1月3日号 2012年
政策
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前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第1回 三井不動産会長・岩沙弘道氏①
■まちづくりで重要な点 前田大臣 東日本大震災からの復興については、「災害には上限がない」、「何としても国民の命を守る」という考えのもと、インフラ・住宅・交通等を所管する国土交通省が先頭に立って(続く) -
中古流通や民賃活用を推進 政府 12年度予算案を閣議決定
住宅新報 1月3日号 お気に入り政府は12月24日、12年度予算案を閣議決定した。一般会計予算は前年度比2.2%減の90兆3339億円となった。 不動産関連施策では、中古流通市場の環境整備に1億2000万円を計上。宅建業者のリフォーム提案をはじめと(続く) -
国際戦略特区に7件 東京都や関西圏など指定 政府
住宅新報 1月3日号 お気に入り政府は12月22日、地域を限定して規制緩和や税制・金融・財政上の支援措置を行う総合特区の指定地域を公表した。9月までに申請のあった88件から33件を決定した。このうち、国の経済成長のエンジンとなる産業・機能(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第1回 三井不動産会長・岩沙弘道氏②
■不動産投資市場について 社会的使命と役割 前田大臣 我が国の不動産は、企業の経済活動や国民の生活に必要不可欠な資産として、我が国の成長を支えるとともに着実にそのストックを積み上げてきたところで(続く) -
賃貸住宅 標準契約書改訂へ 原状回復内容を明確化 国交省
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省は12年2月をメドに、賃貸住宅標準契約書(今週のことば)を改訂する。このほど、改訂案を取りまとめた。改訂は同契約書が93年に作成されて以来、初めて。改訂案では、トラブルの未然防止に向け、明渡し時(続く) -
社説 新年の課題 激動する市場に商機
人口減少、少子高齢化、景気低迷、住宅取得適齢期といわれる30代の所得逓減など住宅・不動産業を取り巻く環境は厳しい。新たな経営理念、ビジネスモデルが求められているゆえんだ。 特に仲介業は、インタ(続く) -
中古住宅を長期優良認定 国交省 新市場期待も「中期課題」
住宅新報 1月3日号 お気に入り新たな市場に――。政府・新成長戦略が掲げる20年までの中古・リフォーム市場倍増(20兆円)に向けた具体的施策を盛り込む中古・リフォームトータルプラン。国交省が12月20日に示したその素案に、中古住宅の長期優良認(続く) -
11年度住宅投資見通し 8%増の13.9兆円に
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省は、11年度建設投資見通しの改訂を行った。見通しを6月に公表して以降、東日本大震災からの復興などに向けた財政上の措置が講じられたことなどに伴い行うもの。住宅投資についても、13兆8400億円として(続く) -
「訃報」 小川 重行氏(おがわ・しげゆき=郊外土地建物会長)
住宅新報 1月3日号 お気に入り11年12月19日午後2時9分、急性心筋梗塞のため死去。87歳。通夜は12月23日、葬儀・告別式は24日、東京都国分寺市のきわだ斎場で行われた。喪主は長男・泰正(やすまさ)氏。 -
今週のことば ●賃貸住宅標準契約書
賃貸借契約を巡る紛争の防止や借主の居住の安定、貸主の経営合理化を目的に、国土交通省が93年に作成した賃貸借契約書の雛形。退去時の原状回復トラブルが依然として多いことなどから現在、その抑制に向けて改訂作(続く) -
信頼関係があるうちに 不動産鑑定士調停センターの利用を呼び掛ける運営委員長 小谷 芳正さん
不動産の価格に関する紛争について不動産鑑定士と弁護士が公正中立な第三者となって、当事者双方のお話を聴きながら、解決のサポートを行います―。日本不動産鑑定協会が運営する「不動産鑑定士調停センター」は法(続く) -
「持続可能で活力ある国土・地域づくり」 国土交通省 政策の基本方針 「4つの価値」と「8つの方向性」示す 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省は、今後の政策の方向を示した「『持続可能で活力ある国土・地域づくり』の推進について」をまとめた。9月に就任した前田武志大臣の肝いりで検討、11年11月に公表した。これまでの政府、国交省の成長戦(続く)
総合
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「学生100人に聞きました」
