8月16日号 2011年
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来年度税制要望 支援策打ち切りで危機感 業界団体 住宅テコ入れなど核に
住宅新報 8月16日号 お気に入り金利優遇など不況下の住宅・不動産市場を下支えしてきた住宅テコ入れ策が打ち切りとなる。また、住宅取得資金贈与税の非課税枠など取得支援のための税制も多くが年内で期限切れとなるため、先行きに不透明感が強ま(続く) -
大手の郊外部進出 マンション市場への影響--
住宅新報 8月16日号 お気に入りエンドのメリットは大 懸念は大手偏重の市場形成 中堅・中小ディベロッパーが主力としていた郊外部に、大手不動産会社が進出する動きが出始めている。与信と資金力で一歩先を行く大手の参入で、郊外部のマンショ(続く) -
大言小語 高齢者の居場所
住宅新報 8月16日号 お気に入り野村総合研究所が人口と世帯数減少時代の新設住宅着工戸数を予測した。それによると20年頃までは年80万戸台で推移するが、23年度に80万戸を下回るという。住宅関連業界はいよいよ、「フローからストックへ」という(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<18>
住宅新報 8月16日号 お気に入り放射能が分断する絆 身内同士でも『我慢の期限』秋田で避難生活送る母 8月11日で、震災から5カ月が過ぎた。秋田のビジネスホテルで避難生活を送る母親からは、「近所の整体院に毎日通っているが、体の節々の痛み(続く) -
フラットS金利1%下げ 対象期限を3カ月短縮 想定上回る利用で9月までに
住宅新報 8月16日号 お気に入り住宅金融支援機構が実施しているフラット35Sの、1%金利引き下げ措置の申し込み受付期限が、3カ月短縮される。想定を上回る利用があるため。当初、12月30日としていた期限を9月末に改める。なお、10月1日から11年度(続く) -
原状回復指針改定へ 「その効果は?」 地域賃貸事業者に聞く
住宅新報 8月16日号 お気に入り賃貸住宅退去時の修繕費分担などを巡る原状回復トラブル。これを防止するために国土交通省が定めている、貸主・借主が理解しておくべき一般的なルールを示したガイドラインが8月中に改定される。全国の消費生活セ(続く) -
約12万棟が全壊 東日本大震災の津波被害
住宅新報 8月16日号 お気に入り国土交通省はこのほど、東日本大震災による津波被災地の被災状況の現地調査結果を発表した。被災市町村の復興に向けた取り組み支援の一環。それによると、浸水区域は約535平方キロメートル。浸水区域での被災建物(続く) -
マンション勧誘の規制 8月24日まで意見募集
住宅新報 8月16日号 お気に入り国土交通省は8月24日まで、マンションの悪質勧誘に関する規制強化に向けた宅建業法施行規則改正案について、意見募集を行っている。改正案では、勧誘に関わる禁止行為を明文化。再勧誘や迷惑を覚えさせるような時(続く) -
エコP発行1500億円に リフォーム新補助は検討中
住宅新報 8月16日号 お気に入り国土交通省の調査によると、7月までに住宅エコポイントを約1500億円発行した。新築で1232億5010万円、リフォームで258億9052万4000円。 住宅エコポイントは、予算消化の関係で7月末で着工期限を迎えた。これに対(続く) -
取引価格情報を更新
住宅新報 8月16日号 お気に入り国土交通省は、11年1-3月分の不動産の取引価格情報をまとめた。同省Webサイト(http://www.land.mlit.go.jp/webland/)で公開している。今回の提供件数は、3万4390件。これにより、提供を開始した06年4月からの全提(続く) -
今週のことば ●原状回復紛争を巡る相談
住宅新報 8月16日号 お気に入り全国の消費生活センターには08年度以降、3年連続で1万5000件を超える相談が寄せられている。国民生活センターは紛争に至る問題点として、原状回復の趣旨が理解されていない、具体的な内容について借主・貸主間で認(続く) -
ひと 『環境不動産』推進に道標 グリーンビル認証を推進する日本政策投資銀行投資開発部 安松 志郎さん
住宅新報 8月16日号 お気に入り不動産の環境価値を独自に格付けし、その価値向上のための財務支援を行う日本政策投資銀行の「DBJ グリーンビルディング認証」が、春の認証開始から早くも存在感を高めている。立ち上げからこの認証に携わる都市(続く) -
都心空室率は小幅改善 東京ビル市況7月末時点 平均賃料は弱含み続く
住宅新報 8月16日号 お気に入り東京都心区のオフィスビルの空室率が、徐々に改善を見せてきた。オフィス仲介大手3社の7月の市況調査によると、賃料は依然弱含みだが、平均空室率は横ばいから小幅な改善となった。 三鬼商事の東京都心5区(千代(続く) -
東西2物件にプラン認証 日本政策投資銀 近鉄の「阿部野橋」など
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本政策投資銀行(DBJ)はこのほど、近畿日本鉄道の「阿部野橋ターミナルビルタワー館」(大阪市)と、NREG東芝不動産の「ラゾーナ川崎C地区開発計画」(川崎市)(共に仮称)に対し、「DBJ グリーンビルディング」のプ(続く) -
ヒューリックなど6社グループ PPPで優先交渉権獲得 北海道東京事務所用地活用で
