12月1日号 2009年
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「家主の声も聞いて」 更新料問題 京都で決起集会 不況で賃貸住宅経営に危機感
住宅新報 12月1日号 お気に入り「更新料裁判は貸主側にとって危機的状況にある。最大の要因は裁判所に家主側の声が伝わっていないことだ」--。貸主更新料弁護団代表の田中伸弁護士は危機感を募らせ、京都で「家主決起集会」を開いた。他方、都内で(続く) -
約2万人、南関に挑む 09年度マンション管理士試験 「新型インフルエンザ」混乱なく
住宅新報 12月1日号 お気に入り09年度のマンション管理士試験が11月29日、東京、大阪など全国8試験地で一斉に行われた。 このうち、東京会場・中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区)では、試験1時間前から多くの受験生が会場周辺に集まり、(続く) -
東京圏アパート家賃 下落傾向が鮮明に 近隣沿線間の格差縮小
住宅新報 12月1日号 お気に入り住宅新報社が東京・大阪・名古屋・福岡の4大都市圏を対象に年2回実施している賃貸アパートの家賃調査(9月1日時点)のうち、東京圏がまとまった。それによると平均賃料は前回調査(3月1日時点)に続き、(1)1K-1DK(2)2D(続く) -
「新築神話」崩壊 フロンティアを探せ(中)
住宅新報 12月1日号 お気に入り「新築神話」の崩壊は土地神話が崩壊した時から約束されていた--。 土地神話が生きていた時代、中古マンションは地価上昇によって、その資産価値が1.5倍、場所によっては2倍、3倍と高騰した。その値上がり益を元(続く) -
大言小語 中古住宅流通の健闘
住宅新報 12月1日号 お気に入り新築住宅の着工戸数と既存(中古)住宅の流通戸数の実数が今年度初めて逆転する可能性が出てきた。これは偏に新築の不振がもたらした「数字のマジック」だが、一方で中古流通が健闘していることをも示す。中古流通が(続く) -
09年第3四半期地価動向 名古屋で下落幅拡大
住宅新報 12月1日号 お気に入り国土交通省が11月27日に発表した主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)によると、09年第3四半期の地価は調査対象150地区のうち147地区で下落した。一部の地区で、「景気の持ち直しへの期待や在庫・(続く) -
住宅取得等に係る贈与税非課税枠の拡充 税調議論は平行線 国交副大臣 経済対策面を強調
住宅新報 12月1日号 お気に入り政府・税制調査会は11月24日、第11回会合を開き、国土交通省に係る税制改正要望について議論した。住宅取得等に係る贈与税非課税枠を2000万円に拡大するとした要望については、経済対策としての認可を求める国交省(続く) -
不動産の環境対応促進へ
住宅新報 12月1日号 お気に入り2020年時に温室効果ガスを90年比で25%削減するとした目標達成に向けては、住宅・建築物における環境への配慮が大きな課題だ。環境省の資料によると、住宅・オフィスからのCO2排出量は07年度時で全排出量の34%を占(続く) -
改正建築士法が完全施行 大規模建築物 専門家関与を義務化
住宅新報 12月1日号 お気に入り大規模な建築物の設計に、構造設計・設備設計一級建築士の資格を持った専門家の関与を義務付けるなどした改正建築士法が、11月27日に完全施行を迎えた。改正建築士法による専門家関与(今週のことば)は、5月27日以(続く) -
全宅連 賃貸管理業あり方研 独立業法として整備を
住宅新報 12月1日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(伊藤博会長)は11月24日、都内のホテルで第2回理事会を開いた。審議事項の1つとして、「賃貸不動産管理業等あり方研究会」(座長・丸山英氣千葉大名誉教授)が、賃貸不動産管理業の適正(続く) -
