1月3日号 2017年
総合
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再開発、日本をけん引 都心各地で目白押し マンション業界、苦境脱するか
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、16年の首都圏における新築分譲マンション供給戸数は、3万5000戸程度になると予想されている。近年では3万戸台の供給は09年以外になく、当初見込まれていた4万3000戸を大幅に下回(続く) -
「本当に名誉」「人材育成、重要」 旭日重光章受章、神山和郎氏に聞く
住宅新報 1月3日号 お気に入り――業界関係者でも受章者が少ない旭日重光章です。 「本当に名誉なことだと思う。ありがたいという一言に尽きる。協会を代表して受章させてもらったということだが、『全国住宅産業協会』の認知度が高まった表れ(続く) -
大言小語 ホスピタルデザイン
「医療はどんどん進化するのに、どうして病院内はどこも昔から同じ雰囲気なんだろう」という疑問。そして「デザインは人の病と闘う力を引き出せる」という信念。「病院を病院ではなく、健康の院、〝健院〟にしたい(続く) -
社説 社会構造が変わるとき もっと多様なシニア住宅を
新しい年を迎えた。住宅・不動産業にとって新たな需要を掘り起こし、活力に満ちた1年になることを願いたい。 昨年の業界をふり返ると、一部で減速した分野はあるものの、企業業績は全般的に順調に推移した。不透(続く) -
ひと 体感温度の低い街づくりを推進 ヒートアイランド対策の先導モデルポラスグループ・中央住宅社長品川典久さん
埼玉県の「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」の第1号認定事業に、ポラスグループ・中央住宅が開発した戸建て分譲地「風と緑のまち白岡」が選ばれ、このほど上田清司埼玉県知事から品川典久社長が認定(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第165回 土地分割による複数住宅 周囲に違和感出ない設計を
【学生の目】 よく通る道に面し、1棟の住宅が建っていた土地が分割され、2棟の戸建て住宅が新築された。ほぼ同じ外観だが、屋根の形やベランダ下の部屋の様子が少し違う2棟に違和感をもった(写真)。 (続く) -
団体トップの年頭所感 官民連携で課題克服の道筋を 都市競争、インスペクション、空き家問題など
住宅新報 1月3日号 お気に入り都市再生をスピード化 木村惠司・不動産協会理事長 国際的な都市間競争がますます激化する中、我が国の大都市の魅力と国際競争力を高め、世界中からヒト・モノ・カネ・情報を呼び込まなければならない。 都市再(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の『礎』築く ~その軌跡と貢献 (6) 業界団体設立の中心に
悪質な住宅・不動産取引を根絶させるべく成立した宅建業法。業界関係者らの喜びがこだまする中、法律の周知徹底と教育・研修のための「全国組織」を創設する必要性が叫ばれ始めた。 当時も全国の要所に有志で結(続く) -
17年度国土地理院の予算 総額96.1億円に決まる
住宅新報 1月3日号 お気に入り17年度国土地理院の予算は総額96.1億円となった。大規模地震や火山災害など、様々な自然災害に対し、防災・減殺の取り組みを推進する経費が計上された。 地震・火山噴火等の自然災害に備えた地理空間情報の整備(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第30回> 富山県高岡市・旧市街地で始動した活性化事業 新幹線開業で危機感 3セク化で特急廃止
高岡市は富山県北西部に位置する人口約17.5万人の県内第2の都市である。古くは万葉集の歌人として知られる大伴家持が国司として赴任した越中国府が置かれ、また江戸時代には加賀藩2代藩主である前田利長により城下(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月6日(金) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が新年合同賀詞交歓会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月10日(火) ◎全国住宅産業協会が新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月11日(続く) -
