2月24日号 2009年
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賃貸保証業界の信頼確保 国交省 業務「適正実施」を要請
住宅新報 2月24日号 お気に入り賃貸保証業界の信頼を高めるための第一歩に--。国土交通省及び東京都はこのほど、日本賃貸住宅管理協会(日管協、北澤艶子会長)に賃貸保証業務の適正な実施を確保するよう要請した。これを受け、日管協賃貸保証制度(続く) -
国交省 家賃債務保証業務の現状等に関する実態調査
住宅新報 2月24日号 お気に入り「家賃債務保証業務の現状等に関する実態調査」は、日管協・賃貸保証制度協議会会員企業のうち、家賃債務保証業務を行う29社を対象に08年12月から09年1月にかけて行われた。有効回答は26社。 それによると、家賃(続く) -
高まるリスク 未曽有の不況 転機の不動産業(下) 住まいへの意識、高める時
住宅新報 2月24日号 お気に入り建物で勝負する時代 創業42年目を迎えた広屋(東京都杉並区、濱中啓治社長)は、事業内容の大変革に取り組んでいる。 城南エリアで永く高級戸建て分譲住宅を手掛けてきたが、今後はリフォームや注文住宅など土地を(続く) -
大言小語 下町に吹き込まれる新たな時代の息吹き
住宅新報 2月24日号 お気に入り地域の歴史に思いを馳せながら散策する歴史街歩きが、昨今の健康志向にも歩調を合わせ、ますます盛んになっている。都内でも浅草や「谷・根・千」(谷中、根津、千駄木)といった人気スポットでは、週末ともなると、(続く) -
田村耕太郎参院議員に聞く 「不動産投資の呼び水に」 『重要資産買取機構』の意図
住宅新報 2月24日号 お気に入り田村耕太郎参院議員ら自民党の若手議員からなる「金融・不動産緊急対策を実現する会」は08年末に、上場株式や不動産などの資産に投資する政府系機関「重要資産買取機構」の提案を取りまとめた。 「金融・不動産(続く) -
不動産における「環境」の価値を考える研究会 優遇措置・規制の検討も 年度内に中間取りまとめへ
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省内で省エネ性能が高いなど環境に配慮した不動産(以下、環境不動産)について、普及方策などを検討する「不動産における『環境』の価値を考える研究会」は2月18日、第2回会合を開いた。 国交省によると(続く) -
三協立山アルミ・ミサワテクノ 防耐火製品を不正販売
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省は2月17日、三協立山アルミ(富山県高岡市)とミサワホーム子会社のミサワテクノ(長野県松本市)が大臣認定の仕様と異なる防耐火製品を販売していたと公表した。2社に対しては改修や性能確認などを指示した(続く) -
改正建築士法 「技術者関与」円滑に サポートセンターを開設
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、建築士法の改正に伴い5月27日から始まる構造設計・設備設計1級建築士の関与の義務付けを円滑に実施するため、建築士の紹介などを行うサポートセンターを全都道府県に開設したと発表した。各(続く) -
不動産リスク透明化へデータ整備などを要求 国交省・研究会
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省内で不動産のリスクマネジメントについて、ガイドライン整備を目指している「不動産リスクマネジメント研究会」は2月17日、第2回会合を開いた。 研究会では青沼君明・三菱東京UFJ銀行融資企画部チーフ(続く) -
中長期ビジョン策定へ 土地政策の審議を開始 国交省・社整審
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省は2月17日、国土審議会土地政策分科会企画部会中長期ビジョン策定検討小委員会を開いた。 土地政策の中長期ビジョンについて、個人・企業・行政の市場行動の変化や、今後の政策展開の方向といった項目(続く) -
ローン手数料で排除命令 トヨタホームなど
住宅新報 2月24日号 お気に入りトヨタホームとトヨタホーム東京は2月16日、景品表示法(有利誤認)の規定に違反するとして公正取引委員会から排除命令を、トヨタホーム名古屋は違反する恐れがあるものとして警告を受けた。 トヨタファイナンスが(続く) -
「社説」 Jリートの再生