団地再生事業は「廃止」 事業仕分け 土地政策には厳しい評決
住宅新報 12月1日号 お気に入り事業仕分けを実施する行政刷新会議・ワーキンググループは11月26日、ニュータウン再生や空き家・空き地の解決に向けた事業など「不動産市場の環境整備等推進経費」について、「廃止」など厳しい評決を下した。 (続く) -
防火シャッターに不具合 文化シヤッター
住宅新報 12月1日号 お気に入り国土交通省は11月27日、文化シヤッター(東京都文京区)が販売した防火扉付き防火シャッターの一部について、防火扉を閉鎖した後に降下させた場合、シャッターが閉鎖しない不具合が発生することが判明したと発表した(続く) -
中小生産者の長期住宅 補助金申請期間を延長
住宅新報 12月1日号 お気に入り国土交通省は地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取り組みを促進するため、一定要件を満たす長期優良住宅の建設工事費の一部を補助する長期優良住宅普及促進事業について、補助金交付申請の受け付け締め切(続く) -
今週のことば ●改正建築士法による専門家関与
住宅新報 12月1日号 お気に入り鉄筋コンクリート造高さ20メートル超、鉄骨造4階建て以上、木造高さ13メートル超又は軒高9メートル超などについては構造設計一級建築士が、階数3以上かつ床面積5000平米超の建築物には設備一級建築士が、自ら設計(続く) -
ひと 学会の認知度向上を 設立25周年を迎えた日本不動産学会事務局長 松枝 律子さん
住宅新報 12月1日号 お気に入り1984年の日本不動産学会設立から四半世紀。12月2日、東京・帝国ホテルで設立25周年記念式典が行われる。松枝さんは事務局としての立場から、学会の発展を後押ししてきた。 「大学生当時からアルバイトとして学会(続く) -
税制の重要性、政権に問う 証券化協会・岩沙理事長が会見
住宅新報 12月1日号 お気に入り内需政策、最優先に 国民生活支える不動産関連 不動産証券化協会が11月24日の理事会後に開催した記者懇親会で、岩沙弘道理事長(三井不動産社長)は、最近の不動産証券化市場の状況や不動産業界にとっての税制の意(続く) -
JLL調査 賃料年30%大幅減 東京Aクラスオフィス6四半期続落
住宅新報 12月1日号 お気に入りジョーンズラングラサールはこのほど、東京を中心とした不動産市況の現状と予測をまとめたレポートを発表した。 それによると、第3四半期の東京オフィスビル市場の概観として、テナント需要は依然低迷しており、(続く) -
サタス佐藤氏ら講演 有明でフェア ビル経営研
住宅新報 12月1日号 お気に入りビル経営研究所は11月26.27日に東京・有明の東京ビッグサイトで11回目の不動産ソリューションフェアを開催した。出展企業は80社で、50講座を超えるセミナーが開催され、多くの人でにぎわった。 金融関係のフォー(続く) -
増資の後も分配金維持 日本賃貸住宅
住宅新報 12月1日号 お気に入り日本賃貸住宅投資法人の09年9月期(第7期)決算は、営業収益34億9400万円(前期比2.3%減)、営業利益12億1200万円(同15.6%減)、当期順利益4億8000万円(同36.6%減)と減収減益となった。1口当たり分配金は2870円。 次(続く) -
個人投資家向け 優遇金利を延長 オリックス信託
住宅新報 12月1日号 お気に入りオリックス信託銀行は、9月から実施してきた個人向けの投資物件用ローンで、キャンペーンの優遇金利を10年2月26日まで3カ月延長した。 優遇内容はこれまでと同じで、変動金利で3年固定の場合、通常の3.3%が2.8%(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第83回> 不動産証券化の現状と将来展望(54) 有識者に聞く 弁護士 田中俊平氏