つながる未来 発展のステージ、刻々と 進む先に輝く「希望」 未来は切り開くもの
住宅新報 1月3日号 お気に入り○…期待、希望、ワクワク感。これから先、何かが起こる予感。「未来」という言葉を使う時、我々はネガティブな使い方をすることはない。これまでとは違う何かを期待する思いが、そこには込められる。 ○…今の社会(続く) -
ディベロッパーの役割 都市機能を整備、更新 地域活性化と防災拠点も
住宅新報 1月3日号 お気に入り今東京都心部は再開発ラッシュである。至るところでビル壊しが行われ、その近くではビル建設のクレーンがゆっくりと鉄骨などの建設資材を吊り上げている。その大半は国家戦略特区に選定され、容積率の割り増しでど(続く) -
業績続伸のオープンハウス 顧客層広げ羽ばたく未来 渋谷に面積400坪の「展示場」
住宅新報 1月3日号 お気に入りショールームは、東京・渋谷の「渋谷南東急ビル」内にある。セミオーダー型の注文戸建て住宅を検討する顧客と、オープンハウスの分譲戸建て住宅検討者に対して、同社の仕様を説明する場として活用する。完全予約制(続く) -
ますます便利、高機能になるAI ――人と店、そして住まいをつなぐ 業界とIT企業が連携 中小、大手〝がっぷり四つ〟
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産業を支援する立場からAI、不動産テックを推進しているネクスト。価格の可視化を推進するため、運営する情報サイト「HOME,S」に「プライスマップ」を搭載。既に首都圏16万棟、150万戸のマンションの売買参考(続く) -
ZEHビルダー登録4000に迫る ゼロエネ住宅の時代到来
住宅新報 1月3日号 お気に入り同制度は、一般社団法人環境共生イニシアチブが運用する。「快適な室内環境を保ちながら住宅の高性能化による省エネと、太陽光発電等による創エネを組み合わせて、1年間で消費する住宅のエネルギーが正味(ネット)(続く) -
東京発、サステナブル社会へ 東京サステナブル会議 和田勇積水ハ会長「住宅が社会の課題を解決」
住宅新報 1月3日号 お気に入り「東京から真のサステナブル社会の実現を目指して」と題した第2回東京サステナブル会議が日経ビジネス企画編集センター・日経エコロジー主催のもと、12月12日に東京・日本橋のベルサール東京日本橋で開かれ、関係(続く) -
東京都・港区 マンション支援策検討で調査 共同建替え計画案作成支援も
住宅新報 1月3日号 お気に入り同調査によると、区内の1428棟(全1606棟から建築時期不明の178棟を除いた棟数)のマンションのうち、旧耐震マンション(本調査では81年以前に完成し物件を指す)は544棟となり、全体の38.1%となる。 区内旧耐震物件(続く) -
オフィスづくりに関心高まる 有効な経営戦略に
住宅新報 1月3日号 お気に入り働く場であるオフィスの在り方に注目が集まっている。従来のオフィスづくりは不動産コストの削減などに主軸が置かれることが多かったが、最近は業務効率化や優秀な人材確保、ブランド強化、ひいては業績向上といっ(続く) -
「働き方の未来2035」 時間、空間に制約なく 企業内外の移動、柔軟に
住宅新報 1月3日号 お気に入り【2035年:69歳、女性】「50歳過ぎまで近所の会社で経理を担当していました。でも経理業務はどんどんAIに代替されていきました。15年ほど前に転職し、今は地域の病院に勤めながら心理学の勉強もしてカウンセラーの(続く) -
住宅・不動産の未来へ 国土交通省の取り組み
住宅新報 1月3日号 お気に入り既存住宅流通の活性化へ 「宅建業法の改正」など 自由民主党の井上信治衆議院議員は、昨年の晩秋、本紙の取材に、「空き家問題は危機的な状況だ」と語った。井上議員はその直前に、党の住宅土地・都市政策調査会(続く) -
成熟国家が目指す社会 良質な賃貸住宅が絆に
住宅新報 1月3日号 お気に入り74歳までが現役? 〝肩車型〟はあまりに非現実的である。いずれ、高齢者の定義は「75歳以上」(年金支給開始年齢)とならざるを得ないだろう。しかし、仮にそうなったとしても、40年には現役世代(20~74歳)3人で1人の(続く)
政策
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17年度予算案が閣議決定 「住宅セーフティネット」に支援増 「全国版空き家・空き地バンク」構築へ
住宅新報 1月3日号 お気に入り政府は16年12月22日、17年度予算案を閣議決定した。 国土交通省予算は一般会計で5兆7946億円。柱は東日本大震災、熊本地震、鳥取県中部地震等からの復興・創生、国民の安全・安心の確保、生産性向上による成長力(続く) -
