9月5日号 2017年
政策
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国交省概算要求 ・税制改正要望 既存住宅流通で新規事業 住宅瑕疵情報インフラ整備など
住宅新報 9月5日号 お気に入り既存住宅流通とリフォーム市場の活性化では新規事業として「住宅瑕疵に関する情報インフラ整備事業」に2.2億円を要求。民間保険会社などの持つ具体的な住宅瑕疵に関する情報や事故情報、既存住宅の履歴情報などを(続く) -
マンション標準管理規約を改正 民泊「可能または禁止」明記 「広告勧誘の禁止」も可能に
住宅新報 9月5日号 お気に入り国土交通省は8月29日に、6月に成立した住宅宿泊事業法に対応するため、マンション標準管理規約の一部を改正した。住宅宿泊事業をそれぞれのマンションが許容するか否か、管理規約上明確にするためのもの。単棟型、(続く) -
オリパラで緊密な協力体制を 石井国交相と小池都知事が会談
住宅新報 9月5日号 お気に入り石井啓一国土交通大臣は8月24日に東京都の小池百合子都知事と会談を行い、20年のオリンピック・パラリンピックを控えて重点的に取り組むべき事項を確認した。 史上最高の大会を目指して、期間中は円滑に物流を確(続く) -
リニアで「スーパー・メガリージョン」 国交省が構想検討会を設置
住宅新報 9月5日号 お気に入り国土交通省は「スーパー・メガリージョン構想検討会」を設置した。現在、建設中のリニア中央新幹線の可能性と、高速交通ネットワークの整備がもたらす国土構造への変革による効果を、最大限引き出すための取り組み(続く) -
全国空き家対策推進協が発足 会長に片岡市長(岡山県総社市)を選出
住宅新報 9月5日号 お気に入り国土交通省は全国約1000の市区町村の参加により、全国空き家対策推進協議会を設立、8月31日に設立総会を開催した。空き家問題に関する情報の共有化を通じて、専門家との連携の上、対応策を検討していく。 設立総(続く) -
貸家が2カ月連続で減少 7月・新設住宅着工戸数
住宅新報 9月5日号 お気に入り国土交通省は17年7月の新設住宅着工戸数を8万3234戸と発表した。前年同月比で、2.3%減と先月の増加から再びの減少。持ち家と貸家が減少したが、分譲住宅が2カ月連続の増加。貸家が2カ月連続の減少となった点につい(続く) -
今週のことば スマートシティ
IoTなどの先進的技術を駆使して、都市全体のエネルギー構造を効率化し、省資源化を徹底した環境配慮型都市。再生可能エネルギー、高効率なビル・住宅の電気使用などを総合的に組合わせた街づくりが日本でも、「柏(続く) -
「官民連携はまず空港で」 由木総合政策局長が就任会見
住宅新報 9月5日号 お気に入り国土交通省の由木文彦総合政策局長は8月30日に国土交通省建設専門記者向けの就任会見を行った。 会見の中で由木局長は官民連携(PPP・PFI)事業について、「国の財政が厳しい中、民間の資金や智恵を借りようという(続く) -
社説 各団体の税制改正要望 抜本改正の主張継続を
住宅・不動産関連団体の18年度税制改正要望がほぼまとまり、各団体が国土交通省に提出。団体共通の項目から、団体独自の要望まで様々なものが提出された。それを受け、同省は財務省に税制改正要望を行った。 (続く)
マンション・開発・経営
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首都圏新築マンションは回復軌道!?(上) 「手が届く」への転換が鍵に 価格の壁を乗り越える
住宅新報 9月5日号 お気に入り不動産経済研究所の調べによると、7月の首都圏市場は発売戸数が3カ月ぶりに増加(3426戸)。都区内物件が73%を占めて平均価格が6562万円(1m2単価95.2万円)と前年より約900万円も上昇したにもかかわらず、契約率は71.(続く) -
サントリーホールが新装オープン 30周年機に大改修 「愛され誇りに思える施設に」
住宅新報 9月5日号 お気に入りサントリーホール(東京都港区、堤剛館長)が7カ月間の全館改修と増築棟の建築工事を完了し、9月1日、リニューアルオープンした。昨年30周年を迎えたのを機に「伝統の継承と革新」を基本コンセプトに、「伝統の継承(続く) -
市街地活性化で連携協定 森ビルと松山市
住宅新報 9月5日号 お気に入り森ビル(辻慎吾社長)と愛媛県松山市(野志克仁市長)は9月1日、「中心市街地活性化及び観光・芸術分野の振興に関する連携協定」を締結した。同社は「ラフォーレ原宿・松山」とその跡地を中心に再開発した複合施設「AE(続く) -