住宅新報 12月1日号 お気に入り「有識者に聞く」シリーズの15回目は、長島・大野・常松法律事務所パートナーの田中俊平弁護士に、法律実務を通して見た不動産投資市場・証券化市場の動向や今後の課題について話を伺います。田中俊平弁護士は、主(続く) -
Jリートウオッチ ドバイ・ショック リーマンの底割る
住宅新報 12月1日号 お気に入り11月第4週(24-27日)の東証リート指数は、日本の景気後退懸念や、アラブ首長国のドバイ・ワールドの問題などを受け売りが加速し、4週連続の下落となり、前週末から42ポイント下げて814ポイントで取引を終えた。週末(続く) -
農とつながる不動産企業(上)
住宅新報 12月1日号 お気に入り「田舎暮らし」や家庭菜園など、農業ブームに沸く昨今。マンションディベロッパーや管理会社が、顧客サービスの1つとして農作業体験イベントを導入する例が増えている。その一方で、危機に直面する国内農業の担い手(続く) -
東京カンテイ 首都圏、再び下落に =10月中古マンション価格= 都心部では一服感も
住宅新報 12月1日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、10月の3大都市圏における中古マンション価格(70平米換算)をまとめた。 それによると、首都圏は2カ月連続上昇から下落に転じた。近畿圏は大阪府で上昇基調に陰りが見られ(続く) -
床下の「スギ」が騒音軽減 -遮音材を開発中- リノベのマスタープラン
住宅新報 12月1日号 お気に入り国産材を使ったリフォーム、リノベーションの企画・設計を手掛けるマスタープラン建築設計事務所(兵庫県西宮市、小谷和也代表)が、スギ材を使った床下遮音材の開発に取り組んでいる。地域材を使用したマンション内(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(543) 北総鉄道北総線
住宅新報 12月1日号 お気に入り沿線全体は横ばい基調 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆北総鉄道北総線駅名 (続く) -
知って得する建物の豆知識(25) ガラスの進化 注目浴びる3つの講法
住宅新報 12月1日号 お気に入り現在当たり前に使われている板ガラスですが、ガラスそのものは古代メソポタミア時代から存在しています。ガラスの主成分である石英(せきえい)が多く含まれる土壌で焚き火などをすれば、容易にガラスらしき固まりが(続く) -
全宅連 賃貸不動産管理業ありかた研 早期法制化を要望
住宅新報 12月1日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会の不動産総合研究所に置かれた「賃貸不動産管理業等あり方研究会」(座長・丸山英氣千葉大名誉教授)はこのほど、賃貸不動産管理業の法制化に当たっての方向性を取りまとめ、「新たに独(続く) -
アパマン 『地デジ部屋』でキャンペーン 「圧倒的集客」目指す
住宅新報 12月1日号 お気に入りアパマンショップホールディングスは09年9月期連結決算で当期純利益を黒字転化したのを機に、有利子負債の圧縮などの体質改善と共に、賃貸あっせんなど本業での攻めを強化する。その中心に据えているのが「キャン(続く) -
ハイアス 中古再生で新サービス ハイアークラブ全国大会
住宅新報 12月1日号 お気に入り不動産コンサルティング事業などを手掛けるハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)はこのほど、コンサルティングスキルアップのための事業パッケージ「ハイアークラブ」の導入企業を集めて、第3(続く) -
更新料問題に高い関心(1面関連) 日管協 賃貸不動産経営管理士が討論会
