8月9日号 2011年
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環状2号線、工事佳境に 都市再生への期待高まる 東京都心1.4キロ、3年後完成へ
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京都内で都市計画道路、環状2号線の工事が真っ盛りを迎えている。戦後間もない46年に計画され、特に新橋-虎ノ門間は「マッカーサー道路」の名が付いた。その約1.4キロは現在、都内で最も多くのクレーン車が集ま(続く) -
横須賀・追浜で700戸超 標高59メートルからの眺望アピール 地所レジデンス
住宅新報 8月9日号 お気に入り三菱地所レジデンスは7月30日、横須賀市追浜東町で総戸数709戸の大規模マンション「ザ・パークハウス追浜」の事前案内会を開始した。販売開始は9月下旬の予定(18面に関連記事)。 高台の山林を造成した、標高59メ(続く) -
マンション管理 第三者方式法制化も 国交省 業務監督体制など検討
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省は、区分所有者以外の第三者がマンションの管理者となる第三者管理者方式など専門家を活用した方式について、法制化を視野に入れた本格的な検討に入る。 管理者に対する監督体制の構築や賠償問題に発(続く) -
更新料有効「妥当」7割に 1割が「なくす」「減らす」 ネクストの事業者調査
住宅新報 8月9日号 お気に入りネクスト(東京都品川区)が、全国の不動産業者を対象に実施したアンケート調査結果によると、7月15日に最高裁で下された更新料を有効とする判決について「妥当」とする回答が約7割に上ることが分かった。 その一(続く) -
大言小語 「多少銭」
住宅新報 8月9日号 お気に入り夏休みシーズンを迎え、海外旅行もたけなわ、旅行先はアジア近隣諸国が人気だ。目下、経済発展の著しいアジア諸国は、主要都市の再開発も目覚ましく、観光客には楽しみ倍増といったところだ。そして海外旅行の楽し(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<17> 広がる放射能汚染の対策は
住宅新報 8月9日号 お気に入り「フロー」だけでなく「ストック」も 南相馬市から出荷した肉牛の放射能(セシウム)汚染が発覚して以降、その拡大が止まらない。農林水産省の調査では7月28日の段階で、汚染された稲わらを食べた肉牛は、15道県130(続く) -
マンション管理 ふさわしい管理者は誰か 第三者方式制度化へ多い課題
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省が検討する、第三者管理者方式など専門家を活用した管理方式のルール。この議論を進めるうえで、課題は多い。 08年度マンション総合調査によると、第三者方式を利用している90%以上のマンションの管理(続く) -
マンション標準管理規約を改正 役員資格要件は緩和
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省は7月27日、マンション管理組合が各マンションの実態に応じて、管理規約を制定・変更する際の参考と位置付けられるマンション標準管理規約の改正版を公表した。 改正版では、役員の資格要件を緩和。「(続く) -
11年上半期住宅着工 前年比3.6%増に
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省の調査によると、11年上半期の住宅着工戸数は前年同期比3.6%増の39万5550戸だった。 首都圏のマンションが前年同期比66.0%増と全体の戸数を押し上げたものの、所得・雇用環境の厳しい状況などが影響し(続く) -
サービス付き高齢者住宅 登録制度が10月20日施行
住宅新報 8月9日号 お気に入り生活相談や安否確認などのサービス付き高齢者住宅(今週のことば)の登録制度が10月20日に施行する。政府が7月26日、同制度を規定する改正高齢者住まい法の施行期日を定める政令を閣議決定した。 同住宅は、ハード(続く) -
社説 更新料裁判で有効判決 残された課題は真の「合意」
住宅新報 8月9日号 お気に入り業界内外が注目した賃貸住宅の更新料の是非を問う裁判で、最高裁が出した結論は「有効」だった。更新料を最高裁が追認したことで、賃貸住宅市場で高まっていた緊張感も収束に向かうことになる。今回の判決で意義が(続く) -
