの減少となった。件数では全7業種中、運輸・通信業、卸売業、サー(続く) -
新刊紹介 初めての購入者向け マンションの選び方 地所レジ・三菱UFJ信託著
住宅新報 11月19日号 お気に入り三菱地所レジデンスと三菱UFJ信託銀行はこのほど、共著で書籍「不動産と金融のプロが教える資産価値の高いマンションの選び方・買い方」を出版した。初めてマンション購入を検討している人を対象に、プロの視点で(続く) -
シニアマンション 分譲型の可能性④ 入居後の関与度が高い
「高齢の居住者のことを考えると、時間の経過と共に理事のなり手がいなくなるなど管理組合の機能低下が懸念される。管理者管理方式(別掲下)の採用を含めて体制を検討している」 埼玉県さいたま市でシニア分譲(続く) -
スマートマンションを初供給 新日鉄興和不 東京・足立区と豊島区で
住宅新報 11月19日号 お気に入り新日鉄興和不動産(東京都港区)が電力使用量の見える化などを行うスマートマンションの供給に取り組む。第1弾として供給する「ハミングテラス(東京都足立区・総戸数102戸)」と「ハイコート大塚レジデンス(東京都豊(続く) -
◇事務所移転 西日本鉄道
住宅新報 11月19日号 お気に入り西日本鉄道は11月11日、住宅事業本部マンション事業部首都圏事業所を移転した。 新住所=東京都中央区日本橋3丁目2番5号西鉄日本橋ビル5階/電話=03(6741)9003 -
「人事・機構改革」 大成有楽不動産
住宅新報 11月19日号 お気に入り(1月1日) 機構改革=ビル管理業務およびマンション管理業務の対応強化を目的に、東京支店内にビル管理業務を所管する「東京ビル管理第一支店」と「東京ビル管理第二支店」、マンション管理業務を所管する「東京マ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(10) 環境の調査範囲の明確化を検討 日本不動産鑑定士協会連合会常務理事 奥田かつ枝氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ9回目からは、日本不動産鑑定士協会連合会の常任理事、奥田かつ枝氏へのインタビュー前後半を2回にわたって掲載する。同会の鑑定評価基準委員長を務め、現在、鑑定評価基準の改定作業にも(続く)
住まい・暮らし・文化
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日本一のゼロ・エネタウン 「創出」が「消費」を20%上回る パナホーム 滋賀・草津で分譲
住宅新報 11月19日号 お気に入りパナホームは11月16日、滋賀県草津市で全87戸のスマートタウン「パナホーム スマートシティ草津」の街開きを行った。 太陽光発電システムで屋根を構成する「エコ・コルディス」をはじめ、全87戸の戸建て住宅に(続く) -
北海道に太陽光発電 日本アジアグループが5カ所
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本アジアグループはこのほど、北海道本別町と幕別町にそれぞれ「本別ソーラーウェイ」と「幕別ソーラーウェイ」を完成させた。 「本別」は出力1メガワットで一般家庭の300世帯分、「幕別」は出力0.74メガワッ(続く) -
応募総数2.4万件から入選作品を決定 木住協小学生作文コンクール
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(矢野龍会長=住友林業会長)はこのほど、「木の家・こんな家に住みたい」をテーマに小学生を対象とした作文コンクールの入選作品を決定した。 16回目を迎える今回は、前回に引き続き国土交通(続く) -
「日本相続学会」がスタート 学問としての確立目指す
住宅新報 11月19日号 お気に入り円満な相続の実現と普及を目指す日本相続学会は11月15日、第1回研究大会を東京・神田駿河台の中央大学駿河台記念館で開いた。同学会は学者、弁護士、税理士、司法書士、保険・不動産などの実務者らが参加し、昨年1(続く) -
100m2超の中古に照準 東京に〝真の豊かさ〟提供 リビタ
住宅新報 11月19日号 お気に入りリノベーション事業のリビタ(東京都渋谷区、南佳孝社長)は11月13日、「暮らし・住まいから東京を豊かにする」をコンセプトにした新ブランド「R100 TOKYO」を発表した。100m2を超す高価格帯の賃貸または分譲中古マ(続く) -
住宅メーカー 試練の〝ポスト消費増税〟 好調決算、人材育成に注力
住宅新報 11月19日号 お気に入り大手住宅メーカーの今年度上期決算は、どこも好調だった。説明会に臨む役員の表情も、どこかなごやかだ。 「うちだけがいいというわけではないが、それでも増収増益は、増収増益」。各経営者の心境を代弁してい(続く) -