住宅新報 2月24日号 お気に入り個人投資家の拡大を 低迷を続けるJリートの再生策が検討されている。資産規模の拡大でこの難局を乗り切ろうという視点からのM&Aもその一つだ。年金基金などの長期安定資金を取り込むためにも資産規模の拡大ははず(続く) -
今週のことば ●バーゼル2
住宅新報 2月24日号 お気に入り自己資本比率の算定方式。高度なリスク管理力を要求しているおり、国際統一基準行では、銀行の抱えるリスク総量に対する自己資本の比率について、8%以上を維持するよう求めている。2004年6月にバーゼル銀行監督委(続く) -
ひと 「会社にとって第二の創業」 住宅瑕疵担保履行法に係る保険法人 ハウスプラス住宅保証の常務執行役員 房野 博司さん
住宅新報 2月24日号 お気に入り住宅瑕疵(かし)担保履行法完全施行まで7カ月。保険の申し込みは着実に増えている。現在までに申し込み窓口は500カ所超、検査員は1000人前後を確保した。更にきめ細かい配置に向け、拡充を図る。施行に向けての最重(続く) -
三角・旗竿地にモデル ポラスG 提案力をアピール
住宅新報 2月24日号 お気に入りポラスグループで注文住宅事業を展開するポラテック(埼玉県越谷市)は、総合展示場の1区画を2つに区切り、仕様の異なる2棟のモデルハウスを配置する戦略を進めている。都市部などの住宅密集地に多く見られるような(続く) -
積水化学工業 20-30代向け企画型 分譲地にオープンハウス
住宅新報 2月24日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーが、団塊ジュニアやジュニアネクスト世代向けに鉄骨系企画型住宅として08年10月から全国販売を始めた「クレスカーサ」。総合住宅展示場ではなく、分譲地に建てたオープンハウスで販売を進(続く) -
「優良緑化賞」を受賞 大和ハウス工業
住宅新報 2月24日号 お気に入り大和ハウス工業は2月16日、同社の分譲マンション「D’グラフォート千里中央」が、大阪府が実施する「おおさか優良緑化賞 大阪府知事賞」を受賞したと発表した。同物件は敷地内や屋上庭園に地域の植生に近い緑化を(続く) -
屋上芝生システム 3年間の枯れ補償 東邦レオ
住宅新報 2月24日号 お気に入り屋上緑化・壁面緑化資材の販売を手掛ける東邦レオはこのほど、枯れ補償とメンテナンスサービスを付けた屋上芝生システムの発売を始めた。 3年間は、枯損の場合に無料で芝生を交換する。更に、芝が根付いて生育が(続く) -
ムジネット 「朝の家」発売 建売向けに『普遍性』追求
住宅新報 2月24日号 お気に入り「無印良品の家」のネットワーク事業を展開するムジ・ネットはこのほど、木造SE構法の戸建住宅「朝の家」を発売した。 「木の家」「窓の家」に続く新商品。「永く使える、変えられる」という無印良品の家のコン(続く) -
住友林業 賃貸管理業を集約 ブランド力を強化
住宅新報 2月24日号 お気に入り住友林業は2月18日、子会社で賃貸管理業を手掛けるサン・ステップが100%子会社のサンクレイと、ステップ管理センター(東京)、同(名古屋)、同(大阪)の4社を吸収合併し、商号を「住友林業レジデンシャル」にすると発(続く) -
住友林業 3都市で「住まい博」開催
住宅新報 2月24日号 お気に入り住友林業はこのほど、東京・名古屋・大阪の3都市で「住まい博2009」を開催した。住友林業の家づくりを知ってもらうため、使用している部材や設備、構造などを展示する体験型博覧会として毎年実施している。新規顧(続く) -
販売子会社を吸収 「ハウステック」に 日立ハウステック
住宅新報 2月24日号 お気に入り日立ハウステックは2月17日、100%出資の販売子会社である日立ハウステック東日本と日立ハウステック西日本を吸収合併すると発表した。新会社の商号は「ハウステック」とする。 合併期日は4月1日。 -
エコリフォームでシンポ
住宅新報 2月24日号 お気に入り住宅建築の関係者らで組織するエコリフォームコンソーシアムは2月26日、東京都新宿区の新宿パークタワーホールで「エコリフォームシンポジウム省CO2で快適・健康な住まい作りの提案」を開催する。 家の断熱性を(続く) -
通期業績を下方修正 アールシーコア
住宅新報 2月24日号 お気に入りアールシーコアは2月13日、09年3月期業績予想を下方修正し、売上高82億1000万円(前回予想比1.3%減)、営業損失1000万円(前回予想は1億1000万円)、経常利益1500万円(前回予想比86.3%減)、純損失1億8000万円(前回予想(続く) -
賃貸経営をコンサル 横濱快適住環境研究所
