1月24日号 2012年
総合
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前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏①
東京を災害からどう守るか 震災で確認できたこと 前田大臣 1つの典型例は3.11、東日本大震災で明らかになりました。森ビルなどのオフィスビルで働いていた人たちの安全は守られ、大きな混乱もなく乗り切る(続く) -
誰を見ているのか
今年は例年になく寒い気がする。拙宅周辺では、今年になって最低気温が氷点下となる日がほとんどで、寒さを実感している。毎年、そんな寒い時期に行われるのが「大学入試センター試験」。今年は大変なことになった(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏②
前田大臣 そこで、国交省も政策の方針を切り換え、医職住の近接とか地域の集約を進めようとしているわけです。例えば、東北で復興を果たしても、10年経ったら「高齢化が進んで街がもたない」ではダメなのです。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(37) 広島市 変わる広島駅周辺
駅舎の大規模改修 広島市では、都心活性化のための中長期的課題として、「広島駅周辺地域との機能連携」が検討されてきた。近年、広島駅周辺開発がようやく進展し、09年にマツダスタジアム(広島市民球場)の(続く) -
子育てしながら営業リーダーに プレカット事業のポラテック本社営業部営業一課部署長 松井 静香さん
日本最大規模の木材プレカット工場を持つポラスグループ・ポラテック。数年前から、主要取引先をパワービルダーから地域工務店にシフトし、順調に業績を伸ばしている。 ただ、これから先、住宅市場の拡大は見込(続く) -
「軒を貸して母屋を取られる」 松岡英雄 新住まいのことわざ(100)
近頃は軒の深い家が少なくなってしまった。 狭い敷地を有効に利用しようとすれば、軒や庇を浅くせざるを得ないし、また、技術の進歩により、風雨に強い壁や窓ができたおかげで、それほど軒先を必要としなくなっ(続く)
開発・企業
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「大阪オーナーズタワー」好調 『億ション』も9割以上成約 「うめきた先行開発」
住宅新報 1月24日号 お気に入りNTT都市開発、大林組、オリックス不動産など12社が、「うめきた先行開発区域プロジェクトCブロック」で分譲中の大型タワーマンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」の販売が、順調に進んでいる。 11年(続く) -
札幌にソーシャルアパート グローバルA 豊平区のリノベ物件
住宅新報 1月24日号 お気に入りソーシャルアパートメントを企画・運営するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区、山崎剛代表取締役)はこのほど、フィルド(札幌市中央区、齊藤貴之代表取締役)と提携して札幌市豊平区中の島に「ソーシャルアパート(続く) -
常日頃(80) 第5部「私と仕事」(5)東建ホームズ専務 安食守一氏 下町を舞台に信頼企業へ
台東区根岸など東京の下町で、年間約50棟の住宅を手掛ける。今年は創業26年。累積供給数は2000棟に達した。今後はOB顧客のリフォームや建て替え需要の取り込みが鍵になる。本社内のショールームにも力を入れ、(続く) -
住友信託などと共同 「丸の内永楽ビル」竣工 三菱地所
住宅新報 1月24日号 お気に入り三菱地所が開発を進めてきた「丸の内永楽ビルディング」(東京都千代田区丸の内1の4の1)が1月19日、竣工した。 同ビルは、丸の内再構築第2ステージの第2弾プロジェクトとなる。「丸の内」と「大手町」の結節点に(続く) -
再開発初動期で研究会 再開発コーディ協
住宅新報 1月24日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は2月9日午後2時~5時、東京都港区芝2の3の3の同協会会議室で「再開発事業の初動期における課題と事業の進め方」をテーマにした11年度第6回技術研究会を開く。内容は、再開発事業全体の(続く) -
屋上庭園と防水をセット 低コスト、軽量化も実現 東邦レオ
住宅新報 1月24日号 お気に入り外断熱や緑化関連事業を展開する東邦レオは、マンションなど既存建築物の屋上活用提案に力を入れる。 防水改修費用と同等の金額で、防水工事と屋上庭園への改修工事をセットで提供する「プラスワンステージ」を(続く) -