住宅新報 8月16日号 お気に入りヒューリック、北海道ジェイ・アール商事、栗林商会などのグループは8月8日、北海道が実施した「北海道東京事務所用地有効活用事業」(東京都千代田区永田町2丁目)の公募型プロポーザルで優先交渉権者に選定された(続く) -
外資系IT企業の施設 売却・賃借取引を支援 JLLがアドバイザーで
住宅新報 8月16日号 お気に入りジョーンズラングラサール(東京都港区、濱岡洋一郎代表)はこのほど、外資系IT企業の日本法人が所有するITソリューションセンターに関するセールス・アンド・リースバック契約を締結する上で、同法人の専任不動産ア(続く) -
Jリート10周年記念で有楽町でシンポジウム ARES・東証
住宅新報 8月16日号 お気に入り「Jリート(不動産投資信託)10周年記念シンポジウム」が9月5日、不動産証券化協会(ARES)と東京証券取引所の主催により東京国際フォーラムで開かれる。 岩沙弘道・不動産証券化協会会長と斉藤惇・東証社長の2人の(続く) -
地盤液状化でセミナー 不動産経済が8月29日
住宅新報 8月16日号 お気に入り不動産経済研究所は8月29日、東京・平河町の都市センターホテル3階コスモスホールで、「地盤液状化はどうして起こる? どう防ぎ、どう対処すればいいか-住宅地と都市インフラを守る具体策はこれだ」をテーマにし(続く) -
復興支援で「うまいもの市」 8月16-18日都内秋葉原で 住友不動産ベルサール
住宅新報 8月16日号 お気に入り都内20カ所でイベントホール「ベルサール」を管理運営している住友不動産ベルサール(東京都新宿区、木澤聡社長)は8月16-18日の3日間、千代田区外神田の「ベルサール秋葉原」(住友不動産秋葉原ビル1階、地下1階)で(続く) -
大阪証券会館を吸収 平和不、10月1日付
住宅新報 8月16日号 お気に入り平和不動産(本社・東京都中央区、吉野貞雄社長)はこのほど、完全子会社で賃貸事業を行っている(株)大阪証券会館(大阪市中央区、資本金1億円)を吸収合併することを決めた。10月1日付で、(株)大阪証券会館は解散する(続く) -
「京橋OMビル」を着工 森トラスト
住宅新報 8月16日号 お気に入り森トラストは8月10日、東京都中央区京橋1丁目で「京橋OMビル」(京橋1丁目OM計画=仮称)の新築工事に着手した。同ビルは、地上8階・地下1階建て、延べ床面積約9600平米のオフィスビル。事務所の基準階は、貸室面積約(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第166回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 日本インフラストラクチャーパートナーズ代表取締役 橋本 武寛氏
住宅新報 8月16日号 お気に入り大震災で機能した官の『無駄』 何でも民営化は論外(田辺) 営利を追求する民間レベルでも震災復興に役立つことはないのでしょうか。(橋本社長) 震災復興のために民間が出来ることは節電だけなのかと言うことに(続く) -
センチュリー21 営業マン成約5割増へ 下期重点施策 ネット反響の対応強化
住宅新報 8月16日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(本社・東京都港区、三津川一成社長)は8月5日、東京・北青山の青山ダイヤモンドホールで、今年度上期を振り返り、下期の重点施策を発表する「秋の戦略会議」を開いた。福岡、名古屋、大阪(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(627) 東京地下鉄千代田線
住宅新報 8月16日号 お気に入り北綾瀬 駅近ファミリーの需要伸張 代々木公園では坪300万-500万円の高額帯に属する築浅物件が多く流通。いずれも大手ディベロッパーの手掛けた物件であり、これらが相場をつり上げた。 明治神宮前は、事例が少(続く) -
今夏の予約率95% マンションを宿泊施設に グローブ 沖縄・今帰仁で
住宅新報 8月16日号 お気に入り分譲マンションを短期滞在型の宿泊施設にコンバージョンした「コンドミニアム・シーサー今帰仁」(沖縄県国頭郡)の稼働率が好調だ。今夏の予約率が95%を超え、単身女性やファミリー層の取り込みに成功している。改(続く) -
クラブヴォーバン勉強会 「日本エネパス協会」を促進 燃費表示で省エネ性能を数値化 米国の評価制度導入 日本エネルギースター協会
住宅新報 8月16日号 お気に入り低炭素型のまちづくりに取り組む(社)クラブヴォーバン(東京都千代田区、早田宏徳代表理事)がこのほど、毎日新聞東京本社内で第5回「環境先進国・ドイツに学ぶ勉強会PJ25」を開いた。『エネルギーパス』に関連する(続く) -
住宅支援機構 「特約付きフラット35」を提供 賃料収入で返済
住宅新報 8月16日号 お気に入り住宅金融支援機構(東京都文京区)はこのほど、住宅ローン返済が困難になった際に返済期間を延長し、月々の支払い負担を軽減できる「家賃返済特約付きフラット35」の提供を開始した。融資住宅を、(社)移住・住みかえ(続く) -
「マンションPER」近畿圏 収益力に変化なし 東京カンテイ
住宅新報 8月16日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)のまとめた11年の新築マンションPER(新築マンション価格が同エリアの月額賃料の何年分に相当するかを算出したもの)によると、近畿圏の平均値は25.17で前年(25.22)から大きく変化してい(続く) -
