3月25日号 2014年
政策
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消費税引き上げ「管理業」の対応 分譲マンション 委託料「粛々と転嫁」 修繕積立金にも影響 4月から本番突入
住宅新報 3月25日号 お気に入り「税金の引き上げだから管理委託料の増税分は、粛々と転嫁していくことになる。現時点では管理組合から『増税分の委託料を引き下げて』という減額要請はほとんどきていない」とは、管理業大手の話である。今のとこ(続く) -
公示地価、上昇地点が大幅増 三大都市圏で6年ぶり住宅・商業共に上昇
住宅新報 3月25日号 お気に入り宮城・福島高台が上昇 東京五輪効果 湾岸エリアは用地高 地価変動率の全国平均は、住宅地が0.6%下落、商業地が0.5%下落となり、それぞれ1.0ポイント、1.6ポイント下落幅は縮小。住宅地・商業地共に(続く) -
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 最終回 神山・全住協会長×菅・内閣官房長官 消費者に安心感、透明性を
住宅新報 3月25日号 お気に入り全国の中堅企業を中心に、約1400社で構成される全国住宅産業協会(全住協、神山和郎会長)。発足から1年が経過し、「安心・安全の住宅供給」に向けて全力で取り組んでいる最中だ。このほど、神山会長と菅義偉内閣官(続く) -
地価公示、私はこう見る
住宅新報 3月25日号 お気に入り成長戦略の実行を 木村惠司・不動産協会理事長 全国平均では住宅地・商業地とも下落したが、下落率は縮小傾向が続いているなど、アベノミクス効果による景況感の改善を背景に、引き続き回復の兆しが見られる。こ(続く) -
元金据置で優遇 サ高住向け融資で 住金機構 高齢者住みかえ支援も
住宅新報 3月25日号 お気に入り住宅金融支援機構は4月1日から、サービス付き高齢者向け住宅事業者への融資について、1年以内の元金据置期間(今週のことば)を設けることにした。これは、3月18日に開かれた独立行政法人評価委員会住宅金融支援機構(続く) -
今週のことば ●元金据置期間(2面)
住宅ローンなどの返済方法で、元金の支払いをしないで、利息のみを支払う期間のこと。その間、支払いは利息のみとなるので、当初の返済負担は軽減されるが、元金を返済していないためローンの残高は減らなず、負担(続く) -
国交省 新たな省エネ性能表示、創設 建築物「BELS」4月25日から開始
住宅新報 3月25日号 お気に入り国土交通省は3月19日、一次エネルギー(自然から採取されたままのエネルギー、石油、石炭など)消費量を第三者機関が客観的に評価し表示する、「建築物省エネルギー性能表示制度(Building Energy-efficiency Label(続く) -
「空き家」流通促進で最終報告書 借主DIY、管理業など指針 国交省
住宅新報 3月25日号 お気に入り国土交通省は3月20日、「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の最終報告を行った。 防犯、衛生上の観点から、地域の大きな問題となっている個人住宅の空き家について、その賃貸流通や管理についての検討会(続く) -
14年度予算が成立 国交省は5.16兆円
住宅新報 3月25日号 お気に入り14年度予算案が3月20日、夕方に行われた参議院本会議で採決され、与党の多数で可決成立した。 成立が最も早かった99年と00年の3月17日に次ぐ、戦後3番目のスピード成立。4月1日からの消費税率の8%への引き上げで(続く) -
東京都港区 虎ノ門ヒルズ、6月11日開業 環状二号線は3月29日開通
住宅新報 3月25日号 お気に入り森ビルはこのほど、特定建築者として建設、5月末竣工予定の虎ノ門ヒルズ(東京都港区)について、開業日を6月11日にすると発表した。 虎ノ門ヒルズは道路上空に建築物を建てる「立体道路制度」を活用し、新橋・虎(続く) -
会館建て替えで一時移転 大阪府宅建協会
住宅新報 3月25日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(阪井一仁会長)は、大阪府不動産会館(75年建設)の老朽化による建て替え工事に伴い、事務所を大阪市中央区北久宝寺町2丁目5番9号飛栄創建ビルに一時移転する。移転期間は15年8月末まで。移(続く)
総合
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大言小語 居酒屋に想う
職業に貴賎のへだてはないが、誰だって、やりがいが手に取るように感じられ、時には笑顔が飛び交うような楽しい仕事に就きたいと思う。そうした理想の職業の一つが、居酒屋である。 ▼5時にのれんを出すと、待(続く) -
4月に都内7会場で不動産無料相談会 東京都鑑定士協
