9月6日号 2016年
政策
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17年度予算 国交省概算要求 空き家対策で新規事業 全国共通検索システム整備など
住宅新報 9月6日号 お気に入り新規事業として、全国共通の空き家・空き地バンクシステムの整備などに1億4000万円を要求した。 同バンクは自治体ごとに開設されているため、現状では移住希望者などが目当ての地域を絞った上で物件を検索し(続く) -
空き家所有者に活用促す 京都市 近く現地調査へ
住宅新報 9月6日号 お気に入り(1面に関連記事)京都市は今年度、立地条件のよい空き家の活用を目的とする新規事業(「重点取組地区における空き家調査及び空き家の活用等に係る啓発」事業)に取り組む。固定資産税の課税情報などを基に空き家の所(続く) -
17年度・税制要望 不特法で特例創設 低未利用地の流動促進も
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省は、17年度税制改正要望を財務省に提出した。住宅・不動産関連の項目は延長が目立つ中、二つの制度の創設が盛り込まれた。 一つは、不動産特定共同事業で取得される不動産に係る特例措置の創設・拡(続く) -
住宅あんしん保証 「不適合」でも加入可 引渡後補修の特約新設
住宅新報 9月6日号 お気に入り住宅あんしん保証はこのほど、個人間売買タイプの既存住宅売買瑕疵保険に付帯する「引き渡し後修補特約」を新設した。 検査基準への適合が確認できなかった住宅で、買主が引き渡し後に補修を実施するケースが対(続く) -
シロアリ特約 ほぼ全国で対応可に
住宅新報 9月6日号 お気に入り住宅あんしん保証はこのほど、既存住宅売買瑕疵保険に付帯できるシロアリ損害担保特約について、対象地域を拡大した。北海道、東北地方の一部、四国地方の一部、九州地方の一部を除く全国で提供体制を整えた。 (続く) -
不動産DB試行運用 静岡・大阪・福岡市も 国交省
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省は、不動産総合データベース(以下、DB)の試行運用エリアを拡大する。。17年度は準備期間に充て、18年度からの本格運用を目指す。 DBは米国のMLS(Multiple Listing Service)を手本として、中古住宅の(続く) -
賃貸リノベ向け融資 政策金融公庫で制度化検討
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省は、日本政策金融公庫において、賃貸住宅向けのリノベーション融資制度の創設を目指している。17年度予算概算要求に財政投融資として盛り込んだ。 都市と地方を問わず、賃貸住宅の空室増は社会問題化(続く) -
貸家、9カ月連続増 7月・新設住宅着工統計
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省の調べによると、16年7月の新設住宅着工戸数は8万5208戸だった。 前年同月比は8.9%増で、2カ月ぶりに増加。季節調整年率換算値は前月比0.1%増の100万5000戸で、3カ月連続の100万戸台となった。 持家(続く) -
今週のことば 小規模不動産特定共同事業(仮称)
国土交通省が創設を予定する、小口の投資を集めた空き家再生などのための新しい制度。来年の通常国会への法案提出を目指している、改正不動産特定共同事業法に位置づける見込み。出資総額1億円以下等、一定規模以(続く)
売買仲介
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住宅あんしん保証 既存住宅瑕疵保険で新商品 仲介業者が保険契約者
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省指定の住宅瑕疵担保責任保険法人、住宅あんしん保証(東京都中央区)はこのほど、個人間売買タイプの既存住宅売買瑕疵保険に「仲介事業者コース」を新設した。保険対象住宅の売買を仲介した宅建業者が保険(続く) -
東京都、連続上昇がストップ 7月中古マンション価格 23区に天井感強まる
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京カンテイが発表した7月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、首都圏は前月比0.6%上昇の3494万円となり、7カ月連続で上昇した。しかし都県別に見ると東京都は先月まで24カ月連続上昇していた(続く) -
芝浦の築40年ビル リノベ、複合施設に サンフロンティア不とリビタ
