11月5日号 2013年
政策
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住宅着工、17年ぶりの伸び率 13年度上半期好調な市況、今後も持続か
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省の調査によると、13年度上半期(4~9月)の新設住宅着工戸数は49.9万戸となり、前年比12.7%増加した。増加率で見ると、実に17年ぶりの高水準となった。また、新築マンションや中古取引、更に、投資市場も(続く) -
金財総研・東京カンテイ 「将来の担保価値」で融資 ノンリコース リバースモーゲージ 住宅ローンを開発
住宅新報 11月5日号 お気に入り金融財政総合研究所(東京都新宿区)と東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、ノンリコース(非遡及)とリバースモーゲージの住宅ローンを共同開発した。東京カンテイが構築した、物件の『将来価値予測モデル』をベー(続く) -
タカラレーベン メガソーラーでファンド インフラ新市場、上場1号目指す
住宅新報 11月5日号 お気に入りタカラレーベン(東京都新宿区)がファンド事業に参入する。10月28日付で、100%子会社「タカラアセットマネジメント」を設立した。今後、同社が積極的に取り組んでいるメガソーラー事業を目的にしたファンドを組成す(続く) -
大言小語 まだある不発弾
関東大震災に大空襲。100年に満たない期間に、東京は未曽有の大災害・大惨事を経験した。大水害にも度々襲われ、人工の荒川放水路も昭和初期にでき上がった。最近は、東日本大震災以来、幸い大きな災害には遭遇し(続く) -
住宅性能表示基準改正へ 必須項目を大幅に削減 15年4月施行
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省の社会資本整備審議会建築分科会が10月28日開かれ、省エネ基準の見直し等に伴う「1次エネルギー消費量等級」の設置など、住宅性能表示基準の改正が了承された。その中で、前回の分科会での意見や9月から(続く) -
構造適判制度、一部見直しへ 建築主の直接申請を検討 建築確認・軽微変更も
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は10月29日、社整審建築分科会第9回建築基準制度部会を開き、構造計算適合性判定における審査体制や建築確認制度の見直しなどについて検討し、建築確認の際に一定規模以上の建築物に対して行われている(続く) -
13年秋叙勲・褒章受章者一覧
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年秋の叙勲・褒章の受章者を発表した。住宅・不動産業関連の受章者は次の各氏(敬称略)。 【旭日双光章】 金盛正雄(東邦住宅(株)代表取締役、元全国宅地建物取引業協会連合会常務理事)70(続く) -
国土の「グランドデザイン」構築へ 国交省 若手職員の「タスクフォース」も
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「新たな『国土のグランドデザイン』構築に関する有識者懇談会を開いた。これは、08年に国土形成計画が策定された後、東日本大震災など国土を巡る大きな状況の変化を受け、国民の将来への不(続く) -
空き家解消の検討会 地域の取り組み参考に プレゼンなど行う
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は10月29日、2回目となる「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」を開いた。9月に開いた1回目の議論を踏まえ、まず検討課題の全体像を挙げた。 賃貸流通が進まない原因の分析を地域共通の課題と、(続く) -
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社説 「空き家問題」を考える 保有税の創設も視野に
5年に1回の住宅・土地統計調査が、現在行われている。わが国の住宅の数・世帯数などの実態が分かる唯一のもので関心が高い。なかでも気になるのは、空き家の状況がどうなっているかである。 5年前の調査結果でも(続く) -
今週のことば ●契約みなし(2面)
品確法6条で、新築住宅の建設工事完了前に売買の相手に設計住宅性能評価書を交付すると、そこに表示された性能を有する新築住宅を引き渡すことを契約したものとみなす旨の規定。パンフなどは含まれないが、消費者(続く) -
ひと 元気なうちに相続診断 シニア世代を応援する「悠友会」事務局長・CFP 汀光一さん
「シニア世代は今、大変元気な世代でもある。元気なうちに、事業承継とか財産分与などの道筋をつけることが重要だ」。優しいながらも、しっかりとした口調で話す、その目つきは真剣だ。 早大法学部を卒業後、大(続く) -