東京カンテイ 11年の中古マンション価格 首都圏 新築増で頭打ち
住宅新報 1月24日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた3大都市圏別11年の中古マンション価格(70平米換算)によると、首都圏における価格上昇が鈍化していることが分かった。 首都圏は2979万円(前年比0.5%上昇)。リーマ(続く) -
九州定借機構が2月9日講演会
住宅新報 1月24日号 お気に入りNPO法人九州定期借地借家権推進機構は2月9日、福岡市の天神ビル(福岡市中央区天神2の12の1)で講演会を開く。 第1部は全国定期借地借家権推進機構連合会渉外理事の速水英雄氏が「今注目されている定期借地権での(続く) -
沿道耐震化、ワンストップで 日住協、セミナー開催し、訴求
住宅新報 1月24日号 お気に入り日本住宅建設産業協会は1月15日、東京都庁大会議室で「耐震化実践アプローチセミナー」を開催した。当日は、約223人のエンドユーザーと業界関係者が参加した。 同セミナーは、東京都が制定した「緊急輸送道路沿(続く) -
全コ協が実務セミナー 2月7日開催
住宅新報 1月24日号 お気に入り全国不動産コンサルティング協会(林直清会長)は2月7日、東京・高円寺の「大幸ホール」(杉並区高円寺南2の19の35大幸ホーム地下1階)で会員向けの実務セミナーを開く。第1部は、大阪府不動産コンサルティング協会副(続く) -
自殺・孤独死 家主の損害を補償 エース損保 管理業者向けに発売
住宅新報 1月24日号 お気に入りエース損害保険(本社・東京都目黒区)はこのほど、賃貸住宅入居者の自殺・孤独死などにより家主が被る家賃収入の減少などの損害を補償する保険の新商品「オーナーズ・セーフティ(家主費用・利益保険)」の販売を始め(続く) -
『街並み美しく』で20周年 東京組 城南地盤に戸建て3300棟
住宅新報 1月24日号 お気に入り注文住宅、分譲住宅を手掛ける東京組(東京都世田谷区、中野渡利八郎社長)の会社創立20周年を祝う記念祝賀会が1月13日、全館オープンした本社併設のショールームの披露と城南地区賀詞交歓会を兼ねて、東京・用賀の(続く) -
ホームズ掲載 【広島県】賃貸マンション動向 12月 敷金ゼロの募集が減少
住宅新報 1月24日号 お気に入り11年12月の広島県賃貸マンション募集状況は、以前掲載した11年5月と比べ敷金0、礼金0、敷金礼金0物件の割合がそれぞれ低下した。問い合わせ物件では、礼金0物件割合が5月の62.52%から12月は38.70%まで減少しており(続く) -
11年の分譲マンション賃料 3大都市圏でまだら模様 東京カンテイ調査 東京は下落基調
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における11年の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。年間版としての発表は同社初。 首都圏は2588円で、前年比0.9%下落。集計開始年の02年以降の推移を(続く)
政策
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都市機能集約 新法で促進 低炭素化へ民間開発に補助 国交省
住宅新報 1月24日号 お気に入り国土交通省は、街の低炭素化に向けて都市機能の集約を図るため、病院などの多数の人が利用する建築物整備を行う民間事業者を後押しする。次期通常国会に、低炭素なまちづくりを促進するための施策を盛り込んだ新法(続く) -
ゼロエネ協議会が発足 消費者の省エネ意識喚起へ
住宅新報 1月24日号 お気に入り国土交通省が新法を制定し、街や住宅、建築物の省エネ、低炭素化を促進しようと検討を進める中、住宅や建築物における省エネ化や再生可能エネルギーの活用を徹底したゼロ・エネルギー建築の普及を目的にした、民間(続く) -
特定都市再生緊急整備地域 東京や大阪など7都市指定
住宅新報 1月24日号 お気に入り政府は1月20日、大都市の国際競争力強化などを目的に、都市再生特別措置法の改正で創設した「特定都市再生緊急整備地域(今週のことば)」のエリア7都市11箇所を決定した。東京や大阪、名古屋のほか、札幌、川崎、横(続く) -
フラット35S申請 1%優遇に駆け込み需要 省エネ新制度は今後期待
住宅新報 1月24日号 お気に入り住宅金融支援機構が実施する長期固定金利ローン(フラット35)のうち、11年9月まで行っていた優良住宅の取得者の金利を1%引き下げるフラット35Sに駆け込み需要があったことが、明らかになった。 11年10月の買取申(続く) -