住宅新報 3月25日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は4月1日から7日まで、都内7会場で不動産鑑定士による「春の不動産無料相談会」を開く。3月下旬に国土交通省が発表する地価公示の普及イベントで、相談会では土地の価格、売買・交換、相続(続く) -
適取機構の新会長に 東大法教授の中田氏
住宅新報 3月25日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は3月18日に開いた理事会で、東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授の中田裕康氏(なかた・ひろやす=写真)の新会長就任を決議した。 中田氏は、1951(昭和26)年生まれ、62歳。75年東(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第26回 通行止めの道路 お洒落な歩行者道路にしては
【学生の目】 浦安市北栄は、浦安町のころからの市街地で元町地区に属している。旧地名は「北境」で、浦安駅の開設で発展することを見込んで「北栄」となった。道路配置と土地区画は整然としていて、主要道路沿(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 16 原発立地自治体の現実 地域が変わり心が変わる
「もうペンを握る握力もなくてね…なんとかパソコンだけは打てるけども…」 今年77歳になるフリージャーナリストの柴野徹夫さんは、メモを取る筆者の前で淡々と語った。10年前、突然転ぶようになった。訪ねた医師(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (42) 茨城県・水戸で話題の再開発「トモスみと」 中心部活性化に大きな効果
震災前の状態に戻る 11年3月11日に起こった東日本大震災から3年余り経過した。この間に、茨城県水戸市では震災で傷んだインフラの補修工事などが完了した。水戸市商業地域では、JR水戸駅ビルの「エクセルみなみ」(続く) -
新住まいの「ことわざ」<209> 米櫃が乾く 松岡英雄
おぼろではあるが、両親の会話の中に「エイダン」という言葉を何度か聞いた記憶がある。1964年、東京へ出てきて、営団地下鉄を知った。エイダンは営団だったのだ。 第二次世界大戦中、国家統制のもとに公益事業(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月25日(火) ◎国土交通省が「不動産流通市場活性化事業者間連携協議会シンポジウム~今後の発展・普及に向けて~」を開催(東京都港区、ニッショーホール) ◎日本不動産学会が不動産政策シンポジウム「官民連携によ(続く)
マンション・開発・経営
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東京・勝どきに53階建て 鹿島など5社 制震構法で全1420戸
住宅新報 3月25日号 お気に入り東京都中央区勝どき5丁目に総戸数1420戸という国内最大級の53階建て超高層マンションが3月21日にマンションギャラリーを開設した。今注目の湾岸エリアの大型物件ということで、5月上旬の販売開始に向けて話題とな(続く) -
旭化成不レジ マンション建て替え事業18件目に 「既存不適格」を等価交換で 新宿区左門町で総戸数36戸
住宅新報 3月25日号 お気に入り旭化成不動産レジデンスはこのほど、東京都新宿区左門町にある1962年竣工のマンション「シンデンビル(左門町ハイツ)」の建て替え事業を行うための解体工事に着手した。同社が手掛けるマンション建て替え事業として(続く) -
野村不 船橋市で分譲戸建て312戸 街並み保全へ地区計画導入
住宅新報 3月25日号 お気に入り野村不動産はこのほど、同社が展開する分譲一戸建て住宅シリーズとしては最大級の開発規模となる「プラウドシーズン船橋小室」(千葉県船橋市小室土地区画整理事業施行区域内、全312戸)の第1期分譲を開始した。 (続く) -
地盤改良のエコジオ工法 千葉県我孫子市で採用 三重県の尾鍋組
住宅新報 3月25日号 お気に入り尾鍋組(三重県松阪市)はこのほど、三重大学と共同開発した砕石(小さく砕いた自然石)だけを使う地盤改良技術「エコジオ工法」が東日本大震災で液状化被害が発生した地域の液状化対策工事として採用されたと発表した(続く) -
「酒々井」を増設 三菱地所・サイモン
住宅新報 3月25日号 お気に入り三菱地所・サイモン(東京都千代田区、山中拓郎社長)はこのほど、千葉県印旛郡酒々井町にある「酒々井プレミアム・アウトレット」の第2期増設計画を決定した。増設エリアは敷地面積22万3700m2で、ここに店舗面積約1(続く) -
フロント業務マニュアルを改訂 マンション管理協
住宅新報 3月25日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、マンンション管理業者の顔であるフロント社員のより適正な業務処理と資質向上を図ることを目的に発行した「フロント事務管理業務マニュアル」(初版07年6月)を改訂した。マンショ(続く) -