建築費高騰で起こる マンション事業の変化 トータルブレイン 久光龍彦社長に聞く 厳しさ増す郊外エリアの供給 ポートフォリオ多様化急務に
住宅新報 11月5日号 お気に入りマンション事業を巡り、建築費の高騰が叫ばれている。従前から指摘された東日本大震災の復興工事や政府の国土強靭化計画に伴う公共事業の増加に加えて、20年の東京五輪開催に向けてインフラ工事が増える見通しのた(続く) -
国交省主催 札幌大会に112人参加 「流通活性化のための講習会」続く
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省主催の「不動産流通市場活性化のための講習会」が10月29日、札幌市の北海道建設会館で開かれた。宅建業者ら112人が参加した。 4部構成で、第1部では価値総合研究所主席研究員の小沢理市郎氏が、既に全(続く) -
「流通活性化」講演会 11月14日に仙台で開催 国交省
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は11月14日、仙台市で「不動産流通市場活性化のための講習会」を開催する。 同講習会は、消費者が安心して不動産取引できる市場整備を目的に、宅建業者を中心とした不動産関連事業者の連携による新た(続く) -
ホームページ作成でアットホームと提携 ハトマーク支援機構
住宅新報 11月5日号 お気に入りハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長)はこのほど、不動産情報サービスのアットホームと提携し、全国宅地建物取引業協会連合会傘下の47都道府県宅建協会会員に対して、「ホームページ作成ツール」の申し込みを開始し(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第7回 越境 合法的取引のための対応を
【学生の目】 千葉県浦安市猫実には道幅の狭いいわゆる赤道(法定外道路)にしか面してないなど現行基準を満たさない建物がある。その中で私は、屋根や庇が隣地に越境している住宅に着目した。越境等を争っている(続く)
マンション・開発・経営
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リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第2回 全国住宅産業協会 政策委員長・花沢仁氏に聞く 中堅1400社結集し政策実現 幅広い業態、地方ニーズも吸収
今年4月1日に合併スタートした「全国住宅産業協会」のリーダーに協会活動の展望を聞く住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の共同企画2回目は政策委員長の花沢仁氏。全国中堅1400社が結集する幅広い会員(続く) -
マンション管理会社を設立 パナホーム 合人社計画研と合弁で
住宅新報 11月5日号 お気に入りパナホーム(大阪府豊中市)は10月1日付で、合人社計画研究所(広島市中区)と合弁で分譲マンションの管理会社「パナホーム・合人社コミュニティ(株)」を設立、11月から営業を開始した。 従来から分譲マンション事業(続く) -
ビル、マンションの管理業2社を合併へ 野村不HDが14年4月
住宅新報 11月5日号 お気に入り野村不動産ホールディングスはこのほど、運営管理事業を展開する野村ビルマネジメントと野村リビングサポートを14年4月1日付で合併させることを決めた。グループ内で分散していた人材・ノウハウの集約を行い、ビル(続く) -
六本木で大規模再開発着工 複合型延べ床面積20万m2 住友不が参画
住宅新報 11月5日号 お気に入り住友不動産が地権者・参加組合員として参画している東京都港区の「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」がこのほど、建物本体工事に着手した。 この事業は、地下鉄南北線六本木一丁目駅に隣接した約2.7ヘ(続く) -
「ららぽーと富士見」を着工 三井不、15年春開業
住宅新報 11月5日号 お気に入り三井不動産はこのほど、埼玉県富士見市でリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)ららぽーと富士見」を着工した。東武東上線エリア最大級の規模で15年春に開業予定。開発地は同市山室1丁目の国道254号富士見川(続く) -
赤坂にビジネスホテル NREG東芝不が着工
住宅新報 11月5日号 お気に入り野村不動産グループのNREG東芝不動産(東京都港区)はこのほど、港区赤坂3丁目に所有していた旧商業ビル跡地に、ビジネスホテルを主目的とした「(仮称)NREG赤坂ビル」の建設に着手した。現地は地下鉄千代田線赤坂駅(続く) -
八王子で分譲マンション 京王電鉄・野村不
住宅新報 11月5日号 お気に入り京王電鉄と野村不動産はこのほど、初の共同事業となる分譲マンション「プラウド八王子明神町」(15階建て、総戸数56戸)を着工した。現地は京王八王子駅から徒歩3分、JR八王子駅徒歩8分の八王子市明神町4丁目。全戸(続く) -