不動産業のリフォーム 活用ヒントにセミナー 日本住宅総合センター
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本住宅総合センターは、12月10日午後3時から5時まで、「不動産業のリフォーム活用のヒント~消費者からみる既存住宅購入とリフォーム」と題するセミナーを開催する。 講師は、三井のリフォーム住生活研究所所(続く) -
現役ママさんが企画 足立区で販売開始 ポラスグループ
住宅新報 11月19日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発は11月16日、東京足立区にある都内最大級の戸建て分譲地「パレットコート六町 東京ココロシティ」で、新たに建設した4棟の販売を始めた。これは今年1月から始めていた「子育てマ(続く) -
日中韓・居住問題北京会議開く 「防災と居住の安全」で議論 <寄稿>日本居住福祉学会会長 早川和男
住宅新報 11月19日号 お気に入り10月23~26日の4日間、第11回日中韓居住問題国際会議が北京で開かれた。日本では北京の深刻な大気汚染が報道されていたが、到着前日の雨と風で、空は青く澄み切っていた。 今年の主題は「防災と居住の安全」。近(続く) -
今週の糸口 時代を担う 8 すべては繋がっている
糸口発見に意味があるとすれば「すべては繋がっている」からだ。少子化問題と未婚率の増大。世界第3位の経済大国なのに年間自殺者数が2万7000人もいること。地球的規模では頻発する異常気象と、各地で絶えないエネ(続く) -
大学不動産連盟・野球リーグ、全日程終了 立教、横綱相撲で2度目のV 2位早稲田、明治は雪辱ならず
住宅新報 11月19日号 お気に入り大学不動産連盟に加盟する7大学OB会の野球リーグ「UBBL」の13年秋季リーグ戦の全日程が終了した。 2度目の優勝を飾った立教大、準優勝の早稲田大、3位の明治大の順位は既に確定していたが、残り4~7位をかけて行(続く) -
ゴルフコンペを開催 都宅協・千代田中央支部
住宅新報 11月19日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会千代田区支部の千代田中央ゴルフ会は11月14日、プレステージカントリークラブ(栃木県栃木市)で13年度第4回(通算303回)のコンペを開催した。 表彰者は次の通り(敬称略)。◎優勝=大原正則((続く)
総合
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大言小語 女性の活躍が成長に
男女格差の国際比較で、日本は136カ国中105位にランクを下げ、過去最悪の順位に甘んじた。経済・教育・政治・健康の4分野で男女格差を測定するこの報告をまとめた世界経済フォーラムは、女性議員の減少と、「経済(続く) -
復活日本 住宅・不動産業の最先端と挑戦 森ビル 辻慎吾社長 東京を「磁力ある都市」に 国家戦略特区活用 「国際新都心」創造へ 住宅新報社・不動産経済研究所共同企画 トップに聞く成長戦略 第4回
日本経済の動向と不動産市況 現在の安倍政権は何年かぶりの安定した力強い政権であり、経済再生を第一のテーマに、3本の矢として施策に取り組んだ。そのアベノミクス効果によって、株価、為替も良い方向に動いてい(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (25) 三重県・高速道路延伸でアクセス向上した東紀州 熊野古道など観光に期待
地価に〝南北差〟 三重県の観光名所といえば伊勢神宮である。今年10月に式年遷宮の最大の山場である遷御(せんぎょ)の儀が行われて大いに盛り上がり、参拝客が初めて1千万人を突破した。内宮の鳥居前町である「おは(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東日本流通機構 「紹介拒否の禁止」規定 「正当な事由」は4項目だけ 業界、改訂の周知・徹底図る
デスク 東日本不動産流通機構がレインズの規程を改訂し、新たな基準を制定した。具体的な内容は。 記者 従来の規程は97年の策定で、この間、機構を巡る環境が大きく変わり、様々な対応が加えられてきました。(続く) -
新住まいの「ことわざ」<192> 渇して井を穿(うが)つ 松岡英雄
踏切には遮断機がある。交通量が少なければ警報器が設置してある。標識だけという踏切もある。昔、近くを走る東海道線の踏切には踏切番のおじさんがいて、遮断機の上げ下げをしていた。雨や雪の日には大変だなあと(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く)
政策