「改正宅建業法」施行日決まる インスペクションは18年4月1日
住宅新報 1月3日号 お気に入り第190回国会で成立し、16年6月3日に公布された改正宅建業法について16年12月20日、施行期日を定める政令が閣議決定された。インスペクション(建物状況調査)に関する規定については18年4月1日、それ以外の営業保証(続く) -
「プレミアム既存住宅」 新しいイメージの構築へ 既存住宅の情報提供制度検討
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省は、既存住宅の流通促進に向けて、一定の品質を保つ住宅に関する登録制度と、そうした住宅情報の提供制度について、検討に入った。 12月14日に、第1回の「流通促進に寄与する既存住宅の情報提供制度検(続く) -
ファッションショーと共同「ヘヤコレ」始動 UR都市機構
住宅新報 1月3日号 お気に入りUR都市機構は、日本最大級のファッションショー「神戸コレクション」との共同プロジェクト「ヘヤコレ」を立ち上げた。女子理想のおしゃれ部屋を造り、主に若い女性を対象とする団地での暮らし方を発信する。 第1(続く) -
「UR賃貸住宅」 新テレビCM放映開始 UR都市機構
住宅新報 1月3日号 お気に入りUR都市機構は、UR賃貸住宅の新しいテレビCMを、昨年12月16日から全国で放映開始している。今年3月31日までの期間に実施する「春のお部屋探しキャンペーン」と礼金・手数料・保証人・更新料の「4つのナシ」をメリッ(続く) -
「緑で建物の魅力アップ」 「ガイド」を国交省が作成
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省は、屋上や壁面緑化の整備ポイントや、集客力を向上させた成功事例などを紹介したガイドブックを作成した。建物のオーナーや都市開発に携わる人向けに、緑を生かして豊かな生活を演出する際の一助に向け(続く) -
今週のことば インスペクション(2面)
住宅の設計・施工に詳しい専門家が、既存住宅の劣化状況や欠陥の有無などを調査・診断すること。宅地建物取引業法の改正により、18年4月1日から宅建業者に対して、既存建物の取引の際に、インスペクションの説明な(続く)
投資
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CBRE市場見通し 賃貸、投資とも17年は転換点 東京ビル賃料、下降トレンドに
住宅新報 1月3日号 お気に入りCBREはこのほど、18年までの不動産市場の見通しをまとめた「不動産マーケットアウトルック」を発表した。オフィス・物流施設の賃貸マーケット、不動産投資マーケット、いずれも17年は転換点になると予測した。 (続く) -
習志野市で物流施設開発 NMF保有物件を取得 野村不
住宅新報 1月3日号 お気に入り野村不動産と野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)は12月20日、NMFが保有する商業施設(イトーヨーカドー東習志野店)を野村不が将来の建て替えを前提に取得することで合意した。 再開発後に譲渡する場合には(続く) -
サンケイビル 中規模ビル第2弾完成 オリックスと共同開発
住宅新報 1月3日号 お気に入りサンケイビルとオリックスは12月20日、共同で開発を進めてきたオフィスビル「エスゲート赤坂山王」(東京都港区赤坂)の竣工を発表した。同物件はサンケイビルが展開している中規模オフィスビルシリーズで、今回が第(続く) -
空港コンセッションなど 投資最新動向でセミナー
住宅新報 1月3日号 お気に入り環境不動産普及促進機構は1月下旬から3回にわたり「新たな不動産投資機会の創造~不動産投資を活性化する先導的取り組みと最新動向~」をテーマにセミナーを開く。投資対象としてのインフラ・公共施設・物流施設、(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■38 「インフラ」 (20) 国土交通省不動産投資市場整備室長伊藤夏生氏に聞く PRE活用し、新時代に対応
今回から2回にわたり、インフラシリーズ最後のインタビューとして、国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課不動産投資市場整備室の伊藤夏生室長にPREを中心とするインフラ投資について話をうかがっていきます(続く)