大阪・天王寺で413戸 住友不、2月に販売
住宅新報 11月5日号 お気に入り住友不動産はこのほど、大阪市天王寺区悲田院町で開発中の大型マンション「ザ・天王寺レジデンス ガーデン&ビスタ」(19階建て、総戸数413戸)のモデルルームを一般公開した。販売開始は14年2月。天王寺駅から徒歩3(続く) -
シニアマンション 分譲型の可能性② 1971年に運営開始初のシニア分譲 コンセプトは「楽しむ」
〝やがて広がる長いながい老年期を美しく、充実して生きてほしい…〟〝あなたの暮らしを完全管理する21世紀の老後マンシオンです〟 パンフレットにはこうした文言が並ぶ。中銀マンシオン(当時)が静岡県(続く) -
住宅業者が訪問看護 横浜市のタツミプランニング バリアフリー改修受注も
住宅新報 11月5日号 お気に入り横浜みなとみらいを中心に注文住宅事業などを展開するタツミプランニング(横浜市)が、地域医療事業に参入した。 13年6月に設立した100%子会社、タツミメディカルサービスがこのほど、訪問看護サービスの「ケアー(続く) -
住宅設備に自然素材 プロポライフ 戸単位リノベで新ブランド
住宅新報 11月5日号 お気に入り中古マンションのリノベーション再販を主力に展開するプロポライフ(東京都中央区)が、自然素材を使用した自社オリジナルの住宅設備などを標準採用する戸単位リノベーションマンションの新ブランド「クロニクルスイ(続く) -
2桁台の増収増益 三菱地所 「中間決算」
住宅新報 11月5日号 お気に入り三菱地所の14年3月期第2四半期(中間)連結決算は、本業が堅調に推移していることに加えて、ビル事業、都市開発、海外の各事業で物件売却があったことで、2桁台の増収増益となった。売上高は4810億円(前期比10.3%増)(続く) -
住宅計上増で最高収益 野村不HD 「中間決算」
住宅新報 11月5日号 お気に入り野村不動産ホールディングスの14年3月期第2四半期(中間)連結決算は、住宅分譲事業で計上戸数が大幅増加したことで、中間期としては過去最高の売上高、営業利益となった。売上高は2519億円(前年比13.2%増)、営業利(続く) -
流通事業が好調 大京 「中間決算」
住宅新報 11月5日号 お気に入り大京の14年3月期第2四半期(中間)連結決算は、売上高1549億8800万円(前期比1.1%減)、営業利益78億6000万円(同31.7%減)、経常利益72億4200万円(同29.6%減)、四半期純利益133億5000万円(同82.5%増)だった。 マンシ(続く) -
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点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(8) 進化する不動産の環境規制と政策 ファインブ代表取締役光成美紀氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ8回目からは、国内外の環境法制に精通しているファインブ代表取締役の光成美紀氏のインタビュー前半。最新の世界の環境事情を踏まえながら、コンプライアンスやリスク管理の視点から「環(続く)
賃貸・管理
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あのてこのての空室対策 NPO法人モクチン企画 木賃改修レシピを公開 外との〝つながり〟も意識
木造賃貸アパートを改修するための具体的なデザインやアイデアをまとめ、「モクチンレシピ」としてホームページ上で公開しているNPO法人モクチン企画。木造賃貸アパートを重要な社会資源ととらえ、再生のために様(続く) -
RSC調べ 家探しでスマホ利用拡大 20代で5割超に
住宅新報 11月5日号 お気に入り不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)はこのほど、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の集計結果を発表した。 それによると、不動産情報サイトの利用について、何を使って調べたかについては、パソコン(続く) -
エイブル ブックオフと提携 10%上乗せで書籍など買取
住宅新報 11月5日号 お気に入りエイブルは11月1日、ブックオフグループと提携し、エイブルが仲介・管理する賃貸物件の入居者対し、通常より10%上乗せして書籍や洋服などをブックオフグループが買い取るサービスを開始した。 買い取りの対象は(続く) -
新媒体Roost発刊 ライフスタイルなど提案 CHINTAI
住宅新報 11月5日号 お気に入りCHINTAI(東京都港区)はこのほど、ルーム&ライフデザインマガジン「Roost(ルースト)」を発刊した。 20代から30代の女性向けに、部屋やライフスタイルを豊かにするこだわりのある生活方法を提案し、賃貸住宅の可能(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (17) 物件力を上げるために 提案専門部署の設置を 分業化で生産性は向上
