8月9日号 2016年
総合
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進む「不動産テック」 ビッグデータ、人工知能で新サービス 技術改革、市場に変化迫る
住宅新報 8月9日号 お気に入りJARECOシンポ 6月に開かれた日米不動産協力機構(JARECO、代表理事・中川雅之日本大学教授)主催による「テクノロジーは近未来の不動産業に何をもたらすか?」をテーマにした記念シンポジウムに大勢の業界関係者が(続く) -
大言小語 「原点」とは
〝賢い消費者〟が増えている昨今、単なる物件紹介の営業だけだと契約は取りにくい。そんな中、「私に売れない物件はない」の決めゼリフで、住宅営業の〝極意〟を伝えるドラマが放映中だ。 ▼クライアントに対して(続く) -
ひと ドローン事業に参入 ITとの相性に着目するレンタルオフィス会社、トラスト社長小野祐紀香さん
近年、注目を集めている無人小型飛行機「ドローン」。ダイナミックな空撮のほか測量や警備、農業など多様な分野で使われており、今後も更なる発展性が期待されている。このドローンのレンタル事業を昨秋からスター(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第145回 増改築のしくみ ストックを健全に保つには
【学生の目】 私が不動産業に興味を持ったきっかけは、まず、幼いころからリフォーム番組を見ていたことだ。次に、高校の授業で「欧米と日本では建築文化が違う」という論説に触れ、「建築物で人の生き方が大(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第10回> 香川県高松市・観光地屋島地区の活性化 歴史と自然を資源に アクセス向上へ社会実験も
国内初の国立公園 屋島地区は高松市の東部に位置し、1934年に国内で最初の国立公園として瀬戸内海国立公園並びに国の史跡及び天然記念物に指定された。山上からの眺望に優れ、主たる施設としては四国霊場八十八カ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付中(9月16日まで)。試験日は11月13日(日) ◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了(続く) -
〝変化〟が当然の時代に 更なる成長へ、歩み止めぬ その先のステージ、見える景色は……
住宅新報 8月9日号 お気に入り10年前、このような世の中になっていると、誰が想像しただろうか。 「ガラケー」からスマートフォン、定期券がスイカ・パスモへ。便利なソーシャルメディアの台頭。20年前は、ポケベルがまだ世の中で使われてい(続く)
政策
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経済対策まとまる 既存住宅取得で新施策 若年世帯を対象に
住宅新報 8月9日号 お気に入り政府・与党はこのほど、経済対策の原案をまとめた。財政措置の規模で13兆円、事業規模で28兆円超を想定。8月2日に閣議決定される予定。 住宅関連では既存住宅流通・リフォーム市場の活性化策の一環として、イン(続く) -
買取再販に住宅融資保険 中小事業者の借り入れ円滑化 住宅金融機構
住宅新報 8月9日号 お気に入り住宅金融支援機構は今年度から、住宅融資保険の取り扱い商品の一つとして「買取再販特定ローン保険」の提供を始めている。中古住宅を買い取り、リフォームした上で売却する事業を手掛ける住宅事業者向けのローンに(続く) -
宿泊施設を海外対応に 合法民泊も対象 観光庁、16年度補助事業
住宅新報 8月9日号 お気に入り観光庁はこのほど、16年度「宿泊施設のインバウンド対応支援事業」の公募を始めた。15年度補正予算により創設された事業で、旅館業法の許可を取得している場合に限り民泊も対象となる。期限は8月15日。 既存の宿(続く) -
「非常に高い水準」維持 国交省、6月新設住宅着工
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省の調べによると、16年6月の新設住宅着工戸数は8万5953戸だった。前年同月比は2.5%減。6カ月ぶりに減少したが、前年同月に大規模マンションが多かったことの反動であり、着工戸数は「非常に高い水準」(国(続く) -
国交省 地方の証券化事業を支援 専門家派遣でアドバイス
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省は、16年度「不動産証券化事業の具体化に向けた支援事業」に着手する。このほど支援先の募集を始めた。対象は、地方都市で不動産証券化事業を検討している事業者。応募期限は8月26日。 国交省は地方都(続く) -
