3月7日号 2023年
総合
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増える相談に潜む事業好機 住宅メーカー各社が取り組み強化 創刊75年企画~残せる器~ 空き家追跡
住宅新報 3月7日号 お気に入りストックの活用は、空き家対応における不可欠な選択肢の一つであるが、昨今、買取再販事業の強化を進めている事業者も増えている。積水化学工業住宅カンパニーは、3年ほど前から自社オーナー対応による空き家対策(続く) -
空家法改正案が閣議決定 活用、管理を総合的に強化 促進区域で用途変更、建替え促進
住宅新報 3月7日号 お気に入り「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案」が3月3日、閣議決定された。同日の会見で斉藤鉄夫国土交通大臣は、今後増加が見込まれる空き家に対し、「従来の特定空家の除却等の更なる促進に加え(続く) -
大言小語 「賃上げ」以前の話として
記録的な物価高を背景に、春闘や賃上げが例年以上に注目を集めている。住宅・不動産業界でも、一部の例だが、大和ハウス工業グループやAPAMAN、いちご、大和財託などが月給や初任給等の引き上げを表明している。(続く) -
健全なリースバック取引を 「意に沿わない契約」の恐れ
住宅新報 3月7日号 お気に入り不動産適正取引推進機構はこのほど、第119回講演会をオンデマンド配信した。配信期間は23年2月の1カ月間だった。佐藤貴美弁護士が講師を務め、「リースバックの利用に際しての留意点」について解説した。 リ(続く) -
駐車場施策指針、年度内に初更新へ 国交省 まちづくり観点で検討推進
住宅新報 3月7日号 お気に入り国土交通省は2月24日、「第3回まちづくりにおける駐車場政策のあり方検討会」を開き、まちづくりと連携した駐車場施策ガイドラインについて今年度内に改定を目指すことを確認した。 同ガイドラインはにぎわい(続く) -
丹青社×山翠舎 古民家・古木活用で業務提携
住宅新報 3月7日号 お気に入り商業・文化施設などの空間デザインを手掛ける丹青社(東京都港区、高橋貴志社長)と、古民家や〝古木(こぼく)〟の活用を事業の柱に掲げる山翠舎(長野県長野市、山上浩明社長)が、古木の空間活用促進に向けた業務提携(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(45) 小田急線別平均家賃(単位:円) 町田と小田急相模原ほぼ全面高
玉川学園前の募集家賃動向は、シングル向けとカップル向けで築浅10年以下が上昇している。特にカップルは1万5000円以上の上げ幅を見せた。築古30年以下のシングルも強含んだ。ただ、ファミリー向けは全築年帯で条(続く) -
賃料上昇は終局に東京・関西とも需給緩和 一五不動産情報
住宅新報 3月7日号 お気に入り一五不動産情報サービスは2月28日、「物流施設の賃貸マーケットに関する調査」をまとめた。それによれば、東京圏の新規供給は調査開始以来で最大となったことが分かった。22年11月~23年1月の新規需要は108.3万m2(続く) -
長野・白馬村に寄付企業版ふるさと納税 リスト
住宅新報 3月7日号 お気に入りリストデベロップメント(横浜市中区、北見尚之社長)は2月28日、長野県北安曇郡白馬村に企業版ふるさと納税を活用した寄付を行った。白馬村は豊かな山岳自然環境に恵まれ、過去には冬季オリンピックの開催地にもな(続く) -
内装・建具事業のグループ2社商号変更 長谷工G
住宅新報 3月7日号 お気に入り長谷工グループ(代表企業・長谷工コーポレーション)は4月1日、内装・建具事業を担うグループ会社2社の商号を変更する。フォリス(東京都江東区、定永好史社長)は「長谷工ファニシング」、新潟洋家具(新潟県新潟市、(続く) -
不動産業界のDX戦略セミナー 鳥瞰の視点で成長を 不動産業界 経営戦略に沿いDX活用
住宅新報 3月7日号 お気に入り基調講演で、不動産テック協会(東京都渋谷区)代表理事の巻口成憲氏(リーウェイズ代表取締役社長CEO)は、「米国では最新ツールを活用して仲介する〝スマートエージェント〟が活躍し始めた。日本は健全な競争環境下(続く) -
スペースリー 新サービス パノラマ画像を3D化 VR内見の新たな方法
住宅新報 3月7日号 お気に入り空間データ活用プラットフォーム『スペースリー』を運営するスペースリー(東京都渋谷区)は新たに、『パノラマ変換3Dプレイヤー』の提供を始めた。360度VR画像(パノラマ画像)を基にして、自動で高精度に3D(3次元)化(続く) -
