4月12日号 2011年
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業界、首都圏で営業始動
住宅新報 4月12日号 お気に入り東日本大震災の発生から1カ月、首都圏の住宅・不動産市場がようやく動き始めた。計画停電、更に自粛ムードによる需要者心理の冷え込みなどで、営業態勢とはほど遠い状況だった。だが、経済活動こそ被災地支援につ(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<1>
住宅新報 4月12日号 お気に入り『地震銀座』と津波 正直、覚悟を決めていた。東北太平洋沖地震発生から一夜明けた3月12日朝。NHKがとらえた福島県沿岸一帯の空撮の映像には、そこにあったはずの家並みはなかった。代わりになみなみと海水が湾の(続く) -
国交省 買い占めには法的措置も
住宅新報 4月12日号 お気に入り東日本大震災の影響で一般住宅に関わる資材需要にも一部、影響が出ている。林野庁や経済産業省、国土交通省、環境省が3月末、主要な住宅建設資材の流通事業者12社を対象に震災前後の流通量を調査(2面に関連)したと(続く) -
大言小語 希望の海
住宅新報 4月12日号 お気に入り原発事故の汚染水を海へ廃棄したことに不安や非難の声が上がっている。被害を最小限にとどめるという「究極の選択」を迫られたことは容易に推測されるところだが、海と共に生きてきた人々が多い被災地の心情を思え(続く) -
規制改革方針を閣議決定 建て替え要件緩和は最協議 借地借家法の正当事由制度 情報公開で議論促す
住宅新報 4月12日号 お気に入り政府は4月8日、規制・制度改革に係る方針を閣議決定した。行政刷新会議の規制・制度改革分科会が1月に決定した中間案から、各省庁との折衝や規制仕分けを踏まえてまとめたもの。東日本大震災前までに調整が付いた1(続く) -
土地取引動向 改善続くも…震災で今後は不透明 国交省調査
住宅新報 4月12日号 お気に入り国土交通省が半年毎に調査している、企業の土地取引状況の判断を示す指数(DI)の改善が続いている。東京都23区内に本社がある企業の、現在の土地取引状況の判断DIは、09年3月調査のマイナス79.1ポイントを底に、今(続く) -
マンション工期後れに対策を 不動産協会が民主党に要請
住宅新報 4月12日号 お気に入り不動産協会は4月7日、与党・民主党に対して、東日本大震災の影響で、資材不足などにより建設中のマンション工期の大幅な遅延が懸念されるとして、影響を受ける消費者への政策的措置を求めた。 加えて、被災者支(続く) -
応急仮設建設資材 当初3万戸分にメド
住宅新報 4月12日号 お気に入り東日本大震災を受け、大畠国土交通大臣が当初、供給目標に掲げていた2カ月で3万戸の応急仮設住宅のための資材は、概ね確保できる見通しが立った。林野庁や経済産業省、国土交通省、環境省が3月末に行った住宅建設(続く) -
応急仮設で取り組み方針
住宅新報 4月12日号 お気に入り国土交通省など9省庁で構成する被災者向けの住宅供給の促進等に関する検討会議は4月5日、応急仮設住宅の供給に向けた当面の取り組み方針をまとめた。8月をメドに6万戸を供給できる準備を進めることのほか、地域工(続く) -
「社説」 増え続ける賃貸住宅の相談 解決に第三者機関の活用を
住宅新報 4月12日号 お気に入り一般消費者から国民生活センターに寄せられる住宅関連の苦情や相談が増えている。同センターへの相談・苦情はそのまま社会問題に直結するケースも多い。そのため一般消費者の苦情や相談に対しては、業界もこれまで(続く) -
今週のことば ●買占め等防止法(1面)
住宅新報 4月12日号 お気に入り買占めや売惜しみなどが発生した物資を指定し、その物資を買占めている販売事業者への指示などを行う法律。指示などに従わない場合は罰金などが科される。第1次オイルショックが発生した73年に施行。当時、特定物(続く) -
ひと 南三陸町で見つけた自分 「人と人をつなぐ仕組みづくり」で貢献 リアブル・アセット・パートナーズ社長上野 浩志さん
住宅新報 4月12日号 お気に入り会社は商業施設の再生などを手掛けている。救援活動のため宮城県南三陸町に入ったのは4月4日の夜。 「7日の夕方に現地を出発。短い滞在だったが、言葉では言い表せない貴重な体験となった」 東京に辿り着いた(続く) -
鑑定協会 「多様化型モデル」など推進 社会に根差す将来ビジョン策定