新ホテルブランド第一号 「京都祇園」が7日開業 三井不グループ
住宅新報 9月5日号 お気に入り三井不動産グループの新ホテルブランド「ザセレスティンホテルズ」の第一号となる「ホテルザセレスティン京都祇園」(京都市東山区、157室)が9月7日、開業する。滞在そのものが旅の目的となることを目指したハイク(続く) -
親子で考える防災ツール 「そなえるドリル」開発
住宅新報 9月5日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、親子で考える防災ツール「そなえるドリル」を開発した。これまで管理会社の三菱地所コミュニティと協働してマンションの防災活動のサポートを行ってきたが、子供にも防災を身近な事(続く) -
「西新宿タワー60」が竣工 三菱地所レジ 最高層マンション防災関連施設を公開
住宅新報 9月5日号 お気に入り三菱地所レジデンス、相鉄不動産、丸紅の3社が分譲した都内新宿区の「ザ・パークハウス西新宿タワー60」がこのほど竣工。9月1日の防災の日を前に、日本最高層の60階建てマンションの防災対応と関連施設を公開した(続く) -
銀座「ギンザシックス」で防災訓練 帰宅困難者3000人受け入れ
住宅新報 9月5日号 お気に入り東京・銀座の中央通り沿い各町会が主催する防災訓練が一斉に行われた8月25日、4月に開業した銀座地区最大の商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」で初の災害時帰宅困難者受け入れ訓練が行われた。 中央区との(続く) -
「住居と健康」テーマに居住問題国際会議 10月21日、東京池袋でシンポ 日本居住福祉学会と中国、韓国学会 日中韓の専門家が集結、日本医師会も共催
住宅新報 9月5日号 お気に入り「住居と健康」をテーマとした第15回日中韓居住問題国際会議東京大会が10月19日から22日まで、東京・西池袋のホテルメトロポリタンを主会場に開かれる。日本居住福祉学会、中国房地産協会、韓国住居環境学会と日本(続く) -
フージャース 宇都宮で最高層タワー 地上31階建て 地方展開を積極化
住宅新報 9月5日号 お気に入り地方展開を進めているフージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)はこのほど、栃木県宇都宮市で建設中のタワーマンション「宇都宮ピークス」のモデルルームを開設した。高さ108メートルの免震タ(続く) -
明和地所、東大と共同研究 「マンション居住者とコミュニティ」
住宅新報 9月5日号 お気に入り明和地所はこのほど、「マンション居住者とコミュニティの関係」について、東京大学の松田研究室と共同研究プロジェクトを立ち上げた。 マンション居住者の住まいに対する意識が、居住年数によってどのように変(続く) -
金沢八景で72戸 事前人気も上々 伊藤忠都市
住宅新報 9月5日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、横浜市金沢区で計画中のマンション「クレヴィア金沢八景THE BAY」(総戸数72戸)の第1期販売を始めた。 今回の販売戸数は33戸(60~89m2)で、価格は4460万~9250万円。 同物件は、京(続く) -
バンコクでマンション 現地デベと合弁会社 フージャース
住宅新報 9月5日号 お気に入りフージャースホールディングスは8月29日、タイ・バンコクのディベロッパーであるオールインスパイア社と合弁会社を設立し、現地で分譲マンション事業を始めると発表した。同社グループとして初のバンコク進出とな(続く) -
スープ専門店と空間提案も 埼玉・志木で新築43戸 コスモスイニシア
住宅新報 9月5日号 お気に入りコスモスイニシアはこのほど、新築分譲マンション「イニシア志木」(埼玉県志木市、総戸数43戸)の販売を始めると発表した。 スープ専門店「Soup Stоck Tоkyо」などを展開するスマイルズ(東京都目黒区)と提携し(続く) -
学生デザインコンペ 若手の人材育成で 長谷工
住宅新報 9月5日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、学生を対象とした「住まいのデザインコンペティション」を実施する。建築を志す若手の人材育成を目的に07年から開催している。 今回のテーマは「空き家とつながる集合住宅」。同社に(続く)