国交副大臣に吉田おさむ氏
住宅新報 1月24日号 お気に入り政府はこのほど、国家公安委員長兼拉致問題担当大臣に就任した松原仁前国土交通副大臣の後任に、民主党の吉田おさむ衆院議員をあてる人事を決定した。 -
復興支援活動を補助
住宅新報 1月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、東日本大震災からの復興や再生に向けて、仮設住宅コミュニティのマネジメントなどの支援活動を行う中間支援組織に補助を行う地域づくり支援事業として、11件を選定した。12月に募集を行い、(続く) -
今週のことば ●特定都市再生緊急整備地域
都市再生の拠点として、重点的に市街地整備を推進すべき地域として定める「都市再生緊急整備地域」のうち、都市の国際競争力強化を図る上で、都市開発事業の円滑化などが特に有効な地域として政令で定める地域(続く)
マンション・開発・経営
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「世界都市ランキング」 森記念財団・11年版刊行
住宅新報 1月24日号 お気に入り森記念財団都市戦略研究所はこのほど、「世界の都市総合ランキンググローバルパワーシティインデックスイヤーブック2011」を刊行した。昨年10月に発表した最新ランキングを詳細に分析し、世界の主要な35都市の分野(続く) -
住宅・不動産団体が新年会
住宅新報 1月24日号 お気に入り耐震診断の義務化を 高層住宅管理協 高層住宅管理業協会(黒住昌昭理事長)は1月16日、東京・内幸町の帝国ホテルで新年賀詞交歓会を開いた。 黒住理事長は、「昨年4月から住生活総合サービス業の定着化を柱とし(続く) -
オフィスビル 動き始めたBCP移転 空室改善と新需要に期待
住宅新報 1月24日号 お気に入り東日本大震災があった11年は、危機管理に対する企業の意識がこれまでになく高まりを見せ、特に関心が集中したのが事業継続計画(BCP)だ。オフィス賃料も08年以降下落続きで、超低水準にまで落ち込んでいる今が、BCP(続く) -
プラス 原状回復費のコンサル開始 オフィス移転をサポート
住宅新報 1月24日号 お気に入り文具・事務用品のプラス(東京都港区、今泉公二社長)の社内カンパニーであるジョインテックスカンパニーは、原状回復工事費用のコンサルティング、賃料査定などを手掛けるジェイエルエー(東京都千代田区、若井秀(続く) -
低炭素社会キャンペーン ビルの省エネ化で講演会 東京ビル協が2月7日に
住宅新報 1月24日号 お気に入り東京ビルヂング協会は2月の省エネルギー月間に合わせて、「オフィス分野における低炭素社会づくり推進」キャンペーンを2月7日、東京・内幸町の飯野ビルカンファレンスセンターで開く。時間は午後2時30分から5時ま(続く)
賃貸・管理
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全営業車をハイブリッドに 東急リバブル、首都圏で
住宅新報 1月24日号 お気に入り東急リバブルは、首都圏の売買仲介店舗の全車両(277台)を17年3月までにトヨタのハイブリッド車「プリウス」に切り替える。リース満了に伴い順次実施していく。完了時には、CO2排出量と車両燃料を現状との比較で34%(続く) -
リニュアル仲介 新会社設立 ネットワーク加盟650社に 脱『物件ありき』加速
住宅新報 1月24日号 お気に入り売買仲介やリフォーム、融資、保証などにワンストップで対応する異業種連携ネットワーク「リニュアル仲介」の運営本部として、リニュアル仲介(東京都新宿区)が設立され、このほど本格的に事業を開始した。同ネット(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(649) 東急池上線
築古増え下落基調に拍車 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東急池上線 大崎広(続く) -
マンション管理士向け賠責保険 「第三者管理者」特約が登場 日管連
住宅新報 1月24日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会(東京都千代田区)はこのほど、同会に所属するマンション管理士向けの賠償責任保険に「第三者管理者特約付きプラン」を新設した。管理者の不注意で余計な支出が発生した場合などに、損(続く) -
「リノベる。」 国産材を内装メニュー化 岡山の森にショールームも
住宅新報 1月24日号 お気に入り『中古マンション購入+リノベーション』のモデルを提案する中古流通システム「リノベる。」の運営会社リノベる(東京都渋谷区)は、国産材を活用したリノベーション事業に力を入れる。このほど、「ニシアワー」のブ(続く) -
