9月6日号 2011年
政策
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太陽光エネ、普及加速か 買取価格が焦点 再生可能エネルギー法に期待
住宅新報 9月6日号 お気に入り低減傾向止まれば 再生可能エネルギー法の目玉は、固定価格による全量買い取りを保証すること。買い取り価格や一定期間の幅など不透明要素はあるものの、これにより自然エネルギーによる発電事業の創出を促し、我(続く) -
野田新内閣が発足 国交省に前田氏
住宅新報 9月6日号 お気に入り野田佳彦首相による新内閣が9月2日、スタートした。官房長官には野田グループの藤村修氏、財務相には民主党の安住淳前国会対策委員長、外相には玄葉光一郎前政調会長を起用。小沢一郎元民主党代表に近い山岡賢次元(続く) -
不動産取引に与える民法改正の影響(下) 業界は実情に応じた意見を
住宅新報 9月6日号 お気に入り重要な消費者の主体性 望まない契約 「4月に長時間勧誘を受け、投資用マンションを契約した。更に7月には2つ目。どうすれば良いか」 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会が7月末に受けた相談。同協会(続く) -
悪質勧誘規制強化 10月1日施行 9月下旬に事業者説明会
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省は、マンションの悪質な勧誘に対する規制強化を10月1日に施行する。8月31日に宅建業法施行規則の改正を公布した。国交省は施行に向けて、9月20日以降、愛知、大阪、東京、福岡で事業者説明会を行い、周(続く) -
賃貸住宅管理業登録制 12月開始へ 国交省が最終調整 居住安定化法は継続審議
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省は賃貸住宅管理業の任意の登録制度について、12月にスタートする方向で最終調整に入った。同制度を規定する告示を10月に公布する見通し。 同登録制度について国交省は当初、悪質な家賃取立て行為など(続く) -
瑕疵保険法人・たてもの 債務超過で業務停止命令
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省は8月31日、住宅瑕疵担保履行法に基づく住宅専門の保険会社(保険法人)、たてもの株式会社について、保険業務の一部停止を命じる行政処分を行った。同社について、債務超過状態であるとの事実が認められ(続く) -
「訃報」 加藤 武氏(かとう・たけし=元三井不動産販売(株)常務取締役)
住宅新報 9月6日号 お気に入り8月22日午前2時40分、心不全のため川崎市内の病院で死去。82歳。告別式は近親者で済ませた。87年から93年まで、三井不販常務取締役を務めた。 -
社説 「防災の日」を点検の日に 大地震への備えは万全か
3月11日の東北地方太平洋沖地震が起きて初めての「防災の日」。首都圏ではこの9月1日を中心に、政府や各都県、市町村、町内会組織などを含めた総合防災訓練が実施され、今後も順次行われる予定だ。今年の政府想(続く) -
今週のことば ●賃貸住宅居住安定化法案
住宅新報 9月6日号 お気に入り家賃債務保証業者の許可制度などのほか、動産の持ち出しや鍵の交換をはじめとする悪質な追い出し行為の規制が盛り込まれた法案。10年通常国会に提出されたが、同国会、臨時国会と成立に至らず。更に、今通常国会で(続く) -
現場感と団結力大事に マンション勧誘の適正化を推進する国交省不動産業課不動産業指導室長 木村 実さん
住宅新報 9月6日号 お気に入りマンションの悪質勧誘に関する規制強化が10月1日に施行する。改正省令をどう運用するか。その指針の検討を進めている。 「指導室は現場の情報が入ってくる場所。とりわけ現場感が求められる。運用指針も出来るだ(続く)
総合
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救急車も東京ルール