総合
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大言小語 人にしかできないこと
夏が終わるこの季節、蝉の死骸をときどき見かける。暑い盛りに鳴き声を響かせた後、力尽きたように道端で仰向けになっている姿はなんとも哀れだ。蝉の命は、地上に出てからはほんのいっとき。生き急ぐあまり、死に(続く) -
ひと 色々な人の思いを背負って ミス・アース・ジャパンの最終グランプリに輝く斎藤恭代さん
東京で開催された「ミス・アース・ジャパン全国大会」のグランプリに選ばれた。11月に控える世界大会は日本代表として、「色々な人の思いを背負っています。1分1秒を無駄にしないで頑張りたい」と、チャームポイン(続く) -
ギャンブル依存症で対策 ATM撤去やアクセス制限 関係閣僚会議 相談体制強化も
住宅新報 9月5日号 お気に入り政府は8月29日、関係閣僚会議(ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議)を開き、ギャンブル依存症対策を強化するための具体策をまとめた。 競馬、競輪、競艇、オートレースの公営競技とぱちんこを対象としており(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (11) シリーズ「外国人宿、ゲストハウス出現のインパクト」(3) 初期投資を抑える~外観より地域の魅力
下町が集積地に 東京都内にゲストハウスが増えている。立地の傾向を見ると圧倒的に東側の下町エリアだ。全国展開しているカオサンゲストハウスは、都内に7店舗を構え、浅草や両国などすべて下町に建つ。代表の(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第199回 建築と設備の増設 街全体への影響を考えて 櫻庭修子 不動産学部4年
【学生の目】 不動産の不思議の記事を書くようになって3年目になり、どんな場所を訪れても不動産に興味を持つようになった。不動産学部の学生にとって住宅街を歩くことは、不動産学部で学んだ知識をフル活用(続く) -
「日本不動産コンサル研」発足 その意義と課題 (下) 中小不動産業者とコンサル 〝遺産整理〟とも呼ぶべき課題に挑戦
住宅新報 9月5日号 お気に入り私は愛知県一宮市で川延不動産という不動産会社を経営しております。今年1月に有志らによる「日本不動産コンサルティング研究会〈愛知〉」を設立し、その会長も務めています。 土地需要が減退 近年、つくづく思(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 認知症高齢者と孤独死のトラブル 初期段階の適切な対応、理解を
後輩記者 一人暮らしの高齢者が増え、それとともに、認知症高齢者のトラブルも増加しているようです。 先輩記者 大家や管理会社、管理人の管理運営業務に支障があるだけでなく、他の住民の生活環境を乱すな(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(16) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 名古屋市・「ごった煮」が魅力の大須商店街 「来てもらえる街」へ地道な努力が結実 都心商業地にない面白さ
老若男女国籍問わず 名古屋観光で欠かせない人気スポットといえば「大須商店街」である。名古屋市中区大須2~3丁目界隈の4つの大通りに囲まれたエリアに所在し、東西南北にアーケード街が広がっている。路地裏(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター試験受験申し込み受付中(締め切りは9月15日<金>まで) ◎不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付開始(9月15日<金>まで) ◎マンション管理士試験受験申し込み受付(続く)
売買仲介
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リビタが東京調布でリノベ再生 シェア型賃貸と国際学生宿舎 首都大学東京とも連携、学びの場つくる
住宅新報 9月5日号 お気に入りリビタはこのほど、東京・調布に築42年の独身寮と築39年の社宅2棟、合わせて3棟をシェア型賃貸住宅「シェアプレイス調布多摩川」、首都大学東京の国際学生宿舎「グローバルハウス調布」として再生した。9月上旬の(続く) -
