8月29日号 2023年
総合
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関東大震災から100年 災害に挑む 住宅・不動産業界
住宅新報 8月29日号 お気に入り大手デベ ソフト・ハードで対策 訓練プログラムや最新ハード駆使 大手ディベロッパーによる防災対策は、ハード・ソフトの両面で進行している。社内スタートアップ企業が、テナント企業を始めとする社員の防災(続く) -
大言小語 利害関係者は誰?
大事と思っているものは人ぞれぞれだが、年々夏が暑くなり、風水害の被害も激しくなると地球温暖化に関心が高まるのは当然のこと。実際に被害に合う人が増えればなおさらだ。こうした中で、緑への関心もまた高まっ(続く) -
ケーイーアイ・新事業部を発足 権利調整事業を高収益化
住宅新報 8月29日号 お気に入り自社企画物件としてシリーズ化 山村社長は「KIND」事業について、「権利調整後、特に利用価値の高い土地などにおいて、少数ながらこれまでにも手掛けたことのある事業形態。全くの新事業ということではなく、主(続く) -
ローン新規貸出4年ぶり減持ち家等の着工減が影響 住金機構調べ
住宅新報 8月29日号 お気に入り住宅金融支援機構が発表した「業態別の住宅ローン新規貸出額および貸出残高に関する調査」結果によると、22年度の新規貸出額(借り換えを含む)は20兆7415億円となり、前年度比4.1%減と4年ぶりに減少に転じた。持ち(続く) -
ボルテックス テナントの業務をAIで効率化 テック企業・エイチと資本業務提携
住宅新報 8月29日号 お気に入りボルテックスは、AIを活用した業務効率化システムを手掛けるテック企業・エイチ(東京都港区、伏見匡矩社長)と資本業務提携を締結した。同提携に基づき、エイチが運営するデジタルサービス「叡知AI assist」をベー(続く) -
Live Search 反響高める撮影代行 物件の魅力引き出す
住宅新報 8月29日号 お気に入り物件撮影は重要な業務ながらも時間が掛かる。手間にもなりがちで、人手不足の中で業務負荷となっている。提案業務の時間を犠牲にしかねない。社内のスタッフ各自が撮影するため、写真の〝品質〟がバラつきやすい。(続く) -
イタンジ 部屋探しと防災意識調査 ハザードマップ認知低く
住宅新報 8月29日号 お気に入り不動産テックサービスを提供するイタンジ(東京都港区)は、関東大震災100周年に合わせて、7月下旬に実施した『部屋探しと防災意識の調査』の結果をまとめた。全体の9割の回答者は、「部屋探しに防災意識は必要」と(続く) -
ライナフ〝置き配〟アンケート調査 リーシングに効果
住宅新報 8月29日号 お気に入りスマートロック技術を軸にした『スマート置き配』を提供するライナフ(東京都文京区)は、荷物を玄関先などの指定の場所に届ける〝置き配〟を既に導入済みの不動産管理会社133社を対象に6月に実施した『置き配に関す(続く) -
セミナー SmartHR 人的資本経営絶対評価を重視
住宅新報 8月29日号 お気に入りSmartHR(東京都港区)は、セミナー『知っておきたい「等級・評価・報酬」制度の基本の型―SmartHR社における実践例を交え解説―』をオンラインで開催した。 人的資本経営の「人材投資」の観点で人事制度を見直す(続く) -
エステートテクノロジーズ 買取再販事業者向けに AI活用で業務支援
住宅新報 8月29日号 お気に入りエステートテクノロジーズ(東京都渋谷区)は『不動産仕入自動提案AIサービス』の提供を8月29日に始めた。AI(人工知能)技術を用いることで不動産買取再販事業者の「仕入目線」に適した物件の情報や、交渉金額の目安(続く) -
パーソルプロセス&テクノロジー 新機能 AIが議題作成支援
住宅新報 8月29日号 お気に入りパーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)は、会議の運営前後をデジタル化できる同社開発・提供のミーティングマネジメントツール『TIMO Meeting』の新たな2つの機能として、米国・OpenAI製「ChatGPT」を(続く) -
SB C&S AI活用 DX人材を育成支援
住宅新報 8月29日号 お気に入り国内外のDXソリューションの活用を企業各社に提案するSB C&S(東京都港区)は、ソフトバンク(東京都港区)が法人向けに提供するAI・DX人材育成サービス『Axross Recipe for Biz』(アクロス・レシピ・フォー・ビズ(続く) -