マンション・開発・経営
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日銀金融緩和と不動産投資市場の活性化 最も影響は「13年4月」施策 不動研調査 市場認識「ピーク」6割強
住宅新報 1月3日号 お気に入り日銀が13年4月から続けている金融緩和政策。その中で投資家が日本の不動産投資市場活性化に最も影響を与えたと見ているのは、最初の「量的・質的金融緩和」(13年4月)で全体の47.1%を占めた。次いで14年10月の「『(続く) -
分譲マンション 要介護の際、買い取ります 同一敷地内住み替え支援 東急不 複合型「世田谷中町」で
住宅新報 1月3日号 お気に入り東急不動産はこのほど、東京都世田谷区中町5丁目で開発中の分譲マンションとシニア住宅の複合開発「世田谷中町プロジェクト」で、同一敷地内での住み替えを支援するため、分譲マンションの購入者が将来、要介護と(続く) -
不動産テック研が始動 不動研 各種予測など推進
住宅新報 1月3日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、不動産に関連するビッグデータをもとにAI(人工知能)を活用した不動産市場分析・各種予測システム開発を検討する「JREI不動産テック研究会」を発足させた。 不動産鑑定評価業務や不(続く) -
私募リート初の3千億円台 地所投資顧問「JOE」
住宅新報 1月3日号 お気に入り三菱地所投資顧問が運用するオープンエンド型非上場私募リート「日本オープンエンド不動産投資法人」(JOE)はこのほど新たな物件取得が決定したことで、3月31日までに運用資産規模が3000億円を超える見通しとなった(続く) -
大阪泉佐野でホテル 家電量販店を用途転換 ザイマックス、1月開業へ
住宅新報 1月3日号 お気に入りザイマックス(東京都港区)が大阪泉佐野(大阪府泉南郡田尻町)で開発してきた宿泊特化型ホテル「からくさスプリングホテル関西エアゲート」(全139室)がこのほど竣工し、1月16日にソフトオープンする。 従前は大型(続く) -
企業と不動産基礎セミナー 『ヘルスケア』出版記念も MBSが1月14日
住宅新報 1月3日号 お気に入り明治大学ビジネススクール(MBS)は1月14日、東京・神田駿河台の明治大学駿河台アカデミーコモン9階309B教室で、第30回企業活動と不動産基礎セミナー兼『ヘルスケア施設の事業・財務・不動産評価』出版記念シンポジ(続く) -
「南小岩六丁目」再開発 都知事から組合設立認可 野村不など参画
住宅新報 1月3日号 お気に入り野村不動産が清水建設、タカラレーベンと共に特定業務代行者・参加組合員として参画し、計画を推進中の「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都江戸川区)が12月15日付で、市街地再開発組合の設立につい(続く) -
船橋市「森のシティ」に 仏「環境配慮型地区認証」 野村不、三菱商事が開発
住宅新報 1月3日号 お気に入り野村不動産と三菱商事が千葉県船橋市で開発した「ふなばし森のシティ」がこのほど、フランス政府住宅・持続的居住省が推進する「エコカルティエ認証」(環境配慮型地区認証)をフランス国外で初めて取得した。船橋市(続く) -
スターツG 住宅で新ブランド 「クオン」エリア拡大、都心部も まずは新浦安の開発地で
住宅新報 1月3日号 お気に入りスターツグループは、これまでの分譲住宅既存3ブランドに加え、上位ブランドとして「QUWON(クオン)」の供給を開始する。17年1月17日から、JR京葉線新浦安駅でグループが手掛けている街区「タイムレスタウン新浦安(続く) -
フージャース 渋谷でビル再生事業 築44年、〝若い〟企業に
住宅新報 1月3日号 お気に入りフージャースコーポレーションはこのほど、東京都渋谷区で築44年のビルを再生したプロジェクト「グッド・モーニング・ビルディング」をオープンした。事業管理はフージャースアセットマネジメントが手掛けた。 (続く) -
全住協 成年後見で資格制度 不動産後見取引士 東大と共同創設
住宅新報 1月3日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、成年後見制度に関する不動産資格制度である「不動産後見取引士」を創設した。17年2月から「基礎編」と「発展編」に分けて講習会をスタートさせる。 同協会新規事業委員会は、東京大(続く) -
「働き方改革」で社内研修 「時間短縮」と「実績アップ」 コスモスイニシア、田原氏招き