PREの民間活用 跡地整備など5市区支援 国交省
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省はこのほど、16年度「民間活力を導入した公的不動産(PRE)活用支援事業」の支援先として、全国の5市区を決定した。早ければ今月中に、実際の支援を始める。 同事業では、PREの民間活用を目指す自治体を(続く) -
社説 伸び悩む日本の余暇市場 有望な成長産業とするには
余暇とはオンタイムに対するオフタイムのこと。過ごし方は人それぞれで、計画的な旅行やスポーツレジャーもあれば、空き時間を利用する娯楽や趣味もある。いずれもオンタイムの英気を養う表裏の関係にあり、余暇産(続く) -
地方創生 「本気で取り組む意識を」 都市在住の地方出身者 「相続で物件取得」照準 地方自治体に促す「自覚」 日本創生財団 眞木仁・代表理事
住宅新報 8月9日号 お気に入り「地方移住・定住の契機の創造」「空き家解消のための遊休地活用の提案」などを目的とする日本創生財団(東京都新宿区、眞木仁・代表理事)が、このほど設立された。金融機関、不動産会社、ハウスメーカー、そして地(続く) -
住宅履歴をビッグデータ活用 国交省事業、2年目突入 インスペクション機に蓄積
住宅新報 8月9日号 お気に入り改正宅地建物取引業法に説明義務などが規定されることとなり、注目が集まるインスペクション。消費者の安全・安心の確保が一義的な目的だ。それにとどまらず、インスペクションを機に引き出される情報を『住宅履歴(続く)
売買仲介
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今週のことば 住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会
住宅の設計、施工、維持管理、権利などに関する住宅履歴情報の蓄積・活用に向け活動する一般社団法人。構成員は住宅関連の団体・事業者など、履歴サービスを実際に手掛ける情報サービス機関。サービス提供に当たっ(続く) -
リノベるなど出資で新社 開発型AMに参画 社長には内山博文氏
住宅新報 8月9日号 お気に入りリノベーションのワンストップサービスを手掛けるリノベるはこのほど、「マンション一棟丸ごとリノベーション」や商業施設のリノベーションなどで開発型アセットマネジメントを行う新会社を9月に設立すると発表し(続く) -
既存住宅ローン減税400万円に FRK 17年度税制改正要望
住宅新報 8月9日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、17年度税制改正要望を決めた。今年の3月に改訂された「住生活基本計画」に掲げた既存住宅流通の市場規模の4兆円(13年)から8兆円(25年)への拡大のためには、個々人のライフスタ(続く) -
連続上昇も中心部は弱含み 首都圏6月 中古マンション価格
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京カンテイが発表した6月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、首都圏は、前月比0.6%上昇の3473万円となり、6カ月連続で上昇した。東京都が24カ月連続上昇、神奈川県、埼玉県も小幅ながら上昇(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 876 相鉄本線(2)、相鉄いずみ野線 湘南台、ファミリー人気で上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆相鉄本線(2) 瀬谷 101(24.4/7(続く) -
仲介営業に問われる姿勢 依頼者の利益守る忠実性
住宅新報 8月9日号 お気に入り資源を適正配分 早稲田大学研究院客員教授の赤井厚雄氏は「不動産の資産価値を維持していくためには、その不動産を社会的に最も有効に活用できる買い手に渡していくことが求められる。つまり、仲介という仕事は資(続く)
投資
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家族信託普及協会シンポ 〝家族信託〟に関心 金融・不動産業など400人参加
住宅新報 8月9日号 お気に入り家族信託普及協会はこのほど、都内で「家族信託の『最前線の現場』と『未来』を知るシンポジウム」を開いた(写真)。金融機関や不動産事業者、税理士、司法書士など400人が参加した。〝家族信託〟の基礎知識や、実(続く) -