住宅新報 9月6日号 お気に入りサンフロンティア不動産とリビタは、東京港区・芝浦にある築40年のビルを新たにアパートメント、スモールオフィス、店舗の機能が融合する複合施設「THE HARBOUR SHIBAURA」(写真)に再生するプロジェクトを行い、(続く) -
50周年で記念クルーズ 都宅協・千代田中央支部
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会千代田中央支部(浅野達哉支部長=写真)は8月27日、支部創設50周年を記念する東京湾ディナークルーズを開催した。式典では、不動産業の発展を目指し、先駆けて2支部の合併を65年に実現し、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 880 京急久里浜線・逗子線 京急久里浜は下落基調に
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京急久里浜線 堀ノ内 65(29.6(続く)
総合
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大言小語 訓練は最大の備え
訓練は最大の備え――防災関係者の言葉である。その積み重ねが命を守る。関東大震災のあった「防災の日」は、各地で防災訓練が行われた。政府・自治体が主催するものから、子どもやお年寄りも参加する町会やマンショ(続く) -
社説 縮む住宅市場に新たな需要 共働き世帯、支援する住宅を
共働き世帯が増え続けている。今や住宅需要のボリュームゾーンと位置付けられるまでに増えており、長期的にみても共働き世帯は増加の一途をたどっていくことが見込まれている。これまで、核家族としてひとくくりに(続く) -
ひと マンション全体の価値向上を 旭化成不動産レジデンス建替え研究所長に就任した林善史さん
マンション建替え実績24件(着工ベース)を誇る建替え研究所の所長に今年4月就任。24年度までに累計100件のマンション建替えを目標に掲げ、数多くのマンション建替えについて、相談にのっている。 82年、当時の旭(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第149回 住宅の駐車場と街並み 節税、相続対策が生み出すもの
【学生の目】 集合住宅と戸建て住宅が混在する住宅街を歩いていると、2軒の戸建てに目が留まった(写真)。専用住宅だが、前方が駐車場で、後方に住宅が建っている。自宅の庭に駐車場を設けるのは普通だが、一般的(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 賃貸管理業者登録規程の改正 報告簡素化で登録促す 賃貸管理士の活用図る
記者A 賃貸住宅管理業者登録制度に変更があったって聞いたけど。 記者B 賃貸住宅管理業者登録制度は5年前、11年12月に創設されたんだが、今年の6月末現在で登録業者数は3871業者いる。 A ほう、結構いるね(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第14回> 鳥取県岩美町・住みたい田舎 全国総合1位に 独自の移住定住支援 体験型観光メニューも整備
岩美町は、鳥取県の北東端に位置する。海岸近くを東西にJR山陰本線が走り、町内にJR大岩、岩美、東浜の3駅がある。山陰海岸国立公園の景勝地である浦富・牧谷海岸を中心に海浜レジャー施設が整備され、町内の岩井(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付中(9月16日まで)。試験日は11月13日(日) ◇公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(9月30日まで)。試験日は11月13日(日) ◇賃貸不動産経営管理士試験受(続く)
人事
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人事 国土交通省
住宅新報 9月6日号 お気に入り(9月1日) 大臣官房付・休職〈日本大学経済学部教授〉(土地・建設産業局地価調査課長)上野賢一▽土地・建設産業局地価調査課長(大臣官房付)古川陽▽大臣官房人事課付・交流派遣〈東京海上日動火災保険企業商品業務部(続く) -
人事 大京アステージ、大和ライフネクスト
住宅新報 9月6日号 お気に入り大京アステージ (9月1日) 名古屋支店長(ライフサービス事業部長)東一智▽ライフサービス事業部長(ライフサービス事業部次長)CA推進室長中村忍 大和ライフネクスト (8月31日) 退任(非常勤監査役)柴田英(続く)
投資
