1月14日号 2025年
総合
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2025年 本紙 住宅・不動産景況感アンケート調査 現状維持と好転で大勢を占める オフィスに「賃料上昇」期待 分譲マンションは取引活発も…
住宅新報 1月14日号 お気に入りデフレから一足先に脱却したのが住宅・不動産業界であるが、日本の景気見通しについては、「経済成長率や物価上昇率が上向いているものの、金融正常化が進められ、賃上げや個人消費の動向に注視が必要だ」(大手デ(続く) -
新年景況アンケート内容と結果(回答51人) アンケート回答者・一覧
住宅新報 1月14日号 お気に入りⅠ.日本経済(景気)の見通し (1)全体的に景気の回復基調が強まる…5.9% (2)前年よりはやや改善する…45.1% (3)前年と同様の状況が続く…47.1% (4)前年より厳しくなる …2(続く) -
大言小語 人はカネに寄りつく
話題を欠くことのない一年となりそうだ。1月20日に米国の大統領に再び就任する。前回のトランプ政権に翻弄された苦い経験がよみがえるとともに、再び不確実性の高い先が読みづらい経済環境が待つ。国内に目配せす(続く) -
「令和6年能登半島地震」発災1年 応急仮設住宅は必要数を完工 豪雨対応分は3月中の完成目指す
住宅新報 1月14日号 お気に入り24年1月1日の「令和6年能登半島地震」発生から1年が経過した。総務省消防庁によると、同年12月24日時点までに判明した被害の合計は、人的被害が死者489人を含む1870人、住宅被害が全壊6445棟を含む14万9724棟。更(続く) -
ひと 成長支援し業界に貢献 東京共同住宅協会の事務局で「土地活用プランナー」運営に携わる 小林偉太さん
東京共同住宅協会(東住協)の認定資格「土地活用プランナー」が、15年の立ち上げから今年で10年を迎える。約2年半前に事務局のメンバーに加わり、同資格の学習用テキストや試験問題の校正・管理を始め、受験会場の(続く) -
今週のことば ホールライフカーボン
建築物において、資材調達から解体・廃棄に至るまでのライフサイクル全体で排出される、CO2(二酸化炭素)を始めとしたGHG(温室効果ガス)の量を示す。「ライフサイクルカーボン」とほぼ同義ながら、近年の専門的な場(続く) -
各地で業界団体が新年会 不動協、FRK 成長型経済で内需けん引 国交相はじめ約1100人が参加
住宅新報 1月14日号 お気に入り不動産協会(吉田淳一理事長)と不動産流通経営協会(FRK、太田陽一理事長)は合同で1月8日、東京都港区のオークラ東京で新年賀詞交歓会を開催した。会合には両協会の幹部や会員のほか、中野洋昌国土交通大臣や林芳正(続く) -
ビル協 高付加価値のオフィスを供給
住宅新報 1月14日号 お気に入り日本ビルヂング協会連合会と東京ビルヂング協会は1月9日、オークラ東京で賀詞交歓会を共催した。林芳正官房長官を始め、多くの来賓、業界関係者が参加した。 同連合会の木村惠司会長(写真)は、「今年は円安基(続く) -
全住協 国民目線の支援策を
住宅新報 1月14日号 お気に入り全国住宅産業協会(馬場研治会長、写真)は1月7日、東京都千代田区のホテルニューオータニで新年賀会を開いた。会場には同協会会員のほか、中野洋昌国土交通大臣ら国会議員、業界主要団体の代表や関係者など多数の来(続く) -
住金機構「リ・バース60」 全期間固定金利型を導入 法改正受け選択肢拡大
住宅新報 1月14日号 お気に入り住宅金融支援機構は1月、同機構の取り扱う60歳以上向けのリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」において、新たに全期間固定金利タイプを導入した。24年の住宅セーフティネット法改正に伴う国の政策の一(続く) -
「連携共創ポータル」開設 民間事業者との協力促進 UR都市機構
住宅新報 1月14日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、民間事業者との協力促進を図るウェブサイト「UR連携共創ポータル」を開設した。URが民間との連携・共創を目指すテーマや課題について発信すると共に、事業者からの具体的な提(続く) -
カミナシ 現場の外国人材に対応 自動翻訳で的確に情報共有
住宅新報 1月14日号 お気に入り従来の同社サービスの導入先は、食品や製造、ホテル宿泊業が多かった。24年8月に発表した『カミナシ 従業員』をビルメンテナンス業界向けの展示会で披露したところ、ニーズに強い引きあいがあったという。背景には(続く) -