管理会社は「空室を決めること」が最大の仕事と言ってよいだろう。それには、リーシングの戦略も大事だが、そもそも「物件の力」があるかどうかが肝心だ。いくらリーシングを頑張っても、家賃との見合いでその部屋(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言225 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「どうにも審査の通らない客」 正直者だけに残念
当社の管理物件に同業者さんから申し込みが入った。それ自体はありがたいことなんだが内容がすこぶる悪い。親子3人で入居する予定で、3人ともが正社員でなくアルバイト。母親と双子の子供(成人した)との母子家庭。(続く)
売買仲介
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中古流通 インフィル業界の戦略 〈1〉 「リフォーム後の価値」への影響は 設備の評価手法を模索
20年までに中古市場の規模倍増を目指す国土交通省。その一環として、リフォームの価値評価をテーマに議論を進めている。そこでは、耐震性など住宅の性能向上に直結するスケルトン(基礎・躯体)に対して、インフィル(続く) -
静岡流通活性化協 「中古購入マニュアル」制作 宅建業者の説明資料に
住宅新報 11月5日号 お気に入り静岡不動産流通活性化協議会はこのほど、消費者向けに『中古住宅購入マニュアル』を制作した(写真)。中古住宅を安全に購入するためのチェックリストのほか、同協議会が提供する『中古住宅あんしんパック』の詳細を(続く) -
再販用に新サービス 「2年」瑕疵保険を採用 近畿圏流通活性化協
住宅新報 11月5日号 お気に入り近畿圏不動産流通活性化協議会(大阪府大阪市、阪井一仁会長)はこのほど、インスペクション(建物診断・検査)などをパッケージ化した中古住宅売買向けのサービス『ワンステート』に、新しいタイプ『ワンステート・プ(続く) -
茗荷谷センター開設 文京区初、東急リバブル
住宅新報 11月5日号 お気に入り東急リバブルは11月7日、売買仲介の新規店舗『茗荷谷センター』(東京都文京区小日向4の6の12茗荷谷駅MFビル2階)を開設する。東京地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩1分の場所に立地。電話番号は03(6892)4109。 同社(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 740 京王線(1) 築浅ストック少ない都心部
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京王線(1) 新宿 217((続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (14) 動画を使ったPR(2) ターゲティングで先行 制作は外注が主流 「すべて視聴」で課金
前回、YouTube動画を活用したコストを掛けないPR手法を紹介した。今回は、広告として取り組むケースを取り上げる。 両者の違いは、「ユーザーのターゲティングができるかどうか」(グーグル第一広告営業本部の白(続く)
資格・実務
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首都圏公取協 10月は4社に違反措置 内容・条件の「不当表示」多く
住宅新報 11月5日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会が10月に、公正競争規約違反等に対する措置として行った対象は4社だった。 東京都調布市に所在するA社は不動産情報サイトで新築住宅の広告をするに当たり、売主が建築条件付き売地と(続く) -
FP基礎実践講座を開講 悠友会が主催
住宅新報 11月5日号 お気に入りシニアライフをサポートする「悠友会」(東京都中央区、藤枝慎次郎代表)は11月から6回シリーズで、FP基礎実践講座「営業知識基礎講座」を開講する。 11月14日からスタートし、第1回は「税金の基礎」、第2回(11月1(続く) -
都市緑化功労者決まる 国交省都市局
住宅新報 11月5日号 お気に入り都市緑化月間(10月1日から31日)において、都市における緑化の推進、緑地の保全等に顕著な功績のあった民間団体や個人を表彰する都市緑化功労者表彰の受賞者が決定し、国土交通省が発表した。 選ばれたのは、埼玉(続く) -
2014宅建試験ガイダンス スキルアップに絶好の資格
住宅新報 11月5日号 お気に入り宅地建物取引主任者は、宅地建物取引業法35条に規定する重要事項説明、その重要事項説明書への記名押印、同法37条に規定する契約内容記載書面への記名押印の3つの業務を行う人です。 宅建主任者とは この3つは、(続く)