住宅新報 2月24日号 お気に入り横濱快適住環境研究所(石川達明社長)は08年7月設立。横浜市中区に事務所を構え、地主向けの賃貸経営コンサルティングやセミナーを手掛ける。 石川社長はこれまで、神奈川県に拠点を置く建設会社で地主向けに賃貸(続く) -
アナザーアングル 住宅業界ニュースの行間を読む(46) 賃貸住宅にも不況の影響 求められる『誠実さ』
住宅新報 2月24日号 お気に入り今更ながらだが、住宅・不動産業界が大変な状況になっている。戸建てやマンション市況が冷え込んでいるのはもちろんだが、賃貸住宅市場にまで昨今の不況の影響が及んでいるからだ。これまで、持家取得が難しくなる(続く) -
大京が再びトップに 08年マンション供給量 不動産経済調べ
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、08年の事業主別供給戸数のトップは、4161戸を発売した大京だったことが分かった。 同社は06年まで29年連続で全国トップだったが、07年に5位に転落。今回再び1位となった。07年(続く) -
JALグループ 試しに住んでみて気に入ったら購入 成田で「購入選択権付き」賃貸
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本航空グループのJALUX(ジャルックス)はこのほど、千葉・成田で「購入選択権付賃貸マンション」の供給を始めた。入居当初は賃貸借契約を結び、ある時期になったら購入するかそのまま賃貸として借りるかを選択で(続く) -
15年5カ月ぶり供給1千戸台に 1月・首都圏
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、首都圏で1月に供給された分譲マンションは1760戸で、15年5カ月ぶりの1000戸台だったことが分かった。 例年、1月と8月は供給戸数が減少傾向にあるものの、15年ぶりに年間供給が4(続く) -
08年全国マンション供給 16年ぶり10万戸割れ 各地で大幅減、09年も低水準に
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、08年に全国で供給された分譲マンションは9万8037戸で、16年ぶりに10万戸を割り込んだことが分かった。ほぼすべての地域で大幅に減少しており、『マンション不況』が全国で進んで(続く) -
藤和不の社長に地所の八木橋氏
住宅新報 2月24日号 お気に入り藤和不動産はこのほど、三菱地所専務で三菱地所リアルエステートサービス社長の八木橋孝男氏の社長就任を発表した。就任日は3月30日付。三菱地所の専務職は継続し、リアルエステート社長は退任する。なお、現社長(続く) -
「次世代型インターネットマンション」提案 FNJ オフィスに「ギャラリー」開設
住宅新報 2月24日号 お気に入り東京電力グループのインターネットサービスプロバイダーであるファミリーネット・ジャパン(=FNJ、本社・東京都渋谷区)はこのほど、ネットインフラを用いて次世代型マンションライフを提案する「ネクスト・サイバー(続く) -
「買い得感」が上昇 大手の調査でも鮮明に マンションメジャー7
住宅新報 2月24日号 お気に入り大手不動産会社で構成する新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」の調査によると、住宅の買い得感を認識しているユーザーが拡大していることが分かった。 購入検討及び契約中の4610人に聞いた(続く) -
「今後の戦略」テーマにシンポジウムを開催 日住協
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本住宅建設産業協会は2月17日、東京都千代田区の霞が関ビルで「不動産の現状と今後を考える」をテーマとしたシンポジウムを開催した。 不動産市況アナリストの幸田昌則氏(ネットワーク88代表)による基調講演の(続く) -
東電グループ2社 資源集中で合併へ 東電不と東新ビル
住宅新報 2月24日号 お気に入り東京電力グループの不動産会社である東電不動産(本社・東京都中央区、塚原昭徳社長)と東新ビルディング(本社・東京都港区、笹本和宏社長)が、4月1日付で合併することがこのほど決まった。 東京電力の方針に基づ(続く) -
「首都圏住宅見学会」開催 九住協
住宅新報 2月24日号 お気に入り九州住宅建設産業協会は2月17日、日本住宅建設産業協会の協力を得て「首都圏住宅見学会」を開催した。 当日は、日住協副理事長の山田健治氏が社長を務める山田建設の商品プラン「自在空間」を見学。新築分譲マン(続く) -
地域マネジメント学会 現場から論文 予算構造の硬直性について 政治主導強化と政策評価徹底を