LegalOn Technologies 建設請負契約に対応へ 契約書レビュー機能
住宅新報 1月14日号 お気に入りLegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、AI(人工知能)技術を活用して同社で展開するAI法務プラットフォーム『LegalOn Cloud』に搭載している契約リスクチェック機能で、『建設工事請負基本契約』に対応し、1月6(続く) -
セレンディクス 3Dプリンター住宅量産化 タイ国のメーカーと協業
住宅新報 1月14日号 お気に入りセレンディクス(兵庫県西宮市)は、同社で展開している3D(3次元)プリンター住宅に使用する専用モルタルの供給に関して、タイ国の素材メーカーであるサイアム・セメント・グループ(以下・SCG)傘下のThe Concrete Pro(続く) -
EcoFlow Technology Japan 災害時の対応で協定 ポータブル電源など提供
住宅新報 1月14日号 お気に入りポータブル電源などを開発・提供しているEcoFlow Technology Japan(東京都中央区)は、東京都江東区(大久保朋果区長)と、『災害時における資機材の貸与等に関する協定』を12月20日に締結した。 持続可能な社会(続く) -
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン IT企業を子会社化 建築家ネットワーク
住宅新報 1月14日号 お気に入り建築家や工務店のネットワーク網を構築して、建築物の設計・施工を支援しているアーキテクツ・スタジオ・ジャパン(以下・ASJ、東京都千代田区)は、デジタルマーケティング事業を展開するMED(東京都品川区)の全株式(続く) -
スマサポ 入居者アプリで台湾企業と グローバル展開へ始動
住宅新報 1月14日号 お気に入り不動産管理会社と入居者間のコミュニケーションを円滑化、最適化する入居者アプリ『totono』(トトノ)を提供するスマサポ(東京都中央区)は、台湾政府機関「国家住宅及都市更新中心」が推進している「住宅管理アプリ(続く) -
アセットテクノロジー オーナーアプリ開発
住宅新報 1月14日号 お気に入りアセットテクノロジー(大阪市中央区)は、不動産オーナーと、不動産管理会社のコミュニケーションの円滑化を支援するアプリ『AT Owner`s』を開発し、1月6日に提供を始めた。 不動産管理会社が、不動産オーナ(続く) -
GMOReTech 入居者アプリ ダッシュボードで簡便管理
住宅新報 1月14日号 お気に入りGMO ReTech(東京都渋谷区)は、同社で運営している不動産管理会社向けプラットフォーム『GMO賃貸DX 入居者アプリ』の新たな機能として、『ダッシュボード機能』の提供を12月25日に始めた。 新機能で入居者対応(続く) -
SmartHR 人事労務ソフトで無償で多言語対応機能
住宅新報 1月14日号 お気に入りSmartHR(東京都港区)は、同社で運営するクラウド人事労務ソフト『SmartHR』の利用者を対象とした新機能として、情報入力画面の表示言語の選択ができる『多言語化対応機能』の無償提供を1月6日に始めた。 これ(続く) -
アンドパッド 建設DXで支援能登半島地震 公費解体
住宅新報 1月14日号 お気に入りアンドパッド(東京都千代田区)は、同社で運営しているクラウド型建設プロジェクト管理サービス『ANDPAD』の提供を通じ、能登半島地震の復興事業で公費解体を行っている宗重商店(石川県金沢市)を支援している。(続く) -
GOGEN 事業者間の情報連携円滑化 不動産デベ向けに新機能
住宅新報 1月14日号 お気に入りGOGEN(東京都港区)は、同社が開発・展開をしている不動産売買支援ハブ『レリーズプラットフォーム』で、不動産ディベロッパー向けの新たな機能として、『コラボレーション機能』の提供を1月7日に開始した。 (続く) -
三鬼商事 都心ビル 空室率7カ月連続低下 直近12月 3%台が目前に
住宅新報 1月14日号 お気に入りオフィス仲介大手の三鬼商事が1月9日に発表した東京都心5区のビル市況によると、24年12月時点の平均室率は4.00%(前月比0.16ポイント低下)だった。7カ月連続の改善となり、3%台が目前に迫ってきた。同月は大規模ビ(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 87 福岡県福岡市「木香庵」(上) 築かれた家と文化の物語