住宅新報 4月12日号 お気に入り日本不動産鑑定協会(神戸冨吉会長)はこのほど、不動産鑑定業の成長戦略の指針となる「不動産鑑定業将来ビジョン-社会に根ざした持続的な不動産鑑定評価制度の確立」(中間報告)をまとめた。「多様化型ビジネスモデ(続く) -
不動産証券化協会 私募ファンド調査 実質9.4%増加 資産総額は10兆4474億に
住宅新報 4月12日号 お気に入り不動産証券化協会(岩沙弘道会長)はこのほど、会員を対象にした不動産私募ファンド実態調査の結果を発表した(回答数162社)。それによると、10年12月末時点で会員が運用する不動産私募ファンドの資産総額は約10兆447(続く) -
六本木に複合ビル ヒルズ隣接地に完成 森ビルなど
住宅新報 4月12日号 お気に入り森ビルと泰地六本木マンションの権利者との共同事業の複合ビル「六本木ヒルズ クロスポイント」が、東京・六本木に4月7日完成した。地上10階建て、延べ床面積約7578平米の建物で、3-7階と8.10階の一部が事務所、(続く) -
東京23区は7.7%に 3月期オフィス空室率 CBRE調査
住宅新報 4月12日号 お気に入りシービー・リチャードエリス(CBRE、東京都港区)はこのほど、11年3月期の全国オフィスビル市場動向をまとめた。東京23区の空室率は7.7%で前期(10年12月期)より0.1ポイント上昇。Sクラスビルは0.4ポイント下がって3.(続く) -
都心5区空室率は6.57% 三幸エステート3月調査
住宅新報 4月12日号 お気に入り三幸エステート(東京都中央区)の調べによると、3月末現在の東京都心5区大規模オフィスビルの空室率は6.57%で、前月より0.16ポイントアップ。3.3平米当たり月額募集賃料は2万1485円で、前月より265円上昇した。 (続く) -
3月・都心オフィス 空室率は高止まり 三鬼商事調べ
住宅新報 4月12日号 お気に入り三鬼商事がまとめた東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス市況によると、3月末時点のオフィス空室率は9.19%で、前月比0.09ポイント増と小幅に上昇した。 新規供給や解約予告などの影響から大型ビ(続く) -
災害対策ファイル テナントに増補版 「アイオス」のアクロス
住宅新報 4月12日号 お気に入り都内でサービスオフィス「アイオス」を展開するアクロス(東京都品川区)はテナント企業向けファイルサービスとして、4月4日付で「企業の災害対策ファイル(増補版)」を配布した。昨年9月に配布済みのファイルの増補(続く) -
「寄稿」 震災から学ぶ 不動産のリスクマネジメント 宮城大学事業構想学部教授 田辺 信之
住宅新報 4月12日号 お気に入り十分に機能しなかったリスク対策 金融危機にも通じる想定外 田辺信之・宮城大学事業構想学部教授から、大学のある仙台市の現状報告を交え、震災から学ぶ不動産のリスクマネジメントという視点で寄稿してもらいま(続く) -
液状化-見えてきたこと- (上) 場所によって異なる被害 砂の性質、揺れ方に違いか
住宅新報 4月12日号 お気に入り一部で「液状化現象」が発生した千葉県浦安市。上水道とガスは全域で復旧したものの、下水道管については場所によって破損個所の特定が難しく、依然として本格復旧の目途が立っていない。激甚災害地区に指定され、(続く) -
南相馬市 「玉川工務店」社長 「被災地に物資を」 全国に提供呼びかけ
住宅新報 4月12日号 お気に入り福島県南相馬市で住宅建築などを手掛ける玉川工務店(同市小高区)代表の玉川光昭氏が7日、マスコミ向けに現地の被災状況を報告した。現在同氏は、屋内退避生活を続ける市民約2万人に生活物資を搬送している。「避難(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(610) 京成押上線・千葉線
住宅新報 4月12日号 お気に入りスカイツリー効果鮮明 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数駅名 現在 1年前 2年前◆京成押上線押上(続く) -
ネクスト・アイズ 「耐震セルフチェック」開始 被災地でも需要見込む
住宅新報 4月12日号 お気に入り注文住宅のポータルサイト「ハウスネットギャラリー」を運営するネクスト・アイズ(東京都港区)がこのほど、戸建て住宅の居住者を対象とするウェブサービス「耐震セルフチェックリスト」の提供を開始した。自宅にどの(続く) -
知って得する建物の豆知識(59) ザハ・ハディド