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重要法案続々審議入り 国家戦略特区、民法改正など 安倍内閣の肝入り政策、審議早める
住宅新報 11月19日号 お気に入り第185臨時国会での成立を目指し、重要法案が国会審議目白押しとなっている。 「国家戦略特別区域法案」は、11月5日閣議決定され、8日に衆議院に付託、14日には参考人質疑を行った。 この法案は、経済社会の構(続く) -
「地下街を安心して避難」 検討委 天井などの安全点検実施
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、3回目となる「地下街安心避難対策検討委員会」を開いた。これは、地震などの災害が起きた際に地下街などでの避難路となる通路の安全点検や避難シミュレーションによる被害予測などを行って(続く) -
防災・太陽光発電、多く リフォーム受注高 12年度下期調査
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、12年度下半期受注分の「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」をまとめた。これは、建設業者に対して、元請けとしての建築物リフォーム・リニューアル工事の受注高などを調査したもの。(続く) -
民間受注が好調 「医療・福祉施設」「住宅」 9月・建設工事
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年9月の建設工事受注動態統計調査をまとめ、発表した。 9月の受注高は9兆5407億円で、前年同月比36.1%増となった。このうち、元請受注高は7兆2971億円(同47.5%増)、下請受注高は2兆2436(続く) -
中国、前年比増に 9月・訪日外国人 観光庁
住宅新報 11月19日号 お気に入り観光庁はこのほど、13年9月に日本を訪れた外国人の旅行者の数(訪日外客数)を発表した。 9月に訪日した旅行者の総数は86万7100人。国・地域を見ると、1位が台湾で20万6800人、以下韓国の16万4500人、中国の15万63(続く) -
社説 14年度税制改正に向け 評価できる新たなチャレンジ
10月1日、「民間投資活性化等のための税制改正大綱」が決定した。国土交通省関係では、既存建築物の耐震・省エネ改修投資促進へ向けた特例措置が盛り込まれた。建築物の安心・安全の確保と共に、経済の活性化が期(続く) -
今週のことば ●エリアマネジメント(2面)
市街地開発などで、作るだけでなくその後の維持管理・運営までを考えた開発を行うこと。地域における良好な環境や地域の価値を維持向上させるための、住民、事業主、地権者などによる主体的な取り組みをいう。町内(続く) -
ひと 12月20日、幕張にオープン 親子で学べる職業体験型テーマパーク運営会社のカンドゥージャパン社長 越純一郎さん
知る人ぞ知る――とは、この人のためにある言葉か。元興銀マン。NY支店に12年勤務し、00年に帰国。インベストメントバンキング、事業再生、M&A、不動産投資など豊富なスキルを生かし、様々な企業の顧問、役員を歴任(続く) -
仙台で流通活性化講習会 意欲的事業者参入、呼びかけ 国交省主催
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省の「不動産流通市場活性化のための講習会」が11月14日、JR仙台駅前のTKPガーデンシティ仙台で開かれた。宅建業者など約110人が参加した。10月から富山、福岡、札幌、仙台の順で開かれており、11月20日(続く) -
全日東京 土石流被害の伊豆大島に 義援金100万円を支援
住宅新報 11月19日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部は11月13日、台風26号による土石流で大きな被害を受けた伊豆大島(東京都大島町)を訪れ、川島理史町長に義援金100万円を受け渡した。同本部では、「被災された皆様にお見舞い申し上げる(続く) -
競争規約の違反内容と 措置区分の統一化図る 不動産公取協連合会が総会
住宅新報 11月19日号 お気に入り不動産公正取引協議会連合会(会長・植木正威首都圏不動産公正取引協議会会長)は11月15日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで第11回通常総会を開き、12年度の事業報告を承認すると共に、公正競争規約周知(続く) -
ミサワホーム 子会社の施工不備公表 補助材不足1619棟に可能性