住宅新報 12月1日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(=日管協、三好修会長)は11月24日、経営者や実務者向け更新料セミナーを都内で開いた。セミナーは、日管協理事の江口正夫弁護士による更新料訴訟の判例解説、実務者によるパネル討論会、日管(続く) -
東住協 オーナー向けセミナー 「礼金の設定に注意を」
住宅新報 12月1日号 お気に入り東京共同住宅協会(谷崎憲一会長)は11月27日、都庁で「賃貸住宅経営セミナー」を開いた。 セミナーは、パネル討論「アパート経営に代わる社会貢献型の福祉住宅の賃貸経営ノウハウ」(厚労省社会援護局、都福祉保健(続く) -
北京支店を開業 レオパレス21
住宅新報 12月1日号 お気に入りレオパレス21は11月17日、北京市内のホテルで中国の現地法人レオパレス21ビジネスコンサルティング有限公司北京支店の開業式を行った。当日は、日系企業61社、中国企業46社、学校関係38校、合わせて312人の来賓が(続く) -
特例子会社として認可 レオパレス・スマイル
住宅新報 12月1日号 お気に入りレオパレス・スマイル(東京都中野区)はこのほど、特例子会社として厚生労働大臣の認可を受けた。都内の特例認定は150社目。 特例子会社とは、障害者の雇用促進等に関する法律に基づき、一定の要件を満たしたうえ(続く) -
全宅連 ウェブドラマを配信 不動産会社の人情物語『まほろば』
住宅新報 12月1日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会は12月10日から、オリジナルウェブドラマ「まほろば」の最新作第3話をハトマークサイト(http://www.hatomarksite.com)内の番組公式サイトで配信を始める。出演者は、前田吟、小林且弥(続く) -
大阪宅協と全日大阪 災害時対応で府と協定 空き家情報を提供
住宅新報 12月1日号 お気に入り大阪府は11月20日、大阪府宅地建物取引業協会(岡田文夫会長)及び全日本不動産協会大阪府本部(桑畑信之本部長)と「災害時における民間賃貸住宅に係る空き家情報の提供などに関する協定書」の交換式を大阪府庁で行っ(続く) -
藤田和夫氏の受章祝賀会 業界関係者らが祝う
住宅新報 12月1日号 お気に入り藤田和夫氏が春の叙勲で旭日中綬章を受章した祝賀会が11月24日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で行われた。 発起人は、伊藤博全国宅地建物取引業協会連合会会長(代表)、池田行雄東京都宅地建物取引業協(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第29回 坂口有吉
住宅新報 12月1日号 お気に入りわがままな家主 最悪のドタキャン お客様は機上の人 キャンセルは何も客からだけとは限らない。不動産屋とは協力関係で結ばれているはずの家主から受けた、これは最悪のキャンセルのお話。 大地主の家主が、(続く) -
マンション管理士 前年度試験より難化 実務的な設問目立つ
住宅新報 12月1日号 お気に入り09年度マンション管理士試験が幕を閉じた。試験当日は全国的に曇りがちで、所により小雨のぱらつく天候となった。会場では、試験終了後に手ごたえを語り合う友人同士の姿や、険しい表情で足早に家路に就く受験者が(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(8) 「借地」「借家」に民法の規定は適用されますか?
住宅新報 12月1日号 お気に入りQ 当社は建物の賃貸借の仲介を中心に行っている宅建業者ですが、同業者から「借地借家法が分からなければ、この業界で飯を喰っていけない」とよく言われます。 ということは、建物賃貸借契約の中では、民法に定(続く) -
不動産業と高齢者住宅 北越農林社長 志田常弘氏に聞く
