11月14日号 2023年
賃貸・地域・鑑定
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本紙・23年秋の家賃調査 東京圏 コロナ後遺症を払拭 広い住空間ニーズ衰えず 共働き世帯向けで賃料強気
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京圏は、新型コロナ禍で敬遠されがちだった単身者向けを始め、夫婦2人世帯などのカップル、家族向けまで全てのタイプで家賃が上昇トレンドを強めた。 マンションの平均家賃を見ると、ワンルームは7万6765円(続く) -
50坪以下貸店舗賃料全タイプ前期比プラス アットホーム調べ
住宅新報 11月14日号 お気に入りアットホームは11月6日、「50坪以下の貸店舗の募集動向2023年上半期(4~9月)」をまとめた。東京9エリア(銀座、新橋・虎ノ門、六本木、渋谷、原宿・表参道、恵比寿・目黒・中目黒、新宿、池袋、上野・浅草)を対象に(続く) -
StudioLOC 空室対策「参謀くん」 管理戸数増やす管理会社に照準 家主向け提案1分で作成
住宅新報 11月14日号 お気に入り不動産テック事業を展開するベンチャー企業のStudio LOC合同会社(スタジオ エルオーシー、東京都台東区)は、管理会社やオーナー向けの支援サービスを強化している。特に管理戸数を伸ばしたいという意欲のある賃貸(続く)
総合
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大言小語 医療従事者は神様ではない
友人の親が心臓の手術を受けることになった。その家族からは病院側の対応に不満が……。「〇月〇日の午前8時45分までに来院してください」。そう言われ時間通りに足を運ぶと昼頃まで呼ばれない。看護(続く) -
今週のことば オーバーツーリズム
観光客が大量に押し寄せ、過度な混雑や観光客によるマナー違反によって、地域住民の生活に大きな支障をきたしてしまうこと。観光庁や国土交通省など関係省庁では10月に「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向け(続く) -
東京都足立区 近藤やよい区長に聞く 高齢者の入居支援で成果 不動産団体との連携奏功
住宅新報 11月14日号 お気に入り――高齢者の入居拒否問題については。 「大家など住宅を貸す側からすると、入居者が孤独死した場合の対応など、不安を持つことは理解している。高齢者の入居を促進するためには、そうした不安・リスクを一つひ(続く) -
北陸地整とURが覚書 復旧支援など災害対応で連携
住宅新報 11月14日号 お気に入り国土交通省北陸地方整備局(北陸地整)と都市再生機構(UR都市機構)は11月8日、両者による「災害対応の連携に関する覚書」締結について発表した。今後予想される大規模災害に備え、早期復旧のための連携構築を目的と(続く) -
広がる物流不動産ビジネス 業界横断で倉庫に可能性 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子 第8回PR会社と連携しSNS広報強化
様々な分野へ拡大しつつある物流不動産ビジネスですが、業界化を実現するためには、魅力の発信も大切です。より多くの人に物流不動産ビジネスを知ってもらうため、また、新たなニーズの獲得のために、広報の強化に(続く) -
フットサル大会武蔵コーポが連覇 東京不動産業健保
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合は11月1日、東京都多摩市の試合場で「第10回フットサル大会」の決勝リーグを開催した。競技の結果、前回大会で優勝した武蔵コーポレーションのチーム「MUSASHI FC A」が連覇した。2位は「(続く) -
ビットキー・パナソニック エレクトリックワークス社 「置き配」普及へ新機能 インターホンに特別番号入力
住宅新報 11月14日号 お気に入り新機能は、ビットキー開発のプラットフォーム『home inHome Service』での『ドアマエ配達』の一環として提供する。宅配事業者はアプリの開発やシステムを回収する必要がない。 具体的には、宅配便の荷物番号(続く) -