いまやすっかりビルやマンションの高層建築物ばかりになってしまったという福岡市の六本松界隈の一角にある建物は、戦後間もない45年、終戦の混乱が広がる中、静かに建設を始めたそうだ。棟梁である成田さんの義父(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇159 今年の不動産業 信頼は誠意から 4部門が抱く華
不動産業は開発、流通、賃貸、管理の4部門があるが、何といっても華やかなのは開発だろうか。駅前の風景を一変させるタワーマンションや商業施設、ホテルを出現させ、近年は郊外に巨大な物流施設やデータセンター(続く) -
酒場遺産 ▶70 蒲田 スズコウ 昭和44年創業、鰯料理と焼鳥の店
JR蒲田駅から京急蒲田駅に続く中央通りにある「スズコウ」が、以前から気になっていた。先日、あるツアーに参加した仲間たちとの懇親会をこの店で開き、初めてこの店に入った。赤提灯「鳥いわし」の通り、鰯料理と(続く) -
大阪・関西万博で明るい話題に期待 京都宅建が賀詞交歓会
住宅新報 1月14日号 お気に入り京都府宅地建物取引業協会は1月7日、新年賀詞交歓会を開催した。伊藤良之会長(写真)は、「今年は大阪・関西万博が1970年の大阪万博以来、55年ぶりに大阪の地で開催、日本全体がこの明るい話題に盛り上がることに期(続く) -
国土交通大臣賞は奈良・生駒の分譲集合住宅団地 住まいのまちなみC
住宅新報 1月14日号 お気に入り「第20回住まいのまちなみコンクール」(住宅生産振興財団・すまいづくりまちづくりセンター連合会共催)の受賞団体が1月9日に発表。国土交通大臣賞は月見町第1ガーデンハイツ自治会(奈良県生駒市、約1.8ヘクタール(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編224 和室の畳の取替え時期の判断基準は?
Q.このところ貸主の「修繕義務」に関する話が続いていますが、最も判断に困るのは、和室が「売り」の物件で、借主から契約更新などの際に畳の取り替え要求をされた時です。どのように考えたらよいのでしょうか。(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(68) ~畑中学 取引実践ポイント~ 判例・トラブル集を読み思う「善管注意義務は不動産取引の要点」
売買当事者が不利益を被らないように、「その内容で取引を行って媒介契約における善管注意義務違反とならないか?」を確認しつつ進めていくことが、不動産取引かつ調査の基本だと2025年始めに改めて思ったことだ。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、空き家などを改修して住宅確保要配慮者向けのセーフティネット住宅とする、24年度「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」の対象となる事業者を募集中。募集締め切りは2月14日(金) ◎国土交通省(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 2025年は「家じまい元年」 親の意向、早期に確認を
デスク 2025年、巳年の1年が始まった。年末年始は9連休だったが、のんびりできたかい? 記者 恒例の実家帰省とスポーツのテレビ観戦。長めの休みに気が抜けて、お酒を飲み過ぎてしまいました。ただ、親も(続く)
政策
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国交省25年度予算案 総額は前年同様の5.9兆円 軸は防災、住宅脱炭素化も注力
住宅新報 1月14日号 お気に入り住宅分野では、基本的な方針の柱の一つ「経済成長」のうち、「脱炭素社会の実現に向けたGX推進」を図る施策の一環として、新築・既存双方における省エネ化等の推進に注力。「脱炭素効果の高い住宅・建築物の普及や(続く) -
「プラトー」民間活用を推進 実装サービスを支援、公募開始 国交省
住宅新報 1月14日号 お気に入り国土交通省は1月6日、デジタルツイン「Project PLATEAU(プラトー)」を活用した民間サービスの実装を支援する補助事業について、対象となる民間事業の募集を開始した。応募期限は同月27日。国会における25年度当初(続く) -
GX「投資戦略」改定、住宅省エネ化支援も明記 経産省
住宅新報 1月14日号 お気に入り経済産業省は24年12月27日、GX(グリーントランスフォーメーション)の実現に向けた今後10年間の「分野別投資戦略」を改定した。「脱炭素、経済成長、エネルギー安定供給」の3点を目的として、企業等によるGX投資を(続く) -
23年の屋上・壁面緑化実績は合計20.7ヘクタール 国交省調べ