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京ルールでお願いします――同乗した救急車の中で急病人を搬送する病院を探している隊員が、電話でやり取りしているのが聞こえた。こんな場所で賃貸住宅の原状回復について交渉するはずもない。しばらくして隊員か(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(19) 埼玉県・活力の源、国道16号
ぐるり結ぶ幹線 国道16号は千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県をぐるりと結ぶ主要国道で、埼玉県内をみると、東部は春日部市から西部は入間市までを通過しており、県内の南東部に位置し、都心から約40キロの(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「かんぽの宿等」の鑑定評価と行政処分 問われる専門資格者としての立場
デスク いわゆる「かんぽの宿等」の不動産の鑑定評価を巡って、先般、国土交通省が不動産鑑定士と鑑定業者に行政処分と行政指導を行ったばかり。その中身はどういうことなのだ。 記者 日本郵政公社(当(続く) -
「百金(ひゃっきん)宅を買い、千金隣を買え」 松岡英雄 新住まいのことわざ(81)
住宅新報 9月6日号 お気に入り朝6時になるとメールが届く。 「おはようございます。朝ですよ」「おはよう。起きてます」 素敵な女性が毎朝メールをくれる。老いらくの恋ではない。独居老人の安否確認をしてくれるのである。その女性が初恋(続く)
マンション・開発・経営
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証券化協会 「消費税増税、受益も説明を」 復興と競争力向上、新内閣に期待
住宅新報 9月6日号 お気に入り不動産証券化協会(岩沙弘道会長)は9月5日のJリート(不動産投資信託)発足10周年を記念するシンポジウムを直前に控えた9月2日の理事会後、記者懇談会を開いた。 岩沙会長は冒頭、野田新内閣に震災復興と日本の国際(続く) -
金融庁 軽微変更は届出免除 資産流動化スキーム 規制弾力化、11月施行へ
住宅新報 9月6日号 お気に入り金融庁は不動産証券化手法の1つで、特定目的会社が予め定められた計画(資産流動化計画)に基づき投資家から資金を集めて資産を取得し、資産から生じる収益を分配する資産流動化スキームの使い勝手向上に向けた規制(続く) -
港区の「景観街づくり賞」 汐留ビルなど4物件 賃貸マンションも選定
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京都港区が今年度から創設した「港区景観街づくり賞」に、三菱地所と東急不動産が開発プロジェクトマネジメントを手掛けた「汐留ビルディング」など4物件が選ばれた。 同賞は、景観に対する意識の向上を図ると(続く) -
JLL第2四半期 クロスボーダー取引が50%増 席空の直接不動産投資額の半分に
住宅新報 9月6日号 お気に入りジョーンズラングラサールの最新リポート「グローバル・キャピタル・フロー」によると、国境を越えて行われるクロスボーダー取引が第2四半期は前年同期比50%増加し、世界の商業用不動産への直接投資額1035億ドルの(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第169回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 国土交通省土地・建設産業局不動産業課長 海堀安喜氏
住宅新報 9月6日号 お気に入り国内募集割合の要件緩和で 県庁な海外からの公募増資 「有識者に聞く」シリーズ43回目は、不動産業全般を管掌され、不動産投資市場の育成にも尽力されている国土交通省総合政策局(現土地・建設産業局)不動産業課(続く)
賃貸・管理
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省エネ、耐震化で新補助 民主党WTが提言 瑕疵保険加入条件に
住宅新報 9月6日号 お気に入り民主党・国土交通部門会議の既存住宅流通促進ワーキングチーム(WT)はこのほど、省エネ性能の向上や負荷制御などにより住宅のエネルギー消費量をゼロに近づける「ネット・ゼロエネルギー住宅(ZEH)」の普及を加速す(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(630) 京急空港線・逗子線・大師線