CCA(地域建設業新未来研究会)表彰 natが最優秀賞 最先端の建設テックを紹介
住宅新報 3月7日号 お気に入り地域の建設業経営者の会議体である地域建設業新未来研究会(CCA、東京都千代田区)は、先進技術の建設テック企業を表彰し、建設企業との交流を深める『第4回CCA Startup Conference』を開催した。 当日の表彰式(続く) -
NTTコミュニケーションズ セミナー 〝Z世代〟へ訴求する 企業のSNS活用法
住宅新報 3月7日号 お気に入りNTTコミュニケーションズ(NTT Com、東京都千代田区)は、『Z世代の心をつかむ ! 企業のSNS活用法』と題したセミナーを開催し、ウェブで配信した。 講師のSNSエキスパート協会(東京都港区)代表理事でコムニ(続く) -
イタンジ 「Z世代」賃貸調査 SNSで部屋探し7割
住宅新報 3月7日号 お気に入りネット不動産賃貸サービス『OHEYAGO』(オヘヤゴー)を運営するイタンジ(東京都港区)は、全国のZ世代(18歳から26歳)を対象として2月中旬に実施した『Z世代の部屋探しに関する調査』の結果をまとめた。全体の67%は、(続く) -
アスエネ CO2削減支援サービス 排出量の算出業務を最適化
住宅新報 3月7日号 お気に入りアスエネ(東京都港区)は、CO2(二酸化炭素)の排出量を可視化して削減や報告業務を最適化できる同社クラウドサービス『アスゼロ』の提供企業先を伸長させている。CO2排出量算出業務の最適化による企業各社の〝脱炭素(続く) -
SmartHR・パナソニックソリューションテクノロジー 連携サービス 長時間労働を抑制
住宅新報 3月7日号 お気に入りSmartHR(東京都港区)は、同社で運営するクラウド人事労務ソフト『SmartHR』(スマートエイチアール)と、パナソニック ソリューションテクノロジー(東京都港区)が提供する長時間労働抑制システム『Chronowis』(クロ(続く) -
セーフィー 防犯カメラ新機能 人に特化して検知
住宅新報 3月7日号 お気に入り防犯カメラを介した「クラウド録画サービス」を提供するセーフィー(東京都品川区)は、同社サービスシリーズの新たな標準仕様として「人検知」の機能を追加した。夜間も判明しやすいナイトビジョンの性能を同時に向(続く) -
BALLAS 特注建設部材の供給強化 11.6億円を資金調達
住宅新報 3月7日号 お気に入り建設部材の調達を最新テクノロジーで支援しているBALLAS(東京都中央区)は、11.6億円を資金調達した。ベンチャー企業に投資するベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレインとSBIインベストメントを共同リード(続く) -
地域創生と金融 不動産業界の資金需要は多岐 東京きらぼしフィナンシャルグループ きらぼし銀行 市街地再開発を強化 取締役専務執行役員 澁谷浩氏に聞く 地元の課題とニーズに応える
住宅新報 3月7日号 お気に入り田邉 御行が東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京の三行合併により誕生されてから今年5月で5周年となるが、特色ある経営を進めてこられている。 澁谷専務 2021年4月にスタートした中期経営計画における「(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(21) ~畑中学 取引実践ポイント~ 諸経費と税金「資金計画を行う」 顧客の不安払拭に欠かせない
不動産取引で要になるのは資金計画だ。顧客に最初から明示されているのは不動産価格だけで、かかる諸経費と税金はよく分からない。つまり、(1)総予算が見えない、(2)自身が本当に買えるのかが分かりづらいという不(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「民間都市再生事業計画制度の運用について(事業認定ガイドライン)の改定案」に関する意見募集を行っています。3月18日(土)まで ◎国土交通省が「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の解釈・(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 出社が増えた米国の負の理由とは? 人員整理で優良企業が強気に
社員A 最近、電車が混んできたな。出社する人もずいぶんと増えて、前ほどじゃないけど、朝のラッシュが復活しつつあるね。 社員B まあ、うちの会社も出社が復活したからね。在宅ワークも結構疲れるから、ど(続く)