ブイキューブ EV充電ソリューション 法人向け支援に参入
住宅新報 8月29日号 お気に入りブイキューブ(東京都港区)は、EV(電気自動車)充電分野のインフラやソリューションを提供する子会社のCHARGE+Japan(同住所)を通じ、「法人向け」にEV充電設備の導入支援サービスの提供を始めた。 導入に伴う現(続く) -
TRUSTART 不動産データ 海外展開支援で採択
住宅新報 8月29日号 お気に入り不動産ビッグデータを活用したマーケティングソリューション『R.E.DATA』(リデータ)を提供するTRUSTART(東京都港区)は、東京都主催スタートアップ支援事業『NEXs』で採択された。海外展開の支援プログラム第3期(ア(続く) -
ゼロボード 温室効果ガス シンクタンク設置
住宅新報 8月29日号 お気に入りGHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減を支援するソリューション『Zeroboard』を提供するゼロボード(東京都港区)は、同社内にシンクタンク『ゼロボード総合研究所』を設置した。持続可能な体制を実現する「サス(続く) -
谷防災担当大臣に聞く 世界初、法令による耐震規定の契機に
住宅新報 8月29日号 お気に入り国土強靱化、法改正で計画の位置付け確立 住宅・不動産業界の役割に期待も ――まずは、関東大震災から100年という節目を迎えて、大臣のご所見をお聞かせください。 「関東大震災は近代日本を襲った未曾有の(続く) -
寄稿 防災への協力に期待 内閣府政策統括官(防災担当) 高橋謙司氏
住宅新報 8月29日号 お気に入り住宅・不動産業界の皆様には、平素から災害に強いまちづくりに御尽力いただき感謝申し上げます。 今年は、関東大震災から100年の節目の年に当たります。関東大震災は近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたら(続く) -
寄稿 都市の防災性能を強化 不動産協会理事長 吉田淳一氏
住宅新報 8月29日号 お気に入り1923年9月1日に発生した関東大震災から今年で100年を迎えます。この地震によって被害を受けた住家は総計37万棟にのぼり、死者・行方不明者は約10万5000人に及んでいます。発生が昼食の時間と重なったことから、多(続く) -
寄稿 災害時も居住可能な住まいに 住宅生産団体連合会会長 芳井敬一氏
住宅新報 8月29日号 お気に入りまず最初に頻発している大雨被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。被害に遭われた皆さまと地域の、一日も早いご再興をお祈りいたします。 住宅生産団体連合会(住団連)は昨年創立(続く) -
寄稿 共助に対する役割果たす マンション管理業協会理事長 高松茂氏
住宅新報 8月29日号 お気に入り今年は、1923年に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。関東大震災の発生日9月1日が「防災の日」と定められているように、同震災は日本における災害対策の出発点となった未曾有の災害です。この地震で(続く) -
URが防災まちづくり推進 自治体向け研修プログラムも本格始動
住宅新報 8月29日号 お気に入り被災自治体に対する被災建築物の応急危険度判定など復旧のための技術的支援を実施し、19年7月には内閣総理大臣から災害対策基本法に基づく指定公共機関に指定されたUR都市機構(中島正弘理事長)。直近では、まちづ(続く) -
足元に注意、液状化現象 地盤ビジネスに存在感
住宅新報 8月29日号 お気に入り日本は過去に何度も大地震に見舞われてきたが、現代の人々の脳裏に焼き付いているのが、阪神・淡路大震災と東日本大震災であろう。特に東日本大震災は、地震の揺れによる倒壊というよりも津波により街が壊滅した。(続く) -
〝普段使い〟が対策に ドローン・ロボット
住宅新報 8月29日号 お気に入り建物に設置した「消火器」は普段あまり使う機会がない。必要な時に使い方が分からず、戸惑ってしまう。しかし、ドローンやロボットを建物や施設の設備点検や保全、巡回・監視の通常業務で使えば、普段の修繕によっ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編192 民法448条(2)の規定は最高裁判例に反する?