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「大江戸温泉リート投資法人」 初の温泉リートが上場
住宅新報 9月6日号 お気に入り大江戸温泉リート投資法人は8月31日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。初値は8万9200円で公募価格を4.1%下回った。温泉施設に重点投資するJリートは今回が初めて。 同投資法人の当初の資産は、(続く) -
野村不マスターファンド トップリートと合併成立
住宅新報 9月6日号 お気に入り野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)は9月1日、トップリート投資法人(TOP)と合併した。これにより資産規模9331億円となり、Jリート市場第2位の規模。TOPを吸収合併する形で「野村不動産マスターファンド投資(続く) -
大和ハ系、2リート合併 総合型で新スタート
住宅新報 9月6日号 お気に入り住宅特化の大和ハウス・レジデンシャル投資法人と、物流・商業施設を投資対象とする大和ハウスリート投資法人は9月1日付で合併し、「大和ハウスリート投資法人」としてスタートした。投資対象として新たにホテルや(続く) -
厚労省「特養」の設置要件緩和 賃貸物件でも運営可能に 都市部の整備促進 東京都、補助制度の対象拡大
住宅新報 9月6日号 お気に入り厚生労働省はこのほど、賃貸物件でも特別養護老人ホーム(特養)を運営できるように設置要件を緩和し、自治体に通知した。これまで特養は運営主体である社会福祉法人が建物を所有することが要件となっていた。建物賃(続く) -
三幸エステート 熊本のビル空室率が1%に 復興関連などでひっ迫
住宅新報 9月6日号 お気に入り三幸エステートはこのほど、今年4月に発生した熊本地震前後の熊本市内のビル空室率を発表した。地震発生から2カ月後の6月の空室率は1.79%で、地震発生直前(16年4月初旬)と比べて6ポイント低下した。地震発生直前は(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■22 「インフラ」 (4) タカラアセットマネジメント社長菊池正英氏に聞く 太陽光発電中心に成長見込む
今回から2回にわたり主に太陽光発電投資について、タカラアセットマネジメント(株)の菊池正英代表取締役社長にお話をうかがいます。同社の運用するタカラレーベン・インフラ投資法人は、本年6月に東京証券取引所の(続く)
マンション・開発・経営
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東京都心部で各社が防災訓練 三菱地所 丸の内地区では90回目 対策活動要員に温泉も スカイロビーに情報拠点 三井不は日本橋 入居企業参加型で 森ビルは六本木で 社員400人が参加
住宅新報 9月6日号 お気に入り三菱地所は9月1日、東京・丸の内地区で首都直下地震を想定した総合防災訓練を実施した。グループ社員約1250人が参加した。関東大震災時に、旧丸ビルを中心に救護活動を行ったことを契機に毎年実施。今年で90回目。(続く) -
てまひま暮らしを提案 「てまひま不動産」2号店 リブランが東京練馬に開設
住宅新報 9月6日号 お気に入りリブラン(東京都板橋区、鈴木雄二社長)はこのほど、練馬区練馬3の1の7に「てまひま暮らし」を楽しむための住まいを紹介する「てまひま不動産練馬店」を開設した。昨年5月から運営する埼玉県新座市の「&Livlan」に(続く) -
大阪箕面市の建売住宅で次世代エネファーム導入 東急不、9月販売開始
住宅新報 9月6日号 お気に入り東急不動産は大阪府箕面市白島三丁目で開発中の建売住宅「ブランズガーデン新箕面」(全25区画)で、次世代エネファーム(燃料電池)を全戸に標準装備したエネルギーシステムを導入する。全10区画以上の建売住宅で標準(続く) -
京都上京区で高級戸建て 近鉄不が分譲
住宅新報 9月6日号 お気に入り近鉄不動産は9月3日、京都市内で同社初の戸建て分譲住宅「ローレルフォーチュン御所東『洛心の家』」1棟を一般公開した。所在地は京阪本線出町柳駅徒歩7分の上京区中筋通石薬師下る新夷町。敷地面積が121m2で、建(続く) -
三井不、青木茂建築工房と業務提携 老朽化不動産の再生コンサル 旧耐震建物も新築同等に
住宅新報 9月6日号 お気に入り三井不動産が旧耐震基準建物などの老朽化不動産の再生コンサルティングサービスを開始した。独自のリファイニング建築という建築手法を持つ青木茂建築工房と業務提携して進めるもので、グループ各社と連携して本格(続く) -
住宅・宅地分譲業が改善 土地総研、業況等調査