マンション・開発・経営
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三井不G、Amazonと初の協業 オートロック物件の「置き配」で
住宅新報 3月7日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルリース(以下、三井不レジリース)とAmazonは3月2日、両社として初めて協業し、三井不レジリースが運営管理する賃貸マンションにAmazonの提供するサービス「Key for Business」を順次導入し(続く) -
三井不とフューチャー 災害対応力支援の新会社 IT使い、災害時の行動力育成
住宅新報 3月7日号 お気に入りデジタルオンラインによる見える化訓練の実施と、できなかったことに対する対応策をリスト化し、改善する課題を可視化するサービスとした。災害時の被害を事前に把握して対応するための「脆弱性診断」と、実際に発(続く) -
東急不「リエネソーラーファーム東松山」 農業と発電事業両立へ 全国約400万ヘクタールの農地の可能性探る
住宅新報 3月7日号 お気に入り東急不動産が22年12月28日に運転を開始した「リエネソーラーファーム東松山」(埼玉県東松山市)は、全国でも事例が少ない水田と多品種栽培の畑に太陽光発電システムを設置し、農業と発電事業を同時に行うソーラーシ(続く) -
三井不レジなど6社 東京・豊海地区で再開発 2000戸超のタワマン 27年竣工予定
住宅新報 3月7日号 お気に入り三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設の6社は、「豊海地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区豊海町)を23年1月4日に着工した。27年竣工予定。2000戸超(続く) -
全顧客向けワンストップサービス アプリで住生活サポート 住友不G
住宅新報 3月7日号 お気に入り住友不動産は、新会員制ウェブサービス「住友不動産のふれあい+S」のアプリを公開し、2月24日から同サービスの本格運用を開始した。 同サービスは同社が運営事務局となり、グループ会社10社と共にリフォーム(続く) -
共用部電気完全再エネ化蓄電池でレジリエンス強化 東京建物の賃貸マンション
住宅新報 3月7日号 お気に入り東京建物は、分譲マンション「Brillia」および賃貸マンション「Brillia ist」両ブランドで初めて共用部電気100%再エネ化を実現した。「Brillia ist 中野セントラルパーク」(東京都中野区、12年竣工)において、(続く) -
サッカー文化の複合施設JFAと提携、大規模改修の一環 東京ドーム
住宅新報 3月7日号 お気に入り東京ドームは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と提携し、「東京ドームシティ」内に、次世代型のサッカー文化創造拠点となる複合施設を、23年秋に開業する。同施設は、サッカーの体験型コンテンツ・デジタル展(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第474回 マンションの稼ぐ力 少ない積立金で大規模修繕
【学生の視点】 分譲マンションの価格高騰が続いている。不動産経済研究所が発表した2022年の新築マンションの1戸当たり平均価格は5121万円、1m2当たり単価は79.3万円で、価格、単価共に6年連続で最高値を更(続く) -
アーバネットCなど3社 首都圏初の投資用ZEH-M 通常の3倍ペースで完売
住宅新報 3月7日号 お気に入り今回の3社連携の取り組みでは、アーバネットが設計・開発を担当し、メイクスが個人投資家へ販売、オリ銀はアーバネットの開発資金および個人投資家の物件購入資金を融資。同時に、アーバネットは開発費、メイクス(続く) -
東京・中野で木造防音賃貸 初の3LDK、募集4日で満室 リブラン
住宅新報 3月7日号 お気に入りリブラン(東京都板橋区、鈴木雄二社長)は、東京都中野区で防音賃貸住宅「ミュージションテラス中野中央」を2月7日に竣工し、同月28日に物件オーナーに引き渡した。通常の「ミュージション」とは異なり、マンション(続く)
政策
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1月の新設住宅着工は6.3万戸 4カ月ぶりに前年比増 持ち家は14カ月連続で減少