住宅新報 1月3日号 お気に入り業務・組織改善の実践的メソッドを伝える「フレームワーク普及促進協会」の田原祐子代表理事(ベーシック社長)はこのほど、コスモスイニシアの社員を対象とした研修会を開催した。賃貸事業部門の約50人が参加した。(続く) -
CFネッツ 年末に特別セミナー 融資環境良好、追加投資促す
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産コンサルティングのCFネッツ(倉橋隆行社長)は16年12月18日、取引のある会員を対象とした「スペシャルセミナー&忘年会」を新横浜プリンスホテルで開催した。 第1部セミナーでは、同社副社長の木内哲也氏の(続く) -
現場労働者を労う 安全と健康を祈願 リバー産業
住宅新報 1月3日号 お気に入りマンション開発のリバー産業(河啓一社長)は16年12月、大阪市内のリーガロイヤルホテル大阪において、現場労働者の1年の労をねぎらう「慰労と安全と健康」を願って、関係者約450人を招き、「リバー産業・安全衛生協(続く)
資格・実務
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16年度ビル経管士試験 受験者は664人
住宅新報 1月3日号 お気に入り日本ビルヂング経営センター(櫻井康好理事長)が実施している「ビル経営管理士試験」が16年12月11日(日)に、全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で行われた。受験者は664人で前年比2%の微減となった。(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業者Aが自ら所有する宅地を売却する契約を締結した場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア宅地建物取引業者ではない買主Bが、「現(続く)
マンション管理
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マンションリフォーム技術協会 不適切コンサル問題で提言 「大規模修繕でバックマージン」
住宅新報 1月3日号 お気に入りマンションリフォーム技術協会はこのほど、「不適切コンサルタント問題への提言 マンション改修業界の健全な発展のため」と題した提言を、個人会員一同として同協会会報で発表した。提言の概要は次の通り。 マ(続く) -
長谷工コーポ 樹脂管用継手を開発 電気融着不要で時短
住宅新報 1月3日号 お気に入り長谷工コーポレーションはこのほど、クボタケミックスと共同で、マンションの共用給水管工事における配管接合に電気融着を必要としない「樹脂(ポリエチレン)管用継手」(写真)を開発した。 従来、ポリエチレン管(続く) -
最終合格率29.3%に リフォームマネジャー試験
住宅新報 1月3日号 お気に入りマンションリフォームマネジャー資格の試験実施機関である住宅リフォーム・紛争処理支援センターはこのほど、10月2日に行った16年度試験の結果を発表した。 学科試験は、受験者数501人に対し、246人が合格。合格(続く) -
マン管セミナー開く 公開コンサルも実施 さくら事務所
住宅新報 1月3日号 お気に入りさくら事務所は1月21日、「総会前に知っておきたい!マンション管理組合のための短期集中講座」を開く。 4部構成で「共用部2年目アフターサービスのポイント」「円滑な組合運営のコツ」「大規模修繕工事の進め方(続く) -
マンション管理応援歌No.73 廣田信子の紙上ブログ 「分ける」から「合わせる」へ
新年おめでとうございます。国内外の政治がらみの動きが激しくなりそうな2017年、不動産市場にもいろいろありそうです。だからこそ、安心して快適に暮らせるマンションという不変な価値に、より一層こだわっていき(続く) -
マン活に励む管理組合 イニシア千住曙町 東京都足立区 居住者もスタッフも楽しめる秋祭り(上) 買い物はオリジナルチケットで
7年前に竣工した総戸数515戸の「イニシア千住曙町」では、毎年10月になると盛大に秋祭りが催されます。主催はイニシア千住曙町自治会。マンション単独の自治会です。 あいにくの雨模様の中、今年もイニシア千住(続く)
売買仲介
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都宅協と全日東京 小池都知事に予算要望 空き家対策、無電柱化推進など