Q.賃貸借の保証では、賃料が増額改定された場合、増額分も保証人が保証しなければならないのか、いつも疑問です。この点について、改正民法で新しい規定はありますか。 A.はい。保証契約全般の規定として、「主た(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (46) 岐阜県大垣市「音をつむぐ宿~縁音~enne」(上) 楽器の演奏を楽しめる宿に
リタイア後の暮らしに ピアノが置かれてる場所は、吹き抜けになっている。音響にこだわったという。外観からはまったく想像できない美しい音楽の館だ。ここが宿でもある。 オーナーの石井克哉さんは、ホル(続く) -
酒場遺産 ▶18 東京・飯田橋 「鳥政」 3代続く絶品ハツの店
飯田橋東口。無数のリベットが光るハードボイルドな鉄橋のガードをくぐると、堀沿いに立つ直方体の素っ気ない「千代田街ビル」が見える。街の再開発が進む中、この古いビルは時代に取り残されたままだ。創業85年の(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇96 FRPが提言 仲介本来の姿へ『行動宣言』 未だ曖昧「宅建士」の立ち位置
公認不動産コンサルティングマスターと宅建マイスターを会員とする一般社団法人不動産流通プロフェッショナル協会(FRP)は8月21日、両資格を公認する不動産流通推進センターへ3度目の提言を行った。 今回の提言で(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援するため、令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」の事業者を募集中です。事業者登録の受付期間は12月15日(金)まで ◎国土交通省は、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 市場が拡大するスマートホーム 売上高アップに効果あり
友人A 残暑が厳しいな。仕事から帰宅すると、自宅は蒸し風呂の状態だ。 友人B 私の自宅はスマートホーム化されているから、帰宅前にスマートフォンでエアコンを稼働させて、最適な温度に設定している。(続く)
マンション・開発・経営
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マンション防災 建物性能から設備、共助力へ
住宅新報 8月29日号 お気に入り企業と住民双方の取り組みを マンションの災害対策においても、ハード・ソフト両面のアプローチが広がっている。人々の生活の基礎となる住宅においては、損傷や倒壊を防ぐ建物性能の向上に加え、発災後の被害を(続く) -
〝リノベ風〟新築賃貸 東京・板橋で募集開始 フージャースAM
住宅新報 8月29日号 お気に入りフージャースホールディングスグループで不動産投資事業や収益不動産開発事業などを手掛けるフージャースアセットマネジメントは8月、新築賃貸マンション「デュオフラッツ板橋本町」の募集を開始した。8月21日に詳(続く) -
三菱地所、大丸有エリア防災 帰宅困難者に救護活動促す 東急不、ソフトB 竹芝エリアでIoT活用
住宅新報 8月29日号 お気に入り三菱地所がまちづくりを続ける東京の大手町・丸の内・有楽町エリア。関東大震災当時、旧丸ビル付近に救護所を設け、2011年に起きた東日本大震災のときには多くの帰宅困難者を受け入れた。同社グループによるこのエ(続く) -
住友不と東京都港区 帰宅困難者受け入れ訓練 防災訓練に近隣住民含め1000人以上参加
住宅新報 8月29日号 お気に入り住友不動産は8月22日、今年竣工した「住友不動産東京三田ガーデンタワー」(東京都港区三田)において、港区と連携し、テナント企業や地元町内会など1125人が参加して防災訓練を実施した。1000人以上が参加した消火(続く) -
東京建物が浸水対策、倒壊防止、長周期対策まとめ 具体的な3事例挙げ
住宅新報 8月29日号 お気に入り東京建物は、災害発生時の被害防止・軽減に寄与できる取り組みをまとめた。(1)電気設備等の浸水対策、(2)建て替えによる建物倒壊防止、(3)超高層ビルにおける長周期地震動対策――の3つを示した。(1)については「Bri(続く) -
千葉・松戸市でZEHマンションが着工 地所レジ、京葉ガス
住宅新報 8月29日号 お気に入り三菱地所レジデンスは、京葉ガスエリアで初めてリンナイ製ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」を採用した分譲ZEHマンション「ザ・パークハウス 松戸本町」(10階建て、総戸数45戸、間取り2LDK・(続く) -
東急不、再エネ事業など拡大 系統用蓄電事業に着手 埼玉・東松山で年度後半から開始
住宅新報 8月29日号 お気に入り東急不動産は、再生可能エネルギー(再エネ)事業の新たな事業領域として系統用蓄電池事業と、物流施設などの屋根に太陽光発電パネルを設置するルーフトップ事業を展開する。蓄電池事業については地域共生施設「TENO(続く) -
福岡市初、公園PFI明治公園の整備管理運営 東建など優先交渉権者に