東京マンションナビ 売却・賃貸ニーズとマッチング エリアが首都圏全域に
住宅新報 1月24日号 お気に入りマンションリサーチ(東京都港区)はこのほど、中古マンションの売却や賃貸を検討する所有者と不動産会社のマッチングサイト「東京マンションナビ」の掲載エリアを拡大した。掲載棟数は約4万棟に上り、1都3県の分譲(続く) -
東京カンテイ 11年12月の中古マンション価格 都心部は一服 首都圏、依然弱含み
住宅新報 1月24日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた11年12月の中古マンション価格(70平米換算)によると、東京都心部の下落傾向には一服感が出ているものの、首都圏全体は依然として下落基調であることが分かった。 (続く) -
大手仲介6社のサイト 運営10年で刷新 大京リアルドなど
住宅新報 1月24日号 お気に入り大手不動産仲介6社が共同運営する総合不動産サイト「ホームマスターズ」がこのほど、10周年を迎えたのを機にリニューアルした。お役立ちコンテンツの充実や入力項目の省力化を図った。 共同運営する6社は住友林(続く)
住まい・暮らし・文化
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ユーザーの声生かす活動を強化 三井不動産レジ オリジナル商品増やす
住宅新報 1月24日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、96年から始めた「三井オープンコミュニケーション」(MOC)の活動を一段と強化する。MOCは三井不動産の住まいを購入した顧客や有識者などとのコミュニケーション活動(座談会、個別訪問(続く) -
賃貸住宅で新提案 テープで居室を装飾 ミサワ、異業種とコラボ
住宅新報 1月24日号 お気に入りミサワホームは1月19日、様々な企業とコラボレーションすることで賃貸住宅市場を活性化する「ミサワ・カケルプロジェクト」を始めると発表した。 第1弾として、マスキングテープや粘着テープなどを制作・販売し(続く) -
木耐協調査 耐震工事率が大幅増 震災後1.5倍 消費者の意識高まる
住宅新報 1月24日号 お気に入り日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)の調査で、東日本大震災後に耐震補強工事を実施する割合が震災前と比べてアップしたことが分かった。 木耐協事務局に耐震診断を依頼した人を対象にアンケート調査を(続く) -
●LIXIL 「低炭素杯2012」を共催 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入り住宅設備機器メーカーのLIXILはこのほど、前年に引き続き「低炭素杯2010」を共催すると発表した。2月18.19日に東京ビッグサイトで開かれる。主催は低炭素杯2012実行委員会(委員長、小宮山宏・三菱総合研究所理事長(続く) -
オープンハウスグループ マンション事業を強化 常設モデルルームを設置
住宅新報 1月24日号 お気に入りオープンハウスグループのオープンハウス・ディべロップメントはこのほど、渋谷本社にマンションの常設モデルルームをオープンした。グループ全体の主力事業である戸建て事業、タウンハウス事業に加え、マンション(続く) -
グローバル社 板橋区で戸建て14棟 同社最大、デザイン性訴求
住宅新報 1月24日号 お気に入りTHEグローバル社はこのほど、東京都板橋区の都営三田線高島平駅徒歩13分の場所で、全14区画の戸建て住宅「ウィルローズヒルズ赤塚公園」の販売を開始した。 14区画は同社最大規模。意匠設計には3人のクリエータ(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (54) シティテラス横浜仲町台 住友不動産
洋館風の外観意匠で差別化 1960年代以降、東京のベッドタウンとして多くのニュータウンが郊外に開発されてきたが、中でも最も成功したといわれているのが、横浜の港北ニュータウンである。 横浜市営(続く) -
エンドの意見を企画に反映 マンションデベ、継続的に展開 三井不、大京など
住宅新報 1月24日号 お気に入りマンションディベロッパーがエンドユーザーの意見をヒアリングし、商品企画に生かそうという試みが継続して行われている。 三井不動産レジデンシャルはこのほど、エンドユーザーや有識者らの声を反映した住まい(続く) -
