11月21日号 2017年
総合
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老後資金と住まい計画を応援 〝リースバック〟など参入相次ぐ
住宅新報 11月21日号 お気に入り従来からあるリバースモーゲージ・ローンに加え、高齢者が自宅売却後も住み続けることができるリースバック方式など、高齢期の資金計画と住まい選択、更には「生きる価値観」も多様化してきた。こうした動きに拍車(続く) -
TX沿線エリアの展望(下) 開発の波は続くのか 自治体も発展を後押し
住宅新報 11月21日号 お気に入り11月14日、TXの終点・つくば駅近くにあるつくば国際会議場で、「つくばエクスプレス沿線住宅用地セミナー」が開かれた。住宅・不動産事業者を対象として、茨城県企画部つくば地域振興課が主催したもので、今回で7(続く) -
大言小語 ビフォーアフター
医療機関が施術する美容整形の前後の、いわゆる「ビフォーアフター」の写真掲載が原則禁止になるようだ。虚偽、誇大広告が散見され、消費者センターに寄せられる相談がいっこうに減らないからだ。 ▼子供の頃(続く) -
ひと 「次世代の不動産業」に貢献したい 国土交通省土地・建設産業局不動産業課長中田裕人さん
不動産業の舵取りに携わり、現場の最前線で汗を流す毎日が続く。「基幹産業でありながら地場の産業でもある不動産業に魅力を感じる」という。 昨今では全国版空き家・空き地バンクも民間の協力のもと、いよい(続く) -
東日本レインズ 10月首都圏中古マンション 成約件数、再び減少に 平均価格は58カ月連続上昇
住宅新報 11月21日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、10月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3103件で、前年同月比はマイナス7.1%となり、増加した前月から再び減少となった。 成約(続く) -
土地価格は全国で8期連続プラス 全宅連 不動産市況DI調査
住宅新報 11月21日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会は10月、全国の会員モニターを対象に、「第7回不動産市況DI調査」(有効回答数305)を行った。それによると、10月1日時点の土地価格の実感値は全国で8.9ポイント(前回比1.3ポイント減少(続く) -
高齢者支える地域づくり 野村不アーバン、都と締結
住宅新報 11月21日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は11月1日、東京都と「都と事業者との連携による高齢者等を支える地域づくり協定」を締結した。今後は同協定に基づき、都内の高齢者等の見守り活動を実施していく。 17年(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ民泊・簡易宿所がもたらすインパクト(1) 民泊新法で業界に地殻変動か
本来は交流のため 民泊の法整備によって、新規参入の動きが加速している。 私がAirbnb(エアービーアンドビー)という民泊のマッチングサイトに注目したのは、14年のことで、友人がたまたま自宅を貸し出して(続く) -
まちピチュ 東京・銀座三丁目にマーケット 遊休スペースを交流の場に
住宅新報 11月21日号 お気に入り(株)アクトコールのグループ会社である(株)まちピチュ(東京都新宿区、熊川三興社長)は11月13日、東京・銀座三丁目に1日単位、1m2から利用できるマイクロマーケットスペース「STAND GINZA/80」をオープンした。開(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第210回 様々なドライエリア 地階の価値高める効果は共通 池羽七海 不動産学部4年
【学生の目】 晴天に恵まれることが少ないと日常生活に不快を感じることがある。太陽光に含まれる紫外線を浴びると体内でビタミンDが生成され骨が丈夫になるから、日光は大切だ。歴史的には、地下室居住や大(続く) -
主要都市家賃(大阪・名古屋・福岡)住宅新報社調べ<17年9月1日現在> 大阪・阪急線沿線が人気で堅調 名古屋・横ばい基調 福岡・中心部に上昇の動き
住宅新報 11月21日号 お気に入り住宅新報社が4大都市圏を対象に実施している家賃調査によると、東京圏を除く主要都市家賃(大阪・名古屋・福岡)は、大阪が堅調で上昇傾向が継続していたが、今回、全体としては、横ばい状態となった。そんな中、JR(続く) -