住宅新報 8月29日号 お気に入り東京建物を代表企業とし、梓設計(東京都大田区)、旭工務店(福岡市博多区)、木下緑化建設(福岡市南区)、ランドスケープむら(福岡市南区)の4社が構成員のコンソーシアムはこのほど、福岡市から「明治公園整備・管理(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第498回 ニュータウン再生のポイント 住宅供給にプラスα
【学生の目】 日本初の大規模ニュータウンで知られる大阪の千里ニュータウンで団地再生事業が進んでいるというニュースを目にした。自分の足で歩いて街の雰囲気を感じたいと思い、現地に行った。今まで横を車(続く) -
アスコット、埼玉・加須で初の物流施設 立地やデザインで人材確保促進
住宅新報 8月29日号 お気に入り中小規模で大手と差別化 同物件は東北自動車道加須ICから約4キロ、東武伊勢崎線加須駅からは徒歩約15分の立地。準工業地域で、敷地面積は約5035m2(約1523坪)。建物は鉄骨造・3階建てで、延べ床面積は約8783m2((続く) -
中央日土地、UR 東京・田町で共同再開発 スマートビルの計画決定
住宅新報 8月29日号 お気に入り太陽光設備、IoTセンサーなど導入 中央日本土地建物と都市再生機構(UR都市機構)は、東京都港区芝5丁目で進めている「田町駅前建替プロジェクト」の開発計画を決定し、8月25日に発表した。10月に着工し、25年5月(続く) -
須磨海浜公園、一部開業へ サンケイビルなど7社が神戸で
住宅新報 8月29日号 お気に入りサンケイビルを代表企業とする神戸須磨Parks+Resorts共同事業体は9月1日、神戸市須磨区で進めている「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」において、須磨海浜公園の一部及び公園内の〝にぎわい施設〟に入居する(続く)
政策
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国交省 24年度予算概算要求は防災、経済成長など3本柱に7兆円、GXやDX、子育て対策も強化
住宅新報 8月29日号 お気に入り24年度の概算要求で、金額を明示した予算項目を見ると3本柱のうち「国民の安全・安心の確保」に充てられた予算の割合が際立つ。東日本大震災や相次ぐ大規模自然災害からの復旧・復興等を着実に推進すると共に、強(続く) -
国交省 24年度税制改正要望 住宅取得促進の措置検討へ
住宅新報 8月29日号 お気に入り国土交通省は8月24日の予算概算要求と併せ、24年度の税制改正要望も公表した。概算要求に符合する形で、「持続的な経済成長」「豊かな暮らしの実現と個性をいかした地域づくり」「安全・安心」が要望の3本柱だ。住(続く) -
マンション長寿命化へ 国交省 8件を採択
住宅新報 8月29日号 お気に入り国土交通省は、23年度の「マンションストック長寿命化等モデル事業(第2回)」について、35件の応募の中から8件を採択した。同事業は、急増する高経年マンションについて、適正な維持管理及び長寿命化に寄与する改修(続く) -
国交省・寺田吉道大臣官房長インタビュー 適正な工期・人件費の上昇へ、持続可能な業界づくり目指す
住宅新報 8月29日号 お気に入り7月4日に国土交通省大臣官房長に就任した寺田吉道氏(写真)が8月21日、専門紙のインタビューに応じた。新潟県副知事や同省鉄道局次長、公共交通・物流政策審議官を歴任した寺田官房長は大臣官房の役割について、「(続く) -
ひと 安心して帰れる場所を 新ブランドで戸建分譲事業を牽引京王不動産開発事業部課長 鈴木 麻美さん
「安心して帰れる場所(家)をつくりたい」 戸建て分譲事業の新ブランド「LUXTAGE(ルクステージ)」に込めた思いだ。これは「ルクス(明かり)」と「ステージ(場所)」を組み合わせた造語。その第1弾プロジェクト((続く) -
今週のことば こども未来戦略方針
抜本的な少子化対策を強化するため、政府が児童手当や育児休業給付の拡充などの具体策を盛り込み今年6月に閣議決定したもの。若い世代の所得を増やす、社会全体の構造や意識を変える、全てのこども・子育て世帯を(続く) -
国交省・スマートシティモデル事業等推進有識者委員会 大丸有で都市DX推進
住宅新報 8月29日号 お気に入り国土交通省では、ICT等の先端技術を活用し、官民が持つ各種データを連携させることで、まちの課題解決や新たな価値を創出する「スマートシティ」の社会実装に向けた支援事業を19年度より行っている。更に、この支(続く)
マンション管理
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「適正管理に税制優遇を」 斎藤国交大臣に要望提出 管理協
住宅新報 8月29日号 お気に入りマンション管理業協会は8月23日、斉藤鉄夫国土交通大臣に「マンションの適正な管理を確保するための方策に関する要望」を提出した。国内のマンションストックの増加と高経年化が進む中、管理組合の修繕資金不足や(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.380 マンション管理応援歌 住民の世代の違いにどう対処するか