吹田市に「江坂センター」 野村不アーバン、関西2店目
住宅新報 8月16日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(本社・東京都新宿区、金畑長喜社長)は8月19日、関西圏2店舗目のリテール店「江坂センター」を開設する。地下鉄御堂筋線江坂駅徒歩2分の吹田市江坂町1の22の26、ニプシーハウス1階。電話(続く) -
レジャー白書 景気を色濃く反映 「ドライブ」など軒並み参加人口減らす 増加は「学習、調べ物」だけ
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本生産性本部余暇創研はこのほど、「レジャー白書2011-進むレジャーの『デジタル』化」を発行した。全国の15-79歳の男女3728人を対象に行った余暇活動の実態調査結果(11年1月実施)を基に、我が国の余暇の実態を(続く) -
「渋谷ヒカリエ」来春開業へ 東急電鉄など 新劇場中核に複合機能
住宅新報 8月16日号 お気に入り東京急行電鉄などが東京都渋谷区渋谷2丁目で建設中の再開発ビルが来春、渋谷駅東口直結の複合タワー「渋谷ヒカリエ」として開業することが決まった。元々、東急文化会館があった土地を中心とした再開発で、中核施(続く) -
ストック再編で3000戸 都市機構 11年度事業計画の団地再生
住宅新報 8月16日号 お気に入り独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、11年度事業実施計画をまとめた。 団地再生関連の事業では、今年度中に約3000戸のストック再編に着手。それに伴い約440戸(前年度は6団地1244戸)の住宅を建設す(続く) -
ビューハウス 任意売却で全国ネット ノウハウ提供、加盟社募集
住宅新報 8月16日号 お気に入り任意売却を手掛けるビューハウス(群馬県伊勢崎市、落合聡志代表)はこのほど、春に立ち上げた一般社団法人全国不動産流通ネットワーク協会(東京都中央区)を通じて、任売不動産を専門とする「任意売却24hネットワー(続く) -
9月から公益社団に 東京都鑑定士協 社会使命へ努力
住宅新報 8月16日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(稲野邉俊会長、会員2201人)は9月1日から公益社団法人に移行する。約2年間の準備を経て、3月25日に開いた定時総会で新定款案を承認後、都に移行認定の申請を行い、5月27日付で承認を受けて(続く) -
物件情報をTVで発信 ジアース RKB毎日と提携
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本最大級の不動産検索サイトを運営するジアース(大阪市西区、池添吉則社長)はこのほど、北部九州エリア(約300万世帯、約740万人)を対象地域とするRKB毎日放送と不動産情報データ連携に関する業務提携契約を締結(続く) -
「東宝ハウス湘南」に 東宝ハウス藤沢が社名変更
住宅新報 8月16日号 お気に入りTHR住宅流通グループの東宝ハウス藤沢(神奈川県藤沢市、赤岩明良代表取締役)はこのほど、社名を「東宝ハウス湘南」に変更した。 -
「賃貸氷河期」の指南書 賃貸創造研が新刊
住宅新報 8月16日号 お気に入り賃貸創造研究所(東京都港区、江口径所長)はこのほど、クラブハウスから新刊「賃貸氷河期-それでも賃貸マンションを建てますか?」を発行した。 不動産有効活用のコンサルティングを展開するニュートラルな立場か(続く) -
タイセイ・ハウジー 健保野球大会で連覇 二部はエイブル
住宅新報 8月16日号 お気に入り第24回事業所対抗野球大会(主催=東京不動産業健康保険組合)の準決勝・決勝が8月10日、さいたま市の大宮総合運動場で行われた。 上位チームによる一部トーナメント(参加15チーム)の決勝では、タイセイ・ハウジーB(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第113回 坂口有吉
住宅新報 8月16日号 お気に入り家主さんの厚意をアダにした入居者 「せっかくの制度がぶち壊し」 多摩郊外にファミリータイプの当社管理マンションがある。家主さんは「賃貸マンションもビジネス」ととらえ、家主としてすべきこと、どうしたら(続く) -
23年度宅建主任者試験 受験申込者は23万1000人 速報値 前年度比1.6%増 適取機構
住宅新報 8月16日号 お気に入り11(平成23)年度宅地建物取引主任者資格試験の受験申し込み受け付け状況(速報値)が、このほど試験団体の不動産適正取引推進機構から発表され、受験申込者が23万1759人となり、前年度(22万8214人)より3545人(1.6%)増(続く) -
10月に日中韓居住会議 居住福祉学会「居住と持続可能な発展」 韓国で開催
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)と中国不動産・住宅学会、韓国居住環境学会が主催する「第10回日中韓居住問題国際会議、韓国・晉州大会」の日程などが決まった。10月16日から19日までで、今回のテ(続く) -
第4回戦略アドバイザー講座 JARECが受講者募集
住宅新報 8月16日号 お気に入りNPO法人日本不動産カウンセラー協会(JAREC、東京都港区)はこのほど、第4回「不動産戦略アドバイザー」資格認定研修の受講者の募集を開始した。CRE(企業不動産)・PRE(公共不動産)戦略を効果的に実践するため、企業(続く) -