昨秋に始まった明海大学不動産学部で行われている今年度の住宅新報社の講義「不動産流通の制度と市場」も、年が明けて残すところ後わずかになった。年末に講義を受講した学生約100人超に、「不動産業界はイメージ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(34) 石川県 市制に移行した野々市 区画整理が発展の基盤
41年ぶりに単独で 「加賀百万石」の歴史観光都市・金沢。その中心部から南西へ車で20分ほどでコンクリート打ち放しとガラス張りの近代的な建物が目に入る。 日中は、コの字型の形状を生かして配置された南向き(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA サービス付き高齢者住宅普及の鍵は
住み手の多様なニーズに応える デスク サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の登録が始まっているが、どの程度普及すると思う? 記者 国土交通省は今後10年間で60万戸の供給を見込んでいるけど、年間6万(続く) -
「門松は冥土(めいど)の旅の一里塚」 松岡英雄 新住まいのことわざ(97)
「めでたくもありめでたくもなし」と続く。一休禅師の歌とされている。正月の門松は本来めでたいものとされているが、門松を立てるたびに歳をとり、死に近づくことになるので、死への道の一里塚のようなものだの意(続く) -
再生から確かな飛躍へ 復興へ期待を乗せるプロジェクト 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り○…全世界を震撼させた東日本大震災。自然の脅威をまざまざと見せつけられ、また、手には負えない原子力発電所事故の底知れない恐怖が現実として重くのしかかる。我々に与えられた最大の課題は、大震災の災禍からの(続く)
開発・企業
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柴岡康彦氏が優勝 千代田中央ゴルフ会
住宅新報 1月3日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会の千代田中央ゴルフ会(野村康昭会長)は12月21日、潮来カントリー倶楽部(茨城県)で11年度第4回、通産291回目のゴルフコンペを開催した。優勝はネット73でラウンドした柴岡康彦氏(トキオシ(続く) -
「パークホームズ大倉山」で初導入 電気自動車を非常用電源として活用 三井不レジデンシャル、日産自動車など
住宅新報 1月3日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと、日産自動車、フルタイムシステムは共同で、災害時の非常用電源として、日産「リーフ」の駆動用バッテリーからマンションの共用部に電力を供給するシステムを導入する。また、同システ(続く) -
三菱地所 静岡で商業施設着工 新たな都市拠点創出
住宅新報 1月3日号 お気に入り三菱地所は、静岡県静岡市葵区柚木で計画中の「東静岡地区新都市拠点整備事業15街区商業施設計画」(仮称)の工事に1月5日、着手する。開業は13年4月の予定。 同計画地は、静岡市の幹線道路である国道1号線に面し(続く) -
常日頃(79) 第5部「私と仕事」(4) 社員全員がファイナンシャルプランナー アドキャスト社長 藤森 哲也氏
営業マン全員がFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を有している不動産仲介会社「アドキャスト」。サービスの一環として、顧客のローン破たんを防ぐためのライフプランを作成している。ローンに対する不安が解消(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(40) 建物の構造は何が良いか
施工体制や制度が重要 地震国日本では構造強度の優れた建築がされています。様々ある構造の中で、どんな構造が良いのでしょうか? 階数に応じて選ぶ 大前提として昭和56年6月に施行された新耐震基準に適応し(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<37> 全漁連会長発言のインパクト
「原発には一切協力しない」 東電への怒り 全国漁業協同組合連合会(全漁連)の服部郁弘会長は、12月6日、東京電力の勝俣恒久会長に対して抗議を行った。福島第一原発の敷地内にたまった放射能汚染水を、地元の漁(続く)
マンション・開発・経営
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昭栄とヒューリック合併 グループ再編、7月1日に予定
住宅新報 1月3日号 お気に入りみずほグループのヒューリック(西浦三郎社長)と昭栄(藤岡正男社長)は12月20日付で、昭栄を存続会社とする吸収合併により経営統合することで合意した。12年3月下旬の株主総会で承認を得て、6月27日にヒューリックの(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第185回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 総集編 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之氏