住宅新報 11月19日号 お気に入りミサワホームは11月15日、子会社などにおいて施工上の不備があったことを公表した。 子会社であるミサワホーム中国で建設した一部の建物で、「軸組材」と「面材」で構成される補助水平構面を設置しなければなら(続く) -
京都宅建協会副会長 大工園氏の受章祝う 13年度春、黄綬褒章
住宅新報 11月19日号 お気に入り13年度春の褒章で黄綬褒章を受章した大工園隆氏(京都府宅地建物取引業協会副会長)の祝賀会が11月9日、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都で開かれ、山田啓二京都府副知事、門川大作京都市長ほか国会議員、関(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第9回 錆びた郵便受け 新品交換で付加価値増す
【学生の目】 浦安市猫実地区には古いアパートが多く存在している。古いアパートが立ち並ぶ中で私が気になったのは、どこにも必ずある〝郵便受け〟である。雨風にさらされ、錆びついてしまっている。見た目に汚(続く)
賃貸・管理
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あのてこのての空室対策 三好不動産 壁一面に人工芝 〝緑〟をつなげた空間演出
壁一面に人工芝を敷き詰めた「The Green Wall」。きっかけはテレビ。外壁を緑で覆ったおしゃれなカフェの映像を見て、「何とか賃貸住宅の室内で実現できないかと考えた」と語るのは福岡・三好不動産の賃貸管理部(続く) -
東京カンテイ 10月・分譲マンション賃料 大阪市、依然堅調に推移
住宅新報 11月19日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における10月の分譲マンション賃料(分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出し1m2換算で表記)をまとめた。 それによると、 大阪市は、新築マンションからの(続く) -
19日に区共催の相談会 都宅協中野支部
住宅新報 11月19日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会中野区支部(米田保洋支部長)と中野区は11月19日、9回目となる「不動産・お悩み解決無料公開セミナー」を中野区役所1階ロビーで開催する。借地借家、立退き、新築・建替、アパート経営、不(続く) -
1R賃料・前期比千円増 日本財託
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本財託(東京都新宿区)はこのほど、首都圏にある自社管理物件の客付け状況をまとめた「ワンルームマンション賃貸実績レポート」をまとめた。 それによると、7月から9月における契約総数696件の平均成約賃料は、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (19) 管理受託成功のために アウトソーシングを活用 リスクの回避も可能に
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 私は仕事柄、管理受託手法の相談をよくいただきますが、大中小どの規模の会社であっても「人事」と「組織づくり」に悩ん(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 227 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「契約金を振り込まない客」 できないなら〝事前連絡〟を
多摩地域の当社の募集広告に申し込みが入った。家主さんの審査も通り、客付業者に精算書を送り、契約金を振り込みで支払ってくれるようお願いしたのだが、期限までに振り込まれない。 期限は1週間 当社の場合、(続く)
売買仲介
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中古流通 インフィル業界の戦略 〈3〉 大手設備メーカーの方針 仲介ルートの確保必須 「中古リノベ」開拓を明示
国土交通省により『中古住宅・リフォームトータルプラン』が策定された12年、住宅設備機器メーカー大手2社が、中長期の経営方針を発表した。そこには、『中古流通』需要の開拓が明示されている。実行段階で重視さ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 742 京王新線・京王井の頭線 渋谷、高級物件が値上がり
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京王新線 新宿 217(23.0/40.7)(続く) -
近畿レインズ ポスター再PR ルール遵守呼び掛け