企業活動と不動産基礎セミナー MBSが9月10日に
住宅新報 8月16日号 お気に入り明治大学ビジネススクール(MBS)は9月10日、東京・神田駿河台の明大駿河台校舎アカデミーコモン9階309B教室で、「第9回企業活動と不動産基礎セミナー」を開く。4半期ごとに実務家などの講師を招いて定期的に開催し(続く) -
売主なりすまし事件 運転免許証偽造に注意
住宅新報 8月16日号 お気に入りある不動産業界団体によると、最近、東京都内で真正の売主でない者が運転免許証や印鑑証明書などを精巧に偽造して、土地の所有権移転登記を完了し、買主から売買代金を詐取する事件が起きた。極めて精巧に運転免許(続く) -
多店舗チェーン向け 震災対策のe教材 総合防災ソリューションなど
住宅新報 8月16日号 お気に入り総合防災ソリューション(東京都千代田区)とライトワークス(同)はこのほど共同で、多店舗チェーン向け震災対策のeラーニング教材2種類を開発、提供を始めた。震災発生時、計画通りに顧客を誘導できるか、スタッフの(続く) -
首都圏マンション 7月の供給は微減 供給ペースの後ズレ続く
住宅新報 8月16日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、7月に首都圏で供給された新築分譲マンションは4073戸で、前年同月(以下、前年)比1.3%の微減となった。 前年を32%下回る大幅な落ち込みとなった6月よりは回復したものの、神奈川(続く) -
6月の成約率は75% 東海3県マンション
住宅新報 8月16日号 お気に入り新東通信(名古屋市中区)の調べによると、愛知、岐阜、三重の東海3県で6月に新規供給されたマンションは25物件、595戸(名古屋市内343戸、市外252戸)で、前年と比べて15.3%増となった。 初月成約率は75.5%(同69.4%(続く) -
耐震性重視で「新築志向」 マンション検討者に調査
住宅新報 8月16日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボの調査によると、マンション購入検討者のうち、「新築マンション以外は検討しない」の割合が前回より増加し、「中古マンションも並行検討」が減少していることが分かっ(続く) -
投資物件 10年は前年比10%減 ピーク時の半分程度に
住宅新報 8月16日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、10年に供給された投資用マンションは4583戸で、前年を10.2%下回った。地価の高騰や事業者の倒産・撤退が相次いでおり、供給戸数は3年連続減少。02年-07年の8000戸台-9000戸台だっ(続く) -
モデルルームに新兵器 津田沼駅前の大型物件で採用 地所レジデンス
住宅新報 8月16日号 お気に入り三菱地所レジデンスは今年9月中旬にオープン予定の「ザ・パークハウス津田沼奏の杜」のモデルルームで、MR(複合現実感)技術を導入する。 MR(Mixed Reality)技術は、現実世界にCGで描かれた仮想物体を投影し、(続く) -
着工予測 12年度は84.6万戸に 住宅・不動産市場研 復興需要が大きく作用
住宅新報 8月16日号 お気に入り住宅・不動産市場研究会(代表=伊豆宏・明海大学名誉教授)は8月10日、11ー12年度の住宅着工戸数の予測を発表した。東日本大震災が起きなかった場合の着工予測をベースにして、震災が起きたことによるマイナス要因と(続く) -
23年度に80万戸割れ 世帯数減少響く 野村総研が着工予測
住宅新報 8月16日号 お気に入り野村総合研究所はこのほど、23年度までの新設住宅着工戸数予測を発表した。 18年度に86万戸台でピークを迎え、その後は20年度83万戸、23年度78万戸と減少していくという。原則として5年ごとの合計着工戸数を基に(続く) -
松戸に大型木造優老ホーム 病院が療養病床を転換
住宅新報 8月16日号 お気に入り千葉県松戸市で、延べ床面積約4000平米の木造建築による有料老人ホームが建設されることになった。これほど大規模な木造有老ホームは日本で初めての試み。 建築主は医療法人社団ときわ会(田村仁理事長)で、常盤(続く) -
復旧未着工が63% 浦安の戸建て住宅被害者 明海大調査
住宅新報 8月16日号 お気に入り明海大学不動産学部は8月9日、「東日本大震災が与えた不動産、生活、ビジネスへの影響-今後私たちはどうすべきか」と題したシンポジウムを開いた。 その中で、齊藤広子教授は同学部が実施した、浦安市の戸建て住(続く) -
経常が大幅な増加 大京・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り大京の12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高470億900万円(前年比8.9%減)、経常利益22億3700万円(同169.6%増)、純利益37億3600万円だった。 分譲マンションの売上戸数は512戸で前年を115戸下回ったものの、粗(続く) -
粗利益率が改善 コスモス・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りコスモスイニシアの12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高103億400万円(前年比50.7%減)、経常損失16億7000万円、純損失16億8500万円だった。通期の新築マンション引き渡し計画1843戸に対して、既に1424戸の契約(続く) -