住宅新報 4月12日号 お気に入りBMW車テレビCMの背景に、奇妙に歪んだビルが映っているのに気付かれた方も多いと思います。これはライプチッヒにあるBMWの研究センターで、設計者はザハ・ハディド女史です。50年イラクの首都バグダッドに生まれ、(続く) -
「競売マンション評価ナビ」 好評受けエリア拡大 ANOインターネット
住宅新報 4月12日号 お気に入りANOインターネット(広島県福山市)はこのほど、競売不動産投資のリスク分析サイト「競売マンション評価NAVI」の掲載エリアを拡大した。11年2月のプレオープン後、利用者が急増したことを受けたもの。 注目度の高(続く) -
新刊紹介 『実践!「ネット不動産」の作り方と未来」 FDJが電子書籍発売
住宅新報 4月12日号 お気に入り不動産データ&ジャーナル(FDJ)社はこのほど、電子書籍『実践!「ネット不動産」の作り方と未来』を発売した。FDJ社発行の月刊「不動産業戦略e-REVIEW」の連載(10-15年のネット不動産フロンティアノート)を特別編集(続く) -
神奈川宅協・全日神奈川 保育施設整備で協定 待機児童解消へ、横浜市に全面協力
住宅新報 4月12日号 お気に入り横浜市は、待機児童解消の一環として、保育運営事業者の不動産情報取得を支援するため、神奈川県宅地建物取引業協会(和氣猛仁会長)と全日本不動産協会神奈川県本部(中村直利本部長)の2団体と、保育施設整備のため(続く) -
物件と地域の情報強みに ブログが始動 さいたま浦和支部
住宅新報 4月12日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会さいたま浦和支部(小池東司支部長、埼玉宅建副会長)はこのほど、会員の不動産会社が賃貸・売買の物件情報や地域情報をブログで提供する仕組みにリニューアルした支部ホームページの運営を(続く) -
パーク24 行政の駐車場受託拡大 364カ所、3.6万台に
住宅新報 4月12日号 お気に入りパーク24(本社・東京都千代田区、西川光一社長)は地方自治体などが保有する行政駐車場の管理・運営受託を拡大しているが、4月1日現在で管理数が364カ所、3万5851台となり、1年前に比べ、52カ所、6283台増加した。(続く) -
敷引き判決は紛争を無くすか 最高裁に求めたい居住理念
住宅新報 4月12日号 お気に入り最高裁が3月24日に下した敷引き特約有効の判決は、一連の原状回復問題に終止符を打つのだろうか。 筆者は、敷金返還裁判など原状回復をめぐる紛争を無くすためには「自然損耗分は家賃に含まれているのが当然で、(続く) -
大阪・北区に初出店 積極的なIT化に特徴 サラ賃貸倶楽部
住宅新報 4月12日号 お気に入りサラ賃貸倶楽部は3月11日、大阪市北区の大阪駅前第3ビルで開業した。同社は10年11月の会社設立。今回が1号店となり、大阪市内を中心に賃貸仲介業をはじめ、不動産取引全般を取り扱う。 同社では集客・接客応対手(続く) -
トランクルームのキュラーズ千歳船橋 4月14日に開業へ
住宅新報 4月12日号 お気に入りトランクルーム「キュラーズ」を所有・運営するピードモント(東京都渋谷区)は4月14日、全国37番目の店舗「キュラーズ千歳船橋店」をオープンする。住所は世田谷区船橋4の6の10、ベルフィールド1.2階。衣替え時の不(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第96回 坂口有吉
住宅新報 4月12日号 お気に入り学生の「できちゃった婚」 店があわや修羅場に 「うちの店があわや修羅場に」と言っても店頭で刃物を振り回されたという話ではなく、たわいもないハタ迷惑な話。 もう10年位前の話、店番をしていたら、20歳そ(続く) -
将積健士のウェブ戦略アドバイス 検索エンジンで変えるホームページ運用術(8)
住宅新報 4月12日号 お気に入りデータベースを整備しよう これまで、スモールワードによって検索サービスから効果的な集客を行うために、ウェブサイトのインデックス数を増やすこと、適切なページタイトルや説明文を設定すること、被リンク対策(続く) -
司法書士試験 途中退出禁止 今年度から
住宅新報 4月12日号 お気に入り法務省は、11(平成23)年度司法書士試験の試験日程を発表し、併せて今年度の試験から途中退出は認めないと発表した。 それによると、筆記試験の期日は7月3日。その合格者が受験する口述試験は10月11日。受験申請(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(221) 行方不明の賃料滞納者への建物明け渡し請求は、どうすれば?