大江戸温泉リート、8月末上場へ
住宅新報 8月9日号 お気に入り大江戸温泉リート投資法人は7月29日、東京証券取引所から不動産投資信託証券市場への上場について承認を受けた。上場予定日は8月31日。 資産運用会社は大江戸温泉アセットマネジメントで、株主は大江戸温泉物語(続く) -
地方物件に重点投資 マリモリート上場 公募価格を下回る
住宅新報 8月9日号 お気に入り地方都市の収益物件に重点投資する「マリモ地方創生リート投資法人」は7月29日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。初値は8万8500円で、公募価格を3.8%下回った。 上場時の資産規模は、宮城県仙(続く) -
都心のビル賃料 上昇傾向に天井感 三幸・ニッセイ調べ
住宅新報 8月9日号 お気に入り三幸エステートとニッセイ基礎研究所は7月27日、共同開発した成約賃料に基づくオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」(16年第2四半期)を発表した。それによると、これまで続いてきた賃料上昇傾向(続く) -
東京オフィス賃料 「上昇の減速」局面 JLL
住宅新報 8月9日号 お気に入りJLLはこのほど、世界主要都市のオフィス賃料の動向を示す「プロパティクロック(不動産時計)16年第2四半期」を発表した。それによると、東京のAグレードオフィス賃料は、前期に引き続き「賃料上昇の減速」フェーズ(続く) -
千葉の物流施設で LEED最高ランク GLP
住宅新報 8月9日号 お気に入りGLPは7月26日、昨年末に竣工した物流施設「GLP八千代」(千葉県八千代市)が、LEED認証の中で最高ランクの「プラチナ」を取得したと発表した。更に、「GLP綾瀬」(神奈川県綾瀬市、15年4月竣工)、「GLP鳴尾浜」(兵庫(続く) -
レンタルオフィス 名古屋に8拠点目 日本リージャス
住宅新報 8月9日号 お気に入りレンタルオフィスを展開する日本リージャスは11月、名古屋市に新拠点「リージャス名古屋栄ガスビルビジネスセンター」を開設する。名古屋市内では8拠点目となる。 大手企業のオフィスや商業施設が集中する街であ(続く) -
軽井沢で開発用地 森トラスト
住宅新報 8月9日号 お気に入り森トラストはこのほど、長野県・軽井沢町で自家源泉を備える開発用地を取得した。「旧塩沢温泉高林閣」の跡地約2万1300m2で、源泉を活用したホテルやコンドミニアムなどの施設を検討していく。同社グループは、今(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■18 「ヘルスケア」 (17) ヘルスケア市場の総括(下) 着実な資産増加が鍵に
(前号からの続き) 投資対象の価値判断には、事業者が対象施設を運営して、投資家に賃料を確実に支払えるだけの収益を上げることができるかどうかが重要なポイントになります。事業収入から事業支出を差し引いた残(続く)
マンション・開発・経営
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20年東京五輪選手村の宿泊施設 三井不レジなど11社が建設 都が選定 大会後、分譲マンションに
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京都は7月28日、東京2020五輪・パラリンピック競技大会の選手村となる晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業(中央区)の建築者予定者を、三井不動産レジデンシャルを代表会社とする11社で構成するグループに決(続く) -
大船駅北地区の再開発 21階建て住・商複合型 東急不が参画
住宅新報 8月9日号 お気に入り東急不動産が参加組合員として参画している横浜市栄区笠間二丁目の大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業=完成予想図=がこのほど、横浜市から権利変換計画の認可を受けた。事業主は大船駅北第二地区市街地再開発(続く) -
フォーシーズンズHが出店 東京大手町の再開発ビル 三井不、20年春開業
住宅新報 8月9日号 お気に入り三井物産と三井不動産が東京・大手町で開発中の「(仮称)OH-1計画」B棟の上層階に、フォーシーズンズホテルが出店することが決まった。三井不動産とフォーシーズンズ・ホテルズ・アンド・リゾーツ(本社・カナダ、ト(続く) -
渋谷道玄坂でビル着工 ADワークス