住宅新報 12月1日号 お気に入り北越農林の志田常弘社長は本紙のインタビューに応じ、これからの不動産業と高齢者住宅事業との関連について語った。同社の高齢者住宅事業は04年、新潟駅前に介護付き有料老人ホーム「サン・ソフィア新潟」を開設し(続く) -
総合地所 初のシニア施設 医療法人系が運営 東京・墨田区で100室
住宅新報 12月1日号 お気に入り総合地所(東京都港区、富高正信社長)が初のシニア施設として東京都墨田区亀沢4丁目で開発してきた老人ホーム「グランヴィ歳王(さいおう)」がこのほど完成した。施設は医療法人社団・苑田会グループの(株)明昭に定(続く) -
穴吹工務店が倒産 負債総額1510億円 マンション市況悪化響く
住宅新報 12月1日号 お気に入り穴吹工務店(高松市)ほかグループ2社はこのほど、東京地方裁判所に会社更生手続き開始の申し立てを行った。負債総額は、グループ全体で約1510億円になる見込みだ。 同社は、05年に創業100周年、08年にはブランド(続く) -
トップインタビュー 常日頃(22) タムラプランニング&オペレーティング社長 田村明孝氏
住宅新報 12月1日号 お気に入り介護付き有料老人ホームや高齢者住宅などの開設・運営コンサルタント会社として87年9月に創業した。これまでの開設実績は約30棟。市場調査の依頼は年間10-20件。近年は再び新規参入企業からの依頼が増加傾向にある(続く) -
管理協 大阪でも記念講演会 250人が参加 将来像を探る
住宅新報 12月1日号 お気に入り高層住宅管理業協会(黒住昌昭理事長)は11月25日、大阪市内のホテルで設立30周年記念講演会を開いた。講師陣は先に東京で実施した講演会と同じ。約250人が参加した。 第1部で黒住理事長が「マンション管理業のあ(続く) -
森永卓郎氏を招く MYアセットが投資家講演会
住宅新報 12月1日号 お気に入りMYアセット(千葉県松戸市、土肥伸一郎社長)は11月22日、市川市の市川グランドホテルで「めざせ!アパートオーナー。誰でも出来るアパート経営」と題した講演会を開いた。 第1部では経済アナリストで独協大学経済(続く) -
福田郁雄の「稼げるコンスタントになる方法」 第24回 量がアイデアを産む
住宅新報 12月1日号 お気に入り苦しめば苦しむほど成果 コンサルタントの能力には問題解決力や企画力が必要とされますが、その中でもアイデアを出すという部分がキーポイントとなります。では、その優れたアイデアはどのように出せば良いのでし(続く) -
キラリ☆わが社の星(25) TOTO 山崎 明子さん(1)
住宅新報 12月1日号 お気に入り地道に発信、企業のために 皆さんは、広報の仕事についてどのように考えているだろうか。企業の対外的な窓口、情報発信の重要な部署として認識している人がいる一方、収益を生まないとの理由で、その存在意義に疑(続く) -
営業益が14%増加 アールシー・中間期
住宅新報 12月1日号 お気に入りアールシーコアの10年3月期第2四半期連結決算は、売上高36億7700万円(前年同期比10.0%減)、営業利益7100万円(同14.0%増)、経常利益3700万円(同66.7%減)、四半期純損失500万円(前年同期は1200万円の利益)だった。(続く) -
「人 事」 積水ハウス
住宅新報 12月1日号 お気に入り(12月1日) 徳山支店技術次長(徳山支店)原武彦▽多摩カスタマーズセンター所長(多摩カスタマーズセンター)小山浩一▽岐阜カスタマーズセンター所長(岐阜カスタマーズセンター)田口靖▽山口カスタマーズセンター所長((続く) -
「人事・機構改革」 旭化成ホームズ
住宅新報 12月1日号 お気に入り(12月1日)組織改正=住生活総合研究所を、くらしノベーション研究所に改称 人事異動=くらしノベーション研究所長(住生活総合研究所長)熊野勲 -
大原氏が優勝 都のれん会ゴルフ会