住宅新報 4月12日号 お気に入りQ 前回、「賃料滞納者に対する建物の明け渡し」が載っていましたが、借主が部屋の中に荷物を残したまま行方不明になった場合には、どのような方法で建物の明け渡しを求めたらよいのでしょうか。A 借主に対し、「(続く) -
景気指標が悪化 リーマン・ショックに続く急落 帝国データ調べ
住宅新報 4月12日号 お気に入り帝国データバンクの「景気動向指数(景気DI=0-100、50が判断の分かれ目)調査」によると、3月の景気DIは前月比3.8ポイント減の31.6となり、5カ月ぶりに悪化した。過去最大の悪化幅を記録したリーマン・ショック後の4(続く) -
首都圏住宅地、横ばい続く 中古マンションもプラスに 野村不アーバン、四半期調査
住宅新報 4月12日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(本社・東京都新宿区)はこのほど、4月1日時点の首都圏住宅地地価と中古マンション価格動向(1-3月期)をまとめた。共に前回調査(1月1日時点)と比べ、横ばい傾向で推移した。調査地点は住宅(続く) -
10年の住設・建材市場 前年比6.7%増の4.7兆円 省エネ設備などけん引 富士経済調べ
住宅新報 4月12日号 お気に入りマーケティング会社の富士経済によると、10年の住宅設備・建材市場は、09年比6.7%増の4兆6840億円になる見込みだ。新設住宅着工の回復に伴う増加と共に、太陽光発電システムなど省エネや環境配慮商品が市場拡大に(続く) -
成約率67%にアップ 2月の東海3県マンション動向
住宅新報 4月12日号 お気に入り新東通信(名古屋市中区)の調べによると、愛知、岐阜、三重の東海3県で2月に新規供給された分譲マンションは23物件・384戸で、前月より42戸増えたものの、前年と比べ111戸減少した。内訳は名古屋市内が16物件・286(続く) -
正会員が17社入会 日住協
住宅新報 4月12日号 お気に入り日本住宅建設産業協会はこのほど、1-3月に新たに入会した正会員17社と賛助会員7社を発表した。これで、同協会の正会員は563社、賛助会員は127社となった。 新会員の会社概要は次の通り(カッコ内は所在地、代表者(続く) -
「新刊紹介」 住宅営業・そのやり方を変えましょう 田原祐子著
住宅新報 4月12日号 お気に入り副題は「転換期を乗り切る新ビジネスモデルの提案」。本紙でも営業やマネジメント、女性活用などの分野で連載してもらった著者。その肩書きは(株)ベーシック代表取締役で、「営業戦略&メンタルサポートコンサルタ(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(14) JR総武線(浅草橋-新小岩)
住宅新報 4月12日号 お気に入り規模大きく良好なエリア 今回の「賃貸市場の狙い目」は、JR総武線の浅草橋駅-新小岩駅。秋葉原駅の次が浅草橋で、千葉駅に向かって新小岩方面となる。 全体として市場規模が大きく、市況判断も良好-普通。「スカ(続く) -
UR事業計画 都市再生で民間を誘導 賃貸、安全ネットの強化も
住宅新報 4月12日号 お気に入り都市再生機構(以下UR)はこのほど、11年度の年度計画を公表した。09年に開始した5年間の中期目標期間の3年目に当たる。都市再生では防災性の向上に力を入れるほか、UR賃貸住宅の住宅セーフティネットとしての役割強(続く) -
自然と共存するコンパクトシティを 生態系協が復興提案
住宅新報 4月12日号 お気に入り(財)日本生態系協会(東京都豊島区、池谷奉文会長)はこのほど、内閣総理大臣宛に、「東日本大震災の被災地復興に関する提案」を提出した。住民の安全、水産業等の振興、防災・減災にも効果を発揮する、自然と共存す(続く) -
一般財団法人に移行 建築センター、4月から
住宅新報 4月12日号 お気に入り(財)日本建築センター(東京都千代田区外神田、立石真理事長)は4月1日付で、「一般財団法人日本建築センター」への移行登記を完了、新法人としてスタートした。3月25日付で移行が許可された。「建築技術の発展に関(続く) -
常日頃(61) 第3部 超高齢国家と大震災 備えるべきは--(2) 想定していた救助が途絶えたら 助け合うための近居を