投資
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DBJの環境格付け 築85年ビルで「ゴールド」 平和不の「日証館」 テナントとの良好な関係カギに
住宅新報 11月5日号 お気に入り築85年のビルが、環境格付けで上位ランクを取得――。平和不動産が所有するビル「日証館」(東京都中央区日本橋兜町)がこのほど、日本政策投資銀行(DBJ)のグリーンビルディング認証で上から2番目の「ゴールド」を取得(続く) -
最高レベルの環境配慮型で 「日土地虎ノ門ビル」が竣工 日土地
住宅新報 11月5日号 お気に入り日本土地建物の「日土地虎ノ門ビル」が10月31日、竣工した。同ビルは、日本土地建物本社に近く、同社が環境フラッグシップビルと位置づける環境配慮・省エネ性能を備えたオフィスビル。 「LEED Core&Shell」(続く) -
寮を有老ホームに 桜十字に一括賃貸 ヒューリック
住宅新報 11月5日号 お気に入りヒューリックはこのほど、東京都武蔵野市に所有していた「武蔵野南北寮」を、介護付き有料老人ホーム「ホスピタルメント武蔵野」(全114室)に建て替えた。病院や高齢者住宅事業を手掛ける桜十字グループの(株)桜十(続く) -
藤沢の大型スマートタウン、事業内容決定 商業施設は代官山スタイル 地域包括ケアサービスも導入
住宅新報 11月5日号 お気に入りパナソニックの工場跡地(約19ヘクタール)を活用した「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン」(神奈川県藤沢市)の商業施設、健康・福祉・教育施設などの事業者と事業内容の詳細が決まった。 同プロジェクト(続く) -
高齢者施設の着工が貢献 12~20年平均成長率2%に 住宅市場研予測
住宅新報 11月5日号 お気に入り住宅・不動産市場研究会(伊豆宏代表)はこのほど、12~20年度の名目経済成長率が年平均2.1%程度になるとの予測を発表した。 要因は人口・世帯数の減少で消費需要と住宅着工が減少、政府支出も輸出入も小幅増にと(続く) -
森ビル 「上海環球金融中心」が5周年 オフィスは満室稼働
住宅新報 11月5日号 お気に入り森ビルグループ会社が運営する中国・上海の超高層複合ビル「上海環球金融中心」=写真=はこのほど、開業5周年を迎えた。同ビルは、最新鋭のオフィスを中心に、世界一の高さ(地面高度474m)を誇る展望台、パークハイ(続く) -
底打ち感広がる 都心3区ビル賃料 三幸・ニッセイまとめ
住宅新報 11月5日号 お気に入り三幸エステートとニッセイ基礎研究所がまとめた都心3区の賃料指標「オフィスレント・インデックス」(13年第3四半期)によると、2期ぶりに「大規模」「大型」「中型以下」全ての規模で改善した。同指数は、94年第1四(続く) -
物流施設リニューアル 2カ月の短期間で ラサール
住宅新報 11月5日号 お気に入りラサールインベストメントマネージメントインクはこのほど、東京都江東区の築28年の物流施設を大規模リニューアルした。 全国で物流事業を展開するナカノ商会と賃貸借契約を結んだ。 今後も不動産運用のノウハ(続く)
営業・データ
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アトラクター調べ 7割が「価格上昇」を予想 買い時感にやや陰り
住宅新報 11月5日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ(本社・東京都千代田区)の調査によると、マンション価格について約7割の購入検討者が「1年後の価格が上がる」と回答していることが分かった。価格上昇理由として、「消(続く) -
都民公開セミナー開催 不動産流通などテーマ 都宅協、都内6会場で
住宅新報 11月5日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会は11月7日から、都内6会場で都民公開セミナーを開催する。開催日は、11月7日(葛飾区、かつしかシンフォニーヒルズ)、11月12日(千代田区、よみうりホール)、11月14日(豊島区、豊島公会堂)(続く) -
都市部マンション着工 全エリアで上昇示す9月
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)で9月に着工された分譲マンションは5355戸で、前年を54.3%上回った。東京23区は前年比39.3%増の3783戸、大阪市で同95.9%増の1199戸、名古屋市で160.(続く) -
新刊紹介 「住まいの価値は庭で決まる」 鈴木順造・著
住宅新報 11月5日号 お気に入り一生に一度の家づくりで、多くの人は間取りにこだわる。しかし著者は、外から家を見たときに最初に目に留まる庭こそ、家の印象を決めると指摘する。本書では、住まいの価値を高める庭づくりを解説。具体的な成功事(続く) -
中古マンション価格 天気図 東京カンテイ 9月の天気模様