「マンションコミュニティの今後についてのアンケート調査」では、10年後、30年後のコミュニティについて自由意見を聞きました。 その結果、超高齢化社会との関係が見えました。まずは、「新旧住民の意識の溝(続く) -
人材育成施設を刷新 マン管に特化、各種研修を実施 穴吹ハウジングS
住宅新報 8月29日号 お気に入りマンション管理業を主軸とする穴吹ハウジングサービス(香川県高松市、新宮章弘社長)は8月22日、同社の人材育成施設「あなぶきPMアカデミー」をリニューアル開業した。同施設は、同市に所在するマンション管理に特(続く)
資格・実務
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リノベ協 9月8日に建築法規セミナー 注目資格はココ! <38>
住宅新報 8月29日号 お気に入り一般社団法人リノベーション協議会(リノベ協)は9月8日、「リノベーションでも知っておくべき建築法規に関する知識」を開催する。2年目を迎えたリノベーション事業者向けの教育・資格プログラム「リノベーション・(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (32)
【問題4-6】 相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、被相続人の遺言による指定相続分はないものとする。 (1)各共同相続人は、遺産に属する預貯金債権のうち、相続開始(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 49 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 大谷昭二氏 NPO法人日本住宅性能検査協会理事長(東京都中央区)
私はADR調停人候補者であると同時にNPO法人の日本住宅性能検査の理事長として、不動産に関するトラブル解決に取り組んでいます。近日中に、「マンション大規模修繕プランナー」という資格を立ち上げますが、これは(続く) -
知って得する建物の豆知識 363 昭和レトロな工事現場 ドラム缶の焚き火台、終日ラジオが流れ
筆者が若かりし頃、昭和30年代の工事現場は現在とは全く異なるものでした。現在はタッカーの音がたまに聞こえるだけで、後は電動ドリルの低い「ウィーン」という音が聞こえる程度。路上駐車の車もなく、パッと見た(続く)
人事
売買仲介
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大手ポータルサイトに1物件から掲載可能 加盟料・固定費なく情報発信へ 「スポット公開」導入 全宅連 ハトサポBBに新機能
住宅新報 8月29日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連、坂本久会長)は8月23日、宅建協会会員向けの不動産情報流通システム「ハトサポBB」の新機能として、民間大手ポータルサイトのスーモ、ライフルホームズ、アットホームと連携(続く) -
開業支援セミナー8月18日に開催 都宅協
住宅新報 8月29日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会は8月18日、都内で開業支援セミナー(写真)を開催した。第1部の特別講義ではプランサービス代表でCFPの本鳥有良氏が「成功するための事業戦略 小規模・小資本で始める仲介業」をテーマに(続く) -
管理業者向け防災マニュアル作成 BCPに重点「日頃の訓練が重要」 日管協東京都支部 荻野政男副支部長に聞く
住宅新報 8月29日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会東京都支部はこのほど、東京都と災害時における民間賃貸住宅の提供に関する協定締結を機に、賃貸住宅管理業者向け「防災マニュアル」を作成した。災害が発生する前の事前準備から発生直後、一(続く) -
流通業は見通し含め経営指数がマイナス 土地総研
住宅新報 8月29日号 お気に入り土地総合研究所は8月24日、「不動産業業況等調査結果」をまとめた。7月1日時点の経営状況と3カ月後の経営見通しについてアンケートを基に指数化した。それによれば、住宅・宅地分譲業の経営状況は13.8となり、前回(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1230 中野駅、二桁上昇に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 中野 362(28.1/45.7) 303(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言717 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不動産屋を辞めて米穀店が開けそう 実家や知り合いから計100キロ