リノベ販売倍増へ 東急リバブル
住宅新報 9月5日号 お気に入り東急リバブルは、リノベーションブランド「Lideas(リディアス)」の今年度の販売戸数を200戸に倍増させる。 16年7月から同社独自の「安心基準」を満たしたリノベ物件をブランド展開し、昨年は100戸を販売。量産体(続く) -
日本ホームインスぺクターズ協会理事長 長嶋修氏に聞く 「住宅診断知識、習得普及を」
住宅新報 9月5日号 お気に入り宅建業法が改正され18年4月からインスペクション(住宅診断)の説明義務化が始まる。NPO法人日本ホームインスペクターズ協会が運営する公認ホームインスペクター資格試験の注目度も上がり、昨年は1714人が受験(523人(続く) -
全宅連が不動産市況調査 地価、全国で7期連続プラス
住宅新報 9月5日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会は7月、全国の会員モニター1000社を対象に、「第6回不動産市況DI調査」(有効回答数353)を行った。それによると、7月1日時点の土地価格の実感値は全国で10.2ポイント(前回比2.4ポイン(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 930 新京成電鉄(2) 同線初の駅、薬園台が上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆新京成電鉄 鎌ヶ谷大仏 (続く) -
ナーブ 「VR内見」で攻勢 今秋、ホームステージング機能も
住宅新報 9月5日号 お気に入りバーチャルリアリティ(VR)内見システム「VR内見」を提供するナーブ(東京都千代田区、多田英起社長)が攻勢に出ている。16年9月の同サービス提供開始以来、大手不動産仲介会社を含めて500店舗以上で導入。多田社長=(続く) -
〝所沢〟に特化、選ばれる仲介 セイワハウジング(イエステーション所沢中央店) FC加盟でエリア戦略強化 個性的チラシ武器に「売却」促進 空き家利活用、市と提携も
住宅新報 9月5日号 お気に入り人口回復の一方で 埼玉県所沢市のセイワハウジング(イエステーション所沢中央店)は、「所沢専門」を掲げる仲介会社だ。不動産フランチャイズ(FC)のイエステーションに創立時から参画。空き地・空き家をターゲッ(続く)
マンション管理
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管理組合補償制度を創設 管理士活用促進 日管連
住宅新報 9月5日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会(日管連)は8月30日、第9回定時総会・懇親会を東京都千代田区の主婦会館プラザエフで開き、会員組織の会員ら約100人が参加。役員改選で親泊哲会長(=写真)の続投を決めた。 親泊会長(続く) -
日管連 補償金で組合財産保全 不正行為リスクに対処
住宅新報 9月5日号 お気に入り管理組合が第三者管理方式を使い、役員などの業務を外部専門家である管理士などに委託するケースが増え始めている。これに伴い、会員管理士の不正行為のリスクに対処する措置も必要になると考え、今回の補償金給付(続く) -
管理入門書を発刊 マン管センター
住宅新報 9月5日号 お気に入りマンション管理センターは、マンション管理組合の役員新任者や区分所有者を対象とした書籍「マンション管理組合 新任理事のための基礎講座」を発刊した(=写真)。 同センターが行ってきた相談や情報提供活動など(続く) -
大規模修繕を本音で語る 管理組合らが高い関心
住宅新報 9月5日号 お気に入り全国建物調査診断センター、マンション総研、住宅あんしん保証などが主催したマンション管理組合向けの「第31回本音セミナー:大規模修繕工事100組合の教訓」がこのほど開催され、30人余の理事長や組合員らが参加し(続く) -
廣田信子の紙上ブログNo.107 マンション管理応援歌 重要なことほど議論にならない
「パーキンソンの凡俗法則」ってご存知ですか。S.N.パーキンソン(英)が57年に発表した「議題の1項目の審議に要する時間は、その項目についての支出の額に反比例する」という法則です。 著作の中に、ある組織(続く)
投資