ニーリー・三菱地所 駐車場事業で連携強化 デジタル化と高度化を図る
住宅新報 11月14日号 お気に入り駐車場管理システム『Park Direct』を運営するニーリー(東京都中央区)は、三菱地所(東京都千代田区)と事業連携を強化する。三菱地所運営のファンド『BRICKS FUND TOKYO』を通じて11月8日までに資金調達した。今後(続く) -
NTT西日本・ugoなど ロボットがビル管理
住宅新報 11月14日号 お気に入り西日本電信電話(NTT西日本、大阪市都島区)、テルウェル西日本(大阪市中央区)、ugo(ユーゴー、東京都千代田区)は、ビル管理業務をスマート化できるロボティクス・ソリューションの実現に向け、11月6日に実証実験に(続く) -
アンドパッド 建設プロジェクト管理 〝使いやすさ〟を追求
住宅新報 11月14日号 お気に入りアンドパッド(東京都千代田区)は、同社で展開するクラウド型建設プロジェクト管理サービス『ANDPAD』の提供先を伸長させている。建設現場での効率化や経営改善までを一元管理できて〝使える〟ツールとして評価を得(続く) -
スペースリー 空間データ活用でVR内見 空き家対策などに有用
住宅新報 11月14日号 お気に入りスペースリー(東京都渋谷区)は、同社が運営する空間データ活用プラットフォーム『スペースリー』の提供先が広がっている。戸建て分譲住宅の分野では、大和ハウス工業が全国の営業所で活用している。53の自治体では(続く) -
エステートテクノロジーズ 設備設置状況を可視化 設備分析から空室改善
住宅新報 11月14日号 お気に入りエステートテクノロジーズ(東京都渋谷区)は、マンションに設置されている設備状況の分析データのソリューションサービスの提供を始めた。 周辺物件に比べて足りない各種の住宅設備が判明する。空室率を改善さ(続く) -
セミナー INITIAL 三菱地所の実践方法 新規事業をつくる秘訣
住宅新報 11月14日号 お気に入りスタートアップ情報プラットフォーム『INITIAL』を運営するユーザベース(東京都千代田区)は、先進技術を持つスタートアップ企業との連携を考えるセミナー『三菱地所が実践する新規事業の3つのやり方』を11月6日に(続く) -
不動産仲介セミナー 流導 動画配信で集客する
住宅新報 11月14日号 お気に入り流導(大阪府吹田市)は、無料動画配信サービスを通じた集客方法を考えるセミナーを11月7日にオンラインで開催した。不動産仲介の経験を元に、関西を中心に建売住宅を紹介する登録者数8.5万人というチャンネル『不動(続く) -
セミナー パーソルクロステクノロジー・リベラウェア ドローンを新規事業に
住宅新報 11月14日号 お気に入りパーソルクロステクノロジー(東京都新宿区)と、Liberaware(リベラウェア、千葉市中央区)は、セミナー『世界最小級ドローンがつくる、点検の新しい形と担い手育成の留意点とは!』を11月7日にオンラインで共催し、ド(続く) -
ブルーイノベーション グロースに新規上場
住宅新報 11月14日号 お気に入りブルーイノベーション(東京都文京区)は、東京証券取引所グロース市場への新規上場を11月8日に承認された。上場日は、12月12日から同月18日までのいずれかの日を予定している。 同社は、複数のドローンやロボ(続く) -
LiveSmart・飯田グループホールディングス 戸建賃貸をスマート化
住宅新報 11月14日号 お気に入りLiveSmart(東京都港区)は、同社で開発提供している『LiveSmartスマートホームサービス』で、飯田グループホールディングス(東京都武蔵野市)が展開する「戸建賃貸事業」の住宅に全戸標準採用された。 同サービ(続く) -
リアリティマネージメント 空き地を駐車場活用で収益化
住宅新報 11月14日号 お気に入りリアリティマネージメント(福岡市中央区)は、台湾のスタートアップ企業の日本子会社であるユースペース(東京都千代田区)と11月7日に業務提携した。台湾発のクラウド型駐車場シェアリングプラットフォーム『USPACE(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編200 賃貸物件を共同相続した場合の契約関係は?