うちの家にはお米の在庫がいっぱいある。女房の実家でも米を作っているし、お客さんや同業者、過去に道順を尋ねられて案内した人から毎年送られてくるから。実家からは新米が穫れると10キロ、入居者は自分が役員を(続く) -
大阪の住まい団体と空き家除去で協定 クラッソーネ
住宅新報 8月29日号 お気に入り解体工事の一括見積もりウェブサービスを運営するクラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平社長)は8月23日、「大阪の住まい活性化フォーラム(事務局・大阪府居住企画課)」と「大阪府内の空き家等除去促進に係る連携(続く) -
賃貸が拓く暮らし(5) 新たな住宅政策に期待
住宅新報 8月29日号 お気に入り高齢社会白書(総務省)によると、65歳以上の高齢者がいる世帯の8割超が持ち家世帯。戦後、住宅政策が一貫して持ち家取得を推奨してきた結果だ。今もその方針に変化はないが、今後も高い持ち家率を目指すべきなのだ(続く) -
オーナー向けサイト開設 LIXILリアルティ
住宅新報 8月29日号 お気に入りLIXILリアルティ(東京都台東区)は8月23日、賃貸物件を所有するオーナー向けウェブサイト「LIXILリアルティオーナーズサイト」を開設した。賃貸経営していくために役立つコラムや管理のノウハウ、管理物件の対応事(続く) -
リノベる、マンションショールーム 「キャンプ好き」テーマ 趣味と暮らしを両立
住宅新報 8月29日号 お気に入り中古マンションのリノベーションを手掛ける、リノベる(東京都渋谷区)は8月23日、「キャンプ」をテーマにしたショールームを横浜・桜木町に開設した。キャンプ好きの家族が暮らす一室を再現した。同社は今春から、(続く) -
4~6月期仲介景況感アット調べ 買取業者が売買下支え 賃貸は脱コロナ映し出す
住宅新報 8月29日号 お気に入りアットホームは8月24日、「地場の不動産仲介業における景況感調査(4~6月期)」を公表した。それによれば、賃貸仲介の業況DI(指数)は、首都圏で前期比4.8ポイント低下で50.0となった。繁忙期の前期から下落したが50(続く)
賃貸・管理
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家賃3万円台、香川県で築49年の団地を再生 ビレッジハウス
住宅新報 8月29日号 お気に入りビレッジハウス・マネジメント(東京都港区、岩元龍彦社長兼CEO)は、築49年の団地をリノベーションして「ビレッジハウス柞田(くにた)」(2棟構成・総戸数80戸)として8月中旬から入居を開始した。 場所は香川県(続く) -
インタビュー 古民家再生 デザインクラブ代表取締役社長・小川千賀子氏 開放感が気持ちを自由に
住宅新報 8月29日号 お気に入り――法人向け保養所を。 「7年ほど前にたまたま仕事で訪問した際に散策した岐阜・飛騨高山で築100年は経つ古民家に出会った。今から思えばそれが不思議な縁となり、当社で購入し、当初はゲストハウスとして運用(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第32回 LPガス問題はなぜ起こったか 入居者軽視のつけ
前回の稿ではLPガス問題のスキームとそれにメスが入ったことについて書いた。今回はその本質とこれからについて書いてみたい。 LPガス問題とはLPガス事業者とオーナーの癒着であり、お互いにメリットを求めた(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅レジリエンス強化に共助の視点 点から面へ拡大
住宅新報 8月29日号 お気に入り賃貸住宅ZEH化進む 入居者メリットの訴求も 大手住宅メーカーは、賃貸集合住宅のZEH化を進めている。住宅のレジリエンス性能を高める点でも、太陽光発電装置(PV)や蓄電池によって非常用電力を賄うZEH導入のメ(続く) -
ミサワホーム トレーラーハウスを9月1日発売 南極の知見を災害対応に 自治体・企業向け事業機会を拡大
住宅新報 8月29日号 お気に入り同社の戸建て住宅と同様、高断熱・高耐力の木質パネル接着工法やモノコック構造を採用。季節を問わず快適に過ごせる外皮平均熱貫流率(Ua値)0.59の断熱性能や耐震等級3相当など、ZEH基準相当の戸建て住宅と同様の性(続く) -
大和ハウスなど 設計図書から3D化 仮想現実と連動、作業効率化に
住宅新報 8月29日号 お気に入り大和ハウス工業と、同社グループの南国アールスタジオ(東京都渋谷区、秦勝敏社長)、トラス(東京都千代田区、久保田修司社長)の3社は、商業施設や事業施設における建物の3次元(3D)モデルにXR技術を活用することで仮(続く) -
住団連の景況感調査 金額はプラス転換 第2四半期受注見通し
住宅新報 8月29日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は8月23日、「経営者の住宅景況感調査」の結果を発表した。今年度第2四半期(23年7~9月)の受注見通しについて、戸建て注文住宅、戸建て分譲住宅とも、受注戸(続く)