不動産事業が増加 長谷工コーポ・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り長谷工コーポレーションの12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高1125億1100万円(前年比13.5%増)、経常利益37億9700万円(同12.3%減)、純利益26億5600万円(同5.3%増)だった。 設計施工関連事業では、売上高652億(続く) -
経常が38%増加 スターツ・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りスターツコーポレーションの12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高243億7100万円(前年比3.6%増)、経常利益17億6000万円(同38.1%増)、純利益7億5300万円(同117.0%増)だった。 建設事業の売上高は63億6800万円((続く) -
減収減益だが利益27億円 NTT都市・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りNTT都市開発の12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高281億7700万円(前年比11.7%減)、経常利益47億9900万円(同16.5%減)、純利益27億1600万円(同1.6%減)だった。不動産賃貸事業では、売上高226億2300万円(同1.7%減(続く) -
契約残高は45億円確保 日神不・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り日神不動産の12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高68億2100万円(前年比67.8%増)、経常利益9200万円、純利益1億1000万円だった。在庫物件を売上計上した。新規物件の供給は順調に推移しており、当期末で45億円分(続く) -
売上高128%増 新日本建物・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り新日本建物の12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高47億600万円(前年比128.6%増)、経常利益2億700万円、純利益2億3000万円だった。流動化事業で売上高33億5300万円、営業利益3億8600万円を計上。マンション販売(続く) -
経常20億円を確保 プレサンス・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りプレサンスコーポレーションの12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高80億5200万円(前年比47.7%減)、経常利益20億1900万円(同34.6%減)、純利益11億4800万円(同33.7%減)だった。ワンルームマンション360戸・55億40(続く) -
経常が5.8億円 エフ・ジェー、第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りエフ・ジェー・ネクストの12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高56億5900万円(前年比28.4%増)、経常利益5億8500万円、純利益2億1100万円だった。主力のワンルームマンションで193戸を引き渡し、36億5900万円を売(続く) -
契約残高が75%増 明和地所・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り明和地所の12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高23億3700万円(前年同期比72.4%減)、経常損失9億8300万円、純損失6億1500万円だった。引き渡しは第4四半期に集中。当期末の契約残高は、前年同期を75.3%上回る147(続く) -
自社分譲で進捗76% フージャース・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りフージャースコーポレーションの12年3月期第1四半期決算(連結)は、売上高4億3800万円(前年比88.1%減)、経常損失1億9500万円、純損失2億200万円だった。期中に自社分譲物件の引き渡しはなかった。契約残高について(続く) -
中間と期末に集中 グローベルス・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りグローベルスの12年3月期第1四半期決算(単体)は、売上高2億4400万円(前年比83.4%減)、経常損失1億9300万円、純損失1億9600万円だった。新規物件の竣工・引き渡しは、9月の中間期と3月期末に集中する予定。 -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(20) この物件に投資しますか