●「農業参入」をテーマにセミナー、日住協 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入り日本住宅建設産業協会は2月6日、「ゼロから始める農業参入入門セミナー」を開催する。「こんな業界からも農業への事業参入が始まっている」「ゼロから始めて、黒字化まで何をすればいいか」「儲かる農業成功パター(続く) -
●ナイスの新春講演会に1500人以上参加 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入りナイスは1月20日、毎年恒例となっている「新春経済講演会」を東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催した。業界関係者ら1500人以上が参加した。 作家の堺屋太一氏による基調講演の後、ナイスの平田恒(続く) -
●三菱地所レジデンスの大規模「ザ・パークハウス津田沼奏の杜」、販売が順調 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入り三菱地所レジデンスが千葉県習志野市で分譲中の大規模マンション「ザ・パークハウス津田沼奏の杜」の販売が順調に進んでいる。 昨年12月17日に開始した第1期販売では、総戸数721戸のうち279戸を供給。そのうち(続く) -
スウェーデンハウス 20代向けの戸建て受注強化 イケアのキッチンを搭載
住宅新報 1月24日号 お気に入りスウェーデンハウスは1月21日、スウェーデン発祥の家具大手イケアと組んだ戸建て住宅を発売した。昨年9月に発売した20代後半から30代前半向けの戸建住宅「SAKITATE」に、イケアのキッチンを標準搭載する。ターゲッ(続く) -
小田急ハ 3つ目の街角モデル 川崎・麻生区で長期優良対応
住宅新報 1月24日号 お気に入り小田急ハウジング(東京都渋谷区)はこのほど、川崎市麻生区栗平2丁目に「私の街のモデルハウス栗平」を開設した。実際の暮らしがイメージできる街の一角につくったもので、高い耐震性と大空間を実現したSE構法の建(続く) -
戸建て新築で太陽光発電装置 世帯率、8年で7倍に 住宅金融支援機構調査
住宅新報 1月24日号 お気に入り新築戸建て住宅取得に伴い太陽光発電システムを設置している世帯率が、8年で約7倍になっていることが、住宅金融支援機構の調査で明らかになった。 10年11月~11年4月までに戸建て住宅を取得した世帯、560件に、(続く) -
●三菱地所ホーム 地震の揺れを半減 制震システム開発 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入り三菱地所ホームはこのほど、地震の揺れを最大で2分の1まで低減する住宅用制震システム「エムレックス」を開発した。住宅の内壁に設置する。同システムはV型の2つのアームと高減衰ゴムで構成される。建物にかかる震(続く) -
●積水ハウス 岐阜のエネルギー地産地消モデルに選定 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入り積水ハウスは1月20日、同社の戸建て住宅「グリーンファーストハイブリッド」が岐阜県のエネルギー地産地消モデルに選定されたと発表した。県から設備導入費が補助される。 「グリーンファーストハイブリッド」(続く) -
●住友林業 2月に大阪、名古屋、東京で家づくり博覧会開催 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入り住友林業は2月、大阪、名古屋、東京の3大都市圏で住まいづくりの博覧会「住まい博2012」を開催する。テーマは「まるごと体感! 人と地球にやさしい家づくり」。主に住宅建築の検討者向けに、同社の戸建て住宅の構(続く) -
●パナソニック 低水圧対応のタンクレストイレ ニュースフラッシュ
住宅新報 1月24日号 お気に入りパナソニックエコソリューションズ社は2月21日から、水圧の低い場所でも設置できるようにしたタンクレストイレ「アラウーノV」を発売する。タンクレストイレは、デザイン性や掃除のしやすさなどで人気が高まってい(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 先行き不透明なマンション業界だが… マインドの維持、高揚を
顧問「さあ、何だかんだいっても、今年もスタートした。おい君、君は節目の年のようだが、新年からしっかり頑張っているかね?」 中堅記者「はい。私も早いもので、4月で入社丸10年になります。眼を閉じれ(続く)
賃貸・地域・鑑定
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各地で新年会