今週のことば ●サービス付き高齢者住宅
住宅新報 8月9日号 お気に入り生活相談や安否確認が最低限行われる高齢者住宅。高齢者住まい法改正により、高齢者専用賃貸住宅、高齢者円滑入居賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住宅を一本化した形で登録制度が設けられる。10月20日に施行する。登(続く) -
ひと 更新料判決で緊急調査 会員の反応を分析するネクストホームズ営業部の 大出 裕之さん
住宅新報 8月9日号 お気に入り日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイト『ホームズ』を運営するネクストが、最高裁の『更新料有効判決』(7月15日)について、緊急アンケートを行った。対象はホームズ会員企業だ。 「09年8月に大阪高裁によ(続く) -
JLL分析 需要は大きな転換期 震災の影響 品質や安全性志向に
住宅新報 8月9日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL、本部・米国シカゴ)はこのほど、東日本大震災の不動産市場への影響と今後の東京オフィスマーケットの見通しをまとめた。現時点で起こっている事象から考察したもの。 まず、不動産(続く) -
森ビル 虎六再開発 「非常用自家発電」導入へ BCP対応 非常時に85%をカバー
住宅新報 8月9日号 お気に入り森ビルはこのほど、12年に竣工する大規模再開発「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)に、停電時に都市ガス(中圧ガス)による自家発電で電力を供給できる非常用発電システムを導入する。都市機(続く) -
Jリートに広がる環境ビル ニッセイ基礎研 省エネの先導役と期待
住宅新報 8月9日号 お気に入りニッセイ基礎研究所のサイトコラム「研究員の眼」において、日本政策投資銀行のビルの環境評価「グリーンビルディング認証」がJリートの間で広がり始めたとし、Jリートの新たな成長サイクル形成に向けての期待を岩(続く) -
新基準で導入「東京グレードA」 成約賃料は弱含み CBRE・6月オフィス市況
住宅新報 8月9日号 お気に入りシービー・リチャードエリス(CBRE、東京都港区)は6月期(月末時点)のオフィス市場動向調査から、新基準の「東京グレードA」を創設した。従来のハイグレードビル、S、Aクラスビルでは空室率だけを発表してきたが、賃(続く) -
「グリーンビル認証」 ホームページで紹介 日本政策投資銀行
住宅新報 8月9日号 お気に入り「DBJ・グリーンビルディング認証」制度に取り組む日本政策投資銀行はこのほど、同制度のホームページを開設した。「グリーンビルディング認証は、環境性能や防災・防犯など様々な社会的要請に配慮したオフィスビ(続く) -
新エネルギーとエコシティ テーマにNZ視察講座 レオズ・インター
住宅新報 8月9日号 お気に入りレオズ・インターナショナルはニュージーランドに再生可能エネルギーの仕組みとエコシティづくりを学ぶ「新エネルギー活用&持続可能社会研究講座と海外視察」を実施する。同国は総電力量に占める再生可能エネルギ(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第165回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 日本インフラストラクチャーパートナーズ代表取締役 橋本 武寛氏
住宅新報 8月9日号 お気に入りインフラへの民間資金導入には障壁も 求められる国民の意識改革(田辺) 国内では、むしろ民間資金の活用が進んでいるということですね。(橋本社長) 電力、ガス、鉄道、通信関連、航空などはほとんどが上場企業(続く) -
「日本エネルギーパス協会」が発足 EUの制度採用 『家の燃費』取引時に表示
住宅新報 8月9日号 お気に入り一般社団法人「日本エネルギーパス協会」(早田宏徳代表理事、東京都千代田区)がこのほど設立された。EUで採用されている建築物の燃費表示制度『エネルギーパス』の普及を通じ、住宅・不動産業界の発展を目指す。8(続く) -
日本インスペ協 専用の賠償責任保険 11月めどに運用開始