住宅新報 9月6日号 お気に入り土地総合研究所がまとめた不動産業業況等調査結果(7月時点)によると、経営状況は前回調査(4月)と比べ、住宅・宅地分譲業が改善したものの、不動産流通業(住宅地)とビル賃貸業は悪化した。調査は四半期ごとに全国の(続く) -
首都圏総合0.55%上昇 不動研価格指数6月値
住宅新報 9月6日号 お気に入り日本不動産研究所は8月30日、首都圏中古マンションの値動きを示す「不動研住宅価格指数」(6月値)を公表した。首都圏総合は87.90(前月比0.55%上昇)で4カ月連続上昇した。地域別では東京都96.53(同0.95%上昇)、神奈(続く) -
不動産のプロを養成 第一弾は「商業施設」 MBSが10月開講
住宅新報 9月6日号 お気に入り明治大学ビジネススクール(MBS)と明治大学リバティアカデミーは10月から、不動産実務と企業経営に通じたプロを養成する公開講座「MBS不動産プロフェッショナルアカデミー」を開始する。第一弾は事業用不動産開発((続く) -
10月14日に秋の講演会 東京都鑑定士協
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は10月14日、東京・西新宿の新宿明治安田生命ホールで、一般都民を対象とした16年秋の講演会「都市と不動産を考える」を開く。時間は午後1時30分から5時まで。同協会地価調査委員長の後藤計(続く) -
学生のスケルトン・リノベ エイブル、特別チーム結成 練馬の賃貸ワンルームで =空室対策の強化にも= 〝好奇心〟誘発する仕掛け
住宅新報 9月6日号 お気に入りエイブルの学生キャリア支援プログラムとして発足した「エイブルデザインチーム」によるリノベーション物件がこのほど、東京都練馬区北町2丁目(東武東上線東武練馬駅徒歩7分)で竣工した。 1978年建築のワンルー(続く) -
フラット35金利 3カ月ぶり上昇
住宅新報 9月6日号 お気に入り住宅金融支援機構が提供する長期固定型住宅ローン「フラット35」の金利が、3カ月ぶりに上昇した。9月の適用金利(最頻値、融資率9割以下、返済期間21年以上35年以下)は1.02%で、前月を0.12ポイント上回った。 3カ(続く) -
投資ローンの提供開始 9月金利は2.90%で クレディセゾン
住宅新報 9月6日号 お気に入りクレディセゾンは9月1日から、投資用マンションを対象としたローン「セゾンの不動産投資ローン」を発売した。 これまでの商品は、特定企業の投資物件を対象としたものだったが、今回のローン提供により、利用者(続く) -
リフォーム・リノベ実施率 日本は最下位!? ハウズが世界各国を比較
住宅新報 9月6日号 お気に入り住まい情報の世界的プラットフォームを提供しているHouzz(ハウズ、本社・米国カリフォルニア州)の日本法人であるHouzz Japan(加藤愛子社長=写真)はこのほど、住まいに関心のあるエンドユーザー(ハウズ会員)を対象(続く) -
不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (1)リーダーとは・前編 自分と向き合い戦う
ノヴェル(港区元赤坂)の小原秀紀と申します。企業理念を「上質の価値を創造し、真に心の豊かさのある社会づくりに貢献する」とし、収益不動産の売買仲介・管理および人材コンサルタント会社を経営。また、リーダー(続く) -
全住協が進む道 (15) 総務委員会 委員長・小佐野台氏に聞く 「会員企業の成長」を支援
住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の3社による特別企画「安心・安全の市場へ~全住協が進む道」。全国住宅産業協会(全住協)の構成協会などのトップに話を聞くシリーズだ。15回目は、総務委員会の小佐(続く)
マンション管理
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都市再生機構 埼玉・みさと団地 「小商い」で団地活性化 多世代が集う活動拠点設置
住宅新報 9月6日号 お気に入り都市再生機構はこのほど、埼玉県三郷市の「みさと団地」で「みさとのおみせmi*akinai」を設置し、同会場でトークイベントを行った。 同機構は、地域医療福祉拠点化の考えのもと「多様な世代が生き生きと暮らし続(続く) -
マンション管理応援歌No.57 廣田信子の紙上ブログ 〝シェア〟で来客用駐車場問題を解決
シェアすることで豊かに暮らす見本のような事例を寄せていただきました。築33年、44戸のマンションでは、駐車場はすべて契約中、来客用の駐車場がありません。今ほど路上駐車に厳しくなかった時代、来客や業務用の(続く) -
マン活に励む管理組合 ブラウシア 千葉県千葉市 修繕積立金を倍額に改定(下) 説明会では大反対の声も