知って得する建物の豆知識 225 斫りと叩き ワイルドな仕上げが魅力
住宅新報 11月21日号 お気に入り石材やコンクリート打放し仕上げの表面に、質感を付けるさまざまな方法があります。この加工方法の基本になるのが「斫り(はつり)」と「叩き」です。斫りとは木工用のノミに似た鏨(たがね)を使ってコンクリートの表(続く) -
身近なパートナーに 愛知宅協50周年式典
住宅新報 11月21日号 お気に入り愛知県宅地建物取引業協会(岡本大忍会長)は11月10日、愛知宅協創立50周年の記念式典および祝賀会を名古屋市の名古屋マリオネットアソシアホテルで開いた。来賓や会員など約300人が出席した。 岡本会長は式典のあ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 気を付けたい、家の中に潜むもの 住宅の高気密化も 空気質ニーズの背景に
妻 隣のお宅、もうすぐ赤ちゃんが生まれるから大幅にリフォームしたんですって。確かに家のつくりによって、子育てのしやすさは全然違うものね。 夫 そうだね。小さい子供がいると、階段やドアなんかの安全(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(27) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 栃木県宇都宮市・オリオン通りの再興 県内最大繁華街、空洞化の歯止め徐々に 再開発で居住機能を付加
宇都宮市は栃木県のほぼ中央部、東京都心から約100キロメートルに位置し、人口が50万人を超える県庁所在地である。古くは二荒山神社の門前町として、江戸時代には城下町として栄え、1884(明治17)年に栃木県庁が置(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 11月21日号 お気に入り11月21日(火) ◎UR都市機構が密集市街地再生フォーラム2017「密集市街地の防災と住環境整備」を開催(東京都千代田区、イイノホール) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「経営基盤の強みを活かした(続く)
政策
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国交省・業界団体が税制改正要望 買取再販、取得減税に敷地も 優遇税制の恒久化も求める
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土交通省の土地・建設産業局、住宅局、都市局は11月15日、18年度の税制改正要望を自民党の住宅土地・都市政策調査会(石原伸晃会長)に提出した。 また、同日に全国宅建政治連盟や全日本不動産政治連盟などの住(続く) -
建築基準法の見直し 来年1月に第3次まとめ
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土交通省は11月13日、社会資本整備審議会建築分科会による第14回建築基準制度部会を開催し、今後の建築基準制度のあり方について議論した。12年の国交相諮問による「今後の建築基準制度のあり方について」への第(続く) -
外国人観光で15%が住宅宿泊 観光庁調べ料金平均は1人3万7400円
住宅新報 11月21日号 お気に入り観光庁は観光・レジャー目的の訪日外国人旅行者の14.9%が有償の住宅宿泊を利用していると発表した。7月から9月にかけての動向で、全目的では12.4%となる。観光・レジャー目的の利用者平均宿泊数は7.6泊で、有償の(続く) -
共助による地域づくり検討会 三菱総研が「逆参勤交代」構想
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土交通省は11月9日に第3回の「今後の共助による地域づくりのあり方検討会」を開催。先行事例などの紹介を行った後、委員からはプレゼンテーションが繰り広げられた。同検討会は、人口減少や財政的制約から地域づ(続く) -
無電柱化・市区町村長の会 電力・通信事業者の責務遂行を期待
住宅新報 11月21日号 お気に入り無電柱化を推進する市区町村長の会(会長・吉田信解埼玉県本庄市長)は11月15日に定期総会を開催、これまでの活動報告を行うと共に、新役員の選任を行った。役員については吉田会長をはじめ、ほぼ全員の留任が決まっ(続く) -
今週のことば 生産性革命(2面)
安倍内閣が示した新三本の矢のキーワードの一つ。「稼ぐ力を高める企業行動を引き出す」「新時代への挑戦を加速する」「個人の潜在力の徹底的な磨き上げ」から成り立つ。鍵となる施策として、IoT、ビッグデータ、A(続く) -