住宅新報 4月12日号 お気に入り都市型大地震の恐ろしさは自治体職員、警察官、病院の医師・看護師、消防士など本来なら被災者を助ける立場の人たちもが被災したり、交通遮断で救助に向かえなくなることである。 05年7月に起きた「千葉県北西部(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(5) 投機と投資は別モノ
住宅新報 4月12日号 お気に入り不動産収入は不労所得?投資は長期的成長の手助け 日本ではまだまだ不労所得に対するイメージが悪いようです。「金持ち父さん貧乏父さん」という本でそれは誤解だと気が付いた人が多いのですが、いまだに楽して儲(続く) -
「人事」 ミサワホーム
住宅新報 4月12日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=【企画管理本部の改組】情報システム部を新設 【営業推進本部の改組】(1)販売商品企画部を改組し、販売企画部と商品企画部を新設(2)販売商品企画部内のMJWOOD推進室をMJWOOD推進部に昇格(3)(続く) -
「寄稿」 東日本大震災 パラダイム転換の契機に 早川神戸大名誉教授・鈴木リブラン会長
住宅新報 4月12日号 お気に入り「日本列島居住福祉改造計画を」 日本居住福祉学会会長 神戸大学名誉教授 早川 和夫 東日本大震災の被災を思いながらいくつかのことを考えてみたい。根本は街や国土計画、生活様式のパラダイム転換である(続く) -
大阪で5月に「円卓会議」 居住福祉学会・大住協など
住宅新報 4月12日号 お気に入り日本居住福祉学会(早川和男会長)、大阪住宅産業協会(川野悠一理事長)、住宅産業再生フォーラム(鈴木静雄主幹)の3団体は5月14日、大阪市住吉区の大阪市立大・杉本キャンパスで「関西圏居住福祉円卓会議」を開く。居(続く) -
「入居予定日」メド立たずとも… 予定広告は例外的に容認 震災影響、不動産広告で公取協が見解
住宅新報 4月12日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、東日本大震災の影響で資材等の調達難で、新築分譲マンションや建売住宅の完成時期と入居予定時期のメドが立たない場合の予告広告について、事業主側の対応で広告表示の特例(続く) -
ゴルフコンペで義援金30万円超 日住協
住宅新報 4月12日号 お気に入り日本住宅建設産業協会(日住協)は4月6日、東京都小平市の小金井カントリー倶楽部で「第52回日住協ゴルフコンペ」を開催した。 当日は61人が参加。優勝は、みづほ住販代表取締役の濱子仁博氏(グロス82・ネット65)(続く) -
カナディアン・ソーラー 西武ライオンズに広告
住宅新報 4月12日号 お気に入りカナディアン・ソーラー・ジャパン(東京都新宿区)とプロ野球の西武ライオンズ(埼玉県所沢市)はこのほどパートナーシップを締結。埼玉西武ライオンズ選手のヘルメットに「暮らしに太陽エネルギーを、カナディアン・(続く) -
HOME’S掲載 【京都府】賃貸マンション動向 2月 掲載物件の半数が築古 築浅志向とかみ合わず
住宅新報 4月12日号 お気に入り京都府の賃貸マンション募集状況は、全掲載物件中の1DK割合が63.78%。京阪神全体平均では55.01%、大阪府では49.88%(いずれもこの数カ月以内の数値)であり、多さが目立つ。2DK割合も15.00%と極端に少ない。 築年(続く) -
リバースモーゲージ型リフォームローン りそな銀が取り扱い開始、物件の種類問わず
住宅新報 4月12日号 お気に入りりそな銀行はこのほど、住宅金融支援機構の住宅融資保険を活用した「高齢者一括返済型リフォームローン」の取り扱いを開始した。 同ローンは、いわゆる「リバースモーゲージ型」の商品。高齢者は所有する自宅を(続く) -
鑑定協会レター 平成23年地価公示 下落率縮小、個別化傾向顕著に
住宅新報 4月12日号 お気に入り近年の不動産市場においては、不良債権処理やその後の不動産証券化の普及などを背景に、個々の不動産の有する収益性に着目して価格が形成されることが多くなっている。地域や立地・規模などによっても価格動向が大(続く) -
三菱地所 シンガポールで開発 マンション大規模事業に参画
住宅新報 4月12日号 お気に入り三菱地所は、東南アジアの有力不動産会社であるキャピタランド社と共に、シンガポールで分譲マンションの開発事業に参画する。 シンガポール中心部の「ビシャン セントラル」で、総戸数600戸・36階建て以上の(続く) -
八重山のリゾート施設 7月に新装オープン 三井不動産グループ