住宅新報 8月9日号 お気に入りエー・ディー・ワークス(東京都千代田区、田中秀夫社長)はこのほど、渋谷区道玄坂1丁目に同社初のオフィスビル開発となる「AD-O(エー・ディー・オー)渋谷道玄坂」を着工した。創業130年の記念事業。建築家・隈研吾(続く) -
物流シリーズ2棟が稼働 野村不、柏沼南Ⅰ、Ⅱ
住宅新報 8月9日号 お気に入り野村不動産はこのほど、千葉県柏市で開発を進めてきた高機能型物流施設「ランドポート」シリーズの8、9棟目となる「ランドポート柏沼南Ⅰ」「同柏沼南Ⅱ」の運用を開始した。「柏沼南Ⅰ」(柏市鷲野谷、3階建て、延べ(続く) -
資産活用コンサルで二子玉川に複合商業 東急電鉄
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京急行電鉄が地権者の資産活用をコンサルティングした複合商業施設が世田谷区玉川3の13の8に竣工した。3階建て、延べ床面積731m2の「七のはなビル」で、「地域に喜んでもらえる施設を」という要望に対応した。(続く) -
首都圏総合は連続上昇 不動研価格指数5月値
住宅新報 8月9日号 お気に入り日本不動産研究所は7月26日、首都圏の中古マンションの値動きを示す「不動研住宅価格指数」5月値を公表した。00年1月を100とした指数。首都圏総合は87.42(前月比0.23%上昇)と3カ月連続で上昇した。地域別では東京9(続く) -
新刊紹介 「モデルルームをじっくり見る人ほど『欠陥マンション』をつかみやすい」 稲葉なおと著
住宅新報 8月9日号 お気に入りマンションを購入する前に知っておくべき基礎知識集である。マンションの構造的な特性や管理運営上の問題点などを厳しくチェックし、購入検討者が見るべきポイントを面白く、分かりやすく解説している。著者は一級(続く) -
寄稿 中小ビル所有者の生きる道(上) 横須賀不動産鑑定事務所 代表取締役林達郎 苦戦ビルをレンタルオフィスに 賃貸業からサービス業に転換
住宅新報 8月9日号 お気に入り当社は半世紀近く不動産の鑑定評価を主業としながらも、中小ビルを数棟所有し、その管理を専門業者に委託しております。ただ、最近は新築ビルが林立し、これらのビルへテナントが移転していく状況から、空室が目立(続く) -
「女性登用」進める大京グループ 初の女性人事部長・羽鳥氏に聞く 〝切り拓く〟人材育成を 「誇りを持ってもらえる会社に」
住宅新報 8月9日号 お気に入り――大京グループ全体として女性登用を進めています。 「採用に占める女性の割合を半分にすることや、女性のライン課長を増やす具体的計画を立てています。目標を打ち出すことは重要ですが、大切なのはそれに向け(続く) -
海外投資セミナー開く 全住協 タイ視察の報告など
住宅新報 8月9日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、「海外不動産投資事情セミナー」を開催した。 まず、7月14日~18日(2泊5日)にかけて同協会が実施した「タイ不動産事情視察」の帰国報告を、団長の永嶋康雄中高層委員長(グローバル(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 見直される「城東・城北エリア」 キーワードは「交通利便性」 都心への距離、時間に優位性
今月のトータルブレインのレポートは、「エリア評価が大幅に見直された市場」を検証した。過去のエリアイメージが一新され、市場相場が大きく上昇したエリアを特集している。具体的には「南千住~北千住エリア」「(続く) -
エイブル 中国に新店舗オープン 海外11カ所目 FCでの拡大図る
住宅新報 8月9日号 お気に入りエイブル(平田竜史社長)は8月1日、中国深セン市で海外11カ所目となる店舗をオープンした。 深セン市は、中国の東南端に位置し、南側が香港に接する。中国四大都市の一つで、製造業、情報通信業、サービス業が盛(続く) -
大和ハの最新事例で「街づくり」を学ぶ 関住協・女性部会
住宅新報 8月9日号 お気に入り関西住宅産業協会(福井正順理事長)加盟各社の女性社員で構成される「キルシェ~桜の会~」(竹島名美代表=ビーバーハウス主任)はこのほど、大阪・西梅田の大和ハウス工業本社で、スマートハウス・タウンを軸にした(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション市場、「城東・城北」台頭か 交通利便性が〝武器〟 通勤時間、重視の傾向
次郎 おはよう、父さん。もう8月だね。 父親 お、次郎。月日が経つのはあっという間だな。今年こそは、熱く熱く、忘れられない8月にしたいな! 次郎 何を言っているんだか。まぁ、頑張ってよ。 父親 そう(続く) -
国際競争視野に変わる東京 多様で複合的な街づくり