住宅新報 9月6日号 お気に入り新逗子 リゾート物件がけん引 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 (続く) -
フイット「とち住ま情報館」 香川に初の無人店舗 土地と建物セット販売
住宅新報 9月6日号 お気に入り戸建て賃貸の企画・設計や売買仲介事業などを手掛けるフィット(香川県高松市)はこのほど、香川県丸亀市内のショッピングセンターゆめタウン丸亀店舗内に、同社3店舗目となる「とち住ま情報館丸亀店」を開設した。(続く) -
社宅1棟リノベーション 新築相場より3割安 サンケイビルが幕張本郷で
住宅新報 9月6日号 お気に入りサンケイビル(東京都千代田区)はこのほど、企業社宅をリノベーションしたマンション「スマータス幕張本郷」の改修工事を完了した。92年に竣工した建物を同社が買い取り、リノベーションの企画と販売代理をリビタ((続く) -
中国交通銀行 東京支店と提携 東急リバブル
住宅新報 9月6日号 お気に入り東急リバブルはこのほど、中国5大国有銀行の1つ、交通銀行股イ分有限今司東京支店と、同行の不動産担保ローンの新規導入に伴う関連業務に関し、業務提携を目的とする基本契約を締結した。 日本に居住する中国人(続く)
住まい・暮らし・文化
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都市部の受注を強化 パナホーム重量鉄骨住宅 150ミリ間隔で設計可能
住宅新報 9月6日号 お気に入りパナホームは9月1日、都市部向けの重量鉄骨ラーメン構造の住宅「ビューノ」を発売した。都市部の限られた敷地を有効に活用するため、間口・奥行きそれぞれを150ミリ間隔で設計できるモジュールを採用し、斜線制限(続く) -
住友林業・戸建て住宅 家庭内の電力状況を可視化 家電機器ごとに
住宅新報 9月6日号 お気に入り住友林業は9月5日、家庭内の電力使用状況を可視化するシステム(ホームエネルギーマネジメントシステム)を搭載した住宅「スマートナビ」を発売した。計測タップに接続した家電機器の個別及び部屋単位の消費電力、太(続く) -
●三菱地所など 山梨県産材の利用拡大で協定 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入り三菱地所と三菱地所ホーム、特定非営利活動法人えがおつなげての3者は8月31日、山梨県との間で、同県産材の利用拡大の推進に関する協定を結んだ。川上(生産地)から川下(供給・販売)までが連携して県産材のブランド(続く) -
住友林業の発電事業 建設廃材など活用 「バイオマスは有価物」 <1面から続く>
住宅新報 9月6日号 お気に入り燃料は建設発生木材や剪定枝などをチップ化したバイオマス資源。住友林業はバイオマス発電事業の参入目的として、木材のリユース・リサイクルを促進し、森林資源の有効な利用・環境保護を図るとともに、木質チップ(続く) -
積水化学工業 経営計画 成長7分野を収益の柱に 住宅カンパニー 蓄電池付住宅発売へ
住宅新報 9月6日号 お気に入り積水化学工業はこのほど中期経営計画(09~13年度)の後半3年間の方針を発表した。13年度には、売上高1兆1200億円(10年度実績9154億円)、営業利益800億円(同493億円)を目指す。住宅ストックや水インフラ、電子材料、(続く) -
災害対策基準を強化 ハード・ソフト両面で 三菱地所レジ
住宅新報 9月6日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、従来の災害対策に加えて、新たに物件ごとの立地エリアや構造特性に合わせた災害対策基準を設定することを決めた。また、物件ごとに対策状況を『見える化』した「災害対策カルテ」を(続く) -
「セルフ・リノベ」で新たな船出 東京・御徒町のショップ 『素人6人』で再生
住宅新報 9月6日号 お気に入り業者の手を借りず、自分たちで物件を再生させる『セルフ・リノベーション』。工事内容も大小様々だが、東京・御徒町で9月中旬に開店予定のジュエリーショップ兼工房の「HEILELCRAFTS(ヘイレルクラフツ)」では、(続く) -
三菱地所レジ 東京・晴海で1800戸 大型タワー CMに石川遼プロ