住宅新報 3月7日号 お気に入り1月の新設住宅着工床面積は507万5000m2(前年同月比2.2%増)で5カ月ぶりの増加となった。季節調整済年率換算値は89万3000戸(前月比5.5%増)で、2カ月連続の増加となった。 利用関係別で見ると、持ち家は1万6627(続く) -
三大都市圏は1万戸 マンション着工23年1月
住宅新報 3月7日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏の23年1月分譲マンション着工戸数は1万278戸(前年同月比119.0%増)で、6カ月連続で前年同月を上回った。先月まで5カ月連続で二桁増が続いていたが、1月は大規模な物件の着工が(続く) -
地価LOOK 22年第4四半期 上昇地区が約9割に増加 3年ぶりに下落地区ゼロ
住宅新報 3月7日号 お気に入り国土交通省は2月24日、22年第4四半期版(23年1月1日時点)の「地価LOOKレポート」を公表した。それによると、主要都市の高度利用地等(全国80地区)における22年第4四半期(22年10月1日~23年1月1日)の地価動向は、マン(続く) -
所在不明所有者への対応急務 国交省 マンション検討会で議論
住宅新報 3月7日号 お気に入り国土交通省は2月20日、「第4回今後のマンション政策のあり方に関する検討会」を開き、管理・修繕の適正化について議論を深めた。今回は、所在等不明区分所有者に対する管理組合および行政側のアプローチなどについ(続く) -
ひと 地域密着の〝三方良し〟を訴求 定期借地権を活用した商品開発不動産コンサルティングマスター 松葉 民樹さん
工務店支援などを手掛ける絆ジャパンが2月に、不動産事業者や建設事業者向けに定期借地権を活用した分譲住宅事業ノウハウのパッケージ商品「定借SYSTEM」の提供を開始。同社のシンクタンク機能を担うNPO法人絆総合(続く) -
今週のことば 均等積立方式
長期修繕計画作成時に、期間中の積立金の額が均等となるように設定する方式。増額のための合意形成について度々取り組む必要がなく、既存マンションとして売却する場合、修繕積立金の残高に余裕があり、大幅な増額(続く)
人事
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人事 国土交通省
(3月1日) 大臣官房技術調査課技術開発官(不動産・建設経済局不動産業課長補佐)竹之内優▽不動産・建設経済局不動産業課長補佐(復興庁統括官付参事官付参事官補佐)矢部洋士 -
人事 長谷工グループ
長谷工コーポレーション (4月1日) 副社長執行役員(専務執行役員)取締役経営管理部門財務・経理・IR管掌楢岡祥之▽専務執行役員(常務執行役員)取締役関西建設部門担当古泉正人▽専務執行役員営業管掌兼グループ管(続く) -
黒田副社長が新社長に昇格 三菱UFJ不動産販売
三菱UFJ不動産販売は3月2日、4月1日付で新社長に黒田健代表取締役副社長が就く人事を発表した。森聡彦社長は代表取締役会長に就任する。 黒田健(くろだ・たけし)氏は1964年生まれ。87年早大法学部卒。同年、(続く) -
人事・機構改革 ミサワホーム
(4月1日)機構改革=(1)街づくり事業本部に「開発推進・コンサルタント部」を新設(2)海外事業本部の「海外事業部」「海外業務室」を「北米事業部」「豪亜事業部」に改組(3)販売企画本部の事業企画室を廃止(4)販売企(続く) -
人事 トヨタホーム
(4月1日)非常勤取締役を退任、桑田正規▽非常勤取締役、トヨタ自動車(株)総務・人事本部長東崇徳▽不動産ソリューション事業部、常務執行役員街づくり事業部田坂寛▽執行役員不動産ソリューション事業部(シニアエグゼ(続く) -
人事 住友林業
(4月1日)木材建材事業本部事業開発部部長(住友林業フォレストサービス(株)代表取締役社長)参事百瀬春彦▽木材建材事業本部九州支店長(同事業開発部部長)参事安部智▽参事住友林業フォレストサービス(株)代表取締役社(続く) -
人事・機構改革 大和ハウスグループ
大和リビング (4月1日)東日本ブロック長兼東日本事業担当、取締役事業本部長多田和弘▽技術本部長(技術担当)取締役仁部数典▽東日本ブロック副ブロック長兼東日本事業副担当兼東北支店長(管理本部総務人事部長兼(続く)
マンション管理
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地域協力体制の構築で長谷工コミュがグランプリ 管理協・イノベフォーラム