家庭の「対災力」アップへ 東急コミュが防災講座
住宅新報 3月25日号 お気に入り東急コミュニティーは3月29日、東京臨海広域公園内の「そなエリア東京」(江東区有明3丁目)で、管理受託マンションに住む家族を対象にした「家族できたえる!『対災力』体験講座」を開く。今回は「災害を家族で乗り(続く) -
マンションの防音で研修 伊藤忠アーバン
住宅新報 3月25日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)はこのほど、全社の管理担当者と工事部門の技術者を対象にした「マンションの防音研修」を実施。約170人が参加した。講師は音響技術研究所代表の伊藤東平氏。内容は防音(続く) -
日本橋室町東地区計画の第2弾 賑わいの商業施設が開業 三井不、地元と共同イベントも
住宅新報 3月25日号 お気に入り三井不動産は3月20日、東京・日本橋室町で地権者と共同で進めてきた大規模複合開発「日本橋室町東地区開発計画」の第2弾となる商業施設「コレド室町2」(室町古河三井ビルディング、38店舗)と「コレド室町3」(室町(続く) -
底地など権利調整事業のサンセイランディック 松崎社長に聞く 東証2部に昇格 ノウハウで社会貢献事業も
住宅新報 3月25日号 お気に入り権利調整事業を展開するサンセイランディック(東京都千代田区)が14年1月、ジャスダックから東証2部に市場変更した。底地(別掲)や借家人のいる老朽不動産(以下、居抜き物件)を取り扱う同社の松崎隆司社長(写真)に、(続く) -
オーストラリアに現地法人 大京 住宅開発や管理、仲介も
住宅新報 3月25日号 お気に入り大京(東京都渋谷区)がオーストラリア・ブリスベン市に現地法人を設立する。「Daikyo Australia Pty Ltd(大京オーストラリア)」として4月1日から営業を始める。今後、ブリスベン市周辺やシドニーを念頭に現地企(続く) -
新社長に島田副社長 タカラレーベン 若返りで経営迅速化
住宅新報 3月25日号 お気に入りタカラレーベン(東京都新宿区)は4月1日付けで、代表取締役社長に島田和一代表取締役副社長兼最高執行責任者(COO)兼最高財務責任者(CFO)兼総合企画本部長が就任する人事を発表した。14年3月期業績で過去最高益が見(続く) -
モリモトが機能集約 本社を丸ビルに移転 自社ビルは営業活用も
住宅新報 3月25日号 お気に入りモリモト(東京都渋谷区)が戸建て分譲を行う子会社、大雄建設(東京都中央区)との連携を強化する。4月1日に両社の本社を東京都千代田区の丸の内ビルディングに移転する。モリモトの本社ビルは同社がそのまま所有。同(続く) -
綱島に営業拠点 オープンハウス
住宅新報 3月25日号 お気に入りオープンハウス(東京都千代田区)が横浜・川崎エリアの営業を強化する。4月3日に、綱島営業センターを開設する。12拠点目の出店。所在地は横浜市港北区綱島東1丁目9の6リビオ綱島2階。 -
武蔵浦和で多世代型 マンション776戸 新日鉄興和不など5月販売開始へ 来場500件 「資産性」に高評価
住宅新報 3月25日号 お気に入り埼玉県さいたま市南区にあるJR武蔵浦和駅前の再開発エリアで建設が進んでいる、総戸数776戸(非分譲住戸15戸含む)のマンション「武蔵浦和SKY&GARDEN」の販売が5月にも始まる。2月に案内を始めたマンションギャラリ(続く) -
「機構改革・人事」 大京グループ
住宅新報 3月25日号 お気に入り大京アステージ (4月1日) 機構改革=1・(株)大京建設への工事事業分割および(株)大京ライフの合併に伴う再編。工事事業部、施工管理センター、安全管理部を廃止。施設管理部を新設。マンションサポート業務部を新(続く) -
「人事」 タカラレーベン
住宅新報 3月25日号 お気に入り(4月1日) 代表取締役会長(代表取締役社長兼最高経営責任者)村山義男▽代表取締役社長兼最高経営責任者(代表取締役副社長兼総合企画本部長)最高執行責任者兼最高財務責任者島田和一▽総合企画本部長、取締役兼執行役(続く) -
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「機構改革・人事」 伊藤忠アーバンコミュニティ
住宅新報 3月25日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=(1)組織の機動力強化・意思決定のスピードアップを目的に、本部制を廃止、(2)職能本部を職能グループとし、4グループ制とする、(3)監査部よりCCT対応機能を分離し、CCT対策室をCOO直轄組織とし(続く) -
トヨタホーム専務の磯貝氏が副社長に ミサワホーム
住宅新報 3月25日号 お気に入りミサワホームは3月17日に開いた取締役会で、磯貝匡志トヨタホーム専務取締役を代表取締役副社長執行役員として迎える人事を決めた。6月下旬に就任する予定。14年度から始まる新中期経営計画に際し、経営体制の充実(続く)
投資