住宅新報 8月9日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会(東京都中央区)は11月を目途に、公認ホームインスペクター専用の賠償責任保険の運用を始める。東京海上日動火災保険(東京都千代田区)との共同開発によるもの。建物検査中に家財を壊(続く) -
収益力の指標「マンションPER」 首都圏でやや改善 ミニバブル前水準には届かず 東京カンテイ
住宅新報 8月9日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、11年の新築マンションPERを発表した。PERとは、新築マンション価格が同エリアの月額賃料の何年分に相当するかを算出したもので、『買って貸す場合の収益力』を示す。数値が(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(626) 都営浅草線
住宅新報 8月9日号 お気に入りリフォーム済み団地で相場上昇 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆都営地下鉄浅草線駅名 現在 1年前(続く) -
知って得する建物の豆知識(67) 冷陰極管CCFL 蛍光灯版LEDに期待
住宅新報 8月9日号 お気に入り節電の花形として話題を集めているのが、LED照明です。当初は電力消費と長寿命がメリットでも、白熱灯に比べ照度が不足しており、光束が狭くスポットライトのような使い方しかできませんでした。しかしながら、最(続く) -
店長研修を実施 受講後に効果測定も ピタットハウスN
住宅新報 8月9日号 お気に入りピタットハウスネットワーク(東京都中央区)はこのほど、ピタットハウスの店舗責任者を対象とする『店長研修』を実施した。「業績達成にこだわった店長を作り出す」がテーマ。首都圏を中心に21人(男性12人、女性9人(続く) -
通販情報誌を創刊 伊藤忠アーバン
住宅新報 8月9日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)はこのほど、管理するマンション居住者向けの参加型通販情報誌「Eヨ(イーヨ)」を創刊した。 「Excellent」「Ecology」「Economy」などの頭文字から命名。日常生活に役(続く) -
「ノムコム」のスマートフォンサイトを開設 野村不アーバン
住宅新報 8月9日号 お気に入り野村不動産アーバンネットはこのほど、不動産情報サイト「ノムコム」(http://www.nomu.com/)のスマートフォンサイトを開設した。スマートフォンの利用台数が大幅に増えていることに対応したもので、端末からの閲覧(続く) -
契約実務の解説書などを頒布 定期借家制度普及へ提言 定期借家推進協 「定借の日」事業も
住宅新報 8月9日号 お気に入り定期借家推進協議会(世話人代表・伊藤博全国宅地建物取引業協会連合会会長、業界22団体などで構成)は7月27日、東京・霞が関の東海大校友会館で通常総会を開いた。同協議会は98年の設立で、今年が13年目。 伊藤世(続く) -
10年度国交省市場調査 賃貸住宅 敷金・礼金額が低下 「1カ月未満」3割超に
住宅新報 8月9日号 お気に入り賃貸住宅の敷金や礼金の安い物件が増加している。国土交通省の10年度住宅市場動向調査によると、民間賃貸住宅に入居した人のうち、敷金、礼金が「1カ月未満」だったとの回答がそれぞれ3割を超えた。 敷金は34.5%(続く) -
浦安市は震災後悪化 タス賃貸市況分析 23区、回復基調に
住宅新報 8月9日号 お気に入り不動産評価webサイト「TAS-MAP」を運営するタス(東京都中央区)はこのほど、「震災後の賃貸住宅市場の変化(浦安市)」と「5月期1都3県賃貸住宅指標」を発表した。アットホームのデータを基に分析した。 それによる(続く) -
成約登録10%増に 中部レインズ6月
住宅新報 8月9日号 お気に入り中部圏不動産流通機構(中部レインズ)がまとめた6月の月次統計によると、成約登録物件数は売り物件が1339件(前年同月比6.6%増)、賃貸物件が532件(同19.8%増)、合計1871件(同10.1%増)となった。 売り物件の種別は(続く) -
2日間で来場2.3万人 オヤノコト・エキスポ
住宅新報 8月9日号 お気に入り高齢の親を持つ35-59歳の子供世代を主な対象に、7月16-17日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された「オヤノコト・エキスポ2011」の来場者は、2万3538人で、前年(2万2763人)を上回ったことが、開催(続く) -