住宅新報 8月16日号 お気に入りスペックと数値で判断1億円前後の人気物件 実例を挙げて投資すべきかどうかの判断をしてみます。 当社に情報が入ってきた実際の物件です。一棟の貸店舗・賃貸マンションで、9800万円、諸費用入れて1億円です。(続く) -
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「人事・機構改革」 積水ハウス
住宅新報 8月16日号 お気に入り(8月1日) 機構改革=(1)関西営業本部を関西第一営業本部に名称変更(2)関西第二営業本部を新設し、傘下に北陸支店、京都支店、福知山支店、滋賀支店、彦根支店、奈良支店、京奈シャーウッド住宅支店、富山営業所、(続く) -
「人事」 積水化学工業
住宅新報 8月16日号 お気に入り(8月1日) 住宅カンパニー技術部海外事業推進グループ長(SCG-SEKISUI SALES CO.,LTD.取締役副社長)藤原雅也▽SCG-SEKISUI SALES CO.,LTD.取締役副社長(住宅カンパニー技術部海外事業推進グループ長)森崎浩(続く) -
野村不動産 郊外エリアで本格供給 マンション 新ブランド立ち上げ
住宅新報 8月16日号 お気に入り野村不動産は、首都圏の郊外エリアでのマンション供給を本格化する。新ブランド「OHANA(オハナ)」を立ち上げた。3年後には年間1000戸の供給を目指す考えだ。 低価格の1次取得者向けの物件とする。同社によると、(続く) -
マンション これからのトレンド トータルブレイン 久光龍彦社長に聞く
住宅新報 8月16日号 お気に入り3月11日の東日本大震災は、マンション市場に大きな変化をもたらした。特に顕著なのが、エンドユーザーのマンション選びの基準だ。これまで以上に、見る眼が厳しくなったといえる。大きなヤマ場である秋の商戦を迎(続く) -
増収経常減益に 東京建物・中間期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り東京建物の11年12月期第2四半期決算(連結)は増収減益だった。売上高が883億円で前年同期比8.5%増、営業利益が69億円で同21.9%減、経常利益が23億円で同40.6%減だった。特別損益については東日本大震災による災害損(続く) -
純益確保で配当復活 東京建物不販・中間期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り東京建物不動産販売の11年12月期第2四半期(中間)連結決算は、震災の影響で減収となったが、純利益は伸ばし、中間配当を復活した。 営業収益は116億7000万円(前年比11.2%減)で、営業利益が15億4000万円(同13.5%減(続く) -
投資効果で増収増益 ヒューリック・中間期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りヒューリックの11年12月期第2四半期連結決算は、新規投資や建て替え物件の完成、関連会社の合併効果などで大幅増収増益となった。売上高は196億2900万円(前年比28.6%増)で、営業利益が96億6000万円(同35.0%増)、経(続く) -
ストレージが好調 エリアリンク・中間期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入りエリアリンクの11年12月期第2四半期決算(単体)は、売上高56億600万円、経常利益4億2800万円、純利益5億2900万円だった。 ストレージ(倉庫)事業を主力とする不動産運用サービス事業で、48億3300万円の売上計上。(続く) -
減収増益に 三井不・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り三井不動産の12年3月期第1四半期決算(連結)は減収増益だった。売上高が2791億円で前年同期比1.3%減、営業利益が219億円で同19.7%増、経常利益が161億円で同24.4%増だった。特別損益については投資有価証券の評価損(続く) -
増収減益に 三菱地所・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り三菱地所の12年3月期第1四半期決算(連結)は増収減益だった。売上高が2129億円で前年同期比12.7%増、営業利益が208億円で同23.2%減、経常利益が138億円で同28%減だった。特別損益については固定資産売却益15億円を(続く) -
減収減益に 住友不・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り住友不動産の12年3月期第1四半期決算(連結)は減収減益だった。売上高が1563億円で前年同期比15.1%減、営業利益が322億円で同11.3%減、経常利益が230億円で同20.9%減だった。特別損失については投資有価証券評価損(続く) -
不動産減響き減益 常和HD・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り常和ホールディングスの12年3月期第1四半期連結決算は、震災の影響などで不動産事業、ゴルフ場事業が振るわず、減収減益となった。売上高は30億600万円(前年比7.7%減)で、営業利益が9億7300万円(同15.8%減)、経常(続く) -