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点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(25) Jリートは環境不動産の推進役 三井住友トラスト基礎研究所投資調査第1部長 北村邦夫氏に聞く
シリーズ25回目は、三井住友トラスト基礎研究所の投資調査第1部長である北村邦夫氏へのインタビュー前半。Jリートに代表されるように、関心の高まり、取り組みの深化などを踏まえて「環境不動産は実践フェーズを迎(続く) -
日本リージャス社長 西岡真吾氏に聞く レンタルオフィス、年内に倍増 地方圏にも積極展開
住宅新報 3月25日号 お気に入り都内を中心に全国でレンタルオフィス約50拠点を展開している日本リージャス。今後1年間で、現在の2倍・100カ所へと増やす計画だ。大都市圏以外にも拠点を広げていく。モバイル端末の普及により、場所にとらわれな(続く) -
会員制オフィス2号店を開設 東急不 品川駅徒歩3分で 海外・地方企業の東京拠点に
住宅新報 3月25日号 お気に入り東急不動産はこのほど、JR品川駅近くに、会員制オフィス「ビジネスエアポート品川」(東京都港区港南)を開設した。約1年前にスタートした青山店(港区南青山)に次いで2カ所目。新幹線や空港にもアクセスしやすい立地(続く) -
埼玉県川島町で物流施設 入居率100%で竣工 プロロジス
住宅新報 3月25日号 お気に入りプロロジスは3月18日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク川島2」(埼玉県比企郡川島町)の竣工式を行った。ワンフロア約4000坪の3階建てマルチテナント型施設。竣工に先立ち入居率は既に100%という。 同(続く) -
CBRE14年見通し アジア太平洋地域のビル市場 新規需要が10%拡大
住宅新報 3月25日号 お気に入りCBREはこのほど、14年のアジア太平洋地域のオフィス市場見通しをまとめた。経済状況の改善により雇用動向が上向いているため、新規需要は10%拡大するとした。特に、多国籍企業のアジア進出が市場の成長を牽引して(続く) -
新たに7ファンド ソニー銀行が販売開始
住宅新報 3月25日号 お気に入りソニー銀行は3月20日から、日本株ファンドなど新たに7つの投資信託の販売を始めた。これにより、ソニー銀行が取り扱うファンド数は合計33社124本となる。取り扱いを開始するファンド名と概要は以下の通り。 (1(続く) -
泉ガーデンで賑わい行事 住友不が4月30日まで
住宅新報 3月25日号 お気に入り住友不動産は3月20日から4月30日まで、管理・運営する東京都港区六本木1丁目の大規模複合施設「泉ガーデン」でお花見まつりを開く。 昨年12月のクリスマスイルミネーションに続く「ロクイチエリア賑わいプロジェ(続く) -
銀座アイタワー取得 成長分野「観光」に投資 ヒューリック
住宅新報 3月25日号 お気に入りヒューリックは3月18日、メルキュールホテル銀座東京がメインテナントとして入居している「銀座アイタワー」(東京都中央区銀座)を取得した。東京地下鉄有楽町線の銀座一丁目駅に直結し、徒歩3分ほどで3駅5路線を利(続く)
賃貸・管理
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世田谷でデザイナーズ賃貸 可変性やコミュニティー重視 Rバンク
住宅新報 3月25日号 お気に入りシェアハウスの運営や土地企画事業などを手掛けるRバンク(東京都渋谷区)はこのほど、世田谷区若林に新築した都市型デザイナーズ賃貸住宅「パームジェイ世田谷」の完成見学会を行った。 古いアパートを現オーナー(続く) -
免震とLPガス採用 災害時も生活継続 スターツCAM 防災賃貸初弾が完成
住宅新報 3月25日号 お気に入りスターツCAM(東京都江戸川区)が土地オーナー向けに提案している防災賃貸マンションの第1号が3月20日、東京都江戸川区で完成した。 地震の揺れを吸収して家具などを倒れにくくする免震構造と、LPガスによる災害対(続く) -
東京カンテイ 2月・分譲マンション賃料 名古屋4カ月連続上昇
住宅新報 3月25日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、三大都市圏における2月の分譲マンション賃料(分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出しm2換算で表記)をまとめた。 それによると、名古屋市(1720円、前月比3.4%上昇)は(続く) -
家賃保証パッケージ化 Casaと共同開発 リロ・フィナンシャル
住宅新報 3月25日号 お気に入りリロ・ホールディングのグループ会社で保険を取り扱うリロ・フィナンシャル・ソリューションズ(東京都新宿区)はこのほど、家賃保証サービス会社のCasaと入居者サポートサービス「collect」を共同開発した。 (1)(続く) -