事務所移転 モアコーポレーション
住宅新報 8月9日号 お気に入りモアコーポレーション(東京都中野区、櫻井徹社長)はこのほど、本社事務所を中野区新井1の11の2、宮地ビル7階に移転した。 来年、20周年を迎えるのを機に、従来より、少しきれいで安全な隣のビルに移ったもの。((続く) -
「睡眠の日」で公開講座 9月4日、東京・品川で 精神・神経科学財団
住宅新報 8月9日号 お気に入り(財)精神・神経科学振興財団(東京都小平市、高橋清久理事長)はこのほど、年2回の「睡眠の日」を定めた。3月18日と9月3日。3月は「世界睡眠の日」、9月は語呂合わせの「ぐっすり」に由来する、日本独自の睡眠の日。(続く) -
7回忌で「田中啓一先生を偲ぶ会」 不動産学会賞創設の祝賀兼ねて 都内で学会、業界関係者集う
住宅新報 8月9日号 お気に入り元日本大学経済学部教授で、日本不動産学会会長(第3代)を務めた故田中啓一氏(05年8月15日死去)の7回忌と日本不動産学会に田中啓一賞が創設された祝賀を兼ねた「田中啓一先生を偲ぶ会」が7月27日、東京・永田町のザ(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第112回 坂口有吉
住宅新報 8月9日号 お気に入り入居20年、「原状回復費用が心配」 誠実な滞納者を手助け 前回書いた「生活苦にあってもこの言葉」の家族のご長男を案内していた時のこと、こんな話が出た。 「今のマンション、もう20年も住んでいるので、原(続く) -
住宅ローンアドバイザー講座 今年度2回目の受講者を募集 住宅金融普及協、10月4日まで
住宅新報 8月9日号 お気に入り(財)住宅金融普及協会(東京都文京区)はこのほど、11年度第2回住宅ローンアドバイザー養成講座の募集要項を発表した。05年度から実施しているもので、これまでの受講者の累計は3万7000人を超える。今回の募集受け付(続く) -
建築設備士学科試験 合格率は23%、二次は21日に
住宅新報 8月9日号 お気に入り建築技術教育普及センターは7月28日、11(平成23)年建築設備士試験の一次(学科)試験の合格者を発表した。それによると、実受験者2369人のうち、合格者は544人。合格率は23.0%だった。二次の設計製図試験は8月21日に(続く) -
沖縄那覇で再開発視察会 10月21日、再開発コーディ協
住宅新報 8月9日号 お気に入り再開発コーディネーター協会(東京都港区)は10月21日、沖縄県那覇市で再開発事業視察会を実施する。「牧志・安里地区・モノレール旭橋駅周辺地区」を対象にしたもので、同地区の視察会は08年11月に続いて2回目。こ(続く) -
不動産取引の意外な誤解 賃貸編(30) 事業用定期借地契約を公正証書にしなかったら契約はどうなりますか?
住宅新報 8月9日号 お気に入りQ 私たち仲介業者は、事業用定期借地の仲介をするケースが多いのですが、この契約書を「公正証書」にしなかったら、契約はどうなるのでしょうか。A 通常のケースであれば、「普通借地」として、期間30年の更新の(続く) -
6月・都市部マンション着工 36%増で回復基調に
住宅新報 8月9日号 お気に入り国土交通省の調査によると、東京23区、名古屋市、大阪市を合わせた「都市部」における6月のマンション着工戸数は3811戸で、前年同月(以下、前年)を36.1%上回った。5月の44.7%増に次ぐ大幅な増加。3月、4月と東日本(続く) -
覆面調査で営業コンテスト 全国の住宅・不動産会社対象に
住宅新報 8月9日号 お気に入り営業・経営コンサルティング事業のインタープライズ・コンサルティング(本社・東京都中央区、旧日本エル・シー・エー)は、全国の住宅・不動産会社を対象に営業力を競い合う「L-1グランプリ(全国合同一斉覆面調査)(続く) -
多摩NTの『良さ』再確認 「地盤の安全性」に自信 「住み続けたい」9割に
住宅新報 8月9日号 お気に入り有楽土地の調査によると、多摩ニュータウンに居住する30-50代の男女300人に同エリアに住む利点を聞いたところ、「地盤の安全性」を挙げる人の割合が、震災前後で28%から55%へと大幅に増加した。また、同エリアに「(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(30) 南北線(六本木一丁目-目黒)