住宅新報 2月24日号 お気に入り現在の我が国の財政状況は、国と地方を合わせた長期債務残高が、08年度末で778兆円程度(対GDP比148%)にも及ぶと見込まれるなど、主要先進国の中でも極めて深刻である。こうした状況の中、財政健全化のための歳出削(続く) -
「書 評」 「失敗に学ぶ不動産の鉄則」 幸田昌則著
住宅新報 2月24日号 お気に入り近年、不動産業界で経営破綻する企業が急増。また、個人、金融機関による「不動産の失敗」は、更なる状況の悪化が懸念されている。これらの厳しい不動産環境のもと、どのように行動していけばよいのか。不動産に関(続く) -
「書 評」 「いい家に抱かれなさい」 戸倉容子著
住宅新報 2月24日号 お気に入り日常の心と体の疲れをケアしてくれるのが「家」だと指摘。元看護師の一級建築士が語る「理想の空間づくり」とは。いまの家のままでもインテリアや生活習慣を少し変えるだけで、より幸せになる方法を伝える。四六判(続く) -
JPR 大阪北浜商業施設 青田買いの取得中止 分配金、半額水準に 違約金で大幅減損を回避
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本プライムリアルティ投資法人(JPR)は2月17日、取得を予定していた大阪市・北浜の商業施設の売買契約を合意解約し、違約金として19億円を支払ったと発表した。これにより特別損失を計上し、今期の分配金の予想額(続く) -
産業ファンド 劣後債を発行
住宅新報 2月24日号 お気に入り産業ファンド投資法人は2月17日、劣後投資法人債80億円を発行すると発表した。Jリート初の試みで、希薄化を招かずに実質的にLTV(有利子負債比率)を引き下げることが狙い。 銀行借入などの一般債権に対して劣後す(続く) -
リート資産が縮小 取得上回っても鑑定評価で 東急不・四半期調査
住宅新報 2月24日号 お気に入りJリートの資産規模が、鑑定評価額ベースで市場創設以来初めて縮小した。東急不動産鑑定部が四半期ごとに実施している調査で明らかとなった。同社では、「不動産市場が後退局面に入っていることが浮き彫りになった(続く) -
08年の世界ホテル売買取引 信用収縮で前年比79%減 JLLH調べ
住宅新報 2月24日号 お気に入りホテル投資アドバイザーのジョーンズラングラサールホテルズ(JLLH、本部・英国ロンドン)の調べによると、08年の世界のホテル売買取引総額は240億米ドル(約2兆5000億円)で、過去最高だった07年(約1130億米ドル、約1(続く) -
東京圏商業地 年間9%下落 三友地価インデックス
住宅新報 2月24日号 お気に入り三友システムアプレイザル(東京都千代田区)はこのほど、08年第4四半期(1012月)の「三友地価インデックス」をまとめた。東京圏全体の概況は、年間地価変動率は住宅地でマイナス4.8%、商業地でマイナス8.9%と、いず(続く) -
宅建免許でできる「実物取引による信託物件仲介法」(2)司法書士・福田龍介
住宅新報 2月24日号 お気に入り信託物件を現物の売買契約で取り引きするニーズは少なくない。 Jリートや私募のファンドが物件を取得する場合、売主となる所有者から信託銀行に物件を信託させ、「信託受益権」の形で取得するケースが多い。最近(続く) -
Jリートウオッチ 「売り」に転換 減損の炸裂も
住宅新報 2月24日号 お気に入り2月第3週(16-20日)のJリートは、プライムリアルティ(JPR)の物件取得中止やイオンの大型ショッピングセンター出店凍結の報道などを受けて、これまでの小幅な動きから、一転して大幅に下落。東証リート指数は、前週(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第44回> 不動産証券化の現状と将来展望(15) 有識者に聞く 三井不動産内藤伸浩氏(2)
住宅新報 2月24日号 お気に入り〔田辺〕 引き続き、昨今問題となっているJ-REITのデットのリファイナンスについて伺います。前回、デット資金の償還リスクに対応して、多角的な手段を講じておく必要があるということでした。コミットメント・ラ(続く) -
トラブルを未然に防ぐ! 不動産調査の実務ノウハウ(48) 『歴史まちづくり法』の重要事項説明とは
住宅新報 2月24日号 お気に入り09年1月19日、国土交通大臣・文部科学大臣・農林水産大臣は、金沢市ほか4市申請の「歴史的風致維持向上計画」について日本初の認定をした、と公表しました。 これは、去る08年11月4日施行された「地域における歴(続く) -