『超える』不動産投資市場 広がるビジネスチャンス そこで、不動産市場と金融市場の間合いの取り方を含めて「進化」することが重要となってくるのです。間合いの取り方としては、長期運用を志向する投資家から(続く) -
台頭するオフィス新需要 大量供給が市場牽引か 12年・東京オフィス市場 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り日本経済の回復の足がかりはやはり東京からというのがセオリーだ。東京は世界的に見ても企業の集積が特に著しいといわれ、そのオフィス需要が日本の景気を判断する指標のひとつとされる。震災で市況回復も遅れ気味(続く)
賃貸・管理
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頑張る仲介業者 成功の秘策(3) 渋谷不動産(東京都渋谷区) 「購入後リノベ」で不満解消
「キッチンがもう少し広ければ申し分ないのに」。リノベーション済みマンションの売買仲介を主に手掛ける渋谷不動産。問い合わせ件数は毎月100件を超え、事業の基盤固めに成功している。ただ和泉利明社長は、物(続く) -
屋根瓦改修とほぼ同額 既存住宅に屋上庭園 東邦レオ、2月から販売
住宅新報 1月3日号 お気に入り緑化事業や外断熱の販売・施工を手掛ける東邦レオ(大阪市中央区)は2月1日から、木造住宅向けの屋上庭園商品「プラスワンリビング」のリフォーム版を開始する。既存の木造一戸建てが対象。関西圏から始め、7月には(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(646) 東急大井町線
一部の駅で築浅に値頃感 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東急大井町線(続く) -
知って得する建物の豆知識(77) 山里曲輪 戦国時代の名残り
チョット変わったタイトルですが「やまざとくるわ」と読みます。曲輪は「郭」とも書き、城郭の一部を成す空間です。石垣などで囲った一定の平地を指します。 城郭の内部は、小さな区画に分割されています(続く) -
国交省 マンション管理状況をDB化 自治体の再生政策後押し
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省は、管理状況をはじめとするマンションの情報について、全国的に把握するデータベースの構築を目指す。耐震性を始めとするハード面のほか、修繕積立金の状況や管理体制などの情報を蓄積。老朽化や管理不(続く) -
JR京都駅前に駐輪場 「三井のリパーク」が併設
住宅新報 1月3日号 お気に入り三井不動産販売(東京都千代田区)はこのほど、京都市下京区の「三井のリパーク」JR京都駅前駐車場に併設する形で時間貸し駐輪場(47台分)を開設した。通勤時の自転車利用ニーズに対応する。利用料は24時間ごとに150(続く)
賃貸・地域・鑑定
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初期費用をカード払いに ペイメントSが開発 賃貸活性化で
住宅新報 1月3日号 お気に入りペイメントソリューション(東京都港区)はこのほど、賃貸市場活性化のためのクレジットカードサービス事業を開発した。賃貸契約時の初期費用を、手持ちのクレジットカードで決済することで入居時の負担を軽減し、借(続く) -
リノベ賃貸で新コンセプト リヴァックス 東京・池袋で第1弾
住宅新報 1月3日号 お気に入り中古再生事業のリヴァックスはこのほど、東京・池袋で同社12弾目となるリノベーション賃貸ブランド「オーガニック」を発表。その第1弾物件を、東京・池袋のJR山手線池袋駅徒歩13分の場所で竣工した。 同社では(続く) -
業務適正化対応を報告 鑑定協 「かんぽの宿」問題で国交省に
住宅新報 1月3日号 お気に入り日本不動産鑑定協会(緒方瑞穂会長)は11年12月22日、国土交通省に「かんぽの宿」評価問題に伴い、実施してきた「鑑定評価等業務の適正な確保」についての対応結果を報告した。同年8月26日に会員の不動産鑑定士と鑑(続く) -
CMに高橋大輔選手 「木下工務店の賃貸」が起用
住宅新報 1月3日号 お気に入り木下グループのキノシタ・マネージメント(東京都新宿区)はこのほど、「木下工務店の賃貸」のテレビCMに、男子フィギュアスケートの高橋大輔選手と、タレントの島崎和歌子さんを起用した。まず、東京エリアで「記者(続く) -
ホームズ掲載 【愛知県】賃貸マンション動向 11月 築古単身者向けで動き