仲介は前年上回る 住友不販・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り住友不動産販売の12年3月期第1四半期決算は、大震災の影響で受託販売などが低調だったものの、主力の仲介は前年水準を確保、減収増益となった。営業収益は117億7100万円(前年比16.0%減)で、営業利益が17億8100万円(続く) -
震災響き経常損失 東急リバブル・第1四半期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り東急リバブルの12年3月期第1四半期決算は、大震災の影響で不動産流通市場全体が低迷したことで減収経常損失となった。売上高は103億1800万円(前年比6.3%減)で、営業損失12億9200万円、経常損失12億6400万円、純損(続く) -
温州總商会が「不動産フェア」 425人のエンドユーザー参加 友好都市・石巻に寄付金も
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本温州總商会は7月30日、東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールで、「日本の住まいを元気にする不動産フェア」を開催した。エンドユーザー425人が参加した。 同總商会は、日本に滞在する「温州商人」の交(続く) -
「赤外線診断」で技能士資格 一部建物の調査義務化を受け
住宅新報 8月16日号 お気に入り一般社団法人街と暮らし環境再生機構(環境再生機構)と財団法人職業技能振興会はこのほど、建物の外壁調査などを行う「赤外線建物診断技能士」の資格認定試験制度を発足した。 共同住宅やホテル、病院などの所有(続く) -
「クレイス月島」が即完 2日間で登録100件
住宅新報 8月16日号 お気に入り増岡組と東急リバブルが事業主で、7月29-30日に販売した東京都中央区月島2丁目のマンション「クレイス月島キャナルフロント」(販売29戸)が平均3.4倍で即日完売した。 東京地下鉄有楽町線・都営地下鉄大江戸線月(続く) -
小型の非常用飲料水生成システムを開発 長谷工コーポ
住宅新報 8月16日号 お気に入り長谷工コーポレーションはこのほど、小型の非常用飲料水生成システム「WELL UPミニ」を川崎市のオスモと共同開発した。敷地内の水槽や河川から取水し、1日最大4.8トンで約1600人分の飲料水を供給することができ(続く) -
店舗の看板をLEDに 消費電力84.5%削減 エイブル
住宅新報 8月16日号 お気に入りエイブルは8月から、全国にある直営471店舗の看板をLED照明に変更している。 看板の点灯時間を1日5時間とした場合、1店舗当たりこれまで1日3556ワット、年間1298キロワットだった消費電力を、1日550ワット、年間(続く) -
会員のビジネス拡大を! 「耐震化」で委員会発足 協同で事業資金確保も 日住協
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本住宅建設産業協会では、会員相互でビジネス創出の機会を増やす取り組みに注力している。事業環境の厳しさが指摘されるなか、業容拡大のチャンスを与えることで同協会に入会するメリットを訴求したい考えだ。(続く) -
●野村不、相鉄不が武蔵小杉で再開発事業に着手、45階建てタワーマンションなど ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入り野村不動産と相鉄不動産はこのほど、神奈川県川崎市、東急東横線・JR南武線武蔵小杉駅徒歩3分の場所で、「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」の工事に着手した。 分譲住宅450戸と保育所が入る地上45階(続く) -
●アパが文京区でコンパクトマンション ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入りアパグループは8月12日、東京都文京区で全39戸の分譲マンション「CONOE(コノエ)本郷」の起工式を開催した。 地上14階建て、1LDK・2LDKタイプ(専有面積31-55平米)のコンパクトマンション。東京地下鉄丸ノ内線、都(続く) -
●タカラレーベン、都心のハイグレードマンションが完売 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入りタカラレーベンはこのほど、東京・巣鴨で分譲した「レーベンリヴァーレ シュアレジデンス駒込」が全戸完売したと発表した。 JR山手線巣鴨駅徒歩4分に立地。郊外型を主力とする同社だが、今回は都心のハイグレ(続く) -
●ソニー銀行が新たな住宅ローン商品 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入りソニー銀行はこのほど、新たな住宅ローン「変動セレクト住宅ローン」の取り扱いを開始した。 変動金利適用期間中は1.2%(年利)、固定金利適用期間中は0.8%(同)について、借り入れ全期間にわたって基準金利から引(続く) -
積水ハウス 太陽電池・燃料電池・蓄電池 3電池搭載のエコ住宅 3カ月で150棟販売へ
住宅新報 8月16日号 お気に入り積水ハウスは8月8日、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池を組み合わせた世界初の環境配慮型住宅「グリーンファースト ハイブリッド」を発売した。 同商品は、太陽光発電・燃料電池(創エネ)を組み合わせること(続く) -