Q.以前にも賃貸管理業者にとって必須の事項とされる賃貸物件の共同相続の際の対応についての質問がありましたが、その際の共同相続人の賃料請求権と借主の賃料支払義務との関係はどうなるのでしょうか。 A.遺産分割(続く) -
12月、空き家関連法改正テーマにオンライン講演会 適取機構
住宅新報 11月14日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は12月、「空き家に関する法令改正による不動産業への影響~空家等対策特別措置法の改正・相続登記義務化~」と題し、第121回講演会をオンデマンド配信で開催する。 配信期間は12月4日(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇104 シリーズ その想い、どこへ 不動産流通プロフェッショナル協会の真鍋茂彦代表に聞く 「高度なコンサルティングは哲学」
FRP創設の狙い ――一般社団法人不動産流通プロフェッショナル協会(FRP)が発足したのは21年春でした。不動産流通推進センターが認定している公認不動産コンサルティングマスターと宅建マイスターの資格保持者を会員(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (53) 山梨県北杜市「農家民宿古民家なかや」(中) 維持にはメンテナンスが大切
一人でコツコツと リノベーション工事で最初に目指したのは、自分の暮らせるひと部屋の確保だった。1年程経過し、「なかや」ご近所のおばあさんが暮らす敷地内の離れを借りることができ、作業性が上がった。(続く) -
酒場遺産 ▶24 東京・白山 立呑処なかや 鳥の白レバーが絶品
白山上の交差点から、紫陽花で有名な白山神社へ下る坂道の途中に、軒の低い「立呑処なかや」はある。夕刻早い時間から空いており年中無休(時々日曜は休む)。そう広くない店だが、入って左側に厨房があり、木の内装(続く) -
総合地所や大和ハなど 豊橋市に分譲156戸 市内初のZEH-M Oriented
住宅新報 11月14日号 お気に入り総合地所と大和ハウス工業、阪急阪神不動産の3社は愛知・豊橋駅近くの百貨店跡地で分譲マンション「HONOKUNI RESIDENCE(ほの国レジデンス)」を開発する。11月6日、マンションミュージアムの完成を発表した。 計(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 虎ノ門・神谷町に話題の街が開業 大事なのは今後の地域の協力
友人A 秋になって新しい街がオープンしているね。虎ノ門ヒルズがオープンしたって、SNSやニュースで見たよ。 友人B 新しい駅、その名も「虎ノ門ヒルズ駅」ができて、地下鉄の駅前広場と一緒に開発したもの(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省と環境省は優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰する23年度「脱炭素都市づくり大賞」を募集中。応募締め切りは11月28日まで ◎国土交通省は、22年に公布された改正建築基準法・改正建築物省エネ法によ(続く)
政策
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総合経済対策、補正予算案を閣議決定 子育て世帯の住まい確保・省エネ住宅の取得支援に重点
住宅新報 11月14日号 お気に入り総合経済対策の柱は、(1)物価高から国民生活を守る(補正予算案計上額約2.7兆円、財政支出規模約6.3兆円)、(2)地方・中堅・中小企業を含めた持続的賃上げ、所得向上と地方の成長を実現する(同約1.3兆円、財政支出規(続く) -
こどもエコすまい後継事業に2100億円 国交省補正予算案は総額2兆円に
住宅新報 11月14日号 お気に入り国土交通省は11月10日、同省分の23年度補正予算案を公表した。総額は2兆555億円。国土強靭(じん)化、防災・減災化の取り組みに対する関連予算に対し1兆5195億円の予算を計上した。 住宅・不動産関連では、子(続く) -
ひと 後世への文化継承を支援 BIMの活用で事業拡大を目指す地盤ネット副社長兼技術本部長 伊東 洋一さん
地盤ネットは、昨年、BIMソリューション事業を本格化した。現在は、図面などのデータがない既築の建物にも図面化を迅速にできる特性を生かし、新たなサービスの構築を目指す。BIMに欠かせない様々なデータ採取には(続く) -