住宅新報 4月12日号 お気に入り三井不動産グループは、沖縄県八重山郡のリゾート施設「はいむるぶし」を7月7日にリニューアルオープンする。 同施設は、国内最南端のリゾートエリアである八重山地方の小浜島に79年に誕生。敷地面積約12万坪、6(続く) -
ボランティアを奨励 社員に休暇制度導入 仙台のサンシティ
住宅新報 4月12日号 お気に入り仙台市青葉区に本社を置くマンション会社のサンシティは4月から、「ボランティア休暇制度」を実施している。 今後の震災からの復興・被災者へのケアのために、多数のボランティアが必要とされていることから取り(続く) -
●三井不動産、オフィスビルに保育所を誘致 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入り三井不動産は、オフィスビル内に「事業所保育所」を誘致し、従業者のワークライフバランス促進並びにテナント企業に対する新たな付加価値の提供を図っている。4月1日から、東京都中央区のオフィスビル「三井二号館(続く) -
●日住協関係の義援金 3億3000万円に ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入り主に中堅クラスの不動産会社で構成する日本住宅建設産業協会(日住協)は、東日本大震災における同協会関係の義援金が3億3000万円になったと発表した。 内訳は、同協会が1000万円、会員会社が3億500万円、会員会社(続く) -
●りそなグループ、住宅ローンで団信の加入条件を緩和 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入りりそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行はこのほど、団体信用生命保険の引受範囲を拡大した住宅ローン「住宅ローンワイド団信プラン」の取り扱いを開始した。 住宅ローンの利用にあたっては(続く) -
塩ビサイディング 海辺のマンションに有効 塩害を防ぐ効果実証 塩ビ工業・環境協会が普及に力
住宅新報 4月12日号 お気に入り塩ビ工業・環境協会は塩ビ製のサイディング(外装材)の普及に力を入れている。このほど、実験を通して塩ビサイディングがコンクリートの塩害を遅らせる効果があることを確認した。同協会では、09年7月から日本大学(続く) -
国内排出権 家庭の太陽光発電活用 10組まとめ認証取得 ミサワホーム
住宅新報 4月12日号 お気に入り一般家庭の太陽光発電によるCO2排出削減量を取りまとめてクレジット化する取り組みを進めているミサワホームはこのほど、10組分・5トン-CO2の国内クレジットについて認証を取得した。同社が事務局となり、太陽光発(続く) -
大和ハウス 可搬式の電源装置発売 蓄電池と太陽光をパック
住宅新報 4月12日号 お気に入り大和ハウス工業はこのほど、リチウムイオン蓄電池と太陽光発電パネルを組み合わせた可搬式の電源装置「ソーラーストレージ」を発売した。 災害や停電の場合に、昼間太陽光発電パネル(520W)で創り出した電力を蓄(続く) -
住友林業 海外事業拡大へ 米国の家具会社を買収
住宅新報 4月12日号 お気に入り住友林業はこのほど、子会社を通して米国ワシントン州で木質キャビネットの製造・販売を行うCanyon Creek Cabinet Company(キャニオンクリーク社)の全株式を取得することを決めた。キャニオンクリーク社は、(続く) -
上海の住宅購入意識 東新住販が調査 約4割が戸建てを希望 投資目的は少数
住宅新報 4月12日号 お気に入り東新住建(本社、愛知県稲沢市)はこのほど、中国・上海地域の住宅購入動向調査結果をまとめた。3年または5年以内に住宅購入を予定している20-50代の男女にインターネットで調査した(n=100)。 それによると、既に(続く) -
無垢ドアで新商品 求めやすい価格に ウッドワン
住宅新報 4月12日号 お気に入りウッドワンは4月11日、無垢ドア「ナチュラルセレクション」を発売した。これまでの「息吹シリーズ」「ジュピーノうづくりシリーズ」からデザインとカラーを厳選し、新たな仕様とカラーを加えた。また、ドア本体の(続く) -
学生デザインコンペ 1次審査で23点選出 コイズミ照明