住宅新報 1月3日号 お気に入り11年11月の愛知県賃貸マンション募集状況は、以前掲載した4月と比べて大きな変化はない。ただ問い合わせ物件では、敷金礼金0物件の割合が29.35%(4月は26.53%)まで上昇しており、全体としてニーズが高まっている。(続く) -
東京都、下落くっきり 東京カンテイ11月の分譲マンション賃料 浦安は持ち越し
東京カンテイがこのほどまとめた11月の分譲マンション賃料(1平米換算)によると、3大都市圏すべてが前月比下落したことが分かった。 特に首都圏の下落基調が鮮明で、前年同月比も下落幅が拡大。一方で近畿圏は(続く) -
6回目のクリスマス電飾 大阪市のレビア
住宅新報 1月3日号 お気に入り「アクアプレイス」シリーズの分譲投資用マンションの開発から販売、管理までを手がけるレビア(大阪市北区、水上昇代表取締役)は11年12月も管理物件でクリスマスに合わせたマンションイルミネーション(電飾)事業を(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第132回 空き巣を働いた入居者の青年 子育てで人様に迷惑
起きれない 朝、普通に起きられないのである。毎朝アパートまで仲間が車で迎えに来るが、本人が起きられずに待ち合わせの場所に約束した時間に来ないから、青年を置いて車は行ってしまうことが度々あった。(続く)
資格・実務
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鑑定協会レター 11年世界地価等調査 国際比較が可能なデータ
住宅新報 1月3日号 お気に入り投資のボーダレス化に対応 日本不動産鑑定協会はこのほど、「11(平成23)年世界地価等調査結果」を公表した。本調査は、82年より2~3年に1回の頻度で、継続して実施してきた。今回の調査対象は17カ国22都市である(続く) -
合格者は610人 30歳代が32%で最多 日本FP協CFP試験
住宅新報 1月3日号 お気に入りNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(東京都港区)はこのほど、11年度第2回CFP資格審査試験の合格者を発表した。11月13.20日、全国10都市で実施され、全6課目に610人が合格した。受験者総数は7134人で、(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(40) 宅建業法と消費者契約法はどちらが優先的に適用されるか?
住宅新報 1月3日号 お気に入りQ 前回のこのコーナーに消費者契約法の話が出ていましたが、売主が宅建業者という「事業者」で買主が「一般の消費者」の場合には、宅建業法だけが適用され、消費者契約法は適用されないのでしょうか。 A ご質問の(続く) -
反社会的勢力をどう排除するか モデル条項設定、セミナーで周知徹底 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産業を取り巻く環境は急速に変化している。東日本大震災の被害から、液状化の問題、地盤の問題、また放射能の除染などこれまで以上に顧客に対応する能力が求められている。それは、業務として携わる法制度につ(続く) -
『営業マン資格』で不動産業に信頼を 大切な資産を扱う仕事だからこそ 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り変わる仲介 インターネットが不動産市場にも普及し、物件検索が容易になるに伴い、「仲介手数料に見合ったサービスが受けられなかった」という苦情や不満が消費者から寄せられるようになった。物件は消費者が自ら(続く)
営業・データ
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首都圏マンション 12年の供給は5.3万戸 不動産経済予測 中堅・中小デベに動き
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産経済研究所の予測によると、12年に首都圏で供給される新築マンションは5万3000戸になる見込みだ。 最終的に、4万5000戸程度の供給になると予想される11年と比べて17.6%の増加。8万戸前後の大量供給時代で(続く) -
管理市場は5899億円規模 10年推計 矢野経済調べ
住宅新報 1月3日号 お気に入り矢野経済研究所が実施した「マンション管理市場に関する調査結果」によると、10年のマンション管理市場の市場規模(管理費ベース、修繕積立金除く)は5899億円(前年比2.9%増)だった。なお、同年の管理戸数および管理(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(3) 時代に即応したスタイルを
この連載の眼目は、「ゆとり世代を何とか一丁前の営業マンに育てる」というところにある。 つまり、「ゆとり世代」を語ろうとするとき、そこには、「どうにも扱いづらいゆとり世代」「そのままではビジネ(続く) -