住宅新報 9月6日号 お気に入り三菱地所レジデンスと鹿島建設は9月1日から、東京・晴海で開発中の大規模タワーマンション「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の物件ホームページを開設した。販売開始時期は12年1月下旬を予定し(続く) -
スターツの免震マンション 「地震力」が半分に低減 江戸川区の物件で観測
住宅新報 9月6日号 お気に入りスターツCAMはこのほど、「けがき板」(地震の際に建物の動きを記録する装置)と地震計を設置している東京都江戸川区一之江の免震マンションの観測記録を公表した。 3月11日に地表面で計測された地震動は加速度が(続く) -
構造欠陥で建て替え 川崎市のマンション
住宅新報 9月6日号 お気に入り神奈川県川崎市の「ライオンズマンション京町」(総戸数72戸)が、構造上の欠陥を理由に建て替えを実施する。 同マンションは、96年8月に大京が分譲(97年3月竣工)したもの。09年に行われた大規模修繕の際、コンク(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (35) ザ・パークハウス追浜 三菱地所レジデンス
低層階から眺望を満喫 「ザ・パークハウス追浜」の建設予定地を訪れた。京浜急行線追浜駅から商店街を抜け、坂道を車で進むと、標高約59メートル、ビルの20階に相当する高台に到着する。前をさえぎるものは(続く) -
●伊藤忠都市と近鉄不、大阪・豊中で分譲中のマンション、第1期70戸が即完 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入り伊藤忠都市開発と近鉄不動産は、大阪府豊中市で分譲中のマンション「クレヴィア緑地公園ザ・レジデンス」の第1期70戸(総戸数140戸)を即日完売した。引き続き販売した1期2次9戸・1期3次6戸も即日完売している。 (続く) -
●東京ビル協会、「緊急輸送道路の耐震化」でセミナー開催 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京ビルヂング協会は9月9日、「オフィスビルの耐震診断促進講演会」を開催する。 4月に施行された「東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例」、及び6月の「特定緊急輸送道路の指定」を受け(続く) -
●アパ、渋谷で173室のホテルを起工 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入りアパグループはこのほど、渋谷区円山町で総客室数173室のホテル「アパホテル渋谷道玄坂上」の起工式を開催した。 渋谷駅徒歩8分の立地。地上14階建て。12年11月開業予定。施工は東急建設。 ほぼすべての照明に(続く) -
S×L 新構法で工期短縮 部品点数22%減
住宅新報 9月6日号 お気に入りエス・バイ・エルは工業化率を高めた規格住宅向け新構法「EXP型」を開発した。従来の木質パネル一体構法を進化させた。9月1日から一部の住宅に導入した。 場所ごとに最適な構造材や組み方を設定し、構造躯体部品(続く) -
野田新首相誕生でコメント
住宅新報 9月6日号 お気に入り経済全体の活性化を 樋口武男・住宅生産団体連合会会長 大震災からの早期復興、デフレからの脱却と持続ある経済成長のため、内需の拡大に向けた施策を推進し、日本経済全体の活性化を図って欲しい。 そして国(続く) -
大和ハウスなど3社 ベトナムに工業団地
住宅新報 9月6日号 お気に入り大和ハウス工業、双日、神鋼環境ソリューションの3社は、ベトナム・ホーチミン近郊に工業団地を設立することで合意した。工業団地の事業会社の株式88%を、現地パートナーのドナフード社他から取得する。 ベトナ(続く) -
仮設住宅を木造で 一般社団法人発足
住宅新報 9月6日号 お気に入り一般社団法人工務店サポートセンターと全国建設労働組合総連合は9月1日、災害時の木造応急仮設住宅供給を目的とした「一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)」の設立を発表した。理事長は青木宏之工務店サポー(続く) -