住宅新報 12月1日号 お気に入り東京都不動産のれん会ゴルフ会は11月25日、09年度第2回ゴルフコンペを我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県我孫子市)で開いた。 競技の結果は次の通り。 【優勝】大原正則氏(大原不動産(株)、千代田区東神田)、アウト44(続く) -
中古ワンルーム販売・管理の「日本財託」 「入居率」追い続け20年 会社の「使命」、全社員に浸透
住宅新報 12月1日号 お気に入り10月で設立20年目を迎えた投資用中古ワンルーム販売・管理の日本財託グループ(東京都新宿区、重吉勉代表)は、厳しい市場環境下でも順調に業績を伸ばしている。高いレベルでの入居率確保を会社の生命線ととらえ、そ(続く) -
大京 「太陽光発電」導入へ マンション 専有部分に分配
住宅新報 12月1日号 お気に入り大京はこのほど、太陽光発電を導入した分譲マンションを事業化すると発表した。 発電した電力を専有部分に分配することが特徴で、平均的な電力使用量の場合、各住戸の電気料金を25%程度低減できると試算している(続く) -
スターツCAM 「子育て賃貸」本格化へ
住宅新報 12月1日号 お気に入りスターツグループのスターツCAMはこのほど、東京電力とミキハウス子育て総研と共同で、『良質な子育て』を目的とした賃貸住宅のブランド「アリア・ソワン・プレミアム(仮称)」の商品化プロジェクトに取り組むと発(続く) -
関西圏で都市型戸建て 3物件が連続即完 野村不動産
住宅新報 12月1日号 お気に入り野村不動産は関西圏で、都市型戸建てプロジェクト「プラウドシーズン」シリーズの供給を本格化する。04年度の「箕面桜ヶ丘」(大阪府箕面市、15戸)を第1弾に、08年度までに148戸の供給実績を残しているが、今秋から(続く) -
「新刊紹介」 「東京の中古ワンルームを3戸持ちなさい」 重吉 勉著
住宅新報 12月1日号 お気に入り賃貸管理会社の社長である著者が、自身の経験を基に都内の中古ワンルームマンションへの投資を勧める。 ゆとりある老後を過ごすために必要な金額を示し、年金受給額との差額15万円を3戸の中古ワンルームマンショ(続く) -
●東川口で工事途中マンションを取得 新日本建物 ニュースフラッシュ
住宅新報 12月1日号 お気に入り新日本建物はこのほど、埼玉県川口市で工事途中マンションの取得契約を締結したと発表した。 売主、建設会社とも破綻した物件で、上層階の内装工事のほか、外構、エントランス工事などが途中段階。これらの工事(続く) -
●オリックス不の「湯河原」、「読売住まい広告賞」受賞 ニュースフラッシュ
住宅新報 12月1日号 お気に入りオリックス不動産が販売する天然温泉付きマンション「サンクタス湯河原ラ・ヴュー」(神奈川県足柄下郡湯河原町、総戸数170戸)の新聞広告がこのほど、読売新聞東京本社主催の「第33回読売住まいと暮らしの広告パテ(続く) -
旭化成ホームズ「くらしノベーション」 分野共通の『住ソフト』 第1弾は子育て支援提案
住宅新報 12月1日号 お気に入り旭化成ホームズはこのほど、新たな住ソフト提案「くらしノベーション」プロジェクトを始めた。これまで生活提案の対象は戸建て住宅のみだった。これをマンションやリフォーム、住替えなど住宅分野全般に広げていく(続く) -
S×L 営業面をテコ入れ 支店再編や人員増強
住宅新報 12月1日号 お気に入りエス・バイ・エルは戸建て住宅の受注拡大に向けて営業面をテコ入れする。人員増強や支店規模の見直しなどに取り組む。 現在、約280人の営業担当者を500人規模に増やす。主に外部から採用する予定。1人当たりの年(続く) -
大和ハウス 企画型デザイナーズ住宅 「映像カタログ」で提案 専門の営業スタッフ配置
住宅新報 12月1日号 お気に入り大和ハウス工業は11月27日、建築家の鈴木エドワード氏と共同で開発したデザイナーズ住宅「ジーヴォ・エディ」を発売した。 都市部の1次取得者向けの企画型住宅。同氏とのコラボレーションは02年にスタート。今回(続く) -