住宅新報 8月9日号 お気に入り今週の「賃貸市場の狙い目」は、東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅-目黒駅。都心立地で更に高級住宅街でもあることから、賃料は軒並み高水準となっている。 市況が良好なのは、山手線の駅でもある目黒。賃料は11(続く) -
覆面座談会 危機感募る現場 住宅ローンこれで大丈夫か(下)
住宅新報 8月9日号 お気に入り司会 その場合、ローンコンサルのフィーは誰からもらうのですか。 M氏 工務店からもらうこともありますし、お客様からもらうこともあります。なぜかというと、工務店が一番に我々にやって欲しいことはユーザ(続く) -
ホームズ掲載 福岡県賃貸マンション動向 6月 築浅、厳しい客付け環境
住宅新報 8月9日号 お気に入り築6-10年を除くすべての築年帯で、若干だが敷金0物件割合が礼金0物件割合を上回っており、京阪神と同様の傾向を示している。 間取り別では、ワンルームと1DKの敷金0物件割合が6割超。これは大阪府並みであり、貸(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(21) 相続リッチ・相続プアー
住宅新報 8月9日号 お気に入り相続資産が入ったら 昨年度の死亡者数が113万人で、出生数107万人を超えています。現在60歳の方は226万人います。ますます相続人が増えていくのは間違いありません。 国民の資産は負債を除いた純資産で見ると金(続く) -
「京橋イーストビル」で地鎮祭 日本土地建物
住宅新報 8月9日号 お気に入り日本土地建物(東京都千代田区、吉田卓郎社長)は11年7月27日、「京橋イーストビル」(中央区京橋2の7)の地鎮祭を行った。 「守随ビルディング」を含む築年数の長い3棟の建物を一体開発し、地上11階、地下1階建ての(続く) -
一般財団に移行 住宅総合研究財団
住宅新報 8月9日号 お気に入り(財)住宅総合研究財団(野村哲也理事長)は7月1日付で、「一般財団法人住総研」としてスタートした。内閣府公益認定等委員会から認定を受けた。新法人に移行したことに伴い、野村氏は代表理事に、また、業務執行理事(続く) -
オープンハウス 事業領域拡大し成長路線 タウンH続伸、新規にマンションも
住宅新報 8月9日号 お気に入りオープンハウス(本社・東京都渋谷区)は、主力の戸建て事業のほか、タウンハウス、マンション分譲に注力することで事業の拡大を図る。前期(10年9月期)計上した「売上高約500億円、経常利益約83億円」の過去最高業績(続く) -
リーシング特化のコールセンター スポット利用に対応、営業業務も代行 不動産コンサルのRICアドバイザーズ
住宅新報 8月9日号 お気に入り不動産コンサルティングのRICアドバイザーズ(本社・東京都港区、齊藤晃一社長)はこのほど、賃貸仲介に特化して、クライアント企業の休日時における電話応対と営業業務を代行するサービスを開始した。 物件の入居(続く) -
●千葉・津田沼で分譲マンション、オンズコンフィアンス ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入りオンズコンフィアンスはこのほど、千葉県船橋市で総戸数53戸の分譲マンション「ヴェルディーク津田沼fレジデンス」のモデルルームをオープンした。 JR総武線津田沼駅徒歩6分に立地。敷地面積1724平米、地上8階地(続く) -
●地所レジ、千代田区番町で 定期借地権マンション ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入り三菱地所レジデンスは8月5日から、千代田区六番町で定期借地権付マンション「ザ・パークハウス六番町」の販売を開始する。 東京都千代田区六番町での開発だが、00年以降で見ると、三菱地所グループの「番町エリ(続く) -
●東急不G、環境ビジョン策定/「緑をつなぐプロジェクト」も ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入り東急不動産はこのほど、「環境理念」「環境方針」「環境行動」を定めたグループ全体の環境ビジョンを策定した。また、「都市と自然をつなぐ。ひとと未来をつなぐ。」をテーマとした環境メッセージも構築。環境ビジ(続く) -
大和ハウス工業 中国で工業化住宅可能に 建設部から評価書取得
住宅新報 8月9日号 お気に入り大和ハウス工業は7月28日、中国向け工業化住宅で中国建設部から成果評価書を取得したと発表した。中国の宝業集団(中国浙江省)と共同で開発した。これにより、両社は中国全土で「ブレース式軽量鉄骨構造」の低層工(続く) -