●細田工務店 地元商店街に住まいの相談所を開設 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京都杉並区に本社を置く細田工務店はこのほど、地元商店街内に「家と暮らしの相談所」を開設した。網戸の張り替えといった簡単な修繕からリフォーム、耐震、建て替え、税金の相談などに応じる。地域密着活動を強(続く) -
●トヨタホーム 「エコな住まいを科学するプロジェクト」 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入りトヨタホームは9月17日から来年3月31日まで、全国のトヨタホーム販売店で「エコな住まいを科学するプロジェクト」を実施する。同社の環境性能を科学的な視点から解説し、理解促進を図るもの。プロジェクトのキャラ(続く) -
●住友林業 新刊 旧家リフォーム事例を紹介 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月6日号 お気に入り住友林業のリフォーム専門会社である住友林業ホームテックは9月20日、旧家リフォームの実例を紹介する書籍「温故知新のリフォーム 技術がつなぐ旧家の歴史」を発刊する。シリーズ第3弾。熊本県の築300年を超える(続く) -
人気設備ランキングで見る 消費者トレンド最前線――リクルート (6)賃貸住宅編(ライフステージ別)
住宅新報 9月6日号 お気に入り若年層・単身世帯、ネット環境重視 2人暮らしは高グレード求める これまで分譲住宅の設備について探ってきたこのコラム。今回は少し視点を変えて賃貸住宅の設備についてみていきたい。調査は2011年4月にリクルー(続く) -
(14面からの続き) 大好きな映画はホームシアターで
住宅新報 9月6日号 お気に入り「シンプルでモダン。でも芸術に偏らず、機能的で住みやすいのがいいですね」 奥様の庸江さんは、収納スペースが豊富なことがうれしい。「主人はとにかく持ち物が多いんです」 生活スペースは概ね2階にまとめ(続く) -
多くの要望、建築家の感性で形に マイホーム/マイライフ
住宅新報 9月6日号 お気に入り家を建てるなら、絶対に建築家の設計でと決めていた。でも実際のところ、誰に頼んだらいいのだろう。東京・杉並に敷地を用意した中野裕介さんが選んだのは、複数の建築家によるわが家の設計コンペという方法だった(続く)
賃貸・地域・鑑定
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相模原の賃貸オーナー向けに住設機器の長期保証を提供 テックマークJ
住宅新報 9月6日号 お気に入り長期延長保証(ワランティ)を提供するテックマークジャパン(東京都墨田区、将積保博社長)は9月から、賃貸住宅の各住戸に設置されている設備機器に向けた修理延長保証制度「オリバーリビングワランティ」を、神奈川(続く) -
日本土地建物 シェアハウス事業に進出 世田谷で87室 改修棟と新築で構成
住宅新報 9月6日号 お気に入り日本土地建物(東京都千代田区、吉田卓郎社長)は9月1日、同社初のシェアハウス「世田谷区北烏山8丁目計画」(仮称)を着工した。 シェアハウスは社会的認知度やニーズが高まっていると判断。同社はコンバージョンに(続く) -
都市機構 団地の『第一印象』重視へ 大谷幸生・新技術調査室長に聞く
住宅新報 9月6日号 お気に入り――部門の業務内容は。 「住宅技術全般の取りまとめを担う。従来は新規住宅の企画・設計が主体だったが、時代の要請が住宅管理へ移行しているという現状認識を持って業務に当たっていく。特に全国76万戸のUR賃貸(続く) -
全日・港がクルーズ親睦会 東北の転入者30人を招待 港区の協力得て実現
住宅新報 9月6日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部港支部(石原弘支部長)は8月29日、「東京湾シンフォニークルーズ親睦会」を開催した。東北地方(被災地)から港区に転入した小中学生と家族など30人も招かれ、参加者は総勢150人に上った。(続く) -
公益社団申請を承認 神奈川県宅協 臨時総会開く