オリックス自動車と提携 カーシェアで特別プラン エイブル
住宅新報 3月25日号 お気に入りエイブル(東京都港区)はこのほど、オリックス自動車とカーシェアリング事業で提携した。 特別プランとして、エイブルが仲介・管理する賃貸マンションなどの入居者に対し、オリックス自動車が展開する「オリック(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (36) インセンティブの善し悪し 組織感覚の不足も 個々の活動意欲は向上
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 不動産業界では、インセンティブ・システムを報酬規定に採用している企業が多いと思います。当社も以前よりインセンティブ・システムを採用(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 244 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「ホームレスからの気遣い」 まさかの食事のお誘い
店番をしていたら、表に1台の自転車が止まる。カーテン越しに見ると、荷台に大きなダンボール箱を3つも積んでいるからすぐにホームレスの人だと分かった。 手切金500万円? 店に入ってきて「カネならあるんだけど(続く) -
ニュースが分かる! Q&A なぜ難しい?空き家問題 活用、管理…所有者をどう誘導
記者A 先週3月18日号の1面『空き家管理ビジネスの可能性』を取材した感想は? 記者B 空き家に対してどういう対策を取るにしても、所有者がそこにたどり着くまでの道のりが遠いなあ…と感じたよ。 A 全国に750(続く)
売買仲介
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ワンストップ 新時代 (6) プロポライフ(東京都中央区) 定額リノベで無垢床材 再販事業でニーズ実証
社名は「PROPOSAL FOR YOUR LIFE」から名付けた。「最高の暮らしを提案したい」との意味が込められているという。06年の設立以来、原点の不動産仲介から建築・リフォームの設計・施工まで業務領域を広げ、理念(続く) -
リノベる 家具ブランドと提携 中古リノベで新プラン
住宅新報 3月25日号 お気に入りリノベる(東京都渋谷区)は6月から、中古マンション購入とリノベーションなどをパッケージ化したシステム「リノベる。」の内装プランを増やす。このほど、家具店舗「ジャーナル・スタンダード・ファニチャー(以下JS(続く) -
インスペクション無償で サイト経由で成約など条件 オウチーノ
住宅新報 3月25日号 お気に入りオウチーノ(東京都港区)はこのほど、住宅購入者を対象にインスペクションを無償で提供するサービスを始めた。同社の検索サイトで、物件探しと購入後のリフォームを行うことが条件。 (1)物件の売買契約前、(2)売(続く) -
70歳まで直接雇用 シニアの経験、人脈生かす 東急リバブル
住宅新報 3月25日号 お気に入り東急リバブルは4月から、定年再雇用の上限年齢を70歳に延長する「キャリアエキスパート再雇用制度」を導入する。当該年齢に達する社員が、今後増加することを見据えた対応。 現行の定年再雇用制度の上限年齢であ(続く) -
ソーラーLED街路灯 三井リパークに初導入 三井不リアル、武蔵浦和で
住宅新報 3月25日号 お気に入り三井不動産リアルティは、このほど開設した「三井のリパーク」武蔵浦和駅前第2駐車場(埼玉県さいたま市南区別所7の8の7)に、ソーラーLED街路灯を同事業として初めて導入した。 同街路灯は、日照時にソーラーパネ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 759 JR京葉線 新浦安 築古上昇も築浅は弱め
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR京葉線 八丁堀 217(18.8/47.1)(続く) -
知って得する建物の豆知識 133 防水処理「雨仕舞い」 デザインとは相反 〝谷つくらず〟が原則
建築物の防水処理全体を、「雨仕舞(あまじま)い」または「雨とじ」と言います。「仕舞い」とは、建築用語で納まりやディテールを意味します。 建築物は風雨をしのぐために造られるわけですから、雨漏れはあって(続く)
資格・実務
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2014宅地建物取引主任者受験セミナー (19)
【問題2-41】 宅地建物取引業者Aが、自ら売主となって一団の宅地の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 アAは、当該分譲地の最寄りの駅前(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(66) 建物解体後の土地の瑕疵による売買契約解除の場合、原状回復どう行う?