車の電気を住宅へ 日産がシステム公開 積水ハの実験住宅で ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入り日産自動車はこのほど、電気自動車に搭載しているリチウムイオンバッテリーを家庭用蓄電池として活用するシステムを公開した。積水ハウスが横浜市内に建設した実証実験住宅「観環居」に導入した。 システムは、(続く) -
災害に強い国づくりへ提言 特区制度の活用も 住団連
住宅新報 8月16日号 お気に入り住宅生産団体連合会はこのほど、「東日本大震災からの地域復興と災害に強い国づくりに向けての提言」をまとめた。 地域の復興に向け、住宅再建や高齢者住宅再生のために税制上の支援などを求めた。更に、新たな(続く) -
ヤマダ電機 エス・バイ・エルを子会社化へ スマートハウス事業加速
住宅新報 8月16日号 お気に入りヤマダ電機はエス・バイ・エルを連結子会社化する。8月12日、エス・バイ・エルの普通株式を公開買付けで取得するとともに、第三者割当増資を引き受けることを決めた。スマートハウスビジネスの展開加速のために住(続く) -
積水化学工業 既存住宅向けにもHEMS 太陽光発電とセットで
住宅新報 8月16日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは8月18日から、既存住宅向けに家庭内のエネルギー利用を管理するシステム「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」の販売を始める。同社の住宅購入者を対象に、太陽光発電シス(続く) -
片付けられない人のための20のこと 第20回 捨てて分かる新しい生活
住宅新報 8月16日号 お気に入り最終回は、「物を捨てる」ことで心と頭を整理することができ、次の生活ステップが生み出されるというお話です。○自覚からの出発 「片づけられない人」から抜け出す方法は、実はそれほど簡単ではありません。まず(続く) -
「災害データブック」 住宅購入者に提供 細田工務店
住宅新報 8月16日号 お気に入り細田工務店(本社、東京都杉並区)はこのほど、戸建て分譲住宅購入者に地質や地震発生時の被害予測、災害時の対応などをまとめた「災害データブック」を提供すると発表した。まず、杉並区内で11年度に販売する全物件(続く) -
●2×4協会 ツーバイフォー住宅 累計200万戸達成 非住宅市場開拓へ ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会はこのほど、同工法のオープン化以来、累計着工戸数が200万戸を超えたと発表した。 100万戸達成までは26年かかったものの、100万戸から200万戸までは普及ピッチが早まり、半分以下の1(続く) -
●ミサワホーム 昨年に続き上海の木造エコ住宅博覧会に出展 海外展開の可能性検討 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入りミサワホームは8月17日から20日までの4日間、中国・上海市で開催される国際木造エコ住宅博覧会に出展する。昨年に続き2度目となる。 「木質パネル接着工法」や、木造軸組み工法をベースに耐震性を高めた住宅「MJ(続く) -
●住生活グループ セコムと業務提携 生活サポート開始 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入り住生活グループはこのほど、セコムと業務提携し、新しい生活サポートサービスを始めると発表した。「トータルライフパートナー」(仮称)として、ホームセキュリティや家事支援、医療・介護サービス、自宅の修繕など(続く) -
●東日本大震災の住宅被害分析 JBDがビジネス白書刊行 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本ビジネス開発(JBD、大阪市住之江区)はこのほど、「住宅ビジネス白書2010/2011版」を発行した。東日本大震災特集とし、被災した青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県の市町村別住宅被害実態を整理・分析、被害率(続く) -
●新刊 「500年住宅」 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月16日号 お気に入り耐久性のあるS.Q.Cという超高性能コンクリートを使い、新幹線高架橋と同じ構造でつくる長寿命住宅「500年住宅」を提案する。構造体部分である大黒柱と梁を鉄筋コンクリートでつくる。内装や外装は木材など森林資源(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA マンションで『コミュニティ』重視の流れ
住宅新報 8月16日号 お気に入り記者A 震災発生から5カ月。この期間、住宅市場では様々な変化があったが、マンション業界はどうだい? 記者B 地盤重視の傾向、豪華な設備よりも耐震など基本設計を重視する流れ、戸別太陽光システムへの注目(続く) -
「壁を破る」 松岡英雄 新住まいのことわざ(78)
住宅新報 8月16日号 お気に入り暑さが厳しい今年の夏に、快挙があった。なでしこジャパンの優勝である。大震災以降暗いことばかりが続いて沈み込んでいた日本を大いに明るく元気にしてくれた。恵まれない競技環境の中でそれでもサッカーを続けて(続く)