住宅新報 9月6日号 お気に入り神奈川県宅地建物取引業協会(和氣猛仁会長)は8月29日、横浜市中区の横浜市市民文化会館関内ホールで臨時総会を開き、2つの議題である「公益社団法人への移行認定申請承認の件」と「定款変更案および附属する諸規則(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第116回 坂口有吉
住宅新報 9月6日号 お気に入りキャンセルから生まれたご縁(後編) 4度も部屋を借り換え 辛いキャンセルから生まれた素晴らしいご縁の二つめ。 当時、大学院を目指していた男性から単身者向けのアパートに申し込みが入ったのだが、直ぐにキャ(続く)
開発・企業
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日本郵政にも改善要求 「かんぽの宿等」鑑定問題 総務省、不適切対応で
住宅新報 9月6日号 お気に入り総務省は8月29日、平成19年度日本郵政公社閉鎖決算に係わるいわゆる「かんぽの宿等」の不動産の鑑定評価に関し、今後、日本郵政(株)でこうした諸問題が生じないよう、不動産鑑定の委託等に係わる社内ルールを改善(続く) -
商業施設用地など募集 先着順に変更 多摩ニュータウン
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京都は、7月1日から一斉公募を行っていた商業・業務施設用地13区画について、9月1日から10月31日までの期間、先着順で申し込みを受け付けると発表した。申し込み受付時間は午後1時~4時。対象画地の概要は、東京(続く) -
鑑定協会レター 旧来館の生き残り 長期低迷の中に活路も
住宅新報 9月6日号 お気に入り映画館の現状 本格的なシネマ・コンプレックス(シネコン、一つの定義として5スクリーン以上)時代の幕開けとなり、旧来型の地元興業館、既存館、個人館など(旧来館)を取り巻く環境は厳しさを増し、生き残りの瀬戸際(続く) -
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「にいがた」で暮らそう! 県を挙げて東京で移住説明会
住宅新報 9月6日号 お気に入り新潟県は9月11日、東京都渋谷区神宮前4丁目にある新潟館ネスパス3階で「にいがた暮らしガイダンス」を開催する。 時間は午後1時から4時30分で、内容は、市町村別の田舎暮らしPRと移住相談会で構成する。移住全般(続く) -
「物件写真の撮り方教えます」 クリエイティブアイズ 仲介会社に好評
住宅新報 9月6日号 お気に入りクリエイティブアイズ(東京都中央区、川村剛弘社長)は不動産会社の仲介営業マンを対象にした、美しい物件写真の撮り方を教えるセミナーを開催している。 物件の外観写真はネット時代を迎えて必須のアイテムにな(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(25) アパートを建てる心得
住宅新報 9月6日号 お気に入り相続対策という大義名分 相続対策はウソ? 「相続対策」でアパートを建てるという話をよく聞きますが、95%はウソです。(5%は本当で、確かに節税効果はあります)その証拠に、相続税の納税比率はたったの4%です。ほ(続く) -
「あみ」アウトレット 12月に増設開業へ チェルシージャパン
住宅新報 9月6日号 お気に入りチェルシージャパン(本社・東京都千代田区、吉村俊秀社長)は9月1日、茨城県稲敷郡阿見町にある「あみプレミアム・アウトレット」の第2期増設分を12月8日に開業すると発表した。今回の増設は、既存施設東側に物販45(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 7月
【全国の天気模様】 東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた中古マンション価格天気図によると、天気模様が前月から改善した地域(7)が悪化地域(5)を上回り、安定傾向が強まっていることが分かった。(続く) -
資格・実務
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平成23年度宅建試験 申込者数など確定 適取機構
住宅新報 9月6日号 お気に入り平成23年度の宅地建物取引主任者資格試験について、試験実施機関の不動産適正取引推進機構が申込者数などを確定した。 それによると、申込者は23万1596人で、前年に比べ、3382人(1.5%)増えた。一般が19万2998人((続く) -