窓口相談は約2万件高齢者狙ったトラブル増 都の22年度不動産取引
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京都が公表した22年度における「不動産取引に関する相談および指導等」によると、相談窓口における受付件数は2万482件(「電話による相談」は2万271件、「面談による相談」は211件)で、過去5年間は毎年2万件前後(続く) -
GX時代のまちづくりシンポジウムに700人参加 東急不などの事例も紹介
住宅新報 11月14日号 お気に入り国土交通省は11月9日、カーボンニュートラル社会に向けたまちづくりの取り組みを全国に広げることを目的としたシンポジウム「GX時代のまちづくり」を日比谷スカイカンファレンス(東京都港区)で開催、約150人が集い(続く) -
社説 賃貸住宅の維持・保全 〝管理を借りる〟時代へ
「賃貸住宅メンテナンス主任者」の資格試験申し込み受け付けが11月6日から始まっている。「賃貸住宅の維持保全」を管理業務と定義した賃貸住宅管理業法が2021年に施行されたのを受けて、日本賃貸住宅管理協会が賃(続く)
マンション・開発・経営
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森トラ、新たな長期ビジョン策定 2030年に売上高3300億円 地方で国際基準のホテル誘致
住宅新報 11月14日号 お気に入り同社は、16年に初の中長期ビジョン「Advance2027」を策定。27年度の売上目標に2300億円、営業利益に500億円を掲げ、最終目標を既に19年度には達成しており、新たな中長期ビジョン策定が検討されていた。コロナの影(続く) -
NTTコム、NTT都市開発 自走ロボで実証実験 広島市内の公園や公道使い
住宅新報 11月14日号 お気に入りNTTコミュニケーションズとNTT都市開発は、自動走行ロボットを活用した情報発信及び巡回パトロールの実証実験を、11月9日から広島市の「ひろしまゲートパーク」とその周辺の公道で始めた。期間は12月1日まで。NTT(続く) -
グローバル・クリエイション拠点、渋谷サクラステージに開設 東急不、渋谷あそびば制作委
住宅新報 11月14日号 お気に入り東急不動産と一般社団法人渋谷あそびば制作委員会(東京都渋谷区)は、世代や国、ジャンルを超えて様々なクリエーターが集うグローバル・クリエーション拠点を11月30日竣工予定の「Shibuya Sakura Stage(渋谷サク(続く) -
地所レジ、全戸無垢床の分譲マンション 反響1300件、専用ルーフテラスも
住宅新報 11月14日号 お気に入り三菱地所レジデンスは、初となる全戸天然無垢フローリングを採用した「ザ・パークハウス 上野毛テラス」(東京都世田谷区中町、鉄筋コンクリート造・5階建て、全29戸)を10月末に竣工した。同物件は、東急大井町線(続く) -
森記念財団 都市力ランキング 新産業創造へ人材育成を 東京は3位維持もスコア低下
住宅新報 11月14日号 お気に入り今回初めてトップ10都市にランクインしたのはドバイで、国際博覧会や渡航規制解除などが後押しとなった。一方、上海はコロナの水際対策が長引いたことで、昨年首位の「交通・アクセス」で大きく順位を落とし、トッ(続く) -
全住協全国大会 名古屋に600人参集 「住生活と経済成長支える柱」
住宅新報 11月14日号 お気に入り全国住宅産業協会(馬場研治会長)は11月9日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで「第52回全国大会」を開催し、全国から会員や友好団体関係者ら約600人が参集した。住宅・土地税制の抜本的見直しなど5項目(続く) -
辻堂で木質化重視リノベ ウッドワンの無垢建材採用 明和地所
住宅新報 11月14日号 お気に入り明和地所は11月7日、神奈川県藤沢市で販売中の買取再販リノベーション「tukurite(ツクリテ)」物件の見学会を開いた。同社では初めて、ウッドワン(広島県廿日市市)の商材を全面的に活用したリノベ物件。 同物(続く) -
東京プロMに新規上場 「社会貢献も拡大図る」 京橋アートレジ
住宅新報 11月14日号 お気に入り京橋アートレジデンス(東京都中央区、西谷明久社長)は11月10日、東京証券取引所(東証)の東京プロマーケットへ新規上場した。 同社は賃貸マンション「Casa(カーサ)」シリーズなど、投資用不動産開発事業が主力(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 東京23区の中古市場検証 価格上昇、新築以上のペース