10月・外国人旅行者数 22%増の260万人
住宅新報 11月21日号 お気に入り観光庁は10月の訪日外国人旅行者数を発表、259万5000人で前年同月比21.5%増となった。 数では中国がトップで66万3800人(同31.1%増)、次いで韓国の62万900人(同38.1%増)。伸び率ではロシアの43.9%増(9300人)とベ(続く) -
PPPサポーター制度創設 地方の事業を支援
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土交通省は11月9日に「国土交通省PPPサポーター制度」を創設した。公民が連携して公共サービスの提供を行うPPP/PFI事業に取り組む地方公共団体を支援する。 これまで同事業で成果を上げてきた実務者を「国土交(続く) -
受注高2カ月連続減少 9月・建設工事受注
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土交通省はこのほど、9月分の建設工事受注動態統計調査をまとめた。受注高は8兆444億円で前年同月比7.8%減となり、2カ月連続の減少となった。 このうち元請け受注高は5兆6123億円(同9.8%減)で、同じく2カ月連(続く) -
高齢者向け優良賃貸 UR11月入居者を募集
住宅新報 11月21日号 お気に入りUR都市機構は11月の高齢者向け優良賃貸住宅の入居者募集を開始した。募集は18戸(15団地)で、東京地区は板橋区高島平など13戸(10団地)、神奈川地区は横浜市天王町など2戸(2団地)、千葉地区は千葉市高洲第二など2戸((続く) -
「生産性革命」講演会 12月6日に国総研
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土技術政策総合研究所は12月6日に、生産性革命(今週のことば)をテーマに講演会を行う。 シンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美代表による特別講演「生産性革命が未来を拓く―今、なぜ生産性革命なのか―」と共(続く) -
共同住宅の宅配ボックス 容積率規制の対象外に
住宅新報 11月21日号 お気に入り国土交通省は11月10日、共同住宅の共用の廊下と一体となった宅配ボックス設置部分について、建築基準法による容積率規制の対象外とすることを明確にする通知を特定行政庁などに出した。 扉を設けると独立した部(続く)
投資
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証券化協会 次期中計、五輪後見据えて 「足元堅固に更なる飛躍へ」
住宅新報 11月21日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES、岩沙弘道会長=写真)は11月14日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で理事会後に記者懇談会を開いた。 冒頭、理事会の審議内容が発表され、第6期中期事業計画(18~20年度)および18年度事業(続く) -
「第1回資産運用EXPO」 来年1月、東京ビッグサイトで
住宅新報 11月21日号 お気に入り展示会ビジネスを展開するリード エグジビション ジャパンは18年1月25~27日、東京都江東区の東京ビッグサイトで資産運用の総合展として「第1回資産運用EXPO」を開催する。 同展示会は不動産投資、金融資産、(続く)
マンション・開発・経営
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西武ライオンズ40周年で 球場「ボールパーク化」 西武グループが改修計画
住宅新報 11月21日号 お気に入り西武グループは11月15日、プロ野球・西武ライオンズが来年、埼玉県所沢市に本拠を構えて40周年を迎えるのを機に、約180億円を投じてメットライフドームエリアの改修を行うと発表した。「ボールパーク化」と「チー(続く) -
沖縄瀬底島に2施設 ヒルトンHとHGV 森トラストが誘致
住宅新報 11月21日号 お気に入り森トラスト(東京都港区、伊達美和子社長)が沖縄県国頭郡本部町の瀬底島で開発中のリゾートに、タイムシェア・リゾートを所有・運営するヒルトン・グランド・バケーションズ(HGV)の国内初施設と、ヒルトンホテルが(続く) -
大規模修繕工事 適正取引で申し合わせ 関連4団体会員指導、倫理徹底へ
住宅新報 11月21日号 お気に入りマンション管理組合が長期計画に基づいて実施する大規模修繕工事を巡って、改修コンサルタントと施工業者らが関与する〝談合〟やリベートなどの不適切な取引が行われているとの問題が浮上して1年余り。工事品質の(続く) -