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不動産投資でセミナー 9~10月に3回連続 環境不動産普及機構
住宅新報 9月5日号 お気に入り環境不動産普及促進機構は、Re-Seedセミナー・「シリーズB新たな不動産投資市場の創造」の募集を始めた。3日間、全3回の日程で各テーマについて専門家が解説。不動産投資市場の動向や投資機会を展望する。 日程(続く)
賃貸・管理
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賃貸契約を電子化 東急住宅リースなど
住宅新報 9月5日号 お気に入り東急住宅リースと関連会社で社宅代行サービスを提供する東急社宅マネジメントは、一部の賃貸契約に、ソフトバンクコマース&サービスが9月1日から提供を開始した不動産賃貸契約専用の電子契約サービス「IMAoS(イマ(続く) -
4K・8K放送前に 管理会社の対応研修 A-PABとNHK
住宅新報 9月5日号 お気に入り放送サービス高度化推進協会(A―PAB)とNHKはこのほど、マンション管理業協会会員らを対象に「4K・8Kテレビ受信設備セミナー」を開き、実用放送を前に、管理組合からの問い合わせを想定した対応方法を解説した。(続く) -
大東建託21年連続1位 管理戸数ランキング
住宅新報 9月5日号 お気に入り大東建託は、「2017年管理戸数ランキング914社」で、21年連続となる第1位を獲得したと発表した。 同ランキングは週刊全国賃貸住宅新聞が全国の不動産会社約1700社を対象にインターネットとファックスでアンケー(続く)
資格・実務
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9月29日まで受付 賃経管理士試験
住宅新報 9月5日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会は、「平成29年度賃貸不動産経営管理士試験」の受験申し込みを9月29日まで(同日消印有効)で受け付ける。 試験願書の請求状況を見ると、昨年同時期対比で2倍以上あり、8月16日の請求開(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 417 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 考え方がブレない家主の決断 事業実態見えず入室断る
もう1年以上も空室になっている部屋が2部屋あるマンション家主の話。賃貸している9部屋のうち、2部屋が長く空いているのだから相当にキツイと思われるが、家賃設定も家主がしていて、「この家賃でもいい、と言って(続く) -
全宅連 政策、税制要望 媒介報酬見直しなど 買取再販特例の敷地適用も
住宅新報 9月5日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(伊藤博会長)はこのほど、国土交通省に対し、18年度税制改正要望と土地住宅政策提言を行った。 税制改正要望では、適用期限を迎える各種税制特例措置の延長として、新築住宅の固定(続く) -
受験者増加続く 再開発プランナー試験
住宅新報 9月5日号 お気に入り再開発プランナー試験(筆記試験)が8月27日に行われ、試験を運営している再開発コーディネーター協会によると853人が受験した(東京会場は704人、大阪会場は149人)。昨年に比べて受験者は95人増えており、これで3年(続く) -
修了率は86%に上昇 住金普及協、ローンアドバイザー
住宅新報 9月5日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、17年度第1回住宅ローンアドバイザー養成講座の効果測定結果を発表した。受講者は1975人で、前回(16年度第2回、1666人)より約300人増加。修了者(合格者)数は1714人で修了率は86.8%だっ(続く) -
10月に3都市でセミナー
住宅新報 9月5日号 お気に入り住宅金融普及協会は10月11日(名古屋)、18日(大阪)、25日(東京)、住宅ローンアドバイザーを対象にしたセミナーを開く。テーマは「信頼される資金計画のアドバイス」。名古屋会場は東海住宅産業協会、大阪会場は関西(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(100) 借地権の包括譲渡承諾約款は法的に有効か?