マンション管理士試験 管理業務主任者試験 申し込み受付始まる
住宅新報 9月6日号 お気に入り平成23年度のマンション管理士試験と管理業務主任者試験の受験申し込み受付が9月1日から始まった。両試験とも締め切りは9月30日(金)。 マンション管理士試験は11月27日(日)、管理業務主任者試験は12月4日(日)が(続く)
営業・データ
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7月住宅着工 年率値が95.5万戸 2年半振り高水準に エコP駆け込みも
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省の調査によると、7月の住宅着工は前年同月比21.2%増の8万3398戸だった。季節要因を換算した年率値は95.5万戸。09年1月以来、2年6カ月ぶりの90万戸台となった。国交省は、「東日本大震災による消費マイン(続く) -
都内のオフィス街で防災訓練
住宅新報 9月6日号 お気に入り火災ではしご車が救助 本番さながらに丸の内で 三菱地所 ビル内で火災が発生、逃げ遅れた人を救助するという想定ではしご車が救出に向かった。新丸ビルの6階で救助を待つ人を無事救出して地上に運ぶと、今度は一(続く) -
「ハウスドゥ住宅情報モール」 埼玉出店で関東進出 仲介・リフォームでまとめて対応
住宅新報 9月6日号 お気に入りハウスドゥ住宅販売(京都府向日市、安藤正弘代表取締役)は9月10日、埼玉県上尾市に「ハウスドゥ!住宅情報モール上尾桶川店」を開設する。 住宅情報モールでは、住宅・土地の仲介からリフォーム、住宅ローンの提(続く) -
東証住宅価格指数 首都圏、震災後初の上昇
住宅新報 9月6日号 お気に入り東京証券取引所が毎月公表している東証住宅価格指数によると、11年6月の首都圏の指数は前月比0.08ポイント上昇し、81.94となった。東日本大震災の発生後、低下していた指数が上昇に転じた。 県別に見ると、前月(続く) -
知って得する建物の豆知識(69) 子ども部屋 隠れ家的空間が人気
住宅新報 9月6日号 お気に入り子育ては住宅取得の重要な動機付けの1つと言われています。子ども室への提案性いかんでクライアントの信頼を得ることができ、以降の商談をスムーズに進めることもできます。 ワンルームを後に分割 子ども室の提(続く) -
通常時の月間来客「50人以下が6割」 東京23区賃貸仲介店舗実態 成約「20件以下」が過半数 LMC
住宅新報 9月6日号 お気に入りリーシング・マネジメント・コンサルティング(LMC、東京都港区、阿久津裕社長CEO)はこのほど、東京23区の賃貸不動産を主に取り扱う不動産仲介店舗を対象にした「賃貸住宅仲介業務実態調査2011」を実施、結果の一部(続く) -
埼玉県内4カ所で消費者向けセミナー 埼玉宅協が10~11月
住宅新報 9月6日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会は10月と11月、県内4会場で無料の「消費者向けハトマーク不動産セミナー」を開く。「知って納得!借地借家の基礎知識」をテーマに弁護士が解説する。主な内容は(1)入居中のマンションが競(続く) -
災害弔慰金など差押え禁止に 関連法成立、8月30日施行
住宅新報 9月6日号 お気に入り「災害弔慰金の支給等に関する法律」「東日本大震災関連義援金に係る差押禁止等に関する法律」など東日本大震災対応の法律が8月23日に国会で成立、同月30日に公布、施行された。 東日本大震災に関連しては、被災(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(32) 契約締結後引き渡し前の建物の滅失、契約はどうなるか(2)
住宅新報 9月6日号 お気に入りQ 前回は、売主の「債務不履行」になるケースの事例が載っていました。しかし、この度の東日本大震災では、売買契約の締結後に地震や津波で建物が滅失・毀損したということで、売主が買主に物件を引き渡すことがで(続く) -
マンション着工 7月、都市部で大幅増 大阪市も230%上回る