住宅新報 8月9日号 お気に入り都心のオアシス 千代田区紀尾井町。かつて赤プリと呼ばれて親しまれていたグランドプリンスホテル赤坂跡地(約3万m2)に「東京ガーデンテラス紀尾井町」が7月27日、グランドオープンした。オフィス、ホテル、カンフ(続く) -
バブル期に大量供給 中小ビル再生に注目 サステナブル建築協「改修ハンドブック」 選ばれるための戦略を
住宅新報 8月9日号 お気に入り築年数の経った中小ビルの再生に注目が集まっている。東京都心では、中小ビルの多くが築20年を超え、改修期を迎えているからだ。しかもこうした中小ビルのオーナーの大半が実質的には個人で、保有数も1~2物件ほど(続く)
マンション管理
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管理協 17年度税制改正要望 「大修繕に軽減税率を」 管理不全マンション増加防ぐ
住宅新報 8月9日号 お気に入りマンション管理業協会は7月27日、17年度税制改正要望を石井啓一国土交通大臣宛てに提出した。要望事項は、大規模修繕工事にかかる消費税の軽減税率の適用、またはこれに相応する措置。 大規模修繕工事にかかる軽(続く) -
リノベ研修実施 MKS
住宅新報 8月9日号 お気に入りマンション計画修繕施工協会(MKS)は7月26日、16年度「スキルアップ研修」としてリノベーションに関する研修を東京都港区の航空会館で実施した(写真)。 今回、同協会が進めている「ヴィンテージマンションプロジ(続く) -
東京都 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化 個別訪問を開始
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京都はこのほど、特定緊急輸送道路沿道建築物への個別訪問に関する取り組みを開始した。 特定緊急輸送道路沿道建築物のうち、耐震診断実施後、耐震改修などに未着手のすべての建築物に対し、直接訪問し、耐震(続く) -
耐震キャンペーン展開 東京都が9月
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京都はこのほど、「2016夏耐震キャンペーン」の概要を発表した。 9月1日、「耐震化フォーラム」を東京都議会議事堂都民ホールで行う。テーマは「成功事例から学ぶ!耐震化のポイント」。 同時に、同議事堂都(続く) -
マンション管理応援歌No.53 廣田信子の紙上ブログ 被災マンションを悩ます被害判定(1)
先日、ようやく熊本に伺いました。改めて、今被災マンションが直面している課題は、東日本大震災時と驚くほど同じでした。なかなか経験は共有されないのです。 被害が大きいところほど、まったく手がついていま(続く) -
マン活に励む管理組合 コスモ東京ベイタワー 東京都中央区 大人も子供も楽しめる防災イベント(上) 外部参加者も多く大盛況に
大人も子供も楽しめる防災イベントとして人気の「イザ! カエルキャラバン!」が、都内のマンション「コスモ東京ベイタワー」で開催されました。中央区と臨港消防署、そしてカエルキャラバンを提供するNPO法人プラ(続く) -
良質なマンションストックの形成 進む行政の取り組み 登録・届出制で管理不全回避
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京都の新制度 マンションの供給は1970年代から増加し始め、そのストックは15年末現在でで623万戸に拡大している。経年と共に建物の老朽化と居住者の高齢化という「二つの老い」が進行。人口減少・空き家の増加な(続く)
賃貸・管理
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定額制の賃貸リノベ ハンズなどとコラボ 東急住宅リース
住宅新報 8月9日号 お気に入り東急住宅リースはこのほど、リノベーション事業を行っているハプティックと提携し、定額制の賃貸リノベーションパック商品「T×HAPTIC」の提供を開始した。同社と契約しているオーナー向けの新たなサービスで、空室(続く) -
定借推進協が総会 業務執行理事に佐々木氏
住宅新報 8月9日号 お気に入り定期借家推進協議会(伊藤博会長)は7月28日、通常総会を東京・霞が関の東海大学校友会館で開いた(写真)。 開会のあいさつに立った伊藤会長は、「定期借家制度を多くの人に使ってもらえるよう、リーフレットの配布(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 363 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 同業者からの電話に凹んでしまった 情報の共有化は初歩の初歩