住宅新報 1月3日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(都宅協、瀬川信義会長)と全日本不動産協会東京都本部(全日東京、中村裕昌本部長)は12月19日、東京都の小池百合子都知事に17年度東京都予算に対する要望書をそれぞれ提出した。 東京都(続く) -
AIが家探し チャットで質問 野村不アーバン 登録不要で
住宅新報 1月3日号 お気に入り野村不動産アーバンネットは12月21日、同社の不動産情報サイト「ノムコム」に新コンテンツとして、人工知能(AI)によるチャット型QアンドAサービス「住まいのAI ANSER(エーアイアンサー)」(http://www.nomu.com/an(続く) -
エスクロー社と提携 ハウスドゥ 安全、便利な取引提供
住宅新報 1月3日号 お気に入りハウスドゥはこのほど、エスクロー・エージェント・ジャパン(東京都千代田区)の非対面決済サービス「アワーズ」の利用について業務提携した。まず、直営店と自社売買事業部、ハウス・リースバック事業部でトライア(続く) -
4店が総合優秀店舗に ピタットH 店づくりコンテスト
住宅新報 1月3日号 お気に入りピタットハウスネットワークはこのほど、全国のピタットハウス560店舗を対象に11回目となる「店づくりコンテスト」を開催した。 今回のテーマは「お客様目線のより良い店づくり」で、店舗の外観、内装、レイアウ(続く) -
首都圏5カ月上昇 11月分譲マンション賃料 東京カンテイ調べ
住宅新報 1月3日号 お気に入り東京カンテイの調査によると、16年11月の首都圏・分譲マンション賃料は前月比1.5%上昇の2738円(1m2当たり、以下同)と5カ月連続で上昇した。 都県別で見ると、東京都では同プラス1.9%の3212円と大きく下げた前月(続く) -
前年比12カ月連続上昇 新築戸建て成約価格 10月・首都圏
住宅新報 1月3日号 お気に入りアットホームの調査によると、16年10月の首都圏における新築戸建て住宅の平均成約価格は3434万円(前年同月比3.4%上昇)で、12カ月連続で上昇した。東京都下(3541万円、同0.4%下落)が同4カ月ぶりに下落となったため(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 896 JR青梅線 羽村、拝島が上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR青梅線 立川 150(22.7/57.4(続く)
人事
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人事・機構改革 大成有楽不動産販売
住宅新報 1月3日号 お気に入り(1月1日) 機構改革=【住宅営業本部】 受託営業部を廃止▽住宅営業第一部と同第二部を統合 人事異動=住宅営業本部副本部長兼営業推進部長(住宅営業本部住宅営業第二部長兼受託営業部長兼受託営業室長)平井充▽同(続く)
賃貸・管理
住まい・暮らし・文化
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権利者と共に創るマンション 旭化成不レジデンス 再開発事業を加速 中延、草津、広島などで参画
住宅新報 1月3日号 お気に入り首都圏不燃建築公社(田中裕司理事長)と同社が参加組合員として参画する東京都内の「中延二丁目旧同潤会地区防災街区整備事業組合」がこのほど、東京都から「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」(続く) -
新断熱材を18年発売へ 断熱、環境性能を向上 旭化成建材
住宅新報 1月3日号 お気に入り旭化成建材は、同社が00年から販売している業界初となるノンフロンによる高性能断熱材「ネオマフォーム」の性能を更に向上させた「ネオマゼウス」を開発し、建築法規上の認定などを整備の上、18年1月をめどに販売(続く) -
パナソニックリフォーム 首都圏に直営6店舗 新コンセプトで提案積極化
住宅新報 1月3日号 お気に入りパナホームグループのパナソニックリフォーム(山本浩介社長)は、首都圏のリフォーム事業強化のため、新たに掲げた「新店舗コンセプト」による6カ所の直営リフォームショップを相次ぎオープンしている。16年度中に(続く) -
積水ハ・和空 大阪・天王寺に宿坊 日本文化楽しむ観光資源
住宅新報 1月3日号 お気に入り積水ハウスと和空プロジェクト(大阪市北区、熊澤克己社長)は業務提携し、神社や寺の宿泊施設「宿坊」を創生する「和空プロジェクト」の第1弾「和空下寺町」(大阪市天王寺区)を3月にオープンする。総面積約1061m2、(続く)