住宅新報 1月24日号 お気に入り新年会も被災地支援 玉井大八郎・東京都宅地建物取引業協会千代田中央支部長 去年2月に創立45周年の謝恩の集いを開き、景気回復も期待された矢先に、大震災と原発事故が発生した。会員から義援金などが集まり被(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第135回 三者ともにウィンの交渉事 家賃値下げで継続入居
職場の近くに引っ越せば相場的に家賃は2万円も抑えられる。だが実は犬も飼っていて、引っ越し先が今の1DKより狭ければ荷物も入りきらない。そこで、こう話してみた。 家主に相談 「もし家賃だけの問題(続く)
資格・実務
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「不動産業反社データベースの運用」 FRKが説明会と講演会を開催 27日に、東京霞が関ビルで
住宅新報 1月24日号 お気に入り不動産流通会社を会員とする不動産流通経営協会(FRK)は1月27日に東京で、会員を対象とする「反社会的勢力排除対策セミナー」を開催する。 プログラムは、間もなく運用が開始される「不動産業反社データベースの(続く) -
新刊紹介 『続高齢者住宅施設徹底ガイド これがサービス付き高齢者住宅だ!』ほか
『続高齢者住宅施設徹底ガイド これがサービス付き高齢者住宅だ!』 不動産流通研究所編 不動産流通研究所はこのほど、高齢者向け住宅・施設の選び方などを解説した「続高齢者住宅施設徹底ガイド これが(続く) -
賃貸不動産経営管理士 基本講習 日程決まる
住宅新報 1月24日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会はこのほど、12(平成24)年度の「賃貸不動産経営管理士」基本講習の日程を発表した。 5月8.9日の東京会場をスタートに、前期日程は5月から7月まで全国8会場で、後期日程は9月から10月(続く)
営業・データ
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首都圏中古マンション 成約件数が再び増加 東日本機構12月データ
住宅新報 1月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた12月の首都圏不動産流通市場動向は、中古マンションの成約件数が2カ月ぶりに前年水準を上回り、増加を続けていた在庫数も10年4月以来、20カ月ぶりに減少するなど、市況好転を示す数(続く)
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独法を4割削減 URや住金機構は夏までに結論 政府基本方針
住宅新報 1月24日号 お気に入り政府は1月20日、独立行政法人の制度や組織の見直しの基本方針を閣議決定した。現在102ある法人を統廃合や民営化で65法人にするほか、事務や事業について自主的に行う成果目標達成法人と国と密接に連携して行う行政(続く) -
帰宅困難者受け入れ 東京・丸の内で検証
住宅新報 1月24日号 お気に入り国土交通省関東地方整備局は1月27日と2月17日に、東京・丸の内の都道行幸通り地下通路で、東京直下地震が起きた場合を想定し、帰宅困難者の受け入れを検証する実験を行うと発表した。帰宅困難者へのサポートサービ(続く) -
森トラ 電気自動車に対応 関連施設に充電ブース
住宅新報 1月24日号 お気に入り森トラストとロイヤルホテル(リーガロイヤルホテル)は、東京、仙台、大阪の3拠点の関連施設駐車場に合計12ブースの電気自動車向け充電スペースを設置する。各ブースには、日本で電気自動車の販売を積極化している(続く) -
プラスグループ 原状回復費のコンサル開始 オフィス移転をサポート
住宅新報 1月24日号 お気に入り文具・事務用品のプラス(東京都港区、今泉公二社長)の社内カンパニーであるジョインテックスカンパニーは、原状回復工事費用のコンサルティング、賃料査定などを手掛けるジェイエルエー(東京都千代田区、若井秀幸(続く) -
イーソーコ総研など 倉庫をイメージアップ テント膜とLEDで一新
住宅新報 1月24日号 お気に入り物流不動産を専門とするイーソーコ総合研究所はこのほど、主に倉庫などの外壁をテント膜とLEDライトを使って演出する「倉庫コスチューム」に取り組み始めた。テント膜を手掛ける太陽工業と、ネオンサインのウララ(続く) -
東北進出の初弾、仙台に「一番町平和ビル」竣工 平和不動産
住宅新報 1月24日号 お気に入り平和不動産は、仙台市青葉区一番町3丁目に商業・オフィスの複合ビル「一番町平和ビル」を1月20日竣工した。東北地方に進出する第一号案件で、建物の規模は、地上10階建て、延べ床面積1万1000平米。 商業用照明(続く) -