つくばの魅力、伝えたい 1泊2日の無料ツアー 茨城県が20家族対象に開催
住宅新報 1月3日号 お気に入り茨城県つくば地域振興課が発足した「子どもが育つ街研究会」は12年1月と2月の2回、エリアの魅力を伝える1泊2日のツアーに20家族を無料招待する。 同研究会は、子どものポテンシャルを伸ばす環境がそろったつく(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(50) 都営大江戸線・地下鉄副都心線「東新宿駅」
今回からは、路線の中から募集物件が多い1駅をピックアップし、25平米と50平米タイプの相場について取り上げる。 まずは、都営大江戸線・東京地下鉄副都心線の東新宿駅。三菱地所などにより、大型オフィ(続く)
住まい・暮らし・文化
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『収穫体験』に多数の顧客 イベント通じて広げる『輪』 THEグローバル社グループ
住宅新報 1月3日号 お気に入りTHEグローバル社は、マンション居住者間の交流を促すイベントを積極化することで、顧客満足度を上げる取り組みを行っている。 昨年12月4日(日)には、3回目となる「グローバルまつり」を千葉県香取市で開催した(続く) -
●三菱地所、東静岡エリアで大型商業施設の建設に着手 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月3日号 お気に入り三菱地所は12年1月5日から、静岡市葵区で計画中の大型商業施設「(仮称)東静岡地区新都市拠点整備事業15街区商業施設計画」の建設に着手する。 敷地面積約2万6000平米・延べ床面積約11万8000平米の規模。7階建て(続く) -
二世帯住宅の再生を提案 旭化成リフォーム シェアハウスや一般賃貸に
住宅新報 1月3日号 お気に入り旭化成ホームズの100%子会社である旭化成リフォームは1月10日から、二世帯住宅向けのリフォーム提案商品「リメイク二世帯再生タイプ」を発売する。築15年を過ぎると家族人数が減り、親世帯が使っていたスペースが(続く) -
ミサワホームGのマザアス 高齢者住宅の相談開始
住宅新報 1月3日号 お気に入りミサワホームグループで介護・福祉事業を展開するマザアスはこのほど、高齢者の住まいに関する情報提供と相談業務を行うニュー・ライフ・フロンティア(東京都港区)の発行済株式の90%を取得した。取得先は三菱商事(続く) -
細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (51)ブリリア多摩ニュータウン 東京建物
多摩NT初の建て替え 多世代が交流する『町』に 60年代、都市への人口流入による住宅の受け皿として、大規模に開発された多摩ニュータウン(多摩NT)。その第1号物件である「諏訪二丁目住宅」への(続く) -
住宅会社、海外事業を本格化 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入りアジアを中心に、大手住宅会社は海外でのマンションや戸建て住宅事業に乗り出している。将来的に国内の市場拡大が見込みにくい中、日本で培ってきた技術・性能を武器に海外展開を加速。現地ディベロッパーと提携し(続く) -
盛岡駅徒歩4分に免震マンション 大和ハウス工業
住宅新報 1月3日号 お気に入り大和ハウス工業は1月下旬から、岩手県の盛岡駅前で建築中の免震システムを採用した分譲マンションの販売を始める。「プレミスト盛岡駅前GATE―TOWER」(総戸数138戸)は盛岡駅から徒歩4分で、同社が05年に販売したマ(続く) -
技能五輪大会で社員が金賞受賞 ポラスグループ
住宅新報 1月3日号 お気に入り12月16~19日まで開かれていた「第49回技能五輪全国大会」(主催・中央職業能力開発協会)で、ポラスグループのポラスハウジング協同組合の社員、隅悠多氏が金賞を受賞した。同時に厚生労働大臣賞も受賞した。また、(続く) -
●シェアハウスのポータルサイトに英語版 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月3日号 お気に入り東京シェアハウス合同会社(東京都港区)は、運営するシェアハウス・ゲストハウスのポータルサイト「TOKYOSHAREHOUSE.COM」に、英語版対応機能を追加した。 空室情報など各物件の情報はすべて物件の運営事業者が(続く) -
●大京グループ、台湾で免震マンション開発へ ニュースフラッシュ
住宅新報 1月3日号 お気に入り大京の100%子会社である台湾大京股イ分有限公司(本社・台北市)はこのほど、台湾・遠東グループの遠揚建設股イ分有限公司と共同事業基本協定を締結し、新北市板橋区で地上27階建て・総戸数168戸の免震タワーマンシ(続く) -