省エネ照明のショールーム LEDやCCFLを展示 プライム・スター 用途に応じてコンサル
住宅新報 8月9日号 お気に入り7月29日、東京・赤坂に省エネ照明のショールーム「TOKYOセツデンSTATION」がオープンした。運営会社は、プライム・スター(東京都港区、下田知代社長)。 従来の蛍光灯や白熱電球と比べて寿命が長く、消費電力も少(続く) -
住団連 10年度戸建て注文の顧客実態調査 世帯主の若年化進む
住宅新報 8月9日号 お気に入り住宅生産団体連合会は7月27日、「2010年度戸建注文住宅の顧客実態調査」をまとめた。 それによると、世帯主の年齢は、平均41.1歳で、昨年度(41.7歳)よりも更に若年化。35-39歳の割合が26%を占め、調査開始以来の(続く) -
ポラスグループ 東京・押上に戸建て分譲6棟 「スカイツリー」を一望
住宅新報 8月9日号 お気に入りポラスグループ(埼玉県越谷市)の中央住宅はこのほど、東京都墨田区で戸建分譲住宅6棟を販売すると発表した。東京スカイツリーから1キロ圏内の押上エリア。 「マインドスクェア1.」(2階建て2棟、建物面積約91-93(続く) -
ミサワホームG マザアス 10カ所目の介護施設 世田谷に開設
住宅新報 8月9日号 お気に入りミサワホームグループのマザアスは8月1日、東京都世田谷区にグループホーム「マザアスホームだんらん世田谷」を開設した。マザアスが運営する介護施設として10カ所目となる。 グループホームは認知症高齢者向け(続く) -
ハイアールGと中国で合弁会社 LIXIL
住宅新報 8月9日号 お気に入り住生活グループ傘下のLIXILはこのほど、中国の家電製品の開発・製造・販売会社であるハイアールグループと合弁生産会社を設立することで合意した。中国市場での建材・住宅設備機器商品の生産・販売を強化するため(続く) -
新築・リフォーム相談会 8月の毎金土日に実施 ハウスクエア横浜
住宅新報 8月9日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営する住まいと暮らしのテーマパーク「ハウスクエア横浜」(横浜市港北区中川1丁目)は8月の毎週金土日(5日から)と祝祭日、施設内住まいの情報館1階で「新築・リフォーム相談会」を開催す(続く) -
●旭化成ホームズ マンション建替えレポート発刊 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入り旭化成ホームズのマンション建替え研究所は7月25日、「10の実例に学ぶ マンション建替えレポート」を発刊した。建替えを検討する管理組合や区分所有者向け。これまでに同社が携わった事例の経緯と課題、それに対(続く) -
●名古屋にショールーム オーダーメード商品も フランスベッド ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入りフランスベッド(本社・東京都新宿区)はこのほど、名古屋市中区錦3の20の27の御幸ビル1階に「名古屋ショールーム」を開設した。「快適な眠り」と「心地よいくつろぎ」を体感できるインテリア展示場がコンセプト。面(続く) -
●EUの建築資材・技術展示商談会 約40社が参加、9月に東京・西新宿で ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入り駐日欧州連合(EU)代表部(東京都千代田区)は9月13、14日、東京・西新宿のヒルトン東京で、EU加盟国の建築資材・建設技術を対象とした展示商談会を開催する。日・EU貿易投資促進キャンペーンの一環で、約40社が参加(続く) -
●フランス・アリア社のアクリルバスタブ「MONDANE」 セラトレーディングが発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月9日号 お気に入りセラトレーディング(東京都港区南青山)はこのほど、バスタブコレクションとしてフランス・アリア社のアクリルバスタブ「MONDANE(モンデーヌ)」を追加ラインナップした。どのようなバスルームにも合わせやすい直線(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 賃貸住宅に求められるものは? 入居者コミュニティが価値に