住宅新報 11月19日号 お気に入り近畿圏不動産流通機構(大阪市中央区)が、レインズの適正利用の促進に力を入れている。10年前に作成したポスターを、今年から機構HPのトップページで掲示(写真)。より人目に触れる位置に表示し、ルール順守の徹底を(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (15) 〝どこ〟でユーザーは離れたか? 効果測定で改善 「クリック率」など計測
本連載では14回にわたり、オンライン広告を中心にウェブ集客の手法を解説してきた。最終回は、『効果測定』のポイントを伝える。 これまで何度か指摘してきた通り、オンライン広告全般に共通する最大の特徴は(続く)
資格・実務
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2年連続受験者増える 不動産コンサルティング試験 近代化センター 受験率、他資格より高く
住宅新報 11月19日号 お気に入り13(平成25)年度不動産コンサルティング技能試験が11月10日行われ、試験実施団体の不動産流通近代化センターによれば、申込者1505人のうち、受験したのは1282人で、2年連続の増加となった(試験の再現と本社解答は9(続く) -
マンション改修施工管理技術者試験 今年度からオープン化
住宅新報 11月19日号 お気に入りマンション計画修繕施工協会(MKS、坂倉徹会長)は11月15日、13年度マンション改修施工監理技術者試験の実施概要を発表し、これまで会員社を対象としていた同試験を今年度試験から一般オープン化することとした。 (続く) -
合格者は796人 最低年齢は21歳 13年度司法書士試験
住宅新報 11月19日号 お気に入り法務省はこのほど、13年度司法書士試験の合格者を発表した。 受験者は2万2494人で、合格者は796人(男性588人、女性208人)。合格率は3.5%。合格点は満点280点中221.5点以上。ただし、筆記試験午前の部(多肢択一式(続く) -
一級建築士を詐称 偽造免許証使い 国交省、建築物を検証へ
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省は11月13日、一級建築士ではないのに、偽造の免許証などを使用して一級建築士として詐称していた1事案を発表した。 福岡県指定事務所登録機関が建築士事務所の登録更新申請の際、所属建築士名簿を確認(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (2)
【問題1-6】 AがBに対して負う債務について、CはBとの間に連帯保証契約を締結した。この場合、特約がなかったとして、民法の規定によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。 (1)AがBに対して債権を有していても(続く)
営業・データ
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国内旅行は8カ月連続増 中韓低調で海外は減少 9月・取り扱い状況
住宅新報 11月19日号 お気に入り観光庁は11月15日、主要旅行業者の旅行取扱状況を発表した。それによると、海外旅行の取扱額は2088億3000万円で、対前年同月比で98.8%と8カ月連続の減少となった。これは、「中国、韓国方面の団体ツアーなどが引き(続く) -
3大都市圏の新築マンションPER 価格の目安「賃料24年分」 近畿圏で収益性改善 東京カンテイ
住宅新報 11月19日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた、3大都市圏の新築マンションPER(マンション価格が月額賃料の何年分に相当するかを算出した、収益力の指標)によると、各都市圏の平均値はいずれも24ポイント前後に落(続く) -
住まいの買いどき感 金利上昇懸念が減少 リクルート調べ
住宅新報 11月19日号 お気に入りリクルート住まいカンパニーの4半期調査「住まいの買いどき感」調査によると、9月度は「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームするタイミング)だと感じている」割合は20.8%(6月度比0.7ポイント減少)で、「買いど(続く) -
東日本レインズ 10月の首都圏流通動向 戸建て成約価格上昇 マンション成約増続く
住宅新報 11月19日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた10月の首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数が引き続き増加している。中古戸建ては10カ月ぶりに前年同月の件数を下回ったが、成約価格は2カ月連続で前月比(続く) -