阪神発リノベーション最前線(4) マスタープラン建築設計事務所 兵庫県西宮市
住宅新報 2月24日号 お気に入り『木のマンションリノベーション』。マスタープラン建築設計事務所(兵庫県西宮市、小谷和也代表)では、国産材を使ったリノベーションの設計にこだわりを持って取り組んでいる。 使用するのは、主に岡山・鳥取・(続く) -
マンスリー運営セミナー 「定期借家」「家具付き」が鍵 グッド・コミュニケーションズ
住宅新報 2月24日号 お気に入りマンスリーマンション運営などを手掛けるグッド・コミュニケーションズ(東京都渋谷区)は2月17日、「マンスリーマンション運営セミナー」を都内で開いた。講師は同社IT事業部の姜偉栄氏。 まず、マンスリーマンシ(続く) -
データでまるわかり 山梨市「空き家バンク成約状況」 若い世代の希望増える
住宅新報 2月24日号 お気に入り山梨市の「空き家バンク成約状況」(09年1月10日時点)を取り上げる。 「空き家バンク」とは、賃貸・売却を希望する空き家の所有者、田舎暮らし希望者間の情報をマッチングさせるシステム。バンクに登録されている(続く) -
社長に柴垣氏 三菱地所リアル
住宅新報 2月24日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスの社長に、三菱地所常務執行役員で同社取締役を兼務する柴垣譲氏が就任することが内定した。3月30日付。現社長の八木橋孝男氏は同日付で三菱地所専務執行役員のまま藤和不動産社(続く) -
学生のシェアハウス探しで検索サイト開設
住宅新報 2月24日号 お気に入り学生マンションの仲介などを手掛ける英貴(滋賀県大津市)の東京支社・東京学生情報センター(東京都新宿)はこのほど、シェアハウス探しのポータルサイト「みんなのいえ」を開設した。首都圏のシェアハウス物件やルー(続く) -
不動産のIT活用事例セミナー好評 都築電気
住宅新報 2月24日号 お気に入り都築電気が2月に名古屋、大阪、東京で実施した不動産業向けセミナー「今を勝ち抜く経営塾」(協賛・富士通)が好評だった。17日の東京会場では約30人が参加。不況を乗り切る策として、同社が開発した不動産業務を中(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(504) 東急池上線
住宅新報 2月24日号 お気に入り「2年連続上昇が3駅」 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆東急池上線駅名 現在 1年前 2年前戸(続く) -
「住宅作家になるためのノート」 泉幸甫・安井正 吉原健一・須永豪 共著
住宅新報 2月24日号 お気に入り多くの若い建築家は、「仕事がない」「勉強法が分からない」といった悩みを抱えている。住宅設計の楽しさを知り、独立直後の難しい時期を乗り越えてほしいとの思いを込め、4人の建築家が書き上げた。 本文は30テ(続く) -
「人 事」 東京建物不動産販売
住宅新報 2月24日号 お気に入り(3月1日)機構改革=住宅営業本部の「販売受託部」を「販売企画部」に統合し、同部に「販売受託グループ」を設ける 人事異動=経理部長(人材開発部長)取締役那須健二▽賃貸営業部部長(経理部長)同黒須正▽人材開発部(続く) -
池田都宅協会長・瀬川東政連会長 石原都知事と会談 東京オリンピック招致・不動産市場活性化を
住宅新報 2月24日号 お気に入り池田行雄東京都宅地建物取引業協会会長と瀬川信義東京不動産政治連盟会長は2月18日、石原慎太郎東京都知事を訪問し、東京オリンピックの招致活動について意見交換した。都宅協及び東政連は、オリンピックの開催に(続く) -
パーキング事業 運営台数倍増 クレスト 土地取引低迷を受け、短期契約積み上げ
住宅新報 2月24日号 お気に入りコインパーキング事業を手掛けるクレスト(東京都豊島区)が、駐車場運営台数を堅調に伸ばしている。ここ半年でほぼ倍増させ、月極め駐車場も含め首都圏で約250カ所、約2000台分に達した。08年12月には大阪市内に関(続く) -
松屋 建材を厳選 1.3億円の建て売り 大田区内 高級志向で
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産・建築コンサルティングなどを手掛ける松屋(東京都大田区)は、20cm角のカナダツガのムク柱を木組みした建売住宅を大田区内で建築している。販売価格は、周辺相場より約2000万円高めの約1億3000万円を予定。(続く) -
レントゴー保証 失職者支援サービス 借り換えを提案