住宅新報 1月14日号 お気に入り国土交通省の調べによると、23年に全国で施工された都市緑化の実績は、屋上緑化が約15.7ヘクタール、壁面緑化が約5.0ヘクタールの合計約20.7ヘクタールだった。2000年から行っている調査で、これまでの累計(一部暫(続く) -
国交省・市場動向調査 全区分下落、全体1%減で2カ月連続のマイナスに 既存住宅販売量指数・24年9月
住宅新報 1月14日号 お気に入り国土交通省の24年12月27日の発表によると、同年9月の「既存住宅販売量指数(試験運用)」は、戸建て住宅とマンションの合計(季節調整値、以下同じ)が前月比1.0%減の124.9だった。30m2未満のマンションを除いた合計指(続く) -
国交省・市場動向調査 戸建ては反転増も全体は2カ月連続減 法人取引量指数・24年9月
住宅新報 1月14日号 お気に入り国土交通省の24年12月27日の発表によると、同年9月の法人取引量指数(季節調整値、以下同じ)は前月比4.9%減の252.5で、2カ月連続の減少となった。戸建て住宅とマンション(区分所有)を合わせた住宅合計は、同じく2カ(続く) -
国交省・市場動向調査 総合は住宅が2カ月連続増、商業は反転減 不動産価格指数・24年9月、第3四半期
住宅新報 1月14日号 お気に入り国土交通省の24年12月27日の発表によると、同年9月の不動産価格指数(住宅、季節調整値)は、2010年平均を100とした全国住宅総合指数が141.3(前月比1.0%増)で、2カ月連続の上昇となった。 内訳では、住宅地が11(続く)
マンション・開発・経営
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北洲のガレージ付き賃貸 差別化設計で長期高利回り
住宅新報 1月14日号 お気に入り北洲(宮城県富谷市、村上ひろみ社長)はこのほど、ガレージ付き高級賃貸住宅「HOKUSHUMAISON」の商品設計販売を開始した。 12月6、7日には、実売の第1号となる「ガレージレジデンス大宮」(写真、さいたま市見(続く) -
東急不HD×SBI CVC2号ファンド50億円組成 渋谷圏の競争力強化など目指す
住宅新報 1月14日号 お気に入り東急不動産ホールディングスはSBIインベストメント(東京都港区、北尾吉孝会長兼社長)と共同でこのほど、総額50億円のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「TSVF2 投資事業有限責任組合(CVC2号)」を組成(続く) -
AIコンシェルジュが大丸有情報を提供 地所、NTT
住宅新報 1月14日号 お気に入り三菱地所とNTTデータは1月8日、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)に特化したAIコンシェルジュの提供を開始した。東京都の「AI等先端技術を活用した受入環境高度化支援事業」に採択された。 大手町・丸の(続く) -
自己託送事業で再エネ証書活用 プロロジス
住宅新報 1月14日号 お気に入りプロロジスはこのほど、自己託送事業で、国際的な再生可能エネルギー電力証書「I-REC」の活用を開始した。SCSK(東京都江東区)が運営するプラットフォーム「EneTrack」を利用し、三井住友銀行のサポートを受ける。(続く) -
業界各社トップの年頭訓示 付加価値創出が飛躍の鍵
住宅新報 1月14日号 お気に入り付加価値創出で街づくり 植田俊・三井不動産社長 付加価値が正当に評価され、イノベーションが加速する時代を迎える。不動産ディベロッパーの枠を超えた「産業デベロッパー」という「プラットフォーマー」とし(続く) -
全住協「後見アドバイザー」発足10年 組織委員会副委員長 西澤希和子氏に聞く 国家資格化を目指す 〝スポット後見〟が飛躍のチャンス
住宅新報 1月14日号 お気に入り――これまでの経緯は。 「少子高齢社会で、福祉と不動産業界との連携は必須だが、互いに理解できていないのが実態。両方の知識を持ち、適切なアドバイスができる人材が必要と感じ、市民後見人養成講座を実施し(続く) -
トランクルーム関西で1.5万室突破 エリアリンク
住宅新報 1月14日号 お気に入り「ハローストレージ」のブランド名でレンタル収納スペース事業を展開するエリアリンクは1月6日、「ハローストレージ京都久我東町」(京都市)、「京都八幡源氏垣外2」(京都府八幡市)の出店により、関西エリア(大阪府(続く) -
大井の賃貸レジ取得 小田急不
住宅新報 1月14日号 お気に入り小田急不動産はこのほど、東京都品川区大井の賃貸レジデンスを取得し、名称を「リージア大井町」としたと発表した。22年11月竣工の地上14階建てで、総戸数は90戸。間取りはワンルーム、1K、1LDKタイプ(19~40m2)で(続く) -