トータルブレインはこのほど、「現在の23区・中古マンション市場検証~今、中古市場はどう動いているのか? 新築市場との対比~」と題したレポートをまとめた。新築市場は建築費高騰で分譲価格が上昇の一途をたど(続く) -
英国式インター 麻布台ヒルズ内に開校
住宅新報 11月14日号 お気に入り森ビルが開発した麻布台ヒルズ(東京都港区)に、ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)プライマリースクール(幼児・初等教育科、3~11歳)が移転・開校し、オープニング記念式典が、11月4日に行われた。式典には(続く) -
創立60周年で祝賀会 山田建設
住宅新報 11月14日号 お気に入り山田建設は11月1日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で、取引先など関係者を招き、創立60周年記念祝賀会を開催した。 山田照代表取締役社長(写真)は、「この60年の間にはバブル崩壊やリーマンショ(続く)
決算
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決算 オフィスや住宅、ホテルなど伸び、過去最高更新 三井不、第2四半期
三井不動産は11月8日、2024年3月期第2四半期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益のいずれも過去最高を更新し、二桁の増収増益となった。オフィスなどの賃貸、国内住宅分譲、ホテル・リゾートなどの(続く) -
決算 前期の海外物件売却益なく減収減益 三菱地所、第2四半期
三菱地所が11月9日に公表した2024年3月期第2四半期の連結業績は、前期に400億円を計上したロンドンのビル売却益がなくなったことが影響して減収減益となった。通期予想では、ホテル・商業施設やオフィスの賃貸収益(続く) -
決算 オフィス賃貸と分譲好調で各利益は過去最高を更新 住友不、第2四半期
住友不動産が11月10日に発表した、2024年3月期第2四半期連結業績によると、東京のオフィスを中心とした不動産賃貸事業と分譲マンション引き渡し戸数が増加した不動産販売事業が共に最高益となり、全体でも増収増益(続く) -
決算 二桁の増収増益で過去最高通期予想も利益上振れ 東急不HD、第2四半期
東急不動産ホールディングスは11月7日、2024年3月期第2四半期連結業績を公表した。物件売却や売買仲介の好調、ホテル需要の回復で二桁の増収増益となった。第2四半期としては過去最高。全ての事業で増収増益だった(続く) -
決算 工事高と不動産取扱量の増加で増収増益 長谷工、第2四半期
長谷工コーポレーションは11月10日、24年3月期第2四半期業績を公表した。完成工事高の増加と不動産の取り扱い量の増加により、増収増益となった。売り上げ、利益共に二桁の上昇率だった。 完成工事高は2619億(続く) -
決算 投資家向け売却減で減収減益 東京建物、第3四半期
東京建物は11月9日、23年12月期第3四半期連結業績を公表した。ビル事業及び住宅事業における投資家向け物件売却が減少したことなどにより、二桁の減収減益となった。売上高に当たる営業収益は2381億円(前年同期比1(続く) -
センチュリー21・ジャパン 増収増益も加盟店舗が減少 事業承継解決にも意欲
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の24年3月期第2四半期決算(単体)は、営業収益が18億7700万円で、前年同期比で1.9%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が15億9800万円(前年同期(続く) -
売上高は過去最高不動産・リフォーム堅調 旭化成H、第2四半期
旭化成ホームズグループの23年度上期は、増収減益で着地。売上高は過去最高を計上した。建築請負部門は、売上高1956億円(前年同期比0.5%減)、営業利益149億円(同8.0%減)を計上。戸数減少や資材高騰の影響を受けた(続く) -
飯田産業など3社が増収分譲マンションが伸長 飯田GHD、第2四半期