●都市緑化機構、野村不の分譲マンション「プラウドシティ浦和」を「緑地環境貢献」に認定 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月3日号 お気に入り都市緑化機構はこのほど、野村不動産の分譲マンション「プラウドシティ浦和」を、「緑の保全・創出により社会・環境に貢献する開発事業(都市開発版SEGES=シージェス)」に認定した。 シージェスは、緑を守り育て(続く) -
『本当に強い』マンションとは 超高層が集積 武蔵小杉 一時避難・物資の拠点に 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り東日本大震災で「大破」判定を受けた分譲マンションは1棟もなく、20階建て以上の超高層マンション(以下超高層)に限ると「中破」もゼロ(高層住宅管理業協会調べ)。同震災のような長周期地震動では上階ほど長時間大(続く) -
既存物件に太陽光発電 エム・シー・サービス JX日鉱日石エネルギー 管理組合へ積極提案 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り今年の7月1日から、再生可能エネルギー法が施行される。電力会社に対し、太陽光など自然エネルギーによる電気を一定期間買い取ることを義務付けるものだ。戸建て住宅業界では導入が進む太陽光発電システムだが、特(続く)
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賃貸住宅管理業の登録制度 半月で申請800件 国交省「更に周知徹底」
住宅新報 1月3日号 お気に入り国土交通省が11年12月1日に施行した賃貸住宅管理業の登録制度に、同16日までの約半月で、全国で800件を超える申請があったことが分かった。受付開始直後の申請が多く、同1日、2日の2日間で約400件を受け付け。この(続く) -
団体トップの年頭所感 課題山積も前進の一年に
住宅新報 1月3日号 お気に入り成長戦略の推進が不可欠 木村惠司・不動産協会理事長 東日本大震災からの復興を支えるためにも、我が国経済の成長が必要であり、住宅・都市分野の成長戦略を強力に推進することが不可欠だ。「特定都市再生緊急整(続く) -
東京カンテイ 11年11月の中古マンション価格 東京23区 全域的な下落続く
住宅新報 1月3日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた3大都市圏における11年11月の中古マンション価格(70平米換算)によると、東京都の下落基調がより鮮明になっていることが分かった。 首都圏では東京都が9カ月連続で下落し、(続く) -
リフォーム市場 第3四半期、大幅増に 蓄積需要が顕在化 矢野経済調べ
住宅新報 1月3日号 お気に入り矢野経済研究所はこのほど、住宅リフォーム市場に関する11年第3四半期(7~9月)の概要を発表した。 それによると、同期間のリフォーム市場規模は1兆7234億円で、前年比17.9%増となった。震災以降は10%以上の落ち(続く) -
有楽土地と大成サービスが合併
住宅新報 1月3日号 お気に入り大成建設の全額出資子会社である開発・不動産事業の有楽土地(小倉勝彦社長)と、不動産管理事業の大成サービス(井出光康社長)は12月21日に開いた各取締役会で、両社が12年4月1日付で合併することを決めた。 大成(続く) -
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日土地の大型シェアハウス 「シェアリーフ千歳烏山」に決定
住宅新報 1月3日号 お気に入り日本土地建物(東京・霞が関、吉田卓郎社長)は、世田谷区北烏山で建設中の大型シェアハウス(全87戸)の名称を、「シェアリーフ千歳烏山」に決定した。 シェア(Share)とリリーフ(relief=安心、息抜き)を掛け合わせた(続く) -
仮設住宅に『彩り』の効用 居住者、「緑のカーテン」を語る
住宅新報 1月3日号 お気に入りNPO法人緑のカーテン応援団はこのほど、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた「エコプロダクツ2011」で、緑のカーテンを設置した仮設住宅居住者を招いてのトークセッションを開催した。 登壇者は、仙台市太(続く) -
仮設カフェを建設 岩手の陸前高田で 住友林業
住宅新報 1月3日号 お気に入り住友林業は東日本大震災の被災地である岩手県の陸前高田市で、住民が気軽に集まれる場所をつくろうと「仮設カフェ(りくカフェ)」の建設を始めた。地域住民が主体となって進めている「陸前高田まちのリビングプロジ(続く) -
変わる賃貸住宅市場 制度新設や改善続く 問われる事業者の対応 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り賃貸住宅管理業登録制度の創設に賃貸住宅標準契約書、原状回復ガイドラインの改定。2011年は、賃貸住宅に関わる制度、指針の新設や改善が進んだ。制度、指針の普及が進むであろう12年は、それを活用する事業者の対(続く)