阪急阪神不 カナダに進出 マンション分譲157戸
住宅新報 1月14日号 お気に入り阪急阪神不動産は1月9日、自社として初めてカナダに事業進出すると発表した。現地法人を設立し、同法人を通じてカナダのトロント都市圏で、マンション分譲事業「クレイストーンプロジェクト」に参画する。カナダの(続く) -
業界各社トップの年頭訓示
住宅新報 1月14日号 お気に入り新しい価値を協創 深谷敏成・オリックス不動産社長 昨年9月には「グラングリーン大阪」が一部先行開業し、今年3月に予定されている南館のグランドオープン、27年春の全体まちびらきに向けて順調にプロジェクト(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.448 マンション管理応援歌 管理計画認定制度が建替えを考えさせる
管理計画認定制度が、長寿命化の先の建替え、敷地売却まで考えさせています。管理計画認定第1号マンションが、30年後の解体を考えて解体費用も積み立てているという話にはびっくりしたことを思い出します。管理を(続く)
売買仲介
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都心の小口投資 一般募集開始 東急リバブル 最高40口で総額8億円
住宅新報 1月14日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)は1月7日、不動産特定共同事業法(任意組合金銭出資型)に基づく不動産小口投資「レガシア南麻布」の一般募集を開始した。 対象不動産は、東京都港区南麻布1丁目に所在する共同住宅((続く) -
業界各社トップの年頭訓示
住宅新報 1月14日号 お気に入り顧客志向を徹底 遠藤靖・三井不動産リアルティ社長 日本の経済が雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより回復基調を維持する中、当社は不動産流通事業における都心部を中心とした旺盛な需要や(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1298 JR常磐線(1) 上野は前期比90万円の急騰
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 上野 426(22.1/46.1) 336(続く) -
地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ アースホーム 売買仲介事業を主軸に スピードが信頼関係を築く
アースホーム(鳥取県鳥取市)は、鳥取市とその周辺地域を商圏とし、不動産の売買仲介事業を主軸に展開する。2018年の創業以来、信頼を軸に地域密着型の運営を続けてきた。 顧客は法人から20~30代のファミリー(続く) -
スターツ「Re:BIM」退去修繕とリノベに特化 効率化と透明性を両立 iPadひとつで誰でも簡単に測量可能
住宅新報 1月14日号 お気に入りスターツグループが運用する「Re:BIM(リービム)」は、建物管理の課題を解決するクラウド型BIMサービスのことで、賃貸住宅の退去修繕やリノベーション業務を効率化する。 建物管理の透明性を高めるこの技術は、(続く) -
明海大学 不動産学部 金東煥准教授 戸建て住宅の価格形成要因を分析 東京23区を中心とした研究 (上)
住宅新報 1月14日号 お気に入り東京都内の戸建て住宅市場の価格形成要因について、明海大学不動産学部の金東煥(キムドンファン)准教授が、昨年11月に日本不動産学会で論文発表を行った。 今回の研究では、業者間流通物件情報会社である業プロ(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第34回 色彩で高める長屋の魅力 長屋に大きな価値を創出
生活を送るために最低限必要な衣食住のうち、「住」は住宅を指す。普通、住宅と聞けば戸建て・マンション・アパートをイメージする。 しかし、日本にはもう一つ「長屋」という形式が存在する。横に長い建物を壁で(続く)
賃貸・管理
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リスト 国内のリゾート・別荘物件対象に 不在時の物件管理、手配を提供
住宅新報 1月14日号 お気に入りリストの子会社であるリストインターナショナルリアルティ(横浜市)は24年12月、日本全国の物件の管理・コンシェルジュサービスを行うクライアントサービスを開始した。 同オフィスでは、これまでハワイで物件(続く) -