飯田グループホールディングスの23年度上半期の業績は、減収減益で着地。上期計画に対し、売上収益は95.7%、営業利益は76.5%にとどまった。 セグメント別では、主力の一建設グループは売上収益1827億8600万円(続く) -
3期連続増収で過去最高 環境エネが大幅増益 大和ハ、第2四半期 決算
大和ハウス工業の23年度上半期の業績は、過去最高の売上高を計上、3期連続の増収で着地した。四半期純利益も大和リゾートの譲渡や大和ハスリート投資法人の投資口の一部売却などに伴い特別利益448億円を計上した結(続く) -
木材価格下落と単価上昇国内住宅は大幅増益 住友林業、第3四半期
住友林業の23年度第3四半期は増収減益で着地。国内の住宅・建築事業は、単価上昇と木材価格の下落によるコスト低減で売上高3867億円(前年同期比6.2%増)、経常利益220億円(同198.2%増)の増収増益。 海外住宅・(続く) -
窓リフォームが大幅伸長海外も収益性向上 LIXIL24年3月期
LIXILの23年度上半期の業績は、国内は販売価格への転嫁によって粗利率が順次改善した。一方海外は、欧州での需要低迷の継続が、収益を圧迫した。 住宅建材製品を展開するハウジングテクノロジー事業は補助金(続く)
マンション管理
売買仲介
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ARUHI 第2四半期業績は減収減益 収益源多様化で反転攻勢 変動金利商品を拡充
住宅新報 11月14日号 お気に入り住宅ローンのARUHI(アルヒ)は、来年1月4日から「SBIアルヒ」に社名変更するのに伴いSBIブランドを訴求し、SBIグループ連携によるビジネスポートフォリオへの転換を加速する。TOBによるSBIエステートファイナンスの(続く) -
FRK 消費者動向調査 中古住宅を探す割合50% 買い換え、築古でも売却益が発生
住宅新報 11月14日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK、太田陽一理事長)は11月8日、「不動産流通業に関する消費者動向調査」(2023年度)を発表した。首都圏(1都3県)を対象に23年3月末までの1年間に、住宅を購入して引き渡しを受けた世帯を対象に(続く) -
黄綬褒章受章祝賀会 新潟市内で河端信雄氏
住宅新報 11月14日号 お気に入り23年春の褒章で黄綬褒章を受章した河端信雄氏(=写真、新潟プレハブ工業代表取締役、新潟県宅地建物取引業協会会長)の祝賀会が11月4日、新潟市内で開催された。 発起人を代表して坂本久全国宅地建物取引業協(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1241 JR横須賀線 品川は堅調、坪500万円近づく
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 品川 486(21.3/78.8) 459(続く) -
ハウスドゥ 仲介を軸に買取事業強化へ 名古屋市で全国大会、盛大に開催
住宅新報 11月14日号 お気に入りAnd Doホールディングス(安藤正弘代表取締役社長CEO)は11月8日、名古屋市のメルパルク名古屋で「第17回ハウスドゥ全国FC大会」を開催した。ハウスドゥチェーン最大のイベントで、全国の加盟店など関係者約740人が(続く) -
NENGO 〝四方が壁〟都市型注文戸建て始動 環境素材、耐震、断熱にも配慮
住宅新報 11月14日号 お気に入り「100年後の街つくり」をミッションに、断熱工事やリノベーション、不動産業を手掛けてきたNENGO(川崎市高津区、的場敏行社長)は11月7日、都市型戸建て注文住宅「NENGOの家―家と庭と―」の販売を開始した。敷地の四(続く) -
相続空き家をシェアハウスに ジェクトワン 害虫被害も解決、古民家風
住宅新報 11月14日号 お気に入り空き家活用サービス「アキサポ」を展開するジェクトワン(東京都渋谷区)は、東京都練馬区旭町にある築56年の戸建て空き家を、女性専用古民家シェアハウス「ソシア成増」として再生し、11月1日にオープンした。木造2(続く) -
インテリックス ドイツ視察団と情報交換 省エネリノベ技術に関心
住宅新報 11月14日号 お気に入りドイツ連邦建設都市国土研究所の副所長やエネルギー連邦委託官などの一行が11月上旬に来日し、建築研究所との情報交換や省エネリノベーション住宅の視察を行った。11月8日には、インテリックス(俊成誠司代表取締役(続く) -
「プレミアム住戸」全国で446戸 年間供給数は21年の26戸が最多 東京カンテイ