不動研・三鬼商事3大都市オフィス賃料予測 新規供給量で変動に幅 東京19~20年下落後安定か
住宅新報 11月21日号 お気に入り日本不動産研究所と三鬼商事で構成するオフィス市場動向研究会はこのほど、東京、大阪、名古屋の主要ビジネス地区のオフィス賃料動向について、17年から25年までの中長期的な予測結果を公表した。日本経済研究セン(続く) -
横浜北仲で複合タワー 三井不レジ・丸紅前人気、第1期730戸も
住宅新報 11月21日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと丸紅は11月25日から、横浜市中区で開発中の免震構造58階建てマンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数1176戸)の第1期販売を開始する。登録受け付けは12月3日まで。横浜高速鉄道みなとみ(続く) -
都心部高級物件が順調 東急不六本木、番町で4物件
住宅新報 11月21日号 お気に入り東急不動産が東京都心部で展開する分譲マンション事業が順調だ。市況は物件の個別性による優劣が強まっているが、これまでの物件で蓄積した富裕層などの会員顧客を中心に販売が進ちょくしている。今後も千代田、中(続く) -
全住協が鹿児島で全国大会 「住宅税制、抜本的検討を」
住宅新報 11月21日号 お気に入り全国住宅産業協会(神山和郎会長)は11月16日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで第49回全国大会を開いた。全国から会員が集まった。 冒頭のあいさつで神山会長は、「経済は回復基調にあるものの、個人消費は(続く) -
ヘルスケアリート 20年に上場目指す フージャースHD
住宅新報 11月21日号 お気に入りフージャースホールディングスは11月16日に開いた18年3月期中間決算説明会で、今後の展開として20年3月期をめどにヘルスケアリート上場を目指す方針を明らかにした。自社で展開しているスポーツクラブやCCRC事業と(続く) -
10月首都圏マンション 単価は7カ月連続増 不動産経済研
住宅新報 11月21日号 お気に入り不動産経済研究所が11月15日に発表した10月の首都圏マンション市場動向によると、発売戸数は2817戸で前年同月比3.0%減少した。契約率は60.7%(前年同月比0.9ポイント減)で、10月としては91年(56.5%)以来の低水準だ(続く) -
豊島区長招き講演会 持続発展都市に転換 全住協・女性会議
住宅新報 11月21日号 お気に入り全国住宅産業協会の女性部会である住生活女性会議(柳内光子座長)はこのほど、東京都豊島区の高野之夫区長を招き、「豊島区の未来へ」と題した講演会を開いた(写真)。 同区は14年に発表された日本創成会議のレポ(続く) -
セーフティネットと民泊で白熱の議論展開 本社セミナー開く
住宅新報 11月21日号 お気に入り住宅新報社主催の空き家対策セミナー「新・住宅セーフティネットと民泊新法の活用法」が11月10日に都内で開かれた。基調講演を務めた牧野知弘氏は「空き家の賃貸資産としての活用方法として、新・住宅セーフティネ(続く) -
参加者が昨年比2倍に増加 シェアハウス協・総会
住宅新報 11月21日号 お気に入り一般社団法人日本シェアハウス協会(山本久雄会長)は11月13日、都内で17年度会員総会を開いた。会員数(現在170社)が増えた上に、新・住宅セーフティネット制度など重要案件が多かったことから昨年総会の2倍となる10(続く) -
高度化するコンサル (上) 認知症対策で円滑な財産承継
住宅新報 11月21日号 お気に入り不動産業のコンサルティング化が加速している。人口減少、超高齢社会などが背景だが、近年では認知症対策、家族信託の活用などその内容も高度化する一方だ。そこで、福岡に本社を置く三好不動産が設立した福岡相続(続く)
賃貸・管理
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賃貸管理ビジネスの先を見る 3300人超来場 日管協フォーラム開催
住宅新報 11月21日号 お気に入りイベントの開幕に当たり、フォーラム実行委員会委員長で日管協副会長の塩見紀昭氏は、「来場者の増加はインターネットなどを用いた事前告知の成果。会員外の参加企業も180社に迫り、関心度、認知度が高まっている(続く) -
賃貸事業が好調 レオパレス決算