住宅新報 4月12日号 お気に入りコイズミ照明はこのほど、「第24回コイズミ国際学生照明デザインコンペ」の第1次審査を実施し、869点の応募作品の中から23点を選出した。今回のテーマは「あかりのありかを求めて…テクノロジーをいかす心のあかり-(続く) -
環境性能高めた賃貸 敷地対応力も強化 パナホーム
住宅新報 4月12日号 お気に入りパナホームはこのほど、次世代省エネルギー基準を標準仕様でクリアする賃貸住宅「エルメゾン フィカーサ」を発売した。外壁には厚さ216.5ミリメートルの「ダブルウォール」を採用。従来の同社の賃貸住宅(新省エ(続く) -
●太陽光発電採用者 9割が「節電の余地あり」 住環境研究所が調査 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所は4月6日、「太陽光発電システム(PV)採用前後の意識と行動調査」結果をまとめた。 それによると、余剰電力の買取価格引き上げ前と後では、42%に節電(続く) -
●ワイズ 太陽光発電システム搭載型カーポート・ガレージに新タイプ ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入りワイズ(大阪府)はこのほど、駐車スペースを利用した太陽光発電システム搭載型カーポート・ガレージ「ソーラーピット」に、新たにアルミカーポートタイプ2機種を追加した。従来は鉄骨組みのガレージ3機種、カーポー(続く) -
●空き古民家も無償提供 震災被災者支援第2弾 グリーン建築推進協 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入りグリーン建築推進協議会(東京都渋谷区)はこのほど、東日本大震災被災地支援の第2弾として、「空き古民家の一定期間無償貸与」を実施すると発表した。現在、全国から200件を超える情報が寄せられ、安全性を調査・確(続く) -
●三菱地所ホーム 「ずっと好きでいられる家」 新コンセプトでプロモーション開始 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入り三菱地所ホームは4月7日、新しいコンセプトでプロモーション企画を始めた。「『ずっと好きでいられる家』-愛されながら、世代を超えてずっと住み継がれていく住まい-」を掲げ、特設ウェブサイトをスタートした。実(続く) -
●ミサワホーム バウハウスコレクション2点を大規模個展に出品 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月12日号 お気に入りミサワホームは4月16日から、神奈川県立近代美術館・葉山、京都国立近代美術館、川村記念美術館の3カ所で順次開催される展覧会に、同社が所蔵するバウハウスコレクションの作品2点を出品する。 展覧会は、造形学(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 大震災で日本はどうなるの?
住宅新報 4月12日号 お気に入り古参記者「顧問、お久しぶりです。地震の時はどちらに」 顧問(住文化研究家)「ここに居たが経験したことのない揺れだったからね。遂に脳梗塞で倒れるかと思ったよ」 記者「年ですからね、気をつけてください。(続く) -
全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(51)愛媛県松山市大街道2丁目 日本不動産研究所
住宅新報 4月12日号 お気に入り小説を生かしたまちづくり 「坂の上の雲」軸に元気さ◇国際観光温泉文化都市 松山市は愛媛県の政治・経済・文化の中枢機能が集中する地方中核都市で、日本最古の「道後温泉」、名城「松山城」に代表される国際観(続く) -
「棚に上げる」 松岡英雄 新住まいのことわざ(61)
住宅新報 4月12日号 お気に入り自分に不利なこと、不都合なことにはわざと触れないでおくことをいう。 新しい街に住み始めた。湘南ライフタウンと言い、藤沢市の西北部に位置する。40数年前、地方公共団体や公団、大手不動産会社が共同で開発(続く)
総合
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入社式・社長訓示
住宅新報 4月12日号 お気に入り自らの意思で学び成長を 平居正仁・旭化成ホームズ社長 次の2つを意識してほしい。1つは仕事と作業は違うものであること。仕事とは「意志」を持って行うもので、例えば、このお客様のお役に立ちたいとの意(続く)