13年9月の中古マンション価格天気図によると、7月以降の上昇基調が更に鮮明になり、一部を除いて全国に波及している。 『晴れ』は7→9地域に増加。『雨』が7→5地域となり、6月と同数に戻した。『薄日』は12→10地(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 143 JR線・東京地下鉄日比谷線「恵比寿駅」 賃料20万円以上が2割
今回はJR山手線・東京地下鉄日比谷線恵比寿駅。エリアの物件特性として、20m2台が全体の約30%、20~40m2台で70%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は20%程度だ。 25m2タイプの新築(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅市況、好調さ拡大 住団連「景況感調査」7~9月 相続対策でアパート受注も増加
住宅新報 11月5日号 お気に入り住宅生産団体連合会は10月29日、住宅メーカーの経営者による「住宅景況感調査」(今年7~9月)を発表した。 それによると、戸建て注文住宅の受注実績がきわめて好調だった。戸数ベースで対前年同期比10%以上増加し(続く) -
「リフォーム安心保証パック」を開発 瑕疵保険と延長修理保証で ベターリビング インフィル工事対象に
住宅新報 11月5日号 お気に入り一般財団法人ベターリビングはこのほど、「リフォーム瑕疵保険」と「製品延長修理保証」がパッケージになった「ベターライフリフォーム(BLR)安心保証パック」を開発し、一般社団法人ベターライフリフォーム協議会(続く) -
渋谷でマンション建て替え 「小規模」特有の課題クリア 旭化成不レジ
住宅新報 11月5日号 お気に入り旭化成不動産レジデンスが事業協力者となった、小規模マンション建て替え事業「アトラス渋谷公園通り」(東京都渋谷区)がこのほど竣工した。見学会が開かれ、同社担当者が、合意形成の難しさなど都心小規模マンショ(続く) -
日土地西船橋にシェアハウス 音楽好き、集まれ 名称と賃料決定
住宅新報 11月5日号 お気に入り日本土地建物が千葉県船橋市にオープンするシェアハウスの名称と賃料が決まった。名称は「シェアリーフ西船橋グレイスノート」。物件はJR総武線または地下鉄東西線の西船橋駅から徒歩12分で総戸数は85戸。大手企業(続く) -
森林保全で協定 岡山県赤磐市と 中四国セキスイハイム工業
住宅新報 11月5日号 お気に入りセキスイハイムグループの中四国セキスイハイム工業(松原昇次社長)は10月28日、岡山県赤磐市との間で「セキスイハイムの森・岡山」森づくり事業の協定書を締結した。 今後5年間にわたり赤磐市民と同社社員が協働(続く) -
高さの変化が暮らしを変える マルチフロアシステム採用 旭化成ホームズ
住宅新報 11月5日号 お気に入り旭化成ホームズは11月1日、「NEXT HEBEL HAUS(ネクストヘーベルハウス)」シリーズを発売した。鉄骨軸組ハイパーフレーム構法の特性を生かし、内部空間の縦方向へのプラン自由度を高めた。消費税増税後の市場環境(続く) -
今週の糸口 時代を担う6 土地は建物の従属物
国土交通省の講演資料によれば、日本は1969年から2011年までの43年間に、累計で862兆円の住宅投資を行ったが、ストックとしての住宅資産額は343兆円しかない。差額の519兆円は資産価値が値下がりした分だ。つまり(続く)
総合
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全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (23) 京都市・趣ある細街路、密集市街地対策 景観維持と防災性強化図る
世界遺産の街並み 京都といえば、世界遺産にも指定されている多数の神社や仏閣を連想しますが、町家が立ち並ぶ風情のある街並みも、京都らしさに大きく寄与しているのではないでしょうか。一度は京都を訪れた人や(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 参入増える1棟リノベ 背景に新築市場の厳しさ 競合増で差別化も必要か
記者A 先日まで、1棟リノベーション事業の取材をしていたよね。取り組む事業者が増えているって本当。 記者B うん。マンションディベロッパーが新たに参入する例が目立つね。また、1戸単位の中古マンションの(続く) -
嫁は木尻から、婿は横座から貰え 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <190>
ウイークデーの午前中だというのに、たくさんの若い女性が集まって料理をしている。駅前のショッピングモールの中にある料理教室はいつも賑わっている。昔は、煮炊きは母親か祖母が教えたが、今の忙しい子供たちは(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く)