数カ月前に当社の管理物件に他社からの申し込みで契約を終えていた案件。すべての記名押印を終えた時点で重説と契約書と賃貸住宅紛争防止条例を客付け業者にFAXしておいたのだが、その業者から電話があった。「先(続く) -
前年同月比4カ月連続減 首都圏6月の賃貸成約 アットホーム調べ
住宅新報 8月9日号 お気に入りアットホームの調査によると、6月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万8109件で、前年同月比8.6%減となり、4カ月連続のマイナスとなった。東京23区も8045件で、同10.3%減と同4カ月連続の減少。ただ、シング(続く) -
賃貸の新しい風 ――――自分らしさでカスタマイズ 入居者目線を大事に
住宅新報 8月9日号 お気に入り100種以上の壁紙 カスタマイズ賃貸を強く打ち出しているのがレオパレス21だ。「お部屋カスタマイズ」は100種類以上の壁紙を用意。入居者は自由に選べる。更に、この改装した壁については棚をつけたり、ペンキで色(続く)
資格・実務
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躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (4) 現地事業に不可欠 ローカルパートナー 先方ニーズ見極め接触
前回までの連載で、Tier3(カンボジア・ミャンマー・ベトナム等)、Tier2(フィリピン・インドネシア・タイ・マレーシア)、Tier1(シンガポール)によって異なる法規制や不動産に関わるビジネスチャンスを考察した。今(続く) -
全宅連専務に市川氏 全宅保証は木全氏 いずれも再任
住宅新報 8月9日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)はこのほど、役員人事を発表した。全宅連の専務理事には、市川三千雄氏(山梨宅協)、全宅保証専務理事は木全紘一氏(愛知宅協)が就任し(続く) -
全科目合格者は7.7% 日本FP協、CFP試験
住宅新報 8月9日号 お気に入りNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(東京都港区)は7月20日、16年度第1回CPF資格審査試験の合格発表を行った。6月12日と19日、全国14地区で実施。受験申込者は7860人で、受験者は6235人。そのうち、全6(続く) -
8月1日から受け付け開始 不動産コンサル試験
住宅新報 8月9日号 お気に入り不動産流通推進センターは8月1日から、16年度不動産コンサルティング技能試験の受験申し込み受け付けを開始した。申し込み期間は8月1日(月)から9月16日(金)まで。受験手数料は3万800円(税込み)。 試験は、11月13(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (38)
【問題4-36】 マンション(区分所有建物)の貸借の媒介をする場合に、宅地建物取引業法第35条の規定に基づき重要事項として説明する必要のない事項の組合せとしてすべて挙げているものはどれか。 ア敷金の授受の定め(続く)
住まい・暮らし・文化
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地中熱利用進む 高効率の冷暖給湯を開発 藤島建設新エネ事業部 低コストで市場投入へ
住宅新報 8月9日号 お気に入り地中熱を利用した省エネ冷暖房プラス給湯システム「Geott」(ジオット)の開発を進めている藤島建設新エネルギー事業部(さいたま市緑区)は、来年度の本格的な市場投入を視野に最終的な準備を進めている。これまでの(続く) -
「受注の二極化進む」 住団連景況感第1四半期 再びマイナス指数に
住宅新報 8月9日号 お気に入り住宅生産団体連合会(会長・和田勇積水ハウス会長兼CEO)はこのほど、会員18社から回答を得た四半期ごとの「経営者の住宅景況感調査報告」を発表した。16年第1四半期(4~6月)の景況判断指数は、総受注戸数、総受注金(続く) -
住環境研調べ 平屋のシェア上昇続く
住宅新報 8月9日号 お気に入り高齢社会の進行を受けて、平屋建て住宅の需要が伸びている。住宅着工(住居専用)における平屋建てのシェアは、11年の6.7%から14年には7.6%へじわじわと拡大を見せている。これを踏まえて、積水化学工業・住宅カンパ(続く) -
大和ハウスグループ 埼玉県でサ高住48戸 地域包括ケアの拠点に