東京・品川区と協定結ぶ マンションを避難所認定 集会所開放&備蓄スペース提供
住宅新報 1月24日号 お気に入り「災害時にマンションを臨時避難所に――」。東京都品川区がこのほど、『災害時における民間共同住宅の使用に関する協定』を、同区内のマンションと締結した。帰宅困難者などを集会室で受け入れるほか、備蓄倉庫とし(続く) -
4278人合格、基準点は35問 合格率は20.7%で例年同様 管理業務主任者試験
住宅新報 1月24日号 お気に入り11(平成23)年度の管理業務主任者試験の合格発表が20日、指定試験機関の高層住宅管理業協会から発表され、4278人(10年度4135人)が合格した。受験者は2万625人(同2万620人)、合格率は20.7%(同20.1%)だった。 合格(続く) -
20周年特集号を発行 目指すべき方向性も 千葉県鑑定士協
住宅新報 1月24日号 お気に入り11年12月 4社に厳重警告 首都圏公取協 11(平成23)年12月に首都圏不動産公正取引協議会が公正競争規約違反として、措置を行ったのは4社で、いずれもインターネット広告が対象。 うち、「おとり広告」が2件、(続く) -
建物外壁調査に新資格 「赤外線診断技能師」
住宅新報 1月24日号 お気に入り街と暮らし環境再生機構と職業技能振興会が認定する、建物の外壁調査などを行う赤外線建物診断技能師がこのほど、誕生した。10月~12月に東京と大阪で行われた認定試験を89人が受験。83人が合格した。試験に先立っ(続く) -
首都圏マンション 11年供給は4.4万戸台に 震災が影響、「回復基調」も
住宅新報 1月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、11年12月に首都圏で供給された新築マンションは8012戸で、前年同月を8.4%上回った。これで、11年の年間供給戸数は、前年とほぼ同値の4万4494戸(前年比0.1%減)となった。 年間(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(53) 山手線、東急池上線、都営浅草線「五反田駅」
住宅新報 1月24日号 お気に入り「良好」な50平米タイプ 今回は、山手線、東急池上線、都営浅草線が通る五反田駅。特に50平米タイプが順調で、1年前と比べて賃料が2.0%上昇している。平均空室率も3.4%の改善だ。 25平米タイプの賃料は10万600(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 11年首都圏新築マンション好調物件と市場検証 (3)千葉・埼玉エリア
住宅新報 1月24日号 お気に入り千葉エリアの「好調」割合は45%に上った。 「まずまず」は23%、「苦戦」は32%。一般的に『千葉の苦戦』が指摘されているが、好数字を残しているのは船橋、市川といった駅力の高い近郊部での供給が中心だったた(続く) -
マンション防災基準を強化 三井不レジデンシャル 対策のあり方再検証 関西ではエコ対策も強化
住宅新報 1月24日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、マンションの防災基準を強化する。具体的対策は次の通り。 (1)災害発生時に居住者の生命や財産を守るための対策として、免震構造の採用、長周期地震動対応、エレベーター対策、家(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(43) アパートが高齢化したら
住宅新報 1月24日号 お気に入り目的に応じて3つの選択肢 アパートの耐用年数 木造アパートの法定耐用年数は20年です。これは、税務上減価償却が計上できる期間で、実際の建物の寿命とは違います。バブル時期に大量に建築された木造アパートは(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<40> 浪江町という悲劇
住宅新報 1月24日号 お気に入り問題が解決できない 採石場から出た石 福島県二本松市で放射線量の高い新築マンションが見つかった。原因は、警戒区域内にある浪江町の採石場から運ばれた石がコンクリート材として使われたためだった。 マ(続く) -
「人事」 積水化学工業
住宅新報 1月24日号 お気に入り(2月1日)【住宅カンパニー】 開発部ハイム開発部長(開発部ツーユーホーム開発部長)川瀬昭則▽開発部ツーユーホーム開発部長(開発部ツーユーホーム開発部商品開発グループ長)牧田一志▽開発部ファミエス開発部長(開(続く)