(前号からの続き) 長期修繕計画の基準を50年として、国土交通省のガイドラインを基に修繕費用を見直した結果、3回目の大規模修繕が行われる36年目に最もお金が掛かることが分かりました。修繕積立金の計画を均等積(続く)
営業・データ
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アットホーム 全エリア減、11年3月以来 7月首都圏・賃貸成約
住宅新報 9月6日号 お気に入りアットホームの調査によると、7月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万6940件で、前年同月比8.4%減となり、5カ月連続のマイナスとなった。好調だったシングル向きマンションも4カ月ぶりに減少に転じている。(続く) -
前年比9カ月連続上昇 7月首都圏・新築戸建て
住宅新報 9月6日号 お気に入りアットホームの調査によると、7月の首都圏における新築戸建て住宅の平均成約価格は3394万円(前年同月比1.0%上昇)で、9カ月連続で上昇した。全エリアで上昇している。ただ、前月比では2カ月連続で下落となった。東(続く) -
中古マンション価格 天気図 東京カンテイ 7月 天気概況
【三大都市圏】 首都圏は、東京都が前月比0.1%下落。東京都の下落は25カ月ぶりとなる。神奈川県が0.1%上昇、千葉県は1.0%下落、埼玉県は1.6%上昇。首都圏平均は0.6%の上昇となった。 近畿圏は、大阪府が0.2%、兵(続く)
賃貸・管理
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債務保証法令解説とトラブル未然防止策 日管協が発行
住宅新報 9月6日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、末永照雄会長)はこのほど、「家賃債務保証事業 関係法令の解説とトラブル未然防止策」を制作、発行した。著者は、同協会の家賃債務保証事業者協議会。 家賃債務保証事業を民法や(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 367 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 無責任で不誠実な入居者 「居住権」もほどほどに
以前、たかだか1万円の駐車場料金を何カ月も滞納し、何度も電話して留守電にメッセージを入れ、メールを送ったり、アパートのドアに「至急連絡乞う」との貼紙をしても全く連絡をよこさないでいた契約者。勤務先の(続く) -
協会支部/リーダーの横顔 東京都宅建協会編 野口文男・八王子支部長
住宅新報 9月6日号 お気に入り2期目に入った野口支部長の協会活動歴は約20年。これまで八王子支部は、市など行政との連携重視の活動を展開してきたが、更にそれを強めたい考えだ。空き家対策や無料相談会、低所得の住宅困難者に対する支援など(続く)
資格・実務
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受験者は微増 再開発プランナー試験
住宅新報 9月6日号 お気に入り再開発プランナー試験(筆記試験)が8月28日に行われ、試験団体の再開発コーディネーター協会によると758人が受験した(東京会場は634人、大阪会場は124人)。昨年に比べて受験者は35人増えた。特に東京会場は、46人増(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (42)
宅建セミナーは9月27日号で終了する予定です。第5クールは25問となります。 【問題5-6】 担保物権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)造作を取り外して建物を返(続く)
住まい・暮らし・文化
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質・量充実〝キッズデザイン〟 満ちあふれた社会に 応募最多優秀34作品が決定
住宅新報 9月6日号 お気に入りキッズデザイン協議会(会長・和田勇積水ハウス代表取締役会長兼CEO)はこのほど、第10回キッズデザイン賞の優秀作品34点を発表すると共に、表彰式を東京・六本木ヒルズで開催した。過去最多となった500を超えた応募(続く) -
リフォーム一体の専用ローン 優良住宅推進協スムストック 三井住友信託が商品化
住宅新報 9月6日号 お気に入り優良住宅ストック推進協議会(和田勇会長)はこのほど、会員10社が供給した既存住宅「スムストック」の売買における、リフォーム一体型の専用住宅ローンが三井住友信託銀行から商品化されたと発表した。同ローンは、(続く) -