リスケで低水準に 不動産業倒産は29件 東商リサーチ・10月調べ
住宅新報 11月19日号 お気に入り東京商工リサーチの調べによると、13年10月の不動産業倒産は29件、負債総額236億3100万円で、共に前年同月を上回ったものの低い水準にとどまった。すべてが破産、特別清算の消滅型倒産の法的手続きが占め、民事再(続く) -
HOME’S掲載 10月 【福岡県】賃貸マンション動向 「敷金ゼロ」掲載が62% 一貫して増加傾向
住宅新報 11月19日号 お気に入り13年10月の福岡県賃貸マンション市場は、前回調査の13年3月と比べ、掲載物件、問い合わせ物件共に『敷金礼金0』物件割合が2%程度増加した。掲載物件における割合は、調査開始の11年6月以降、一貫して増加している(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 145 東武伊勢崎線「東向島駅」 高額物件、ほぼ供給なし
今回は、東武伊勢崎線東向島駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約50%、20~40m2台で80%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は0.1%にとどまっている。 25m2タ(続く)
投資
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業界特化の転職サイト開設 麹町パートナーズ 職種細分化でミスマッチ防ぐ
住宅新報 11月19日号 お気に入りサーチファーム・ジャパングループの登録人材紹介会社である麹町パートナーズ(東京都千代田区、伊藤紳社長)はこのほど、不動産・建設業界専門の求人サイト「ジョブレコ」を立ち上げた。同社はリーダークラスや専門(続く) -
都心5区の大規模ビル 空室率、6%で横ばい 三幸エステート・10月期
住宅新報 11月19日号 お気に入り三幸エステートはこのほど、東京都心5区の大規模ビル市場データ(10月度)をまとめた。それによると、空室率は6.06%(前月比0.17ポイント減)だった。2月以降、6%をはさんだ横ばいが続いている。拡張移転の動きは少な(続く) -
MID都市 新センサ搭載の環境ビル 照明・空調を自動制御 在席状況に応じて
住宅新報 11月19日号 お気に入りMID都市開発は、東京都中央区京橋で、照明や空調を自動制御するシステムやLED照明などを取り入れた省エネビル「新・京橋MIDビル計画(仮称)」(完成予想図)を建設する。環境技術を導入することでCO2削減率46%を見込(続く) -
東京のビル賃料 「上昇加速」維持 JLL・第3四半期
住宅新報 11月19日号 お気に入りジョーンズラングラサールは、世界主要都市のオフィス賃料動向を示す「プロパティクロック(不動産時計)13年第3四半期」をまとめた。それによると、東京のAグレードオフィス賃料は、底堅く上昇し、6四半期連続で「(続く) -
日本橋に商業ビル2棟 官民地元一体で推進 三井不、 来年3月開業
住宅新報 11月19日号 お気に入り三井不動産はこのほど、東京都中央区の日本橋室町地区開発の第2弾となる商業施設「COREDO(コレド)室町2」「コレド室町3」を14年3月20日に開業すると発表した。 10年10月に第1弾として開業した「コレド室町」(オ(続く) -
LEED最高ランク 国内の物流で初めて GLP
住宅新報 11月19日号 お気に入りグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は11月13日、埼玉県の物流施設「GLP三郷Ⅲ」で、建物環境認証制度のLEED認証で最高ランク「プラチナ」を取得したと発表した。同社によると、国内物流施設でLEED認(続く) -
東京五輪、ホテル市場への影響は JLL・STR分析 国内外注目の資産に 大会後の落ち込みは限定的
住宅新報 11月19日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL)と、ホテル業界向けベンチマークサービスを提供しているSTRグローバルはこのほど、「東京オリンピック・ホテルマーケットへのインパクト」と題したレポートをまとめた。近年の開催地(続く) -
新刊紹介 「家賃40万円稼ぐ 黄金の法則」 重吉 勉 著
住宅新報 11月19日号 お気に入り著者は、中古マンション販売・管理業を手掛ける日本財託社長。4作目の著書となる。 30年間、投資用マンション業界に携わってきた経験から、「不動産投資は、値上がり益や節税を目的とした『うまい話、儲かる話』(続く)