住宅新報 3月7日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、「日暮里サニーホール」(東京都荒川区)での会場開催およびオンライン配信で「マンションイノベーションフォーラム2022」を開いた。行った。マンション管理における取り組み事例や(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.356 マンション管理応援歌 AIにまっとうなことを気付かされる
最近話題のChatGPT(チャットジーピーティー)。「OpenAI」という企業が開発したAIチャットサービスです。どんな質問にも的確に答えてくれるという話です。 マンションコミュニティ研究会理事が、ChatGPTに「マ(続く)
賃貸・管理
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サンフロンティアG オフィス賃貸保証で新ブランド 審査など充実化で安全性担保
住宅新報 3月7日号 お気に入りサンフロンティア不動産の連結子会社であるSFビルサポート(東京都千代田区、中村泉社長)は2月24日、同社が基幹事業として展開するオフィス・店舗向け賃貸保証サービスを新ブランドの「TRI-WINS(トライウインズ)」(続く) -
アットホーム調べ 地場仲介景況感 購入意欲 東京23区は衰えず 価格高騰で賃貸シフトの動きも
住宅新報 3月7日号 お気に入りアットホームとアットホームラボは2月28日、「地場の不動産仲介業における景況感調査(2022年10~12月期)」をまとめた。賃貸と売買の両仲介業者の景況に対する実感値を調べているもので、賃貸仲介は首都圏・近畿圏(続く) -
都市部単身向け2商品を発売 大東建託
住宅新報 3月7日号 お気に入り大東建託はこのほど、単身向け賃貸住宅2商品の販売を始めた。コロナ下のライフスタイルの変化に対応したもの。1つ目は、全戸を1DKとした「クルールピット」。在宅時間の増加により、住まいは寝食の場だけではなく(続く)
売買仲介
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持ち家派77.9%空き家保有4人に1人 全宅連調査
住宅新報 3月7日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)は3月1日、「住宅の居住志向および購買等に関するアンケート調査」について結果を公表した。毎年9月23日の「不動産の日」に合わせて2(続く) -
首都圏中古マンション23区下落も各地で最高額 アットホーム調べ
住宅新報 3月7日号 お気に入りアットホームは2月27日、中古マンション価格動向をまとめた。首都圏の平均価格は3904万円(前月比0.1%下落)だった。東京23区と神奈川県他が下落したのみ。東京23区は4915万円(同0.3%下落)と9カ月ぶりに下落した。都(続く) -
コスモ社の事業買収賃貸管理業界へ進出 リビン・テクノ
住宅新報 3月7日号 お気に入り不動産プラットフォーム事業を運営するリビン・テクノロジーズは、不動産会社向けITサービスを提供するコスモテクノロジー(東京都中央区)の業務支援サービス「SaaS『BAIZO KANRI』」を4月1日付で譲り受けると発表(続く) -
解体ビジネス最前線 空き家の撤去コストが高騰中 人件費と産廃処理で7割占める
住宅新報 3月7日号 お気に入り家余り現象が社会問題化している。相続されずに空き家のまま放置され、空き家の倒壊や屋根・外壁の落下、不法投棄、犯罪の温床になりかねないなどの不安が高まっている。 国の調査では、空き家の5割超は腐朽(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1206 JR総武線(2) 小岩、駅南北で再開発
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 四ツ谷 441(29.1/58.9) 533(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言693 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 同じアパート住人の気付きは大切 高齢単身者の玄関に新聞散乱
隣町のアパートの202号室に住む独身男性のKさんから電話があった。「下の端の部屋のおじいちゃん、最近はゴミを出している姿を見なくて、様子を見に行ったら、玄関の前に1月9日の新聞から散らかっていて、普段は几(続く) -
全日「ミライREBORNスマイプロジェクト」 〝時間の積み重ね〟反映を 審査員が意見交換 応募作品に期待