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京カンテイが10月31日に公表した「カンテイアイ」によると、専有面積及び所在位置で選定した分譲マンションの「プレミアム住戸」は全国で446戸、対象住戸(231万8655戸)のうちシェアは0.02%と高い希少性を示して(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第2回】サブリーストラブルの傾向と対策
住宅新報 11月14日号 お気に入りサブリース契約等を規制する新法案「賃貸住宅管理業法」が2021年に施行されましたが、この法案は、社会問題化したシェアハウストラブルをはじめ、サブリースや受託管理に関するトラブルが増加傾向にあることを受け(続く) -
創立30周年記念式典 全日滋賀県本部
住宅新報 11月14日号 お気に入り全日本不動産協会滋賀県本部(伊藤靖本部長)は11月6日、大津市内で協会創立30周年記念式典を開催した。記念セミナーでは経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が「どうなる日本!~今後の日本経済を読む~」と題して講演(続く) -
~畑中学 取引実践ポイント~ 不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(40) スケジュール感を大切に「顧客に判断を任せてはいけない事柄」
不動産取引の中で顧客に判断を任せてはいけない事柄がある。顧客が正確な情報を把握できず、間違った判断を下すことで、不動産会社のみならず顧客にとってもダメージを被ってしまう事柄だ。 「物件選びの際は(続く)
賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 728 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生活保護が本人のためになっていない 雨漏り対応を迫られる中で
日曜日の朝、家を出ようとした時に携帯に電話が入った。相手は1カ月前に入居した若い男性で、けがで仕事が続けられなくなって生活保護を受けている。「雨漏りしているんですけど、見てもらえませんか」とのこと。(続く) -
都心立地に新築賃貸環境・防災力に配慮 住宅改良開発公社
住宅新報 11月14日号 お気に入り住宅改良開発公社(東京都千代田区)はこのほど、東京都文京区本駒込に様々な共用施設を備えた都心型新築賃貸マンション「シュトラーレ本駒込」を竣工(8月31日)し、9月から入居募集を開始した。同公社が建設・開発す(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅大手、米国拡大を加速 大和ハウスグループ、住友林業 背景に若年購買層拡大と住宅不足
住宅新報 11月14日号 お気に入り住友林業が連結子会社化を進めたのは、テキサス州北部やカリフォルニア州南部で集合住宅の開発を手掛けるJPIグループだ。同社は03年から米国での戸建て住宅事業を手掛け、現在は宅地や収益不動産などの開発事業も(続く) -
新築現場再エネ化 旭化成H 15日から東電供給エリアで
住宅新報 11月14日号 お気に入り旭化成ホームズは、11月15日以降に東京電力の供給エリアで着工する新築物件における建築現場で使用する電力を実質再生可能エネルギーに切り替える。 同社は太陽光発電システム(PV)を搭載した自社の戸建て住宅(続く) -
省エネ・子育てパッケージ化 東京セキスイハイム 都の支援を活用
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京セキスイハイムは11月2日、首都圏の1都4県(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨)で環境への配慮と子育ての後押しを両立する戸建て住宅の新パッケージ「T」シリーズの販売を開始した。東京都の「環境性能向上支援事(続く) -
地盤ネット BtoG提案にBIM活用 既築建築物の図面化に着目
住宅新報 11月14日号 お気に入り地盤ネットは、事業領域の更なる拡大に向け、「BtoG」のビジネスモデル構築にも取り組み始めた。同社は創業以来、地盤調査や解析に取り組んできたが、昨年、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソ(続く)