住宅新報 11月21日号 お気に入りレオパレス21の18年3月期第2四半期決算(連結)は、売上高が2587億4000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益が139億8700万円(同23.4%増)、経常利益が138億2700万円(同28.7%増)、当期純利益が94億8800万円(同2.1%減)とな(続く) -
まちの魅力伝える マップ作成明和住販C
住宅新報 11月21日号 お気に入り明和住販流通センターは、地元である東京・駒沢エリアのまちの魅力を伝えるため、独自に取材・撮影・編集した「もっと駒沢が楽しくなるマップ」を作成し、同社駒沢大学駅前支店で無料配布を開始した。 これまで(続く) -
仲介視点のセミナー盛況 日管協フォーラム IT化対応を紹介
住宅新報 11月21日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、末永照雄会長)が11月14日に開催した「日管協フォーラム2017」では、入居者、家主、管理業者に役立つ様々なセミナーが行われた。 東京都支部は、「ITの進化で賃貸現場の大変革が始(続く)
マンション管理
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マンション管理応援歌No.119 廣田信子の紙上ブログ 専有部所有でリゾートマンション正常化
先日、マンションコミュニティ研究会で、多数の高額滞納問題を解決したリゾートマンションの壮絶な戦いのお話を伺いました。 滞納訴訟に勝っても、相手が払わなければ、代物弁済か、59条競売しかありません。(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ グリーンコーポ千寿(2) 東京都足立区 高齢化とマンション 自治会を設立へ
それでも老人会では、ボウリング大会やカラオケに出かけたり、みんなで集まって手仕事をしたりと、楽しんで活動をしています。 自治会にも「高齢者部」を設けて予算を組み、それらの活動の一助にしているそうです(続く)
売買仲介
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クラシックの祭典開く 東急リバブル
住宅新報 11月21日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)はこのほど、東京・渋谷のオーチャードホールで、「第30回リバブル・クラシックコンサート」を開催した。 毎年、同社の売買ユーザーを中心に、抽選で1000組2000人を招待するイベント(続く) -
「ARホームステ」始動 大京穴吹不 首都圏5店舗で導入
住宅新報 11月21日号 お気に入り大京グループで流通事業を手掛ける大京穴吹不動産(東京都渋谷区)はこのほど、仲介時にAR(拡張現実)技術を使ったホームステージングサービスを始めた。ホームステージングとは、中古物件(空室)を家具や小物で演出し(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 941 都営地下鉄大江戸線(1) 再開発の東新宿が上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆都営地下鉄大江戸線(1) 東(続く) -
高齢者の資金ニーズ対応 ハウスドゥ リバモゲ保証強化へ
住宅新報 11月21日号 お気に入りハウスドゥ(安藤正弘社長)は11月9日、千代田区丸の内の東京本社で、メディア説明会を開いた。同社の100%出資子会社であるフィナンシャルドゥ(鈴木剛社長)が10月10日に大阪信用金庫と提携、開始したリバースモーゲ(続く) -
アプリで「借入審査」
住宅新報 11月21日号 お気に入りハウスドゥは11月13日、住宅ローンの推定借入金額が瞬時に分かる無料アプリ「借入審査シミュレーション」の配信を開始した。 同アプリは、住宅購入検討者が年齢、年収、職業等をチャット形式で答えることで、返(続く) -
FRKが業務提携 建物状況調査等で
住宅新報 11月21日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK、東京都港区)は、ERIソリューション(東京都港区)と建物状況調査および瑕疵保証に関する業務提携契約を11月1日付で締結したと発表した。これにより、FRK会員各社が建物状況調査のあっせん、(続く) -
首都圏公取協 10月度措置 5社にネット広告停止 対象 11月から10サイトに拡大