住宅新報 9月6日号 お気に入り国土交通省の調査によると、東京23区、名古屋市、大阪市を合わせた「都市部」で7月に着工されたマンションは4694戸で、前年と比べて130.8%増加した。5月の44.7%増、6月の36.1%増を大きく上回る数字。東日本大震災(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(34) 都営新宿線(曙橋~岩本町)
住宅新報 9月6日号 お気に入り全駅で賃料が上昇 今回の「賃貸市場の狙い目」は、都営新宿線の曙橋駅~岩本町駅の5駅。市ヶ谷はJR総武線、地下鉄南北線、地下鉄有楽町線が乗り入れており、九段下は地下鉄東西線、地下鉄半蔵門線が、神保町は地下(続く) -
震災後の都心部賃貸住宅 「影響抜けだした」6割 リーシング・マネジメントが調査
住宅新報 9月6日号 お気に入りリーシング・マネジメント・コンサルティング(東京都港区)はこのほど、「東日本大震災後の都心賃貸マンション市場動向」の調査結果を発表した。5月24日~6月14日にかけて実施した第1回調査に次ぐ2回目。期間は7月1(続く) -
東証1部に昇格、トーセイ・山口誠一郎社長に聞く
住宅新報 9月6日号 お気に入り9月1日、トーセイが東京証券取引所市場第1部に昇格した。先行きの厳しさが指摘されている業界内でも、明るいニュースとして受け止められている。今後の抱負について、山口誠一郎社長に聞いた。 (聞き手・福島 (続く) -
被災者からの相談395件 不動産の賃貸借関係が半数 宮城、福島在住者で8割に 近代化センター
住宅新報 9月6日号 お気に入り不動産流通近代化センターは8月31日、東日本大震災で被災した被災者や不動産業者向けに5月23日に開設した無料の不動産電話相談窓口を終了した。当初は概ね2カ月の予定だったが、延長して対応していた。この間の受(続く) -
白金の分譲型シニア 第1期・2期が完売
住宅新報 9月6日号 お気に入りシティインデックスセブンス(本社・東京都港区、三浦恵美社長)は、シニア向けサービス付き分譲マンション「ザ・レジデンス白金スイート」(港区白金6丁目、総戸数152戸)の第1期・2期分67戸を完売し、9月2日から第3(続く) -
小椋佳ライブと講演会 9月29日、吉祥寺で 住友不販とハーフ社
住宅新報 9月6日号 お気に入り住友不動産販売は9月29日、高齢者マンション事業を展開するハーフ・センチュリー・モア(東京都港区、三木得五郎社長)と共催で、東京都武蔵野市の吉祥寺第一ホテルで「サンシティ吉祥寺 小椋佳ライブ&トーク」と不(続く) -
不動産の良否判断が可能 「カンテイくん」が本格稼働
住宅新報 9月6日号 お気に入りよつば鑑定東京事務所(東京都新宿区、河野栄一代表)は9月1日から、不動産良否診断システム「カンテイくん」のサービスを開始した。6月30日から2カ月、お試し期間として無料で診断だけのサービスを提供していた。本(続く) -
「新刊」 「お片づけは家ロジで」 大久保恭子著
住宅新報 9月6日号 お気に入り家の中の整理整頓に関するノウハウ本は多いが、本書は極めてユニークな視点を持っている。それは、需要に合わせて販売量と生産量を決めることで無駄な在庫を発生させないというロジスティックスの考え方を家庭内の(続く) -
「老人ホーム選びアプリ」 スマホで提供開始 ブレーントラスト
住宅新報 9月6日号 お気に入りスマートフォンアプリの企画・開発を行うブレーントラスト(群馬県富岡市、富田顕嗣社長)は9月1日から、アイフォン、アンドロイド携帯の無料アプリケーション「老人ホーム選び」の提供を始めた。全国の老人ホーム情(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<21> 自治体単位の復興プラン
住宅新報 9月6日号 お気に入り主導権争いが見え隠れ 似通うスローガン 被災地の各自治体では、いま復興プランの策定が進んでいる。いずれも復興にふさわしいビジョンやスローガンを掲げ、分野ごとの目標や実行手段にブレークダウンしている。(続く) -
この人に聞く 鑑定業界が直面する課題 日本不動産鑑定協会会長 緒方瑞穂氏
住宅新報 9月6日号 お気に入り「かんぽの宿」評価問題への対応 制度存亡の危機と認識 6月の定時総会後に日本不動産鑑定協会の第8代会長に就任した緒方瑞穂氏は初の女性会長。専門資格者の進むべき方向は自らが携わった「不動産鑑定業将来ビジ(続く) -