住宅新報 3月7日号 お気に入り25年大阪・関西万博の「大阪へルスケアパビリオン」出展参加者である全日本不動産協会は2月27日、東京都千代田区の全日会館で、同パビリオンに展示するアイデアを募る「ミライREBORNスマイプロジェクト」の審査員(続く) -
中古マンション価格首都圏、20期連続上昇 東京カンテイ
住宅新報 3月7日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、22 年下半期(7月~12月)の中古マンション相場価格(坪単価)を発表した。首都圏は318.0万円(前期比5.0%増)で20 期連続の上昇となった。上昇度合いはやや鈍化しつつあるものの、21年以降は5%(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格天気図 1月 「晴」が22地域に減少 九州地方は好転
三大都市圏 首都圏は東京都が前月比0.2%下落、神奈川県が0.4%上昇、埼玉県は1.3%上昇、千葉県は0.1%上昇した。首都圏平均は0.5%上昇。 近畿圏は大阪府が0.6%下落、兵庫県が1.2%上昇、京都府が0.5%下落。中(続く) -
旅行大手HISと提携 ハワイ不動産で顧客紹介 野村不ソリュ
住宅新報 3月7日号 お気に入り野村不動産ソリューションズは3月2日、旅行大手のエイチ・アイ・エスおよびHISグループで不動産事業をハワイで展開するHawaii Square LLC(ハワイ・スクエア)と顧客紹介で業務提携したと発表した。 HISとハワ(続く) -
マンション築浅が人気成約価格は6千万円台 レインズ
住宅新報 3月7日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)はこのほど、首都圏の中古マンションと中古戸建て住宅について22年1年間の動向を築年数から分析した。それによると、マンション・戸建て共に築6~10年の成約が最も高かった。成約価(続く)
決算
資格・実務
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2023 宅地建物取引士受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明を宅地建物取引士が行う場合における次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方は宅地建物取引業者でない(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 34 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 大野 彰氏 株式会社Ark不動産 代表取締役 (東京都三鷹市)
まず、私の関わったトラブル事例を紹介させていただきます。自宅から離れた不知の畑を相続した所有者からの売却依頼で現調した所、第三者が勝手に農機具の車庫を構築使用していました。当社で使用者を調べ事情確認(続く) -
知って得する建物の豆知識 355 中古物件のチェック法 その1 調査点は多いがしっかりと
中古住宅の売買に遭遇したときに、その物件をどのように見るかというポイントです。まずは地盤の良し悪しの推定です。物件の周辺を見回し、道路の波打ち状態や排水溝の歪みなどを確認します。併せて、擁壁のブロッ(続く)
住まい・暮らし・文化
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大和ハ カメラ付き宅配ボックス 戸建て初、ナスタと共同開発
住宅新報 3月7日号 お気に入り両社は、17年2月から荷物の再配達軽減に向け、戸建て住宅への宅配ボックスの普及促進に取り組み、大和ハウスの戸建て分譲や新築・既存住宅オーナーを中心に、これまで累計1万台以上を提供。20年1月にはスマートフ(続く) -
第1期好調で前倒し トヨタH、パナソニックH 八王子で170区画
住宅新報 3月7日号 お気に入りトヨタホームとパナソニックホームズが開発している戸建て分譲住宅地「八王子みなみ野リトヒルズ」(全170区画)のクラブハウスがこのほど完成した(写真)。プライムライフテクノロジーズ(東京都港区)の最新技術に(続く) -
補助金活用で拡販強化 YKKAP 22年度は売上高最高も減益予想
住宅新報 3月7日号 お気に入りYKKグループは3月2日、23年度の経営方針を説明する会見を開催した。YKKAPの22年度売上高は5064億円(前年比13%増、計画比3%増)と2年連続で過去最高を計上し、初めて5000億円を突破する見込み。一方、営業利益は、14(続く)