住宅新報 2月24日号 お気に入りレントゴー保証(東京都新宿区)はこのほど、失職など経済状況の変化を受け家賃の支払いに行き詰まった入居者に対し、家賃保証の提供に加え、公的支援の紹介や収入に見合った物件への借り替えを提案する相談窓口を設(続く) -
賃貸住宅に規律と秩序を トラブル事例と居住者対応(第10回) 三井家の貸家経営方針 基本は『入居者を選ぶ』
住宅新報 2月24日号 お気に入りこれまで、現場で発生する様々な事案をどのように解決し処理するかを考えてきたが、発生を未然に防ぐことができないか、という視点も欠かせない。 ◆入居者を選ぶ 入居審査を甘くして、共同生活には不適格と思(続く) -
不動産会社とオーナーのための「社長の税金」ワンポイントアドバイス(20)落合会計事務所 資金繰り予定表の作成を
住宅新報 2月24日号 お気に入り利益は出ているが、お金は貯まらない。なぜこのようなことが起こるのだろうか。それは、「利益」と「資金繰り」の考え方が以下のように違うことが原因である。 (1)「利益」=損益計算書(P/L)上で、実現主義、発生(続く) -
全日東京 港・城南支部 合同で研修会 公益認定でブランド強化を
住宅新報 2月24日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部(川口貢本部長)の港支部(石原弘支部長)と城南支部(手嶋享子支部長)の合同法定研修会が2月18日、都内で行われた。 開会のあいさつで石原支部長は「不動産の価格が下がり、平均年収の5(続く) -
会員同士で情報交換を 日管協・沖縄ブロック
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会・沖縄ブロック(新垣直彦ブロック長)は2月9日、石垣市内で定例会などを開催した。 冒頭、新垣ブロック長は、自社の繁忙期の状況を踏まえ、「不況の影響は県内でも顕著で、来店数や成約率も(続く) -
「持家の年金化」指摘 住みかえテーマに講習会 移住・住みかえ支援機構代表理事大垣尚司氏が講演 まちづくりセンター
住宅新報 2月24日号 お気に入り東京都防災・建築まちづくりセンターが主催する2009住宅・都市政策に関する講習会「住みかえ・二地域居住講演会」が2月20日、東京都文京区後楽の住宅金融支援機構本店「すまい・るホール」で開かれ、公的住みかえ(続く) -
支部会長に岡田氏 世不連日本支部が総会 北京世界総会に対応
住宅新報 2月24日号 お気に入り世界不動産連盟日本支部は2月19日、東京・霞が関の東海大学校友会館で平成21年度通常総会を開いた。平成20年度の事業報告と収支決算を原案通り承認した後、平成21年度事業計画と収支予算を審議し、新年度の事業計(続く) -
不動産の活性化探る 不動産学会 3月16日に公開シンポ
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本不動産学会は3月16日、住宅金融支援機構本店1階の「すまい・るホール」で公開シンポジウム(不動産政策シンポジウム)を開く。 タイトルは「景気後退期における不動産市場の活性化」。時間は午後1時-4時半。参(続く) -
JRCが新春セミナー 経営者向け 今年も全国から参加
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産教育総合プロデュースのJRC(東京都新宿区、斉子典夫社長)は2月17日(火)、毎春恒例の経営幹部向けの「JRC新春セミナー」を東京・新宿のアルカディア市ヶ谷で開いた。 セミナーは四部構成で行われた。第一部(続く) -
賃貸管理で研修会 業法の必要性を議論 長崎宅協
住宅新報 2月24日号 お気に入り長崎県宅地建物取引業協会は2月18日、賃貸不動産管理業研修会と懇談会を開いた。研修会では全宅連(全国宅地建物取引業協会連合会)の賃貸不動産管理業協会事務局の大畠明子氏が賃管協の事業内容について説明した。2(続く) -
社会を読む「不動産学」-明海大学 第23回 債権法(3)「請負契約における瑕疵担保責任」
住宅新報 2月24日号 お気に入り請負契約は、請負人が仕事の完成を約束し、注文者が報酬を支払う契約である。不動産では建築請負契約をイメージするとよい。しかし、建築請負契約に関する消費者(一般人の注文者)のイメージは売買契約とほとんど変(続く) -
「訃報」 高橋 善廣氏(たかはし・よしひろ=元三井ホーム常勤監査役)
住宅新報 2月24日号 お気に入り2月14日、上尾中央総合病院で死去。71歳。通夜は18日、葬儀・告別式は19日、埼玉県上尾市のセレモニー上尾ホールで行われた。喪主は、長男・祐治氏。