小型エコキュート 初採用 東京・杉並 オール電化賃貸 単身向けに省スペース化 積水ハウス施工
住宅新報 12月1日号 お気に入り少人数世帯向けの家庭用自然冷媒給湯機「エコキュート・ライト」を初めて採用した賃貸住宅が、東京都杉並区に完成した。同給湯機は今年1月、東京電力とデンソー、コロナが共同開発したもので、タンク容量は185L。3(続く) -
森田博子--キッチン・収納 現場の『すご腕』 第3回 収納スペースは自分でつくる 3つの「間」と「隙間」
住宅新報 12月1日号 お気に入り人生に潤いを与える「間(ま)」というのは、3つあると思います。まず時間という「間」、つぎに人間という「間」。そして、3つ目が空間という「間」です。どれを欠いても人生はつまらないものになります。中でも「空(続く) -
穴吹ミサワを支援 ミサワホーム
住宅新報 12月1日号 お気に入り穴吹工務店による東京地方裁判所への会社更生手続開始の申し立てが受理されたことを受けて、ミサワホームは11月25日、四国地区の販売会社である穴吹ミサワホームをバックアップしていく方針を示した。穴吹ミサワの(続く) -
新型LEDランプ 日本エーエム
住宅新報 12月1日号 お気に入り日本エーエムは12月14日、電球形LEDランプ「ミルクライト」を発売する。 白熱電球に近い広がりのある配光が特徴。天井面まで光が届くため、白熱電球や電球形蛍光灯と同じ感覚で使用できるという。 消費電力は5(続く) -
●積水ハウス 環境配慮型住宅 「グリーンファースト」 エコプロダクツ大賞で会長賞 ニュースフラッシュ
住宅新報 12月1日号 お気に入り積水ハウスの環境配慮型住宅「グリーンファースト」が、第6回エコプロダクツ大賞の推進協議会会長賞(エコプロダクツ部門)を受賞した。通風や日差しを活用した空間設計で、高効率設備や燃料電池、太陽光発電といっ(続く) -
●ポラスグループ 技術者育成などで厚生労働大臣表彰 ニュースフラッシュ
住宅新報 12月1日号 お気に入りポラスグループのポラテックはこのほど、09年度職業能力開発関係表彰式で厚生労働大臣表彰を受けた。大工や技術者育成に取り組み、技術振興関係優良事業所として評価されたものだ。 ポラスグループとしては、94(続く) -
●三菱樹脂 遮熱透湿防水シート発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 12月1日号 お気に入り三菱樹脂はこのほど、住宅用の遮熱透湿防水シート「アウトールAC」の販売を始めた。 外壁材と断熱材の間に使用する透湿防水シートの両面に、独自のアルミコーティングを施した。それにより外壁材からの輻射熱を(続く) -
●全国木材組合連合会 合法証明木材推進でシンポジウム 12月10日開催 ニュースフラッシュ
住宅新報 12月1日号 お気に入り全国木材組合連合会は12月10日、東京都江東区で合法証明木材等推進シンポジウムを開く。違法伐採対策の重要性や合法性が証明された木材利用の大切さを訴えていく。 第1部では、合法木材供給の事例発表や表彰を行(続く) -
住まい・暮らし・アングル 初めて住宅を買う人のための「スターターマンション」 未来住建(愛知・安城)が定借で開発
住宅新報 12月1日号 お気に入り愛知県安城市にある未来住建(沓名照行社長)は『健康住宅』などを手掛ける住宅建設会社だが、定期借地権を活用した「スターターマンション」が今ヒット商品となっている。 建物は3階建て、専有面積を60平米とし、(続く) -
ストック社会を『拓く』 長期優良住宅先導的モデル事業(24) 09年第2回長期優良住宅先導的モデル事業(その4) 維持管理・流通等システム整備 既存提案、業界に浸透
住宅新報 12月1日号 お気に入り建築研究所がこのほど公表した09(平成21)年度第2回長期優良住宅先導的モデル事業の評価結果によると、「維持管理・流通等のシステムの整備」部門への応募は27件。景気低迷による住宅・不動産市場の悪化の影響など(続く)