住宅新報 8月9日号 お気に入りデスク「この前、賃貸アパートの大家さんたちの会合に顔を出したんだけど、みんな空室対策に悩んでいたよ」 賃貸担当記者「空室率は20%とも言われていますから。困っている大家さんは多いのです」 デスク「根(続く) -
故郷忘(ぼう)じ難(がた)し 松岡英雄 新住まいのことわざ(77)
住宅新報 8月9日号 お気に入り私は岐阜市に生まれ、中日ドラゴンズのファンになるような環境の中で育った。子供の頃に身についた感情や意識はそう簡単には変わらない。大人になってからも熱烈ではないが中日のファンである。故郷はいつまでたっ(続く) -
大震災が変えたものとは 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り安全・安心、地域とのつながり大事に 3.11後、日本人の志向・思考は大きく変わり、住宅・不動産市場にも影響を与え始めている。それは、地域とのつながり(絆、コミュニティ)を強めたいという志向と、より一層の「(続く) -
『コミュニティ重視の機運』 「つながり」がもたらす安心感 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り「湾岸エリアから内陸部へ」「地盤への関心高まる」--。東日本大震災以降、マンション業界では様々な変化が報じられている。その中でも、ハード面とソフト面に分けた場合の変化として、顕著に表れたのが今回取り上(続く) -
節電意識が「太陽光」促進 専有部への対応物件、着実に増加 「マンションにこそ設置を」 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り震災以降、戸別対応の太陽光発電マンションが高い注目を集めている。「仮に3500万円のマンションに太陽光のコストを上乗せし、3600万円として売り出しても、断然『3600万円の太陽光』の方が売りやすい」という声が(続く) -
マンション 災害時のトイレ対策 備え生かすのは組織力 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り震災から4カ月が経ち、物理的な被害を受けたマンションでは補修が一段落。耐震化を始め、居住者の関心は『次』への備えに移行しているようだ。ここで見落とされがちなのが『トイレ』。マンションでは、事態がより(続く) -
住宅会社 「蓄電池付き住宅」開発へ 究極の省エネへ動く 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り東日本大震災以降の電力不足で、家庭内のエネルギー確保に関心が高まる中、住宅会社の多くが蓄電池を搭載した戸建住宅の開発を加速している。太陽光発電システムと組み合わせた住宅販売や実証実験を進め、非常時で(続く) -
『液状化』政策ワードに 性能評価制度活用など検討 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り住宅や土地の安全性評価に液状化対策--。未曾有の被害を出した東日本大震災。その被害の背景として、地震や津波はもちろん、「液状化」というこれまでの対策では想定が甘かった災害が社会問題化した。政府は、「住(続く) -
企業の命運握るBCPと電力 節電広まり低炭素へ追い風 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り大震災以降、電力需要の多い首都圏では原発事故を受けた計画停電が実施され、交通機関が混乱、電力に頼る都市インフラの脆弱さを露呈した。これらの影響を色濃く映し出したのが、企業の事業継続計画(BCP)に対する(続く) -
不動産流通市場 需要者心理に大きな変化 「安全・安心」ニーズ更に 注目点は地盤と建物構造 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り不動産流通市場にとって、震災の影響として最もよく表れたのが需要者心理の変化だろう。つまり、物件選択での需要者の考え方や志向、重視するポイントが変わったのだ。首都圏市場では従来の快適さ、便利さよりも「(続く) -
住宅・不動産市場の「今」と「未来」 東日本大震災の影響をどう見るか 『3.11あの時から変わる思考と志向』
住宅新報 8月9日号 お気に入り今回の東日本大震災が首都圏の住宅・不動産市場に与えた影響は大きい。それに対して不動産会社やハウスメーカー、土地所有者らが取るべき対策は何か。住宅・不動産市場の未来も気になる。改めて検証する。東京一極(続く)