Q 前回、借地権の譲渡は定期借地の場合にもできると書いてありましたが、事業用の「2項借地権」の場合にはそのことをあらかじめ「公正証書」に定めておかなければいけないのでしょうか。 A 必ずしもそうい(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (42)
【問題5-6】 A・Bが1,000万円の連帯債務をCに負っている場合(負担部分は均等)と、DがFに1,000万円の債務を負い、EがDから委託を受けてその債務の連帯保証人となっている場合に関する次の記述のうち、民法の規定(続く)
営業・データ
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17カ月ぶりに増加 中古マンションが回復 首都圏7月の賃貸成約
住宅新報 9月5日号 お気に入りアットホームの調査によると、7月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万7679件で、前年同月比4.4%増となり、17カ月ぶりにプラスに転じた。成約の3分の1を占める中古マンションが同15カ月ぶりに増加に転じたこ(続く)
住まい・暮らし・文化
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木住協自主統計・着工統計分析 シェア増大木造の20%に 長期優良住宅は伸び悩み
住宅新報 9月5日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(会長・市川晃住友林業社長)は8月30日、16年度「自主統計および着工統計の分析報告書」を公表した。対象となる同協会会員の459社中402社から回答を得た。 同報告書によると、会員の新設木造(続く) -
積水ハ「セキスイハウスA型」を公開 築後54年 唯一の完存建築 プレハブ住宅初の国登録有形文化財
住宅新報 9月5日号 お気に入り日本初の「プレハブ住宅」とされる、積水ハウスの原点「セキスイハウスA型」。その唯一の完存建築(同社調べ)である、築54年の「山崎家及び臼井家別荘」が昨年、プレハブ住宅として初めて国の有形文化財(建造物)に(続く) -
積水化学住宅C 外装リフォームを強化 壁タイル拡充、外構も提案
住宅新報 9月5日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは9月1日から、リフォーム事業の主力商品「エコシャンテ」のラインアップをリニューアルし、販売を開始した。コンセプトは「見とれる、わが家に。」で、住まいの耐久性に加えて「風格」(続く) -
建て替え率4年ぶり増 建築費増加傾向続く 住団連・16年度戸建て注文住宅実態調査
住宅新報 9月5日号 お気に入り住宅生産団体連合会はこのほど、「16年度戸建て注文住宅の顧客実態調査」報告をまとめた。調査エリアは首都圏、名古屋圏、大阪圏と札幌、仙台、広島、福岡、静岡の各地方都市圏。有効回答数は4292件。 同調査に(続く) -
LIXIL 新構造の次世代型カーポート発売
住宅新報 9月5日号 お気に入りLIXILは10月2日、カーポートの構造を一から見直してシンプルなデザイン性を追求した新商品「LIXILカーポートSC」を発売する。 同新商品は、「カーポートは住まいの一部である」という考え方で住宅との調和を重視(続く) -
業界最小サイズの高出力デジタル無線 富士通Z
住宅新報 9月5日号 お気に入りエアコンなどの空調機や情報通信機器を扱う富士通ゼネラルはこのほど、高出力ながら業界最小(同社調べ)のコンパクトサイズを実現した消防救急デジタル無線用携帯型無線機「CP-2011P」を発売した。 同新商品は、(続く) -
「心と脳に良い家」 建築医学協会が講演会
住宅新報 9月5日号 お気に入り日本建築医学協会は10月21日、東京・品川の「品川シーズンテラスカンファレンス」で恒例の講演会を開く。総合タイトルは「心と脳に良い家、心と脳に悪い家をあなたは知っていますか」。 前半はトータルヘルス研(続く) -
庶事 万感 ◇4 議論の方向は正しいか ベーシックな資格で信頼向上を
消費者保護も投資家保護も行き過ぎると社会の足腰が弱まる。人間もその集団も自立を目指してこそ意味が生まれる存在だからである。 かといって、自己責任に訴える勝ち組・負け組という〝二分社会〟はもはや、(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 〈東京・人形町〉 (78) 団塊世代がはまるレトロな店 呑処「おか吉」
団塊世代がはまりやすい。大村昆の「オロナミンC」や「セメダイン」の電柱広告、裸電球など昭和30年代の雰囲気を演出。ちょっと前までは有線で歌謡曲の懐メロが聴けたが、最近はよく分からない若者向けの音楽に変(続く)
人事
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人事 住友林業
住宅新報 9月5日号 お気に入り(10月1日) 人事異動=働き方改革・女性活躍推進担当兼人事部働きかた支援室長委嘱(住宅事業本部副本部長委嘱)執行役員西周純子▽海外事業本部技師長(住宅事業本部木化営業部長)理事飯島哲▽住宅事業本部副本部長兼同(続く)