VRで沖縄を疑似体験 大和ハなど3社東京の営業拠点に導入
住宅新報 9月6日号 お気に入り大和ハウス工業は、コスモスイニシア、大京との共同事業となる分譲マンション「ジ・オーシャンテラス豊崎」(全2棟)を沖縄で開発、分譲している。9月からの2棟目の「シーサイドテラス」(102戸)の販売開始に合わせ、(続く) -
住宅間で電力相互利用 積水化学仮想パワープラント始動
住宅新報 9月6日号 お気に入り積水化学工業は10月より、バーチャルパワープラント(VPP)の実証実験を開始する。各住宅の太陽光発電(PV)と家庭用蓄電池を用い、配電網により電力使用状況に合わせて、住宅間で電力をシェアし合う試み。経済産業省(続く) -
木住協・住宅着工戸数 会員シェアが最高に 「長期」「省エネ」も進む
住宅新報 9月6日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(会長・市川晃住友林業社長)はこのほど、15年度の住宅着工アンケート調査の結果を公表した。対象会員433社中397社から回答を得た。 会員の新設木造戸建て住宅着工戸数は8万8489戸(14年度比3(続く) -
相続コンサルの新子会社 ハイアス 大澤健司氏が社長
住宅新報 9月6日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、浜村聖一社長)は、不動産相続コンサルティングを手掛ける子会社「K-コンサルティング」を新設し、全国に富裕層ビジネスを拡大する。相続にかかわる不動産資産相談実績が(続く) -
構造計算で倒壊予測 耐震性能を見える化 ポラス暮し科学研
住宅新報 9月6日号 お気に入りポラス暮し科学研究所はこのほど、安全な木造住宅・建物の実現のための耐震性能の視覚化と、地震によるシミュレーションができる構造計算ソフト「ウッド・イノベーターNEXT」を独自開発した。構造計算から「倒壊シ(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ (3)「たくさんの小さな会社のあいだ」 顧客を想う気持ちは同じ
前回の事例では、「選ぶべき土地は、右か左か?」というシンプルなクイズの中にも、錯覚が起こるという話でした。創造系不動産はこの錯覚を回避するために、すべての土地やマンションのご案内に、建築士・建築家が(続く) -
リフォーム強化で広がる領域 新築分譲大きく伸張 愛知 不動産SHOPナカジツ(下) 〝わくわく〟伝える営業戦略
住宅新報 9月6日号 お気に入り同社は1987年の創業で、仲介事業がスタート。その後、愛知県内の多くの物件情報を集め、〝集客すること〟をメーンにオープンしたのが「不動産SHOP」だ。03年に1号店を岡崎市に設けた。以来着実に「SHOP」をオープ(続く) -
賃貸管理に特化 eラーニング開講 オーナーズA
住宅新報 9月6日号 お気に入り賃貸管理ビジネスの効率化支援を行うオーナーズエージェントは9月1日、不動産会社のスタッフ教育向けのeラーニングサービス「スターカレッジ」を開始した。賃貸管理業務に特化したもの。 新入社員研修プログラム(続く) -
『2025年の住宅事情』 図解住生活基本計画 国土交通省住宅政策課監修住生活研究会編集
住宅新報 9月6日号 お気に入り本書は16年3月に閣議決定された「住生活基本計画」についてその意図や背景を解説し、今後10年間の進むべき方向を示したもの。政府の住宅政策を読み解くことができ、住宅関連業界に携わる人たちにとっては必携の書(続く) -
10月15日にセミナー 建築医学協会 住環境と健康テーマに
住宅新報 9月6日号 お気に入り一般社団法人日本建築医学協会は10月15日、住環境特別セミナー「心と脳に良い家、心と脳に悪い家をあなたは知っていますか」を開く。 講師は4人で、それぞれの講演タイトルは以下の通り。 (1)トータルヘルス研(続く) -
住まいは 長寿を支えるか ■4 住環境に目を向ける医師
住まいと健康をテーマにした催しが10月、相次いで開かれる。6日には日本医師会、日本居住福祉学会、埼玉県住まいづくり協議会の3団体が「住宅政策に医療を、医療政策に住環境を!」と題したフォーラムを共催する。(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (29) 居酒屋「八はね」(東京・八丁堀) 調理上手のご主人と美人ママが経営
都会の片隅で、夫婦がひっそりと経営する和風仕立ての居酒屋なら、まず〝はずれ〟はない。ここはその代表と言ってもいいような店だ。2人しか座れない小さなカウンターと4人掛けテーブル席が3卓あるだけ。やや狭苦(続く)