住宅新報 8月9日号 お気に入り首都圏エリアを中心にサービス付き高齢者向け住宅事業を展開している大和ハウスグループはこのほど、埼玉県さいたま市で地上3階建て、全48戸のサービス付き高齢者向け住宅「ディ-フェスタ(D-Festa)東大宮」をオー(続く) -
「不動産資産相談士」 8月から資格認定制度 ハイアス&カンパニー
住宅新報 8月9日号 お気に入り不動産の利活用や承継、相続に対する一定のスキルを持った不動産コンサルタントのネットワーク「ハイアークラブ」を運営するハイアス・アンド・カンパニーは8月26日から、資格認定制度「不動産資産相談士」を開始(続く) -
過年度に利益を過大計上 三井ホーム
住宅新報 8月9日号 お気に入り三井ホームはこのほど、同社リフォーム事業部門の一部で、過去2事業年度の決算において不適切な会計処理があったと発表した。第1四半期の決算作業の部門別損益分析手続きにおいて、事業年度末に計上するべき工事原(続く) -
ここがポイント! 不動産営業の考え方 「基本」を鍛える (14)明確な目的意識、自分の叡智 決めて行動するのみ
「あなたには志がありますか?」。「志」とは、仕事やお金ではなく、人生を賭けてやり遂げたいことを指します。「自分自身が人生を通して、描きたいものは何だろうか?」ということを意識しながら、日々の目標を設定(続く) -
元付仲介からシフト 賃貸管理の〝質〟にこだわる 守屋商会(東京都府中市) 家主とビジネスパートナーに
住宅新報 8月9日号 お気に入り大規模な再開発事業が最終段階を迎えている、京王線府中駅周辺。17年には駅直結の大型マンションが竣工する予定だ。それに限らず、近年このエリアではマンション供給が盛ん。街はますます活気を増している。 昭和3(続く) -
台東区主催 上野で〝打ち水〟 ヒートアイランド対策協 名誉顧問安倍昭恵氏も参加
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京都台東区は7月26日、上野の国立西洋美術館前で〝打ち水〟イベントを行った(写真(上))。日本ヒートアイランド対策協議会関係者約150人がイベントに協力し、大会を盛り上げた。 同区の服部征夫区長、同協議会(続く) -
百戦錬磨と業務提携 日本シェアハウス協
住宅新報 8月9日号 お気に入り一般社団法人日本シェアハウス協会(山本久雄代表理事)と、合法民泊を推進する百戦錬磨(上山康博社長)は7月28日、「シェアハウスと民泊を併せた事業で業務提携する」と発表した。 民泊新法が早ければ今秋の特別国(続く) -
定借プランナー 21日に資格認定 首都圏定借機構
住宅新報 8月9日号 お気に入りNPO法人首都圏定期借地借家権推進機構(勝木雅治理事長)は8月21日、「定借プランナーの資格認定講座」を東京・西新宿の工学院大学アーバンテックホールで開く。勝木理事長は「不動産に対する価値観が〝所有〟から〝(続く) -
出版記念セミナー 「相続6つの物語」 9月20日、タクトコンサル
住宅新報 8月9日号 お気に入り税理士法人タクトコンサルティングは9月20日、「相続の6つの物語」(本郷尚著)の出版記念セミナーを開く。本書は定年後、相続後の夫婦が20~30年続く老後をどうすれば明るく楽しく生きられるかをテーマにしたもの。(続く) -
読み解く目線 住まいのコト 〝長生きはするもの〟か (25)
「長生きをしてよかった」と多くの老人が思える社会をつくるためにはどうしたらいいのだろうか。もし、これからの日本が「人間は長生きなんかするものじゃないな」と多くの老人がため息をつく社会になっていくのだ(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (25) 中国料理三貴苑(東京・麹町) 味よし、麺よし、品もよし
東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅4番出口の近く。街角でよく見かける大衆的中華屋さんだが、一品料理の味もよし、麺もよし、そして品もよし。初老の料理長が醸し出す雰囲気なのか、フロアとレジ担当の男性が穏やかで(続く) -
住宅各社が描く中期戦略 急ピッチの海外事業展開
住宅新報 8月9日号 お気に入り住宅各社の策定した新中期計画で最も勢いのある分野が、海外事業だ。長らく住宅建築請負という内需を事業の柱に据えてきたが、高い経済成長と共に旺盛な住宅需要が中長期のスパンで見込める海外へ事業進出を急ぐの(続く) -
新設住宅62万戸時代へ リフォーム需要も漸減 住宅着工・リフォーム中期市場予測
住宅新報 8月9日号 お気に入り中古住宅流通とリフォームに国の住宅政策が主軸をシフトする中で、今後、新築住宅着工はどのような変遷をたどっていくのかは、住宅業界の最大の関心事だ。かつて一部の不動産業界からは、中古流通活性化のための新(続く)