Q 先日事業用地を取得するために、ある個人から古家付の土地を購入しました。ところが、建物の解体後地中から大量のコンクリート塊が発見されたため、採算上やむを得ず売買契約を解除しようと思っています。このよ(続く)
営業・データ
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2月の首都圏マンション供給 大雪響き24%減少 不動産経済研調べ 契約率8割、好調維持
住宅新報 3月25日号 お気に入り2月に降った大雪が首都圏のマンション市場に影響を与えた。不動産経済研究所の調査によると、首都圏で2月に発売された新築マンションは前年同月比24.1%減の2651戸だった。13年4月以来、10カ月ぶりに前年を下回った(続く) -
東京カンテイ2月中古マンション価格 3大都市圏、上昇 東京都心は一部弱含み
住宅新報 3月25日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた14年2月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)によると、3大都市圏の価格がすべて上昇基調だった。ただし、首都圏の中心部では弱含むエリアも出始めている。 首(続く) -
「住み心地満足度」 都内トップは武蔵野市 「継続居住意向」は中央区
住宅新報 3月25日号 お気に入りネクストが実施した「2013年度東京都内生活者実感ランキング」によると、住み心地の満足度を示す「生活実感値」で総合トップの街は武蔵野市だった。武蔵野市は2年のトップ。「スーパーやコンビニエンスストアの充(続く) -
マンションコンサルのトータルブレインが提言 首都圏市場の戦略(下) 郊外部の商品企画ポイント コスト抑制で3千万円台に
ファミリーマンションニーズの郊外部で、いかに3000万円台の商品をつくるか――。トータルブレインは、商品企画のポイントの1つをこう掲げる。購入体力の上昇期待が薄い郊外部だが、「駅徒歩7~8分までの立地で、70m(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 162 東京地下鉄銀座線「稲荷町駅」 25、50m2タイプとも賃料上昇
今回は、東京地下鉄銀座線稲荷町駅。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約30%、20~40m2台で75%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は5%程度。 25m2タイプの新築賃料は9万3000(続く)
住まい・暮らし・文化
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生活提案型アパート「ラコント」 越谷市に第1弾完成 ポラスグランテック 異なる間取りが好評 相場より高めの家賃でも
住宅新報 3月25日号 お気に入りポラスグループのポラスグランテックが手掛けるライフスタイル実現型アパート「ラコント」の第1弾が竣工した。 「アパートは〝ハコ〟を貸すだけの時代が終わり、これからは生活スタイルを提案し実現してもらい、(続く) -
「木の文化」普及へ 最後のシンポジウム開く 日本ぐらし館・木の文化研究会
住宅新報 3月25日号 お気に入り日本ぐらし館・木の文化研究会は3月18日、東京・東新橋のヤクルトホールで、第3回シンポジウム「住まい手からみる木造住宅の未来」を開いた。 まず、京都大学大学院の高田光雄教授が主題解説を行った。高田教授(続く) -
「住友活機園」を特別公開 重要文化財 5月23.24の2日間 住友林業
住宅新報 3月25日号 お気に入り住友林業は5月23.24日の2日間、重要文化財「住友活機園」(伊庭貞剛記念館、滋賀県大津市田辺町=写真)を特別公開する。 同園は風光明媚な瀬田川のほとり、琵琶湖に程近い小高い丘の上にある。洋館、和館など6棟の(続く) -
外断熱セミナー開く 4月11日 外断熱推進会議
住宅新報 3月25日号 お気に入り特定非営利活動法人外断熱推進会議は4月11日、EAE(欧州外断熱協会)外断熱施工ガイドラインの解説セミナーを開く。大規模改修を検討しているマンション住人や管理組合にとっても貴重な情報となる。 時間は午後1~(続く) -
今週の糸口 ◇85 住まいは何のために
〝全戸異なる間取り〟とまではいかないが、木造2階建て・総戸数6戸に4タイプの間取りを採用したアパートが誕生した。同じ間取りは1階と2階に2戸ずつしかない。ポラスグループのポラスグランテックが手がけた(別掲(続く)