住宅新報 11月21日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、10月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、5社に対して措置処分を行った。このうちインターネット広告において「おとり広告」違反があったのは4(続く)
人事
資格・実務
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 428 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 退去時のずさんな対応 「同業者で、それはない」
多摩郊外のアパートの入居者から退去の連絡があった。入居していたのは同業者の50代の独身男性。犬を飼っていて、以前に部屋の中の様子を見たときには相当散らかっていて、「これは退去の際にもめるだろうな」と覚(続く) -
1400人が受験 不動産コンサル試験
住宅新報 11月21日号 お気に入り17年度不動産コンサルティング技能試験が11月12日行われ、試験実施団体の不動産流通推進センターによれば、申込者が1706人で受験者は1404人だった。受験率は82.3%。 合格発表日は18年1月12日。合格者には合格(続く)
住まい・暮らし・文化
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「空気環境」研究の実験住宅 積水ハ 千葉大と共同で検証
住宅新報 11月21日号 お気に入り積水ハウスはこのほど、千葉大学と共同で行う「室内空気環境」研究のための実証実験住宅2棟を同大学柏の葉キャンパス内に建設し、滞在評価実験を開始した。 今回の研究は、同大学と同社をはじめ複数の企業が連携(続く) -
12年ぶり日本でIHA総会 ZEHなどの講演も実施
住宅新報 11月21日号 お気に入り住宅生産団体連合会の加盟する国際住宅協会(IHA、本部・米国ワシントンDC)の17年中間総会が11月9日から11日まで日本国内で開催され、所定のテーマについての議論や講演、スマートシティの視察などが行われた。日本(続く) -
重点分野伸ばし増収増益 大和ハ 戸建ても増益で貢献
住宅新報 11月21日号 お気に入り大和ハウス工業の18年3月期連結中間決算は、同社が「成長ドライバー」と位置づけている賃貸住宅、商業施設、事業施設の3事業の好調などによって増収、大幅増益となった。 売上高は1兆8097億円(前年同期比6.5%増)(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第3回 ~ジャパンクオリティを発信せよ~ 日本企業の海外進出現状 (住宅・不動産会社編)
ベトナムに進出しているA社グループは、愛知県岡崎市を中心に、「分譲マンション」「分譲住宅」「注文住宅」「健康増進事業」「ホテル事業」「介護福祉事業」等を展開しています。 当時の社長(現会長)がベト(続く) -
住友林業×熊谷組 業務資本提携を締結 相乗効果1500億円見込む
住宅新報 11月21日号 お気に入り住友林業と熊谷組(東京都新宿区、樋口靖社長)は11月9日、業務資本提携の契約を締結した。両社とも第三者割当による新株式発行などを実施し、互いの株式を取得する。取得する株式の金額と、増資後の発行済み株式総(続く) -
海外事業好調で増収 住友林業 中間期決算
住宅新報 11月21日号 お気に入り住友林業の18年3月期連結中間決算は、海外事業が引き続き好調なことなどを受け、売上高は5621億円(前年同期比9.5%増)の増収となった。営業利益は161億円(同0.1%減)、経常利益は189億円(同5.3%増)、当期純利益103億(続く) -
事業を引継ぎ、不動産学校も経営 名古屋駅前ビルなどに経営集約 むさし企業(愛知県名古屋市)
住宅新報 11月21日号 お気に入り「日本では3代で家業は持ち崩すといわれますが、私が父から会社を引き継いだときには、まさにそれを地で行く状況でした」と笑みを浮かべながら語るのは、むさしコーポレーショングループの「むさし企業」横山篤司(続く) -
庶事 万感 ◇15 シェアハウス、飛躍の時 セーフティネットや〝民泊〟との融合で
〝新・住宅セーフティネット制度〟で、シェアハウス業界に大きなチャンスが訪れようとしている。同業界もチャンスをつかみ取ろうと動き始めた。残念なことに、一般の賃貸住宅会社は今のところ、同制度への関心が薄(続く) -
居場所を求め 今宵も一献 地酒専門店「いちべえ」 (88) 〈東京・荻窪〉 思わずうなってしまう酒勢揃い
この店にはなんの修飾語もいらない。ただただ、全国のおいしい地酒が常時300種類以上揃っている。調布駅北口にある渋谷不動産エージェント社長、渋谷利宏氏の紹介だ。同氏は以前は日本酒が苦手だったが、青森の田(続く)