公社初の完全禁煙賃貸 コンパクトな40m2台で 神奈川県住宅供給公社
住宅新報 1月14日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社が手掛ける新しい賃貸住宅「フロール厚木緑ケ丘」(神奈川県厚木市緑ケ丘4丁目)が1月下旬に誕生する。小田急線本厚木駅からバス10分の閑静な住宅団地内に位置し、3月中旬の入居予定だ。1月下旬(続く) -
不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~ 785 若い営業マンに思う 会社都合でかわいそう
以前から当社に営業電話を掛けてきた会社が、「一度営業マンを伺わせて、詳しく説明したい」と電話してきた。店のウインドーに貼ってある広告の電飾会社。当社が借りている店舗は近々貸主が建て替える予定で、新し(続く)
資格・実務
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2025 宅地建物取引士受験セミナー (1)
【問題1-1】 制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)未成年者AがBに金銭を貸し付けている場合、Aは親権者の同意を得なければ、Bから当該貸金の領収をする(続く) -
マン管センター、マンション管理士試験 1389人が合格 合格率は12.7%
住宅新報 1月14日号 お気に入りマンション管理センターは1月7日、24年度マンション管理士試験(11月24日実施)の結果を発表した。それによると、合格者数は1389人(前年度比264人増)で、合格率は12.7%(同2.6ポイント増)だった。合格ラインは、50問(続く) -
マンション共用部分改修講座 2月開催、REPCO
住宅新報 1月14日号 お気に入りマンションリフォーム推進協議会(REPCO)は2月21日、マンションリフォーム共用部分改修技術講座として「高経年マンションの長寿命化促進に向けた対応について」を開催する。 テーマと講師は次の通り。第1部「(続く) -
知って得する建物の豆知識 392 建築の「納まり」 空間の質を決める
建築における「納まり」とは、複数の部材が接合する部分の状態や部材を取り付ける方法、それらの総合的な仕上がり具合を指す言葉で、その建築物の美しさや機能性、耐久性に大きく影響します。例えば美観について言(続く)
住まい・暮らし・文化
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積水ハ ビルダーとの共同建築事業 全国網羅の体制を構築へ 土屋Hら3社提携で8社に
住宅新報 1月14日号 お気に入り積水ハウスは同社の木造戸建てブランド「シャーウッド」の独自耐震技術「基礎ダイレクトジョイント構法」による木造戸建て住宅の基礎・躯体や接合部などスケルトンの構造設計や部材の提供、施工を請け負うSI事業を(続く) -
軽量鉄骨造3階建てもZEH標準対応へ 大和ハウス工業
住宅新報 1月14日号 お気に入り大和ハウス工業は1月6日、軽量鉄骨造3階建て戸建住宅新商品「ジーヴォM3」を発売した。2重防水や防湿性能も兼ね備えた同社オリジナルの「内外ダブル断熱」と太陽光発電システムを標準搭載することで、軽量鉄骨造3(続く) -
4年連続最高売上げ見通しも利益率低下 YKK AP24年度業績見通し
住宅新報 1月14日号 お気に入りYKK APは24年度業績において、売上高5654億円(前年度比5%増)と、通期計画にはわずかに及ばないものの、4年連続で過去最高売上高を見込む。一方で、営業利益は計画比を42.4%下回り、159億円(同37.9%減)にとどまる(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 東京都 建て売り販売日数 10~12月 都区部の販売日数、縮小続く
住宅新報 1月14日号 お気に入り東京都主要地域10~12月期・新築戸建ての成約棟数は区部が大幅増となり2108件(前四半期7~9月期比5.3%増)、登録公開件数は1857件(同3.0%増)で共に増加した。期明けの流通在庫数は前回より164件減少の2653件。(続く) -
業界各社トップの年頭訓示 未来に向け新たな価値創出を
住宅新報 1月14日号 お気に入り創業70年の感謝を 芳井敬一・大和ハウス工業社長 3点を願いたい。1点目は創業100周年をつくる〝リーダー人財〟を育てること。2点目は私の今年の一文字「心」。3点目は「会社は社会の公器」。当社は今年4月に創(続く)